映画『交換ウソ日記』のキャスト相関図｜あらすじネタバレや感想評価も
2023年7月7日公開の映画『交換ウソ日記』。
シリーズ累計発行部数65万部を超える櫻いいよの原作小説を実写映画化したものです。
ウソから始まる切ない“すれ違い”の恋愛模様を描いた作品となっています。
- 『交換ウソ日記』のキャスト相関図
- 『交換ウソ日記』のあらすじ
- 『交換ウソ日記』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『交換ウソ日記』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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『交換ウソ日記』のキャスト相関図
キャスト相関図
キャスト・登場人物
| キャスト・登場人物 | |
| 瀬戸山潤 | 役 高橋文哉 |
| 黒田希美 | 役 桜田ひより |
| 米田晴人 | 役 曽田陵介 |
| 松本江里乃 | 役 茅島なぎさ |
| 矢野大翔 | 役 板垣瑞生 |
| 林優子 | 役 齊藤なぎさ |
『交換ウソ日記』のあらすじ
（以下、映画『交換ウソ日記』のあらすじです。）
『交換ウソ日記』のあらすじ｜親友の振りをして交換日記を続けることとなる主人公の黒田希美
放送部に所属する高校二年生の黒田希美は移動教室で使用する机にラブレターを見つけます。
ラブレターの送り主は学校一のモテ男である瀬戸山潤でした。
舞い上がる希美でしたが、瀬戸山のことをよく知らないと交際を断ります。
が、自分のことをもっと知ってほしいという熱烈な返事を受けたため、手紙の交換をするようになります。
やがて、瀬戸山が放送室のリクエストボックスにノートを入れたことから交換日記が始まります。
が、瀬戸山のラブレターが自分宛ではなく、親友で生徒会長である江里乃宛だったことに気付き、ショックを受けます。
しかし、江里乃からの返事を心待ちしている瀬戸山の様子を見て、真実を打ち明けることが出来ずに江里乃のふりをして交換日記を続けることにします。
交換日記を続けていくうちにロックバンド・マキシマムザホルモンが好きという共通項を見つけ、瀬戸山は希美にとって少しずつ気になる存在になっていきます。
『交換ウソ日記』のあらすじ｜希美の優しさに惹かれていくようになる瀬戸山
クラスメイトである優子とカラオケに行った希美は、瀬戸山の存在を見つけてドキドキします。
優子が片思い中の晴人は瀬戸山の親友であり、江里乃が来ないことを残念がる様子の晴人を見て、優子は友人である江里乃に嫉妬してしまいます。
希美は周りの空気を読んで自分の意見を言わずに人に合わせる様子を瀬戸山に注意されてしまい、早めにカラオケから出ます。
が、直後に言い過ぎたと瀬戸山から謝罪を受け、一緒に帰ることになります。
お互いのことを話す中で瀬戸山が家庭の事情でサッカーを諦めたことを知った希美は、いつかきっとまた出来る日が来ると励まし、瀬戸山は笑顔を見せるのでした。
希美は、瀬戸山、晴人、優子、江里乃の5人で遊園地に行くこととなり、瀬戸山が江里乃と楽しそうに過ごしているのを見る度にホッとしながらも一抹の淋しさを憶えていました。
対して瀬戸山は、周りの意見を受け入れながら全力で楽しもうとする希美のあたたかい人間性に惹かれていくようになります。
『交換ウソ日記』のあらすじ｜遂に瀬戸山に交換日記の正体が自分であることを伝える希美
テストの成績が芳しくない瀬戸山は、成績優秀な希美にお願いして勉強を教えてもらうこととなり、二人の距離は徐々に近付いていき、瀬戸山への好きという感情がどんどんと大きくなっていきます。
そんな中、他校の生徒から江里乃が告白され、満更でもない様子だったことから、瀬戸山のことを思って江里乃に近くにもっと思ってくれる人がいると言ってしまいます。
ですが、優子は米田のことを言っていると勘違いしてしまい、仲良しの三人は険悪なムードとなってしまいます。
数日後に仲直りした三人。
その後、交換日記の事実を知って江里乃は戸惑いますが、希美の瀬戸山へのまっすぐな思いを知った江里乃は希美を許します。
そして、交換日記に自分の正体を書いた希美は、お昼の放送で瀬戸山との共通項であるマキシマムザホルモンを流します。
慌てて、瀬戸山は放送室へと駆け込むのでした。
以上、映画『』のあらすじでした。
果たして、二人の恋はどうなってしまうのか？
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
『交換ウソ日記』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
（以下、映画『交換ウソ日記』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。）
