『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はつまらない?1作目を見てない状態でも楽しめるのかや相関図解説
2022年12月16日公開の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。
世界興行収入歴代1位となった『アバター』の13年ぶりの続編作品。
全5作となっている『アバター』シリーズの第2作目で、前作から10年以上の時が経った内容となっています。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の口コミ評判レビューには、
- 前作よりは盛り上がりに欠けていた
- 映画館で観てよかった作品ナンバー1
- とにかく映像が凄すぎた
- 次に繋がりそうな終わり方もワクワクした
- 3時間という上映時間はさすがに長くて腰に疲労を感じた
- 次作ではスパイダーとロアクの成長も楽しみ
- 映像の美しさ、最初から最後まで物語も面白かった
- あっという間に3時間が過ぎた
という声が多数集まっています。
- 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はつまらない?
- 1作目を見てない状態でも『アバター2』は楽しめるのか?
- 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の相関図
- 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ
- 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターはつまらない?1作目を見てない状態でも『アバター2』は楽しめるのか?
ジェームズ・キャメロン監督作品の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2009年に公開され、全世界興行収入第1位の作品でもある『アバター』の続編です。
パンドラという惑星を舞台に、そこに降り立った人類とナヴィという原住民とのかかわりなどを描いた『アバター』シリーズは今後5作目までの続編の製作も発表されています。
そんな全世界で鑑賞、評価されているシリーズの作品である、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』について、「つまらない?1作目を見てない状態でも楽しめるのか?」という点を解説していきます。
結論としては「面白く、1作目を見ていない状態でも十分楽しむことが出来る作品」だと考えます。
管理人
まずは「つまらないのか」という点についてです。
先述の通り、「つまらない」ということは全くないと思います。
ここでは、「面白い」と感じられるであろう3点と「つまらない」と感じる可能性がある点について解説します。
面白いと感じられるであろう点①|圧倒的な映像美
1作目公開時も映像の観点は話題となりましたが、そこから10年以上経過し、格段に進化した映像美は息を飲むほどです。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はメインの舞台が海となっていますが、本当に目の前に海が広がっていたり、海の中にいたりという感覚に陥るほどです。
また、その海で暮らす生き物たちもまるでそこにいるように見えるほどリアルです。
この点だけでも鑑賞する価値があると感じるほどのクオリティでした。
特に、IMAX3D上映などの形態で映画館で見ることにより、その魅力を最大限に堪能することができます。
管理人
面白いと感じられるであろう点②|迫力満点の戦闘シーンと平和な描写、そしてその対比
1作目同様、クライマックスは人間とナヴィたちの戦闘となっています。
1点目に挙げた「圧倒的な映像美」にも通じることですが、やはり戦闘シーンでもその良さが存分に発揮されています。
また、前半のパンドラの雄大な自然や、異なる2つの種族のナヴィの家族たちが関係性を築いていく概ね平和なシーンがあるからこそ、その対比でクライマックスの危機的なシーンが印象的で見ている方も熱が入ります。
管理人
面白いと感じられるであろう点③|家族について考えさせられること
サリー一家を中心として様々な親子、家族の関係を描いた物語となっています。
前作以上に家族にフォーカスされており、親と子の関わり方や兄弟の個性の違いなど普遍的なテーマが扱われているため、ファンタジーの世界観を楽しみながらも自分自身の家族について考えるきっかけにもなります。
まだシリーズは続いていくため、家族の関係性や、サリー一家がどのように変容していくのかも楽しみです。
管理人
つまらないと感じる可能性がある理由|ややありきたりなストーリー展開と上映時間
最後に、強いて言えば「つまらない」と感じる可能性がある点について解説します。
それはストーリー展開がややありきたりとも思えることと、上映時間が長い点です。
ストーリー展開
ナヴィたちが独自の文明を築き、平和に暮らしているところに人間が侵略してきて全面戦争となり、最終的に人間が撤退するという大枠は前作同様のストーリーでした。
