『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がひどい理由は3つ!キャスト相関図、あらすじ、ネタバレ含む感想評価。

2022年7月29日、日本公開の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
2018年に公開された『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の続編で「ジュラシックワールド」シリーズの完結作。
1993年公開の『ジュラシック・パーク』では主人公でもあったアラン・グラント役のサム・ニールやエリー・サトラー役のローラ・ダーンが21年ぶりに出演しました。
ジュラシックシリーズ1作目のファンからするとかなり感慨深い作品ともなっているので、前作などを視聴してからオススメしたい作品となっていります。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の口コミ評判レビューには、
- キャスト陣は豪華で、俳優陣の面では大満足
- 前作のファンを惹きつけるような内容が多く見受けられた
- 恐竜の世界観を壊さず、迫力がある映像も良かった
- ハラハラドキドキで常に緊張しながら見てた
- 大迫力で見応えが凄かった
- シリーズ完結にふさわしい作品だった
- パーク時代のオマージュが至る所にあった
- ハッピーエンドのような、バッドエンドのようなラスト
という声が多数集まっています。
目次
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がひどいと言われる理由3つ
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、ジュラシックワールド3部作の完結編として2022年に公開され、完結編ということもあり、クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードはもちろんのこと、1993年に公開された『ジュラシック・パーク』に出演したサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが共演するということでファンを喜ばせました。
しかし、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、全世界で10億ドルを超える大ヒットを記録したものの、内容については賛否両論が別れる結果となり、「ひどい」という感想を持つ方も多数見受けられました。
なぜ、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は「ひどい」と言われてしまうのか?その理由は3つあると考察されます。
ひどい理由①類似した内容
前作でメイジーが恐竜を解き放ったことから、恐竜が世界中に現れることになった世界が描かれる映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
人間と恐竜が共存することの過酷さや恐竜が解き放たれたことによる弊害が描かれると思いきや、2作目の『ロストワールド』や前作の『炎の王国』同様に遺伝子操作を行い、私腹を肥やそうとする企業が登場、主人公たちが闇を暴くという結局これまでと類似した内容になっていることから、「ひどい」という感想に繋がったと考察できます。
人間と恐竜が共存する社会について前作の終わりからほとんど進歩しておらず、生態系についての問題も全く言及されないまま映画は終わりを終わりを迎えてしまいます。
もう少し哲学的な内容が描かれれば、評価は違ったのかもしれません。
ひどい理由②まさかのイナゴ
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が「ひどい」と言われてしまう2つ目の理由は、巨大イナゴが登場したことに原因があります。
遺伝子操作された巨大イナゴによって、人類が滅亡するかもしれないという恐竜が全く関係の無い展開に落胆した方が多くいたため、「ひどい」という感想に繋がったと考察できます。
ひどい理由③恐竜が目立たない
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が「ひどい」と言われてしまう3つ目の理由は、これまでの作品の中でも特に恐竜が目立たない作品であることが原因であると考えられます。
②の理由にも重複しますが、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』はバイオシン社によって遺伝子操作された巨大イナゴが人類に危機をもたらすという内容になっています。
ティラノサウルス、ギガノトサウルスなどが登場するシーンは迫力があるものの、巨大イナゴの方が目立っており、もはや恐竜映画とは言えない内容になっていることから、がっかりしたという方が多くおり、「ひどい」という感想につながったと考察できます。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のキャスト相関図
キャスト相関図
キャスト・登場人物
クレア・ディアリング 役 | ブライス・ダラス・ハワード |
オーウェン・グレイディ 役 | クリス・プラット |
メイジー・ロックウッド 役 | イザベラ・サーモン |
アラン・グラント 役 | サム・ニール |
エリー・サトラー 役 | ローラ・ダーン |
