キングスマンゴールデンサークルの最後に出てきた男の正体を徹底解説!あらすじネタバレや感想評価も
2018年1月5日、日本公開の『キングスマン・ゴールデンサークル』。
キングスマンシリーズの第2作目で、前作から1年後の内容となっています。
日本でも引き続き大ヒットし、前作を上回る興行収入17億円となりました。また、本人役で歌手のエルトン・ジョンが出演したことでも話題になりました。
『キングスマン:ゴールデンサークル』の口コミ評判レビューには、
- もはやスパイ映画というよりは『メン・イン・ブラック』のような戦い方
- フィクション感を強く感じてしまったところが今一つ
- 戦闘中に流れるBGMはテンションが上がる
- 頭を使わずに楽しく見れるアクション映画
- 冒頭のカーチェイスは面白かった
- 1作目のテンション感で見ると少し残念に思う
- 武器や技術が出てきて、男心をくすぐる作品
- 一作目以上にSF味やアクションに力をいれている
という声が多数集まっています。
- 映画の最後に出てきた男は誰?
- キングスマン:ゴールデンサークルのあらすじ
- キングスマン:ゴールデン・サークルの感想評価
- みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も「キングスマン:ゴールデンサークル」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
映画『キングスマン・ゴールデンサークル』の最後に出てきた男は誰なのか!?徹底解説
『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、最後にひとりの男がキングスマンのテーラーに入って幕を閉じます。
この人物、誰だか分かったでしょうか?
彼の正体は、蒸留所でエグジーとマーリンを捕まえたステイツマンのテキーラです。
ステイツマンとして登場したときとは随分風貌も違っていたので、気付かなかった方も多いのではないでしょうか。
管理人
登場時にはカウボーイハットにデニムのジャケットを着ていたテキーラは、最後にスーツを身にまとったスタイルで登場します。
アメリカのスパイ組織ステイツマンというより、まさに英国スパイのキングスマン伝統的スタイルそのものに見えます。
実は、テキーラを演じるチャニング・テイタムはとても人気の高い俳優です。
キングスマン2作目にチャニング・テイタムが登場するというニュースに、彼のファンは心躍らせました。
しかし、実際に『キングスマン:ゴールデン・サークル』を観てみると彼の活躍は本当に僅かでした。
ゴールデン・サークルが作ったドラッグを使用していたため、テキーラは治療のために冷凍されてしまい、以降は大した活躍もありません。
あまりに登場時間も見せ場も少ないテキーラに、肩透かしを食らったファンも多いのではないでしょうか。
管理人
その後、無事に解毒されたテキーラは、実はエグジーとティルデの結婚式にも参列しています。
そして、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のラストはスーツ姿のテキーラの姿で終わるのです。
テキーラがこの後、キングスマンに加入することになるのかはまだ不明です。
しかし、人気のあるチャニング・テイタムを今回の短い登場だけで終わらせるとは到底思えません。
管理人
また、監督のマシュー・ヴォーンはキングスマンのユニバース化を計画していると発言しています。そこにはステイツマンのスピンオフも含まれているようです。
テキーラがキングスマンとして活躍するのか、はたまたステイツマンとしての姿が描かれるのか、まだ明確な情報はありません。
それでも意味ありげなラストシーンを考えると、テキーラの物語はまだまだ続いていく可能性が高いと思われます。
管理人
『キングスマン:ゴールデンサークル』のあらすじ
(以下、映画「キングスマン:ゴールデンサークル」のあらすじです。)
『キングスマン:ゴールデンサークル』のあらすじ|キングスマンの崩壊
前作から1年後、スパイ組織キングスマンで立派に働くエグジー。しかし、何者かの策略によってキングスマンに関する情報が洩れてしまいます。
場所を特定されてしまったキングスマン支部は、突然ミサイルによる攻撃を受けます。
仲間や武器、拠点などキングスマンのほぼ全てを失ったエグジーは、同じく生き残ったマーリンとともに仇を取ることを決意します。