また、家族の物語としても、兄弟の特性や親からの期待の違い、親子のすれ違いを経て、互いに理解を深めていくというよく見るような流れでもありました。
そういった、前作や他の映画でも見たことのあるようなストーリー展開やテーマであるため、「つまらない」と感じる可能性はあるかもしれません。
管理人
映像の完成度は他に類をみないレベルでもあるため、一層ストーリーが平凡で物足りなく感じるということもあるでしょう。
長い上映時間
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の上映時間は192分となっています。
前作の162分を大きく超える上映時間となっており、「映像美」だけを目当てとして鑑賞するような場合には長く、「つまらない」と感じる可能性もあると思います。
管理人
他にも楽しみにするようなポイントを持った上で鑑賞するのが良いでしょう。
以上のように、「つまらない」と感じる可能性のある要素はありますが、「映像美」以外にも見どころや考えさせられる点も多数あり、総合すると「面白い」のではないかと思います。
1作目を見てない状態でも楽しめるのか
こちらも先述の通り「1作目を見ていない状態でも十分楽しむことが出来る」と思います。
その理由としては「面白い」と感じられるであろう点で挙げたことと、「1作目の回想や最低限の補足説明もある」点があります。
「映像美」や「迫力満点の戦闘シーンと平和な描写」については、ストーリー自体を抜きにしても十分に楽しむことのできるポイントです。
また、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でアバターとして復活したクオリッチやキリの母であるグレース博士の前作での最期など、核となるシーンや経緯は丁寧ではありませんが最低限は示されています。
そのため、1作目を見ていない状態でもストーリーを概ね把握できるとは思われます。
とはいえ、登場人物も多く、関係性も複雑であるため、1作目のストーリーや主要人物の特徴や過去について、知っていた方が映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を楽しみきれるでしょう。
管理人
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は圧倒的な映像美と、その映像によって実現する迫力満点の戦闘シーンと平和な描写との対比、誰もが考えさせられるような普遍的なテーマにより、非常におもしろく、補足説明などから1作目を見ていない人にとっても楽しむことのできるような作品となっています。
今後も公開が続いていくシリーズですので、ぜひ1度アバターの世界観に触れてみてください。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の相関図
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の相関図はこの通りです。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ
(以下、映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のあらすじです。)
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ|パンドラに再び迫る危機
前作から十年以上が過ぎ、神秘の星・パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリーは、ナヴィの女性ネイティリと家庭を築き、二人の間に生まれたネテヤム、ロアク、トゥクと、養女のキリ、地球人の孤児であるスパイダーの五人の子供たちと平和に過ごしていました。
しかし、その平和も長くは続きませんでした。
地球人スカイ・ピープルが再びパンドラに訪れ、ナヴィの生活を脅かすようになったのです。
侵略を続けるスカイ・ピープルに対抗すべく、ジェイクはオマティカヤ族の戦士たちと共に人類への攻撃を仕掛けます。
一方、人類の新たな基地では、かつてジェイクとネイティリとの死闘を繰り広げた末に命を落とした、マイルズ・クオリッチ大佐のDNAの記憶を埋め込んだ「アバター」が目を覚ましていました。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ|森から海へ
クオリッチ大佐は、同じく「アバター」の体を得た部下達と共に、ナヴィの森へ偵察に向かいます。
そして、以前ラボがあった場所で人間の遺体を発見し、その体に刺さる矢を見て、ジェイクへの憎しみを深めるのでした。
ちょうど森で遊んでいた子供たちは、運悪く大佐の部隊と遭遇し、捕らえられてしまいました。
子供たちの危険を察知したジェイクとネイティリは部隊を急襲して子供たちを救出しますが、逃げ遅れたスパイダーがクオリッチ大佐に拘束されてしまいます。
威嚇するスパイダーを見て大佐は、彼が人間の頃の自分の息子だと気づくのでした。
避難場所へと逃げ帰ったジェイクは大佐の執念がオマティカヤ族に危険をもたらすことを恐れ、家族を守るためにも森を去る決心をします。
初めは反対したネイティリもジェイクに説得され、サリー家の長い逃避行が始まるのでした。
