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『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は気持ち悪い理由2つ。ラストシーン考察解説。

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2017年8月18日公開の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、2017年に公開された青春ファンタジー作品です。

原作は1993年にテレビドラマとして放送された岩井俊二監督の同名作品で、そのアニメリメイク版にあたります。

脚本を大根仁氏、総監督を新房昭之氏が務め、シャフト制作による映像美と、DAOKO×米津玄師による主題歌「打上花火」も話題を呼びました。

中学生の少年少女たちのひと夏の出来事と、「もしも○○だったら」というパラレルな世界が描かれる独特の構成で注目されました。

 

目次

気持ち悪いと言われる理由

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、岩井俊二監督、大根仁さん脚本の映画です。

岩井俊二監督は、『リリィ・シュシュのすべて』や『ラストレター』、そして岩井俊二監督の伝説的同名作品である映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で知られています。

大根仁さんは、『モテキ』やNETFLIXドラマ『地面師たち』などでの脚本で知られています。

声優として参加した広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さんらの演技やDAOKO×米津玄師が担当した主題歌「打上花火」を高く評価する声があります。

しかし、その一方で、作品について「気持ち悪い」という感想を持つ方も見受けられます。

なぜ、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は「気持ち悪い」と言われてしまうのか、その理由は2つあると考察されます。

管理人

気持ち悪い理由①女性キャラクターの描き方

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が「気持ち悪い」と言われる理由の1つ目は、女性キャラクターの描写にあると考えられます。

ヒロインである及川なずなは、中学生とは思えないような大人びた雰囲気で描かれており、その演出に違和感を覚える視聴者も少なくありません。

特に、なずなの登場シーンでは、身体的特徴を強調するようなカメラアングルや構図が多用されており、浴衣から私服へと着替える場面でも、必要以上に視線を誘導するような演出がなされています。

そうした描写が性的な印象を与えるとして、不快感を示す意見も見られました。

また、担任教師である三浦先生の胸元が強調される描写や、部活動中の女子生徒に対しても似たような表現が見られた点にも批判が集まっています。

これらの演出は、深夜帯のアニメ作品であればある程度受け入れられる場合もあるかもしれません。

が、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は劇場公開された一般向け作品であり、幅広い年齢層が観賞することを想定された作品です。

そのため、過剰と感じられる演出に対して疑問や批判の声が上がったのも無理はないと言えるでしょう。これから家族での鑑賞を検討している場合は、事前に内容を把握しておいた方が安心かもしれません。

管理人

気持ち悪い理由②時代錯誤な表現やセリフ

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が「気持ち悪い」と言われる理由の2つ目は、登場人物たちの発言ややり取りに含まれる表現が、一部の視聴者にとって不快に感じられた点にあります。

物語の中心となるのは男子中学生たちであり、思春期特有の言動がリアルに描かれているとも言えます。

が、その中には不適切と受け取られかねない表現も散見されました。

たとえば、担任教師である三浦先生をからかう言葉の中に性的なニュアンスが含まれていたり、身体的特徴を推測するようなやり取りがあったりします。

また、主人公・安曇祐介の発言の中には、ヒロインであるなずなに対しての言及として、聞き手に強い違和感を与えるような不適切な台詞も登場します。

こうした台詞や演出が、面白さとして機能するよりも、不快感や拒否感につながって気持ち悪いと言われているように感じます。特に、女性教師である三浦先生に対する繰り返しのからかいなどは、現代の感覚では問題視されやすいものであり、視聴者の中には強い嫌悪感を抱いた方もいました。

管理人

ただ、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は1990年代に制作された実写映画のリメイク作品です。

当時の雰囲気や表現を一部踏襲している側面も見受けられます。

元の作品では、教師と生徒のやり取りの中にやや過激な描写が含まれていたため、その流れを汲んでアニメ版でも同様の演出が採用されたのかもしれません。

しかし、時代は令和に移り、ジェンダー表現や配慮への感覚は大きく変化しています。

そうした背景を踏まえると、一部の台詞や描写については、現代の観客に対して違和感や不快感を与えるリスクがあることを、もう少し意識した方が良かったのかもしれません。

管理人

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ラストシーン考察|2人のその後を3つのパターンで考えてみる

