『プレデター2』ラストの意味を解説|エイリアンの骨と銃が示す伏線とは?

1991年1月12日、日本公開の映画『プレデター2』。
映画『プレデター2』のラストシーンは、シリーズの中でも特に印象に残る場面として知られています。
主人公ハリガンがプレデターを倒した直後、宇宙船内で複数のプレデターに囲まれながらも攻撃されず、代わりに「1715年製の銃」を手渡されるという展開は、ラストを象徴する印象的な場面となっています。
さらに、宇宙船内部には人間とは異なる形をした頭蓋骨が並べられており、その中には『エイリアン』シリーズに登場するゼノモーフを思わせる骨も確認できます。
この一瞬の描写が、後の作品へと繋がる重要な伏線だったことは、シリーズを見進めるほど明らかになっていきます。
この記事では、『プレデター2』のラストシーンを整理しながら、
- 宇宙船にあった「エイリアンの骨」の正体
- ハリガンに渡された「1715年製の銃」の意味
- そして『プレデター:ザ・プレイ』との繋がり
について、シリーズ全体の流れを踏まえてわかりやすく解説していきます。
ラストの意味が気になった方や、シリーズの伏線を整理したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
『プレデター2』ラストの結末をわかりやすく整理
『プレデター2』のラストでは、主人公ハリガン警部がプレデターとの激しい戦闘の末、宇宙船内部で最後の決着を迎えます。
その後、ハリガンは複数のプレデターに囲まれるという緊張感のある展開を迎えますが、意外にも攻撃されることはありませんでした。
やがて、リーダーと思われるプレデターがハリガンの前に現れ、「1715年製の銃」を手渡します。
その直後、プレデターたちは宇宙船とともに地球を離れ、物語は幕を閉じます。
このラストシーンには、
- 宇宙船内に並べられた頭蓋骨
- ハリガンに渡された銃
といった、シリーズ全体に関わる重要な要素が含まれていました。
宇宙船にあった「エイリアンの骨」とは何だったのか【最大の伏線】

『プレデター2』のラストで特に注目されているのが、宇宙船内部に並べられていた数々の頭蓋骨です。
その中でも多くの視聴者の印象に残っているのが、人間とは明らかに異なる形状をした「エイリアンらしき頭蓋骨」の存在でした。
この骨はシリーズ全体に関わる重要な意味を持つものとして語られています。
ここでは、あの骨の正体や意味について順番に整理していきます。
トロフィーとして並ぶ頭蓋骨の意味
宇宙船内部に並べられていた頭蓋骨は、プレデターがこれまでに倒してきた獲物の証として保存されていたものです。
これはプレデターの文化を象徴する重要な描写でもあります。
プレデターは単に相手を殺す存在ではなく、強敵との戦いを誇りとする狩猟民族として描かれています。
そのため、自分が倒した相手の頭蓋骨を残す行為は、戦利品という意味だけでなく、「強敵と戦った記録」を残す意味を持っていると考えられます。
この場面によって、プレデターが長い年月の中でさまざまな種族と戦ってきた存在であることが示されています。
あの骨は本当にゼノモーフなのか
数ある頭蓋骨の中でも特に目を引くのが、細長い形状をした異質な頭蓋骨です。
その特徴は、映画『エイリアン』シリーズに登場する「ゼノモーフ」の頭部と非常によく似ています。
作中で明確に名称が語られるわけではありませんが、
- 長く伸びた頭部の形状
- 人間や他の生物とは明らかに異なる骨格
- 他の頭蓋骨とは違う独特の存在感
といった点から、この骨はゼノモーフを意識して配置されたものと考えるのが一般的です。
この演出は、別シリーズとの繋がりを示唆するための意図的なものだったと見ることができます。
なぜエイリアンの骨が宇宙船にあったのか
では、なぜプレデターの宇宙船にエイリアンの骨が存在していたのでしょうか。
その理由として考えられるのは、プレデターが人間だけでなく、宇宙のさまざまな強敵を狩ってきた存在であることを示すためです。
プレデターにとって、強い相手との戦いは最大の名誉とされています。
そのため、エイリアンのような危険で強力な存在は、彼らにとって理想的な獲物であった可能性があります。
つまりこの骨は、プレデターがエイリアンとも戦った経験があることを示す証として配置されたものだったと考えられます。
この一瞬の描写によって、プレデターの活動範囲が地球だけでなく宇宙全体に及んでいることも強く印象づけられています。