ソヨナ・サントス 役 | ディーチェン・ラックマン |
ルイス・ドジスン 役 | キャンベル・スコット |
ラムジー・コール 役 | ママドゥ・アティエ |
ヘンリー・ウー 役 | B・D・ウォン |
イアン・マルコム 役 | ジェフ・ゴールドブラム |
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のあらすじ
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のあらすじ|突如誘拐されてしまうメイジー
前作でメイジーによって恐竜が解放されたことにより、人間と恐竜は共存することを余儀なくされました。
オーウェンとクレアは恐竜の保護活動を行いながら、メイジーとともに三人で生活をしていましたが、厳しい行動制限をされていたメイジーは思春期ということもありストレスを溜め込んでいました。
そんな矢先にメイジーは、近くの森に生息していたヴェロキラプトルのブルーの息子であるベータとともに何者かに連れ去られてしまいます。
かつての同僚であるバリーの情報で犯人がレインという密猟者であることを知ったオーウェンとクレアは闇市場に潜入し、メイジーとベータがインジェン社のライバル企業であったバイオシン社に引き渡されたという情報を入手します。
レインによって放たれた恐竜の襲撃に遭いますが、密猟者の下請けパイロットであったケイラの協力により、なんとか生還し、バイオシン社へと向かいます。
ヘリコプターでバイオシン社へと向かいますが、離陸を拒否されてしまい、そうこうしているうちに翼竜に襲われてしまいます。
クレアがパラシュートで脱出、オーウェンとケイラもなんとか生還し、メイジーの救出に向かいます。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のあらすじ|バイオシン社による巨大イナゴを利用した陰謀
一方、古植物学者のエリー博士は巨大イナゴの発生により農家が甚大な被害を受けていることについて、調査を行ったところ、バイオシン社の穀物を使った農家は被害を一切受けなかったことから旧友である古生物学者のアラン博士とともに現在バイオシン社に雇われているカオス理論学者イアン博士を通じてバイオシン社へと向かいます。
代表のドジスンと広報のコールが歓迎しますが、実はイアン博士もドジスンの陰謀を探っており、イナゴ研究施設への侵入方法をエリーにこっそりと教えます。
研究施設では無性生殖の技術を使い、自らの意思でメイジーの母親であるシャーロットがメイジーを産んだとヘンリー博士がメイジーに伝えます。
実はバイオシン社はDNA技術によって自社以外の穀物を食べる巨大イナゴを完成させましたが、罪悪感を抱えていたヘンリーはメイジーと同じく無性生殖によって誕生したヴェロキラプトルのベータを調査してイナゴを改良しようと考えていたのです。
その場に現れたドジスンはメイジーに情報を伝えたヘンリーと激しく言い争い、混乱に乗じてメイジーとベータは施設を脱出しようと試みます。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のあらすじ|合流できたメンバーを襲うギガノトサウルス
メイジーはイナゴのサンプルを極秘で入手したエリー、アランと合流し、脱出ポッドに乗り込みますが、ドジスンによって電源を落とされてしまい、洞窟にて恐竜に襲われることとなります。
密かにドジスンに反旗を翻していたコールの協力のもと、イアンが救出に向かい、車で脱出を試みますが、証拠隠滅のためドジスンが燃やした大量のイナゴの群れによって森林火災が広がったことから運転を誤り、転落して斜面に転落しまいます。
なんとか無事だったメイジーたちは、救出に来ていたオーウェン、クレア、ケイラと遂に合流し、安心したのも束の間、史上最大の肉食恐竜ギガノトサウルスが彼らを襲うのでした。
果たして、無事に生還することは出来るのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
感想評価(※ネタバレ有)|賛否両論を集めたジュラシックワールドシリーズ完結編
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、ジュラシックワールドシリーズの完結編として2022年に公開されました。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、旧作のキャストが久しぶりにメインキャラクターとして出演するということで公開前から話題を集めましたが、賛否両論が大きく分かれる作品となってしまいました。
その理由は、作品の本筋に恐竜が関係がなくなってしまったことに原因があります。
前作で恐竜が解き放たれたことにより、人々が恐竜との共生が余儀なくされた世界が舞台となっているため、恐竜と人間の共生の過酷さが描かれるのかと思いきや、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で登場人物の敵として現れるのは、なんと巨大なイナゴです。
遺伝子操作されたイナゴはバイオシン社の穀物以外を食い尽くそうとし、このままいくと世界が飢餓状態になってしまうということで、このバイオハザードを巻き起こしたドジスン社の野望に登場人物は立ち向かっていくという展開になりますが、副題である「新たなる支配者」が恐竜ではなく、まさかのイナゴだったのか!とがっかりしてしまったシリーズのファンは多かったのではないでしょうか?
