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『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』がひどい理由とは?サラがうざい・死亡やエディかわいそうとの声についても解説

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1997年7月12日、日本公開の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。

ジュラシックパークシリーズの2作目で、1993年公開の『ジュラシック・パーク』の続編。

今作では、3体の実物大ティラノサウルス模型が使用され、それぞれ約9トンもの重さがあり、移動が不可能だったため、セットを模型の周囲に建設する形で撮影が行われました

さらに、クライマックスのサンディエゴ襲撃ラストでは、T‑レックスがヘリコプターを蹴散らす大胆な演出が登場しますが、これはアーサー・コナン・ドイルの小説『ロスト・ワールド』に描かれた飛ぶ恐竜が都市を襲うというイメージを意図的に踏襲したものとされています

第70回アカデミー賞(1998年)では視覚効果賞にノミネートされるなどVFXチームの技術が評価される一方で、第18回ゴールデンラズベリー賞(1998年3月22日)では、「最悪の脚本賞」「最悪のリメイク・続編賞」「最悪の人命や公共財産への無謀な無頓着賞」の3部門にノミネートされるなどされました

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の口コミ評判レビューには、

  • ドキドキの展開で前作に続くとても面白い作品
  • 恐竜に噛みつかれたりと、刺激的なシーンは多い
  • 前作より面白かったかというと疑問が残る
  • ティラノサウルスレックスが出てきたのは良かった
  • 前作より恐竜の動きや映像の迫力は大幅にアップしている
  • サラの身勝手さにはイライラしたし、ひどいと思った
  • ストーリー的には合理性がなくなかなか納得のいかない面もある一作
  • 現代社会に恐竜が現れるその恐怖心とわくわくするような感覚になれる

という声が多数集まっています。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』がひどいと言われる理由とは?

1993年に大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』の続編として1997年に公開された『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』ですが、前作と同じく興行的には成功したものの、最低の映画が選出されるゴールデンラズベリー賞において、「最低続編賞」など3部門にノミネートされ、「ひどい」という感想を持つ方が多く現れる散々な結果となってしまいました。

本作はなぜ、ひどいと言われてしまうのか?

その理由について考察していきたいと思います。

ひどい理由①前作の二番煎じ

本作がひどいと言われてしまう理由は、作品の内容に原因があります。

島を訪れた人々が恐竜に襲われる恐怖を描いた前作と本作の内容はほぼほぼ類似しており、パニックシーンは増えたものの、二番煎じのような印象があり、新鮮味に欠けるため「ひどい」という感想に繋がったと考察できます。

映像革命を起こしたとして世界に衝撃を与えた前作と比べると、本作がインパクトに欠けた印象になってしまうのは仕方ないのかもしれません。

ひどい理由②強引な展開

ハモンドに依頼されて、調査隊として恐竜の生態調査をしてほしいとお願いされたイアン博士は前作でのトラウマから当然のように島に行くことを拒否しますが、彼を島に行かせる展開を作るため恋人の学者であるサラがすでに島に行っているというご都合主義の強引なきっかけが作られます。

また、前作は子ども視点でパークを体験してもらうことを理由にハモンドの孫たちが登場していましたが、今作でも無理やり子どもを登場させるためにイアンの娘ケリーが勝手に付いてくるという展開になっていきます。

このような強引な展開の連続に難色を示す方が多くおり、「ひどい」という感想に繋がったと考察できます。

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サラはうざいクズ?死亡噂を呼んだうざすぎる行動とは

本作で最も反感を集めたキャラクターは、実は悪役となるインジェン社のルドローではなく、主人公となるイアン博士の恋人であり、古生物学者のジュリアン・ムーア演じるサラ・ハーディングです。

彼女について「うざい」という感想を持つ方が多く見受けられましたが、その理由について解説していきたいと思います。

トラブルの原因を作ってしまった

サラがうざいと言われてしまう理由は、恐竜たちが人間を襲ってしまうトラブルの原因を作ってしまったことが原因と考えられます。

サラは後先を考えずに突っ走ってしまう性格をしており、映画の序盤から不用意に近付いてステゴサウルスに襲われてしまうなどトラブルを起こしますが、その後も恐竜たちを檻から出したことによりハンターたちのキャンプが壊滅、そして、キャンプから怪我をしたティラノザウルスの子どもをキャンピングカーに連れて帰ってしまったことにより、ティラノザウルスに襲われ、犠牲者を出してしまう原因を作ってしまいました。

