『プリティ・ウーマン』が気持ち悪いと言われる理由とは?あらすじネタバレや感想評価も
1990年12月14日、日本公開の映画『プリティ・ウーマン』。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ共演のロマンティックコメディです。
1956年から現在でもミュージカル作品として上演されている『マイ・フェア・レディ』を元にしたストーリーで、1990年の全米興行収入第1位となりました。
また、ジュリア・ロバーツは映画『プリティ・ウーマン』でゴールデングローブ賞主演女優賞にも選ばれ、ハリウッドスターとなる出世作ともなりました。
『プリティ・ウーマン』の口コミ評判レビューには、
- ラブ・コメディの王道作品
- 笑いと感動を両方同時に味わえる
- 夢見女子の皆さんにはぜひ見てほしい映画
- 現代版のおとぎ話といった感想
- よく言えば王道の話で誰もが望むような展開でしかない
- 1990年代ののファッションが楽しめるところも好き
- ラブコメとして心が温まる
- 今も記憶から色褪せる事のない素敵な作品
という声が多数集まっています。
- 『プリティ・ウーマン』が気持ち悪いと言われる理由について考察解説
- 『プリティ・ウーマン』のあらすじ
- 『プリティ・ウーマン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も「プリティ・ウーマン」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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『プリティ・ウーマン』が気持ち悪いと言われる理由について考察解説
セレブな実業家のエドワードと娼婦のヴィヴィアンの身分違いの恋愛模様を描いた映画『プリティ・ウーマン』。
1990年に公開されると、瞬く間に人気を集め、その年の全米興行収入ランキングの1位を記録する大ヒットを記録しました。
主演のジュリア・ロバーツはゴールデングローブ主演女優賞を受賞するなどロマンティックコメディとして高く評価する声がある一方、気持ち悪いという印象を持つ方もいます。
では、なぜ気持ち悪いと思われてしまうのかについて、考察して行きます。 管理人
気持ち悪い理由①|ヴィヴィアンの娼婦という設定
映画『プリティ・ウーマン』は、お金持ちの実業家エドワードが娼婦だったヴィヴィアンを素敵な淑女へと変身させていくという展開です。
シンデレラストーリーとして憧れる女性も多くいますが、女性の社会進出が目覚ましい昨今において、この娼婦という設定は時代錯誤だと感じてしまう方もいると思います。
エドワードは6日間一緒にいてくれれば報酬として3000ドル払うという契約をヴィヴィアンとします。
しかし、女性をお金で買うという展開についても不快感を感じる方が一定数いますね。
それが気持ち悪いという感想につながったのではないかと考察できます。 管理人
気持ち悪い理由①|2人の年齢差
制作当時、リチャード・ギアは41歳、ジュリア・ロバーツは23歳と18歳も年齢差があります。
中年男性が若い女性と付き合うというおじさんの都合の良い妄想を詰め込んだような展開なんです。
理解できないという感想を持つ方が一定数おり、気持ち悪いという感想につながったのではないかと思います。 管理人
公開から30年以上経過している作品なので、確かに現在の価値観と比べると時代錯誤だと感じてしまう点もあります。
しかし、身分も年齢差も超えて、愛を深めていく二人の恋愛模様については今観ても新鮮ですし、ロマンティックなシーンが満載の名作です。
ネガティブな意見はほどほどにして、先入観を取っ払って楽しむことをオススメします。 管理人
『プリティ・ウーマン』のあらすじ
(以下、映画「プリティ・ウーマン」のあらすじです。)
『プリティ・ウーマン』のあらすじ|実業家エドワードと娼婦ヴィヴィアンの出会い
恋人と別れたばかりのセレブな実業家エドワードはビバリーヒルズで行われた友人のパーティーに参加した後、弁護士のフィリップの車を借りてホテルまで帰ろうとしますが慣れないマニュアル車で道に迷ってしまいました。
そんな中、通りがかった売春婦に道案内をお願いし、無事にホテルまでたどり着いたエドワードはそのまま売春婦を部屋まで連れて帰り、二人は一夜を過ごしました。
売春婦の名前はヴィヴィアンと言い、彼女に強く興味を持ったエドワードはM&A予定の造船会社モース社の社長との商談に彼女を連れて行くため、6日間で報酬3,000ドルという契約でヴィヴィアンと契約をしました。
エドワードからお金を貰ったヴィヴィアンは商談に着ていくドレスを買いに出かけましたが、彼女をまともに客として扱ってくれるお店はありません。