『エイリアンVSプレデター』へ繋がる伏線だった
宇宙船内にあったエイリアンの骨は、後に公開された作品へと繋がる重要な伏線として知られています。
それが、2004年公開の映画『エイリアンVSプレデター』です。
この作品では、プレデターとエイリアンが本格的に戦う物語が描かれており、『プレデター2』で登場した骨が、ただの演出ではなくシリーズの未来を示す伏線だったことがはっきりと示されています。
関連記事▶︎『エイリアンVSプレデター』はどっちが勝った?あらすじネタバレや感想評価も
『エイリアンVSプレデター』の結末やどっちが勝ったのかを解説した記事でも詳しくまとめています。
つまりこの「エイリアンの骨」は、
- プレデターの戦いの歴史
- エイリアンという存在との関係
- そして後のクロスオーバー作品
へと繋がる、シリーズ全体の未来を示した象徴的な伏線だったと言えるでしょう。
ラストで渡された「銃」の意味とは?【もう一つの核心】

『プレデター2』のラストで、ハリガンに手渡された「1715年製の銃」は、この作品を象徴する非常に重要なアイテムです。
プレデターに囲まれたハリガンが死を覚悟したその瞬間、リーダーと思われるプレデターが前に進み出て、この銃を差し出します。
この行動はプレデターという種族の価値観や、ハリガンがどのような存在として認められたのかを示す象徴的な意味を持つものだったと考えられます。
ここでは、この銃の意味と、その背景にある歴史について整理していきます。
プレデターが渡した「1715年製の銃」とは
ハリガンに手渡された銃には、「1715」と刻まれており、古い時代のフリントロック式拳銃であることが分かります。
現代の武器とは明らかに異なるこの銃は、プレデターが長い年月にわたって地球を訪れてきた可能性を示す重要な証でもあります。
つまりこの銃はプレデターと人類の戦いが、はるか昔から続いてきたことを示す証拠として登場しているのです。
なぜハリガンに銃を渡したのか
では、なぜプレデターはハリガンに銃を渡したのでしょうか。
その最大の理由は、ハリガンがプレデターとの戦いに勝利し、一人の戦士として認められた存在になったためだと考えられます。
プレデターは強い相手との戦いを重視する種族として描かれており、価値ある戦いをした相手には敬意を示す文化を持っているとされています。
ハリガンはプレデターを追跡し、真正面から戦い、最終的に一騎打ちで勝利しました。
その結果、ハリガンは獲物ではなく、対等に戦った存在として認められたと考えることができます。
この銃は、その証として渡された象徴的な品だったのでしょう。
なぜプレデターは攻撃せず去っていったのか
ラストシーンで印象的なのが、複数のプレデターが現れながらも、ハリガンを攻撃せず、そのまま去っていったという展開です。
この行動もまた、銃を渡した意味と深く関係しています。
すでにハリガンとプレデターの戦いは一騎打ちによって決着しており、その結果として彼は戦士として認められる存在となりました。
そのため、ここで再び攻撃を仕掛けるのではなく、銃を渡してその場を去るという行動が取られたと考えられます。
つまりこの場面は、
- 戦いの決着がついたこと
- ハリガンが戦士として認められたこと
この2つを同時に示すための演出だったと見ることができます。
この「銃を渡して去る」という流れは、ハリガンがプレデターの価値観の中で特別な存在となったことを示す象徴的な場面だったと言えるでしょう。
銃の持ち主「ラファエル・アドリーニ」とは何者か
この銃の背景については、後に発表されたコミック作品『プレデター:1718』の中で詳しく描かれています。
この作品では、銃の持ち主がラファエル・アドリーニという凶暴な海賊だったことが明かされています。
彼は1718年頃、地球に現れたプレデターと激しい戦いを繰り広げました。
結果としてラファエルは敗北しますが、プレデターは彼の勇敢さを認め、戦士として敬意を払いました。
そして、プレデターが使用していた短剣と、ラファエルが持っていた銃を交換する形で彼を埋葬したというストーリーが描かれています。
この設定を踏まえると、ハリガンに渡された銃は過去にプレデターが認めた戦士の象徴であったことが分かります。
つまりハリガンは、かつての戦士ラファエルと同じように、プレデターに認められた存在となったことを意味していたと考えることができるでしょう。
