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『サバカン SABAKAN』の口コミ評判レビュー

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『サバカン SABAKAN』の皆んなの口コミ評判レビュー

近年観た映画の中では個人的にぶっちぎり優勝の作品です!

若い人や女性が観ると、感覚的に違う可能性があるのでご容赦願います。

主役の2人(番家くん、原田くん)の演技が非常に上手く、この年齢特有の、粋がり具合、シャイ加減、幼さなどを見事に演じてくれています。

映画の舞台設定が長崎県のため、方言も違和感なくバッチリと使いこなし、ノスタルジーさを感じさせてくれます。

他にも、男臭さ溢るるミュージシャン「竹原ピストルさん」と「尾野真千子さん」も良い塩梅のお父ちゃんお母ちゃんを演じています。

北野武監督作品の『菊次郎の夏』に続く、夏×少年の最高峰に食い込む作品かなと感じています。

めちゃくちゃ爽やかで、笑えて、ラストには涙腺崩壊号泣嗚咽必須です。

是非ご覧下さい!

引用:PATAブログ

★★★★☆星4

一言で言うと懐かしいなぁ、小学生の夏!って感じでした。

そこに愛や感動、友情があり、夢を描く物語でした。

人それぞれ違う状況や育ち方がある中で見た目だけで判断せず、友達って思ったらどんな状況でも友達なんだとつよく教えてくれる映画です。

男の子の無邪気さや天真爛漫な背景も浮かんできて、セリフにないことも思い浮かぶような作品です。

2人を切り裂くような試練があったとしても乗り越えて、友達だからとまた深い絆を築いていくんだなと思います。

その中でも夢があって、夢を叶えるということも実現でき、みている人になんでも努力ややりたいという気持ちがあればできるんだよと希望を与えてくれる作品です。

とても心が温まりました。

20代女性

★★★★☆星4

懐かしい気持ちになりつつ、現代では当たり前のSNSなどない時代の子供や大人のを描いた感じが良かったです。

登場人物を自分が子供の時にいた誰かに当てはまるような感じがしてよく、子どもの時にタイムスリップした様な感覚になるほっこりしました。

短パンの少年たち、1年中半袖の子ども、キン消しや道端に落ちてるエ◯本とかもあったなーって感じがしました。

当時は当たり前だった光景がこんなにも新鮮に感じる事になるとは思わなかったです。

最後の方は泣けてきたし、キズナが妙にマッチしてて、感動しましたた。

キャスティングでは竹原ピストル、尾野真千子の2人がかなりのハマり役でした。こんな両親憧れるなといった感じ。

普段日本の映画をあまり見る習慣がないですが、久しぶりに見てよかったと思いました。

30代男性

★★★★☆星4

『サバカン SABAKAN』は1980年代の長崎を舞台にした、昭和の夏、日本の夏を堪能できる作品です。

物語はとてもシンプルで、小学5年生の夏休みの過ごし方を通して、昭和を生きた家族との絆、友人との絆を中心に描かれています。

私は80年代中盤の生まれなので、年齢的には主人公より少し下の世代になりますが、子ども時代の夏休みを思い出し、温かい気持ちと少し切ない記憶を心地よく思い起こさせてくれました。

特に子役の番家君と原田君の演技が素晴らしく、少年時代の自分と重ね合わせてしまう時間も多々ありました。

境遇は違いますが、私は仲良くしていた友人と喧嘩したまま別れてしまった過去があり、中盤の2人が「またね」を言い合い続けるシーンに涙腺が緩みっぱなしに。

あの時「またね」を言えていればなあ…。

ラストも爽やかで、温かい気持ちそのままに余韻に浸ることが出来、そのあたりの構成もとても上手だなと感じました。

エンディングでの2人再会は賛否あるかなとは思います、個人的にはいらなかったかな。

40代男性

★★★★☆星4

ツヨポン(草彅剛)が出演していることに惹かれて観賞しましたが、その理由はさておき、この作品は非常に魅力的でした。

物語は1980年代の長崎を舞台に、二人の少年の友情と家族との絆を描いています。

一人はクラスで人気者であり、もう一人は嫌われ者として孤立している少年です。

しかし、彼らは一夏の冒険を通じて、お互いの存在を理解し、深い友情を築いていくのです。

この映画で特に印象的だったのは、「またね」という言葉の深さでした。

この簡単な言葉には、別れや離れ離れになることへの寂しさや期待、そして再会への希望が込められていると思いました。それは、子どもたちの純真な感情を象徴しているようでした。

また、二人の少年の家族も温かく描かれており、見ている人々に家庭の大切さを思い起こさせる映画でした。

家族の絆や支え合いの重要性が強調されており、私も同じような温かな家庭を築いていきたいと思わせられました。

『サバカン SABAKAN』は、単純な理由で観た映画かもしれませんが、その内容は普遍的で心温まるものでした。

演者全ての方の演技も素晴らしく、物語全体が非常に魅力的に描かれていると思います。

私はこの作品を通じて、子どもの頃の友情や家族の絆の尊さを再認識し、心に深い感銘を受けました。

自分の子どもたちにも観てほしいです。

40代女性

★★★★★星5

草彅剛さんが出ていると言うことで、内容もあまり読まずに映画館に観に行きましたが、本人は最初と最後にチラッと出ただけでした。

年代が近いこともあって、共感することが多かったです。

いつのまにかすごく仲良くなっていて、好奇心が旺盛でいつも一緒で大好きなのに、友達を友達と言って良いのか分からないあの感じが私にもあったことを思い出しました。

友達が引っ越すことになって、電車まで走ったとこや、いつもぶっきらぼうなお父さんが、優しく抱きしめてくれるとこは本当に最高でした。

最後に大人になって会いに来た時の草彅剛さんの笑顔を見た時は涙が止まりませんでした。

この映画は、子供たちが初めて観る実写の映画にピッタリだなとおもいます。

40代女性

★★★☆☆星3

草薙さんの出演している映画やドラマは見る事が多いので今回も楽しみにしてました。

『サバカン SABAKAN』っていうタイトルにどんな映画?タイトルだけでは想像がつきにくいなって思いましたね。

80年代の長崎が舞台にされていて、大人になって、それぞれの人生を歩みだしてふとサバ缶をみるとその頃の少年を思い出すシーンから始まりました。

主役はそこで暮らす子供達。二人の少年がイルカを見るため”に冒険にでてひと夏の思い出を繰り広げた内容でした。

無名の子役さんはとても演技も上手くて凄いなって思いましたが、内容的にはわざわざ映画館に足を運んでお金を払ってまで見る映画ではないかなって個人的には思いました。

40代女性

★★★★☆星4

1980年代という時代も、長崎というのも良かったです。

映画の評判のよさも納得の、心が洗われるような気持ちにさせてくれた作品でした。

サバの缶詰めで思い出す子供の頃の記憶。

2人の少年の日常からのちょっとした冒険は、キラキラしてみえました。

貧乏でまわりからバカにされたり浮いている子を格好良いと思える主人公がまず素敵。

自分は人気者だけど、皆が下にみてる子をイメージだけで決めつけない感じが良いなと思いました。

イルカを探しに行く事になる2人の、ある日の夏の青春の物語。家族の愛情だったりもまたグッときますし、風景なども良いなと思いました。

今大人になって親になった自分にとって、この映画は涙が出ます。

親の気持ちや子供の友達への気持ちなど、胸をうたれました。

30代女性

 

 

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