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『トイストーリー2』のあらすじ徹底解説!悪役ニワトリおじさんアルのその後とプロスペクターがかわいそうな理由

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2000年3月11日、日本公開の映画『トイストーリー2』。

監督は前作から引き続きジョン・ラセターが監督を務め、この年のゴールデングローブ賞、作品賞を受賞しています。

この順番でチェック
  • 『トイストーリー2』のあらすじ
  • 『トイストーリー2』悪役ニワトリおじさんの名前はアル
  • 『トイストーリー2』のアルのその後について
  • 『トイストーリー2』でプロスペクターがかわいそうな理由
  • 『トイストーリー2』でプロスペクターはウッディの父親説なのか
  • 『トイストーリー2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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『トイストーリー2』のあらすじ

以下、映画『トイストーリー』のあらすじです。

『トイストーリー2』のあらすじ|ヤードセールにて連れ去られてしまうカウボーイ人形のウッディ

前作からしばらくの月日が経ち、カウボーイ人形のウッディとバズ・ライトイヤーは固い友情で結ばれ、アンディのおもちゃたちは犬のバスターとともに相変わらず賑やかに暮らしていました。

ウッディはアンディとカウボーイキャンプ行くことを楽しみにしていましたが、アクシデントで右肩の糸がほつれてしまい、アンディは仕方なく一人でキャンプに向かうことにしました。

楽しみにしていたキャンプに行くことが出来なかったウッディは落胆し、アンディに捨てられてしまう悪夢を見るようになります。

そんな中、アンディのママは自宅の庭でヤードセールを開くため、売りに出す不用品を探しており、アンディの部屋で埃を被っていたペンギン人形のウィージーが出品されてしまいます。

ウィージーを救出することに成功したウッディでしたが、自身がヤードセールに取り残されてしまい、通りがかったおもちゃ屋の経営者アルが大金を出してウッディを買おうとしますが、ママはウッディがアンディのお気に入りであることから売却を拒否します。

仕方なくアルはママがいない隙にウッディを盗み出してしまうのでした。

『トイストーリー2』のあらすじ|ウッディの知られざる過去

緊急事態にバズ、スリンキー、ミスターポテトヘッド、ハム、レックスが立ち上がり、アルが経営するおもちゃ屋トイ・バーンへとウッディ救出に向かいます。

一方、連れ去られたウッディはアルの部屋で自分が数十年前 大人気だったテレビ人形劇「ウッディのラウンドアップ」の主人公で、大変な価値のある人形であることを初めて知り、仲間のカウガール・ジェシー、忠実な愛馬ブルズアイ、まとめ役のプロスペクターという仲間とも出会います。

ジェシーはウッディを歓迎し、ウッディというメンバーが揃ったことによって、今後日本のおもちゃ博物館に展示されることが決定したことを嬉しそうに伝えますが、ウッディはアンディの家に戻らなければならないと展示されることを拒否します。

持ち主から捨てられた経験を持つジェシーはウッディの発言に落胆し、ブルズアイとプロスペクターも残念そうな姿を見せるのでした。

『トイストーリー2』のあらすじ|アンディの家に戻る事を決意するウッディ

翌日おもちゃ職人によって完璧なリペアをしてもらったウッディは、みんなの説得もあって一緒に博物館へ行くことを決めます。

一方、大変な苦労をしてトイバーンまでたどり着いたアンディのおもちゃたち。

トイバーンでは、他のおもちゃたちとのトラブルに見舞われながらもなんとかアルの部屋に到着し、ウッディと再会を果たしますが、ウッディの自慢話や博物館に行くという話を聞いて落胆し、部屋を後にしようとします。

直後にウッディはおもちゃにとって大事なことは子どもの側にいることだと思い返し、ラウンドアップのメンバーも引き連れてアンディの家に帰ろうと決意し、アンディのおもちゃたちも大喜びします。

しかし、プロスぺクターだけが拒否し、輸送用の箱に入れられてしまったウッディは空港へと向かうアルの車に乗せられてしまいます。

ウッディ救出のため、バズ、スリンキー、ミスターポテトヘッド、ハム、レックスは空港へと向かうのでした。

以上、映画『トイストーリー2』のあらすじでした。

果たして、ウッディは無事にアンディの家に戻ることが出来るのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

