『チワワちゃん』の殺人事件の犯人は誰なのか考察|ラブシーンやグロいからR15指定?【あらすじネタバレや感想評価も】
2019年1月18日公開の『チワワちゃん』。
SNSが普及した現代の東繰り広げる京を舞台に、門脇麦、成田凌らが演じる若者たちが繰り広げる青春を描いた群像劇となっています。
監督は自主映画『SLUM-POLIS』などで注目され、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で商業デビューした弱冠27歳の新鋭、二宮健です。
映画『チワワちゃん』の口コミ評判レビューには、
- MVを見ている感覚になるような映画
- クセになる面白さが出ていた
- 好き嫌いがしっかり別れそう
- 「エモい」と思わせる作品
- ミュージックビデオみたいだった青春映画
- 登場キャスト全員の演技力が素晴らしく引き込まれた
- 犯人か分からずモヤモヤした
- 新鮮味を感じて面白かった
という声が多数集まっています。
- 犯人は誰?チワワはなぜ殺されたのか考察!シンガポールの爆破事件の意味についても
- ラブシーンが過激でR15指定?
- グロい?『チワワちゃん』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
- 『チワワちゃん』のあらすじ
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目次
チワワちゃん|犯人は誰?チワワはなぜ殺されたのか考察!シンガポールの爆破事件の意味についても
犯人は誰?チワワが殺された理由についての考察
本作『チワワちゃん』ですが、チワワちゃんこと看護学生の千脇良子がバラバラ殺人事件の被害者になったことが判明することから映画がスタートします。
主人公のミキは、事件について記者である鈴木の取材を受けたことをきっかけにチワワちゃんについて思いを巡らし、チワワちゃんと関わりのあった友人たちに聞き込みを始めます。
果たしてチワワを殺した犯人は誰なのでしょうか?
管理人
本作がミステリー映画であれば、友人たちからの聞き取りから最終的に犯人を見つけ出すという展開になっていくことが予想されます。
しかし、本作はあくまで青春映画となっています。
ミキの友人たちへの聞き取りも犯人を見つけ出すということが目的ではなく、自分にとってチワワちゃんという存在は何だったのかという自問自答の中で行っていることなので映画の最後までチワワちゃんを殺害した犯人が誰なのかや理由も明らかになることはありません。
岡崎京子の原作漫画も同様に犯人が明らかになることは無いため、犯人について明言することは出来ません。
しかし、チワワはモデルとして華々しくデビューをした後にセクシー女優としてデビューを果たし、友人であったユミやサヨコに10万~20万というかなり大きな金額を要求するようになったことから、何らかの金銭的なトラブルを抱えていたことが分かります。
モデルやインスタグラマーとして煌びやかな生活を送るためにはお金が必要だったのかもしれません。
管理人
また、カツオが最後にチワワを見かけた際に、六本木のクラブでいわゆる半グレと呼ばれるようなあまり印象の良くないメンバーと遊んでいたことから、お金欲しさに半グレグループと関わるようになり、そこで何らかの事件に巻き込まれ、殺害された可能性が高いことが推測できます。
シンガポールの爆破事件の意味について
ミキがサヨコにチワワについて聞き込みを行い、チワワがサヨコに対して、サヨコの彼氏であるハラダに身体を求められたことを理由に大金を要求していたことが判明します。
その後、サヨコが怒り狂ってチワワを殴ったことを語っている最中に、突如としてシンガポールでテロ集団による大規模な爆破事件が起きたというニュースが流れて、映画の雰囲気が一変します。
ワイドショーはチワワのバラバラ殺人事件について、連日連夜取り上げましたが、この爆破事件が起きた後はそのニュースで国内が持ち切りとなり、チワワの殺人事件について語ることは無くなりました。
あれだけ熱心に取材を行っていた鈴木の記事も話題性が無くなったことから、小さな記事にまとまってしまい、ミキは残念に思います。
また、メディアだけではなく、新しいニュースが出れば、すぐに切り替えて古いニュースを風化させてしまうメディアに踊らされている人々の姿勢についても批判的なメッセージが感じられます。
