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『ジョー・ブラックをよろしく』を徹底考察!サブリミナル効果の使用は?スーザンは気づいてる?【あらすじネタバレと感想評価】

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1998年12月19日、日本公開の映画『ジョー・ブラックをよろしく』。

1934年に公開された『明日なき抱擁』のリメイク版。

主演はブラット・ピットで、『セブン』や『12モンキーズ』を経ての出演作で珍しく正統派美青年を演じています。

ヒロイン役にはクレア・フォーラニ、そして『羊たちの沈黙』でハンニバル・レクター役を演じたアンソニー・ホプキンスも加わり、3時間と長尺のストーリーを感じさせないファンタジーなロマンス映画となっています。

『ジョー・ブラックをよろしく』の口コミ評判レビューには、

  • ラストシーンはすごく切なかった
  • ストーリーの展開がとても斬新
  • 3時間という長さをほとんど感じさせなかった
  • 人生の深みを教えてくれる名作
  • 心に響くさまざまな名言があり味わい深い映画
  • キャスト陣の作り出すムードが良かった
  • ブラピの二面性の演技も見もの
  • 少し長いので、間延び感は否めない

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』の考察
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』でサブリミナル効果の使用はどこ?
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』でスーザンは気づいている?
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』の事故シーンについて
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ
  • 『ジョー・ブラックをよろしく』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

もし、まだあなたが一度も映画『ジョー・ブラックをよろしく』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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考察解説|サブリミナル効果の使用やスーザンは気づいていたのか?事故シーンについても

考察解説①なぜビルが選ばれた?死神の目的について

映画『ジョー・ブラックをよろしく』で、人間界を訪れた死神にガイド役として指名されたのが、大企業パリッシュコミュニケーションの社長で大統領とも親交のあるという設定の名優アンソニー・ホプキンス演じるビル・パリッシュという人物です。

死神が人間界を訪れた目的とは何だったのでしょうか?

そして、なぜ、ビルが死神に選ばれたのでしょうか?

考察解説していきたいと思います。

管理人

死神の目的①人間界に興味を持ったから

死神が人間界を訪れた目的の1つ目は、単純明快なもので人間界に興味を持ち、理解を深めたいと思ったからです。

死神は人間が生まれる以前よりもはるか昔から存在し、すべての生命を司る存在として生きていましたが、そんな中で他の動物とは全く異質な人間界に興味を持って、好奇心から人間界を訪れたと考察できます。

死神の目的②暇つぶし

死神が人間界を訪れた目的の2つ目は、暇をつぶしたかったからです。

死神は休暇と称して人間界を訪れており、数千年生きてきたこれまでの時間の中でしたことのない経験をして、休暇中の暇をつぶしたかったのではと考察出来ます。

ビルが選ばれた理由①全てを兼ね備えた人物

ビルが選ばれた理由の1つ目は、死神が人間界の中で特に興味を持っている地位、権力、そして、経験や富といった事柄を全てをビルが持っている人物だったからです。

死神は数千年以上生きているということで、とても成熟した知能を持っている存在であることが分かります。

しかし、そんな死神から指名されたビルは、全てを兼ね備えた人物であると言えます。

ビルが選ばれた理由②情熱的な愛について

ビルが選ばれた理由の2つ目は、ビルが次女のスーザンに伝えていた話の内容について死神が興味を持っていたからです。

ビルは特別な愛情を持って次女のスーザンに接しており、ドリューとのドライな関係を続けるスーザンに対して、情熱的な愛について話をし、相手がいなくては生きていくことができないという経験が人生には必要不可欠であると説いていました。

そんな話を聞いて、何かを愛するということを知らない死神は、ビルが語っていた情熱的な愛や人生の目的について興味を持ち、ビルを指名したと考察出来ます。

考察解説②スーザンとの恋で変化していく死神の心情の変化

死神ことジョー・ブラックは、人間界で生活を行っていく中でどんどんと心情が変化していきます。

そこで、その心情の変化について紹介していきたいと思います。

管理人

どんどんとスーザンとの恋に溺れていくジョー

映画の序盤でビルの前に現れた死神は、ガイド役としてビルを指名し、「私の命令は絶対だ、逆らうな」と高圧的な態度を見せ、ビルに死について恩情の余地はあるのかと聞かれた際も例外は無いと語っており、死神の役目を全うする極めてドライな性格をしていることが分かります。