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悪役ニワトリおじさんの名前は?アルのその後について

前作『トイストーリー』の悪役は、アンディの家の隣に住む悪ガキであるシド・フィリップスでした。

そして、映画『トイストーリー2』の悪役として登場するのが「アルのトイ・バーン」というトイザらスのような大型玩具店の経営者アルです。

アルはトイ・バーンのCMで滑稽なニワトリの扮装をしていたことからアンディのおもちゃたちからは「ニワトリ男」とも言われています。

そんなアルの気になる本名とは何だったのでしょうか?

また、アルはその後どうなったのでしょうか?

管理人

にわとりおじさんの名前はアル・マクウィギン

トイ・バーンの経営者であるニワトリ男ことアルの本名はアル・マクウィギンと言います。

1作目で、バズがシドの家でバズライトイヤーのCMを見て、自分がおもちゃであることに気付くシーンがありますよね。

その時にバズが見たCMを流していたのが、アルが経営しているトイ・バーンでした。

アルが長きに渡って経営を成功させている意外にもやり手な経営者であることが分かります。

管理人

気になるアルのその後

アルは、アンディのママが開いていたヤードセールの会場からウッディを盗み出し、ジェシー、プロスペクター、ブルズアイといった「ウッディのラウンドアップ」に登場するおもちゃを揃えて日本にある「小西おもちゃ博物館」に売却するという儲け話を企んでいました。

が、結局その計画は失敗に終わり、アルは大金を手にすることが出来ませんでした。

その後のアルについては、続編である3、4でも語られていることがないため明言は出来ません。

が、売却の計画が失敗に終わった後のトイ・バーンのCMでは意気消沈した様子を見せています。

計画が失敗に終わったことに大きなショックを受けていることが分かります。

ただ、CMを流すことが出来るくらいの資金があるため、トイ・バーンが倒産寸前という状況にまで追い詰められてはいなかったのではないでしょうか?

管理人

ちなみに小西おもちゃ博物館の小西という名前は、当時ピクサーアニメーションに勤務していた日本人スタッフの小西園子さんという女性が由来になっているようです。

修理屋のおじいさんの正体

悪役として登場したニワトリ男ことアルの他に、映画『トイストーリー2』で印象深いキャラクターと言えば、ウッディのリペアを担当したおもちゃ修理屋のおじいさんです。

かなり高齢に見えますが、その技術は確かなもので、糸がほつれて外れていたウッディの腕を直し、塗装や磨き上げを瞬時に行い、ウッディを新品同様に仕上げ、アルを喜ばせました。

見たことのないおもちゃ修理台を使用して作業を行う修理屋のおじいさんが登場する一連のシーンについて、一番印象に残っているという感想を持つ方も多いですよね。

管理人

大人気の修理屋のおじいさんの本名はゲイリーと言います。

ゲイリーは、アルにしっかりとした報酬を要求していたことから、自身の仕事にプライドを持っている職人肌な人物であることが分かります。

また、かなり多忙な様子を見せていたことから、全米のおもちゃマニアやコレクターから厚い信頼を受け、依頼が絶えない人物であると考察できます。

プロスペクターがかわいそう?ウッディの父親説についても解説

映画『トイストーリー2』では、二人の悪役が登場し、ウッディたちの前に立ちはだかります。

1人目の悪役が前述したウッディを盗み出し、東京のおもちゃ博物館へ売り捌こうとしていたトイ・バーンの経営者アル。

そして、2人目がシリーズで初めてのおもちゃの悪役として登場する「ウッディのラウンドアップ」の仲間のはずのプロスペクターです。

プロスペクターは、一見親切なラウンドアップのみんなのまとめ役に見えますが、実は裏の顔があります。

ウッディたちとは対照的に子供が嫌いなおもちゃで、自身が熱望する博物館への展示を邪魔しようとしたウッディたちの前に立ちはだかります。

付属パーツであるツルハシによってウッディをバラバラにしようとしていましたが、アンディたちのおもちゃの活躍によって阻止され、最終的にはおもちゃに芸術的なメイクを施すのが大好きな少女エイミーのリュックに入れられ、念願の博物館行きは叶わなくなりました。

