『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公が変わった理由とは?ひどいとの声についても解説考察【あらすじネタバレ感想評価】
2014年8月8日、日本公開の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、『トランスフォーマー』シリーズの第4作目です。
監督はこれまでと同じのマイケル・ベイが務めているものの、主人公がシャイア・ラブーフからマーク・ウォールバーグに変わりました。
前作の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から5年後の世界が描かれます。
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公が変わったのには理由がある?なぜ?
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』がひどいと言われる理由について解説&考察
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』での死亡キャラを解説
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじ
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
主人公が変わった理由はなぜ?
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』はトランスフォーマーシリーズ4作目です。
新しくマーク・ウォールバーグを主人公として第二部の物語が展開されています。
今までの三作品はサム・ウィトウィッキー役のシャイア・ラブーフを主人公としていましたが、4作目の『トランスフォーマー/ロストエイジ』より主人公が交代しています。
管理人
サムとバンブルビーの仲の良いやりとりが好きであったかたにとっては非常に残念だと思います。
が、なぜ主人公が交代することになったのか、考察していきます。
主人公が変わった理由①新鮮な展開にするため
1つ目の理由は、新しい物語を作るためだと考えます。
今までの三作品で、ディセプティコンによる事件でサムが巻き込まれ、オートボットと軍によって解決するという物語が出尽くしてしまったのではないかと感じました。
シリーズ物であるためスケールもどんどん大きくしていく必要もあり、これ以上サムを主人公としての物語を作れないと感じたため主人公が交代したのではないかと考えられます。
特にサムの年齢も一作目は高校生でありましたが、その後大学生、社会人と成長しており、今後環境の変化を取り入れていくにも限界があります。
新しく主人公を立てることで物語の幅が大きく増えることになり、新鮮な展開を作り上げることができるという考えから主人公交代になったのではないかと考えます。
管理人
主人公が変わった理由②話題作りのため
トランスフォーマーシリーズは根強い人気を誇る作品ではあるものの、ロボットとの戦いを描いているため視聴者に偏りがあるように感じます。
そのため、より広い観客を映画に引き寄せるため、マーク・ウォールバーグという人気俳優を起用したのではないかと考えられます。
ウォールバーグはアカデミー賞に二度ノミネートされ、ハリウッドでは最高収入をもらう俳優の一人です。
今までトランスフォーマーを見てこなかったという人も、ウォールバーグのアクションを楽しみに見てくれるのではないかという期待があったのではないでしょうか。
今回の作品でもサム・ウィトウィッキーの活躍を見ることができると思っていた視聴者にとって、主人公交代は非常に残念な結果だと思います。しかし、実際に映画を見ると、マーク・ウォールバーグ演じるケイドのアクションシーンはかっこいいものであり、父親として娘を守ろうとする姿は思わず感情移入してしまいます。
管理人
また、ケイドの発明家としての特殊能力が露見する場面が好きで、実は秘められた能力があるという設定に今後のケイドの活躍に期待をしてしまいます。
主人公が交代したことで、4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』から全く内容が変わるのではないかと考えていましたが、マイケル・ベイ監督は前作品の5年後の世界観で物語を展開してくれています。
これは、『トランスフォーマー/ロストエイジ』も今までの作品とつながっていて、この世界のどこかにサムたちは生きていると感じさせてくれます。
ケイドに引き継がれたトランスフォーマーという作品を今後も応援していきたい作品となっています。
ひどいと言われる理由について解説考察
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』はトランスフォーマーシリーズ四作目の物語です。
新たな主人公や仲間を迎え、物語は大きく変化しています。
そんな映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』に対して、ひどい作品だという声が挙がっています。
管理人
ひどいと言われる理由について考察してみました。
ひどい理由①前作品の主人公『サム・ウィトウィッキー』の交代
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』より主人公は交代しており、ケイド・イェーガーを新たな主人公として物語は展開されています。
前作品から5年後の世界観であるにも関わらず、サムの存在は映画に一切出てこず、なぜ一緒にいないのかは不明のままです。
今までオートボットたちと関係を築いてきたサムが急に消えてしまったことに残念だと考えている人は多いと考えます。
サムが相棒と呼んでいたバンブルビーとのやりとりが、もう二度と見られないのかと思うと非常に悲しく感じられます。
