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映画『カラダ探し』で最後の明日香を考察!気まずいシーンやキャスト相関図も【あらすじネタバレ感想評価】

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2022年10月14日公開の映画『カラダ探し』。

オンライン小説から人気を博し、漫画化、アニメ化とされてきた作品の実写映画化です。

主演を橋本環奈が務め、主題歌はAdoの「行方知れず」となっています。

映画『カラダ探し』の口コミ評判レビューには、

  • 青春とホラーを掛け合わせた作品
  • ありそうでなかった設定が面白いと思った
  • 原作ファンにはオススメできない
  • ハラハラする展開で面白かった
  • 間に挟まれる恋愛云々が無駄に見えた
  • 結末がスッキリしない
  • 原作の再現だと思ってみるとガッカリする
  • B級ホラー感が面白かった

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 映画『カラダ探し』で最後に新聞の顔写真が明日香に変わったのはなぜ?
  • 映画『カラダ探し』でエンドロール後や続編についても考察解説
  • 映画『カラダ探し』の気まずいシーンについて解説
  • 映画『カラダ探し』のキャスト相関図!赤い人役とは?
  • 映画『カラダ探し』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
  • 映画『カラダ探し』のあらすじ

もし、まだあなたが一度も映画『カラダ探し』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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映画『カラダ探し』で最後に新聞の顔写真が明日香に変わったのはなぜ?

映画『カラダ探し』の本編では、終盤で主人公の明日香が赤い人とエミリー人形が合体した怪物を倒して、残されたパーツであった頭部を棺桶に納めることができ、無事に全てのカラダを探し出すことに成功します。

カラダ探しを終えた後に、指名された6人のメンバーたちのカラダ探しを行っていた日々の記憶はなくなってしまいますが、偶然にも文化祭の実行委員として6人が選出され、高広が明日香にプレゼントしたネクタイピンに触れたことから全ての記憶が戻り、明日香と微笑み合うというハッピーエンドで終わります。

ですが、エンドロールが終わった後に再び井戸が映し出され、井戸の奥底に落ちていた古ぼけた新聞紙の顔写真が、赤い人ことバラバラ殺人事件の被害者であった美子から主人公の明日香に変わる謎に包まれた、観客をもやっとさせるシーンで映画は終わりを迎えます。

なぜ、顔写真が明日香に変わったのでしょうか?考察して行きます。

管理人

映画本編では、謎に包まれたまま映画は終わりを迎えます。

ウィkクィ、この謎を解き明かすヒントは、小説家のウェルザードさんが執筆した原作小説にあります。

映画では言及されることがありませんでしたが、実はカラダ探しには最後に生き残った一人が棺桶に入り、今度はカラダを探す側ではなく探される側にならなくてはならないという極めて重要なルールがあります。

この重要なルールについて言及されることが全くなかったため、エンドロール後について意味不明なシーンになってしまったんです。

そこで、原作のルールを考えると、最後に生き残ってカラダを完成させたのが明日香であることから、顔写真が美子から明日香に変わり、明日香がカラダを探す側から探される側になったことを表現しているシーンであると考察できます。

管理人

もし、映画『カラダ探し』の続編が制作されるのであれば、続編のストーリーは明日香のカラダを探すという展開になることが予想されます。

ようやく親友と呼べる友人たちを作ることができた明日香ですが、幸せな日々がこれからも続いていくことはないと思うと、不憫に感じてしまいます。

ちなみに原作小説は第1部~第4部、外伝がこれまでに発表されており、映画『カラダ探し』は第1部を映画化した作品です。

映画『カラダ探し』を観て、気になったという方はぜひ原作小説を読んでみることをオススメします。より作品について理解することができ、映画をより楽しめる発見があると思います。

管理人

文字を読むのは苦手という方には漫画版、アニメ版もありますので、そちらもオススメです。

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映画『カラダ探し』でエンドロール後や続編についても考察解説