この銃は『プレデター:ザ・プレイ』にも繋がっている

『プレデター2』のラストでハリガンに渡された「1715年製の銃」は、後の作品『プレデター:ザ・プレイ』によって、その背景がさらに詳しく描かれることになります。
かつてはコミック作品の設定として語られていた銃の背景ですが、『プレデター:ザ・プレイ』ではその歴史の一部が実写映像として描かれ、シリーズ全体の繋がりがより明確になりました。
この作品を知ることで、『プレデター2』のラストシーンが持つ意味はさらに深く理解できるようになります。
『プレデター:ザ・プレイ』で描かれた銃の過去
映画『プレデター:ザ・プレイ』は、シリーズの中でも最も過去の時代を舞台とした作品であり、1719年頃の北アメリカが舞台となっています。
この作品では、若き戦士ナルがプレデターと戦う物語が描かれ、その中で重要な役割を果たすのが「ラファエル・アドリーニ」という人物の存在です。
ラファエルはヨーロッパから渡ってきた人物であり、作中では彼が持っていたフリントロック式の銃が登場します。
この銃には「1715」と刻まれており、『プレデター2』でハリガンに渡された銃と同じものであることが示唆されています。
つまり『プレデター:ザ・プレイ』は、『プレデター2』のラストに登場した銃の「過去」を描いた物語として位置づけることができるのです。
ナルが銃を手に入れた意味
『プレデター:ザ・プレイ』の終盤では、主人公ナルがプレデターとの戦いに勝利し、部族の戦士として認められる重要な場面が描かれます。
その過程の中で、ナルはラファエルが持っていた銃を手に入れることになります。
この出来事は、「過去の戦いの歴史を受け継ぐ」象徴的な意味を持つものとして描かれています。
また、作中のエンドクレジットでは、ナルの部族のもとへプレデターの宇宙船が再び現れる様子が描かれており、彼女とプレデターの関係がこの後も続いていくことを示唆しています。
この流れを踏まえると、ナルが手にした銃は、やがてプレデターの手に渡り、長い年月を経て『プレデター2』の時代へと受け継がれていった可能性があると考えられます。
『プレデター2』へどう繋がるのか
『プレデター:ザ・プレイ』で描かれた出来事と、『プレデター2』のラストは、一本の銃によって明確に繋がっています。
1719年頃にナルの時代で登場した銃が、その後プレデターの手に渡り、長い年月を経て1997年のロサンゼルスへと至る。
そして最終的に、プレデターとの戦いに勝利したハリガンへと手渡されることになります。
この流れは、プレデターという種族が何世紀にもわたって地球を訪れ、戦いの歴史を積み重ねてきたことを示す証とも言えるものです。
また、この銃が何世紀にもわたって保存されていたこと自体が、プレデターにとって「強敵との戦いの記録」が非常に重要な意味を持つものであることを物語っています。
シリーズの時系列で見る銃の流れ
ここまでの内容を整理すると、この銃はシリーズの中で次のような流れをたどってきたと考えられます。
- 1715年:ラファエル・アドリーニが銃を所持
- 1719年頃:ナルが銃を手に入れる(『プレデター:ザ・プレイ』)
- 1997年:ハリガンへ銃が渡される(『プレデター2』)
このように、一本の銃が複数の時代をまたいで登場することで、プレデターシリーズ全体に「歴史の連続性」が生まれています。
『プレデター2』のラストで銃が登場する意味は、過去から現在へ続く戦いの歴史を象徴する存在として描かれていたと考えることができるでしょう。
また、『プレデター:ザ・プレイ』の物語を知ることで、『プレデター2』のラストシーンは、シリーズ全体の歴史の一部として理解できる場面へと変わっていきます。
『プレデター2』ラストが示していた本当の意味
『プレデター2』のラストは、単なる戦いの決着ではなく、シリーズ全体に繋がる重要な意味を持った場面でした。
宇宙船内部に並べられていたエイリアンの骨は、プレデターが人間以外の強敵とも戦ってきたことを示すものであり、後に描かれる『エイリアンVSプレデター』へと繋がる伏線として知られています。
また、ハリガンに渡された1715年製の銃は、プレデターと人類の戦いが何世紀も前から続いてきた歴史を象徴する存在でした。
この銃の背景が『プレデター:ザ・プレイ』で描かれたことで、『プレデター2』のラストは単独の結末ではなく、長い歴史の一部として理解できる場面になっています。