このように、急な主人公の変更とその理由が一切語られてないことに、ひどいとの声がでているのではないかと考えます。
管理人
ひどい理由②ルーカスの死
ケイドの友人であるルーカス・フラナリーは、物語の序盤に映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の敵であるロックダウンによって殺害されます。
その非常に残虐的な殺害方法が、ひどいと声が挙がる理由になっているのではないかと考えます。
ルーカスは、懸賞金欲しさにオプティマスの存在を通報した張本人ですが、悪い人間ではなくケイドのことを理解する人間の一人です。
そんなルーカスは、自身の通報で来たCIAからケイド達とともに逃げますが、途中ロックダウンの攻撃から逃げ遅れ、全身焼かれたような姿で金属化されてしまいます。
その恰好は逃げようとする姿のままであり、一瞬で殺された様子は敵の脅威をありありと伝えていますが、それと同時に残虐的な場面に衝撃を受けました。
序盤のこのシーンに、ひどい内容だと考える人も多いと感じました。
管理人
ひどい理由③物語の内容が浅い
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、恐竜の絶滅の裏にはロックダウンの存在があるという内容で描かれています。
しかし、その描写はあっさりとしており、その設定が必要であったのかと考えてしまいます。
そして今回の敵であるロックダウンも、創造主と呼ばれる者たちに依頼されてオプティマスを捕らえようとしただけという目的であり、背景など何も語られていません。
そのため、今までのメガトロンなどのキャラクターよりも作りこみが浅いように思います。
強力な攻撃方法を持つといった設定であるにも関わらず、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のみの敵であることが容易に分かるような敵の存在に、ひどい内容だと感じてしまいます。
ただ、このようにひどいと感じる場面はいくつか考えられますが、今までの作品同様にアクションやCGについてはすごいと言える映画です。
管理人
特に映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』よりアクションのできる俳優が主人公に起用されているため、アクションが好きな方にはより楽しめる作品で、第二部最初の物語であるため、今までの作品を見ていない人にとっても見やすい内容となっています。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』での死亡キャラを解説
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』はトランスフォーマーシリーズ四作目であり、前作品の5年後の世界観となっています。
しかし、主人公を含めた多くの登場人物が交代しています。
そこで、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の中での死亡キャラクターと、死亡していることは明かされていないけれど登場していないキャラクターについて書いていきます。
ラチェット
オートボットの軍医兼科学者として活躍し、前作の後で人間に奇襲を受けたオートボットたちはバラバラに隠れていました。
ラチェットも身を潜めていましたが、ロックダウンとともにオートボット狩りをするCIAに見つかり殺されてしまいます。
ロストエイジでラチェットが墓場の風の攻撃を受けて片足が吹っ飛んだ姿を見た時は衝撃的だった。予告の時点で嫌な予感はしてたけど初見時は本当にショックだった。 pic.twitter.com/b1M6WbQnXv
— 青空 (@ao_zooora) October 27, 2023
レッドフッド
ラチェット同様、オートボットの仲間です。隠れていたところを発見され殺されてしまいます。
この事実はケイドがCIAの偵察機を解剖したことで分かりました。
明日はスタジオシリーズ版レッドフッドの発売日。サングラスに鉄の髭が生えたメタボ体型のロボは初めて見たときは衝撃を受けた。戦法はワイルドでもサムに対して言った『何処へも行くわけねぇだろ』の台詞が優しくてお気に入りのキャラ。 pic.twitter.com/bR6zD5KneF
— 青空 (@ao_zooora) November 27, 2020
ロックダウン
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の敵であり、驚異的な破壊力を持つ攻撃をしてきます。
オートボットやディセプティコンどちらにも属することなく、賞金稼ぎとして生きてきました。
今回は創造主と呼ばれる者たちからの依頼でオプティマスを捕らえるために地球に来ており、CIAに協力しつつ自身の目的のために動きます。
オプティマス一人ではかなわず、ケイドやその娘のテッサ・イエーガーたちの協力でなんとか倒すことができます。
王道のメガトロン、創造主というかつてない存在から来た手先のロックダウン、ビーをじわじわと追い詰める身近な敵のシャッターたち、そしてユニクロンの配下にして残酷なオーラの溢れるスカージ…
実写TFの悪役は、どの敵もまた違ったポジションの猛者感を漂わせてて良いよね#トランスフォーマー pic.twitter.com/5A4jx7hvDJ— キリコノトモ (@kiriko_3141592) August 4, 2023
ホィーリー
元々ディセプティコンでしたが、サムたちを襲撃した後に捕まり、一緒に過ごす中でオートボットに協力するようになったトランスフォーマーです。
前作品ではブレインズと一緒にディセプティコンの戦艦に乗り込み墜落させていました。
その後、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』でブレインズは生きていることが分かりましたが、ホィーリーはどうなったか明かされていません。
