『ゴーストバスターズ』の俳優・キャストが死亡していた?あらすじネタバレや感想評価も
1984年12月2日、日本公開の映画『ゴーストバスターズ』。
超常現象を扱ったSFコメディ映画でビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライムス、エルニ・ハドソン演じるゴーストバスターズが、ニューヨーク市内で怪奇現象に立ち向かう内容となっています。
当時のコメディ映画としては史上最高の興行収入を記録しており、日本でも興行収入40億円を超える大ヒットとなりました。
映画『ゴーストバスターズ』の口コミ評判レビューには、
- 昔の映画だが何度見ても楽しい
- 笑いあり、怖さありのバランスが良い
- 子どもたちとも楽しめる良い作品
- コメディ満載で楽しく観れる
- 映像は絶対に期待しない方がいい
- 楽しめるコメディ映画
- 最後まで飽きずに楽しめた
- 映画史に残る最高のB級映画
という声が多数集まっています。
- 『ゴーストバスターズ』の俳優・キャストが死亡していた?
- 『ゴーストバスターズ』のあらすじ
- 『ゴーストバスターズ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『ゴーストバスターズ』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
U-NEXTなら、初回付与ポイントを使って新作品も実質無料で観ることができますよ!
見放題作品もあり、おすすめです!
▼今なら見放題かも!映画『ゴーストバスターズ』の配信チェックはコチラ▼
『ゴーストバスターズ』の俳優・キャストが死亡していた?
映画『ゴーストバスターズ』は、1984年に公開されるや否や、全世界で興行収入2億9,500万ドル以上の大ヒットを記録しました。
日本でも興行収入40億を超える大ヒットを記録しましたよ。
今やファッションアイテムとしても人気を集めるインパクト大のロゴマークや一度聴いたら忘れられないレイ・パーカー・ジュニアが手掛けたテーマソング。
そして、マシュマロンやスライマー、テラードッグといった魅力的なゴーストたちの影響もあって、公開から40年が経過した現在でも根強い人気を誇っています。
そんな映画『ゴーストバスターズ』ですが、俳優が死亡したという噂がありますが、どうなのでしょうか?
気になる真相について調べていきたいと思います。
管理人
2014年にこの世を去ったハロルド・ライミス
今日は11月21日。脚本家、監督、俳優と多才なハロルド・ライミスの誕生日。2014年に鬼籍に入られていますが生前は『赤ちゃんはトップレディがお好き 』出演、『アナライズ・ユー 』監督/脚本などマルチに活躍。『ゴーストバスターズ』では脚本と3人組の一人スペングラー博士を演じました。良い1日を pic.twitter.com/zZSCoHGzBL
— キネマ310 (@44jXXoSNsXzAp8C) November 20, 2019
俳優が死亡したという噂については本当で、ゴーストバスターズのまとめ役として活躍したイゴン・スペングラー博士を演じたハロルド・ライミスが2014年に69歳でこの世を去りました。
ハロルドは2010年5月に感染症にかかり、そこから闘病の末に俳優活動に復帰しますが、完治することは無く、2014年の2月4日に自己免疫性炎症性血管炎のために惜しまれながら死去しました。
1990年に続編である『ゴーストバスターズ2』が公開された後、再び三人組が登場する更なる続編の制作計画が立っていましたが、ハロルドが亡くなってしまったために計画は一旦白紙となり、2016年にリブート作品である『ゴーストバスターズ』が公開されることとなりました。
このリブート作品ではエンドクレジットにてハロルドへの追悼文が登場します。
管理人
その後、2021年に公開された正式な続編で3作目となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ではイゴン博士が亡くなってしまったという設定になっていて、イゴン博士の娘や孫たち、そして、かつての仲間であるピーターやレイモンド、ウィンストン、受付嬢のジャニーン、ヒロインだったディナまでもが登場する従来のファンには胸が熱くなる展開です。
こちらも全世界で興行収入2億ドルを超える大ヒットを記録し、2024年3月には更なる続編となる4作目『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』が公開されます。
管理人
「アフターライフ」では、ハロルドはCG映像で登場しており、リブート作品と同様にエンドクレジットにも、ハロルドへの追悼文が登場しています。