彼女の様子を見兼ねたホテルの支配人バーニーは彼女を立派な淑女に仕上げるためドレスを用意し、テーブルマナーまでも伝授するのでした。
『プリティ・ウーマン』のあらすじ|ヴィヴィアンの内面に惹かれていくエドワード
見違えるようなヴィヴィアンの美しさを見て驚いたエドワードは彼女を引き連れて、モース社長との会食に向かいます。
モースはエドワードが大事な会社を買収し、強引に解体して売却しようとしている姿に憤りを覚えており、激怒して途中で帰ってしまいます。
社員を大事にし、会社を大切にするモース社長に実は共感しており、ヴィヴィアンにはその事を見抜かれていました。
ますます彼女に惹かれていくエドワードは次の日、ヴィヴィアンとショッピングを楽しみ、ヴィヴィアンは沢山のショッピングバッグを持って昨日門前払いしたショップの前を通り過ぎるのでした。
明らかに様子が変わったエドワードの姿を見て、フィリップはヴィヴィアンは産業スパイなのではないかとエドワードに訴えます。
しつこい問いにエドワードは彼女の正体が娼婦ということをフィリップに伝えてしまうのでした。
ヴィヴィアンが娼婦だと知ったフィリップは彼女のことをぞんざいに扱います。
『プリティ・ウーマン』のあらすじ|ヴィヴィアンとの出会いにより、考え方が変わっていくエドワード
エドワードが自分が娼婦だとフィリップに言いふらしたことを知ったヴィヴィアンは激怒し、ホテルから出て行こうとしますが、エドワードは彼女を追いかけ心から謝罪します。
お互いの辛い過去を打ち明けた二人は、ますます親密な関係になっていきます。
いつしか恋心を抱いていたエドワードでしたが、過去の離婚や恋人との別れから決断が出来ず、契約終了が目前となった6日目の夜にヴィヴィアンに生活の援助をさせてほしいを伝えます。
ヴィヴィアンは自分が夢見ていたハッピーエンドではないとエドワードからの誘いを断ります。
ヴィヴィアンとの出会いから考え方が変わったエドワードはモース社を売却するのではなく業務提携を結ぶ申し出を行い、モースは喜んでそれを受け入れるのでした。
一方、モース社を買収しなかったことにより報酬を得ることが出来なかったフィリップは契約がキャンセルとなった腹いせにヴィヴィアンを無理やり乱暴しようとします。
間一髪でエドワードが現れ、フィリップを殴り倒し、ヴィヴィアンを救ったのでした。
翌日、ついに別れの時間が訪れます。
以上、「プリティ・ウーマン」のあらすじでした。
果たして、エドワードとヴィヴィアンの恋の行方はどうなってしまうのか?
結末が気になる方は、実際に映画を観ることをオススメします。
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『プリティ・ウーマン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「プリティ・ウーマン」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|ジュリア・ロバーツのキュートな魅力がたまらないロマンティックコメディの傑作
映画『プリティ・ウーマン』は1990年に公開され、公開から30年以上経った今でも幅広い世代に愛されるロマンティックコメディ不朽の名作といえる作品です。
ロイ・オービンソンが歌う主題歌「オー・プリティ・ウーマン」の親しみあるメロディで日本でも根強い人気を集めています。
管理人
ストーリーに関しては、オードリー・ヘップバーン主演で映画されたことでも知られる「マイフェアレディ」をベースにしており、「マイフェアレディ」は下町生まれの花売り娘がヒギンズ言語学教授との出会いを通して素敵な淑女に成長していく姿を描いた作品です。
ですが、映画『プリティ・ウーマン』の設定では花売り娘が娼婦に変わっています。
セレブな実業家のエドワードは、買収予定のモース社との商談を円滑に進めるために偶然出会った娼婦ヴィヴィアンを6日間で報酬3,000ドルという契約で雇います。
支配人バーニーの助けもあり、礼儀作法を覚え、素敵なドレスで着飾ったヴィヴィアンは見違えるような姿でモース社との会食に訪れ、エドワードを驚かせました。
モース社長は、エドワードが強引に買収を進めていることに怒り心頭で会食はうまくいきませんでしたが、ヴィヴィアンの内面にエドワードはどんどんと心惹かれていきます。
管理人
それまでお金のために冷酷に仕事を行っていたエドワードでしたが、ヴィヴィアンとの出会いによって考え方が変わっていき、モース社長の買収をやめて業務提携で共に協力していくことを決めます。