映画『カラダ探し』のラストシーンでは、井戸の奥底に落ちていた赤い人こと美子が被害者であったバラバラ殺人事件の古ぼけた新聞記事の被害者の写真が美子から明日香に変わるという、続編を予感させるなんとももやっとしたシーンで終わりを迎えます。

では、続編は果たして公開される予定があるのでしょうか?気になる真相について考察&解説して行きます。

管理人

結論として、映画『カラダ探し』が公開されたのが2022年10月14日ということで、まだ映画公開から1年ほどしか経っていない状態です。

なので、続編について制作が決定しているというニュースや撮影が開始されたといったニュースは2023年12月現在、まだ発表されていません

ただ、日本映画のヒット作の一つの指標である興行収入10億円という基準を映画『カラダ探し』が突破し、まずまずのヒット作になっていること。

映画『カラダ探し』で伊勢高広役を演じた眞栄田郷敦さんが映画『カラダ探し』の初日舞台あいさつで「続編が制作できるように魅力を伝えていきたい」と、続編への熱い意欲について語った際に、森崎明日香役を演じた橋本環奈さんや他の共演者や羽住栄英一郎監督、そして会場の観客からも大きな拍手が巻き起こっていること。

更に柊留美子役を演じた山本舞香さんも同じく初日舞台あいさつにて共演者、特に橋本環奈さん、そして鳴戸理恵役を演じた横田真悠さんと親しくなったことで映画『カラダ探し』が自分にとってかけがえのない作品となったと語っていることから、出演者、スタッフも続編について意欲的な姿勢であることが分かっていること。

それらから考えると、続編が近い将来に制作される可能性は大いにあると思います。

管理人

ただ、興行収入に関しては30億円~50億円を超える作品が大ヒット作品として扱われるのに対して、映画『カラダ探し』の最終的な興行収入に関しては11.8億円とまずまずの結果ではあります。

大ヒット作と呼ぶには相応しくない結果となっているんです。

なので、続編が公開されないままで作品が未完のままもやっとした状態で終わりを迎える可能性も考えられます。

続編制作の可能性を少しでも高めるために、ファンの方はぜひ他の方に映画『カラダ探し』をオススメして、作品の良さを幅広い方々に広めていくことをオススメします。

映画『カラダ探し』の気まずいシーンについて解説

映画『カラダ探し』をこれから観るという方の中には、友人や家族、そして、恋人など誰かと一緒に観るにあたって気まずくなるシーンがあるのではないかと気になっている方も多いと思います。

そんな気まずくなるのを避けたいという方に向けて注意すべき気まずいシーンをチェックしてみましょう。

管理人

映画『カラダ探し』については、ホラー映画でありながら高校を舞台にした青春映画の要素もある作品ということもあって、濃厚なベッドシーンや下ネタが連発されるような場面、女性のヌードが登場する場面もないため、気まずくなるシーンはほとんどありません

ですが、唯一注意すべきシーンは映画の終盤にある「主人公の明日香と高広のラブシーン」です。

映画が終盤に差し掛かったところで、明日香は高広にカラダ探しに失敗すれば存在が消されてしまうことや、カラダ探しを仮に成功させ明日が来たとしても自分のことは忘れてしまうという不安を口にします。

そんな明日香を高広は後ろから優しく抱きしめ、どんなときでもお前を見つけてやると伝え、着けていたネクタイピンをプレゼントし、優しくキスをするシーンがあります。

このホラー映画とは思えない、まるで少女漫画のような胸がキュンとするラブシーンについて、女性同士で観る分には盛り上がって良いシーンだと思いますが、男性同士や家族と一緒に観ると若干気まずくなってしまう可能性があるため、注意が必要です。