そんな悪役プロスペクターについて「かわいそう」という感想を持つ方が多く見受けられ、その理由について考察してみました。

管理人

プロスペクターの辛い過去がかわいそう

プロスペクターがかわいそうと言われる理由は、彼の辛い過去に原因があります。

仲良しだった持ち主のエミリーによって捨てられた辛い過去を、カウガールのジェシーが語るシーンがありました。

が、実はプロスペクターにも、おもちゃ売り場でずっと売れ残っていたという辛い過去があります。

周りのおもちゃがどんどんと売れていく中で、箱の中でずっと過ごしていたプロスペクター。

彼は子どもと遊んだ経験がなく、いつしか子どもたちを憎むようになってしまいました。

管理人

ウッディはもちろんのこと、ジェシー、ブルズアイも箱が残ってなかったことから一度は子どもに遊ばれた経験があると思われる中で、プロスペクターだけは誰かに遊ばれたことのないということから箱も付属パーツも残っている状態で保管されていました。

そんなプロスペクターの辛い過去から「かわいそう」という感想につながったと考察できます。

最終的に少女エイミーのリュックに入れられたプロスペクター。

斬新なメイクを施された他のおもちゃを見て恐怖の表情を浮かべていましたが、子どもと遊ぶという初めての経験によって、もしかしたら彼の子ども嫌いが解消され、良い方向に進むかもしれません。

プロスペクターはウッディの実の父親?

そんなプロスペクターがウッディの実の父親であるという説がありますが、実のところどうなのでしょうか?

父親説が浮上している理由については、ウッディがアルの家に連れて来られた際に「放蕩息子が帰って来た」と歓迎しているシーンが原因となっています。

しかし、映画『トイストーリー2』の言語である英語では自身の息子を意味する“My prodigal son”でなく、“The prodigal son”と呼ばれていることから、久しぶりに再会したウッディを表現する言葉として放蕩息子を用いており、実の息子ではない事が分かります。

『トイストーリー2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『トイストーリー2』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|おもちゃを待ち受ける悲しい運命や過去が描かれたシリーズ第二作目

『トイストーリー』は愉快なおもちゃたちを描き、そのキャラクターの魅力やコミカルなストーリーで大ヒットを記録しましたよね。

そして、映画『トイストーリー2』は、『トイストーリー』の続編として前作から4年後の1999年に公開されました。

前作と同じくジョン・ラセターが監督を務め、作品の世界観をそのままに新キャラクターや主人公のウッディの知られざる過去などが描かれています。

前作では、おもちゃたちの友情が重点的に描かれていました。

が、映画『トイストーリー2』ではおもちゃを待ち受ける悲しい運命や過去が具体的に描かれています。物語はウッディがアクシデントによって腕の糸がほつれてしまったことから、アンディとのカウボーイキャンプに行けずに落胆するシーンから大きく展開していきます。

管理人

アンディに捨てられてしまう悪夢を見るようになってしまうウッディやアンディに遊ばれなくなり、ヤードセールに出品されてしまったペンギン人形のウィージーなど子供に遊ばれなくなったおもちゃたちを待ち受けるであろう悲しい運命が描かれ、少し胸が切なくなります。

その後、ウィージーの救出に向かった際にヤードセール会場に取り残されてしまうウッディは、大型玩具店トイバーンを経営するアルという男に連れ去られてしまうのですが、アルの部屋で自分が大変価値のある人形であることを初めて知り、同じテレビ人形劇「ウッディのラウンドアップ」に出ていたジェシー、ブルズアイ、プロスペクターと共に東京のおもちゃ博物館に展示される予定があることを知らされます。

アンディの側にいたいという気持ちから展示を拒否するウッディでしたが、そこでカウガール人形のジェシーの悲しい過去が明らかになります。

ジェシーには、ウッディにとってのアンディのような存在であるエミリーという持ち主がおり、仲良く生活していましたが、成長するにつれて不要な存在になり、捨てられてしまったことから大きなトラウマを抱えていたのです。