オマティカヤ族の若者に族長の座を引き継いだジェイクは家族を連れ、バンシーでの空の旅を経て、ついに新天地である海の楽園へとたどり着いたのです。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじ|それぞれの新天地
海の部族の集落へたどり着いたサリー家は、メトカイナ族のリーダー・トノワリと、その妻ロナルに許可を得て、海の中での生活を始めます。
海で暮らす訓練を始めたジェイクたちは森との違いに戸惑いながらも馴染もうと努力しますが、海の部族との環境の違い、体の違いなどから、なかなか上手くいきません。
子供たちの中でも孤立しがちなロアクは、ある日、海の危険区域に取り残され、獰猛な巨大魚に襲われてしまいます。
そこでロアクの命を救ってくれたのが、鯨のように巨大な「トゥルクン」という海洋生物でした。
高度な知能を持ち温厚な性格でも知られている彼らトゥルクンは、海の部族にとって家族のような存在です。
ロアクが出会ったトゥルクンは「パヤカン」と呼ばれる片ヒレを失った個体で、一族の掟を破ったために群れから孤立していました。
家族の中でも孤独を感じていたロアクは、ひとりぼっちのパヤカンと絆を深めていきます。
その頃、クオリッチ大佐はよりアバターに馴染むため、森の戦士としての訓練を続けていました。
ナヴィと共に暮らしていたスパイダーに教わりつつ、マウンテン・バンシーに乗ることにも成功します。
そしてRDA社の調査が進む中、ジェイクたち家族が海の部族の集落へ向かったことを突き止めたのでした。
ジェイクを見つけ出すために、大佐は海の部族の集落を焼き払い、狩猟船の船長と協力して群れのトゥルクン狩りを開始します。
そして彼らに討たれたのが、メトカイナ族ロナルの魂のパートナーでもある、トゥルクン・ロアだったのです。
家族であるトゥルクンを失ったメトカイナ族は怒り、人間との戦を選ぼうとしますが、ジェイクが必死に説得し、まずはトゥルクンに警告するよう伝えます。
孤立するパヤカンを心配するロアクは、危険を知らせるために海へと入って行きます。
止めることが出来なかったネテヤム、キリ、トゥクと、トノワリの娘ツィレヤもロアクの後を追います。
パヤカンを見つけた時には既に、狩りの標的となる発信機がその体に撃ち込まれていました。
発信機を外そうと奮闘する中、子供たちは大佐に見つかってしまい、ジェイクを誘き出すための人質として捕まってしまいます。
子供たちを助けたいならば、たった一人で来いと通信を受けるジェイク。
海の戦士立ちを抑え、ジェイクは一人で船へと向かう決断をします。
以上、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のあらすじでした。
果たしてジェイクは、無事に子供たちを助けることができるのでしょうか。
結末を知りたい方は実際に映画を見てみることをオススメします。
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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|家族と絆の物語
映画アバターは、巨匠ジェームズ・キャメロン監督が生み出した神秘的な世界です。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は『アバター』シリーズ第二作目となっています。
前作から更に進化を遂げ、人類史上最高の映像を体験できます!
管理人
前作でジェイクとネイティリを結んだ絆が広がり、また新たな絆を生み、家族や仲間と絆を深めていく物語。
そこに森から海へと舞台を変え、大いなる海の自然の映像体験を加えた、壮大なファンタジー超大作です。
ジェイクとネイティリの絆、子供たちとの家族の絆。二人の子供たちもまた、海の部族、海洋生物たちと新しい絆を結んでいきます。
そして、クオリッチ大佐とスパイダーの間にも血という繋がり以外の別の絆が生まれているのです。
管理人
壮大な自然の中で生きるものたちは本当にちっぽけなものかも知れませんが、それでも、血の繋がりや境遇による様々な葛藤を抱えながらも、必死に生きているのだと思わせてくれました。
子供たちを救出すべく、一人船へと向かうジェイク。その時、海中からパヤカンが姿を表し、ロアクを助けようと狩猟船に乗り上げ、船上を混乱の渦に陥れます。
その機に乗じ、ジェイクやトノワリら海の戦士たちは船員と激しい戦いを繰り広げ、息子ネテヤムも弟妹たちの救出へ向かいます。しかし、スパイダーを救出し逃げている最中にジェイクの息子であり長男のネテヤムは撃たれてしまい、ジェイクたち家族の前で息を引き取ってしまいます。
悲しみに暮れる間もなく、未だ捕らわれたままのキリとトゥクを救うべく、ジェイクは喪失感に陥るネイティリを奮い立たせ、二人で戦場に戻ることになります。
確実に敵を仕留めていくジェイクとネイティリでしたが、クオリッチ大佐がキリを人質にしたことで逆上したネイティリもまた、スパイダーにナイフを突き付け「息子には息子」と叫びます。
スパイダーを息子ではないと言う大佐でしたが、結局は彼を見捨てることができずにキリを解放し、決着を付けるべく、ジェイクと対峙するのでした。
激闘の中、ジェイクはクオリッチを倒しますが、転覆した船内に取り残されてしまいます。そこにロアクが現れ、海の民の呼吸で父ジェイクと共に海上へと脱出するのでした。