そんなジョーですが、スーザンと出会って、どんどんとスーザンの恋に溺れていくようになり、人間界に居心地の良さを感じていくようになります。

そして、人間界で生きている状態のスーザンを自分が住む世界=死後の世界へと連れて行くという禁忌を犯そうと計画しており、すべての生命に例外なく死を伝える忠実な死神であったはずのジョーの心情がスーザンによって大きく変化していることが分かります。

ジョーは、ビルからの反対に遭いながらも、スーザンに全てを打ち明けて、自分の世界へと連れて行くことを決意しますが、スーザンが恋をしていたのは、自分ではなく、コーヒーショップで運命的な出会いを果たした青年であることに気付き、身を引くことを決め、青年を生き返らせ、ビルとともに人間界を後にします。

ビルの前に最初に現れた際の高圧的な死神のままであれば、強引にでもスーザンを自分の世界へと連れて行こうとしたと思いますが、スーザンのことを思って身を引き、彼女のために青年を生き返らせていることから、人間界での経験によって誰かを思いやる心がジョーの中に生まれていることが分かります。

パーティーの中で、ビルとスーザンが踊る姿を感慨深く眺めるジョーの姿が演じた当時30代という若さのブラッド・ピットのかっこよさもあり、とても美しく描かれています。

管理人

次に、ガイド役のビルとの友情についてです。

ガイド役に指名したビルとは、スーザンとの関係でいがみ合うこともありましたが、仕事への姿勢など誇りを持って魅力的な人生を送るビルを心から尊敬していくようになります。

ビルがドリューの思惑によって社長を退任させられそうになった際に手助けをしてドリューの悪事を暴いたのも、ビルに対する尊敬心が故の行動だと思います。

別れが近付くパーティーの終盤でビルに対して、涙をこらえながら感謝を伝えるジョーの姿にはビルとの密かなる友情を感じることができます。

管理人

考察解説③スーザンはビルとの別れに気づいていたのか?

ビルからの特別な愛情を受けて育ててもらったパリッシュ家の次女であるスーザン。

彼女は、最愛の父であるビルとの突然の別れに気付いていたのでしょうか?

考察していきたいと思います。

管理人

いつもとは違う父親・ビルの様子

結論から言うと、スーザンはビルと別れることになることを気付いていたと考察できます。

その考察を裏付けるシーンが、映画終盤のビルの65歳の誕生日を祝う盛大なパーティーのシーンです。

このパーティーが終わった後に死神とともにあの世へと向かう予定のビルは、スーザンを誘って二人で踊ることになります。

長女のアリソンが張り切って準備をした盛大なパーティーについて消極的だったはずのビルが、まるで自身のお別れパーティーかのように感慨深く踊る姿を見て、スーザンはいつもと違う様子を感じ取っており、ビルと永遠の別れになるのではと悟ったのだと考察できます。

また、この他のシーン以外にもビルが幻聴に悩まされ、身体の不調を訴えているシーンや、長女のアリソンへの感謝を語るシーンがあったりと一緒に生活を行っていく中で家族たちはビルの変化を感じ取っています。

なんとなく長くは一緒にいることは出来ないと感じていたのだと思います。

管理人

死神ジョー・ブラックの存在

スーザンは、ビルとの別れ以外にもジョー・ブラックが死神であるということにも、薄々勘付いていたのではないかと考察出来ます。

ジョーは、自分の素性について最後まで愛するスーザンに語ることはありませんでしたが、ジョーが現れた直後からビルの様子が変化しており、パーティーでの人生を振り返るようなビルの姿を見て、ジョーがビルを迎えに来た死神であったということに大きな確証はなかったと思いますが、なんとなく気付いていたと思います。

ジョーがパーティーの中、ビルと死神であるジョーが橋の向こうに消えていくのを見て、ビルの行く末=死について受け止めたのではないでしょうか?

盛大な花火が打ちあがる中、二人が橋の向こうへと歩いていくシーンは、とてもファンタジックでこの映画のハイライトとも言える名シーンだと思います。

管理人

考察解説④事故シーンで青年(ブラピ)は死んでいて、ラストで生き返ったのか?

