ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ「赤はやばい」の意味は3つ!最後にスパイダーマン登場、マリガン刑事その後の伏線を解説考察。

2021年12月3日、日本公開の映画ヴェノム2『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
マーベル原作のダークヒーローを描くスピンオフシリーズ第2作です。
▼前作『ヴェノム』の内容をおさらい!▼
主演は前作に続きトム・ハーディが続投し、ジャーナリストのエディ・ブロックとその体内に共生する地球外生命体ヴェノムの奇妙な共存が描かれます。
監督はモーションアクターとして『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムを演じるなど俳優としても知られるアンディ・サーキス。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、新たな脅威として、ウディ・ハレルソン演じる猟奇殺人犯クレタス・キャサディが登場。
赤いシンビオートのカーネイジと融合。
最恐の敵カーネイジの映像は前作以上の迫力となっています。
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の口コミ評判レビューには、このような声が多数集まっています。
- 激しいアクションバトルで興奮できた
- ヴェノムの考え方などにスポットが当てられて楽しめた
- エンドロールが終わるまで席を立ってはいけない作品
- アクションは前作より良かったと思う
- テンポの良い手に汗握る97分間
- 前回よりもコミカルな印象が強い作品
- エンドクレジットでは、今後の作品にも期待度が上がった
- アクションが最後にしかないのが物足りなかった
目次
「赤はやばい」の意味は3つ
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の終盤で、エディとヴェノムは、アンを救出するためにクレタスとフランシスの挙式が執り行われている大聖堂へと向かいます。
その際にヴェノムは初めてカーネイジと出会い、「こいつは最悪だ。赤はやばい」とエディに伝え、アンを放っておいてその場から思わず逃げようとします。
このヴェノムが言った「赤はやばい」という意味は一体何だったのか考察すると、意味は3つあると考えられます。管理人
赤はやばいの意味①カーネイジの危険性
シンビオートは寄生した人間の凶暴性を高めますが、クレタスは連続殺人鬼であり凄まじい残忍性からヴェノムよりも凶悪なカーネイジが誕生しました。
劇中で詳しく明言はされていませんが、危険性が高い人物と融合すると、赤くなるという性質になる可能性が高いようです。
そのことをヴェノムは知っていたため、「赤はヤバい」と言ったのではないかと考察できます。
赤はやばいの意味②ヴェノムなりのジョーク
カーネイジの明らかに強そうなルックスと、赤色という危険そうな色を見て、勝てるはずがないと怖気付いたヴェノム。
そこで、口から出まかせで意味深な言葉を言って、その場から逃げようとしたとも考察できます。
ただ、そんな言葉を言ってもエディが納得するわけがないことを分かっていたでしょうから、ヴェノムなりのジョークだったのではないでしょうか。管理人
赤はやばいの意味③スパイダーマンを思い出した
シンビオートはマルチバースでの記憶をそれぞれに共有できている可能性が高いようです。
そこで、以前にヴェノムが登場した2007年公開のサム・ライミ監督映画『スパイダーマン3』でスパイダーマンに敗北した経験があることから、赤いスーツを着たスパイダーマンのことを潜在意識的に危険だと感じ「赤はやばい」と言ったとも考察できます。
映画のエンドロール後のシーンでテレビに映ったスパイダーマンを観てヴェノムが強く反応していることからも、この説の可能性は高いと思います。管理人
気になる方は『スパイダーマン3』もぜひ鑑賞してみることをオススメします。
最後のマリガン刑事は続編に登場!エンドロール後のスパイダーマンのつながりを解説
最後の刑事は続編『ヴェノム:ザ・ラストダンス』でその後が判明
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の終盤でのことです。
クレタスを追っていたスティーブン・グレアム演じる刑事マリガンの目が青く光り、シンビオートに感染している様子が描かれていました。
では、果たして最後に感染したマリガンはこの先どうなってしまうのでしょうか。
管理人
実は、最後のマリガンは、続編である2024年公開のヴェノム3『ヴェノム:ザ・ラストダンス』で明らかになっています。
マリガンは死亡したと報道され、エディが殺人犯として指名手配されていました。
が、実は生存しており、地球外生命体の研究が行われているエリア51の地下にあるエリア55の研究施設に隔離されていました。
マリガンに感染したシンビオートは、続編のヴィランであるヌルの危険性を知っています。そこで、ヌルの封印の鍵コーデックスを持つヴェノムとエディを捕らえるため、部下であるモンスター・ゼノファージを送り込むことを自身を隔離している研究所のスタッフに伝える役割を果たしています。
