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『呪詛』の口コミ評判レビュー

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『呪詛』の皆んなの口コミ評判レビュー

台湾で高い興行成績を上げ、最も怖い映画と評された作品で、その評価通りとても怖くて気持ち悪い映画でした。久しぶりにホラー映画でゾクゾクとした恐怖を味わいました。蓮コラのようなブツブツした集合体や虫が苦手な方は閲覧注意です。 全盛期のJホラーが得意としたじっとりとした気味の悪い恐怖の演出が上手く、ストーリーも『リング』と共通する部分があり、楽しめました。仏教系カルトの呪いが題材なので、キリスト教系ホラーより身近に感じる分、恐怖心が増しました。 時系列があっちこっちに飛ぶのでそこだけわかりにくかったですが、主人公が不特定多数に呪いを拡散させようとしていることには冒頭で勘付きました。しかし、オチが見えても終始怖かったです。 最後、真っ白な画面にカルトのシンボルが残像で浮かび上がった時、自分も呪いを受けたような非常に嫌な感じを受けました。じめじめ系のホラーが好きな方にはおすすめの作品です。

引用:Lazy M のすべて

Lazy M のすべて

★★★★★星5

最近よくNetflixで見かけるようになった台湾ホラーの映画です。

出だしの怖さがここ最近のホラーでも一番です。

不気味な薄暗いカメラワークは昔の日本ホラーを思い出すような気味の悪さです。

海外でよく見かける西洋系の儀式と違い、仏教系の儀式が多く仏像をよく見かける機会の多い日本ではこちらの方が身近に感じてぞくっとするのではないかと思います。

講評で良く見かけたのは、西洋系の儀式が出てくる「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に似ているというもの。

どちらも大好きな作品で確かに撮り方の軸は同じかもしれませんが話は全くの別物なので違う良さを見つけて欲しいと思います。

カルト村のクオリティが高く、どこを切り取っても怖いです。

安心することのできない2時間になり、とても素晴らしいホラー映画と感じました。

30代女性

★★★☆☆星3

正直予告編がピークでした。

面白そうでめちゃくちゃ期待してしまったせいでしょうか、本編では何だか肩すかしをくらってしまった印象が残りました。

残念で仕方ないです。

もちろん不自然なストーリーでもなく、映像もリアルで面白かったです。

最初の語りかけが最後に繋がり、見ている人をゾッとさせつつ思わず「やられた」と感心してしまいました。

しかし途中のホラーの描写は予告編でほぼ出てしまっていて物足りなくなっていました。

予告では見られなかった炎が上がる場面等はしっかりと怖かったです。

最後ももう少し映像で恐怖を感じたかったです。

どこがホラーのピークなんだろう?と思っているうちに終わってしまいました。

地域に根付いた儀式もの、特にアジアになると現実味が増すのでその点は良かったです。

40代女性

★★★★★星5

youtubeのオカルトチャンネルの人たちがこぞって怖いと太鼓判を押していて、また台湾はホラーの本場と聞いていたので期待して『呪詛』を視聴しました。

結果、ホラー映画の中でも非常に怖い作品でした。

どちらかといえば自分の大切な物を奪われてしまう恐怖感が強かったです。

個人的には私と同じ、子供を持つ人に見て欲しい作品です。

普通に見ればこの映画はBADENDなのでしょう。

ですが子供を持つ母親であればBADENDと言い切れないと思います。

多くの人を犠牲にして子供を助けようとし主人公ルオナンの気持ちがわかるはずです。

子どもを想う親の気持ちがわかるか否かでまたこの映画の怖さは変わってくると思います。

また創作と言えど、見た人に悪い影響を及ぼすマークなどを見せられるので見終わった後に嫌な気持ちになる人も多くいるかと思いますので、”不幸の手紙”的なものを過度に気にする人にはお勧めできません。

ですが人が呪詛に侵されおかしくなってくる様などは非常に恐ろしいので、ホラー好きなら見て損はない作品だと思います。

30代女性

★★★★★星5

呪詛は 柯孟融監督による台湾のホラー映画作品です。

一時期、あまりにも怖いとかなり界隈で評判となりました。

かくゆう私もホラー映画大好きなため、期待に期待して鑑賞しました。

ネタバレ厳禁の内容のため、多くは語れませんが、内容的にはブレアウィッチプロジェクトのようなドキュメント風スタイルで、主人公の女性らがビデオ撮影した映像を視聴者が追体験するようなスタイルの作品です。