トランスフォーマーで好きなキャラ。
ホィーリーとブレインズ‼️ pic.twitter.com/7jvlEc3lC2— ワイヤー矯正中 (@ZOMBIE_WOMAN55) March 1, 2020
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじ
(以下、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじです。)
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじ|新たな物語の始まり
ディセプティコンによるシカゴの惨劇から5年が経ち、発明家のケイドは、仕事で廃れた映画館に来ていました。
そこで見つけた古いトラックを購入したケイドは、家に持って帰ります。
娘のテッサや友人のルーカスは、ケイドの発明品をガラクタといいますが、ケイドは気にせずトラックを修理しようとすると、そのトラックがオプティマスであることを知ります。
ケイドはその事実を知ってもオプティマスを直そうとしますが、ルーカスは警察に通報してしまいます。
しかし、その通報によってきたのは、オートボットたちの撲滅を目論むCIAの特殊部隊でした。
ケイドは、テッサを人質に取られてもオプティマスの存在を隠し通そうとしますが、オプティマスはケイドたち家族を守るため動き始めます。
テッサの恋人のシェーンが助けに入り、なんとか逃げ出すことに成功しますが、その途中CIAに味方をするトランスフォーマー「ロックダウン」の攻撃によりルーカスは命を落としてしまいます。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじ|KSIとロックダウンの目論見
オプティマスの呼びかけで集まったオートボットたちは、オプティマスの生還を喜びます。
オートボットたちが前回の戦いの後、人間に奇襲を受けたことを知ったケイドは、自分たちが何かに巻き込まれていることを知ります。
そして、娘の安全のためにオプティマスたちに協力を申し出るのでした。
ケイドは、CIAの偵察機を解体し、オートボットたちが殺される映像を手に入れます。
そして、そのオートボットたちの部品がKSIという企業に運ばれていることを知り、潜入することにしました。
無事KSIに潜入したケイドたちは、KSIがオートボットたちの部品で独自のトランスフォーマーを作っていることを知ります。
その事実に怒ったオプティマスたちは、会社に突入しケイドを救出します。
しかし、途中で参戦したロックダウンは、創造主がオプティマスを連れてくるように自身に依頼したことを告げ、オプティマスとそばにいたテッサを連れ去ってしまうのでした。
その様子をみていたケイドは、娘を救うためロックダウンの船に乗り込むことを決意し、シェーンとオートボットたちとともに救出に向かいます。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじ|メガトロンの復活と新たな仲間
船の中でテッサと合流したケイドたちは敵に攻撃を受けているところをバンブルビーによって救出されます。
そしてオプティマスは、ロックダウンのコレクションたちが収容される監獄ごと船から切り離すという方法で救い出されるのでした。
オプティマスは、KSIが作り出したトランスフォーマー「ガルバトロン」にメガトロンの存在を感じたと話し、メガトロンが復活を目論みKSIを操っていると言います。
テッサが船でシードと呼ばれる物体がKSIに渡ったことを話すと、メガトロンがすべての有機生命体を金属生命体に変えるというシードの力で人類抹殺計画を企てていることが分かりました。
ケイドがKSIの社長のジョシュアに忠告をすると、以前より疑念を感じていたジョシュアはCIAを操るハロルドからシードを守るため逃げます。
復活を果たしたメガトロンは、ガルバトロンを使いシードを奪うため攻撃を始めます。
窮地に陥ったケイドたちですが、そこにロックダウンに捕らえられたトランスフォーマーを率いたオプティマスが参戦しメガトロンを退けます。
そして、コレクションに逃げられたことに気付いて戻ってきたロックダウンとの戦いが始まるのでした。
以上、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじでした。
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『トランスフォーマー/ロストエイジ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|新しい主人公との第二部始まりの物語
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』はトランスフォーマーシリーズ四作目で、新しい主人公を用いた第二部の始まりの物語となっています。
恐竜絶滅の裏にトランスフォーマーの存在を示すような描写から物語は始まります。
前作のシカゴの惨劇から5年の月日が流れ、自身を発明家と名乗るケイドは古びたトラックを購入しますが、そのトラックがオプティマスであることを知ります。
オプティマスは人間に奇襲された過去から最初はケイドに警戒しますが、オプティマスを救おうとするケイドに少しずつ心を開いていきます。
しかし、オプティマスを匿っていることが知られ、CIAの特殊部隊に襲われてしまうのでした。
今までは人間に友好的であったオプティマスが、シリーズを重ねるごとに人間への警戒心を強くしていることを少し寂しく思います。
管理人
しかし、自身の家族に危険が迫っても必死にオプティマスを守ろうとするケイドの存在が、オプティマスに再び人間を救おうという気持ちを抱かせたのではないかと感じました。
