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ベイブのあらすじとネタバレを含む感想評価。みんなの口コミ評判レビューを独自調査。

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1996年3月9日、日本公開の映画『ベイブ』。

ベイブは、第68回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞しました。この他にも、作品賞、監督賞など7部門をアカデミー賞でノミネートされました。

豚は1キロ前後で生まれますが、約半年で100キロは超してしまうほどの成長速度です。その為、撮影期間の間に子豚が48匹ほど使われたようです。(別の情報では200匹以上の豚が使用されたとも)

なのでシーン毎に出てくる豚は、ほぼほぼ別の子豚と言うことです。撮影後は農場なりに戻されたそうですが、育てられたのか食肉用となって食べられてしまったのかは不明です。

ベイブの撮影の裏話ですが、映画自体は子供も大人も楽しめるコメディ作品となっています。

また、映画『ベイブ』の口コミ評判レビューには、

  • 全体的にのんびりとした雰囲気が漂っている
  • 動物たちの命の尊さについて改めて考えさせられる
  • 動物の可愛さについて実感する
  • 今見ても十分面白い
  • くじけずに頑張ることの大切さを教えてもらえる良作
  • 思わず笑ってしまう場面が何回もある
  • 何も考えずリラックスしたい時に見ると良い
  • 動物たちの表情が豊かで驚かされました

などの声が多数集まっています。

映画「ベイブ」のまとめ
  • ベイブのあらすじ
  • ベイブのネタバレ含む感想評価
  • ベイブの口コミ評判レビュー

映画『ベイブ』のあらすじ

以下、映画「ベイブ」のあらすじネタバレとラスト結末です。

ベイブのあらすじ|ベイブとアーサーの出会い

外の世界を知らない豚たちは、太りさえすれば大きくなったご褒美に豚の天国に行けるのだと信じていました。親たちがあの世に旅立つ日が来ても、子豚たちは悲しむどころか幸せがあるというあの世への旅立ちを待ちわびるのでした。

しかしベイブはお母さんの旅立ちを悲しみ1人ぼっちで泣いていました。それがある男の目に止まり、何千匹もの中から選ばれてしまいます。その男はベイブを体重当てゲームの景品にしました。

農夫のアーサーはそのゲームの前を通りかかり、ベイブを手に取ります。キーキー泣いていたベイブは泣き止み、ベイブとアーサーは見つめ合います。それがベイブとアーサーの運命の出会いでした。

体重当てゲームに当たったアーサーはベイブを引き取ることになりました。アーサーの農場にはたくさんの動物たちがいます。納屋に入ったベイブはお母さんに会いたいと泣き出します。牧羊犬のフライは私が面倒を見ると母親のようにベイブを励ましました。

そこに同じく牧羊犬のレックスがやってきて、甘やかすのはベイブのためにならないと忠告し去っていきました。怖い雰囲気のレックスにベイブは怯えた目を見せます。

そしてその日からベイブはフライの子どもたちと一緒に眠ることになりました。

ベイブのあらすじ|メーからの忠告

次の日、レックスと子犬たちは羊を追う仕事に向かいます。ベイブも付いて行きますが、豚の仕事はたくさん食べて太ることだと言われ止められてしまいました。

ベイブは仕方なく納屋に戻ります。そこでベイブは羊のメーに出会いました。メーは年老いた羊で足腰も悪く咳き込んでいました。そしてメーはフライのことを冷酷で心の痛みが分からない奴だと言い、ベイブは付き合わない方がいいと忠告されてしまいます。

夕方になってフライが帰ってきます。フライはベイブを優しく舐めてくれました。疑いや悪意を持って皆を見るのはやめようとベイブは心に決めました。

ある朝、アヒルのフェルディナンドがベイブに助けを求めてやってきます。フェルディナンドは毎朝鶏の鳴き真似をして皆を起こしていましたが、アーサーの妻のエズメが目覚まし時計を買ったせいで仕事を取られてしまったのです。