死神は、ビルをガイド役として人間界を訪れるにあたって、ある青年の身体を乗っ取って、ビルの前に現れます。

その青年とは、内科医であるビルの娘のスーザンが仕事の前に立ち寄ったコーヒーショップで運命的な出会いを果たし、お互いに恋に落ちた田舎から出てきたばかりの青年でした。

青年は、スーザンと別れて、彼女が角を曲がったのを見送った直後に交通事故に遭ってしまい、その後は死神に身体を乗っ取られたと思われますが、映画のラストでは、無傷の状態でビルの誕生日パーティーの会場に現れて、スーザンと再会します。

では青年はラストで登場するまでどこにいたのでしょうか?

考察できる2つの説を解説します。

管理人

説①死亡していた

1つ目の説は、死亡しており、死神の力によって生き返ったという説です。

事故のシーンでは、凄い勢いで走ってくるタクシーと衝突しており、凄まじい衝撃で吹っ飛ばされていますので、打ちどころが悪く、即死している可能性が高いと思います。

死神は、自身が人間界に訪れようとしていた時期にタイミング良く死亡した青年の身体を乗っ取り、人間界に現れ、スーザンに恋をしますが、ビルの誕生日パーティーで全てを打ち明けようとした際にスーザンが恋をしているのは、自分ではなく、コーヒーショップの青年であることに気付いて、愛するスーザンのために青年を生き返らせたと考察できます。

死神の恋が叶わなかったのは非常に切ないですが、人間界を訪れた目的の一つであった愛という感情を理解するという目的はスーザンとの恋によって達成できたと思います。

死神には、死後の世界でビルとともにスーザンと青年の恋を末永く見守っていてほしいものです。

管理人

説②別の世界で魂が保管されていた

2つ目の説は、魂のみが別の世界に保管されていたという説です。

ビルの誕生日パーティーでスーザンの前に現れるシーンで青年は「何が何だかよく覚えていない」とスーザンに伝えており、どこにいたのか分かっていない状況であったことが分かります。

死神は、人間界の滞在が終わったタイミングですぐに青年を人間界に戻すことが出来るように魂だけはどこか別の安全な場所に保管していたのではないかと考察できます。

ただ、死神が一番最初にビルの前に姿を現した際はかなり高圧的な態度を示しており、人間へのリスペクトという感情を持ち合わせていない様子だったので、青年を人間の世界に戻そうという人間への思いやりを当初は持ち合わせていなかったと考えるのが自然なため、①の死亡していた青年を生き返らせたという説の方が有力であると思われます。

考察解説⑤サブリミナル効果は使われていない?

皆さんは、サブリミナルという効果について聞いたことがありますでしょうか?

人間の潜在意識に訴えかける特殊な効果のことで、1950年代のアメリカを中心に広まりました。

代表的な例を挙げると、映画のフィルムの中に「コーラ」や「ポップコーン」といった商品のカットを混ぜて上映したところ、売店のコーラとポップコーンの売り上げが驚くほどに伸びたという例があり、広告業界の中で有名な効果として知られています。

そんなサブリミナル効果が、映画『ジョー・ブラックをよろしく』で使われているという噂がありますが、本当なのでしょうか?

真相について語っていきたいと思います。

管理人

結論から言うと、映画『ジョー・ブラックをよろしく』でサブリミナル効果が使われたという事実は確認できませんでした。

では、なぜ、そのような噂が流れたのでしょうか?

噂が流れた理由について考察していきたいと思います。

管理人

「ファイトクラブ」と勘違いしている

映画『ジョー・ブラックをよろしく』でサブリミナル効果が使われているという噂が流れた理由は、同じくブラッド・ピットが主演している作品でサブリミナルが効果的に使用されているデヴィッド・フィンチャー監督作『ファイト・クラブ』と映画『ジョー・ブラックをよろしく』を勘違いしている方々がいたからだと考察できます。

映画『ジョー・ブラックをよろしく』が公開されたのが1998年で、『ファイト・クラブ』が公開されたのが、その翌年の1999年ということで時期的に類似していることから勘違いした方々がいたため、この噂が流れたと思います。

ファンタジックなラブストーリーである映画『ジョー・ブラックをよろしく』とは対照的に『ファイト・クラブ』は資本主義に対するアンチテーゼが描かれたハードボイルドな作品ですので、公開時期やブラッド・ピットが主演しているという共通点以外は、中身は全く類似していません。

ちなみに『ファイト・クラブ』では、劇中でサブリミナル効果がいくつか使用されていますが、特に有名なのが、数コマに渡って男性器のカットが映っているラストシーンです。

公開当時はカットされていたシーンですが、Blu-ray版では復活しているため、気になった方はBlu-ray版を鑑賞することをオススメします。

管理人

「スターウォーズ」の予告編がヒットの要因?

