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『魔女がいっぱい』吹き替え版はhuluにある!あらすじ、ネタバレ含む感想評価、原題、原作本を徹底解説。

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2020年12月4日、日本公開の映画『魔女がいっぱい』。

『チャーリーとチョコレート工場』の原作者であるロアルド・ダールの人気作を実写映画化したものです。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキスで、主演はアン・ハサウェイが演じています。

魔女がいっぱいの原題は『The Witches』。

邦題がダサいとの声もありますが、原作も昔から邦題のタイトルは『魔女がいっぱい』なので、原作に慣れ親しんでた人にはあまり違和感はないようです。

また、映画『魔女がいっぱい』の口コミ評判レビューには、こんな声が集まっています。

  • 魔女が意外にも怖かった
  • まさかの結末にビックリ
  • 魔女のキャラクターが差別的に感じた
  • ストーリーは子ども向けの映画
  • 思っていたのとは違う映画
  • アンハサウェイの魔女感が良かった
  • 世界観が良かった
  • 期待していたのとは違った

映画「魔女がいっぱい」のまとめ
  • 『魔女がいっぱい』吹き替え版はhuluにある
  • 『魔女がいっぱい』のキャスト一覧
  • 『魔女がいっぱい』あらすじ
  • 『魔女がいっぱい』ネタバレ含む感想評価と口コミレビュー
  • 『魔女がいっぱい』原題
  • 『魔女がいっぱい』原作本当の違い

『魔女がいっぱい』吹き替え版はhuluにある

映画『魔女がいっぱい』は、劇場公開では日本語吹き替え版がありませんでした。

内容はダークファンタジーですが原作が児童文学ものなので、子供向けに字幕だけでなく日本語吹き替え版もあった方が良かったのでは?と言われています。

しかし、2025年7月14日現在、huluで『魔女がいっぱい』の吹き替え版が配信されています。

引用元:hulu公式サイト

日本語吹き替え版がないパターンというのはたまにあるんですよね。

ただ、DVD・ブルーレイが発売されたりする時には日本語吹き替え版が制作されているのがほとんどです。

『魔女がいっぱい』のDVD・ブルーレイが発売されることが決まったので、同時に日本語吹き替え版の声優が発表されました。

日本語吹き替え版で視聴したい方は、DVD・ブルーレイ、吹き替え配信中のhuluをチェックしてみて下さいね。

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本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

キャスト一覧・日本語吹き替え声優

大魔女 グランド・ウィッチ 役-アン・ハサウェイ(日本語吹き替え声優-朴璐美)

ぼく 役-ジャジール・ブルーノ

おばあちゃん 役-オクタヴィア・スペンサー(日本語吹き替え声優-斉藤こず恵)

ストリンガー3世 役-スタンリー・トゥッチ(日本語吹き替え声優-岩崎ひろし)

デイジー 役-クリスティン・チェノウス

ブルーノ・ジェンキンス 役-コーディ=レイ・イースティック

魔女がいっぱいのあらすじ|クリスマスの悲劇

以下、映画「魔女がいっぱい」のあらすじです。

魔女がいっぱいのあらすじ|悲劇が起きたクリスマス

クリスマスのある日、ぼくは真っ逆さまになった車にいました。両親と共に乗っていた車が交通事故に遭い、ぼくだけが生き残ったのでした。

一人ぼっちになったぼくは、おばあちゃんに引き取られます。おばあちゃんは、あの手この手で元気のないぼくを励まそうとします。

おばあちゃんは、落ち込むぼくに「どんなことがあっても立ち向かわなきゃ。」と言います。次第にぼくは元気を取り戻しますが、すでに新たな闇が迫っていたのでした。

魔女がいっぱいのあらすじ|魔女との遭遇

ある朝、ぼくはおばあちゃんと共に買い物に出掛けます。

おばあちゃんがレジにいる間、ぼくが買い物棚を眺めている時、怪しげな女性に声を掛けられます。女性は手袋をし、大きなターバンのような帽子をかぶっていました。

明らかに怪しいその女性は、ぼくに一つのキャンディーを差出します。ぼくが女性を怪しそうに見ていると、女性の首元から長細い蛇がするりと顔を出してきます。

ぼくが動けずにいると、蛇がゆっくり女性の腕を伝って近づいてきます。ついに蛇がぼくを襲おうとした次の瞬間、おばあちゃんがぼくを呼ぶ声がしました。その直後、ぼくの目の前にいたはずの女性の姿はありませんでした。