ここでも、おもちゃの悲しい過去が描かれており、映画を鑑賞した方の中には、子どもの頃に遊んでいたおもちゃの存在を思い出した人もいたのではないでしょうか。

管理人

ウッディもこれから自分を待ち受けるであろう運命を考え、一度は東京に行くことを受け入れ、救出に来たバズたちを落胆させますが、「おもちゃにとって大事なことは子どもの側にいることだ」と決意を新たにして、アンディの家に帰ろうとします。

いつか捨てられる運命であろうと、それまではアンディのおもちゃであることを全力で全うしようとするウッディの姿に、彼のおもちゃとしてのプライドを感じ、胸が熱くなりました。

ラストシーンではブルズアイ、ジェシーもおもちゃたちの仲間入りを果たし、カウボーイキャンプから帰って来たアンディを歓迎する安心のハッピーエンドとなっています。

家でのシーンが多かった前作でしたが、映画『トイストーリー2』ではバズたちが危険な家の外に出て、ウッディを救出するために車を運転したりアルの家に侵入したりと、おもちゃたちの活躍を前作以上に楽しむことが出来ます

コミカルな雰囲気の中に、前述したようなおもちゃを待ち受ける悲しい運命についても描かれていて、前作以上にバランスのとれた良作になっています。

子どもの頃に遊んでいたおもちゃのことを思い浮かべながら、鑑賞するのも良いかもしれません。

『トイストーリー2』のみんなの口コミ評判レビュー

★★★★★星5

今じゃトイストーリーシリーズの登場人物として欠かせない、カウガールのジェシーとブルズアイが初めてでてきたストーリーで、私はここからジェシーがおもちゃの中で1番の推しになりました。

高値で取引されるからという理由でアルに誘拐されてしまったウッディを見ていて、人間の悪の部分が描かれていると感じました。

バズやその他のおもちゃの仲間たちがアンディを助けるために救出に向かう姿に思わず、頑張れ!と声をかけてあげたくなるような気持ちになります。

おもちゃの絆を感じることができると共に、最後はジェシーとブルズアイも仲間になって一緒にアンディの元に帰り、最後にアンディが傷ついたウッディの腕を修理してあげるところは自分もおもちゃを大切にしようと思えます

30代女性

★★★★★星5

トイストーリーシリーズの中で2が最も好きです。

1か2のみの時代から大好きでしたが、4作目が出ている現在もやはり不動の一位となっています。

理由としては、最初から最後まで楽しく見ることが出来るユーモア性の高さにあります。

1では険悪な仲だったウッディとバズが信頼出来る相棒として描かれており、ウッディが実はプレミア玩具だという展開も目を引きます。

玩具が道路を横切ったり自動ドアを開けたり、挙句の果てには車の運転まで行ったりと、目が離せない展開にワクワクし、ストーリーのテンポの良さとギャグシーンの多さ、舞台のスケールの大きさなど、実写映画に劣るところがありません。

100%娯楽として楽しめる素晴らしい作品だと思います。

30代女性

★★★★★星5

トイストーリーは私の一番好きなピクサー映画です。

特に2では、1に登場しなかった新たなキャラクターやその背景が見られるので、見応えがあります。

私が一番好きなシーンは、ウッディが今までただのおもちゃだったと思っていたけれど実はアンティークものの人形として価値の高いものであること、そして実際に人形のドクターがウッディを新品同様に修理するシーンがとても見応えがあって好きです。

