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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でのヒロイン交代はなぜ?死亡キャラについても解説【あらすじネタバレや感想評価も】

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2011年7月29日、日本公開の映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』。

『トランスフォーマー』シリーズの第3作目で、第一部の完結作となり、これまでのシリーズの登場人物のメインキャストなどが勢揃いしています。

日本でも興行収入42億円と歴代シリーズで1番の記録となりました。

この順番でチェック
  • ヒロインが交代したのキャストの言動問題のせい?
  • 死亡キャラ
  • 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじ
  • 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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ヒロインが交代したのキャストの言動問題のせい?

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』はトランスフォーマーシリーズ三作目であり、シリーズ第一部完結の内容になっています。

そのため、一作目から登場する主要な登場人物は揃って出演していますが、恋人役のミカエラが交代しています。

なぜヒロインは交代することになったのでしょうか?

管理人

ミカエラ役の言動問題

理由の1つ目は、ミカエラ役のミーガン・フォックスの言動によるものです。

多くのネット記事にミーガンの言動の悪さが原因で三作目のヒロインを降板したというものが載っています。

もともと強気な性格であるミーガンが、取材側の質問に煽られて発した言葉によりこのような結果になったと言われています。

制作総指揮者であるスティーブン・スピルバーグは、ミーガンの降板は自身の判断ではないと主張しているため、本当の理由は語られていません。

しかし、ミーガン本人が取材で、「謝罪すべきだった」や「自分本位な行動だった」と話しているため、ミーガンの言動に全く問題がなかったということはないと考えます。

映画が成功したことで気が大きくなってしまってそのような言動をしていたと考えると、応援していたファンとしてはとても残念に思います。

管理人

話のマンネリを防ぐため

2つ目は、物語のマンネリ化を防ぐためであることです。

多くの映画作品において、シリーズが続いていくと恋人が変わることはよくあります。

また、同じヒロインであっても二作目では別れており、物語を進めていくうちに再度付き合うといった内容もよく見られます。

同じ主人公でも毎回違うヒロインを起用する作品も多い中、二作目まで同じヒロインで物語が進められていたことが特別であったのではないかと考えました。

ミカエラの過去や立ち回りは前作の映画ですべて語られてしまっており、オプティマスやレノックスたちを変えるという選択肢はないため、苦肉の策としてヒロインを交代させたのではないかとも考えられます。

上記に挙げた二つの内容が、今回ヒロインを交代させた理由であると考察します。

管理人

新しい恋人であるカーラーが悪いヒロインではないのですが、シリーズを見続けていたからこそ、三作目もサムとミカエラの話が見たいと思っていた人も多くいたと思います。

そのため、ヒロイン交代には残念ですが、この作品でミカエラの存在自体が全くなくなったわけではないのが救いでした。

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死亡キャラ

映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』はトランスフォーマーシリーズ最大のスケールで展開されています。

そして、ディセプティコンの脅威も強く描かれています。

そのため、多くの人間やオートボットが犠牲になっています。

これから映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』での死亡キャラについて5名まとめました。

管理人

センチネル・プライム

センチネルは、前任のオートボットのリーダーです。

しかし、惑星『サイバトロン』を守るためにメガトロンと手を組みます。

リーダーとして星を守ろうとしていることは伝わってきましたが、プライムとしての「生命を傷つけない」という誓いを破っており、結局はオプティマスに倒されます。

裏切りが発覚する前、オプティマスから再度リーダーを務めてほしいと打診されますが、センチネルはそれを断ります。

この行動は、心のどこかでは自身の行いが悪であると感じているためのものであると信じたいです。

メガトロン

メガトロンは、ディセプティコンのリーダーであり、一作目から登場している最大の敵です。

オプティマスとの一騎打ちではいつもオプティマスが負けているため、力はオプティマスより上であることが分かります。

しかし、二度の敗北の怪我が治らず、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』では重傷を負っている姿が描かれています。

そして、センチネルが勝利した未来には自身が支配者として君臨できないと考えたメガトロンは、オプティマスとセンチネルの戦いに水を差し、その後オプティマスによって倒されます。

アイアンハイド

アイアンハイドは、オートボットの副司令官にして、レノックスのパートナーです。

一作目から出ており、オプティマスとともに敵を倒し、またレノックスと協力しながら地球の平和を守っていました。

映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』では、センチネルの裏切りが分かり、最初の犠牲者となったのがアイアンハイドです。

突然の裏切りによって倒されていくアイアンハイドの姿に悲しみを感じた人も多くいたのではないでしょうか。

ディラン・グールド

ディランは、サムの恋人が勤める会社の社長であり、ディセプティコンに協力する人間です。

知り合いの会社でサムを働かせ動向を見守り、ディセプティコンが優位になったとみると恋人のカーリーを人質にとってサムを脅迫します。

最後は柱の再起動を止めようとするサムと一騎打ちになりますが、もみ合っているうちに起動中の柱にぶつかり感電死します。

スタースクリーム

スタースクリームはディセプティコンであり、航空宇宙司令官を務めます。一作目から出ており、戦闘機に変形し攻撃してくるなど攻撃力が非常に高いキャラです。しかし、メガトロンに媚びを売るシーンがいくつもあり、またサムを執拗に狙うなど性格の悪さが伝わってきます。メガトロンよりも悪質と感じるスタースクリームが、サムによって爆弾を設置され、爆破される姿を見たときは清々しました。