俳優、映画監督、脚本家と多彩に活躍したハロルド・ライミス
ハロルド・ライミスは『ゴーストバスターズ』シリーズや『恋愛小説家』などの作品に出演し、俳優としても活躍しました。
映画監督、脚本家としても活躍しており、『ゴーストバスターズ』ではレイモンドを演じたダン・エイクロイドとともに脚本も担当しています。また、映画『ゴーストバスターズ』でピーターを演じたビル・マーレイと再びタッグを組んだ代表作である『恋はデジャ・ブ』では出演、脚本、監督を担当、『悪いことしましョ!』では制作、脚本、監督を兼任するなど非常に才能豊かな人物であったことが分かります。
彼が残した数々の名作は語り継がれていき、映画ファンをこれからもずっと魅了していくでしょう。
管理人
『ゴーストバスターズ』のあらすじ
(以下、映画『ゴーストバスターズ』のあらすじです。)
『ゴーストバスターズ』のあらすじ|三人の落ちこぼれ博士が設立したゴーストバスターズ
コロンビア大学で超常現象の研究を行っているピーター博士、レイモンド博士、イゴン博士の三人はようやくゴーストの存在について確認することに成功しましたが、成果不足を理由に大学側から解雇されてしまいます。
仕方なく三人は実家を抵当にいれて借金をし、秘書のジャニーンを雇い、ゴースト退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を設立しますが、なかなか依頼は来ません。
そんな中、ディナという女性から依頼を受けて、彼女が住むマンションへ向かったところ、ピーターは一目惚れしてしまいます。
満足な調査をしないまま、ディナを口説こうとしますが相手にされることはありませんでした。
『ゴーストバスターズ』のあらすじ|絶好調なゴーストバスターズの前に迫りくる破壊神ゴーザ
高級ホテルから依頼を受けたゴーストバスターズは何でも食べてしまう食いしん坊のゴースト・スライマーをレーザーによって無事に退治することに成功します。
ホテルでのゴースト退治が評判を呼び、依頼がどんどんと増えて、ゴーストバスターズの業績はみるみる上昇していき、CMの効果もあってすっかり三人はニューヨークの人気者となります。
一方、破壊神であるゴーザが人間界を支配しようと企んでおり、番犬である門の神ズールがティナに乗り移り、鍵の神ビンツがティナの隣人であるルイスに乗り移ってしまいます。
ティナに惚れているピーターは、彼女の異変に気付き、調査をしたところ、彼女が住むマンションはズールを崇拝したズール教の主導者であるイヴォ・シャンドアが設計を行っており、ズールとビンツが再会してしまうと、破壊神ゴーザが現れて人間界が滅亡してしまうことを知ります。
『ゴーストバスターズ』のあらすじ|人間界を滅亡させるため、現れた破壊神ゴーザ
ズールの出現を阻止しようとしますが、環境庁の役人ウォルターが環境破壊を理由に令状を持って営業の停止処分を下し、ゴースト保管庫の電源を落としてしまったためゴーストが一気に逃げ出し、街中が大パニックになってしまいます。
ニューヨーク市長が事態の収束を図るため、営業の停止処分を撤回しますが、まもなくしてズールが乗り移ったティナとビンツが乗り移ったピーターが再会してしまい、ゴーザがマンションの屋上に出現してしまうのでした。
以上、映画『ゴーストバスターズ』のあらすじでした。
果たして、ゴーストバスターズは破壊神ゴーザからニューヨークを救うことが出来るのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
▼参考▼初月は31日間無料トライアルあり!映画『ゴーストバスターズ』の配信チェックはコチラ▼
『ゴーストバスターズ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『ゴーストバスターズ』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|落ちこぼれの中年三人組がゴースト退治のヒーローになっていく姿を描いた傑作
映画『ゴーストバスターズ』は、ゴースト退治を行う会社ゴーストバスターズを設立した個性豊かな主人公たちが人類の滅亡を企てる破壊神ゴーザからニューヨークを守るべく奮闘する姿を描いたホラーコメディ―作品となっています。
映画が公開された1984年当時、お化けを題材にした映画はスプラッターホラーの作品が多かった時代にホラー映画の要素に一癖ある俳優たちが織り成すコミカルな魅力をプラスした映画『ゴーストバスターズ』は画期的だったと思います。