管理人
気になった方は続編である『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を鑑賞することをオススメします。
エンドロール後にも登場したスパイダーマンのつながり
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のミッドクレジット後のシーンでは、エディとヴェノムがホテルでバカンスを楽しむシーンが描かれます。
が、いきなり違う世界へと二人が行きます。テレビにはトム・ホランド演じるピーター・パーカーことスパイダーマンが映し出され、ヴェノムが激しく反応する様子が描かれます。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』とスパイダーマンとのつながりは、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でわかります。
管理人
エンドクレジット最後シーンの謎は、2ヵ月後の2021年12月に公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で明らかになっています。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ドクターストレンジの呪文の失敗により、スパイダーマンが住むアース616に異世界(マルチバース)の扉が開いてしまい、様々な世界に散らばるこれまでのスパイダーマンの敵が登場するという展開となります。
ヴェノムも、トビー・マグワイア主演でサム・ライミ監督作品の2007年公開『スパイダーマン3』でスパイダーマンの敵として登場したことがあったことから、マルチバースの扉が開いたことにより、スパイダーマンが住むアース616のホテルへと飛ぶことになったと考えられます。
こちらの内容が気になった方はぜひ『スパイダーマン3』、そして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を鑑賞することをオススメします。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のあらすじ
(以下、映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のあらすじです。)
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のあらすじ|連続殺人犯クレタスの取材へ向かうエディ
宇宙の寄生生物シンビオート・ヴェノムとの共生生活を務める記者のエディは、連続殺人犯であるクレタス・キャサディの取材で彼が収監されている刑務所へと向かいます。
クレタスはすでに死刑判決を受けていましたが、余罪が考えられることから長年収監されていました。
ヴェノムの助けもあり、クレタスの監獄に描かれていた落書きから手がかりを見つけ、エディは警察に情報提供を行い、大量の遺体が発見され、クレタスの死刑執行が決定することとなります。
大きな手柄をあげたエディは時の人となり、記者として再び注目を集めますが、元恋人のアンが交際相手のダンと結婚することを聞かされ、強いショックを受けます。
そんな中、死刑が決まったクレタスから最後に面会をしたいと依頼を受けたエディは再び刑務所へと向かいますが、そこで執拗な罵倒を受けたことからヴェノムが攻撃を加えようとします。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のあらすじ|カーネイジの誕生
エディが必死に抑えたことによって事なきを得ましたが、クレタスにエディの指が噛みつかれてしまいます。
帰宅後にエディがヴェノムを注意したことから大喧嘩が勃発、元々お互いにストレスを感じていたこともあり、ヴェノムがエディの身体が去り、共生生活は突然終わりを迎えます。
一方、死刑直前のクレタスはエディに噛みついたときにシンビオートが寄生し、覚醒した末にカーネイジが誕生します。
カーネイジとなったクレタスは刑務所で大量殺戮を行い、恋人のフランシスが隔離されていた収容所も破壊して行方をくらまします。
FBIのマリガン刑事はエディがクレタスと関係していると推理し、事情聴取を行いますが、カーネイジが誕生したのは自分とヴェノムに原因があると感じ、弁護士であるアンに助けを求め、ヴェノムの捜索を依頼します。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のあらすじ|ようやく再会するエディとヴェノム
ヴェノムは一人での生活を満喫していましたが、共生できる身体を見つけることが出来ず、自分たちの事情を知る食料品店の店主チェンの身体を一時的に利用していました。
アンが必死に説得し、ヴェノムはアンの身体を借りて刑務所にいるエディを助け、二人はようやく仲直りをし、クレタスの行方を追います。
その直後にクレタスがマリガンを、フランシスがアンを誘拐し、二人は大聖堂にて結婚式を執り行おうとしていました。
アンの婚約者ダンから誘拐について聞いたエディとヴェノムは、急いで大聖堂へと向かい、カーネイジの危険さに怖気づいてしまいますが、なんとかアンを助けるために立ち向かっていくのでした。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|コミカルな魅力が倍増したヴェノムが魅力の3年ぶりの続編