極めつけは血液が付着したシャツを着ていたことから、ティラノザウルスにまたもや襲撃され、大勢の犠牲者を出してしまう原因を作っています。

タバコの匂いで恐竜に存在がバレてしまうと語っていた癖に血の匂いをばらまいてしまうサラの行動には呆れてしまいます。

そんな様々なトラブルの原因を作り出してしまったことからサラはうざいと言われてしまうのだと思います。

劇中で恐竜たちや生物たちへの愛を語っているのにも関わらず、恐竜たちへのリスペクトを感じない行動をしていることもサラが多くの人々に反感を買う理由になっていると思います。

サラ死亡について

サラが劇中で死亡したという噂がありますが、結論から言うと、サラは無事に生還し、サンディエゴに現れたティラノザウルスにヘリコプターから麻酔銃を打ち込むことに成功する活躍を見せます。

そんなサラが死亡したという噂が流れたのは、おそらく視聴者の中には様々なトラブルを起こし続けたサラは報いを受けるべきではないかという考えを持つ方がおり、死亡したという噂に繋がったのではないかと考察できます。

エディかわいそうとの声

本作には、トラブルの元凶を作ったジュラシックパークの計画者であるハモンドや、お金儲けのためにジュラシックパークを再建しようとし、結果的に多くの人々の命を犠牲にしてしまったインジェン社・社長のルドローや、ハンターたちや調査隊のメンバーたちがティラノザウルスに襲われてしまう原因を作ってしまったサラなど迷惑極まりないキャラクターが多く登場しますが、その中で良心とも言うべき存在が調査隊のリチャード・シフ演じるエディ・カーです。

そんなエディに対して、「かわいそう」という感想を持つ方が多数おられました。

唯一のまともなキャラクター

エディは調査隊のメカニックを担当しており、すぐに島へ向かいたいというイアンの無茶ぶりに耐えて急ピッチで準備を進めます。

そんなエディは、優しさに満ちており、サラが不注意によってステゴサウルスに襲われてしまった際は、容赦なく撃てと命令するイアンに対し、「子どもを守っているだけだから撃てない」と恐竜たちへの思いやりも忘れないキャラクターとして描かれています。

その後、サラとニックが治療のためにティラノザウルスの子どもをキャンピングカーに連れ帰ったことによって、ティラノザウルスに襲われてしまい、絶体絶命の危機に陥りますが、そこに救出に現れるのが何を隠そうエディです。

エディの命がけの機転のおかげでサラたちは生還しますが、エディはティラノザウルスに襲われて身体を真っ二つにされて食べられてしまうという悲惨すぎる最後を遂げてしまいます。

作品の中で唯一と言っていいまともなキャラクターであるにも関わらず、惨い死に方をしてしまったことから「エディがかわいそう」という声に繋がったと考察できます。

視聴者の中にはエディでは無く、サラが犠牲になれば良かったと考える方も多くおられました。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のあらすじ

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のあらすじ|密かに生存していた恐竜たちの調査に向かうイアン博士

開発中だったジュラシックパークでの悲劇から4年が経過したある日、イアン博士はパークの社長であったハモンドの邸宅に呼ばれます。

実はジュラシックパークがあったサイトAという島とは別に恐竜たちの飼育地として利用されていたサイトBという島があったことを明かし、事件の後、どちらの島も閉鎖されていましたが、サイトBで恐竜たちは生き残り、繁殖を続けていたのでした。

ハモンドは事件以来、サイトBの恐竜たちを守るため動いていましたが、数週間前に偶然にもサイトBを訪れた家族が恐竜によって怪我をしてしまったことからインジェン社の社長の座を降ろされてしまい、現在社長の座は甥っ子であるルドローに奪われてしまいました。

ルドローは、会社の立て直しを図るために島の恐竜を利用しようと計画しており、ハモンドはその計画を阻止するために恐竜の調査隊を結成し、生態記録を世の中に発表しようとしていました。