映画『ジョー・ブラックをよろしく』でサブリミナル効果が使われているという事実は確認できませんでしたが、公開時のエピソードとして興味深いものがありましたので考察したいと思います。

それは、16年ぶりの新作ということで当時大変な話題を呼んでいた1999年に公開されたスターウォーズシリーズの続編である『スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス』の予告編が、映画『ジョー・ブラックをよろしく』がヒットした要因になったのでは?というエピソードです。

映画『ジョー・ブラックをよろしく』は、『スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス』の一番最初の予告編が上映される数少ない作品だったということでアメリカでは大勢のスターウォーズファンが予告編目当てにチケットを購入し、お目当ての予告編を鑑賞した後にスターウォーズファンの多くが本編を観ることなく席を立ったというエピソードがありました。

信憑性がどこまであるのか分かりませんが、当時はスターウォーズ続編への期待はアメリカのみならず世界中で社会現象となっていましたので、ヒットの要因になっている可能性は少なからずあると思います。

管理人

考察解説⑥タイトルの意味

映画『ジョー・ブラックをよろしく』には、『ジョー・ブラックをよろしく』という短くもインパクトの強いタイトルが付けられています。

悪く言えば、読んでも、全く作品の内容が分からないタイトルですが、どういった意味が込められているのでしょうか?

考察と思います。

管理人

原題はMeet Joe Blackです。

映画『ジョー・ブラックをよろしく』ですが、日本語のタイトルは『ジョー・ブラックをよろしく』と名付けられていますが、原題は『Meet Joe Black』というタイトルになっており、直訳すると「ジョー・ブラックに会え」という命令形で少し高圧的なタイトルになっているように感じます。

ですが、実はこのタイトルは「I’d like you to meet Joe Black」=「ジョー・ブラックを皆様に紹介させてください」という突然現れた死神を咄嗟にジョーと名付けて、家族に紹介する際のビルのセリフを短く略したタイトルになっています。

日本語タイトルも原題と同じようなニュアンスで「ジョー・ブラックをどうかよろしくお願いします」という意味で名付けられたと考察できます。

作品の中身を観れば、なるほどと納得できるタイトルなのですが、前述したようにタイトルだけ読むと、全く興味がそそられず、観たことがないという方も多いのではないでしょうか?

もう少し、死神と社長令嬢との恋という映画『ジョー・ブラックをよろしく』のファンタジックな魅力が伝わるようなタイトルであれば、もう少し作品の知名度は上がったような気がします。

管理人

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『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ

以下、映画『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじです。

『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ|大社長ビルの前に現れた死神

一代でパリッシュコミュニケーションを大企業に育て上げた社長のビル・パリッシュは、65歳の誕生日を間近に控え、盛大なパーティー準備に張り切る長女のアリソンとその夫で役員のクインスや次女で内科医のスーザンとともに満ち足りた生活を送っていましたが、このところ謎の幻聴に悩まされるようになっていました。

ビルは、スーザンに特別な愛情を持っており、もっと情熱的な恋愛をしてほしいとスーザンに移動中に伝えます。

その直後、立ち寄ったコーヒーショップで田舎から出てきた青年と運命的な出会いを果たしたスーザンは、お互いに一目ぼれをし、惜しみながら店先で別れますが、スーザンが角を曲がった直後に青年は車に跳ね飛ばされてしまいます。

夜になり、幻聴が更に激しくなったビルは幻聴の主が死神であることを知ります。

午前中にスーザンがコーヒーショップで出会った青年の命を奪い、身体を乗っ取った死神は人間界に興味を持っており、ガイド役としてビルを指名し、数日間延命が出来ると聞いたビルはその役目を受け入れ、ジョー・ブラックと名付けて家族や会社の役員に紹介します。

『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ|死神ジョー・ブラックと恋に落ちるスーザン

午前中にスーザンがコーヒーショップで出会った青年の命を奪い、身体を乗っ取った死神は人間界に興味を持っており、ガイド役としてビルを指名し、数日間延命が出来ると聞いたビルはその役目を受け入れ、ジョー・ブラックと名付けて家族や会社の役員に紹介します。