感想評価(※ネタバレ有)｜人気ケータイ小説を実写映画化した胸キュンシーン満載の青春ラブストーリー
映画『交換ウソ日記』は、櫻いいよさんによる人気ケータイ小説を実写映画化した青春ラブストーリーになっています。
公開当時、注目若手俳優の高橋文哉さんとモデルとしても活躍する若手女優の桜田ひよりさんの共演ということでも10代を中心に話題を集めました。
そんな映画『交換ウソ日記』は、親友である江里乃と勘違いしてラブレターを送ってきた学校一のイケメンである瀬戸山と親友のふりをして交換日記をすることとなった主人公の希美の姿を描いた作品となっており、胸がキュンとするシーンが満載の作品となっています。
希美が音楽好きということから、人気ヘヴィロックバンド・マキシマムザホルモンの他に日本オルタナティブロックの伝説的存在であるeastern youthの名曲が劇中で流れるなど、青春ラブストーリーとは思えないマニアックな選曲とのギャップがとても面白く感じます。
マキシマムザホルモンを聞きながらノリノリの希美の様子を桜田さんが見事に演じており、大人しい役柄とのギャップも魅力的です。
対して、そんな希美が恋をすることになる瀬戸山は、運動神経抜群で廊下を歩く度に女子生徒が感激の声を上げる正統派イケメンとして描かれており、高橋文哉さんの爽やかな雰囲気に非常にマッチしていると思います。
管理人
交換日記を続けていくうちに瀬戸山に惹かれていくようになる希美、そして希美の不器用だがあたたかく優しい人柄に惹かれていくようになる瀬戸山。
遊園地のシーンでのお互いの存在を気にし合う様子や放課後に瀬戸山の自宅で一緒に勉強をするシーンや辺りが暗くなる中でクラスマッチのバスケットの練習を一緒にするシーンなど、誰しもが学生時代に憧れたような甘酸っぱいシーンが満載で終始ドキドキさせられます。
恋愛だけではなく、女性同士の友情関係なども描かれており、現在学生生活を行っている10代の方々にとっては、学生生活を送る上でのヒントもくれるような作品になっていると思います。
終盤で江里乃に日記のことを打ち明けた希美は、交換日記に自分の正体を書いて、お昼の放送で瀬戸山との共通項であるマキシマムザホルモンの楽曲を流します。
直後に瀬戸山が放送室に駆け込み、希美のことが好きだと告白し、希美もこれまで打ち明けれなかった瀬戸山への思いを伝えあい、二人は無事に付き合うことになるというハッピーエンドとなります。
エンドロール後には社会人になった二人が仲睦まじく交際を続けている様子も描かれており、あたたかい気持ちにさせてくれる作品に仕上がっています。胸がキュンとする気持ちを忘れてしまっているという方に特にオススメしたい作品となっています。
管理人
『交換ウソ日記』のみんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
爽やかさ100%の高橋史哉さんとまるで小動物のような愛らしさのある桜田ひよりさんというフレッシュ感満載な二人が青春恋愛ものにぴったりな役者さんすぎて、すんなり映画の世界観に入り込むことができました。
そんな二人が演じていることで初々しく甘酸っぱいという感想が根底としてあるのですが、そこに希美が抱える秘密や友人間に生じる亀裂などヒヤヒヤする瞬間も多々あって色んな意味でドキドキ感を味わえる作品になっていました。
ネクストブレイク俳優と囁かれる高橋史哉さん。
この作品ではそんな今最も期待される俳優の爽やかさな魅力やフレッシュな魅力を存分に堪能できます。
青春恋愛映画の醍醐味である甘酸っぱさを感じられるのはもちろんのこと、ストーリーも決して単純なものではありません。
思春期特有のウソや嫉妬が絡むお話で、起伏もしっかりと感じられる一作です。
20代女性
★★★★☆星4
元々小説が売っており、自分はその本を前から読んでいて楽しみにしていた映画でした。
また、今話題の俳優が演じるのでとても楽しみでした。
瀬戸山は希美の親友に向けてラブレターを書いたつもりでしたが宛名を描いておらずそれを見つけた希美が自分宛だと勘違いしてしまったところから始まるのですが、だんだん日記を交換して行くうちに自分宛ではないと気づいてしまいました。
そこで自分だったら本当のことを言って謝るのですが、そうではなくそのまま続けていきます。
瀬戸山もだんだん異変に気づいて行って実は希美が書いていると気づいています。
勘違いから恋が生まれたのです。
今までの恋愛映画と一味違った物語でとても面白みがあります。
10代女性
★★★★★星5
若い方向けに製作された作品なのでしょうが、「交換日記」という今どきではない懐かしいアイテムが出てくることもあり、年を重ねた者も高校時代に帰って楽しめる、とても可愛らしい映画でした。