調査隊に選ばれたイアンは過去のトラウマから島に行くことを拒否しますが、恋人である生物学者のサラがすでに島にいると聞かされたことから、彼女を守るために仕方なく調査隊に入ることを決めます。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のあらすじ|ティラノザウルスの襲撃に遭う調査隊

調査隊のニック、エディとともに島に辿り着いたイアンはステゴサウルスを観察するサラを発見し、危険な彼女の行動に呆れます。

そして、密かに娘のケリーが付いてきていたことも判明し、サラとケリーのことで頭を悩ませます。

しばらくすると、ルドロー率いるインジェン社の社員と彼に雇われた恐竜のハンター軍団が島にヘリコプターで現れ、次々と恐竜を捕獲していきます。

彼らの極悪非道な行動を見た調査隊は、檻に入れられた恐竜たちを次々と解放し、サラとニックは怪我をしていたティラノザウルスの子どもを治療しようとしますが、子どもがいないことに気付いたティラノザウルスがキャンピングカーを襲撃し、絶体絶命の危機に陥ります。

エディの命がけの行動によって、サラたちは助かりましたが、エディはティラノザウルスによって食べられてしまいました。

意見の対立から揉めるインジェン社側と調査隊でしたが、島から脱出するのが先決ということで島の中心部にある連絡センターを目指すこととなります。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のあらすじ|サンディエゴに上陸してしまうティラノザウルス

連絡センターを目指す中で、一行はティラノザウルスやトリアシクス、ヴェロキラプトルに襲われてしまい、次々と犠牲になってしまいます。

なんとか連絡センターへと辿り着いたイアン、サラ、ニック、ケリーはヘリコプターに乗って島を脱出することに成功します。

一方、恐竜ハンターのローランドは麻酔銃によってティラノザウルスを眠らせることに成功し、ルドローは密かにティラノザウルスを檻に入れてインジェン社の本社があるサンディエゴまで輸送します。

懲りずに本社近くでジュラシックパーク再建の会見を行うルドローでしたが、麻酔が切れたティラノザウルスがサンディエゴに上陸してしまい、街中がパニックになってしまうのでした。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

感想評価(※ネタバレ有)|恐竜たちが、よりパワーアップした『ジュラシック・パーク』の続編

本作は1993年に公開され、世界中で恐竜ブームを巻き起こし、大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』の続編として、1997年に公開されました。

前作ほどとはいかなかったものの、本作も全世界での興行収入が6億ドルを超える大ヒットを記録しました。

そんな本作は、前作でジュラシックパークを建設しようとしたハモンドから依頼を受け、密かに生存していた恐竜たちの調査のためにイアン博士が再び恐竜たちが待つ島へと向かうところから始まります。

前作から4年経過したということで、アニマトロニクスやCGの技術が発展し、より躍動感のある恐竜たちの動きを堪能することが出来ます。

恐竜たちから襲撃されるシーンが前作以上に多くなっており、前作でもおなじみのヴェロキラプトルの他に小型恐竜トリアシクスの大群に襲われるシーンやティラノザウルスが連れ去られた子どもを探して激怒しながら襲撃するシーンなど、パニック映画として前作以上に楽しめる内容となっています。

監督を務めたのは、前作と同じくスティーブン・スピルバーグ監督。

スピルバーグ監督に関しては、『E.T』や『フック』といった作品の影響で子供向け作品のイメージがある方もいるかもしれませんが、本作に関しては、容赦なく人々が恐竜に襲われ死んでいくショッキングな描写も多いですので子供向けと思って侮らない方が良いと思います。

大まかな作品の内容に関しては、前作と類似している部分もあり、今度はハモンドに代わって会社の社長となったルドローが恐竜を捕獲して再びジュラシックパークを建設しようと計画しており、今作の最大の悪役と言えると思います。

恐竜たちの襲撃に遭い、島から脱出することとなりますが、密かにルドローがティラノザウルスを本土まで輸送しており、麻酔が切れたティラノザウルスがサンディエゴの街中で大パニックを巻き起こすという展開となっていきます。