あれだけ注目度が高く、街を歩けば口々にチワワの事件について語っていたにも関わらず、シンガポールでの爆破事件が起きた後はチワワの存在についてすぐに忘れてしまう人々の切り替えの速さについては、冷静に考えると恐ろしく感じます。
何か事件やスキャンダルがあったときにメディアやコメンテーターの意見に踊らされるのではなく、一人一人が自分の心や言葉でニュースについて考えることが重要なのではないかと映画を観て個人的に思いました。
チワワちゃん|ラブシーンが過激でR15指定なのか
本作『チワワちゃん』は、性に奔放な若いキャラクターたちが登場することから生々しいラブシーンが非常に多いのが特徴です。
R15指定になっている理由は、グロテスクなシーンが多いという理由ではなく、生々しい性描写が多いことが理由になっている可能性が高いです。
その中でも特に印象的なラブシーンを紹介していきたいと思います。
管理人
ハラダの家に居候することになったチワワちゃんは毎日のようにハラダと性的な関係を持つようになります。
その快楽的な日々は、おそらくスタンリー・キューブリック監督の名作『時計仕掛けのオレンジ』のオマージュだと思われる早回しで描かれます。
独特の映像になっていて、二宮健監督のセンスを感じることが出来るラブシーンでした。
行為が終わった後、2人が非常に冷静になっていることから、2人の間に恋愛感情は全く無いことが推測できます。
2つ目は、600万円という大金を手にしたメンバーたちがリゾート施設に向かった際のラブシーンです。大金を手にし、メンバーたちはハメを外し、恋愛関係あったヨシダとチワワちゃんも何度も愛し合うシーンが描かれますが、ヨシダが他の女性とキスをしている場面を目撃したチワワが嫉妬心から恋愛感情の無いハラダと抱き合うシーンが描かれ、ヨシダとチワワの複雑な恋愛関係を感じ取ることが出来ます。
大学生だったヨシダは、きっと自分に自信が無く、その自信の無さをごまかすために他の女性との関係を持とうと思ったのだと思います。
3つ目のラブシーンは、ミキがチワワちゃんの聞き込みにヨシダの家を訪れた際に半ば強制的にヨシダから身体を求められるシーンです。結局ヨシダの身体が機能せずに未遂に終わりますが、自信満々に見えた以前のヨシダとは違い、情けなく描かれているのが印象的でした。
それぞれのラブシーンがかなり生々しく描かれているため、不快感を感じてしまう方もおられると思います。
鑑賞する際には、ラブシーンに注意が必要だと思います。
管理人
グロい?『チワワちゃん』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「チワワちゃん」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|岡崎京子の同名漫画を実写映画化した異色の青春ストーリー
映画『チワワちゃん』は、岡崎京子の同名短編漫画を「とんかつDJあげ太郎」など話題作を手がける二宮健が実写映画化した作品となります。
本作は殺人事件の被害者にあったチワワちゃんがなぜ事件に巻き込まれることになったのかという謎に迫るミステリー映画では無く、あくまでチワワちゃんという登場人物を通して主人公ミキや仲間たちの若さゆえの複雑な感情や喪失感を描いた異色の青春映画となっています。
そのため、映画の最後までチワワがなぜ殺されたのか?といった事件の内容に関しては描かれることはありません。
管理人
ハラダの家を出たチワワは、親友のユミやサカタの彼女であったサヨコにまで大金を要求するようになり、疎まれる存在となり、メンバーたちの前から姿を消しました。
その後、事件の被害者となり、ワイドショーの注目の的になるわけですが、その後の外国で大規模なテロ事件が起こり、チワワちゃん事件のニュースは風化されていきます。
結局犯人は見つからないままですが、ラストではチワワの死を通して、メンバーが再び集まり、チワワへの思いを語っていくのですが、チワワというキャラクターを美化することなく、それぞれにチワワへのストレートな気持ちを語っている点が非常にリアルで、とても印象的でした。
R15+という点や、バラバラ殺人事件の被害に遭った登場人物が描かれるということで、グロいのか気になっておりましたが、前述したように殺人事件については詳細に描かれていないため、スプラッターホラーのような血しぶきが飛ぶようなグロテスクなシーンはありませんでした。
