『ゴーストバスターズ/アフターライフ』がひどい?気まずいシーンなど解説!【あらすじネタバレや感想評価も】
2022年2月4日、日本公開の映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』。
2016年にリブート版なども公開された『ゴーストバスターズ』。
そして、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、1984年に公開された『ゴーストバスターズ』、1989年に公開された『ゴーストバスターズ2』の32年ぶりとなった正式の続編作品となっています。
シリーズ1作目、2作目で監督を務めたアイヴァン・ライトマンの息子であるジェイソン・ライトマンが映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の監督を務めています。
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』がひどいと言われるをは?気まずいシーンについても解説考察
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ
- 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』がひどいと言われるをは?気まずいシーンについても解説考察
ひどいと言われるのは前作などのテイストの違いやゴーストバスターズのその後が悲惨だから?
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、1989年に公開された『ゴーストバスターズ2』以来、32年ぶりに公開されたゴーストバスターズシリーズの新作ということでシリーズのファンは歓喜し、全世界で2億ドルを超える大ヒットを記録しました。
そんな映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』について、新たなキャラクターが活躍する全く新しいゴーストバスターズの魅力が詰まった作品と高く評価する声があります。
しかし、一部では「ひどい」や「駄作」といった感想を持つ方がいます。
なぜ、そういったマイナスな意見が集まってしまうのか?主にその理由は2つありますので、それぞれ考察して解説します。
管理人
①これまでのシリーズとのテイストの違い
「ひどい」という声があがってしまう理由の一つ目は「これまでのシリーズとのテイストの違い」です。
旧シリーズでは、大学を追い出されてしまった落ちこぼれの中年博士三人組がゴーストバスターズを結成し、ニューヨークに蔓延るゴーストを退治していく中でニューヨークのヒーローとなっていく姿がコミカルに描かれていました。
しかし、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、イゴン博士の孫娘のフィービーと友達のポッドキャスト、孫息子のトレヴァー、そして、トレヴァーのガールフレンドであるラッキーといった少年少女が活躍するいわばジュブナイル映画(少年少女が主人公の冒険映画)となっています。
トレヴァーを演じたフィン・ヴォルフハントがNETFLIXで大人気のジュブナイル系ホラードラマ『ストレンジャーシングス』に出演していることから、「この作品はゴーストバスターズじゃなくてストレンジャーシングスだ」といった感想を持つ方も一部にはいたようです。
管理人
そんなこれまでのシリーズとのテイストの違いから旧シリーズのファンから拒否反応があり、「ひどい」という感想につながったと考察できます。
旧シリーズのファンには違和感があったかもしれません。
しかし、旧シリーズと同じような焼き増しのような展開になると、これまでシリーズを観たことがないという方には刺さらない作品になっていたと思います。
なので、テイストの変更は仕方なかったのではと感じます。
管理人
②ゴーストバスターズのその後
「ひどい」という声があがってしまう理由の二つ目は「ゴーストバスターズのその後が悲惨」という理由です。
旧シリーズで活躍したゴーストバスターズは、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ではすでに解散していることになっており、ピーター、レイモンド、ウィンストン、イゴンはバラバラの状態になっています。
ピーターは研究職に、ウィンストンは事業で成功を収めたという情報を考えるとそこまで悲惨ではないのかもしれませんが、イゴン博士はゴーザの復活を阻止するためにたった一人で孤独にサマーヴィルで生活をしており、そんな悲惨な状況があまりにも旧シリーズの明るい雰囲気と異なっています。
拒否反応を感じたファンがおり、「ひどい」という声につながったと考察出来ます。
管理人
イゴンが心配をかけまいと、誰にも相談せずにゴースト退治の機材を持ってサマーヴィルに向かったことから、他のメンバーの怒りを買い、憎まれているような印象がありました、
しかし、映画の終盤でイゴンの行動の真意が分かり、他のメンバーがイゴンに謝罪をし、再びゴーストバスターズが団結して再び破壊神ゴーザを倒す姿も描かれています。
序盤で拒否反応があったファンの方々もぜひ最後まで鑑賞してほしいところです。
気まずいシーンはある?
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』について、これから鑑賞するという方の中には家族や恋人と鑑賞するという方もおられ、気まずいシーンがあるのか気になっているのではないでしょうか?