つまりこのラストシーンは、
- エイリアンの骨によって「未来の戦い」を示し
- 銃によって「過去の歴史」を示し
- ハリガンの生存によって「現在の決着」を示した
過去・現在・未来を同時に示した象徴的な結末だったと言えるでしょう。
『プレデター2』のあらすじ

(以下、映画『プレデター2』のあらすじです。)
『プレデター2』のあらすじ|ロサンゼルスで巻き起こる不審なギャング殺人事件
ギャングの抗争が巻き起こり、ロサンゼルス市警の熱血警部ハリガンは、上からの命令を聞かずに現場へと突入します。
現場ではギャングの遺体が高所から逆さづりになっており、おおよそ人間業とは思えない犯行にハリガンは驚きます。
本部長から呼び出しを受けたハリガンは叱責を受け、麻薬取引が絡んでいることからFBIのキースに全面協力をするよう命じられます。
またもやギャングの殺人事件が発生し、犯行現場にはまたもや惨たらしい遺体がありました。
新人刑事のジュリーが事件の関係者に対して不審な行動をするキースたちを目撃し、ハリガンはFBIに不信感を募らせます。
『プレデター2』のあらすじ|遺体に残された未知の金属
ハリガンから現場の謎について聞いた相棒のダニーは、調査に向かいますが、何者かによって殺害されてしまいます。
ダニーの死について責任追及をされたハリガンは処分を受けますが、ダニーの死の真相を調査するために部下のジュリー、レオナとともに秘密裏に検視官のもとへと向かい、地球のものではないであろう金属によって殺害されていたことが判明します。
その後、ギャングのボスと接見したハリガンは悪魔と称する未知の生物に気を付けるように注意を受けます。
『プレデター2』のあらすじ|明らかになる地球外生命体プレデターの存在
地下鉄内で拳銃を手にした男を取り押さえようとしていたジュリーとレオナでしたが、突如として悪魔=プレデターが現れ、武器を手にしていた人々は殺害されてしまいます。
必死に立ち向かったジェリーでしたが、命を落とし、幸いにもレオナだけ生還します。
レオナの安否を確認し、事件が起きた現場へと向かったハリガンでしたが、キースたちに取り押さえられ、彼らの基地へと向かうことになります。
実はキースたちは、FBIではなく、一連の犯人である地球外生命体プレデターを捕獲しようと計画する政府部隊だったのでした。
諸肉加工場へとプレデターをおびき寄せたキースたちでしたが、作戦を見抜いたプレデターによって一瞬で殺されてしまいます。
生き残ったハリガンは、プレデターの宇宙船へと乗り込み、戦いを挑むのでした。
以上、映画『プレデター2』のあらすじでした。
『プレデター2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

(以下、映画『プレデター2』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|SF界の人気キャラクター・プレデターがロサンゼルスに現れるシリーズ第2弾
映画『プレデター2』は、1987年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で公開され、大ヒットを記録したSFサバイバルアクション『プレデター』の続編として1990年に公開されました。
関連性はあるものの、ストーリー自体に大きな繋がりはないため、前作を鑑賞していないという方も十分に楽しめる作品となっています。
前作の舞台はジャングルの奥地で、カモフラージュしやすい環境の中、いつ登場するか分からないプレデターの怖さが描かれた作品でしたが、『プレデター2』の舞台はアメリカのロサンゼルスとなっており、ダニー・グローヴァ―演じる警部がギャング虐殺事件を捜査する中で異星人プレデターの存在を知り、戦いを挑んでいくという内容です。
手に汗握るハラハラしたシーンは、減少してしまったものの、前作で謎が多かったプレデターについての詳細が少しずつ明らかになっており、プレデターというクリーチャーが好きな方にとっては魅力的な作品だと思います。
高い知能を持っているプレデターは、武装している人間のみを狙い、妊婦についても殺すことはないという狩猟民族ならではのルールがあることも明らかになっていきます。
ダニー・グローヴァ―演じる型破りでありながら、その仕事熱心さで後輩からの信頼の厚い主人公の警部ハリガン。