酔っ払った花火師がもしも玉を割ってしまったことから、典道の願いが込められたもしもの世界は終わりを迎えます。

そして、ラストシーン。

夏休みが終わって新学期が始まりますが、出席簿にはなずなの名前はなく、典道の名前が三浦先生から呼ばれるものの教室に典道の姿はありませんでした。

果たして、二人はどうなってしまったのか?この意味深なラストシーンについて、その後を3パターンで考察します。

管理人

考察解説①現実世界での再会を誓った二人

もしもの世界が終わり、二人で打上花火を見た後、なずなは現実を受け入れて転校することを受け入れたと考察されます。

その証拠になずなは典道に対して「次はいつ会えるかな?」と伝えています。

転校するという現実を受け入れて、もしもの世界ではなく、現実の世界で再会したいと考えていることが分かります。

抱き合い、キスを交わした二人はお互いの愛する気持ちを確かめ合うことが出来たのだと思います。

新学期になり、予定通り転校したなずなでしたが、典道はなずなが町にいないことに淋しさを抱き、まだその現実を受け入れられないことから始業式をさぼってなずなと別れた海の岩場で彼女のことを思っていたのだと考察します。

ただ、いずれは典道も現実を受け入れ、なずなと再会するために動いていくと考察できますので、前向きなラストではあると思います。

管理人

考察解説②なずなに会いに行った典道

典道が不在だったのは、転校したなずなに会いに行ったとも考察できます。

ただ、新学期早々に会いに行く理由がよく分からないため、可能性は低いかもしれません。

考察解説③もしもの世界へ行った

なずなが「次会えるのどんな世界かな?」というセリフから想像するに、二人の希望が叶えられたもしもの世界へ旅立ったという説も考察できます。

そのため、二人は元の世界から姿を消しており、新学期が始まった教室にいなかったのではないでしょうか。

もしも玉の欠片に映し出されていたのは、これから二人が訪れるであろう世界の映像であり、その映像を見て典道は現実の世界を捨ててなずなともしもの世界の中で生きていくことを決めたと考察できます。

管理人

声優がひどいとの声も。キャスト起用への賛否両論

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』では、実写映画でも活躍する俳優陣が声優として多数起用されました。

特に主要キャラクターである島田典道を菅田将暉さん、及川なずなを広瀬すずさんが演じたことは話題となりました。

一方で、映画を鑑賞した一部の視聴者からは「声優がひどい」「感情がこもっていない」「浮いているように感じる」といった否定的な意見も少なくありませんでした。

では、なぜそうした評価が分かれたのかを見ていきます。

管理人

菅田将暉・広瀬すずの演技に違和感があると感じた人も。

まず指摘されたのが、主要キャラクターを演じた二人の演技です。

島田典道役の菅田将暉さんは実力派俳優として評価が高いものの、声だけで演じるアニメという媒体では「棒読みに聞こえる」「感情の起伏が弱い」といった意見が見られました。

特に、典道の内面の揺れ動きや戸惑いといった微妙な心理描写が、セリフのトーンや間の取り方から十分に伝わらなかったと感じた人が多かったようです。

広瀬すずさん演じる及川なずなに関しても、「声が浮いている」「演技のテンポが合っていない」といった違和感を指摘する声が上がっていました。

なずなというキャラクターはミステリアスかつ突発的な行動が目立つ人物であるため、演技次第では作品全体の印象に大きく影響します。

その繊細な役柄に対して、セリフ回しや抑揚の足りなさが目立ち、没入感を削いでしまったとの評価が出てしまったのかもしれません。

管理人

プロ声優との比較が原因とも考えられる

また、演技の違和感が際立った原因の一つとして、他キャストとの演技力の差も挙げられます。

特に祐介の親友・安曇祐介役を演じた宮野真守さんは声優としてのキャリアが長く、表現力においても定評のある人物です。

宮野さんの自然で力強い演技と、俳優陣によるセリフとの落差が際立ち、結果的に「俳優の声優起用は失敗だったのでは?」という意見に繋がったとも考察できます。

もちろん、俳優が声優を務めること自体が問題ではなく、実際に成功しているケースも多数存在します。

管理人

しかし、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のように、登場人物の内面描写が重要でなおかつ視覚的な演出と声の演技が密接に絡むアニメ映画においては、細かな演技力の差が的確に伝わってしまうため、視聴者の受け止め方も厳しくなってしまったのではないでしょうか。

『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』のあらすじ

(以下、映画『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』のあらすじです。)