ただ、男女が絡む生々しく刺激的なシーンが多いため、シチュエーションによっては気まずくなってしまう可能性もあります。一人で観る方が良い映画と思います。
管理人
岡崎京子の漫画といえば、「へルタースケルター」と「リバーズ・エッジ」の二作品が映画化されましたが、今作「チワワちゃん」はこれらの二作品と比べると短編漫画だったということもあり、かなりストーリーが弱い印象があります。
また、登場人物が多いため、それぞれの内面がうまく描き切れていない点が残念でした。
チワワがクラブで踊るシーンやリゾートで豪遊するシーンを省いて、登場人物たちの心理をもう少し多く描いてくれれば良かったのではと感じました。
とはいえ、原作の退廃的な雰囲気を忠実に再現した役者陣の好演は魅力的です。
特にチワワへ密かな思いを寄せるナガイを演じた村上虹郎の演技は非常に素晴らしかったです。
原作ファンはもちろんのこと、普通の映画には無い刺激が欲しいという方にもオススメの作品だと思います。
『チワワちゃん』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『チワワちゃん』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「青春映画の新たなスタンダードになりうる良作映画」「アーティストのPVや外国の絵を見ているかのような映画」「青春を思い出すようで懐かしく切ない気持ちになった」「アルなヒューマンドラマが描かれていて感情移入して観ることができた」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
20代という同年代のリアルな俳優陣を起用し、演技という枠組みを超えた極自然体なリアリティあるアクトが素晴らしく、青春映画の新たなスタンダードになりうる良作映画です。
コミュニティというのは偶然の連続で脆くも成り立っているようで、必然の要素も加わっていて、今自分が所属している友人やコミュニティと照らし合わせながら見ると興味深いです。
とある一人の女性の死をきっかけに、青春の始まりから終わりが描かれていて、今を生きる喜びと将来への不安が躁鬱のように繰り返されるのは、若者の現代病でもあり、特権でもある。
この映画を見て友人関係を定義するのも良いし、付き合いのある友人をもっと大事にしようと反面教師にするのも良いと思います。
一人で見ても良いですが、友人と見るとお互いのことをもっと深く知り、愛することができる作品だと思います。
20代男性
★★★☆☆星3
本作は「ヘルタースケルター」等で有名な岡崎京子の同名漫画を実写化したものです。
監督は「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」で商業映画デビューを果たした二宮健が担当。
私は「THE LIMIT OF~」を観て、その映像美や世界観の作り方がとても好きだったため、今作も鑑賞しました。
漫画は未読なため、どこまで原作に沿っているのかは分からないです。
しかし、チワワちゃんを殺した犯人は最後まで一切分からないし、登場人物たちも犯人捜しよりは自分たちとチワワちゃんとの思い出に浸るようなシーンが多いため、ミステリー要素を期待して観た人はモヤモヤするかもしれないです。
ストーリーがしっかりした映画というよりは、綺麗な映像作品と捉えたほうが楽しめるなと思いました。
独特の色鮮やかな色調や、随所で使われるクラブのようなダンスミュージック、目が回るようなカメラワークなど、いわゆる「陽キャ」な若者たちのキラキラした青春をこれでもかと詰め込んだ演出は、非日常に浸るにはもってこいです。
20代女性
★★★★☆星4
『チワワちゃん』は、公開時に若手俳優たちが多く出ていた作品だったと思います。
もちろん今も活躍されている俳優さんばかりなので、若い頃の演技が見られるのではと思います。
この作品は、チワワちゃんと親しまれている女性が命を奪われたことから始まります。
チワワちゃんって誰なんだ、どんな人間なんだと、いろんな人からの情報を頼りに推測していくのが楽しいです。
登場人物が多いので、どの人から見たチワワちゃんが本物なのか、わからなくなる時があります。
しかし、その全てがチワワちゃんなのです。