実際におもちゃをコレクションするコレクターは多いと思うので、ただのおもちゃの話というより現実味があってよかったです。

そういう面でも大人も楽しめる作品だなと思いました。

トイストーリーは、笑いはもちろん、感動するシーンもたくさんあるので、2だけではなく3.4も何度も見てしまうほど中毒性があります。

20代女性

★★★★☆星4

前作で仲良くなったウッディとバズは変わらずアンディのお気に入りです。

そんな中ウッディの誘拐事件が起こり、バズやおもちゃの仲間たちが力を合わせて救出しようと頑張る話です。

映画『トイストーリー2』で、人気キャラのカウガール人形のジェシーや馬のブルズアイなどが登場します。

ウッディ目線の話と助けに行くバズ目線の話の2つを追っていくのが前作と違い面白いと感じました。

前作と同じように各所に名作映画のパロディがあるので、映画好きな大人も楽しめます。

エンディングのNGシーンが毎回楽しみです。

今回もおもちゃ達の友情やジョークが面白い作品となっていてオススメです。

40代女性

★★★★★星5

私たちが遊んでいるおもちゃ達の普段の生活や行動が見られて、子供から大人までワクワクしながら見ることのできる作品です。

おもちゃ達はこんなこと思ってるのかな?とか、人間がいない時は自由に動いているのかな?など、想像すると楽しくなります。

プレミア付きのおもちゃウッディと、そのウッディの引き立て役のキャラクターのジェシーやブルズアイ、プロステクターとの出会いは、とても考えさせられました。

ウッディがいれば、飾ってもらえてみんなに愛される存在になれる。

ジェシーの想いが伝わってきてとても心が痛いです。

最後は、ジェシーもブルズアイもアンディのおもちゃに仲間入りできて、一緒に遊んでもらえてとてもよかったです。

30代女性

★★★★☆星4

初っ端から「トイストーリー!」って感じでテンション爆上がりします。

1よりこちらの方が好みです。

1はおもちゃのわくわくな世界観満載だっけど、2ではおもちゃの運命がどうなるかなどちょっと胸がしめつけられるような寂しい感じもありますね。

子どもと沢山楽しんだり、おもちゃ同士ずっと一緒にいようという、1では見られなかったバズの気持ちの変化や頼もしさ、ウッディとの友情に心温まり、ジェシーが好きなら最高傑作だと思います。

新キャラのジェシーはとても良いし、ボー・ピープやバービー人形もよい。

クセのある新しいオモチャやキャラクターが沢山でてきます。

エンドロールも可愛らしくて良いです。

吹替版を観過ぎたせいか、あの声優陣に最近若干飽きてきてますが。

40代女性

★★★★★星5

主人公のウッディがレアものおもちゃだったことに驚きです。

確かに前作から周りのおもちゃ仲間よりも古そうな雰囲気はありました。

映画『トイストーリー2』ではウッディが盗まれますが、盗んだ犯人は太っちょのおじさんです。

トイストーリーはリアルにこだわっていると言われていますが、この太っちょのおじさんが、本当にアメリカにいる感じがする人で本当にリアルです。

前作の悪役の少年もリアルにいそうな悪ガキでした。

盗まれたウッディをおなじみの仲間が助けに行きますが、やはりおもちゃの足で助けに行くので車道を渡るのも一苦労です。

毎回つぶれそうになったりしてハラハラドキドキします。

しかもウッディを助けることができる時間が限られています。

最後までハラハラドキドキで見られる良作アニメーションでした。

30代男性

★★★★☆星4

トイストーリー2はカウボーイのウッディが誘拐されてしまい、スペースレンジャーのバズと、他のおもちゃの仲間達が勇気を出してウッディを救うために外の世界へ飛び出します。

一方でウッディは誘拐された先でカウボーイの女の子ジェシーと出会い、自分が貴重なおもちゃだということを知り、帰りたい気持ちと残りたい気持ちが揺れ動きます。

そこにバズや仲間達がとうとう迎えに来てくれ、ウッディは葛藤しながらも帰ることを選択します。

しかし、プロスペクターに阻まれ連れていかれてしまいます。

そこからクライマックスまでノンストップで突き進んでいきます。

壊れたおもちゃは遊んでもらえず、忘れ去られていく。遊んでくれる子どもたちは成長して、遊んでもらえない。

名誉か持ち主のアンディか…そんなおもちゃたちの心の葛藤が描かれています。

結局はアンディを選ぶのですが、アンディが成長したらおもちゃたちはどうなるか?の答えは出ないまま終わってしまいます。

少しモヤっと感が残りますが、次作に期待したい気持ちが残る作品でした。

30代女性

*映画『トイストーリー2』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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