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、大ヒットを記録した『ヴェノム』の3年ぶりの続編として2021年に公開されました。
前作では、エディと宇宙からの寄生生物ヴェノムが奇妙な共生生活をスタートし、強敵を倒す姿が描かれました。
が、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では共生生活が続き、お互いにストレスを抱えていく様子が序盤からコミカルに描かれていきます。
地球での生活が続き、人間味が増したヴェノムは、相変わらずの恐ろしいルックスをしています。
が、どこか愛らしく、前作よりもチャーミングなキャラクターとして描かれています。
管理人
エディも記者として再起を果たすも、元恋人のアンが婚約していることを聞かされ、相変わらずうまくいかない生活を送っています。
そして、ヴェノムと遂には大喧嘩をしてしまいます。
ケンカ別れしてしまい一人でクラブに繰り出した際は「認められたい」という心情を吐露するヴェノム。意外にも繊細な心を持っている様子が描かれます。
そんな魅力的なヴェノムのギャップに夢中になってしまうこと間違いなしだと思います。
管理人
そして、二人の前に立ちはだかるのが、連続殺人犯のクレタスとクレタスに寄生したカーネイジです。
ウディ・ハレルソン演じるクレタスは、独特の色気があり、同じく犯罪者である恋人のフランシスとの逃避行が描かれるということもあり、どこかウディ・ハレルソンの代表作である『ナチュラル・ボーン・キラーズ』を彷彿とさせます。
カーネイジは容赦なく人を殺していくという前作のライオット以上に手強いキャラクターとなっており、ヴェノムとエディは絶体絶命の危機に陥ります。
しかしながら、仲直りを果たし、絆を確固たるものにした二人の方が足のみの揃わないクレタスとカーネイジよりも上手で、見事撃退することに成功。
エンディングでは、バカンスを楽しむ二人の様子が描かれます。
エンドロール後の最後シーンでは、まさかのMCU作品であるトム・ホランド演じるスパイダーマンが登場し、ヴェノムが何かを知っている様子で強く反応する姿が描かれます。ヴェノムといえば、元々サム・ライミ監督の『スパイダーマン3』にも登場していましたので、今後スパイダーマンとヴェノムがどうやって繋がっていくのか、今後の展開が気になるシーンで映画は終わりを迎えます。
管理人
上映時間約97分ということで、ものすごくテンポの良い展開になっており、非常に観やすい作品となっています。
前作以上にコミカルなシーンが多くなっているため、前作が苦手だったと言う方にもぜひオススメしたい作品です。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の皆んなの口コミ評判レビュー
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「前作に引き続き、ヴェノムとエディのコンビの関係性が面白く、魅了的な作品」「エンドロールが終わってからのスパイダーマンの新作への繋がり方には期待度も出た」「1作目の方が面白かった」「前作同様、ヴェノムの凶悪性とペットのような可愛さがいい味を出していた」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
前作の「ヴェノム」の続編として描かれた『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。
しかし、前作があまりにも衝撃的スケールで描かれたため、一部MARVELファンからはアクションに対して批評が多い作品です。
一言で表すなら、主人公エディ・ブロックとヴェノムとの愛の物語、と表現します。
ヴェノムとエディは離れられない、言わば夫婦のような関係性です。
しかし、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ではそんな夫婦にも喧嘩という大きな出来事が起き、離れ離れになります。
お互いが欠ける重要性に気づき、カーネイジという強敵に立ち向かっていくその様は、まさに荒波を越える夫婦といった形で見る者を魅了します。
エイリアンであるシンビオートは身勝手かつ傲慢で私利私欲の為に動きます。
が、ヴェノムは信頼関係の出来ているエディと共に生き、溶け込む事を選択します。
そんなヴェノムの良さを実感出来る映画でした。
20代男性
★★★☆☆星3
トム・ハーディが好きでヴェノムの1がどうにもぱっとしないと感じていました。
そこで、カーネイジという大虐殺の名前を持つ極悪非道そうな敵が出てくる様子だったので、観に行きました。
あと、敵のクレスタ役のウディ・ハレルソンも好きでしたので、それもありました。
蓋を開けてみると、やっぱり何かぱっとしない感じでした。
何が悪いのかが、原因がよくわからないんですが、世界観のわりにヴェノムが良い子すぎるのがダメなのか?
ダークヒーローは何処に行ったんだとは思ってしまいました。
何でニワトリ大事に飼ってるの?エディと喧嘩して人に愚痴ってるの?