今の若者はSNSなどでやりとりすることも多く、その人の一部分のみを見て、この人はいい人だ、この人はこういう人なんだ、など判断することが多い時代だと思います。
この作品はそんな時代に生きる全ての人に語りかけている作品です。
自分の見たものを全てだと思わず、1個でも多く知っていくと、物事の見方って大きく変わってくるものだと教えられました。
20代女性
★★★★☆星4
映画『チワワちゃん』は、漫画家の岡崎京子さんのコミック作品を実写化した作品です。
岡崎さんの原作コミックもかなり”読む人”を選ぶ、エッジが効きすぎた感のある作品でしたが、そのテイストをそのままに、むしろ増幅している感のある物語に仕上がっており、R15+作品でしたが、R18でも良かったのではないかと私は感じました。
無残に殺されてしまった一人の女性の思い出を語る周囲の人々でしたが、実はその彼女の真実を誰も何も知らなかった…という虚無的なお話ですが、その流れの牽引役ともいうべきミキを演じている門脇麦さんがとても巧いです。
みんなで集まって派手に遊んでいたその楽しい瞬間の裏側にあった、それぞれの空っぽな人生が、チワワちゃん一人の死であきらかにされて突き付けられてしまった”仲間”たち。
原作が描かれたのはバブルの余韻がまだ残っていた時期ですが、むしろ平成を経て令和の今のほうがしっくりくるかもしれない、とてもとても怖いお話です。
それにしても、ベテランも若手も、キャストさんたちがとても豪華で驚かされます。
それだけでも見る価値があると思います。
50代女性
★★★☆☆星3
あらすじを見てみるとミステリー、サスペンス系の映画かと思いました。
しかし実際に映画を見ていると見る前のイメージとガラっと変わっていい意味で裏切られました。
特にこれが面白いといった印象の強い演出は無いのですが、鮮やかで落ち着いた雰囲気のあるゆっくりとしたストーリー展開に不思議な気持ちになりました。
大人になって今では連絡も取らない友達やこんな子もいたなと、ふと思い出す友達などさまざまな気持ちにさせられました。
なんだか青春を思い出すようで懐かしく切ない気持ちになった映画です。
リアルなヒューマンドラマが描かれていて感情移入して観ることができました。
チワワちゃんがとにかく可愛くて現実にいたら絶対好きになるタイプでした。
20代男性
★★★★☆星4
映画『チワワちゃん』は、なんだかとても舞台のような、もしくはアーティストのPVや外国の絵を見ているかのような映画でした。
青春という若い頃にか抱える見えない未来に、夢中になり翻弄されるすがたは、醜く過激なようで儚く美しかったです。
殺されたチワワがどんな人物で、どんな過去があったのかを、門脇麦さん演じる美樹からの視点で描いていて、それを取材する記者がいる。
そしてそれを映画監督志望であるに村上虹郎くん演じるながいがカメラで撮影をする。
なかなか映画とは思えないような作品でした。とにかく門脇麦さんや、村上虹郎くん、栗山千明さん、マジなクズ男役の成田陵さんなど取り巻き人が豪華すぎて、そして演技力が素晴らしすぎて引き込まれました。
30代女性
★★★★☆星4
結論から言うと、誰が犯人か分からず映画を見終わった今でもモヤモヤしているというのが本音です。
私自身映画はあまり見ない方でふと妹がNetflixで試聴しているのを見て一緒に試聴したのですが、今時の内容となっていて大変興味深い内容になっていました。
SNS社会を生き抜く10代20代にはすごく刺さる内容となっており、今後の映画制作の指標になるのではないかと感じました。
チワワちゃんが亡くなったことに始まるという点に衝撃を受け作品に引き込まれていきました。
また回想によってチワワちゃんと言う人物増が浮き彫りになっていく点も新鮮味を感じて面白かったです。
30代男性
★★★☆☆星3
『ヘルタースケルター』や『リバーズ・エッジ』などの人気漫画を手掛ける岡崎京子が描いた作品となっています。
若気の至りを表現するかのごとく冒頭の窃盗シーンから疾走感あるテンポから始まります。
のちにその窃盗を行った「チワワ」と呼ばれていたアイドル的存在の女性が、バラバラ遺体となって東京湾で発見されます。
チワワちゃんの天真爛漫な性格、つかみどころのないチャーミングさグループには必要な存在でした。