街中で大パニックを巻き起こすティラノザウルスの様子はまるで「ゴジラ」のようにも見える迫力のある映像に仕上がっています。

結局ルドローはティラノサウルスに捕食され、イアン博士たちの活躍によってティラノザウルスを麻酔で眠らせ、島まで戻すことに成功し、映画は一件落着ということで終わりを迎えます。

過去にジュラシックパーク建設を計画していたハモンドが、恐竜を人間のエゴに付き合わせずに静観するべきと前作と真逆のメッセージをラストで伝えていたのが印象的でした。

前作以上の衝撃はないものの、恐竜たちの登場シーンはパワーアップしており、パニック映画が好きな人にとっては今作の方が楽しめると思いますので、オススメです。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の皆んなの口コミ評判レビュー

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の口コミ評判レビューには、このような評価があります。

「後半では怒涛の展開が多く、とてもハラハラしてつい入り込んで見てしまった」「テーマの1つが親子愛となっていて、恐竜にもその感情があるという事に感動した」「サラの身勝手な行動はひどいと思ったが、モンスターパニック映画ではお決まりの行動なのかなと感じた」「前作の反動がある分、少しつまらないと思った」

では、具体的なレビューを見て行きましょう。

★★★★★星5

映画『ロストワールド•ジュラシックパーク2』は、大ヒット映画『ジュラシックパーク』の続編で、4年ぶりの作品でした。

この作品では、利益のために恐竜を捕獲しようとする人間の身勝手さが明確に描かれています

また、恐竜に噛みつかれて多くの人が亡くなってしまう、刺激的なシーンが多いです。

正直、サラが相談もせずに恐竜を観察したいと言って危険な地に行き、助けにいこうとする人をも巻き込んでしまう身勝手さなど、サラに限る話ではないですが、そういう場面でイライラしました。

特に後半では怒涛の展開が多く、とてもハラハラしてつい入り込んで見てしまいました。島で暮らす恐竜が人間の街にいる場面はとても迫力がありました。

恐竜を復活させるという、最新の科学技術を駆使してならあり得そうな話で恐怖を感じましたが、ドキドキの展開で前作に続くとても面白い作品でした。

10代女性

★★★☆☆星3

ジュラシックパークの続編作品です。前作が好評だったので期待してみましたが前作より面白かったかというと疑問が残りました。

スピルバーグ監督が続編も監督をするというのはとても珍しいことだったので、本当に期待していました。

良かった点は前作でも登場したティラノサウルスレックスが出てきたことです。雄と雌と子供のレックスが出てきます。

やっぱり前作から見ていたので何故か出てきた時にめちゃくちゃ嬉しかったです。かなり凶暴な恐竜なのですが何故か味方のような気持ちでいました。

貨物船で運ばれる場面でティラノたちが乗組員を食いちぎる場面がとても恐怖でした。あんな凶暴な恐竜と船なんかになりたくはありません。逃げ場がないですからね。

30代男性

★★★★☆星4

臨場感があふれるようにあり、本当に恐竜が生きているのではと思わせられるほどの作品です。

生き生きと歩き、走り回る姿に圧倒され、驚きの連続でした。しかし、獰猛な種類が多く、本能で生きていることをまざまざと思い知らされます

人間側では赤ちゃんを助けているつもりでも、その意思を伝えるすべもなく、問答無用で襲われてしまいます。それを悟った博士たちは、共存は無理だと判断しました。

賢明だと言えるでしょう。人間が創り出したはずでも、生命力が途方もなく、思惑は永遠に伝わりそうもないからです。

興味本位で、最初は好意的にその存在を捉えていた人でも、考えを変えざるを得ませんでした。残念ではあります。現実には絶滅していて良かったとつくづく感じます。

40代女性

★★★☆☆星3

1997年公開のアメリカのSF映画で、メガヒット作『ジュラシック・パーク』の続編です。

スピルバーグ監督が続編も続けてメガホンをとるのは珍しいらしく、公開まで期待を膨らませながら待っていた記憶があります。

前作から数年後の世界で、野生の状態で生きている恐竜たちを調査するために、調査隊が島に派遣され、その中に恋人が加わっていることを知った博士や、前作でひどい目にあった科学者、恐竜をハンティングしようとする一行とくんずほぐれつの大ドタバタ劇。