そんなハリガンが、FBIの協力を拒否し、上と争いながらも、部下たちとともにギャング殺人事件の真相に迫っていく刑事ドラマとしての魅力もあり、ジャングルが舞台でシーンの代わり映えがなかった前作と比べると、バラエティに富んだ内容になっていると感じます。
映画の終盤で部下を異星人によって殺されてしまったハリガンは、実は捜査を担当していたFBIが異星人プレデターを生け捕りにして研究を行おうと企んでいる政府組織であったことを知ります。
入念な作戦を考えていた組織でしたが、プレデターの方が何枚も上手であり、一瞬にして全滅させられてしまいます。
たった一人生き残ったハリガンが宇宙船に侵入しますが、これまで狩りに成功した頭蓋骨が飾られており、その中には映画『エイリアン』のゼノモーフのものと思われるものもあり、ファンにはたまらないシーンとなっています。
死闘を演じ、なんとか撃退するも、多数のプレデターに囲まれてしまい絶体絶命の危機に…。
このままバッドエンドか?と思いきや、一流の戦士としてハリガンを認め、プレデターたちは地球を後にし、ハリガンが生還するという意外な展開で締めくくられます。
ホラー映画が好きな方は前作以上に楽しめると思いますので、オススメです。
『プレデター2』のみんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
この先、映画で描かれることがあるのかないのか分かりませんが、地球外生命体プレデターがどうして地球を襲っているのか、なぜ主人公のハリガンと妊婦のレオナは殺されなかったのか等、疑問が残る点はありますが、プレデターのビジュアルも戦闘も残忍極まりなく恐ろしく、対する人間たちの攻防も迫力がありハラハラさせられ、2時間弱とは思えないほど、作品の世界に引き込まれて、一気に見ることができました。
終盤、キースと仲間たちが、食肉工場でプレデターを生け捕りにしようとして皆殺しにされてしまいますが、プレデターが場数を踏んでいて戦闘能力に長けているのか、極めて頭の回転が速い生物なのか、強すぎる敵の謎は深まるばかりです。
最大の謎は、ラスト、プレデターがハリガンを殺さなかったばかりでなく、銃までプレゼントしていることで、残虐なシーンが続いた後のこの行動は、見ていて不思議な気持ちになりました。
50代女性
★★★★☆星4
前作での、ジャングルで繰り広げられるプレデターの人間狩りのようなものから、都会のロサンゼルスに舞台を移し、刑事と麻薬密売組織、プレデターとの三つ巴の抗争を繰り広げていきます。
今回はプレデターの謎もいくつか解明されていて、これまでの調査では赤外線でしか見ることができないかと思われていたのが、紫外線も感知できる能力があると明らかとなりました。
より進化したプレデターと警察の、想像を絶する戦いが観ていてハラハラします。
意外にも、プレデターは騎士道精神を持っていて、武器を持たない者や子供、妊婦は無傷で解放します。
クライマックスでは、宇宙船の内部で襲いかかってきたプレデターと壮絶な死闘を繰り広げた末、何とか倒すことができたハリガンを、取り囲んだ無数のプレデター達に死を覚悟しますが、その中の1体が彼を英雄として勇気を称えて銃を渡し、全員で宇宙船でどこかに去っていきます。
残忍すぎるシーンがたくさんある中、プレデターの意外な人間味みたいなものがちょっと可愛く感じました。
30代男性
★☆☆☆☆星1
プレデター1が非常に面白かったため観たのですが全く面白くなかったです。
どの登場人物にも感情移入もできず、ストーリー性も前作に比べ非常に稚拙に感じました。
また、前作にはアーノルド・シュワルツネガーも出演しておりそういった意味合いでも観ていて興奮したり面白さを感じましたが、『プレデター2』ではそのような興奮もほぼなく退屈な時間でした。
通り一片のストーリー性で、最初から最後までドキドキワクワクすることがなかったです。
ただただ、プレデターと地球人のてんやわんやの戦いをみせられたの印象が強いです。
アクションは辛うじて派手ではありましたが、それ以上でもそれ以外でもないです。
アクションが派手かつストーリの面白い映画は沢山あり(それこそ選択肢に困るほど)、その事を考えるとなぜこの作品が続編を制作する事になったのか理解に苦しみます。
30代女性
*映画『プレデター2』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。