2人は、手がかりをもとにアメリカにあるウィスキー倉庫を訪れます。すると、謎の男性に捕らえられてしまいました。
そこに現れた女性ジンジャーエールが、自分たちはアメリカのキングスマンのような存在「ステイツマン」という組織であると明かします。
そしてエグジーたちの目の前に、前作でヴァレンタインにやられたはずのハリーが姿を現します。
1年前、同じくヴァレンタインの動向を追っていたステイツマンが撃たれたハリーを回収し、治療して命を救っていたのです。
しかし、一命を取り留めたハリーは記憶喪失となっており、自分がスパイだったことを忘れてしまっていました。
『キングスマン:ゴールデンサークル』のあらすじ|麻薬組織ゴールデン・サークル
ハリーの記憶を取り戻すため、エグジーとマーリンは奮闘します。様々な手をこらし、ついにハリーはスパイであった記憶を思い出します。
その頃、麻薬組織「ゴールデン・サークル」のボス・ポピーが、メディアをハッキングして全世界に向けて声明を発表します。
ポピーによると、ゴールデン・サークルが製造した麻薬のなかに毒を仕込んだというのです。
「麻薬を私たちが独占し、売買を自由化させる」ことを求めました。それに応じれば、毒の治療薬を配布するというのです。
すでにゴールデン・サークルが製造した麻薬は世界中に広がっており、各地で毒による症状を発症する人々が続出しています。
エグジーは、ステイツマンと協力して世界を救おうと立ち上がります。
『キングスマン:ゴールデンサークル』のあらすじ|不安定なハリー
エグジーとハリー、そしてステイツマンのウィスキーは、手がかりがあると思われるイタリアに向かいます。
そこでゴールデン・サークルの工場を見つけ、治療薬をいくつか奪いました。敵に見つかり雪山の小屋に追い込まれた3人ですが、なんとか敵を全滅させます。
ところが、ハリーが突然ウィスキーを撃ってしまいます。「ウィスキーは敵だ」と主張するハリー。
しかし、記憶喪失の後遺症で混乱していると思ったエグジーは、ハリーを信用しません。
ステイツマン本部でウィスキーが治療されている間、エグジー、ハリー、マーリンはゴールデン・サークルの本拠地があるベトナムに乗り込むのでした。
以上、「キングスマン:ゴールデンサークル」のあらすじでした。
果たしてエグジーらはゴールデン・サークルの計画を阻止し、感染者たちを救うことができるのか?
結末を知りたい方は、実際に映画を観てみることをおすすめします。
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『キングスマン:ゴールデン・サークル』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|前作ファンには少し複雑な続編
クールでスタイリッシュなビジュアルとぶっ飛んだ過激なアクション、そしてアガる音楽で大ヒットした前作「キングスマン」から2年。
ファン待望の続編である「キングスマン:ゴールデン・サークル」が公開されました。
主人公はエグジーのまま、なんと前作で命を落としたはずのハリーやチャーリーも再登場します。
前作が大好きなので今回のゴールデン・サークルも公開を心待ちにしていました。
管理人
しかし、正直なところ前作と比べると引っかかるところが多く、手放しに絶賛できるような内容ではありませんでした。
まず、前作で一緒に世界を救ったロキシー、愛嬌を振りまいてくれた愛犬のJB、さらには一般人の友人であるブランドンまでもが序盤でまとめて命を落としてしまいます。
その後エグジーは悲しむ素振りを見せますが、それも少しの間だけ。前作を愛していたファンの多くは複雑な気持ちになったのではないでしょうか。
また、ストーリーについても前作より劣っているように感じます。
管理人
キングスマンの崩壊、ステイツマンやゴールデン・サークルといった新しい組織、ハリーの記憶喪失、エグジーの恋愛。
いろいろな要素を盛り込みすぎたせいで、散らかってしまっていた印象です。
もちろん。ゴールデン・サークルの本拠地に乗り込んだあとの終盤には盛り上がりどころもあります。
マーリンが自分を犠牲にしてエグジーたちを救ったり、ハリーの見込み通りウイスキーが裏切り者だと分かったり。
ただ、このあたりもストーリーがもっとすっきりしていれば、さらにカタルシスがあったのではないかと思えて残念でした。
管理人
ただ、過激さやバカらしさという点ではパワーアップしているように感じます。
ポピーが作った人間ミンチのハンバーガーを食べればゴールデン・サークルのメンバーとして認められたり、スパイグッズのGPSがコンドーム型であったり。