前主人公と違い、ケイドはCIAの偵察機を解体し情報を手に入れるなどの特殊な能力を持っており、平凡な主人公サムの活躍も好きでしたが、実はすごい能力を持っていたという設定の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の主人公にも好感を持ちました。
オプティマスを捕まえるという目的を持つロックダウンと、オートボットとディセプティコンのすべてを人類の敵とみなし殺そうとしているハロルド率いるCIAは、次々にオートボットたちを殺し、その部品をKSIのいう企業に流していました。
オートボットたちの部品から新たなトランスフォーマー「ガルバトロン」を作り出していることを知ったオプティマスたちはKSIに乗り込みますが、ロックダウンによって近くにいたケイドの娘であるテッサとともにオプティマスは連れ去られてしまいます。
人類がトランスフォーマーを生み出そうとしているという状況を知った時から、敵に使われることを想像していましたが、その敵がメガトロンであるとは想像しておらず驚きました。
管理人
そしてメガトロン率いるガルバトロンたちと船から救出されたオプティマスたちは戦うことになりますが、ロックダウンの船に捕まっていたトランスフォーマーを仲間にして参戦するという登場がとてもかっこいいと感じました。
無事メガトロンを退けたオプティマスですが、その後戻ってきたロックダウンと戦うことになります。
テッサと恋人のシェーンのおかげでなんとかロックダウンを倒すことができ、オプティマスはロックダウンが持つ人類を破滅させる物体「シード」を地球から運び出すためオートボットたちにケイドたち家族を守るように告げ地球から飛び立ちます。
新しい主人公ということでどんな映画の内容になっているのかと楽しみにしていましたがとても面白い内容になっていました。
恐竜絶滅の場面は必要だったのかと思うくらいあっさりしていて残念でしたが、恐竜を表現するCGがすごいと感じたため見ることができてよかったと思いました。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』の皆んなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
4作目になって一気に今までの流れが変わったので、キャストを覚えるのに一苦労しました。
比較的に進歩したのは、やはりCG技術を駆使した大迫力の戦闘シーン+臨場感あふれるサウンド、これだけでも体験・視聴する価値は十分にあります。
映画館で視聴すると、画像を見ていると感覚よりもアトラクションに乗っている感覚に近いです。
そのくらいリアルで、臨場感があります。
本当に画面を飛び出してぶつかるのでは?と感じるぐらい怖かったです。
少し組織が多過ぎて、とにかく覚えるのが大変でした。
私は、ケイドとテッサの家族愛を感じるシーンが好きでした。
ロボットアクションのみの作品だと誤解されがちですが、キチンと人間のストーリーもあります。
テンポが良いので、長かった割には意外と間延びせずに視聴できました。
40代男性
★★★☆☆星3
前作『ダークサイド・ムーン』で一応は綺麗にまとめたはずの実写版トランスフォーマーシリーズ。
前作および『トランスフォーマー/ロストエイジ』でオートボット・ディセプティコンともに重要キャラクターが次々と退場、オートボット側は一応新メンバーは加わっているもののやや地味な印象です。
ベテラン戦士という風格のハウンドや渡辺謙氏が声を演じたドリフトなどは印象に残ったかな。
ディセプティコン側はメガトロンが復活した姿であるガルバトロンくらいしか有力キャラはおらず、ほとんどメインヴィランである無所属のロックダウンにおいしいところをもってかれた感じでした。
あと、『トランスフォーマー/ロストエイジ』は上映時間が3時間近くと非常に長く、間延びした感じがしたので、もう少しストーリーをシェイプアップすればよかったと思います。
バンブルビー以降のシリーズが2時間以内に収めているのをみると余計にそう思います。
40代男性
★★★★☆星4
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ(4作目)』はマイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から3年経った映画です。
前回は就活中のサムが主人公でしたが、今回は廃品回収業のケイドが主人公で、ケイドの娘のテッサに彼氏のシェーンが出来たため、親子関係がこじれていてどうなるだろうと思っていました。
でも、敵のディセプティコンらと戦ううちに3人の結束力が生まれ、よかったと思います。
また、今回はアメリカだけでなく、中国も舞台となっていて、香港や北京の街の様子が見られ、高いマンションの窓から敵が落ちるアクションシーンは圧巻でした。
それから、シェーンがレーサーという役のためにシェーンの運転も迫力がありました。
50代女性
★★★☆☆星3
前作のダークサイドムーンがよかっただけに今作は少し期待しすぎたかもしれません。
まずはストーリー。中盤から終盤にかけてのストーリー展開がいつもと同じ展開でした。見応えがないと言いますか。
それにオプティマスがいつまでたっても弱い。リーダーとしての意志もブレブレ。まだバンブルビーの方が活躍している印象です。
ダイナボットもでてきて良かったのですが、登場シーンが少なすぎましたね。
前作からの続きだとか、家族の物語だったり面白いなと思える展開ももちろんありましたが、見て良かったとあんまり思わなかったです。
主人公も変わり新しい挑戦って感じがして楽しみだったのですけどね。
少々辛口な感想ですが、ファンだからこそ入れて欲しかったシーンや、展開がなかったのが残念です。
30代男性
*映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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