会社の役員たちは、役員会議に突然現れた風変わりな青年ジョーに驚きを隠せません。

右腕として活躍し、スーザンと交際している野心家のドリューはポンテキュー社との合併を進めていましたが、突如ビルが合併に反対の意見を述べたため、ジョーからの助言があったと推測し、ジョーに対して嫌悪感を抱くようになります。

対して、スーザンはコーヒーショップで出会った際の雰囲気とは違うジョーに最初は戸惑いながらも、お互いに惹かれ合い、恋に落ちていきます。

自身にまとわりつく死神に恋をするスーザンに対して、ビルは必死で助言を行いますが、何も知らないスーザンは聞く耳を持ちませんでした。

『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ|近付いていく別れの時間

合併の話を諦めきれないドリューは、ビルがクインスに伝えた今後の予定についてはジョー次第だという言葉を利用して社長には自身で決断できる力がないと緊急の役員会議を開き、ビルは誕生パーティー後に社長を退任させられることになってしまいます。

ジョーはスーザンへの思いがますます強くなり人間界への心地よさを感じるようになっていましたが、スーザンの勤務先の患者でジョーのことを死神だと気付いている老女からの助言で自分はこれ以上、この世界にいてはならない人間だと気付き、パーティーの後にビルを連れてあの世へ戻ることを決めるのでした。

以上、映画『『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじでした。

果たして、ジョーとスーザンの恋の行方はどうなってしまうのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

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『ジョー・ブラックをよろしく』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『ジョー・ブラックをよろしく』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|死神と社長令嬢の切ない恋模様をじっくりと描いたファンタジックラブストーリー

映画『ジョー・ブラックをよろしく』は、人間界に興味を持った死神の切ない恋を3時間に渡ってじっくりと描いたファンタジックなラブストーリーとなっています。

アンソニー・ホプキンスとブラッド・ピットという二大スターの共演ということで1998年の公開当時、大変な話題を呼びました。

物語は大企業の社長として満ち足りた生活を送り、長女のアリソンが主催する豪華絢爛な自身の65歳の誕生日パーティーを目前に控えたビルが謎の幻聴に悩まされる場面から始まります。

幻聴の主は、次女のスーザンに情熱的な恋愛をしてほしいと愛について語るビルの姿を見て人間界に興味を持った死神で、数日間の延命を条件にビルはガイド役を務めることとなり、死神をジョー・ブラックを名付けます。

酸いも甘いも経験し、人生経験豊富なビルを演じたのは、名優アンソニー・ホプキンスで彼の存在が作品に大きな深みを与えています。

死神はある青年の身体を奪って人間界に現れるのですが、その青年はスーザンがビルの助言の後に立ち寄ったコーヒーショップで偶然に出会い、一目惚れした青年で死神であるジョー・ブラックとスーザンの奇妙なラブストーリーが始まっていきます。

管理人

ジョー・ブラックを演じたのは、ハリウッドを代表する俳優として数多くの作品に主演するブラッド・ピットですが、ミステリアスでどこか淋し気な当時のブラッド・ピットの美しさはキャラクターに見事にマッチしており、ハマり役だと思います。

コーヒーショップで出会った時の雰囲気とは違うジョーの雰囲気に戸惑いながらも、ミステリアスな魅力に惹かれ、スーザンとジョーは愛を育んでいきますが、情熱的に身体を求め合う中盤のラブシーンはブラッド・ピット、そしてスーザンを演じたクレア・フォーラニという美男美女が演じていることもあり、とても美しいラブシーンになっていますので、胸がキュンとする瞬間に飢えているという方にはたまらない仕上がりになっています。

ジョーは、人間界に居心地の良さを感じるようになりますが、死神である以上、戻らなければならないと感じ、誕生パーティーの際にビルから猛反対を受けながらも、スーザンを自分の素性を全て打ち明けた上で、自分の世界へ連れて行こうと決意します。

しかし、スーザンが恋をしたのは、あくまでコーヒーショップで出会った青年であると感じたジョーは、素性を打ち明けるのをやめて、ビルとともに死後の世界へと戻っていくのでした。

