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映画マスカレードナイトがつまらない理由は2つ!キャスト相関図や犯人役・ホテルのロケ地を解説【あらすじネタバレ感想評価】

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2021年9月17日公開の映画『マスカレードナイト』。

映画『マスカレード・ホテル』の続編で、前作に引き続き木村拓哉と長澤まさみのダブル主演となっています。

映画としては2作目となる今作ですが、原作では3作目の作品です。

原作小説の2作目である『マスカレード・イブ』がマスカレードホテルの前日譚を描いたものとなってる為です。また、前作同様に明石家さんまの友情出演があります。

映画『マスカレードナイト』の口コミ評判レビューには、

  • 小説を読んでからでも面白かった
  • 伏線回収が鮮やかで凄く楽しめた
  • やはり東野圭吾作品にハズレなし
  • 最後まで目が離せない内容で思わずのめり込んだ
  • 犯人も中盤で分かるので盛り上がりもなくつまらない
  • 前作同様にキムタクと長澤まさみの掛け合いも見どころの1つ
  • マスカレードホテルよりもグレードアップしている作品でオススメ
  • ちょこちょこと笑える部分もあり、飽きることなく見れた

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 犯人への手がかりがつまらない理由
  • 感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
  • キャスト相関図と犯人役
  • ロケ地のホテルについて
  • マスカレードナイトのあらすじ

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映画『マスカレードナイト』は犯人への手がかりがつまらない!感想評価&口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「マスカレードナイト」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(ネタバレ含む)|つまらない理由は2つあるが賛否両論

犯人に感情移入してしまう作品

前作の映画「マスカレードホテル」から約2年。今作の制作が決定してから、公開を待ち望んできました。

破天荒な刑事・新田と、真面目なホテルマン・山岸の最強バディがどうやって事件の解決に絡んできているのか、とてもワクワクしながら鑑賞しました。

殺人事件の犯人は、夫の誕生日を祝っていた中根緑こと森沢光留でした。彼女は、見た目は女性、心は男性という性同一性障害を持っていました。

また、妹をレイプが原因で亡くし、警察によってセカンドレイプを受けた被害者でした。

その後は、男性恐怖症である女性に近付き、妹を亡くした悲しみを埋めていましたが、被害女性が男性と会っていることを知り、裏切られたと感じて犯行に至ったのです。

管理人

山岸は「ホテルに来られるお客様は皆、仮面を被っておられます」と言っていました。

犯人の森沢に関して、仮面とは、偽名を使っていたこと、見た目と中身の違いがあることなどが当てはまりますね。

他にも、怪しいと感じていた客はそれぞれの仮面を被っていました。

また、森沢が警察への復讐をするに至った経緯が、とても悲しく感じました。

犯人役・森沢役の麻生久美子さんの演技を見て、違和感を感じていましたが、最後の最後まで騙されました

管理人

存在しない夫に対して、固執する理由がわかりませんでしたが、過去を知り、なるほどと納得できました。

しかし、森沢に関しては、最後に真実を自ら語るシーンがなければ理解に乏しいものがありました。

仮面舞踏会で踊るまでは、ホテル内では完全に女性として過ごしていたため、犯人として伏線を張られていたとは思えませんでした。

そこは推理ものが好きな私にとって、少し残念に感じました。

管理人

つまらない理由は分かるけれど、賛同はできない

また、今作品の評価の中につまらないという感想もあったので考察してみました。

犯人が誰なのかも分からない展開も楽しめたので、私は特につまらないと感じる場面がありませんでした。

しかし一方で、人によっては犯人がわかりやすくつまらないと感じる方もいたようです。

また、一部の間から残念だったいう声があったのが、木村拓哉演じる新田と長澤まさみ演じる山岸が恋人関係にならなかった点です。

前作のラストで2人の仲を匂わすような終わり方もあり、展開的には恋人関係になっても良かったではないかということですね。

ただ、これはつまらない声というより、鑑賞者からの期待でもあります。それでも鑑賞者はマイナス点に見え、つまらないという声に発展してしまったのかもしれません。

しかし、この作品はトータル的に見るとミステリーとして成立していて、見応えのあるものでした。

ミステリーやサスペンスが好きな人にはぜひ見ていただきたいと思います。

あらゆる場面に事件を解決するための伏線が張られており、ひとときも見逃せません。特に、山岸のつけている壊れた時計がキーです。

今思えば、映画の宣伝ポスターにヒントが隠れていました。

東野圭吾さん原作のマスカレードシリーズは、この2作と、二人が出会う前の短編小説のみになっています。

新田と山岸の最強バディを再度スクリーンで見られる日を楽しみにしています。

管理人

つまらない評価は少なめな印象!皆んなの口コミ評判レビュー

映画『マスカレードナイト』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「前回同様、テンポよく大物ゲストが登場し、その全てが怪しく見えるので、最後まで犯人は誰なのだろうとドキドキした」「最後までハラハラし、楽しめながら観ることができた」「途中で何となく犯人は気付いたものの最後までドキドキしながら見られる作品でした」「前回と同じ感じでストーリーの盛り上がりもなくつまらない」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

