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映画『コーヒーが冷めないうちに』がひどいと話題!矛盾点や続編について解説!キャスト相関図やあらすじネタバレ感想評価

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2018年9月21日公開の『コーヒーが冷めないうちに』。

川口俊和の『コーヒーが冷めないうちに』、その続編である『この嘘がばれないうちに』を原作にした映画となっています。

過去に戻れる喫茶店を舞台に4つの感動的なエピソードが描かれていきます。

「中学聖日記」や「アンナチュラル」など数多くの人気ドラマで演出を担当した塚原あゆ子は今作が映画監督デビュー作品となり、主演を有村架純が演じています。

映画『コーヒーが冷めないうちに』の口コミ評判レビューには、

  • 4回泣けます″と言ったフレーズの通り泣ける映画
  • 人生の在り方について考えさせられた一作品
  • 最後の最後で主人公の名前の由来がわかったのも感動した
  • 一つの映画ですが、色んなドキュメンタリーを見たような気分になれる
  • 映画を見た後、今を大切に生きようと思えた
  • ゆったりと見れて泣ける映画
  • 原作とは変えてる部分が多々あるが、それも面白さに繋がっていた
  • 元気欲しいなって思っている人にお勧めしたい優しくて涙が出る映画

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • ひどいと話題に!矛盾点について解説
  • 『コーヒーが冷めないうちに』のキャスト相関図
  • 続編はある?原作小説はシリーズ化している!
  • 『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ
  • 『コーヒーが冷めないうちに』の感想評価
  • みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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映画『コーヒーが冷めないうちに』ひどいと話題!矛盾点について解説

ひどいと言われるのはテレビドラマのような作りだから

本作『コーヒーが冷めないうち』は好評な意見がある一方で、ひどいという感想が多数挙げられています。

その理由としては、テレビドラマのような作品作りが要因になっていると思います。

監督を務めた塚原あゆ子は演出家としてTBSを中心に人気テレビドラマを数多く手掛けていることで知られており、今作が映画監督デビュー作ということですが奥行きを感じられないドラマのような映像や台詞回しで映画を観ているという感覚にならないのです。

エンディングでタイムスリップを踏まえての教訓を登場キャラクターたちが観客に語り掛けるシーンなど、あまりにもドラマっぽく作りすぎている気がします。

もちろんそれがあまり映画を観ない一般層の方には観やすくて良いのですが、映画ファンからすると反感を買ったのかもしれません。

管理人

ドラマを多く手掛けた塚原監督ならではの魅力が逆に仇となったのだと思います。

ひどいと言われる様になってしまった矛盾点について解説

また、タイムスリップの設定に大きな矛盾点があることについても指摘が多くあります。

「フニクリフニクラ」でタイムスリップする上で5つの大きなルールがあり、その中で「過去に戻ってどんなことをしても現実は変わらない」というルールがあるのですが、アルツハイマーの妻との生活に悩む房木は過去に戻って妻から手紙を受け取り、現在にその手紙を持ち帰っており現実がその時点で変わっており、大前提であるルールが映画の序盤から破られています

その他、幽霊である数の母がトイレに行った間しかタイムスリップする席に座れない設定も、そもそも幽霊がトイレに行くのかという疑問やコーヒーが冷めないうちに飲み干さないといけないというルールも具体的に何℃になったら冷めたと定義されるのか、そもそもなぜ時田家の女はタイムスリップの能力を身に付けたのかなど指摘し始めたら矛盾点はキリが無いものです。

これらの矛盾点や疑問点を抱えたまま、登場人物みんなが幸せになるというご都合主義の展開も、ひどいと言われる大きな要因だと思います。

「4回泣けます」というキャッチコピーに固執しすぎて、一つ一つのエピソードが駆け足で展開しすぎた印象があります。

ただ、もう少しそれぞれのキャラクターの感情を深くまで掘り下げてくれれば、もっと良い映画になったような気がします。

管理人

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映画『コーヒーが冷めないうちに』のキャスト相関図

『コーヒーが冷めないうちに』のキャスト相関図がこちらです。

映画『コーヒーが冷めないうちに』の続編を解説。原作小説はシリーズ化している!