とは言え、そこまで濃厚に激しくキスをするわけではなく、高校生という設定なので、爽やか軽いキスです。

そこまで気にされなくても良いのではないかと思います。

高広を演じた眞栄田郷敦さん、明日香を演じた橋本環奈さん、どちらも好感度の高い爽やかな美男美女なので、いやらしさもなくソフトなラブシーンとなっていますので、カップルで一緒に観るにはぴったりだと思います。

ちなみに、映画のラストでは、カラダ探しを終えてメンバーたちは記憶を失ってしまいますが、高広が記憶を取り戻すきっかけとなるのが、このラブシーンで高広が明日香にプレゼントしたネクタイピンとなっています。

管理人

割と重要なシーンなので、気まずくなるのが嫌という方も我慢して鑑賞する方が良いでしょう。

映画『カラダ探し』のキャスト相関図!赤い人役とは?

『カラダ探し』のキャスト相関図

『カラダ探し』のキャスト相関図はこのようになっています。

赤い人役は11歳の安永星良

映画『カラダ探し』で最も強いインパクトを残しているのが、カラダ探しを行うメンバーたちを容赦なく暗闇から襲う謎の赤い人です。

赤い人はバラバラ殺人事件の被害少女である美子が悪霊となった姿で、その恐ろしい風貌や容赦のない攻撃から観客を恐怖のどん底に陥れ、トラウマになっている人も中にはいるかもしれません。

そんな観客の心に大きな傷跡を残した赤い人を演じた役者は一体誰なのでしょうか?解説して行きます。

管理人

赤い人の意外な正体

恐怖の赤い人を演じたのは、芸能事務所であるテアトルアカデミー福岡に所属している子役の安永星良さんです。

安永さんは、映画『仮面病棟』や『海辺の金魚』、TVCMなどに出演経験があります。

その素顔は11歳ということもあってまだあどけなさの残る少女です。

そんな可愛い少女が、こんな恐ろしい役柄を演じていたという意外な事実に驚きを隠せません。

管理人

原作者のウェルザードさんは、映画公開時に自身のTwitter(現X)で『カラダ探し』が怖くて観れないというファンの方に向けて、安永さんの写真と一緒に「赤い人はこんなに可愛い子なのです。怖くない」と投稿しています。

まだ出演作が少ないのにも関わらず、見事に重要な役柄を演じきった安永さんの演技について高く評価する声も多いため、今度より大きな役柄に抜擢される可能性もあるかもしれません。今後の活躍に期待したいところです。

『カラダ探し』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『カラダ探し』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|人気同名ホラー小説を実写映画化した青春ホラー映画

映画『カラダ探し』は、漫画化されるなど根強い人気を誇るウェルザードさんによる同名小説を実写映画化した作品です。

概要としては、学校に隠されたカラダを探し出す「カラダ探し」というゲームに突如として参加することになった高校生たちが迫りくる、謎の赤い人。

その赤い人に立ち向かいながら、協力し合い、カラダを探しだしていく姿を描いたホラー作品です。

概要だけ聞くと、よくある学園もののホラー映画じゃないのかと思ってしまう方も多いと思います。

しかし、カラダを探し出すまでなんども同じ日が繰り返されるというタイムリープの設定が盛り込まれている点が特徴となっています。

また、何度も同じ日が繰り返されることにより、クラスメイトでありながら全く接点の無かった6人のメンバーが関係を深めていく青春映画の要素もあります。

管理人

いつも一人ぼっちで孤独な生活を送っていた主人公の明日香。

年上の男性との恋に悩む留美子。

学級委員長でありながら優等生であり続けなければならない自分に葛藤する理恵。

クラスメイトからいじめに遭っている将太。

大きな挫折を経験し不登校になっている篤史。

クラスの人気者でありながら何かに挑戦することに逃げる高広。

そんなバラバラの6人がカラダ探しを通して、お互いの悩みを打ち明け、それぞれの良さを見つけ出し、友情を深めていく姿が瑞々しく描かれています。

ホラー映画ということを忘れてしまう瞬間が何度かありました。

管理人

監督を務めた羽住英一郎さんは、『海猿』シリーズの監督として過酷な状況の中で愛を深め合っていく男女の姿を描くことを得意としています。

カラダ探しを通してお互いの恋愛感情を認識した明日香と高広の姿をロマンティックに描いています。

カラダ探しが終わってしまうと、全員の記憶が消えてしまうため忘れられてしまうことを心配する明日香に自らのネクタイピンを渡して優しく抱きしめ、キスをする高広の姿には思わずキュンとしてしまいました。

