映画『事故物件 恐い間取り』のラストがひどい!写ってるシーンやどこまで実話なのか解説【あらすじネタバレ感想評価】
2020年8月28日公開。
事故物件住みます芸人としてYoutuberとしても活動するお笑い芸人・松原タニシの同名ノンフィクション書籍を亀梨和也主演で実写映画化した作品となっています。
監督を務めたのが、『リング』や『仄暗い水の底から』などジャパニーズホラーのレジェンドとも言われる中田秀夫監督で近年、孤独死や自殺者が多い中、知らず知らずに潜むもっとも身近なホラー要素と言える作品です。
目次
ラストシーンがひどい?ひどいと言われる理由を考察解説
「事故物件住みます芸人」として劇場だけでなく、Youtube等でも活躍するお笑い芸人・松原タニシさんの同名ノンフィクション書籍を実写映画化した本作『事故物件 恐い間取り』ですが、ホラー映画としては異例の興行収入20億円を超える大ヒット作品となりました。
肝心の中身についても、ホラー映画初主演となるKAT-TUNの亀梨さんの演技を高く評価する声や『リング』などで知られるジャパニーズホラー映画のレジェンド・中田秀夫監督の演出を高く評価する声があがりました。
ですが、同じくらい「ひどい」という意見も散見されています。
なぜ、「ひどい」と言われてしまうのか?
その理由について考察していきたいと思います。
ひどい理由①ラストについて
ひどいと言われてしまう理由の1つ目は、ラストの展開についてです。
4件目に引っ越した事故物件で黒い死神のような霊に襲われ、ヤマメは絶体絶命の危機に陥りますが、大阪にいるはずの梓、そして田舎に帰ったはずの相方・中井がなぜか急に現れ、全員で霊を撃退するという展開になります。
中井に至っては、なぜか不動産屋から霊の撃退方法まで伝授されており、その都合の良い展開について「ひどい」という感想につながったと考察出来ます。
ラストの不動産屋の清水が黒い霊に襲われ、死んでしまうという急展開も蛇足だという意見を持つ方が多かったようです。
ひどい理由②中途半端な内容
ひどいと言われてしまう理由の2つ目は、作品の中途半端な内容です。
実在するお笑い芸人・松原タニシさんの体験を脚色した本作ですが、ホラー映画でありながら、お笑いの要素も要所要所で入っているため、怖さが半減している傾向があります。
そのため、ホラー映画が好きな方には物足りず内容が中途半端だという意見があり、「ひどい」という感想につながったと考察できます。
ただ、お笑いの要素が入っていることによって、普段ホラー映画を観ないという層を取り込むことができ、ヒットに繋がった部分もあったと思います。
ひどい理由③謎のままの黒い霊の正体
ひどいと言われてしまう理由の3つ目は、黒い霊の存在です。
この黒い霊は1件目の事故物件から要所要所で姿を現し、4件目で遂にヤマメたちを襲うのですが、最後の最後までこの黒い霊の正体が謎のままとなっており、何も解決しないまま終わってしまう点に納得できない方が「ひどい」という感想につながったと考察出来ます。
ノンフィクション書籍を原作にしているため、仕方がなかったのかもしれませんが、もう少しあの黒い霊についての説明があれば意見は違っていたのかもしれません。
写ってるシーンがある?
お笑い芸人・松原タニシさんの同名ノンフィクション書籍を実写映画化した本作ですが、実際に霊が写っているシーンがあるという噂があります。
実際はどうなのでしょうか?