東野圭吾作品が好きで、マスカレードホテルも観に行きました。続編としてマスカレードナイトが公開になると知って、必ず観に行くだろうなと思っていましたし、ご時世的に映画館に行く機会が激減したものの、久しぶりに行きたい!となった足を運んだ映画でした。

長澤まさみと木村拓哉、安心して観ることができるキャスティングだと思います。

私はキムタクはそんなに好きではないのですが、「新田」役はとにかくカッコイイ。(&渡部篤郎もかなりカッコイイです。)

ぶっきらぼうなところ、長澤まさみ演じる「山岸」とのやりとり。懐かしく、おもしろく観ることができました。

ストーリーは文庫を読んでいたものの誰が犯人だっけ?と思わせられる豪華なキャストと伏線で、最後まで楽しめました

あと、この映画で好きなのは音楽です。あのテーマ曲はぞくぞくします!あぁ始まったんだなと思わせられます。

最後に、友情出演のあの方は、前作のホテルの時より非常にわかりやすい登場をされていたので、冒頭から笑ってしまいました

30代女性

★★☆☆☆星2

「マスカレードナイト」は前作「マスカレードホテル」の第二弾の映画でした。原作は東野圭吾の小説です。

今回の「マスカレードナイト」をみた感想は一言で言うと「分かりやす過ぎる」でした。

映画の中盤あたりから犯人はこの人だろうなと思っていて大体のミステリーは、「え、この人だったの」と驚きがあるのですが、今回は「やっぱりこの人が犯人だよな」と分かってしまいました。犯人が分かってしまってつまらないと思う方もいるかなと思いました。

しかし、様々などんでん返しが起こり面白かったです。ただ、伏線も多かった分、回収しきれてない部分や犯行理由が少し曖昧な部分もあり、少し残念でしたね。

また、ただのミステリーだけでなくホテルマンの仕事の精神などホテルマンの裏側のことなど見ることが出来て良いなと感じました。

木村拓哉さんと長澤まさみさんの掛け合いなど面白く途中でクスッとなる場面もありました。

全体的にミステリーとしては少しつまらない部分があるものの、他の部分で楽しめました。

10代女性

★★★★★星5

映画『マスカレードナイト』は、人気作家東野圭吾の原作小説を題材とした作品で、『マスカレードホテル』の続編にあたります。

メインキャストは前回から引き続き、木村拓哉と長澤まさみです。

前回の『マスカレードホテル』では、ホテルに来るお客様は皆んな仮面をつけて偽っているというのが、マスカレードの意味でした。

しかし今回は、実際にホテルでカウントダウンに向けてマスカレードパーティーが開かれるというのが、まさしくタイトル通りだなと思いました。

前作同様にホテルで問題が起きるたびにこの人が犯人なのではといろいろ怪しく見せてくれる演出がすごく上手いなと思いました。

前作の経験を活かして今回こそは犯人を当てて見せると意気込みましたが、まさかの犯人でまんまと犯人のマスカレードにしてやられました。

20代男性

★★★★☆星4

前のマスカレードホテルに続いての第二弾。キムタクのかっこよさ、長澤まさみが可愛いしスーツ姿がよく似合っていました。

ホテルで殺害予告が警察にあり、ホテルに潜入捜査する話です。ホテル側のお客様を信じ楽しませるという思い、警察側のすべての人を疑い、犯人を暴くという噛み合わないけど協力し合うところが好きです。

また色んな有名な俳優が出てきて、どの人も怪しく自分でも犯人を推理しますがなかなか分からず、今回もびっくりしました

最後の時計が5分遅れているので時限爆弾が爆発せずに済んだのは推理できました。

第3弾もありそうな気がします。

30代男性

★★★★★星5

前作も観ていたので今回も隠しキャラや何かの仕掛けがあるのではないかと違う角度からもドキドキしながらの映画鑑賞でした。

キャストも安定の木村拓哉さんと長澤まさみさん等の豪華でした。

最初の演出であったタンゴのシーンもストーリーと関係無さそうなシーンでしたが最後に伏線の回収もあり芸術作品だとも感じられる場面でした。

前作とは違い様々な登場人物が犯人なのかなぁとトリックや容疑がかかっておりましたが、途中で何となくは気付いたものの最後までドキドキしながら見られる作品でした。

とにかく映像がキレイな事と芸術的な描写、前回からの伏線と、それの回収と映画好きには楽しめる映画となりました。

マスカレードホテルよりもグレードアップしている作品なのでオススメです。

40代男性

★★★★★星5

マスカレードナイトは、前作のマスカレードホテルの続編で、木村拓哉さん演じる刑事と長澤まさみさん演じるホテルマンのコンビです。

人気作家東野圭吾さんの小説が元になっているため、ミステリーとしても、ハラハラドキドキしますし、面白いです。

犯人は誰だろう、どう言う展開になるだろうと本当に目が離せません

また、刑事の木村拓哉さんがホテルマンに化ける姿、ホテルマンの長澤まさみさんとの掛け合いも見どころの一つで、前作からこの二人は恋愛関係に発展しないのかなと思ってましたが、その様な展開にはなってない様で残念でした。大人の恋って感じで二人の恋人同士の映像が見たかったのですが、、、。