『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』のあらすじ|8月1日・花火大会の日

8月1日。

この日は、夏休み中の全校登校日ということで主人公の島田典道は、めんどくさそうに中学校に登校し教室でいつものように友達の安曇祐介たちとふざけ合っていました。

そんな中、典道と裕介の意中の女性であるクラスメイトのなずなは、夏休み中に引っ越すことが決まっており、複雑な表情を浮かべていました。

大掃除の時間、プール掃除を担当することになった典道と裕介はプールサイドに横たわる水着姿のなずなを発見します。

三人で50メートルプールを競争することになり、一番先になずながゴールし、その次にゴールした裕介になずなは二人で花火大会へ行こうと誘います。

裕介は約束の時間になったものの、なずなとの約束が億劫になり、約束を破ってクラスの仲間たちと打上花火を横から見るため灯台へと向かってしまいます。

『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』のあらすじ|不思議な玉を投げつけたことにより、もしもの世界を訪れる典道

プールでの競争で怪我をしてしまった典道は裕介の父の病院へ向かうと、約束を破られてしまったなずながおり、競争で先にゴールした方を花火大会に誘うと決めていたと典道に伝えます。

病院から出ると、なずなは探しに来ていた母親に無理やり連れ戻されてしまいます。

その姿を見た典道は悔しさのあまりに通りがかった祐介を殴りつけ、なずなが落とした不思議な玉を勢いよく投げるのでした。

「もしもあの時、裕介に勝っていたら…」という願望を持って、玉を投げると、不思議なことに典道はプールの時間まで戻っていました。

今度こそ競争で裕介に勝利し、花火大会に誘われた典道。

夕方になり、なずなの駆け落ちしようという提案から駅で電車を待ちますが、捜索に来ていたなずなの母親と再婚相手に邪魔をされてしまい、再びなずなは連れ戻されてしまいます。

『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』のあらすじ|突然終わりを告げるもしもの世界

落胆しながら、クラスメイトたちと灯台で打上花火を眺めていると、通常球体であるはずの花火が平たくなっているのを見て、不思議な玉により、世界が変化していることに気付きます。

そして、典道が再び玉を投げると、今度は電車を待っていた時間にタイムスリップします。

電車に乗り込むことに成功した典道となずなでしたが、裕介たちと両親に見つかってしまい、急遽電車を降りて灯台で美しい花火を見ますが、追いかけてきた裕介に突き飛ばされてしまい、不思議な玉と一緒に海へと落ちてしまいます。

今度は電車に乗り込んだ時間に戻ってきた典道となずなは、裕介たちと両親に見つからずに電車の度を続け、再び駅へと戻ってきました。

電車を降りると、町全体が球体に包まれており、なずなは裕介から聞いた自分の願望が具現化された「もしもの世界」について信じるのでした。

そんな中、酔っ払った花火師が落ちていた不思議な玉を拾ってしまい、叩きつけてしまうのでした。

果たして、二人はどうなってしまうのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

(以下、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)

感想評価(※ネタバレ有)|岩井俊二監督の伝説的作品をアニメ映画としてリメイク

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、岩井俊二監督の伝説的同名作品をアニメ映画としてリメイクした作品です。

アニメの方は、実写作品よりもSFの要素が強い作品です。

“もしも玉”という不思議な玉により時間が巻き戻り、主人公・島田典道と意中の相手でヒロインの及川なずなとの、一日を繰り返すの姿を描いた青春SFストーリーで、作品を観て、まず印象的なのはその美しい映像です。

管理人

海辺の町が舞台ということもあり、中学生という多感な時期を過ごす主人公たちを表現するかのような青々とした美しい風景を見て、自分の青春時代と照らし合わせてみるのも一興だと思います。

主人公の典道は夏休み中に引っ越すという及川なずなと花火大会に行くことが出来なかった苛立ちから、彼女が持っていた不思議な玉=もしも玉を投げたことにより、なぜか時間が巻き戻り、花火大会の約束を取り付けることに成功します。

しかしながら、時間が戻る度に新たなトラブルが発生し、その都度もしも玉によって時間を巻き戻していく典道。

青春時代、部活動の試合や好きな人への告白など、「もしもあの時こうしていれば」という経験をした方が多くいると思います。

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』はそんな誰しもが一度は考えるもしも=IFを映像化したような作品となっています。