噂があるシーンは大きく分けて2つあります。
写ってるシーン①1件目の駐輪場のシーン
1つ目のシーンは、1件目の駐輪場のシーンです。ヤマメが自転車を駐輪場に取りに向かうシーンで白い影のようなものが一瞬写り込んでいるという噂があります。
◤ ※閲覧注意※
🏘️#恐い間取りツアー🏚️◢建物の裏に駐輪場がありました🚲
あれ…思ったより自転車多いですね。
どんな人が住んでいるのでしょうか。なぜだか空気が重い感じがします…。#事故物件恐い間取り 8.28(金)公開👣 pic.twitter.com/gJYxvP8LJx
— 映画『事故物件 恐い間取り』公式 (@jikobukken2020) August 12, 2020
写ってるシーン②怪談ライブ後のサイン会のシーン
2つ目のシーンは、怪談ライブ後のサイン会のシーンです。ヤマメが書籍を買ってくれた方にサインをするシーンで「たすけて…」という声が聞こえるという噂があります。
亀梨くんの事故物件、見に行ったけどサイン会のシーンで「助けて」と声が聞こえてシーンと噛み合ってないから不思議だなって思ったの映画監督すら覚えのない声だったんだって聞いて怖くなった💦聞こえる人と聞こえない人がいるみたいだから、これから見に行く方気にかけてみて‼️
— くるみ (@kurumihime) September 6, 2020
怪奇現象の真相
これらの怪奇現象についての真相については明らかになっています。
ただ、2つ目のシーンについては、監督を務めた中田監督も身に覚えがないらしく、演出したことを否定しています。
実際に原作者の松原タニシさんは、本作で主人公が経験したような恐怖体験を過去に体験しているわけですから、もしかすると、本当に撮影中に霊が写り込んでいた可能性もあると思います。
どこまで実話なのか解説
お笑い芸人である松原タニシさんの過去の霊体験をまとめたノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』を実写映画化した本作ですが、どこまでが実話なのでしょうか?
実話解説①登場人物たちについて
松原タニシさんの経験をそのまま作品にしてしまうと、実在する人物たちに影響を与えてしまう可能性もありますので、当然脚色されております。
本作でヒロイン的な立ち位置で登場するヘアメイクの梓ですが、架空のキャラクターとなっています。
タニシさんは事故物件住みます芸人を続ける間は特定の相手との恋愛や結婚をしないことを決めているそうです。
実話解説②4件目での黒い霊とのバトル
4件目での黒い霊とのバトルについても、実話ではなく、不動産屋が急に事故死したというも事実ではありません。
しかし、4件目でいきなり気絶しまったことや誰もいないのにインターフォンが鳴ったのは事実だそうです。
実話解説③3件目の頭痛
3件目に引っ越したロフト付きの物件で慢性的な頭痛に悩まされていたのは事実だったようですが、ベルトで首を絞めて死にそうなったのは事実ではなかったようです。
実話解説④2件目の洗面台のシーン
2件目に引っ越した部屋で梓が洗面台に引きずり込まれるシーンについては事実ではありません。
ただ、排水溝から人毛が出ていたことや畳をめくると血痕のようなものが残っていたのは事実だったようです。
実話解説⑤1件目で車にひかれるシーン
1件目で車にひかれるシーンについては、事実だったようですが、別の場所でひかれたのは相方ではなく、引っ越しの手伝いをしてくれた後輩芸人だったようで映画のような全治1ヶ月の大けがではなく、軽傷だったようです。
実話解説⑥ヤマメがテレビ収録で語ったエピソード
劇中でヤマメが全国放送のテレビ番組に出演した際に、シャワー中にシャンプーという文字が鏡に浮かび上がり、リンスと間違っていることを指摘してくれたのかなと笑いをとるシーンがありますが、シャンプーという文字が浮かび上がったのは事実だそうです。
ただ、事実はリンスと間違ったのではなく、シャンプーが空になっていたとのことです。
実話解説⑦事故物件の告知
劇中でヤマメに事故物件を多数紹介する不動産屋として登場するのが、清水という女性です。
清水は、過去に殺人や自殺があったような心理的瑕疵がある物件についても、一度住めば告知する義務はなくなると語っていますが、これは事実ではありません。
告知義務は原則として3年間は課せられることとなります。
ただ、メディアで大きく取り上げられた事件が発生した物件、近隣住民なら誰しもが知っている事件が発生した物件、過去に入居を希望していた方から事件について問い合わせがあった物件については3年を超えたとしても告知しないといけないというルールが決まっています。
不動産業者は、借主が気にしそうな情報については告知しておいた方がトラブル防止になるかもしれません。
2件目のおばあちゃんのセリフは何て言ってるのか?