最終的に全てのパーツを見つけ出し、カラダ探しを成功させたメンバーはようやく次の日の朝を迎えることが出来ました。

しかし、お互いのことは忘れてしまいます。

ですが、偶然にも6人は文化祭のメンバーに選出され、明日香が持っていたネクタイピンを触ったことによって高広がすべてを思い出し、明日香と微笑み合うというハッピーエンドになっています。

管理人

謎の赤い人や赤い人とエミリー人形が合体した怪物の不気味なルックスやホラー映画ならではの手に汗握る展開はもちろんのこと、前述したように青春映画や恋愛映画の要素もあるバランスのとれた作品です。

普段ホラー映画を観ないという方にこそぜひオススメしたい作品となっています。

『カラダ探し』のみんなの口コミ評判レビュー

映画『カラダ探し』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「ホラー映画をあまり見ない人、ホラーが苦手な人にはお勧めできる映画」「何も考えずに楽しみながら見るのに向いているカジュアルなホラー映画」「序盤だけは原作のストーリーに忠実で、配役もピッタリ」「ホラーが苦手な方でも見やすいホラー映画だった印象」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

なかなか豪華なキャストで演技も美味かったのでそこはとても納得しています。

怖かったし、おどろおどろしい雰囲気も出てパニックホラー感がありました。

ですが、原作よりも少し恋愛がメインで、ホラー部分を楽しみにしていた人にしては期待はずれかもしれません。

結構原作を無視したところがあり、そこまではずしちゃう?と思うシーンも。

ですが映画ならではのストーリーでも演者さんたちがうまいもので惹き込まれます

あとはテーマソングがよかったですね。有名どころの方を使用されて臨場感がありました。映画にあっているものでした。

殺されても生き返ってしまうので痛みや恐怖が連続するのは辛い。ですが、そうやって共感させられる演技をうんでくれた役者さんに拍手です。

20代女性

★★★★☆星4

正直、実写化するともう少し怖いのかなと思っていましたが、思ったより怖くなかったのでホラー映画が苦手な人でも見やすい作品になっていると思います。

ただ原作を読んだことがあると、原作と比べてしまってなんで設定変えたんだろうと気になりながら見ることになったので、予備知識がない状態で見たほうが楽しめそうな作品だなと感じました。

印象的だったのが、昼間と夜のシーンの違いです。

なんか昼間はめんどくさい青春映画を見ている感じなのに対して、夜はそこまで怖くない人との追いかけっこみたいな感じになっていて、あれこれ同じ作品だったっけ?とよくわからない感じになっていて、ちょっとぼーっとしていると話に置いていかれそうな雰囲気があるのが少し残念でした。

30代女性

★★★☆☆星3

ミステリーホラー映画っていうよりも、青春ミステリー映画って感じの映画でした。

私の中では死に戻りって言うと、アニメのリゼロが一番に思い浮かぶのですが、リゼロに比べると、死に戻りがぬるいと言うか、単純に明日が来ないだけって感じで、ホラー要素が薄かったです。

ただ私も昔は『着信アリ』とか『リアル鬼ごっこ』とかハマって見ていたので、私がまだ高校生くらいの年齢だったら、ホラー要素も急に入る恋愛要素も楽しめたかもしれないです。