物語の序盤は、「なんかまあ、よくある感じのホラー映画だなあ、これそんな怖いかな…」とナメていました。

終盤までの流れも、ホラー映画としてはまあまあ怖くて、普段ホラー映画見ないネトフリのライトユーザーからしたらこのくらいでも怖いんだな、と残念に感じていたらラストのくだりで私は腰を抜かしました。

これは絶対に言えませんし、この映画は人にオススメできないんです。

とんでもないどんでん返しと、狂気すぎる演出、一生心に残る恐怖と戦慄に襲われて、ホラー映画大好きな私ですら一週間ほどメンタルをやられてしまいました。

大袈裟ではなく本当の感想です。

ホラー映画作品に革命を起こすような悪質なラストの演出はオススメしたいのにオススメできないすごいギミックがあります。

これは見た人にしかわからない説明ですが、見た人はめちゃくちゃ理解してくれると思います。

天才が作った凄い作品です。

30代男性

★★★★☆星4

映画『呪詛』は日本でも話題になった台湾のホラー映画、Netflixで公開されています。

私はYoutuberが気になるホラー映画として動画の中で話していたのが気になり、恐る恐る見ることに、、、。

かなり怖いとの評判がありましたが、その先入観が壊されることなく、本当に怖かった映画でした。

雰囲気、驚かせる怖さ、など、欧米よりはやはり日本のホラーに近いものがありました。

個人的には、ホラー、すなわちお化け系で怖いというよりは、虫などが気持ち悪い、驚かせる演出が怖いという感想を持ちました。

最終的なオチは他の映画でもあるようなものでしたが、台湾の映画は見たことがなかったと思うので、見てよかったです。

台湾映画、不気味で気持ちが悪いホラー、話題の映画というポイントで一度見てみるのも良いかと思います。

20代女性

★★★☆☆星3

ケヴィン・コー監督作品の台湾映画です。

台湾では史上最も怖い、と言われています。

全体的にYou Tubeを見ているような感覚で撮影されています。

主人公の女性リー・ルオナンが身ごもっていた6年前に訪れた村での儀式で受けてしまった呪い、それから現代その子供を出産して数年新たな生活を初めて置き始めた奇妙な現象、この2つを軸に物語が進んでいきます。

過去が明らかになるに連れて現代起きている奇妙な元表の謎が紐解かれていく、その過程で画面に映し出される不気味な黒い気配や娘の意味不明な言動、身体に現れる呪い。

日々衰弱していく娘を助けようとするルオナンは道士に助けを求めるが言いつけを破り弱っていく娘に食べ物を与えてしまう。

カメラワークなどはどこかで見たような気がするアングルだったりしますがやはり暗闇で佇む子供の姿には何時の時代も恐怖を覚えるものです。

登場人物の背景があまり描かれていなく急に出てきて数分話して終わり、というシーンもありますがその度に次への解決策を持ってきているのでつい目が話せなくなってしまいます。

他にも見ている間に色々と気になってしまうことやもどかしい部不満はありますが、最後のルオナンの一緒に呪文を唱えて欲しい、の真意を知れば恐怖が視聴者にも連鎖していくのだろうと感じました。

40代女性

★★★★☆星4

映画『呪詛』は台湾のホラー映画です。

何か悍ましい存在に体を蝕まれていく娘を救うために母親が過去に訪れた怪しい村に接触していく物語です。

時折挟まれるホームビデオ風の映像が生々しく、不気味な雰囲気を醸し出していました。

また、謎の存在を崇拝している作中の村はもしかしたら日本もこんな場所があるかもしれないと思わせる佇まいだったので作品のを観た後も恐怖感があとをひきました。

主人公である母親は若い頃youtuberでいわくつきのスポットを撮影していたという経緯があるのですが、彼らの無鉄砲な行動に呆れつつも現実にもこういうyoutuberはいるので、なんとも皮肉な気分になりました。

この作品には元になった実話があり、その実話も観賞後に調べることでより一層、作品の怖さに触れることができます。

20代女性

 

 

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