計4件の事故物件が登場する本作ですが、特に印象的な物件が2件目に引っ越した事故物件です。
この物件では、老婆が無職の男性に浴室で叩きつけられた上で洗面所に顔を突っ込まれ、溺死されてしまうという過去があったようで老婆の霊が登場し、ヤマメから部屋に招かれていた梓が洗面台に引きずり込まれ、絶体絶命の危機に陥ります。
息子から水に沈められて、殺されてしまう回想シーンで老婆はずっと何かを叫んでいますが、一体何を言っていたのでしょうか?
複雑な親子関係を感じさせる強烈なセリフ
老婆が言っていたセリフは、「捨て子のくせに」と言っているという説が有力なものになっています。
この強烈なセリフによって、この二人の親子関係がかなり複雑なものだったことが分かります。
映画『事故物件 恐い間取り』のあらすじ
『事故物件 恐い間取り』のあらすじ|番組の企画から事故物件に住むことになる主人公・山野ヤマメ
主人公の山野ヤマメは、「ジョナサンズ」というお笑いコンビで活動してきましたが、なかなか芽が出ずに相方の中井から解散の申し出を受けます。
お世話になった番組プロデューサーの松尾に挨拶に行き、放送作家として活動することを伝えた中井は事故物件に芸人を住ませて撮影するという企画を提案し、見事採用されます。
中井の提案から事故物件に住むことになったヤマメは早速1件目の物件に引っ越しをします。
引っ越しを終え、部屋で撮影を開始したヤマメに松岡から電話がかかってきますが、女性の声が聞こえると外にいることを疑われてしまいます。
その際の映像では、白い影のようなものが撮影されており、番組内で大きな話題を呼んでヤマメは注目を集めます。
味を占めたヤマメは霊感があるというジョナサンズのファンで現在はヘアアシスタントとして活動している梓を招いて、幽霊の出現を期待しますが、梓は赤い服を着た女の霊を目撃し、その場を立ち去ってしまいます。
翌日になり、ヤマメと中井の前にも女の霊が出現し、二人は交通事故に遭ってしまいます。
幸いにも命に別状はなく、二人そろって事故に遭ったことが更なる話題を呼び、事故物件住みます芸人の企画がレギュラー化されることを聞かされ、二人は喜びます。
『事故物件 恐い間取り』のあらすじ|事故物件を転々とするヤマメ
事故物件を専門に取り扱っている不動産屋・清水から無職の息子に老婆が殺害されたという心理的瑕疵物件を紹介されたヤマメは中井とともに引っ越しします。
引っ越してから中井に不審な電話がかかってきたり、ヤマメの背後に霊が目撃されるようになります。
再び梓を部屋に招いたヤマメでしたが、ヤマメが目を離した隙に梓は部屋で殺害されたであろう老婆の霊に襲われてしまいます。
どうにか救出された梓でしたが、老婆からのメッセージであろう留守番電話を聞いた清水の実家が火災に遭ってしまい、清水は実家に帰ることになります。
事故物件に住むことに恐怖を抱くようになった清水は番組の企画を降り、ヤマメにも辞めるように忠告しますが、せっかく仕事が増えてきたヤマメは拒否し、新たなる事故物件を探します。
今度は女性がドアノブで首を吊ったという事故物件に引っ越すこととなったヤマメでしたが、頭痛を訴え、番組を急遽休んでしまいます。
心配した梓が部屋に駆け付けると、ベルトで首を絞めようとしていたヤマメが正気を取り戻し、九死に一生を得ます。
『事故物件 恐い間取り』のあらすじ|関東に引っ越したヤマメを大量の霊が襲う
遂に事故物件住みます芸人が全国放送されることとなり、大阪から清水から紹介された千葉県の事故物件に住むことを検討するヤマメでしたが、本来のお笑い芸人として活躍してほしいと考えている梓から猛反対を受けます。
せっかくのチャンスを逃したくないヤマメは反対を押し切って千葉県へと引っ越してきますが、引っ越しの当日に宮司と名乗る男から霊がたくさん憑りついていると言われ、言われるがままお守りを購入します。