また、出口を見失い途方に暮れていたネイティリとトゥクの元には、海の生物と共にキリがやって来て、二人を海上へと導き、彼女たちも無事に脱出することができました。
ジェイクに敗れ、船内に沈むクオリッチを見つけたスパイダーは、悩んだ末に船外へと運び出します。彼自身もまた、父であるクオリッチを見捨てることができなかったのです。
意識を取り戻し、共に行こうと誘う父に何も言わず、スパイダーはその場を去り、ジェイクたちの元へと戻って行くのでした。
海の民を争いへ巻き込んでしまったことで、集落を去ろうとするジェイクとネイティリを、トノワリとロナルは海の部族の一員として受け入れ、彼らを「魂の木」へと案内してくれます。
魂の木と繋がったジェイクは、かつての幼いネテヤムと過ごす光景を見て、海の中にネテヤムの存在を感じるのでした。
故郷である森の喪失、家族の喪失。ストーリーは一本道ながらも、目に焼き付けられるような映像美や、胸の痛む展開に心を揺さぶられました。
管理人
前作とリンクするラストシーンは、ジェイクやネイティリ、そして彼ら家族の物語が続いていくことを表してもいます。
前作に引き続き素晴らしい映像を生み出している映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ですが、欠点があるとすれば、三時間超えといった長時間の作品であることでしょうか。
ストーリー自体はシンプルな上に、前作同様に人間との戦いで同じ展開が繰り返されることもあり、重厚なストーリーを期待する人には不向きかも知れません。
しかし映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、作中でジェイクが何度も言っているように「家族」との絆の物語でもあります。
家族の一人一人がそれぞれ悩み、苦しみ、不安や劣等感を抱え生きていく中で、成長していく物語なんです。
見る人それぞれも、登場人物の誰かに共感できる作品と言えるのではないでしょうか。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のみんなの口コミ評判レビュー
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「映像美やキャラクターの造形、世界観、音楽などは言わずもかな、前作同様に他の映画とは一線を画する出来栄え」「キャラクター1人1人にテーマがあって見ていて飽きなかった」「とにかく映像が美し過ぎて、画面に引き寄せられる感じがした」「出てくるキャラが多かったり、戦いのシーンなど少し残酷なところが多く小さい子どもや血など苦手な方にはちょっと目を背けたくなるところが多かった印象」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
アバターの新作ということで、監督のジェームズキャメロンの作品にも大変興味があった為、早速見に行って来ました。
今回の設定では、森(陸)と海のアバターがいて、その2種類のアバター、そして人間との交流や考え方の違いも面白く描かれていました。
命からがら逃げて来て、海のアバターに受け入れられたシーンには感動しました。
自分の成り立ちや生まれは一体なんなのか、という決してアバターに固有のものではなく、私たち人間にとっても非常に興味深い問題を比喩的に交えながらストーリー展開しているところも面白かったと思います。
また、今回の作品はメッセージ性も強く、家族との絆を非常に上手く描かれていて、泣くつもりは全くありませんでしたが、最後の最後は思わず、大泣きしてしまいました。
30代女性
★★★★☆星4
私はこれからアバターウェイオブウォーターを観る人がいれば、前作アバターを再び観てから鑑賞することをおすすめします。
前作で人間からナヴィになった主人公ジェイクが父親として子供たちを守っている姿を見ることができます。
前作から変わっていないのは、人間が自分都合でナヴィ達の惑星パンドラの自然を破壊してしまうことです。
今回の標的はトュルクンという鯨のような哺乳生物。
鯨を駆逐するというのは日本および全世界で行われてきて、鯨はいまや絶滅の危機に瀕しています。
日本は捕鯨禁止に賛成していません。
しかし、アバターウェイオブウォーターで鯨に似たトュルクンが脳髄のためだけに人間に命を奪われてしまうのは、鯨について周りにいる動物達について考えさせるためのものだと考えました。
ジェイクや子供たちの成長、そして映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では謎に包まれたキリの力についてもこれから明らかになっていくのでしょうか。
アバターは全5作とのことですので、今後の展開も期待できます。
20代女性
★★★☆☆星3
ストーリーは前作と同様。
特に映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は海に焦点を当てているのでまるで水族館の中にいるような気分になりました。
映像はCGなんだけどCGとは思えないような鮮明さ、ダイナミック感があり素晴らしかったです。
ただ脚本はいかがなものかという内容でした。終始主人公の子供たちの行動が愚かで、似たような展開が多く単純な脚本です。