「なんだそれ」な悪趣味さには思わず笑ってしまいます。
特に、中盤の単なるカメオ出演かと思われたエルトン・ジョンが本人役のままラスト近くに大活躍するなど、ぶっ飛び方は想像以上でした。
前作のファンとしては複雑な気持ちになる続編でしたが、シーンそれぞれを切り取ると相変わらず過激で良い意味でバカらしく、魅力のある作品だったと思います。
派手なゴア描写が好きな人、ぶっ飛んだアクションが観たい人にオススメの一本です。
管理人
『キングスマン:ゴールデンサークル』の皆んなの口コミ評判レビュー
映画『キングスマン:ゴールデンサークル』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「1作目と比べると派手すぎて、求めるキングスマンらしさとは若干ズレがあった」「お決まりの中二心をくすぐられるスパイ道具も良かった」「コリン・ファース好きにはたまらない映画」「1作目より若干グロさもあるが、明確なストーリー性がある」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
映画「キングスマンゴールデンサークル」は、マシュー・ヴォーンが監督を務める「キングスマン」の続編で初作品から約3年後に上映されたスパイ映画です。
ストーリーはとても分かりやすく、見やすい内容になっていて、イギリスにある世界最強のスパイ機関「キングスマン」が世界的麻薬組織に突然襲撃される所から始まります。
それから同盟機関の協力を得て逆襲していくストーリーとなっています。
途中仲間の裏切りや、意外な人物の協力などハラハラさせられる箇所も多く含まれており、格闘シーンも盛り沢山です。
そして、流石スパイ映画と思わせるような普通の映画には出てこない武器や技術が出てきて、男心をくすぐる作品になっています。
私個人の意見としては、数あるスパイ映画の中でもトップ3に入る映画だと思っています。
30代男性
★★★★☆星4
もはやスパイ映画というよりかはSFガジェットモリモリ、MIBよりのSFエージェントものって思った。
更にはその方が面白くなるのは分かるが、マーリンのやられ方があまりにもリアルでした。
アメリカを絡めて麻薬を主軸に置くのは攻めていて、結構センシティブな問題だと思うが、ティルダが吸ってたのはタバコじゃなくて麻薬だったところがミソで面白かったです。
個人的にはご褒美のシーンが無くて残念でした。最後、キングスマンは英国紳士らしく、ステイツマンはカウボーイらしい武器や格好でめちゃくちゃわかりやすかったです。
期待したものをそのままやってくれる気持ちよさ、日本のエージェントに魅了されました。
良くも悪くもアメリカナイズドされた仕上がりのルックで、前作よりこちらの方が振り切ってて好みです。
しかし、一作目であれだけ魅力的に描かれていたコリン・ファースを上手く捌ききれていないのが残念でした。
20代男性
★★★★☆星4
キングスマン、ゴールデンサークルはシリーズ2作目の作品です。
1作目で、主人公のイギリス諜報部員の実態と、活動内容、外見とは裏腹の「つわもの諜報員」の姿がえがかれていました。
本作2作目は、主人公諜報部員の「部員伝承の人員セレクト」が課題になります。次世代を担う若者に、キングスマンを背負ってもらうためです。
このキングスマンになるためには、相当の試練をたえなければなりません。若干名のなかでわずか1人の人選。
そこには「人間の情けが弱さ」の仇になり、人選からはずれることもあることが描かれます。
キングスマンの「紳士像」を受け継ぐためのセレクションに挑む若者たちの姿。先輩キングスマンとの師弟関係につながる様子がえがかれています。
もちろん、切れのよいアクションシーンなど見所満載。
1作目よりも若干グロさも増しますが、明確なストーリー性があるこの映画は楽しみがあります。
40代男性
★★★★★星5
前作で無事キングスマンのエージェントとなれたタロン・エガートン演じるエグジー。
セクシーなプリンセスを恋人に迎えて、日々スパイの仕事をこなしている所から始まります。
まず、エグジーの貫禄がすごい!
前作でコリン・ファース演じるハリーからガラハットの名前を継いで、しっかりとプロの仕事をしています。
初っ端から激しいカーアクションが繰り広げられ、お決まりの中二心をくすぐられるスパイ道具もたくさん出てきます。
また、前回も世界規模の事件を解決しましたが、今回はさらに政府も絡めての大事件が勃発します!