ホテルも仮装パーティーの映像も凝っていて、世界観も小説がそのまま映像化されまた様な感じで感激でした。

40代女性

★★★★★星5

前作マスカレードホテルが大好きで、マスカレードナイトも大変楽しみにしていました。

マスカレードシリーズの醍醐味は、正反対のバディがどんどん絆を深めていくあたりや、お互いの仕事に敬意を持って接していく様なあたり、また登場ゲストが多く見応えがあることです。

今回も2人の掛け合いは非常に面白く、少し冷たい様でありながらも愛情を感じるようなやりとりにほっこりとしました。

前作での繋がりがあるので、お互いの仕事への理解は深まっていつつも自分たちの仕事へ情熱を持って取り組んでいる姿も素敵でした。

前回同様、テンポよく大物ゲストが登場し、その全てが怪しく見えるので、最後まで犯人は誰なのだろうとドキドキしました。もう一度見に行きたいなと思っています。

20代女性

★★★★★星5

この作品は前作のマスカレードホテルの続編です。前作が大ヒットした為か、今作はつまらないなど賛否両論になっているみたいたですが、前作よりも好きです。

今作は警察に届いた大晦日の仮装パーティーの密告状から始まります。

数日前に起きたマンションの殺人事件の犯人がパーティーに現れるということで、再び刑事の新田とホテルマンの山岸の二人が見られました。

序盤から犯人は誰だろうとか?この人怪しいとかじゃあこの人が犯人なのか?と、周りの警察やホテルマンたちは混乱したり、真犯人がわかった時はえっこの人だったんだと衝撃が走ったり。

誰が犯人か想像できないくらい怪しい人たちだらけなので、見ながら犯人誰なんだ!?とついていくのが大変な部分もありましたが、前作以上に面白い内容でした。

謎解きやミステリー作品の好きな方は見て面白いと思います。何回も見たくなりました。

30代男性

*映画「マスカレードナイト」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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マスカレードナイトのキャスト相関図|犯人役は仲根緑を演じた麻生久美子

マスカレードナイトのキャスト相関図はこのようになっています。

犯人役は、仲根緑を演じた麻生久美子ですよ。

マスカレードナイトのロケ地|ホテルは前作と同じのロイヤルパークホテル

映画「マスカレードナイト」は、様々な場所で撮影をしていました。

東京都にあるロイヤルパークホテル東京は、原作者である東野圭吾さんの好きなホテルということで前作から採用されています。

客室の前の廊下や、今作のメインであるカウントダウンパーティなどを撮影していました。

2021年9月14日に主演である木村拓哉さん、長澤まさみさんが映画の公開直前イベントとして、登壇しています。

また、神奈川県にあるザ・コンチネンタル横浜では、ホテルの顔であるエントランスの撮影をしています。主に上記2箇所で撮影されており、詳細は発表されていません。

映画の中で最もイメージの強いエントランスホールは、前作である「マスカレードホテル」の時に映画のために作られたそうなので、今作でも同様、1から制作していると思います。

管理人

マスカレードナイトのあらすじ

以下、映画「マスカレードナイト」のあらすじです。

マスカレードナイトのあらすじ|潜入捜査の始まり

ある日、警察に1本の電話が入りました。

電話の内容は、練馬のマンションの1室で若い女性が倒れているとのことでした。

実際にマンションの1室で、1人の女性が感電死していました。

そして警察へ「この事件の犯人がホテルコルテシア東京のカウントダウンパーティに現れる」という密告状が届きます

新田ら警察は、潜入捜査のため、ホテルコルテシア東京へ向かいます。

警察はホテルマンとともに、仮面を被った犯人を500人の中から探し出せるのか、潜入捜査が始まります。

管理人

マスカレードナイトのあらすじ|犯人への疑い

ホテルには様々な客が来ていました。

プロポーズをしたいと無理難題を押し付ける客。夫の姿はないが夫の誕生日を祝ってほしいという客。

不倫相手との密会のために使うホテルに家族を連れてくる客。挙動不審な客。

警察やホテルは全ての客の一つ一つの行動に怪しさを感じていました。

管理人

マスカレードナイトのあらすじ|仮面舞踏会

そんな中、カウントダウンパーティが始まります。警察の懸命な捜査により、犯人についての証拠が揃い始めます。

そして、新田は犯人を見つけ、「踊りませんか」と声をかけます

以上、「マスカレードナイト」のあらすじでした。

続きの展開や犯人・トリックを知りたい方は、実際に映画を見てみることをおすすめします。

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