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の中では、誰もが気まずくなってしまうようなお色気シーンなどはありませんが、いくつか気まずくなってしまう可能性があるシーンがありますのでそれぞれ解説します。
①ポッドキャストと講師のゲイリーが最初にフィービーたちの家を訪れるシーン
1つ目はサマースクールでゴーストトラップの実験をした後、ゲイリーがポッドキャストも連れて、フィービーを家まで送り、その際に母親のキャリーと接する態度が満更でもないゲイリーの様子を見てポッドキャストがフィービーに「ゲイリーは君のママを落とす気だ」と伝えるシーンです。
ポッドキャストのセリフやどこか浮足立っているように見えるゲイリーとキャリーの様子を含めて小さなお子さんや家族と観る際は注意が必要です。
管理人
②フィービー、ポッドキャスト、トレヴァー、ラッキーの四人でゴーザが祀られている鉱山に向かうシーン
2つ目は、フィービーたち四人が調査のためにゴーザが祀られている立ち入りが禁止されている鉱山に向かうシーンです。
生贄を落とす穴を見つけたフィービーが「何を捧げるの?」と聞くと、ラッキーが「きっとバージンね」と言い、トレヴァーに対して「ご愁傷様、犠牲になって」と伝え、童貞であるトレヴァーをからかいます。
その後にフィービーが「統計的に15歳はほぼバージンだ」と訴え、年齢を詐称していたトレヴァーが実は15歳だとラッキーにバレてしまいます。
年頃の子どもたちの鑑賞する際にはおそらく「バージンとは何か?」といった類の質問が来る可能性がありますので、注意が必要です。
管理人
③ゴーザの番犬であるズールとビンツが乗り移ってしまったゲイリーとキャリーが合体するシーン
ゴーザの復活には番犬であるズールとビンツの合体が必要不可欠です。
しかし、作中では二匹が乗り移ってしまったゲイリーとキャリーが復活の儀式のため、合体するシーンが描かれます。
直接的な描写はありませんが、野性的に抱き合うゲイリーとキャリーの様子が少しだけ描かれており、気まずくなってしまう可能性が大いにありますので鑑賞には注意が必要です。
管理人
④ゴーザや番犬ビンツから逃げるシーン
番犬ズールとビンツの合体の儀式によってゴーザが復活してしまいます。
その際にフィービーの機転の利いた攻撃によってズールが乗り移っていたキャリーを救出することに成功します。
その後、ビンツから逃げる車内で正気に戻り、何が起こったのか分からない様子のキャリーに対して、フィービーやポッドキャストが「犬になってさかりがついてた」とからかうシーンがあります。
犬になったゲイリーとキャリーが儀式の一環で性行為をしていたことを仄めかすようなシーンになっており、気まずくなってしまう可能性があるため鑑賞の際には注意が必要です。
管理人
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ
(以下、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじです。)
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ|アパートを追い出され、サマーヴィルにやってきたキャリーたち
家賃の滞納によってアパートを追い出されてしまったシングルマザーのキャリーは息子のトレヴァー、娘のフィービーを連れて、亡くなった父イゴンが残したサマーヴィルという場所にある古い邸宅に引っ越すこととなりました。
キャリーは父親とは疎遠になっており、サマーヴィルでも変わり者だと評判だった父・イゴンについてあまり良い印象を持っていませんでしたが、科学について強い興味を持つフィービーはイゴンが遺した道具や本に興味深々でした。
トレヴァーはラッキーという女の子に一目惚れし、ダイナーでアルバイトを始めます。
一方、サマースクールに通うことになったフィービーは講師のゲイリーからサマーヴィルでは活断層が無いにも関わらず原因不明の地震が発生することを聞きます。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ|祖父イゴンの正体を知るフィービーとトレヴァー
その日の夜に家で謎の装置を見つけたフィービーは、ゲイリーと親しくなった配信者の少年・ポッドキャストに見せると、それがゴーストを捕獲するための装置「ゴーストトラップ」であり、祖父が80年代に破壊神ゴーザからニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員であることを知ります。
イゴンの研究室でゴーストの身動きを封じるための「プロトンパック」を完成させたフィービーは、廃工場でゴーストを発見し、ポッドキャストとともに捕獲しようとゴーストの行方を追います。
そんな中、祖父の家にあったオンボロ車を修理し、運転していたトレヴァーが通りがかり、三人でゴーストを捕まえようとします。
しかし、レーザーで街中を破壊してしまい、トレヴァーも免許を持っていなかったことから留置場に入れられてしまいます。
ゴーストバスターズが使用していた番号に電話しますが、対応したバスターズの一員であるレイモンドは祖父とひと悶着あったらしく、協力してはくれませんでした。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ|再び復活を遂げようとしている破壊神ゴーザ
釈放されたフィービーたちは、ラッキーとトレヴァーが鉱山で鈍いうめき声を聞いたという情報から立ち入りを禁じられている鉱山へと向かいます。