このままでは用無しで食べられてしまうとフェルディナンドは目覚まし時計を壊そうとします。素直で優しいベイブは猫アレルギーだというフェルディナンドのためにアーサーたちが出かけたのを見計らって家に忍び込みます。

しかし、目覚まし時計を落としたせいで猫のダッチェスを起こしてしまい、家の中はめちゃくちゃになってしまいました。その騒動を見たレックスはベイブに説教をします。今後フェルディナンドと付き合うことは禁じられ、豚は豚らしく荷車の下で眠るよう言われてしまいます。

ベイブのあらすじ|フライを慰めるベイブ

フライの子犬たちが牧羊犬として売りに出される日がやってきました。買われていく子犬たちを見て、フライは悲しさのあまりぐったりしてしまいます。

そんなフライにベイブは駆け寄り、ママと呼んでもいいかと尋ねます。フライはベイブの顔を優しく舐めました。こうしてベイブには身も心も温まる居場所ができました。

クリスマスイブ。アーサーたちの元に娘家族がやってきます。エズメはベイブを食肉用として、ディナーに豚の丸焼きを出す気まんまんです。ベイブはそんなことを露とも知らず、ゆかいにクリスマスソングを歌っていました。

ベイブの命を奪いたくないアーサーは、来年まで太らせたら定期市で1番のハムになるとエズメにけしかけます。その夜の食卓に出たのはアヒルのロザンナでした。それを見たフェルディナンドは耐えきれないと農場を出ていきます。

ベイブはフェルディナンドのために農場の門を開けてあげました。すると門の外から羊たちの鳴き声が聞こえてきます。ルール違反とは分かっていたものの、ベイブを門を飛び出しました。

羊牧場に行くとメーたちが羊泥棒に追い回されていました。ベイブは急いでアーサーに知らせにいきます。羊泥棒には逃げられましたが、なんとかメーたちは盗られずにすみました。アーサーはベイブを優しく抱き抱えました。

以上、「ベイブ」のあらすじでした。

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ベイブのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー

以下、映画「ベイブ」のネタバレ含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ含むベイブの感想評価|動物たちの魅力溢れる作品

動物たちが喋ると言うところがそもそも良いと思いました。

皆、アーサーに飼われている動物なのに、その中でも上下関係や立ち位置がはっきりしていて、ベイブは居場所が無い切ない立場から始まり、親切な師匠的な存在も現れ、誤解を招きつつも、アーサーに気付いてもらえて家畜界でトップの位置まで上り詰めると言う展開が、絵本を実写にしたような、子供でも見やすい物語だなと思いました。

途中から、アーサーが豚に夢中になったり、頭がおかしくなったと思われたりしても、ベイブを信用してアーサー自身もベイブに対する想いが変わっていくあたりからは、ベイブをただの豚としては見なくなり、コンテストのシーンでは、普通に応援してしまいます。

出てくる人間はほぼ無愛想なおじいさんのアーサーですが、アーサーを通して人間の気持ちの変化もきちんと描かれていて、ハッピーエンドと分かっていても、ほっこり、ホロっと感動出来る映画だなと思います。

ネタバレ含むベイブの口コミ評判レビュー|「ほとんどを動物自身に演技をさせているのが凄い」「最後はハッピーエンドで一気にほっとできる」

★★★★☆星4

この映画は犬に育てられた子豚のベイブがいろんな困難を経験したり、他の動物たちと交流していく様子を描いた作品です。この映画の凄いところは動物の人形やCGなどにはあまり頼らずに、ほとんどを動物自身に演技をさせているというところです。