映画『『コーヒーが冷めないうちに』』の原作小説は、川口俊和の『コーヒーが冷めないうちに』です。

そして、この原作小説はシリーズ化しているものとなっています。

原作小説『コーヒーが冷めないうちに』の6年後を描いた続編となるのが、『この嘘がばれないうちに』です。

そして、シリーズ3作目となるのが『思い出が消えないうちに』となっています。

原作小説では続編が出てシリーズ化していますが、映画では続編が出て今後シリーズ化されるのでしょうか。

結論から言うと、続編はないように思います。

管理人

映画では数と亮介がミキを産んで幸せに暮らしていく形で終わっています。

エンディング曲が流れる中で、そのミキがどんどんと成長し、最終的に亮介と数にお願いされて過去に戻るシーンまで流れています。

そして、どうして産まれる前のミキが数の前に現れたのかというタネもしっかりと明かされています。

とてもすっきり終わっているので、これ以上の続きとなると別のストーリー展開になるのではないかと思います。

また、先ほど述べたように2作目の『この嘘がバレないうちに』というのがありますが、この続編も含めた内容のものを映画化しているのです。

原作小説では時田計という人物が主人公で、数は義理の妹となっています。ミキも計の子どもという設定です。

映画はオリジナルの内容で描かれているところも多く、映画ならではの綺麗な終わり方をしています。

『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ

以下、映画「コーヒーが冷めないうちに」のあらすじです。

『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ|不思議な喫茶店「フニクリフニクラ」

時田数と従兄で店主の時田流が働く喫茶店「フニクリフニクラ」は今日も常連客でにぎわっています。

この店にはある席に座ると望み通りの時間に行けるという不思議な噂があります。

その席にはいつも女性客が座っており彼女が席を立った時にだけ、戻るチャンスが訪れます。

そんな噂を聞きつけて、キャリアウーマンの清川はアメリカに転勤の予定の幼馴染の五郎と来店した1週間前に戻してほしいと数にお願いします。

数は、決まった席でコーヒーを入れてから冷めるまでの時間しか戻れないというルールを伝え、清川は過去に戻る事が出来ました。

ですが、清川は自分の素直な気持ちを吾郎に伝えることが出来ないまま現在に戻ってきてしまいます。

店を後にしようとする清川に対し、数は過去は変わらなくても未来は変えることが出来ると伝え、清川は五郎がいるアメリカに会いに行くことを連絡するのでした。

一部始終を見ていた美大生の新谷は噂通りの現象に驚きを隠せませんでした。

『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ|過去に戻っていく常連客たち

季節は夏から秋へと変わります。アルツハイマーを患っている高竹は過去に戻って夫に渡したいものがあるといつも店を訪れています。

そんな彼女を夫の房木が迎えに行きますが、彼女は彼のことを全く覚えておらず夫だと思っていません。

房木もそんな彼女を混乱させないため、自分が夫だということは明かしていませんでした。

閉店後、女性客が席を立ち過去に戻ることになった房木は、高竹から手紙を受け取り、束の間の夫婦の時間を楽しんで現代に戻ってきます。

手紙には記憶が無くなってもずっと夫婦でいたいという高竹の気持ちが綴られており、房木はもう一度夫婦に戻ることを決意するのでした。

冬になり、スナックを営んでいる八絵子が店を訪れます。

彼女は旅館を営む実家に戻るよう妹・久美に度々お願いされていたのですが、そんな久美が亡くなり、彼女は過去に戻る事になります。

久美に2人で旅館をするのが夢だったと打ち明けられ、現代に戻り八絵子は旅館を継ぐ決意をするのでした。

『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ|数の妊娠、忘れられない母への思い

喫茶店で食事をしていた新谷は、マスターの流からいつも過去の戻れる席にいる女性客が数の母親だということを聞かされます。

数が初めてコーヒーを入れた後、母親は亡くなった父親に会いに過去に戻りました。

しかし、コーヒーが冷めるまでにコーヒーを飲み干せず、それ以来ずっと席に座っているのでした。

月日が経ち、数と新谷は付き合い始め、やがて数の妊娠が発覚します。

心から喜ぶ新谷でしたが、数は母親を残して自分だけが幸せになることを気にして、複雑な心境で思い悩んでいました。

数を過去に戻して母親を再会させたいと新谷は考えるのですが、時田家の女がコーヒーを淹れなければ過去に戻る事は出来ません。

以上、「コーヒーが冷めないうちに」のあらすじでした。

果たして、数は過去に戻り母親と再会し、新谷と幸せになることが出来るのでしょうか?

続きを知りたい方は実際に映画を見てみることをおすすめします。

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『コーヒーが冷めないうちに』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「コーヒーが冷めないうちに」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|短編映画のように描かれていく4つの愛の物語

ラストで新谷はある方法を思いつき、数に明日の朝8時にお店に行くように伝えます。店に着くと、未来という女の子が笑いながら数を待っていたのでした。

未来がコーヒーを淹れ、無事に過去に戻る事が出来た数は、久しぶりに母親と再会しますが、そこには幼い頃の数の姿もありました。

実は母親は父に会いに行ったのではなく余命を宣告されていた自分がいなくなった後の数のことを見守るため、未来へ飛んでいたのです。

初めてその事実を知った数は母の惜しみない愛情を感じ泣き叫びながらも現代に戻り、真っ先に新谷に会いに行きます。

新谷と数は抱き合い、2人でいれる幸せな今の時間を嚙み締めるのでした。

時が経ち、数の腕には生まれたばかりの赤ん坊がいました。2人は彼女に「未来」と名付けます。数にコーヒーを淹れたのは、未来からやってきた2人の娘だったのでした。

川口俊和の同名小説を映画化した本作は、不思議な喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に繰り広げられる4つの物語を描いた作品です。