けれども俳優陣は豪華なだけあって、画面は華やかと言うか、それだけで見ていることができました。

そして最後の結末も結構好きです。

あそこまでやってなんでかハッピーエンドになるよりも、永遠に負の連鎖が続いていく感じが好き。

30代女性

★★★☆☆星3

漫画版カラダ探しが好きだったのと、好きな女優の橋本環奈さんが出ていたので見てみよう、と思い鑑賞しました。

序盤は原作のストーリーに忠実で、配役もピッタリだと感じました。

物語の敵役、「赤い人」が現れる時の演出は漫画版と違い、最初はそこがちょっと受け入れられず漫画版の方がいいのにな‥と思いながらも見続けると割と受け入れられる程度でした。

終盤まで面白かったのですが、ラストの物語の進め方が微妙だなというのが感想です。

それまでのバトルが全くの無駄になるような内容で、急に話の深みがなくなってしまったように思いました。

ただ、原作の再現だと思ってみるとガッカリするだけであって映画自体はB級ホラー感が面白かったです。

考えて見るより、何も考えずに楽しみながら見るのに向いているカジュアルなホラー映画だなと思いました。

20代女性

★★★☆☆星3

高校生たちが見知らぬ少女に身体を探すようにということをお願いされて、学校に閉じ込められるというホラーです。

何度も繰り返す時間、というのがちょっと震える怖さでした。

割と雰囲気は怖かったですし、出演している人たちも雰囲気があるので演技力はともかく見ていて不快になるようなこともありませんでした。

ただカラダ探しの理由が最終的によくわからない、ということもありました。

原作小説は確認していませんがホラー映画としては及第点といえる怖さがありました。

橋本環奈酸が好きな人にはよいと思ったのですが意外と目立たない役どころであり、橋本環奈をそんな風に使うのか、というのが逆に新鮮でした。

30代男性

★★★★★星5

友人とホラー映画を見たいというとこで、ちょうど上映されていた『カラダ探し』を見ました。

最初はアクション多めな部分が多いのかなと思っていましたが、見てみるとギャグシーンやしっかしとしたホラーのシーン、メリハリがあり笑えるところはしっかり笑いシリアスでホラーな場面は鳥肌が立つほどリアリティで引き込まれる作品でした。

高校生で自分と重なるところもあったので、とても見やすく実際にあったらどうなんだろうと想像もしやすく、映画を見た後の友達との雑談はとても盛り上がりすごく良い作品だと感じました。

ただアクションがあるところでは少し動きに違和感を感じる部分もありましたがそれ以外のストーリーや出演者の方の演技がとても良く感じました。

続編がありそうな終わり方をしたので続編が出た時は映画館に足を運びたいなと思いました。

10代女性

★★★☆☆星3

ホラー映画が大好きで、すごく楽しみにしていた作品です。

内容としては普通に面白かったかなと思いますが、ホラー映画としてはあまり怖くなかったかなと思いました。

ホラーが苦手な方でも見やすいホラー映画だった印象です。学生が主人公なのもあり、青春感が強かった作品。

原作を読んでいないのでそこの違いは私には語れませんが、常に近くに何かがいる…という描写は直接的な感じが無くて、私はすごく好きな撮り方でした。

赤い女の子の感じはすごく好きでしたが、ゲームオーバーの描写が結構リアルというか…直接的だったのでびっくりする場面が結構多かったので、イメージとしてはジャパニーズホラーというよりアメリカンホラーの方が近いかな?と感じました。

でも、そう考えると怖いというより面白い映画だったなと思います。

ジャパニーズホラーが物凄く好きなので、もう少し焦らしというか…タメが欲しかったなと思ってしまいました。

20代女性

★★★★☆星4

この映画『カラダ探し』は小説でも有名でありその小説がで映画化された作品です。

学生の頃に小説を何度も読んで大好きな作品であったので映画化されたと聞きとても楽しみにしていました。

ポスターや予告を見てもその小説の雰囲気のまんまでさらに期待が膨らみました。

最初らへんはホラー映画そのものでしたが、途中から恋愛が混ざったアクション映画のようになっていき、小説を読んでいるわたしからすると小説の中のホラー要素はどこへ?といったのが素直な感想です。