ちょっとそういうシーンが多くて、アクションが最後にしかないのが、物足りなかったです。
カーネイジも大虐殺して下さい、という割に規模も小さかったです。
全体的に中途半端なので、ヴェノム3があれば今度こそ期待したいです。
最後のシーンで、スパイダーマンのバースに合流した様子なので、今度はスパイダーマンの絡みに期待します。
30代女性
★★★★☆星4
ヴェノム2は前回よりもコミカルな印象が強い作品でした。
ヴェノムとエディの喧嘩はまるで兄弟喧嘩のようで仲良くなったんだなと微笑ましかったです。
カーネイジ誕生には作中では突然変異かのような表現がありました。
カーネイジとの戦いでは「赤いやつはダメだ」と話しており、作中では語られていない部分が少し難しいと思いました。
エディとアンの関係も複雑で友情と恋愛の境界について考えさせられました。
アンの婚約者とエディの関係も複雑で気まずいだろうなと思いながらも仲良くなったなと思う部分もあり、不思議な三角関係も面白い要素だと思いました。
最後には最新作のスパイダーマンと何か関連を匂わす場面があり、今後の作品にも期待度が上がった作品でした。
20代女性
★★★☆☆星3
マーベル映画にしては珍しく上映時間が短めの98分ということで全体的にだいぶコンパクトに収まっていました。
その結果がよくも悪くも、うーん、って感じになりました。
1作品目が良かったので期待してしまっていたのもあるんですけど、内容があまりないなという印象です。
ただこの短さなので観れましたが、これがもっと長かったら頭が痛くなると思います。
カーネイジの残虐シーンがほとんどなく悪者感がちょっと弱かったので、もっと頭を食べたりするシーンとか逃げ惑う人を倒して欲しかったです。
エディとヴェノムのキャラクター感はとても好きなので、次回作に期待したいです。
エンドクレジットは「ようやく来たか」と嬉しくなって本編よりテンションが上がりました。30代男性
★★★☆☆星3
全体的には面白かったです!
前作同様、ヴェノムの凶悪性とペットのような可愛さがいい味を出しています。
迫力があり、映像が綺麗な所はさすがマーベルといった感じです。
しかし、要所要所わかりにくい表現があり想像力や察する力が必要になってきます。
普段映画を見慣れてない人が見ると分からない部分があるかもしれません。
内容的には、マーベルシリーズの中では少しだけ幼稚な印象でした。
前作の方がやはり面白かったなとは思いましたが、マーベルシリーズの世界は繋がっている事が最大の魅力です。
シリーズを通して見ている方は、見ておいた方が今後のアベンジャーズやスパイダーマンを楽しめるようになるのでオススメします。
総じて、映像で楽しめましたし、今後のストーリーへの発展を期待して見て良かった作品でした。
30代女性
★★★★★星5
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、『ヴェノム』からの待望の続編でした。
前作に引き続き、ヴェノムとエディのコンビの関係性が面白く、魅了的な作品でした。
前作では2人の出会いから絆ができるまでが描かれていました。
が、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』ではその後なんとか2人での生活をしてきたものの、やはり人間とは違う力の強さや食事の嗜好をもつヴェノムとではうまくいかなく…というある意味かなり力強い恋愛ドラマの拗れるシーンのような流れもありました。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』はヴェノムの考え方などにスポットが当てられ、意外な一面なども見られて楽しかったです。
また、前作よりだいぶヴェノムが可愛らしく描かれているように感じました。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』もアクションが多く、よりヴェノムの特性などが活かされてて私は前作より良かったと思いました。
なお、最後の最後まで楽しめるのでスタッフロールの後まで席を立たずにいることをおすすめします。
20代女性
★★★★★星5
第2弾となるヴェノム…。1作目からヴェノムのペット感がたまらなく可愛くてずっと待ってました!!
今回は主人公のうっかりによって出てきてしまったライバルとのお話でした。ライバルもその宿主もその彼女もみんな特徴的で良かったです。
特に、彼女もまさかの特殊能力持ちで、さすがMARVELと思いました。そういうの大好きです!
主人公とヴェノムは一度喧嘩するんですが、やっぱり喧嘩するほど仲がいいのか喧嘩してバラバラになった後もお互い少し寂しそうにしてるのがすごくキュンでした!!
その後、主人公が謝ったのでとても嬉しそうだしバカ可愛かったので本当オススメです。時間も短いのも良かったです。
40代女性
★★★★☆星4
ヒロインと主人公には幸せになってほしい気持ちもあったのですが、結局は自分の気持ちを諦めて未来ある人に幸せにしてくれることを願う姿勢に魅力を感じました。
それでも、本当に愛した人を守るためにヴェノムと協力して戦うところなどは感動します。
また、いかれた死刑囚がヴェノム化することによって、今までよりも狂暴になり主人公を狙うところなどが面白くてかなりひやひやしました。
敵役のヒロインの最後にはかなり衝撃を受け嫌な結末だなとも感じましたがストーリー的には良い話題性になっていると感じました。
他にも、エンドロールが終わってからのスパイダーマンの新作への繋がり方には期待度も上がりましたし良い宣伝の仕方になっていると楽しくなりました。
20代女性
*映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。