管理人

これまで今作で「中学聖日記」や「アンナチュラル」など、数多くの人気ドラマで演出を担当した塚原あゆ子さんは今作が映画監督デビュー作品です。

序盤からテンポの良い展開で観客は自然に映画の世界観に入り込むことが出来ます。

  • 幼馴染への気持ちを確かめるために過去に戻り彼が待つアメリカへ行くことを決意する清川。
  • 記憶を無くした妻へ変わらぬ愛を誓い再び夫婦に戻ることを決意する房木。
  • 亡くなった妹の夢のため実家の旅館を継ぐ決意をする八絵子。
  • そして、愛する人の未来のために母親と再会する数。

過去に戻った4人の愛の物語がそれぞれ短編映画のようにしっかりとまとめられており、何度も何度も涙を流してしまいました。

特に母親との過去がずっと胸に残り、新谷との幸せな未来に臆病になっていた数が母親と再会するシーンは素晴らしいです。

数を見守るために未来へとタイムスリップした母親の姿には数への底知れぬ愛を感じ、心を打たれるものがありました。

現実に戻り、河原で新谷と抱き合う数の表情には悲しみが消えていて、その屈託のない満面の笑みに号泣してしまいました。

エンドロールで流れるYUKIが歌う主題歌の「トロイメライ」は映画を観て書き下ろされた曲で数と新谷の二人の幸せな未来を祝福するような歌詞は映画とすごくマッチしていて、最後の最後まで感動させられっぱなしです。

管理人

思いっきり映画を観て泣きたいと思っている方にぜひともオススメしたい作品です。

『コーヒーが冷めないうちに』のみんなの口コミ評判レビュー

映画『コーヒーが冷めないうちに』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「たくさんの後悔もまたそれを糧にして前に進めばいいというメッセージを与えてくれるような映画」「夫婦愛、家族愛、兄弟、友人と色々なテーマでエピソードが描かれていて面白い」「後悔のないように精一杯生きようと思えた」「家族愛や色んな愛を感じれ時間に余裕がある時に物思いにふけりながらまた観たい作品」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

「コーヒーが冷めないうちに」は、川口俊和の同名小説を映画化した作品で、今作が初の監督作品となる塚原あゆ子がメガホンをとりました。

望み通りの時間に戻れるという不思議な喫茶店フニクリフニクラを舞台に登場人物たちが織り成す恋愛、夫婦愛、姉妹愛、家族愛という4つの物語が展開されます。

「アンナチュラル」や「グランメゾン東京」といった数多くの話題ドラマで演出を担当した塚原氏だけあって、一つ一つの物語の秀逸な物語の展開や演出が見事です。

アルツハイマーを患った薬師丸ひろ子演じる妻を持つ夫婦の物語が一番感動し、自分も今家族といれる平凡だけど幸せな時間を大事にしなきゃいけないと感じました。

主役を演じた有村架純を筆頭に、役者陣の好演も見事で全体的に静かなトーンの中にあたたかいメッセージの詰まった素晴らしい作品でした。

30代男性

★★★★★星5

「コーヒーが冷めないうちに」は、有村架純さん主演という事で見ました。レトロな喫茶店が舞台となっており、そこに来たお客さんが今抱えている悩みや問題を解決すべく、主人公が入れるコーヒーが冷めるまでの時間過去に戻るという不思議なストーリーでした。