上記の通り、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は多くのキャラが死亡しています。

アイアンハイドの死亡は残念ですが、第一部完結であるため敵は一掃されており、サムたち人間側の主要キャラやオートボットたちの多くが生き残ったという結果になりました。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじ

以下、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじです。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじ|新たなる仲間

かつて、惑星サイバトロンでは自由を求めるオートボットと独裁を目論むディセプティコンの争いがありました。

オートボット側は劣勢という運命を変えるため、秘密の物体を乗せた船を飛ばします。

しかし、ディセプティコンの攻撃により月面に不時着してしまいます。

そのオートボットの希望は、月面探索を行っていた人類によって発見されるのでした。

現在、前回のディセプティコンとの戦いでトランスフォーマーの存在が世間に知れ渡り、公にオートボットがもたらした技術を用いて世界の秩序が守られるようになりました。

レノックスは、オプティマスたちとともにディセプティコンについて調査をするうちに、月面にオートボットの船があることを知ります。

そして、月面に行ったオプティマスは前任のオートボットのリーダーであるセンチネルとオートボットの希望である柱を見つけます。

地球に戻ったオプティマスは、自身の力を使ってセンチネルを復活させます。

基地を訪れていたサムは、センチネルの「ディセプティコンから柱を守らなければいけない」という言葉を聞き、共に戦いことを提案しますが、一般人であることを理由に断られてしまいます。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじ|センチネルの裏切り

オートボットたちに協力したいサムは、シモンズの元を訪れます。

最初はサムの提案に否定的であったシモンズですが、サムが就職した先で「オートボットたちを助けろ」と話し、殺された男の存在を知り協力することを決めます。

調査を進めると、センチネルの復活がディセプティコンの罠であることが分かります。

急いでレノックスに連絡をするサムですが、センチネルによって柱は奪われ、基地は破壊されてしまいます。

センチネルの裏切りを知ったオプティマスたちは戦おうとしますが、すべてがオートボットのせいだと考える米国によって地球から出ていくように言われてしまいます。

オートボットたちを地球から追い出す動きが進む中、サムはディセプティコンに協力をする人間たちによって恋人のカーリーを連れ去られてしまいます。

人質を取られたサムはオプティマスに今後の作戦を聞き出そうとしますが、オプティマスは「何も手段がない」と語り、去ってしまいます。

その後、オートボットたちを乗せた宇宙船は、上空でディセプティコンの攻撃を受け、粉々に爆破されてしまいます。

その光景を見たサムは、単身でカーリーを救う決心をするのでした。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじ|センチネルVSオプティマス

サムに協力を申し出た軍人エップスとともに、サムはカーリーのいるシカゴに出発します。

オートボットが消えたことで、ディセプティコンたちは人間に攻撃を始めました。

軍をはじめ、人類はディセプティコンと戦いますが、シカゴに到着したサムが見たのは壊滅した都市でした。

サムはシカゴに潜入し、そこでオプティマスたちと出会います。

オートボットたちは死んだことにしてセンチネルを止めようとしていることを知ったサムは、レノックスに連絡し協力を仰ぎます。

バンブルビーとともにカーリーを救い出したサムは、レノックスと合流します。

柱の力はテレポートであり、センチネルはサイバトロンを地球の近くに移動させ、人類を使い復活させようとしていました。

それを防ぐため、サムたちは柱を壊します。

そして、再度柱を起動させようと動く、センチネルとオプティマスの戦いが始まるのでした。

以上、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のあらすじでした。

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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|トランスフォーマーシリーズ第一部完結編

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は、トランスフォーマーシリーズの第三弾で、シリーズ第一部の完結編となる映画です。

今回は月面探索が出てくるなど、シリーズ最大のスケールで物語が展開され、月面にオートボットの船「アーク」が不時着するところから物語は始まります。

管理人

その船を人類が発見するのですが、実際のアポロの月面探索の内容を踏まえて物語を作っており、嘘だとわかっていても実際のことなのではないかと想像してしまいます。

その船の存在は、オプティマスも知ることとなり、前任のリーダーであるセンチネルと秘密の力を持つ柱を見つけることになります。

今まで同様サムもすぐに仲間になると思っていましたが、一般人を理由に断られてしまいます。

見ていて最初はひどいと感じましたが、確かにサムは軍人でもなく、たまたま巻き込まれただけの一般人だということ思い出しました。

ここにきて、サムも本来は守られる側の存在であることが伝わってきて、国を守ろうとする人たちの姿勢はかっこいいと感じました。

結局は、ディセプティコンに協力する人間によってサムもこの戦いに巻き込まれていきます。

恋人のカーリーを救うために訪れた場所で、殺されたように偽装していたオプティマスたちと出会います。

オプティマスたちが生きていたことをうれしく思いましたが、オプティマスが人間にオートボットを追い出したらどうなるのかを分からせようとこの計画を立てたことを知り、ある意味少し怖いと感じる場面です。