前作より大幅に増えた恐竜の動きや映像の迫力は大幅にアップし、ぜひとも映画館で見るべき作品というのが実感としてある一方、ストーリー的には合理性がなくなかなか納得のいかない面もある一作でした。

40代男性

★★★★☆星4

『ジュラシック・パーク2』見て感じたことは、前作とのつながりを生かしつつ、さらに現代社会に恐竜が現れるその恐怖心です。

わくわくするような感情をもって鑑賞しました。

今回で感じたことの一つは、生命のたくましさです。

前作で恐竜が人為的な方法によって現代に復活しましたけれども、やがてその人為的な方法をしなければ、やがてこの地区AとBにおいて、自然消滅すると考えられていましたが、人間の想像を超えてなんと彼らはたくましく生きていたということです。

二つ目はなんと T-レックスがサンディエゴに上陸し市街地で暴れまくった時、現代社会に恐竜が復活して、そのすさまじい力を振るっているリアルさに大きな見どころがありました。

三つ目は、T-レックスが我が子を守るため、ひつように人間を攻撃してくるところです。恐竜にも親子の情があるところにほのかな温かさを感じました。

全体を通して、日頃私たちが経験できない空想の世界をリアルに体験できて、恐怖心とともに心底感動できる作品でした。

30代女性

★★★★★星5

前作から四年後の設定値なります。続編ならではの前作の方が面白かった異見も出ましたが、この評価は付き物なので概ね前作越えだったと思います。

映像の迫力が断然増しました。CG技術が日進月歩で向上していく時代でしたので当たり前と言えば当たり前ですが。

島に収まらない展開に見ている人は十分楽しめたと追います。特にティラノサウルスとの対決はおどろきと恐怖でハラハラしっぱなしです。

マイケルクライトンの原作がある話ですがいろいろ設定が変わってます。本を読んでいても読んでいなくても心配はありません。

数多くの恐竜が出てきますが生態を事細かく表現している細かさなどがとても定型な作りになっています。

テーマとして親子愛となっていて、恐竜にもその感情があるという事に感動します。

50代女性

★★★★☆星4

前作に引き続き恐竜のリアルな質感を再現しつつも、アメリカ本土に恐竜たちを上陸させることによって、よりモンスターパニック要素を強めているのが今作の特徴だと感じました。

恐竜に襲われる人間の数は前作の2倍くらいあるのでとても恐ろしいですが、不思議とワクワク感も得られます。

登場人物達がなぜか自分を危険にさらすような行動をとるので思わずツッコミを入れたくなりますが、モンスターパニック映画のお約束として見ると許せる範囲だと思います。

今回一番印象に残った恐竜はティラノサウルスとラプトルです。

ラプトルのサイズは小さめだけど俊敏な動きで確実に人間を仕留めてくる様子は恐竜界の殺し屋といった感じでとても恐ろしかったです。

20代男性

★★★★☆星4

ジュラシックパークに次いでとても迫力のある恐竜映画でした。以前よりも恐竜の種類が増えていたので、恐竜好きの自分にとってはとても面白い内容でした。

一番ドキドキした場面は、人々が寝ている間にティラノサウルスが現れるシーンからです。

そこからパニックに陥りながらもなんとかベロキラプトルのいる草原から逃れ、廃墟になった施設でラプトルと戦うシーンも見どころだと思いました。

ラプトルが出てくるシーンは絶体絶命な状態が多いけど、その中で回避する方法をすぐに思いつく主人公の凄さや勇気にすごく勇敢だなと思いました。

また、最後の展開で都市にティラノサウルスが暴れまわるシーンがあり、ものすごく恐怖を感じました。

最後はなんとかティラノサウルスを眠らせることに成功し、元の島に戻すことができたのでホッとしました。

パニック映画ではありますが、恐竜好きの自分からしてもすごく見応えがあります。

ドキドキハラハラ感がたまらないので、ぜひ機会があれば見てほしいと言えるほどの映画だと思いました。

20代男性

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