ストーリー展開も非常に分かりやすく、成果不足を理由に大学を解雇されてしまった落ちこぼれの三人の博士たちがゴースト退治を行うゴーストバスターズを設立し、ニューヨークの人気者になっていく姿が描かれていきます。
管理人
ビル・マーレイ演じる女好きのピーター、ダン・エイクロイド演じるムードメーカーのレイモンド、ハロルド・ライミス演じるまとめ役のイゴンの三人の主人公のやりとりは、それぞれがコメディアンやコメディ作家であることもあって、何度も観ても面白く非常に魅力的です。
三人は、シガニー・ウィーバー演じるヒロイン・ティナからの依頼から、破壊神ズールが人類滅亡を企てていることを知り、ゴーザの番犬であるズールとビンツが乗り移ってしまったティナと、ティナの隣人であるルイス、そしてニューヨークの街を救うためにゴーザとの戦いに挑むことなります。
ゴーストたちについては、当時最新鋭のCG技術ではありますが、今鑑賞すると古臭く感じる部分もあります。
ですが、どこか憎めない風貌のスライマー、凶暴なテラードッグ、ゴーザが変身したマシュマロマンなど一度観たら忘れられないインパクト大のキャラクター造形は色あせない魅力があります。
ゴーストバスターズは環境庁の役人から目を付けられ、営業停止処分を受ける等の障害を乗り越え、破壊神ゴーザが変身したマシュマロマンと最後の戦いを挑みます。
一見可愛らしいルックスの巨大なマシュマロマンがニューヨークの街で大暴れする姿はコミカルかつ迫力があり、この映画のハイライトとも言うべきシーンだと思います。
ラストでは、アーニー・ハドソン演じるウィンストンが加わり、四人となったゴーストバスターズは力を合わせてレーザーでゴーザの神殿を破壊してゴーザを倒し、ニューヨーク市民からヒーローとして称えられる姿が描かれ、映画は終わりを迎えます。
落ちこぼれと言われた外れ者の冴えない中年三人組がヒーローとなっていく展開は子どもから大人まで楽しめる内容になっていると思います。
管理人
映像が古すぎて、観る気にならないという若い映画ファンの方にもぜひ一度観てもらいたい作品です。
『ゴーストバスターズ』のみんなの口コミ評判レビュー
『ゴーストバスターズ』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「かなり昔の作品とは言え、今見てもストーリー展開や登場人物、ゴーストたちの設定などが優れていて楽しめる作品」「ユーモアとスリルが絶妙に組み合わさっている」「ストーリーは漫画のようで単純だが、最後までみたくなるような構成」「物語がどう展開するか予想がつかない面白さがある」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
恐怖の対象であるおばけを科学の力で捕まえ退治してしまうなんて!と子どもの頃ゴーストバスターズを見た時は衝撃的でした。
かっこいいプラトンパックを背中に背負いスーパーエネルギーを放出させながら、半透明で個性豊かなおばけたちをどんどん捕まえていく姿はとても印象的です。
掃除機を背負ってテーマソングを歌いながらマネをした子どもは私だけではないはずです。
大人になってから見ると、映画の中のキャストはみんな思った以上に曲者揃いで、メンバーの掛け合いがとても面白かったです。
超常現象だけでなくヒューマンドラマもあり、時を経ても何度も楽しめる映画だなと再確認しました。
50代女性
★★★★☆星4
科学者がゴーストを捕まえ退治すると、いたって単純な内容のホラーSF映画です。
しかし、笑いのが起こる様にも作られていてコメディー要素が多く、どちらかと言うとSFコメディーというのがぴったり合います。
改めて見返してみると、可愛いイメージのマシュマルマンがかなり怖い、レスキュー車のサイレンの音が気持ち悪い、当時のCGのレトロさなどと40年前に感じなかった面白さを発見出来る映画でした。
雰囲気を楽しめるいい映画で面白いです。
40代男性
★★★★★星5
当時、最新の映像の合成技術や、特撮技術を使ったゴーストたちが、おもしろい力作のコメディ映画です。
『ゴーストバスターズ』の1作目が作られた時期は1984年です。
この頃は、まだ現在の映画の主流になっているような強力なCG技術がないため、映像の合成やスタジオでの特撮技術が主流でした。
『ゴーストバスターズ』では、映像の合成やスタジオでの特撮技術で、ゴーストなどを表現しているのですが、これが非常にいいです。
何がいいかというと、今この映画を見てみると、どこかレトロに感じて、ゴーストが映画の中で目立って浮き上がってくるのです。
この浮き上がってくるところが、『ゴーストバスターズ』のコメディ的なところと、SF的なところにマッチして、おもしろさがアップしてます。
CG全盛期だからこそ、見ると楽しい映画です。