管理人

中学1年生という思春期真っただ中のキャラクターたちを、広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さんら豪華キャストが演じており、その熱演も注目してほしいポイントです。

特に、ヒロインのなずなを演じた広瀬すずさんは、公開当時まだ10代だったということもあり、大人っぽく見えながらも、まだあどけなさが残る演技が役柄にぴったりとハマっています。

もしもの世界では、典道の願望がされていき、海の上を走る電車や一面が球体に包まれた町、そして美しい打ち上げ花火など幻想的な風景が広がっていきますが、映画の終盤で酔っ払った花火師がもしも玉を割ってしまったことからもしもの世界に終わりが近付きます。

その間にお互いの思いを打ち明け、抱き合いながら唇を交わす典道となずな。

切なくも美しい二人の姿には、心が洗われるような感覚すら抱きます。

ラストでは、二学期が始まり、出席確認がされるものの、教室にはなずなと典道の姿はなく、二人がどうなってしまったのかについては明言されないまま映画は終わりを迎えます。

二人はもしもの世界にとどまったのか、それとも典道が転校したなずなに会いに行ったのか…。

そんな考察を楽しむことが出来る意味深なラストも魅力的な作品です。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のみんなの口コミ評判レビュー

★★☆☆☆星2

映画館で上映中は都合がつかず、レンタルDVDで見ましたが正直感想はすっきりしない気分でした。

なんか不思議な球を放り投げるとタイムスリップすることを利用して、自分が選択した行動を修正して、都合がいいように行動していき、気になる子と仲良くなっていく恋愛ストーリーだと思います。

タイムスリップものはよくあり名作が多いと思いますが、タイトルが意味深な割には内容がマッチしておらず、タイトルの答えも一応求められるけどどっちでもいいような展開になり、かといって代わりに出てきた問題がさしてどうでもよく感じすっきりしませんでした。

そしてラストもよくわからん。結局何だったのか不明でした。

私が40代の男性だからかもしれません。ちなみに中学生の私の娘は面白かったと絶賛していたので若い人向けなのかもしれないと感じました。

40代男性

★★☆☆☆星2

DAOKO×米津玄師が歌う主題歌、「打上花火」が良かったため映画館で鑑賞しましたが、どこか満足できない気持ちで終わってしまった映画でした。

主人公の島田典道の声は菅田将暉さんが担当されていましたが、声優初挑戦とのことで、良くも悪くも、ああ、頑張っているな。という感じがしました。

ところどころ棒読み感(そういうキャラクター設定だったのかも?)があり映画館にいるという現実に引き戻された場面もちょこちょこありました。

菅田将暉さんの声自体はとっても好きなのですが、あともうひと頑張り!というか、声優をするならもっとぴったりのキャラクターがいると思いました。

ヒロインの声優を務めた広瀬すずさん、劇中歌の「瑠璃色の地球」には聞き入ってしまいました。

可愛らしくも、ナチュラルな歌声で、ヒロインのキャラクターにぴったりだと感じました。

最後に、私はアニメーション映画に作画の美しさを求める部分があるのですが悪くはなかったです。

海や空の描写が多いですが、光加減、水中の泡、そして花火の火の粉の輝き。欲を言えばもう少しリアル感が欲しかったところですが、十分に心はときめきました。

20代女性

★★★☆☆星3

中学生たちの淡い恋愛模様や中学生らしいやり取りが心地よい作品でした。

タイムリープするというありがちなストーリーでしたが、願った通りにことが動いていくというのは他の作品とは少し違っているなと思いました。

なずなは可愛らしく、中学生とは思えない色気もあってとても魅力的でした。

言葉一つ一つもどこか意味深で掴みどころがないところに典道や祐介も魅了されたのだろうなと思います。

残念だったのが声優さんです。特に菅田将暉さんの声は残念でした。

演技も上手で素晴らしい俳優さんなのですが、典道のキャラクターと声が合っておらず、なんだか声が浮いて聞こえました

なずなの声を演じる広瀬すずさんもなんだか微妙で、もう少し大人っぽい声のなずなが見たいなと思ってしまいました。

もう一つ残念だったのはラストです。びっくりするような終わり方で結局どうなったのか分かりませんでした。

もしもなずなと典道がキスをしたり抱き合ったりするシーンが現実ではなく、全て典道の妄想の世界だったなら、この作品は一体なんだったんだと思ってしまいます。

そうでないことを祈るばかりです。

30代女性

*映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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