しかし、事件の解決の映像はまったく流れず、そのグループの関係性や男女の関係、チワワちゃんと疎遠になるまでどのようにすごしていたかなどが描かれていて、サスペンスなのかヒューマンドラマなのか不思議な映画だなと感じました。
学生時代に漠然と憧れていた”キラキラした人たち”が仲間内で身体の関係ばっかりしているつまらない集まりだったと気付いてしまった時のゲンナリ感を思い出してしまい、それを見せられ続ける感じがありました。
若い時にだけある無敵感があって、それは素敵でした。
30代女性
*映画「チワワちゃん」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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『チワワちゃん』のあらすじ
(以下、映画「チワワちゃん」のあらすじです。)
『チワワちゃん』のあらすじ|チワワちゃんとの出会い
女子大生のミキはバラバラ殺人事件の被害者である千脇良子という看護学生が親しかったチワワちゃんだと知ります。
ワイドショーが連日事件について取り上げる中、記者である鈴木の取材を受けたミキはチワワちゃんとの思い出を語ります。
チワワちゃんとの出会いはミキたちがたまり場にしていた「セジウィック」というクラブで、チワワちゃんはグループのリーダー的存在だったヨシダがナンパして連れてきた女性でした。
ヨシダに同じようにナンパされ、恋心を抱いていたミキはチワワちゃんに複雑な心境を抱きます。
グループの皆んなはこの夏、どこかに旅行に行こうと計画していましたがそれぞれ共通してお金がありませんでした。
そんな中、クラブの店主であるシマがVIP席にいる建設関係者が政治家への賄賂に600万円という大金を鞄に詰めて持ってきていることを皆んなに伝えます。
話を聞いて盗むかどうか悩んでいたメンバーたちでしたが、チワワが突然叫びながら鞄を奪い、メンバーたちが協力して逃げ切ることに成功しました。
『チワワちゃん』のあらすじ|モデルとして人気を集めていくチワワ
次の日の朝、議員への賄賂が発覚し建設関係者が逮捕されたというニュースを聞き、600万円を自由に使えることに気付いたメンバーたちは観光バスを貸し切って、海辺のリゾート施設に向かいます。
浮かれ気分の中、ヨシダとチワワは愛を深めていきますがヨシダが他の女性とキスしている姿を目撃したチワワが嫉妬心を抱き、他の男性に強引に迫るなど2人の関係は徐々に変わっていきました。
そんな中、贅沢をしつくしたメンバーたちは3日間で600万円を使い切ってしまいました。
そして、旅行から帰ってきたチワワは読者モデルをしているミキの付き添いでカメラマンアシスタントのナガイが働くスタジオに向かいます。
そこでインスタグラム用に撮影した写真が人気モデルに取り上げられ、インフルエンサーとして人気を博すようになり、事務所とも契約してモデルとして活動するようになりました。
そんなチワワが一体自分たちにとってどんな存在なのか気になり始めたミキは、鈴木との取材の中でメンバーの皆んなにチワワとの思い出について聞いて回ります。
『チワワちゃん』のあらすじ|荒んでいくチワワの生活
メンバーのカツオはヨシダとチワワはすごくお似合いと思っていましたが、ヨシダと別れたチワワはベテランカメラマンであるサカタと付き合い始めます。
チワワに密かな好意を抱いていたナガイはサカタに対して嫉妬心むき出しでしたが、サカタは相手にしませんでした。
その後、サカタと別れたチワワは住む家を失い、メンバーの家を転々とする生活を行っており、ミキの家にも2週間ほど滞在しました。
ハラダはチワワが滞在している間、何度も性行為を楽しんだ思い出を語ります。
そんな日々がしばらく続いた後、チワワがセクシー女優してデビューしたことが判明します。
チワワは事務所が借りた豪華なマンションで女優たちと共同生活を行っていましたが、そんな生活が嫌になり、カツオの家にしばらく滞在しました。
しばらくカツオの家に滞在したチワワは、お金のトラブルで家を出ることになります。
果たして、チワワはその後、どんな生活を送っていったのか?
続きが気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
以上、「チワワちゃん」のあらすじでした。
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