そこにはサマーヴィルを作ったイヴォ・シャンドアという男が破壊神であるゴーザを祀っており、祖父のイゴンが復活を企むゴーザを阻止し、世界を守るためにサマーヴィルで単身生活をしていたこと、サマーヴィルで発生する地震がイゴンが設置したゴースト捕獲装置が作動していることが原因であったことを知ります。
イゴンがサマーヴィルを訪れてから30年という月日が経ち、ゴーストたちは再び活発化を始めます。
ゴーザの番犬であるズール、ビンツはキャリーとゲイリーに乗り移り、ゴーザが復活しようとしていました。
以上、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじでした。
果たして、フィービーたちはゴーザから街を救うことが出来るのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
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『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|新しい魅力が詰まったゴーストバスターズ、約32年ぶりの続編
軽快なテーマソングやポップなトレードマークの影響もあり、1980年代に一世を風靡した『ゴーストバスターズ』シリーズ。
リメイク版も2016年に公開されましたが、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は1989年に公開された『ゴーストバスターズ2』以来、約32年ぶりに公開された正式な続編ということで待ち望んでいたファンを喜ばせました。
“余生”や“残された人生”を意味する“アフターライフ”というサブタイトルの通り、ゴーストバスターズのその後が描かれた作品です。
気になるストーリーは、イゴン博士の娘であるキャリーがアパートを追い出され、息子のトレヴァー、娘のフィービーとともにサマーヴィルという田舎にあるイゴン博士が遺した古い邸宅に引っ越すことから始まります。
管理人
イゴン博士がすでに死んでしまっていることや、街の変わり者として知られ家族とろくに連絡を取らず、娘のキャリーからも疎まれ、イゴン博士が孤独な生活を送っていたことが分かり、ニューヨークのヒーローだったゴーストバスターズの一員であるイゴン博士がなぜそんな余生を送っていたのかという疑問点に観客は序盤から一気に引き込まれます。
そんな映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で主人公のような活躍を見せるのが、キャリーの娘であるフィービー、そして兄のトレヴァーです。
フィービーは祖父ゆずりの科学好きで祖父の家に遺されたゴーストトラップやプロトンパックから祖父がかつてゴーストバスターズの一員であったことを知り、サマースクールで知り合った配信者のポッドキャスト、兄のトレヴァーとトレヴァーのガールフレンドのラッキーとともに活断層がないにも関わらず地震が発生するサマーヴィルの謎に迫っていきます。
これまでのゴーストバスターズシリーズでは、落ちこぼれの中年たちが活躍する姿が描かれていましたが、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では少年少女たちが活躍するジュブナイル映画となっており、旧シリーズを知らないという方でも楽しめる作品となっています。
管理人
ただ、旧シリーズのファンにも嬉しい展開が用意されており、イゴン博士がサマーヴィルに引っ越した理由が1作目の敵であった破壊神ゴーザが再び復活を企んでおり、解放されるのを防ぐためであったことが明らかになります。
映画の中盤では、ゴーストの活動が再び活発化することになるのですが、小さくなったマシュマロマンやゴーザの番犬であるズールとビンツも登場し、1作目を彷彿とさせるキャリーたちに乗り移っていく展開になり、旧シリーズのファンにはたまらないシーンの連続になります。
復活したゴーザからキャリーや街を救うためにフィービーたちはゴーザをなんとか捕獲しようと、イゴンが無数のトラップを仕掛けた自宅の庭におびき寄せようとします。
ゴーザの強大な力に絶体絶命のピンチに陥りますが、そこに駆け付けるのがピーター、レイモンド、ウィンストンというゴーストバスターズの仲間たち。
亡くなったイゴンの魂も加わり、力を合わせてゴーザを退治するという胸が熱くなるラストの展開に旧シリーズのファンは歓喜すると思います。
管理人
旧シリーズのファンを大事にしながらも、シリーズを観たことがない方を置いてけぼりにさせない新たな魅力が詰まった作品になっていると思いますので、これまでシリーズを観たことがないという方にもオススメです。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のみんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
1980年代に上映されたゴーストバスターズの続編で三作品目の映画です。
幽霊を退治する内容のホラーSFコメディのシリーズで30年の時を経て、リメイクではなく続編と作られた映画なので、前作を観ていなくとも雰囲気だけ知っていれば、気軽に楽しめます。
主役である故・イゴン・スペングラー博士の孫フィービーが中心となり幽霊を捕まえていきますが、とても小学生とは思えないカッコいい演技をしており引き込まれます。