派手な演出はなく静かに流れていく物語であるが、とてもストーリーに引き込まれていきました。

各エピソードにそれぞれ愛を感じましたが、とくに主人公と石田ゆり子さん演じる母との母子愛にはとても感動しました。

有村架純さんと石田ゆり子さんのキャスティングが凄く良かったです。派手ではないストーリーなのに、とてもお2人の演技力が素晴らしかったです。

ラストは納得のハッピーエンドで終わりました。とても心があたたまる作品でした。もう一度観たいなと思います。

50代女性

★★★☆☆星3

私は原作を読んでいたので内容は理解して映画を鑑賞しました。

主人公は有村架純さんだったんですが彼女の恋愛パートは原作にはなくて、そこはいらないのになと思っていました。

原作同様にコーヒー店の夫婦と主人公、そしてお客さんの話を中心としたほうが私としては映画では良かったんじゃないかなと思います。

ですが映画に出演している俳優さんの演技力は素晴らしいですし、感動する映画で間違いありません。

いささか展開を読めると思いますが初見の方で原作小説を読んでいない方なら楽しめると思います。

石田ゆり子さんが私は好きなんですが、この映画の雰囲気に合っていて儚い感じの彼女の感じが原作にも登場する人物に合っていたなと思いました。

40代男性

★★★★☆星4

この映画を見て、もし自分が過去に戻れたら伝えたいことや確認したいことを考えてしまいました。

そして誰しもそんな後悔の1つや2つを抱えているのではないかと思い、そういった意味でこの映画に共感できる人は多いのではと思いました。

ただ、この映画では過去に戻ってアクションをとっても現在は変えられないというルールがあります。

それならリスクをとって過去に戻る意味ってあるの?という疑問がわいてきますが、そこをうまく描いているのがこの映画のうまさだと思いました。

例え現在が変えれなくても、自分の思いを伝えることができたかで、自分の気持ちの持ち方が変わるのだと納得しました。

人生は思い通りにいかないけれど、結果だけではなく、その時の自分が自分の気持ちに忠実であることが、人にとって大切な意味があるのだと気づきました。

映画の中でもそれぞれの悩みをもった登場人物たちが自分の過去と向き合います。

ただ、現実の世界では私たちは過去には戻れないので、その時々に、伝えたいことを伝えることが大事だと思いました。

40代女性

★★★★★星5

過去に3回は観たお気に入りの作品です。映画を知ったきっかけは伊藤健太郎さんが出演していた事からでした。

伊藤健太郎さんのどんな作品にも馴染む柔軟な演技力が好きで彼が出演する作品にはどれも興味が湧きます。

しかし、なぜ3度も観るほどにお気に入りの作品になったのかと言うと理由はいくつかあるのですが一つ目は映像が綺麗だと言う事です。

朝日を見ながらサンドイッチを食べるシーンは映像も綺麗な上に男女の可愛らしい会話に心が癒されます

また、老舗の喫茶店という事もあり明るく鮮明な映像というよりは少しフィルターをかけたような時代を感じられる雰囲気に気持ちが落ち着きます。

さらにお気に入りの点は物語の内容です。過去に戻れるお話と聞くとファンタジー感があります。

しかし、それだけでは無くそれぞれの様々な模様が描かれているところがファンタジーの中に人間味が混ぜられていて観ているものを夢中にさせます。

20代女性

★★★★★星5

『コーヒーが冷めないうちに』は、大まかに4話に区切られていてどれも泣けてくる内容となっています。

主人公の働く喫茶店のとある席から狙った過去にタイムリープできるのです。

私的に最初の徳重聡と薬師丸ひろ子の演じる夫婦のお話がとても好きです。夫婦共にその喫茶店の常連のため、タイムリープできる条件は揃っていました。

奥さんが認知症になり旦那さんのことも誰なのか分からない状態。ただ、誰かに渡すための手紙を大事に持っている。

奥さんが認知症を発症する前にタイムリープして3年前の奥さんとの会話がとても感動的でした。

奥さんは自分の病気のことや旦那が未来から会いに来ていることも察していたのです。この夫婦の互いを思う気持ちがとても印象的でした。

他の3話も感動的です。最後の主人公のお母さんとの関係も見どころの一つです。

40代女性

★★★★★星5

この作品は独特な世界観が印象的です。どこかレトロで懐かしい雰囲気のあるところが良かったです。

時がコーヒーを淹れたりしている姿は、見ていて癒されました。とても美味しそうなコーヒーを淹れてくれる感じが伝わってきます。

そして過去に戻れるというのは、とても非日常的だけど面白かったです。誰もがもう一度過去に戻りたい、やり直したいと思ったことがあるはずです。

そんな人たちの切実な想いを叶えてくれるのがびっくりです。

皆んな複雑な過去がありながらも、過去へ戻ってその時の自分と向き合っていくのが新鮮です。それぞれに物語があるのが、改めて人生だなと感じます。

どこかパラレルワールドさがあるけど、どんどん引き込まれていく作品です。

20代女性

★★★★☆星4

川口俊和さんの小説が映画化したということでレンタルしました。『本屋大賞』ノミネート作品なので期待大でしたが、納得のものでした。

まず、映画の雰囲気が少しレトロでゆったりとした音楽にぴったりでした。そこに有村架純さんが加わってより引き込まれるように観ました。

コーヒーショップのある席に座ると自分の戻りたい時間に戻れることが軸になり、それぞれの登場人物のバックグラウンドが見れて楽しかったです。

時間を戻るのにはルールは意外としっかりあって守るのは大変そうだったけど、それがあるから話がとっ散らからなくて良かったと思いました。

有村架純さんと石田ゆり子さんの関係の話で後半が進んでいくのですが、少し難しくてよくわからない部分がありました。

2回見たらわかるのかなと思いながらまだ見ていません。

そこを差し引いても十分楽しめる映画です。

40代女性

*映画「コーヒーが冷めないうちに」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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