部屋に入ると、突然気を失ってしまい、目を覚ますと、ドアが勝手に開いたりと度々心霊現象が発生してしまいます。
その後、テレビ収録に臨んだヤマメは心霊とお笑いを混ぜた漫談スタイルで笑いをとり、大きな手応えをつかみます。
気を良くしたヤマメは事故物件からインターネット生配信を開始しますが、突如画面に映るヤマメの顔が黒くなり、視聴者は驚きます。
生配信を終えて寝ようとしたヤマメを大量の霊が取り囲み、襲い掛かってくるのでした。
映画『事故物件 恐い間取り』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
感想評価(※ネタバレ有)|同名ノンフィクション書籍を実写映画化したホラー映画とお笑いの融合作
本作『事故物件 恐い間取り』は、事故物件住みます芸人としてYoutuberとしても活動するお笑い芸人・松原タニシさんの同名ノンフィクション書籍を実写映画化した作品となっています。
監督を務めたのが、『リング』や『仄暗い水の底から』などジャパニーズホラーのレジェンドとも言われる中田秀夫監督ということでも話題を集めました。
そんな本作ですが、お笑い芸人が主人公ということもあり、主人公のお笑いコンビ「ジョナサンズ」がライブで大滑りしてしまうシーンから始まり、ホラー映画だと思っていたのに拍子抜けした方もいるかもしれません。
ですが、そこから番組の企画で主人公の山野ヤマメが事故物件に住むこととなり、様々な恐怖映像が展開されていきます。
ヤマメは劇中で計4件の事故物件に住むことになり、それぞれに恐ろしい体験をすることになるのですが、ノンフィクション書籍を原作にしていることもあり、事故物件のなんともいえない不気味さがリアルに表現されており、観る人を恐怖の世界へと誘っていきます。
1件目では殺害された女性の霊、2件目では息子に殺害された老婆の霊、3件目ではロフトで自殺した男性の霊が登場しますが、中田監督らしい情緒ある不気味さが展開されていきます。
ただ、前述したようにお笑い芸人が主人公という設定となっておりますので、単なるホラー映画と違う点はお笑いの要素もミックスされている点にあります。
安田大サーカスのクロちゃんや森三中の黒沢さんなどお馴染みのお笑い芸人も登場するため、お笑い好きな方も入りやすい作品になっていると思います。
また、売れないお笑い芸人が事故物件住みます芸人として活躍していくことを葛藤を抱きながら受け入れていくサクセスストーリー的な側面もあります。
主人公のヤマメを演じたのは人気アイドルグループKAT-TUNの中心的メンバーで二枚目の印象が強い亀梨和也さんですが、本作ではどこか憎めない3枚目のキャラクターを演じており、そのギャップがとても魅力的です。
事故物件住みます芸人が全国放送されることとなり、4件目の事故物件に住むことになったヤマメは大量の霊と黒い死神のような男の霊に襲われることとなります。
駆けつけた相方のヒロインの梓らの協力によって、なんとか黒い男の霊を撃退し、梓と付き合うことになったヤマメが二人で不動産屋に行き、事故物件では無い部屋を探すという和やかな展開になっていくのですが、最後の最後でこれまで事故物件を紹介してきた不動産屋が黒い男の霊に襲われ、事故死してしまうというさすが中田監督と言ってしまいたくなる後味の悪い展開で映画は終わりを迎えます。
ホラー映画ならではの演出はあるものの、お笑いの要素が混じっているので、ホラー映画好きな方には物足りなさもあるかもしれませんが、ホラー映画をこれまで観たことがないという方は非常に入りやすい映画になっていると思いますので、オススメです。