イナゴ以外にも、前作で登場したクローン人間のメイジーが秘密が明らかになるという展開もありましたが、この内容も恐竜は全く関係なく、恐竜がもはやただの驚かしの道具としてしか利用されていないような状況が賛否両論に繋がったことは容易に想像がつきます。
そんなスト―リーには難がある映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ではありますが、前述したように伝説の『ジュラシック・パーク』1作目に登場したアラン博士とエリー博士が20年以上ぶりにに登場するという内容にはやはり胸が熱くなります。
特にエリー博士は古植物学者の知見を活かして、イナゴを利用したバイオシン社の野望に気付くという発見をしており、オーウェンやクレアよりも重要な活躍を見せます。
バイオシン社代表で映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のヴィランであるドジスンが証拠隠滅のためにイナゴを焼き払おうとしたことによって、恐竜たちがいる森に火が広がっていき、登場人物たちにも危機が迫ったものの最終的には生還し、アラン博士たちがバイオシン社の不正を公表、ヘンリー博士が更なる改良を行ったイナゴが解き放たれたことによって生態系のバランスが元に戻るだろうという全てが都合良すぎる展開で映画は終わりを迎えますが、あくまでファミリー向けの映画ですので、あまり細かいことは考えずに鑑賞する方が楽しめると思います。
前述したように恐竜たちはストーリーの重要な部分にはあまり関係してこないのですが、終盤のティラノサウルス、テリジノサウルス、ギガノトサウルスのバトルなど迫力のある恐竜たちの映像は健在ですので、ぜひ家族そろって鑑賞することをオススメします。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「アクションがメインというよりも、ヒューマンドラマのようだった」「過去作のレジェンド達も集まってきて、皆んなで協力しあいながらする冒険がとてもよかった」「ジュラシックパークからの流れを踏まえた完結作として楽しめた」「期待以上の作品でとても満足」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
ジュラシックシリーズは全部観てきたのでどうやって恐竜という存在と決着をつけるのかが一番気になるポイントでした。
ジュラシックパークやジュラシックワールド1の人のエゴで作られた改造恐竜という未知の生物が暴れるという恐竜に焦点を当てていたのに比べ新たなる支配者は人間に焦点が強く当たっている印象でした。
それに今回はイナゴが人類の一番の驚異ということもあり私としては大暴れする恐竜に翻弄される人間の図が好きだったのでその点少し物足りなく感じました。
それと炎の王国までのウー博士の所業を考えると、あれ?会心しちゃうの?そこはもっと最後までマッドサイエンティストを貫いてほしかったなという気持ちもありました。
しかし、ジュラシックワールドのメインキャラに加えパークシリーズのキャラクターたちが共演するというのはファンとしてはとても嬉しい作品でもあります。
自分で戦うことが出来るオーエンとは真逆にまったく戦えないのに知識は抜群のグラント博士の掛け合いは同窓会でも見ている気分でした。
そういう点ではシリーズ完結にふさわしい作品でもあると思いました。
30代女性
★★★★☆星4
サブタイトルには疑問を抱きましたが、ジュラシックパークからの流れを踏まえた完結作として楽しめた内容でした。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』はジュラシックワールドの前作を観ていないと、なぜ恐竜が人間社会に進出し、共存が求められる世の中になっているのか、メイジーはなぜ山の中に住んでいて、街に行くなと言われているのか分からないため、単品での鑑賞はおススメできません。
また、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にはジュラシックパークのグラント博士など懐かしい顔ぶれが揃っており、パーク時代のオマージュが至る所に散りばめられていたので、ジュラシックパークからのファンは、より一層楽しめて、どこか懐かしい作品だったと思います。
敵が一番ショボい、新たな支配者は誰?結局恐竜とは共存していかなきゃいけないの?と言った疑問は沢山ありますが、家族愛、男女の恋愛、友愛、様々な愛が描かれ、それぞれのハッピーエンドを迎えられた所にシリーズの終わりを実感しました。
30代女性
★★★☆☆星3
前作で恐竜を解放したという多大なる課題を残し、シリーズ最終章にして完結と言われる映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
やはり恐竜ビジネスは横行し、より特異なDNAを手に入れようと暗躍する企業は存在しています。
恐竜と人間の共存、そんなことが出来るだろうか。イノシシやクマですら驚異なのに、肉食の恐竜からしたら人間は捕食されるしかないのではないかと思いました。
オーウェンやメイジーたちののちの世代は恐竜に淘汰されていく運命ではないのか。
絶滅した恐竜を遺伝子操作でよみがえらせてしまった、禁断の遊びをした人類への罰は近く下されるような気もしてハッピーエンドのような、バッドエンドのような気になりました。
ストーリー展開は、悪者の立場にあるものはしっかりと罰せられるためストレスは少ないと思います。
共存という結末を選んだ映画ジュラシックワールドに未来への期待をこめて評価3にしました。
40代女性
★★★★☆星4