新たなカントリー仲間も加わって、さらにパワーアップしたアクションが見られて大興奮です!
そして、前作で命を落としたと思われてたハリーが登場するなど、予想外だけど嬉しい展開にも注目です!コリン・ファース好きの私にはたまらない映画です。
たまにくすっと笑えるギャグが入るのもいいですね。とても面白かったです!
30代女性
★★★★☆星4
前作よりも「より過激に」パワーアップした「キングスマン ゴールデン・サークル」。
今作では「キングスマン」でエージェントになったエグジーの活躍や、アメリカの兄弟組織である「ステイツマン」との共闘も描かれます。
タロン・エガートン、コリン・ファース、マーク・ストロングなど英国紳士×スーツ、ワクワクするガジェットという組み合わせは、前作から引き続き眼福!
前作で死亡が確認されたコリン・ファース演じるハリーの復活も嬉しいです。
しかし、イギリス紳士の良さを描いた1作目と比べると派手すぎて、求める「キングスマン」らしさとは若干ズレが生じるかもしれません。
これまでメカニックとして活躍してきたマーリンが迎えるまさかの展開には涙しました。彼が復活してくれることを願います…。
「キングスマン」の始まりが描かれる新作「キングスマン :ファースト・エージェント」も楽しみです!
30代女性
★★★☆☆星3
1作目のテンション感で見に行ったら少し残念だなと感じた。やっぱり、シリーズ物は続けるのは簡単だけどクオリティを維持するのは難しいなと感じました。
面白さはもちろんあるけど、敵対組織の武器がウイルスだったので少し違う作品と似ている気がしました。(バイオハザードとかのゾンビウイルス系とか)
ただ、最初の数分間にわたるカーチェイスは面白かったです。海外の作品ではやっぱりカーチェイスがあり、そこが面白いなと感じました。
アクションシーンもスピード感とかが好きです。盛り上がる場面かなと思います。
そして、エグジーの成長ぶりには少し驚きました。ハリーとエグジーの師弟関係のようなものはグッとくる所がありましたね。
しかし、やはり冒頭にも言ったが1作目のテンション感で見ると少し残念に思います。
20代女性
★★★★☆星4
アクションシーンが全体的に迫力満点なところが最高でした。しかし、スパイ映画としてみるとフィクション感を強く感じてしまったところが今一つなところです。
個人的には007を軽くしたような印象の映画です。
ノリの良い展開と、そこまで頭を使わずに「へー、なんかすごい機械や武器でピンチを乗り越えちゃったぞ」という気持ちで安心して映画を見ることが出来ました。
とりあえず戦闘中に流れるBGMはだいぶテンションが上がりますし、伝統を感じるスパイ方法には最近の映画を見飽きている人には新鮮に映るはずです。
ぜひとも最後のラストバトルで主人公たちがラスボスを爽快にぶっ倒すシーンを見てもらえれば、この映画を気にいること間違いなしです。
40代女性
★★★★☆星4
キングスマン一作目から続き待望の二作目。一作目で晴れてエージェントとなった主人公の活躍ぶりが期待される公開でした。
主人公の成長ぶりや周囲との対人・心情変化などが描かれた一作目と比べると、一作目以上にSF味やアクションに力をいれている作品に感じました。
主人公のエグジーが自分を育ててくれた恩師であるハリーに対し、記憶喪失から復帰させるという点がメン・イン・ブラックシリーズのような構成で好きなストーリーでした。
また、今作でも「悪は絶対に成敗する」という正義心と「正義や仲間の為に己を犠牲にしても構わない」という忠誠心が描かれてるのがやはり特徴的に感じました。
ポップなデザインのアジトが悪者側の麻薬密売グループの底意地の悪さと対象的で、より毒々しさを感じるのも新しいと思いました。
が、割とあっけなく退治される人によっては展開が早く感じるかもしれません。ただ今作は倒す敵が多いので、物足りなさは無いかと思います。
時折出てくるエルトン・ジョンが箸休めとしていい味を出してます。
20代女性
*映画「キングスマン:ゴールデンサークル」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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