ぼくは恐ろしくなって、すかさずおばあちゃんの元へ飛びつきます。家に帰ると、ぼくはおばあちゃんに店であった怪しい女性の事を話します。

おばあちゃんの顔が青ざめ、「それは魔女だ。」と言います。そしてぼくに、魔女は本当に存在する事を話すのでした。魔女は子供に怪しいお菓子を渡し、人ではない何かに姿を変えてしまうのだと言います。

おばあちゃんは民間療法士である他、魔女にも詳しかったのです。

魔女がいっぱいのあらすじ|おばあちゃんと魔女の出会い

おばあちゃんは子供の頃、小さな田舎町に住んでいました。そこで、とても親しい仲の女の子もいました。2人が外を歩いていた時、おばあちゃんの後ろにいた親友が突然消えたことに気づきます。

おばあちゃんが急いで親友を探すと、裏地である女性からキャンディーを貰う親友の姿がありました。おばあちゃんが気になって眺めていると、女性がこちらに気づき、にやりと笑いかけます。その女性の笑顔はとても不気味で、歯が悪魔のようにとがっていました。

おばあちゃんは女性のあまりの恐ろしさに、親友の子を置いて逃げだしてしまいます。その夜、おばあちゃんは親友の子が気になっていましたが、向かいの家で元気そうな姿を見て安心します。

しかし、次の日おばあちゃんが親友を訪ねてみると、親友はニワトリになってしまったのです。親友の家族はニワトリになったその子に気づかず、彼女を鳥小屋へと移動させます。

おばあちゃんはニワトリになった親友に会うため、毎日鳥小屋へ出向いていたのでした。

以上、「魔女がいっぱい」のあらすじでした。

魔女がいっぱいのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー|トラウマになるレベル

以下、映画「魔女がいっぱい」のネタバレを含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ含む魔女がいっぱいの感想評価|トラウマ注意の映画

宣伝ではクリスマスのファミリー映画のような印象を受けていたので、「ホームアローン」を観にいくような感覚で映画を鑑賞しました。

原作の容赦ない演出は覚悟していたものの、アン・ハサウェイの異様な魔女のVFXはトラウマ級でした。

子供が見たら本当にトラウマになるのではないかという不気味さがありましたが、制作にはゼメキス監督の他ギレルモ監督、キュアロン監督の名が。

ギレルモ監督が関わっている為か、ビジュアルの演出はやはりただならぬ迫真がありました。

管理人

ロアルドダールのちょっとおちゃめでダークなストーリーの世界観はよく出ていたと思います。

おばあちゃんのセリフも重みがあるものばかりで、過酷な運命をたどる事になってしまっても、自分なりに前に進む力をもらえるような映画でした。

魔女がいっぱいのネタバレ含む口コミ評判レビュー

映画『魔女がいっぱい』の口コミ評判レビューには、「大人には少しもの足りず、子供には少し怖いかもしれない映画」「ファンタジー作品としては、楽しめる作品」「ハッピーエンド風な終わり方だがラストの終わり方にビックリ」「内容はともかく、60年代のカラフルな服装や音楽がばっちりで、観てて楽しかった」という評判が多い印象です。

★★★★☆星4

あの『チャーリーとチョコレート工場』と同じ原作者ロアルド・ダールの小説をアン・ハサウェイ主演で映画化!と聞いて、久しぶりに足を運びました!