間延び感があり3時間は長かったかなと思います。動物の虐待シーンばかりを見せられいたたまれない気持ちになりました。
前作ほどの奥深さやテーマ性がなく、想像通りのストーリーが続くのと、物語の途中という感じの続編への布石があって中途半端な印象です。
ただ先ほども言った通り映像や音響の素晴らしさは映画館でしか体験できないと思うので、是非映画館で見て欲しいです
20代男性
★★★★☆星4
アバターの2作品目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ですが、一作目に引き続き超大作でした。
壮大な映像と音楽、ストーリーのおもしろさは一作目に引けを取らずむしろ優に超えてきたように感じました。
ほとんどのシーンがCGで構成されていますが不自然さなど全くなく時間が進むごとに映像に魅了されていきました。
鑑賞中はストーリー展開が遅いように感じ、正直「このシーンは必要なのか?」と思うこともありましたが、ストーリーを追うごとに無駄なシーンはないと徐々に実感していき最終的にはとても満足感を得ることが出来ました。
上映時間が3時間越えと長い点が少しネックに思いますが、万全に準備をして観ることをお勧めします。
20代女性
★★★☆☆星3
前作からおよそ13年の時を掛けてついに続編のウェイオブウォーターが公開されました。
私自身はジェームスキャメロン監督が好きで作品も全て見てきていたのでもちろん『アバター』も大好きな作品で、続編のウェイオブウォーターも期待していました。
しかしながら、キャストやストーリーなどは前作を踏襲しているもののはっきりいって映像やストーリーなど、これだけ時間が経っているのにも関わらずあまり捻ったものがなく、どこかで見たような古臭いものばかりでとてもガッカリしました。
前作は主人公ジェイクの人間とナヴィの狭間で揺れる葛藤など心理的な描写や自然と人間のエゴなど現代社会に対する風刺もふんだんに盛り込まれていて、エンタメと社会風刺を両立させた傑作でした。
しかし映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は安っぽい家族愛がメインでその行動に周りが振り回されているようで、あまり感情移入もできませんでした。
30代男性
★★★★☆星4
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は前作から約10年後の未来を描いた物語です。
作品の完成までに13年もの年月がかかったそうだから、それに見合うような最高の出来の映画です。
特に水の美しさを完璧に再現したVFXは、他作とは比較できない程の出来で、3時間以上の上映時間にかかわらず、始終飽きずに見ることができます。
内容自体にはあまり深みはないように感じたが、VFXの凄さがこの作品を次のレベルまで上げているような気がします。
映像を楽しんでいるうちに、上映時間の3時間はあっという間に過ぎてしまいました。
内容的にはありきたりな悪と戦う戦闘映画なので、作品にストーリーの新しさを求めている人には少し物足りないかもしれません。
30代女性
★★★★★星5
前回の作品を見ていたので、今回の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』をとても楽しみにしたいました。
前作がだいぶ前だったので、ストーリーを理解するのに少し時間がかかりましたが、美しい映像は変わりなく、すぐに物語に引き込まれました。
今回は海を舞台にした物語で、アバターの世界にもたくさんの部族がいるという世界観が凄く面白いと思いました。
そしてどの部族も義理深く、リーダーの言うことは絶対!という主従関係も素敵でした。
森で暮らしていた主人公一家が、海での暮らしにだんだんと順応していく姿が感動的でした。
また、スパイダーとクオリッチ大佐の関係性や、キリの誕生の秘密などまだまだ物語に謎が残された感じの終わり方だったので、次回作も大変楽しみにしています。
40代女性
★★★★☆星4
前作アバターから実に13年という長い期間を経て作られた続編でした。アバターは全部で五部構成となっていたので続編が待ち遠しかったです。
前作でもCG技術は素晴らしい物があり、何度も見るほど好きでしたが、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はその技術も格段にアップしていて、エフェクト等の細かな表現に目が止まりました。
待ち望んでいた事で見る前の期待値は高くなっていましたが、裏切る事ない出来と感じました。
内容から映像まで、ただ見とれるばかりの作品だと言えます。
CG映画になりますので、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
私としては満足いきましたし、映画館という迫力ある場所で見てこその作品だと思います。
単に映像美を堪能したい方にはおすすめしたいです。より楽しみたい方は前作を見た後が良いでしょう。
40代男性
*映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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