希美役の桜田ひよりさんが、表情も動きも台詞回しもとにかく可愛らしく、実は交換日記の相手が希美だとちゃんと分かっていた、瀬戸山役の高橋文哉さんの言動も微笑ましく、希美を含む女の子3人の喧嘩と仲直りも、青春時代にありそうなことで、ラストまで幸せな気持ちで見ることができました。
瀬戸山が希美を好きになった理由も、よくある「可愛いから」とか「健気だから」ではなく、「そういう見方もあるのか！」と新鮮なもので、高校生男子の賢さと優しさが伝わる素敵なストーリーでした。
高校生が主役の恋愛映画の中で、気持ち良く見られるオススメ作品です。
50代女性
★★★☆☆星3
映画『交換ウソ日記』は、純度100パーセントのラブストーリーという表現がぴったりの作品だと思います。
主人公の希美ちゃんを演じている桜田ひよりさんの、視線がきょろきょろとして落ち着かない演技が真に迫っていて、とにかくいつ瀬戸山くんに江里乃ちゃんじゃないとバレてしまうのか、そして江里乃ちゃんに交換日記のことがバレてしまうのかハラハラし通しで、バレた後の2人の反応は一体どんなものだろうかと考えると胃が痛くなってくるほど感情移入しながら観ることができました。
一緒にカラオケへ行った時の瀬戸山くんの態度には希美ちゃんが可哀想で思わず泣きそうになってしまいましたが、その後、希美ちゃんがスラスラ話せないのは相手のことを思いやって言葉を選んでいるからだと気付いてくれた時は感動して瀬戸山くんにときめいてしまいました。[/voicr]
★★★★☆星4
ただの高校生同士の恋愛ストーリーだと思ったらこの作品は一味違います！
高校生の人間関係という難しい時期をうまく表現した作品だと思います。
恋愛、勉強、友達関係…思春期の独特の悩みなどの描写が繊細に表現されていました。
黒田ちゃんに瀬戸山くんが向き合うのがとてもいい展開でした。
「なんでもいい」という口癖を「なんでも受け入れられる強さだ」と肯定できるのは素晴らしいと思いました。
人のコンプレックスまで肯定してポジティブに変えてしまう…私もそんな風に人を肯定できる人間になりたいと勉強になりました。
こういった言動の理由は全て最後に解き明かされるのですが…オチまで含めて美しい作品でした。
世代や性別に関係なく楽しめる素晴らしい映画だと思います。
30代女性
30代男性
勘違いから始まる青春物語、という感じでシチュとしてはまぁよくあることではあるのですが、思わずツッコミたいところも多いですが許容できるレベルではあります。
基本、美男美女系の話という感じがしてしまうのがどうも鼻につく感じではありますが、仲直りの演出というか流れとかそういうのをみるとほっこりとするという感じではあります。
設定がまさに王道のラブコメという感じであり、それが苦手な人にはキツイですがこういう恋愛系が大好きな人にはまさに好きなシチュを盛り込んだ、ということがとても面白いとは思うので、その点はとてもお勧めできます。
それと地味に音楽がよい。音楽が青春のキュンキュンをしっかりと表現できているのがよいですね。
40代女性
★★★★★星5
映画『交換ウソ日記』は、「嘘から始まった恋」というテーマで、映画など少女漫画ではよくある展開ですが、この作品ではその「嘘」が「本当の気持ち」に変わっていく過程がじっくり描かれており最後に行くほど感情の盛り上がりがありキュンキュンします。
特に、最初好きじゃない女の子との交換日記が始まり、それがバレた時のヒヤヒヤ感は半端ないです。
見ているこっちも「バレちゃう」と思いながらヒヤヒヤします。
でも好きじゃない女の子と始まった交換日記から本当の好きに変わっていくところがさらにキュンキュンします。
まさに、高校生活の青春が全て詰まっていて、こんな青春送りたかったなって気持ちにさせられます。
交換日記という古いイメージがエモくて素敵です。
20代女性
★★★★☆星4
久しぶりの胸キュン恋愛映画を見ました。
高校の時はよく恋愛映画を見て、キュンキュンするのが好きでこういう恋愛に憧れるなぁと思ったりもしていました。
20代を超えて久々に彼氏と見ましたが、今の年齢で改めて見るとこんなことありえないだろ！っとつっこみたくなる部分が多くて、高校の時とはまた違った意味で楽しく見れました。
内容的にはこんな青春できたらなと思うような内容で面白かったと思います！
高橋文也がかっこよかったのでこんなイケメンが学校にいたらどんな感じなんだろうねと彼氏と話しながら見ました！
ちゃんとした恋愛映画ではありましたが、恋愛だけじゃなくて友情も描かれていた良い作品だったと思います！
20代女性
＊映画『交換ウソ日記』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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