まず、アン・ハサウェイの怪演ぶりが見事でした!裂けている口、つるつるの頭など特殊メイクの効果もあり、かなり怖い魔女ぶりでした。

小さい子供はけっこう怖いと思いますね。

アン・ハサウェイ以外の魔女たちも、人間として振舞っているシーンはとても美しくて華やか。

一方で魔女だけになると恐ろしい見た目になる、というギャップが面白い。

主人公含む子供たちはねずみに変身させられ、結局元には戻れないけれど楽しく生きていく、という結末。一見ハッピーエンド風な終わり方でした。

が、「人間には戻れないの!?」と正直びっくりしました。

これがブラックユーモアということなのでしょうか…。ファンタジー作品としては、楽しめる作品に間違いないです。

20代女性

★★★☆☆星3

ロバート・キメゼス監督の作品だった事で期待していました。

ロバートさんのファンだった事で拝見を行う前から楽しみにしていました。

ただ、ハッピー・エンドではなかったのでハッピーエンドにして頂きたいと思い、楽しめる内容ではありませんでした。

ハッピーエンドだったら視聴者の方は増加すると思ったのでハッピーエンドにして頂きたいと思いました。

映画の題名もパッとしなかったのでパッとするような題名にして頂きたいと思いました。

年齢層関係無しに楽しめる映画だったら良かったけど年齢層関係無しに楽しめる映画ではありませんでした。

子供と拝見をしたけど「子供は楽しくない」と言っていたので年齢層関係無しに楽しめる映画にして頂きたいと思いました。

40代男性

★★★★★星5

主人公は、『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』などに出演してきたアンハサウェイ。

いつまでも変わらないあの美貌を維持していられるのは、実は魔女だったからなのか?と思わせるようなさすがの表現力でした。

魔女の魔法によって、ねずみに姿を変えられてしまった3人組も、世界中の子ども達を守るため奮闘します。

が、姿をねずみに変えられてしまったからといって決して悲観的にはなりません。

むしろその小さい身体を武器に、アンハサウェイ率いる魔女軍に果敢に立ち向かっていきます。

この小さい身体になってしまった3人組が、それぞれ特殊能力を持つ魔女達をどう倒すのかが本当に見所。

時にはハラハラドキドキ、手で口を押さえてみる場面もありました。

あんまりいいイメージのない魔女。実は頭がかゆかったり、足の指がコンプレックスだったり。

たくさん面白い秘密を知ることができ、実は身の回りにも魔女がいるのかも…?なんて思えるようなとても楽しいストーリーで、私は大満足でした。

30代女性

★★★☆☆星3

魔女がいっぱい は2020年のクリスマスに合わせて公開されたと思われ、期待値の高い作品でした。

監督は、BACK TO THE FUTUREで有名なロバート・ゼメキス監督。

原作者は チャーリーとチョコレート工場で有名なロアルド・ダール。

主演は プラダを着た悪魔 などのアンハサウェイ、故に話題性は充分であったと思います。

物語は、魔女もいっぱいですがネズミもいっぱいです。

その世界観を表現するための映像技術はさすがだと思いました。

魔女メイクもさることながら、魔女の手や足、宙に浮く演出は見所がありました。

ただ、魔女の手が3本指であることなどは非難の声もあるようです。

最初から最後まではらはらドキドキさせる展開であり、そこがクライマックスだったと気がついたのは終わってからでした。

アンハサウェイやロバート・ゼメキスということで、期待して見た人は、やや物足りない感じがあったことも事実だとは思います。

ただ、お祖母ちゃんの言葉やネズミの運命など、考えてみれば深い意味がありそうな部分もあり、もう少し深く知れれば面白いかもしれません。

大人には少しもの足りず、子供には少し怖いかもしれない映画でした。

20代女性

*映画「魔女がいっぱい」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

魔女がいっぱいの原題は『The Witches』。原作本との違いがあまりない

魔女がいっぱいの原題は『The Witches』です。

また、原作と映画に大きな違いはなく、構成も一緒です。

原作も映画と同じように、ラストは一番いいとは言い切れない終わり方でした。

しかし、映画のアン・ハサウェイは演技が非常に恐ろしく、非常に恐怖演出が増幅されています。

原作者はロアルド・ダールで、「チャーリーとチョコレート工場」や「おやさし巨人BFG」など、映画化されるほど有名な本を沢山書く作家です。

彼の作品は児童書として出されていますが、子供にトラウマができるほど恐ろしく皮肉な表現が描かれていたりします。

「チャーリーとチョコレート工場」であれば、強欲な行動をした子供がチョコレートの沼に溺れたり、リスにごみ処理捨てられるなどがそうです。

自業自得な事ですが、子供の登場人物に対しても容赦ない描写を描いたりしてきます。

しかし、そこには子供たちに対する強いメッセージも込められているものが多いのです。映画『魔女がいっぱい』でも、ラストは主人公がネズミになったままというものでした。ご都合主義で人間に戻るというハッピーエンドとは言えない状況です。

管理人

ですが、人生はこのラストのように、過ぎてしまって取り戻せないという状況は沢山あります。

ここの主人公は、自分がネズミのままでも「学校は休めるしおばあちゃんとずっといれる」とポジティブに考え、前を常に見ています。

一件奇妙で、酷いと思ってしまうようなシナリオでも、酷な人生において暖かいメッセージが隠れている事があるのがロアルド・ダールの小説の魅力です。

映画では、魔女の手足の姿が身体障害者に失礼というとらえ方もされたことがあり、これに関してはワーナーとアン・ハサウェイが謝罪をしたことも。

一部の図書館でも『魔女がいっぱい』の魔女描写は女性を軽視するきっかけになるとして扱わない部分もあるそうです。

それほどロアルド・ダールの作品はブラックユーモアに包まれています。

その中に暖かいメッセージを感じられる小説が沢山眠っているので、大人になっても是非手に取ってみてほしい小説です。

▼一度は観るべきホラー特集▼

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