人間界での滞在の中で愛というものを理解した死神の決して叶うことの無い切なすぎる恋の結末に胸が熱くなります。

管理人

直後にパーティー会場に人間界に戻ってきたコーヒーショップの青年が現れ、スーザンとの新しい恋が始まる予感を感じさせるハッピーエンドで映画は終わりを迎えます。

3時間という長尺の映画ですが、ジョーとスーザンのラブストーリー以外にも、ジョーの恋敵で会社の合併を目論見るドリューとのエピソードやビルとアリソン、そしてスーザンという家族の絆や死を前に自身の人生を振り返る人間ドラマがあったりと幅広い要素が詰まっており、飽きることのない作品となっています。

上映時間の長さや地味なタイトルに敬遠している方もいると思いますが、ぜひ騙されたと思って鑑賞してほしい作品です。

『ジョー・ブラックをよろしく』のみんなの口コミ評判レビュー

『ジョー・ブラックをよろしく』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「美しく愛情深い描き方に最後まで美しいと感じさせる作品」「しっとりとした詩的な雰囲気を味わいながら見ていただける映画」「ブラピ演じるジョーは人間の姿と死神の姿がどちらも非常に魅力的」「3時間と上映時間は長いのですが、すっかり引き込まれ長さも気にならなかった」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

寿命の迫った大富豪のもとへ人間に興味をもった死神がやってきて、死を先延ばしにすることを条件に人間界を案内するように提案するというストーリーの展開がとても斬新でした。

死神が人間として日々を過ごす中で1人の女性と出会い「人間」の愛に触れて、少しずつ人間らしくなっていく過程や女性に対する愛情が生まれていく姿が丁寧に描かれており、見ていてとても面白かったし感動しました。

ずっと女性のそばに居たいと願う気持ちがありながら、自分の気持ちよりも愛する人のためにできることを考えて、死神が自ら去っていくことを選んだラストシーンはすごく切なかったです。

ブラットのキラキラした好青年と静かに演じる傲慢な死神の二面性の演技も見ものです。

30代女性

★★★☆☆星3

『スナッチ』や『ファイト・クラブ』などで男らしさや強い男のイメージが付く前のブラッド・ピットの主演作品で『インタビュー・ウィズ ・バンパイア』の彼のような純白さと男らしくない、いやらしくないセクシーさが魅力の映画です。

人間界のこと、人間のことを理解してない子供のような純粋なイノセントな死神の描き方は斬新で、キラキラ輝くような若さのブラッド・ピットがキュートでそれを楽しむような映画です。

私自身は彼にあまり魅力を感じなかったのですが、この映画は素敵だなと惚れ惚れしました。

映画自体はどこかミステリー小説のような恋愛小説のような雰囲気でゆっくり話が展開していき、少し長いので、間延び感は否めません。

アメリカン映画にありがちなドラマティックな展開はなく、フランス映画のようにしっとり進んでいきます。

最後も特にどんでん返しもないのであっけないと言われればそうかもしれません。

とある老人に起こった不思議な神秘的なお話という感じで情緒的できれいな映画です。

30代女性

★★★★☆星4

当時の映画俳優の中でブラッドピットが好きだったから、彼の出ている映画を結構連続で見ていた時期にレンタルしてみた記憶がありますが、シーンとしてはかなり濃いって感じがしました。

ギャグというかちょっとしたおちゃらけたシーンもあるのですが基本的には色の濃い映画って感じです。

タイミングがちぐはぐで合わなかったりとか、そんなシーンがいくつかあったりして人生がなかなか思い通りにいかないみたいなことを示唆させるような感じになっているところはよかったです。

ラストのシーンはというか、そこに至るまでの積み上げられてきた濃密さ、というのがとても良かったです。

恋愛というか、ロマンス的なシーンに関してはちょっと日本人には理解しがたい心の機微があるなとは思いました。

30代男性

★★★★★星5

約3時間もある長編映画のため観賞に中々踏み切れませんでしたが、観始めると物語に引き込まれてあっという間で、もっと早く観ればよかった!と少し後悔した映画です。

主軸はラブストーリーですが、パリッシュとのコミカルな場面も多く、私のようなガチガチのラブストーリーがあまり得意でない人でも楽しんで観ることが出来ると思います。

もちろん、ラブストーリー好きな人にも是非観てもらいたい作品です。

ラストは切なく、けれども観終わった後に心がじんわりと暖かくなる、良い余韻が残る作品でした。

また、俳優陣や舞台セット、衣装など映像もとても美しく、映像を見るだけでも楽しめました。

物語や映像の美しさなど、総じてとても満足度が高い映画でした。

20代女性

★★★★★星5

一言で言えば人間の女性に恋する死神の話というなんともメルヘンな話ですが、そこには、生とは?死とは?愛とは?という大きく深い人生のテーマが渦巻いていたように思います。

この映画の見どころはやっぱりキャスト陣の作り出すムードです。

特に、ブラピ演じるジョーは人間の姿と死神の姿がどちらも非常に魅力的!