全体的にのんびりとした雰囲気が漂っている映画ですが、途中からベイブが本当に命の危険に晒されてしまうシーンがあり、そこで一気に緊張感が高まっていく感じがしました。

そこからラストまでドキドキした展開が続き、最後はハッピーエンドで一気にほっとできる感じが良かったです。

この映画を見終わったあとは動物たちの命の尊さについて改めて考えさせられますし、何より動物の可愛さについて実感できます。

30代女性

★★★★★星5

分かりやすくテンポのいい展開は、今見ても十分面白いものとなっています。この映画のメッセージは「常識にとらわれずに夢を見てもいい、夢は叶う」だと思いました。

この作品は、主人公である子豚・ベイブが牧羊犬に憧れを持ち、「牧羊豚」を目指して奮闘する話です。もともと豚は食用として育てられますから、まわりの動物たちはベイブの行動を「おかしい」とバカにします。

しかし、ベイブは諦めることなく健気に訓練を重ねました。頑張っていると敵ばかりではなく味方も必ずついてくるもので、ベイブも牧羊犬・フライや老羊・メーに支えられ、立派な牧羊豚に成長していきます。

物語のラストでは、飼い主のアーサーも「牧羊犬のコンテストに豚が出るのはおかしい」と皆から笑われてしまいます。しかしベイブが立派に羊を誘導して見事優勝し、皆から認められた結果にはスカッとしたし胸が熱くなりました。

一見ほのぼのとした動物ものですが、この作品の魅力はそれだけではありません。どんなに周りからバカにされようと、素直に、誠実に、くじけずに頑張ることの大切さを教えてもらえる良作だと思いました。

20代女性

★★★★☆星4

一匹のピンクの子豚が、自分の可能性を伸ばして、決められた運命を変えてしまうお話です。

描かれているのは農場で、豚は頭が悪い食用動物だと認識している人ばかり。見ていて少し可哀想だなと思ったのですが、現実を思えば、なるほどなと思わせられる部分でした。

でも、そんな考えを、この物語は逆転してくれます。ベイブのお母さん代わりになってくれたのが、牧羊犬だったおかげで、ベイブが牧羊豚を目指したり、牧羊豚として追いかけるから嫌われるはずの羊たちとも、徐々に仲良くなったりと、普通では考えつかない意外な展開続き。ベイブの失敗ぶりも可愛くて、思わず笑ってしまう場面が何回もありました。

なかでも、フェルディナンドのちょっとおバカなドタバタぶり、ツッコミたくなる性格が好きでした。最近では、フルCGも珍しくなく、動物映画でも本物が出てこないものもありますが、この作品は本物の動物たちも上手な演技を見せてくれるので、そこが見どころです。

本物では不可能な部分はCGで補って、あとは動物たちに任せるという、おそらく時間もお金も掛かる大変な製作だったであろう事を思うと、より一層、動物たちの演技に感動と感心を覚えます。

ただ一つ難点と言えば、やはり子供向け感があります。大人なら、何も考えずリラックスしたい時に見ると良いと思います。

30代女性

★★★★☆星4

とても可愛らしい映画で、動物たちの表情が豊かで驚かされました。特にベイブの切ない表情には胸を打たれてしまいました。涙を流すシーンはまるで本当に涙を流しているようで、ベイブが可愛くてたまらなくなりました。

そして2匹の牧羊犬、レックスとフライも魅力的でした。フライが母親のようにベイブに接する姿は母性が溢れており、動物たちの魅せる力に驚かされました。レックスの男気溢れる姿もかっこよかったです。

最後にベイブとアーサーのために走り回る姿には感動しました。動物たちだけでなく、アーサーもとても魅力的でした。無口で優しいアーサーがベイブと見つめ合っている様子はなんとも可愛らしく、ずっと見ていたくなりました。

食べ物を口にしなくなったベイブに向けて歌を歌い、ダンスを踊るシーンには普段とのギャップに目が釘付けになってしまいました。大会で成功したベイブに向かい、微笑みかけ、声をかけるシーンは心が温かくなりました。

子どもは勿論楽しめる映画ですが、大人も見ていて心が洗われる作品だと思います。

40代女性

*映画「ベイブ」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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