もっと怖い雰囲気の中での親指を探す少女から逃げながら親指を探しているように小説では描写されていましたが、映画の中では、音楽がアクション感を助長させていて青春映画かな?と思うような場面も出てきました。

小説を元々知っていた人からすると少し物足りないように感じる意見もあるかとは思いますが、ホラー映画が苦手だけど少し見てみたいという方にはおすすめの映画ではないかと思います。

20代女性

*映画『カラダ探し』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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映画『カラダ探し』のあらすじ

以下、映画『カラダ探し』のあらすじです。

『カラダ探し』のあらすじ|深夜0時、学校に集められた6人の高校生たち

7月5日の朝、女子高生の明日香はクラスメイトから仲間外れにされており、いつものように憂鬱な気持ちのまま登校しました。

昼休みになり、一人で改装工事中の礼拝堂の側で弁当を食べていた明日香は「カラダを探して」と訴える不気味な少女の幽霊を目撃します。

その日の夜、不審なLINEが連続で届き、明日香は恐怖に怯えます。

そして、0時になると、明日香は制服を着てなぜか学校の礼拝堂にいました。

礼拝堂には明日香の他にバスケット部で人気者の高広、年上の男性と付き合っている留美子、学級委員長の理恵、いじめに遭っている翔太、そして不登校の篤史がおり、6人はクラスメイトでしたが、接点はほとんどありませんでした。

状況が飲み込めない中、謎の赤い人が現れ、6人を襲い殺されてしまいます。

目が覚めると、明日香は7月5日に戻っており、同じ出来事が繰り返されていることに気付きます。

『カラダ探し』のあらすじ|カラダ探しが終わるまで、何度も繰り返される75

篤史の調査によって昨晩の出来事が「カラダ探し」という深夜0時から始まるゲームで、指名されたメンバーは赤い人が襲い掛かる中、カラダのパーツを全て探し出すことができるまで、同じ日が繰り返されてしまうことが分かります。

その日から協力してカラダ探しに参加するようになったメンバーはゲームを通して関係を深めて、昼間にランチを共にしたり、図書館で作戦会議を開いたり、放課後に遊びに行くなど親友のような間柄になっていきます。

お互いの悩みを打ち明け、抜群のチームワークを築いたメンバーたちは次々をカラダを見つけ、残されたパーツは頭部だけになりましたが、学校や礼拝堂を探してもどこにも見当たりませんでした。

昔の新聞記事で赤い人の正体がバラバラ殺人事件の被害少女であることを知ったメンバーは頭部の手がかりを探しに事件の現場となった被害少女が住んでいた屋敷へと向かいます。

『カラダ探し』のあらすじ|最後のカラダ探しへと向かうメンバーたち

屋敷で少女が大事にしていた古ぼけたエミリーという人形を見つけると、突然少女の幽霊が目の前に現れます。

呆然とするメンバーはエミリー人形が姿を消していることに気付き、悪い予感を覚えてすぐに屋敷を後にしました。

その日の夜、エミリーと赤い人が合体した怪物がメンバーの前に現れ、理恵は食べられてしまいます。

再び7月5日に戻ると、理恵が存在ごと消されており、怪物に食べられてしまうと、存在が消されてしまうことに気付きます。

自分たちも食べられて存在が消されてしまうのではないかとメンバーは恐怖を覚えますが、怪物の頭の中に少女の頭部が隠されていると推測したメンバーは最後のカラダ探しの時を待つのでした。

果たして、メンバーたちはカラダ探しをクリアして新しい朝を迎えることが出来るのでしょうか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

以上、映画『カラダ探し』のあらすじでした。

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