ヴィヴィアンに恋心を抱くようになったエドワードは、過去の離婚や失恋から勇気が出せず、彼女に生活を支援させてくれとだけ伝えますが、恋人として受け入れて欲しかったヴィヴィアンは幻滅し、それを拒否し、7日目の朝に別れるのでした。
このラストシーンが、とにかくロマンティックで女性なら誰しも憧れるシーンになっているのではないでしょうか。
管理人
この映画の最大の魅力はなんといってもヴィヴィアンを演じたジュリア・ロバーツの天真爛漫なキュートさ、そして、エドワードを演じたリチャード・ギアのチャーミングなハンサムさにあると思います。
ジュリア・ロバーツはこの作品以降、数々のヒット作に出演する大女優となりますが、映画『プリティ・ウーマン』では当時23歳だった彼女のフレッシュな魅力が詰まっています。
リチャード・ギアに関しても、持ち前の渋い魅力が存分に発揮されており、ハンサムの代名詞ともいえる彼の魅力を堪能することが出来ます。
まさにシンデレラストーリーと言える展開には、ご都合主義すぎるという意見もあります。
しかし、ハッピーエンドな映画を観て元気になりたいと思っている方や、とにかくロマンティックな気持ちになりたいと思っている方には、ぴったりな作品です。
管理人
『プリティ・ウーマン』の皆んなの口コミ評判レビュー
『プリティ・ウーマン』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「心を温めるロマンスと、笑いを味わえるコメディの両方が楽しめる、素晴らしいエンターテイメント映画」「リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの仲が芽生えていく様子は、ほんわかとした気分にさせてくれる」「シンデレラストーリーであり、一番とも言えるほど定番的なものである作品」「最高なハッピーエンドに感じた作品」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
肩ひじ張らずに気楽に観られる映画です。
そして楽しく元気になれるハッピーエンディングが気に入っています。
ジュリア・ロバーツの生業からしてもっとすさんでいてもよいはずなのに、天真爛漫な明るさがいいですね。
それでもやっぱり商売女と蔑まれたりして、落ち込む演技も秀逸です。
また、それを包み込むリチャード・ギアの演技も良いです。これが大金持ちの余裕というものかと思ってしまいます。
顧問弁護士や態度が豹変するブランドショップ店員など、お約束の嫌味なキャラもストーリー展開に彩りをそえてくれます。
やっぱりみんな良い人だとつまらないですからね。
そして、いい味出していると思えるのは、ホテル支配人のヘクター・エリゾンドの演技ですね。
こういう好人物が物語全体に安定感というか安心感を与えてくれます。
リズミカルな曲も名曲がそろっています。
DVDを購入して、ときどき見返しています。
50代女性
★★★★★星5
売春婦であったビビアンの天真爛漫さをジュリア・ロバーツが魅力的に演じられており、ストーリーが進むごとに教養を身に着けてより魅力的になっていく姿は惹き込まれました。
実業家のリチャード・ギア演じるエドワードに出会ったところから奇跡が始まっていて、1日の関係で終わるはずだった二人がお互いに惹かれ合い、なくてはならない存在となっていく展開は心震えます。
仕事に息詰まっていたエドワードがビビアンの天真爛漫さに興味を示して6日間ロサンゼルスに滞在する間、一緒に過ごすことを提案し、ビビアンに影響されて仕事に良い影響をもたらすエドワード、そしてエドワードに見合う女性になるために身なりや教養をどんどん身に着けて魅力的に変化していくビビアンという、お互いに良い影響をもたらしている姿はとても素敵でした。
娼婦であるという自分の本来の姿からエドワードに見合わないと身を引くビビアンの姿は悲しいですが、エドワードと出会ったことで再び人生を見直そうとする姿に胸が熱くなりました。
そして、もう二度と会うことがないと思っていたエドワードがビビアンの元に花束を持って迎えに来る結末は、何度見ても胸が高まります。
お互いになくてはならない存在であるという、最高なハッピーエンドに感じた作品です。
30代女性
★★★★★星5
とりあえず観たその時から人生ポジティブになる映画作品でした。
観たら後味が悪い作品や、疑問とかが残る作品では無く最後まで観ると自分の人生がすごいポジティブになります。
また、エドワードの男前すぎるシーンが多々あり、その男前さを尊敬し、勉強になるぐらいかっこいいです。
そして、各シーンで色々な名言があり、そのどれもが素敵な名言ばかりで観ているだけでとても興奮を覚えました。
ヒロインの衣装も多彩で視聴者が驚き興奮する物ばかりで魅力的でありました。
是非、まだ観ていない方には観て頂きたい作品となっています。