人々の判断のせいであることは分かっていても、間違いを正すために一つの都市で多くの人間が虐殺された事実を考えると、オプティマスたちとはやはり種族が違うということを痛感しました。

そして、サムやレノックスは種族とは無関係に相手を尊重し、お互いに友好関係を築こうとしていたため、今まで地球は守られていたことが分かりました。

最後にはサム、レノックス、オートボットたちが協力し、柱を破壊します。

カーリーの、メガトロンを煽りセンチネルに攻撃させるという作戦のおかげでセンチネルは倒れ、地球は守られます。

今回、前作の傷が癒えていないメガトロンはどう動くのかと見ていましたが、最後にカーリーに上手く使われ死んでいっただけのため少しあっけないと思いました。

管理人

敵のリーダーを倒し、シリーズの第一部は終了しました。

今後、オートボットたちと協力していく未来が見え、映画の外でも物語が続いていくという余韻を感じます。

そして、まだこのシリーズは続くため、今後の展開にも期待できる作品となっています。

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のみんなの口コミ評判レビュー

★★★★☆星4

トランスフォーマ最初の三部作最後の作品。

この作品は自分の中ではメガトロンになんとも言えない気分なった映画でした。

いつも通りオプティマス側とメガトロン側の争いなのですがオプティマス側はオプティマス以外弱いです。

オプティマスが強すぎる。

メガトロン側は地球の近くにメガトロン側の星をワープさせる能力を持った元オプティマスの師匠と組んでオプティマス側を倒そうとしますが、師匠はメガトロン側に寝返ります。

メガトロンはその師匠と同等のつもりだったが師匠はメガトロンをただの部下に見ていました。

最後の決戦の時オプティマスと師匠が戦い師匠が勝利目前の時下に見ていたメガトロンに半殺しの目にあいます。

ここからが問題なのですがメガトロンがオプティマスに停戦を要求したところオプティマスが一切聞き入れず即座にメガトロンを倒します。

せっかくギリギリの所で助けてもらったのにそれは無いだろと思いました。

多分日本人監督ならこうはならない。

アメリカ人監督だからこのような結末になったのだと思いました。

40代男性

★★★★☆星4

ストーリーは原点に戻ったのかな?

そのため、どことなく懐かしさを感じるカッコ良さがあります

前作よりもスローモーション・セクシーショットが増えたので、よりアクションシーンが映えるようになりました。

単純にロボットがカッコイイ!そんな作品です。

人間側にも有効な歩兵用武器が装備されたおかげで、ストーリに厚みが出たし、メガトロン達の活躍がある点も嬉しかったです。

ただし、人間側の悪役に怖さが足りないので、少し勿体ないかな?と思いました。

ロボットの個性が強すぎるので、どうしても人間役がチープに見えてしまいます。

逆に人間側の個性が強すぎると世界観が壊れてしまうので、この辺のバランスが難しい作品だと思いました。

30代男性

★★★☆☆星3

トランスフォーマーの1作目、2作目と好きだったので楽しみして見ました。

まず一番残念なのは主人公の彼女が変わったことです。

変わってしまったのはしょうがないとして、モデル風な彼女の必要性は皆無でした。

前回の彼女は、可愛いけどメカにも強い典型的なヒロインじゃなくて好感が持てたのに、今回の彼女は綺麗な格好をして叫ぶ以外何もしない典型的な守られるだけのヒロインで残念でした。

作品の内容は、月面着陸とオーバーラップしていて、陰謀論など色々言われていた題材であり実際の映像も使われ、ありそうという設定でワクワクしました。

3作目だからなのか、有名なキャストが出てきて、見ごたえもありました。

特にジョン・マルコヴィッチの上司役はハマっていました。

センチネルプライム役にスポックの俳優さん起用も良かったけれど、エンディングが少し残念でした。

結局プライムがいつも勝つというヒーロー的なお話の終わり方になるので、それとダークな陰謀的な要素がうまく噛み合ってなかったかなと思います。

30代女性

★★★★☆星4

3Dで観てよかったと思える作品でした。

映像に迫力があり作品の世界観に没入できます。

頭を空っぽにして楽しめるSFアクションで、爽快な気持ちになりました!

難しいことは何も考えずに見れるのが良い!

毎回おなじみのアクションシーンも迫力とスピード感があり爽快な展開でした。

2時間40分と長めの上演時間でしたが、あっという間に終わってしまいました!

人間の愚かさ、弱さ、強さが描かれていてキャラクターにも思わず感情移入してしまうシーンも…

自分たちの星を必死に守ろうと戦う姿には感動しました。

ストーリーも全体的に良かったのですが、おバカキャラのメガトロンが首謀者??だったとは思えなく、若干設定が甘いかなと感じました。

30代女性

*映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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