『事故物件 恐い間取り』の皆んなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
原作が”事故物件住みます芸人”という松原タニシさんによる体験談、ノンフィクションをもとにしているのですが、まさに彼をモデルにした微妙に売れない若手芸人の”山野ヤマメ”を亀梨和也さんがいつものアイドルとしてのオーラを見事に消して演じています。
お笑い番組から飛び出した企画で自らヤバい物件に住むことになったプロセス、そしてそこからずぶずぶと怖い世界に足を踏み入れて深みにはまっていくヤマメの様子が、笑えません…。
とはいえ、現実には松原タニシさんがご存命であり、今なお”そういう物件”に次々と住み替えているので結末は大丈夫だろうと思って観に行きましたが…正直めちゃめちゃ怖かったです。
生きている人間の理不尽は勿論ですが、得体のしれない、そんな理不尽さも吹っ飛ぶほどの視覚的な恐さが心臓に突き刺さるような感じ。
夏に観るにはぴったりの、ぞわぞわくるホラー映画に仕上がっていました。ただし…家に帰るのがさらに怖いというおまけがつきますので、ご注意ください。
40代女性
★★★★☆星4
ホラー映画が好きで、今回怖いもの見たさに「事故物件 恐い間取り」を観に行きました。
ジャニーズの亀梨くんが出ているということ、またアニメーションのようなCG感丸出しの演出があったことにより、本当の怖さというよりは驚かされるような意味での怖さという展開が多かったです。
しかし、実話ということでストーリー性が一貫してあり、十分に怖いと思えたし、わたし自身は奈緒さんの演技がとても魅力的に感じました。
また、最後の展開があまり予想がつかないものでしたが、中途半端な終わりかたのように感じました。結局はこのあとどうなったんだろう?という終わりかただったので、それも考えさせられるための演出なのかもしれませんが、、。
総じての評価はとても面白かったです。
10代女性
★★★☆☆星3
下馬評の高さにより久しぶりに期待できるホラー映画であり、ホラー作品好きの私としてはこれは必ず見ないといけないと思っていた映画でした。予想以上の恐さと期待していたのですが実のところどうだったのか。それでは感想を述べたいと思います。
結果から言うと望みの恐さであり久しぶりに恐いホラーと出会うことができ感謝している。そんな思いがしました。
映画館の大スクリーン、大音響の中で鳥肌を立てることができた。このような経験は久方ぶりだったのでゆっくりとその余韻を楽しむことができました。
ホラー映画にありがちな驚くこと、また身震いする悪寒がするほどの恐さとこの両方の恐さを味わうことができました。しかしながら終盤にかけて少々締まりの悪い映画でやり、コミカルなシーンを入れることは良いのですが、そのコミカルな部分が実にくだらなく無理やりフィクションを取り入れることにより少々萎えてしまう部分がありました。
私が作るならばもう少し早い段階で終わらせることにすると思いました。
40代男性
★★★★★星5
告知を見て面白そうだなと思って見てみました。率直にいうと、事故物件住みます芸人の実話を元にされたということもあり、リアル感があって怖すぎずおもしろかったです。
亀梨和也、奈緒、瀬戸康史の3人はとくにキャラクターがそれぞれとても合っていて良かったです。彼らのそれぞれの演技力にも圧倒させられました。ホラー映画ですが、ただ単に怖いだけでなく笑ってしまうようなコメディ要素も含まれていて、それが非常に良かったです。
ラストのシーンも予想していたものとかなり違う展開が待っていたので、最後まで楽しんで鑑賞できました。震えるほど恐ろしいというようなホラー作品ではないので、気軽に色々な年代の男女に見てほしいオススメ映画です。
20代女性