そして、これからの人生をこの作品を観て何事に対してもポジティブで素敵な人生を送って行ってもらいたいと思いました。
30代男性
★★★★★星5
この映画を見た印象は、今までの価値観を変えた映画なのかなと思いました。
主人公のエドワードとビビアンが出会う事で、対照的な二人が繰り広げられていく展開が面白かったです。
特にビビアンは、今までとは違ったセレブな生活をして変わっていく姿は、他の映画には無い描き方で面白いなと思いました。
この様な展開になる事が、ハリウッド映画ならではだなと見ていて感じました。
同時にエドワードとビビアンの間にも、お互いの様々な揺れ動く感情を見ていく所が、この映画の見どころの一つだと思います。
そしてエドワードの周辺にいる人物達は、ビビアンの事を疑って二人を引き離そうとするのですが、エドワードの諦められない気持ちが良かったです。
そしオー・プリティ・ウーマンの曲も、この映画を相乗効果で盛り上がてくれる素晴らしい曲です。
40代男性
★★★★★星5
映画『プリティ・ウーマン』は、ジュリアロバーツとリチャード・ギアが主演のロマンティックなラブストーリーです。
ジュリア・ロバーツ演じるヴィヴィアンは娼婦役で、リチャード・ギアの演じる実業家のエドワードと1週間の契約を結ぶところから始まり、お互い大切な存在になっていくという幸せなストーリーです。
すれ違う場面もあるけれど、エドワードがヴィヴィアンに告白するラストシーンは最高に素敵で印象的でハッピーな気分になります。
ヴィヴィアンは心がきれいで、魅力的な女の子で、ビジネスの厳しい世界で生きてきてカチカチになっていたエドワードの心を変えていきます。
私が好きなシーンは真っ赤なドレスにドレスアップしたヴィヴィアンが、オペラで感動して涙を流すシーンです。
ヴィヴィアンが最高に魅力的です。
40代女性
★★★★★星5
クラシックとも言われるプリティウーマンですが、何が見どころだというと、ラブコメとして心が温まると言う事があります。
若かりしジュリアロバーツの演技も魅力です。また、すっきりする場面もあり見ていて爽快だと感じます。
階級の違いや仕事で差別されると言う、現状にビシッと気持ちよく水戸黄門のようなオチをつけてくれます。
ロサンゼルスのあの空気感、色もとても素敵です。
懐かしく思える部分としては、時代の象徴的な髪型などのスタイルです。日本で言えばバブル時代にかかる時。
当時の日本でも似た格好で映画館に観に行っていたのかと思うととても楽しく思えてきます。
実際にロスで映画に出てきたホテルにも行きました。
いまだに皆が覚えて話す映画の一つで、クラシック作品だと思います。
40代男性
★★★★★星5
ラブ・コメディの王道。
ロイ・オービソン歌う主題歌プリティ・ウーマンの持つ迫力に負けない、シンプルで娯楽性あふれる作品です。
ジュリア・ロバーツの出世作ということですが、あの無邪気な可愛さが前編を通じて遺憾なく発揮されていて、やられてしまいます。
当時のイケメンスターナンバーワンのリチャード・ギア目当てで映画館に足を運んだ女子たちも、主人公の女性と一緒に泣いたり笑ったりしたでしょう。
主役二人のその他の映画も見比べてみるのも興味深いと思います。
また、私は後年、オードリー・ヘプバーンの「マイ・フェア・レディ」を見たのですが、男女二人の関係性、設定、また特に競馬場でのシーンなど、「プリティ・ウーマン」がトリビュートしている部分を知ることができました。
何はともあれ難しいことは考えずに、頭を空っぽにして映画の世界に身を委ねて、ラストシーンまで思い切り楽しめます。
40代男性
★★★★★星5
かなり昔に見た映画ですが、今も記憶から色褪せる事のない素敵な作品でした。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツのシンデレラストーリーです。
売春婦のジュリア演じる女性がお金持ちのリチャード演じる男性に買われる所から始まるストーリーです。
ストーリーの中でジュリアが高級店で買い物をし、どんどん綺麗になっていく姿には女性として憧れたのを覚えています。
何でもお金で事をすませ感情をあまり持たなかったリチャードがどんどんジュリアへ本気になっていくのも素敵でした。
白髪交じりでとてもダンディでかっこよかったです。
こんな物語実際にはありえないだろうけど、女性はみんなこの様なシンデレラストーリーに憧れた方も多いと思います。
40代女性
*映画「プリティウーマン」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
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