また、80年代・90年代のアメリカの田舎の雰囲気がどこかしらから感じられ、画色やCGもよく懐かしさと新しさが混在しておりゆっくりと見る事が出来、色々な年代の方にもおすすめの映画となっています。
注目のマシュマロマンはコミカルで面白く見ものです。
40代男性
★★★★☆星4
80年代に大ヒットした完全なオリジナル作品の継承作品?とは言えませんが、過去作品のオマージュをちょくちょくと挿入してくるセンスは流石としか言いようがありません。
とくに元祖ゴーストバスターズBGMのオマージュが流れた時は、ゾクゾクするほどの興奮&懐かしさがこみ上げてきます。
同じような気持ちになった人は多いのでは?作り手も同じ感覚で、製作したと思います。
また、前作監督の息子が撮っているので、細かい所に色んなトラップが仕掛けてあります。
小ネタの数が多いので、過去作を知っている人はそれだけで感涙できます。
少し残念だったのは、VFX主体の映像に変わり、全体的に暗めの感じがします。機械的で地味な感じがしました。
それでも十分に懐かしさと&笑いを楽しめたので良かったです。
40代男性
★★★☆☆星3
懐かしさがまぁまぁ意識されている感じです。
亡き祖父が名誉ある戦いをしていたということを知って、という流れかと思ったらまぁまあ現在の街の混乱というのが自分自身の不手際にあるということで無駄に苦労させられているという感じではありますから、可哀想とは思うことはありませんでした。
基本、コメディです。
以前の作品のパロディというか、ああこういう流れあったな、というのがありましたから、そのあたり前作をよく知っている人であればそこは面白くはありました。
ちなみに言うほどゴーストバスターしてませんので、ゴーストバスターズということでたくさんの幽霊退治をイメージしてみるとかなりがっかりする感じになることでしょう。
30代男性
★★★★☆星4
80年代に大ヒットしたゴーストバスターズが帰ってきたって感動で観ました。
初代監督のアイバン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンが、親父の映画の続編監督をされていて、どんな感じなのか楽しみでした。
メディ的な映画の世界観の親父と違い、息子はヒューマン・ドラマ的な監督さんですので、幽霊退治のシーンは、人間ドラマの印象を受けます。
不思議少女フィービーちゃんがとても魅力的で、彼女の雰囲気にぐいぐいと引き込まれていくのは心地よく、最後はオリジナルメンバー勢ぞろいで仲間同士の絆を確認し、孫との対面を果たし、そして娘と和解して成仏するというハッピーエンドは、いかにもな話ではあるけれど、良かったなあとしみじみ思わされてしまうところが心憎いです。
主人公たちの幾分か重いドラマと、軽いノリのアクションシーンが巧く噛み合っておらず、全体的に纏まりに欠けているような感想を抱いてしまうのがもったいないです。
ゴーストバスターズはやはり、もっと軽~いノリで楽しみたいです。
全体的な完成度は高い映画ですが、自分が求めていたものとはちょっと違うかなといった印象です。
50代女性
★★★★☆星4
前作を見ないまま家族で観てきました。
前作は途切れど切れメディアで紹介されていて、そのくらいの知識だけで観ていました。
前作のゴーストバスターのメンバーの家族や孫世代が活躍する内容で、祖父の家に引っ越してくるところからはじまり、周りから変わり者と思われていた孫娘が、同じく周りから変わり者だと祖父に似ていて謎解き的な印象を持ちました。
謎を解くとあらゆるゴーストが現れて、祖父の残した道具で倒して解決していく強さがかっこよかったです。
はじめにでてきた祖父の印象には最後にくつがえされてるほど家族思いで、亡くなってからもなお娘に勘違いされていたことも解消されて家族がまとまっていく姿に感動した作品でした。
40代女性
20代男性
父から子へ、祖父から孫へとゴーストバスターズが継承されていく作品。
ゴーストバスターズの正当な続編として100点なストーリーでした。
コメディ要素満載!って感じではないけど、昔よりもホラー感が強く感動要素もあり、かなりリスペクト感じました。
子供達の解決していく姿がなんとも可愛い。
エンドクレジットも笑えたし、マシュマロマンも小さく大量になってて可愛かったり、リスペクトあって最初から最後まで笑ったり感動したり本当にボリューミーな作品でした。
続編を早く見たいです。/voicer]
★★★★☆星4
80年代に大ヒットした2作の直接的な続篇ということで、旧シリーズの登場人物達からの世代交代と継承を脚本の軸にしつつ、初期2作の綺羅びやかなニューヨークからオクラホマ州の片田舎へ舞台を移してのコンパクトな物語になっています。
シリーズの特徴だったコメディタッチはかなり抑えめになっていて、良くも悪くも映画全体のトーンが旧シリーズから大きく変化していました。
脚本の現代的なアップデートは歓迎しつつも、このシリーズ特有の気楽なノリはしっかり残っていて欲しかったので、それを少しだけ寂しく感じました。
劇中に登場するゴースト達のVFXに関して、80年代の技術発展途上だった時代の質感をあえて再現しているところは、懐かしさもあいまってとても微笑ましかったです。
旧シリーズを観たことがない若い世代には、そのオマージュの意味が伝わらず安っぽく見えてしまうかも? とも思ったけれど…
30代女性
*映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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