恐竜モノが好きなので、この作品もスクリーンで迫力を感じたくて映画館で観たのですが、これまでの作品よりも、より近未来に警鐘を鳴らす意味合いが込められた内容になっていると感じました。
巨大イナゴが無数に飛ぶシーンは不気味で、遺伝子組換された生物の恐怖を感じさせますが、一方では人間が作り出した遺伝子組換は人間によって解決することが出来るという、ある種の希望を描いてあり、今なら何とか出来る、取り返しがつく、と言ったメッセージが込められているのではないかと感じました。
恐竜たちが繰り広げる迫力あるシーンはもちろん、リアルに動き回る恐竜の迫力、家族愛、社会への警鐘が同じ映画に収めてあり、大人から子供までがそれぞれの立場で楽しめる映画でははいかと思いました。
50代女性
★★★★★星5
実は過去作を全く見ておらず、興味もなかったのですが、夫と息子に連れられて映画館に行きました。
単刀直入に面白かったです。
スケールが大きく、いかにもアメリカの映画というわかりやすい展開で、今までの経緯を全く知らない私でも楽しむことができました。
誰のせいで、今どんなことが起きていて、どうするために、誰と&何と戦っているのか?きちんと理解することができました。
私はヒーローとヒロインの若い頃を知らないので、2人がイチャイチャしているシーンに関しては「中年の男女がイチャイチャしてる…」と少し覚めた目で見てしまいましたが、夫的には感慨深い?シーンだったようです。
また、完結作ということで、今までの作品のオマージュが色々あったようで、円の中にTREXの横顔という初代ジュラシックパークのロゴ?を思わせるシーンは私も気づいたし、ちょっと感激しました。
結局またアメリカ人が世界を救う、という話なのでありきたりではありますが、モヤモヤの残らない話は後腐れなく見ることができるので、楽しかったです。
30代女性
★★★☆☆星3
シリーズ第1作「ジュラシックパーク」がスピルバーグ作品でもっと好きな自分としては、その中心人物だったサム・ニールとローラ・ダーンの物語がブライス・ダラス・ハワードやクリス・プラットの物語といつどのように合流するのかという興味で見ていました(ジェフ・ゴールドブラムは「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に既に登場済み)。
若くないサム・ニールとローラ・ダーンのがんばりがうれしいです。
「ジュラシック・パークIII 」で外交官と結婚して子供がいて幸せそうだったローラ・ダーンが離婚している以上に、獣医だった彼女が環境科学に専門を変えたらしいことに驚きました。
社会問題にいっそう直接関係していそうな分野への研究者としての転身は、映画に直接描かれない物語世界に奥行きを与えていると言えましょう。
巨大イナゴの被害をもたらしている張本人と疑う会社へ彼女は乗り込むのですが、よく考えてみるとサム・ニールにいっしょに行こうと声をかける理由が薄弱な気がします。
まあ、有名教授が多い方が歓迎されるということでしょうか。この映画の中で、二人は恐竜に関心のある人々にとって名士なのです。
二人が得ている名声は、「ジュラシックパーク」に始まる物語世界に私たちがいる世界と同様に長い時が流れていることを感じさせます。
悪徳企業の経営者の、人見知りっぽい造形が面白いです。一見悪者のようではないだけに、本性を示したときの極悪さが目立ちます。
彼の会社が若くて頭のいい若者を集めているだけに、その密かな極悪さはいっそう際立ちます。
巨大IT企業への当てつけなのでしょう。
40代男性
★★★★★星5
私は、シリーズ初期から全て見てきたのですが、第一作に比べるとやはりグラフィックなどが非常に綺麗で、恐竜たちがまさに生きているようなそんな感覚になりました。
私は、今回恐竜の中の主役だったブルーはもちろんですが、アンキロサウルスが好きで、劇中出てくる度に癒されました。
アンキロサウルスのあの柔らかく優しい顔が好きなのですが、ブルーの小柄ですばしっこい様子も可愛らしくてお気に入りです。
また、今回初登場のキャラクターであるケイラが非常にかっこいい役柄で一瞬で虜になりました。
字幕、吹き替えともに観ましたが、吹き替えの伊藤沙莉さんの声もキャラクターにマッチしていて、より彼女のかっこよさが輝いていました。
期待以上の作品でとっても満足でした。
20代女性
★★★★★星5
ジュラシックシリーズは、大好きな作品で、上映されるのがすごく楽しみでした。
最初にシリーズが公開されて30年の歳月がすぎ、シリーズの俳優さんが大勢出演された事もすごく嬉しかったです。
家族で相談して4Dで作品を見ました。
内容見ての感想は、毎作品は恐竜の迫力に圧倒されてきましたが、ジュラシックワールドもさらにアップグレードしていました。
4Dでさらに臨場感が味わえて、ずっと飽きさせる事なく、楽しく見る事ができました。
今回のシリーズで、今まで出てこなかった羽毛をまとった恐竜ピロラプトルが印象的で、恐竜が鮮やかな羽毛できれいなのに、やはり獰猛な恐竜で、ピロラプトルから逃げるシーンはドキドキしました。
この映画を見終わって、人間が学習してるようで学習していなくていつものように滑稽に終わるのがシリーズに共通していたように思いますが、映像のクオリティがグレードアップしている事や俳優さん達の演技力もすごい作品でした。
家族で見た日ですが、最終の時間であったにも関わらず、満員であった事、映画が終わった後、観客を見てみたら満足しているような笑顔の方が多かったので、良かったなぁと思いました。
私の中では100点満点です。このシリーズを全部見て良かったです。このシリーズに携わった方、すべてにお疲れ様でした。
50代女性
*映画『ジュラシックワールド/新たなる支配者』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。