冒頭の、主人公ジョーとヒロインのスーザンが出会うシーンは言わずと知れた名シーンですね。

コーヒーショップでナンパ…ではなく、運命的に出会った2人が、別れ際にお互いのことを気にして何度も振り返るものの、タイミングがすれ違ってしまうあのシーンは、切なさと高揚感でたっぷり。この時のジョーの爽やかさったら、もう…。

恋の予感にワクワクしていたその後、ジョーは事故にあってしまうので視聴者としても大ショックなのですが、ここからの死神ジョーも最高です。

人間の世界のことが分からないのでおとぼけな言動連発。しかしスーザン同様に見ている私たちもその純真さと美しさに心を撃たれてしまうのです…。

ロマンスだけでなくジョーとアンソニーホプキンスの奇妙な関係性も面白いエッセンスになっています。(この人がレクター博士とは思えません。)

約3時間の長尺映画ですが、ジョーをはじめとしたキャスト陣の内面まで丁寧に描いている作品で、本当に美しい映像やシーンがたくさんあります

しっとりとした詩的な雰囲気を味わいながら見ていただける映画です。

20代女性

★★★★★星5

大好きな映画です。

単にロマンティックな映画というだけでなく、人生の深みを教えてくれる名作だと思います。

交通事故で亡くなった若い男性の肉体に、死神が乗り移り、つかの間、人間の世界を経験するという奇想天外な設定のラブロマンス。

メインのストーリーは若い男女の恋の話ですが、彼ら以外の登場人物の視点に立つと、また違った感想を持てます。

私は最初、1990年代にブラッド・ピットが出ている恋愛映画ということで見ました。

そのときは美男美女の恋のあれこれ、映像の美しさ、肉体を得て愛しい人と触れ合う「死神」が見せる初々しさが素敵だという印象でした。

最近になって再度視聴したのですが、年齢を重ねたためか、今回はブラッド・ピットの恋の相手の父の役であるアンソニー・ホプキンスの視点でストーリーを追いました。

大企業の役員である彼は、突然現れた青年(ブラッド・ピット)を死神と知り、自分が死ぬ運命だと知って、彼と取引をして運命を受け入れます。

約3時間という長い映画ですが、美しいシーン、心に響くさまざまな名言があり、じっくりと鑑賞するのにふさわしい味わい深い映画です。

またいつか見返したいと思っていますし、そのときには新たな視点で見ることができるかもしれないと思っています。

50代女性

★★★★☆星4

『ジョー・ブラックをよろしく』は若かりし頃のブラッド・ピットの映画で1、2を争う勢いで好きです。

『セブンイヤーズ・イン・チベット』も好きですが、『ジョー・ブラックをよろしく』の方が胸キュンや切なさを味わいたい人にはおすすめしたい作品です。

特にジョーとスーザンが出会うシーンは何度見ても胸キュンがつまっているなと感じます。

ブラッド・ピットとクレア・フォーラニの演技が良いです。

ラストはとても切ないですが、それもまた胸キュン要素かなと思います。

そしてアンソニー・ホプキンスはカンニバルでの衝撃的なイメージが強かったですが、この作品での役も渋さがあり、アンソニー・ホプキンスでないと出せない渋味だなと思いました。

ぜひ観てほしいです!

40代女性

★★★★☆星4

人間界におりた死神が人と関わり親子の愛を知り、恋愛を知り、人のきずなや仕事への情熱など知り、人間の様々な愛を知ることで変わっていく姿を描いた物語です。

死神に体を奪われる青年役をブラッドピットが演じていますが、好青年な彼と死神として関心がない冷血漢にすらみえる姿の二面性をとてもよく演じていて引き込まれました。

死神もそれに関わる人たちも、大切な人との別れについて深く考えるようになる様子がいつの時代にも変わらない人の営みと定めを見ることでき、現在見ていても違和感なく感情移入できました。

自分にとって大切なひとともにあることの素晴らしさ、共にあるために必要なことを考えさせられる映画です。

40代女性

*映画『ジョー・ブラックをよろしく』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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