30代男性
★★★★★星5
もともとSFものの映画は好きではなかったのですが、コメディ満載で楽しく観れたうちの一本です。
タイトルに『ゴースト』とあるのでホラーかと思ったのですが、実際に観てみると出てくるゴーストもかわいいキャラクターが多かったです。
ただ、最後にシガニーウィーバーが豹変するのは驚き!でした。
映画の舞台がニューヨークということもあり、有名な観光スポットも出てきていたので自分にとっては海外への憧れにも拍車をかけた作品だと思います。
また主演のビルマーレーとダンエクイドが一気に好きになり、ファンになりました。
当時の作品としてはストーリーも面白かったですし、シリーズの他の作品は観てませんが、今でも第一作品が当時のことを思い出されるくらい好きです。
50代女性
★★★★☆星4
初見は幼少時、幽霊といえば恐ろしいものという固定観念を壊してくれたこの作品は、子供心に印象深く、楽しい映画の世界への第一歩となった作品でもありました。
子供の頃はよくテレビ放送されていたので、その都度楽しく観ていましたが、成人してから見直しても、よりクオリティの高さに唸らされる実直さのようなものを感じさせます。
ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスというコメディ界の巨人が脚本、主演はコメディ演技なら右に出るもののいないビル・マーレイ。
真剣にふざけることのできる人たちによるコメディ映画の金字塔と言えるでしょう。
有名なゴーストバスターズのテーマには否応なくワクワクしたし、今でも特別な感情が生まれるし、可愛らしくまたユーモラスなゴーストたち、それに立ち向かうたまにかっこいい時があるゴーストバスターズの面々。およそ映画に必要なものは揃った作品と言えると思います。
40代男性
★★★★★星5
あの時代の空気感、人々の躍動感、街の雰囲気、まずそこを堪能できます!
都会の真ん中で起きる事件、幽霊の表現も今のCGとは違う味や人の手を感じられて温かみがあります。
それでいて古臭くない愛嬌があって、なんともいえない可愛らしさがあります。
キャラクターの会話もそこら中に面白さがあり、それでいて押し付けがましくない、あの時代の表現が今見るとかえって面白いです。
チャーミングなキャラクター達が紡いでいくストーリーの最後に登場するのは、おそろしい怪物の…マシュマロ!!あの姿は一度見たら忘れられません!
面白さが際立った作品なので子どもと観たいのですが、キスシーンさえなければ…!という気持ちが少しあります。
30代女性
★★★★★星5
1作目のゴーストバスターズは今でも大好きな映画の一つで、最近も視聴したくらいです。
ストーリー的にワクワクするのですが、その都度ジョークが効いており、ハチャメチャな場面があちこちで見られるので楽しいです。
そもそもゴーストを捕らえる機械ができて商売にするなんて発想にワクワクです。
捕らえて閉じ込めたゴースト達が、後半に解放されて一気に展開が変わるのもいいです。
最初観てから頭に焼きついて離れない場面が、サタン?と戦う場面で「何も考えるな」みたいなところで何か出てきたと思ったら「マシュマロマン」で、こんか場面でマシュマロを思い浮かべたすっとぼけた場面に大爆笑で今もニヤニヤします。
また、主題歌の「ゴーストバスターズ」のテンポの良い曲がピッタリな感じでノリノリになって観られます。
ホント大傑作だと思います。
観たことがない人は一度ご覧あれですよ。
50代男性
★★★★☆星4
ゴースト、幽霊を排除するといった荒唐無稽なストーリーです。
3人の男たちがタッグを組んで、掃除機のような機械を用いて、どんどん幽霊を吸い込んでいく、幽霊を閉じこめるのはバカバカしさと面白みにとんでいました。
なにより、バスターズの幽霊に通行止めマークが独特で、当時はB級作品と言われていたのですが、あのマークも人気の一役買ってましたね。
ネタバレになってしまいますが、アメリカ娯楽映画という事もあって、3人のうちの1人が何も思い浮かべてはいけない!の場面で思い浮かべてしまったマシュマロマンってなんだ?みたいなツッコミははいりましたが、話の流れからみて、かわいいキャラクターなのか!
と合点がいき、その可愛らしい?キャラクターが街を破壊するシーンはハラハラドキドキ、、と言うより笑いを堪えてみてました。
私にとっては楽しく見る事も出来、ラストもスッキリ終わらせている良作だと思います。
50代女性
*映画『ゴーストバスターズ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
▼連休に最適!『ゴーストバスターズ』を今すぐ観るならコチラで配信チェック▼