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名も無き世界のエンドロールのキャスト相関図、原作小説、その後を徹底解説。ラストへのネタバレ含む感想評価。

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2021年1月29日公開の映画『「名も無き世界のエンドロール』。

岩田剛典と新田真剣佑の初共演作品で、主題歌は須田景凪の「ゆるる」です。

映画から半年後描いた『Re:名も無き世界のエンドロール〜Half a year later〜』という作品もあります。

映画『名も無き世界のエンドロール』の口コミ評判レビューには、こんな評価が集まっています。

  • エンドロール後の映像もあるので、最後まで見るのをオススメします
  • たくさんある伏線を回収してくれたのはスッキリした
  • 途中からなんとなく展開に予想はつきました
  • 物語のキーマンでもある中村アンさんの演技が役に合っていて好きでした
  • 顔面偏差値が高すぎ岩ちゃんファンは絶対外せない映画
  • 今までにあまりない脚本なのでとても面白かった
  • 中学生時代の子役の演技が酷すぎて見てられなかった
  • 期待しすぎてしまっていたからか、ラストの展開はそこまで衝撃的ではなかった

この順番でチェック
  • 映画『「名も無き世界のエンドロール』のキャスト相関図
  • 映画『「名も無き世界のエンドロール』の原作小説とのラストの違い
  • 映画『「名も無き世界のエンドロール』のあらすじ
  • 映画『「名も無き世界のエンドロール』のネタバレ含む感想評価と口コミレビュー

名も無き世界のエンドロールのキャスト相関図

名も無き世界のエンドロールのキャスト相関図箱の通りです。

「名も無き世界のエンドロール」のキャスト相関図、豪華ですよね!

新田真剣佑、三谷、中村アンさん、そして岩田剛典さん、山田杏奈さんなどが出演しています。

そして、柄本明さんや、大友康平さんも出演していて、それぞれのキャラクターが立っていて目が離せない映画です。

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名も無き世界のエンドロール|原作小説とのラストの違い、その後を解説。

映画『名の無き世界のエンドロール』の原作小説は、小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化したものです。

映画と原作小説の違いはほとんどありません。

現在を描きつつ、過去の回想部分を描いていくかたちで原作小説も進んでいきます。

ただ、この現在と過去が行ったり来たりで一部の人からは分かりづらいといった声も見受けられました。

管理人

しかし、これはラストのどんでん返しの為には仕方がない書き方だったのかなとも思います。

映画よりも原作小説の方が最後の結末は読めないものとなっています。

ラストに関しては、原作小説では若干の追加エピソードがあります。

それは事故後のヨッチの心情と「プロポーズ大作戦」が終わった後に城田(キダ)という人物が車で轢かれるというものです。

城田が轢かれたものに関しては、キダ本人が轢かれたのかキダという身分を購入した人物が轢かれてしまったのか多くの考察がされました。

が、これについては『名も無き世界のエンドロール』の続編小説である『彩無き世界のノスタルジア』で明らかになっています。

管理人

その後を描いた続編

映画『名も無き世界のエンドロール』のその後を描いた続編は2つあります。

一つ目はDTVで独占配信していた続編

1つ目は、映画『名も無き世界のエンドロール』から半年後を描いた続編『Re:名も無き世界のエンドロール〜Half a year later〜』です。

これはdTVのみで配信されていたスピンオフドラマです。

エンドロール後に映っていた拳銃に弾を込めるシーンに繋がっていくものです。

原案自体は原作者である行成薫が書き下ろしたものですが、原作小説にはないオリジナルの話となっています。

1話30分のドラマで全3話とメイキング動画が1本あるものとなっています。

岩田剛典演じるキダがメインとなっていますが、新田真剣佑演じるマコトも出演していました。

二つ目は原作小説の正式な続きである『彩無き世界のノスタルジア』

もう1つの続編は、『名も無き世界のエンドロール』から5年後の話を描いた『彩無き世界のノスタルジア』です。

原作小説である『名も無き世界のエンドロール』の正式な続編小説です。

サスペンス要素はほとんどないですが、交渉人キダが1人の少女と出会い変わっていくさまを見れるものとなっています。

結末もハッピーエンドに近いようなもので、恐らくこれが完結作品かと思われます。

管理人

『彩無き世界のノスタルジア』は、原作小説の『名も無き世界のエンドロール』を読んでからの方がオススメです。

まだ原作小説を一度も読んでない方は、原作を読んでおくとより一層、映画「名も無き世界のエンドロール」を楽しめます♪

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名も無き世界のエンドロールのあらすじ

以下、映画「名も無き世界のエンドロール」のあらすじです。

名も無き世界のエンドロールのあらすじ|動き出した計画

クリスマス・イブの夜。サンタクロースに扮したキダが電話しながら歩いています。

相手は幼馴染のマコトで2人は、ある計画を実行しようとしていました。

これは、10年の時間を掛けた大きな計画でした。始まりは小学校に遡ります。

キダは両親がいない境遇が同じのマコトとは小学生の頃からの親友でした。

マコトはドッキリを仕掛けるのが生きがいで、キダは引掛けられてばかりいました。

そんなある日、2人の小学校のクラスにヨッチという女の子が転入して来ます。

ヨッチが皆んなの前での自己紹介が上手くできずにいると、先生がまたいじめられるわよと耳元でささやきます。

ヨッチは前の学校でいじめられていたのでした。

そんなヨッチに助け舟を出す為に、マコトはヨッチに缶コーラを投げて開けさせます。

振られていた缶コーラは勢いよくこぼれ先生の服は汚れてしまいます。

職員室で注意されるマコトを校庭でキダは待っていました。

ようやく先生から解放されたマコトと一緒に帰ろうとすると、ヨッチも一緒に帰ると言います。

それ以来、3人は親友とも呼べるほど仲良くなっていきました。

中学時代も高校時代も、その仲は変わることはありませんでした。

名も無き世界のエンドロールのあらすじ|車の修理と出会い

高校を卒業したキダとマコトは地元の自動車修理工場で働いていました。

そんなある日、2人の工場に真っ赤な高級車の事故修理が持ちこまれます。

依頼主はリサという若い娘でキダたちの工場の社長・宮沢が見積もると、正規店なら修理に3か月は掛るようでした。

ぶつけた理由を尋ねると、子犬をひいてしまったと答え、正規店に持って行くと父親にバレるので嫌だと拒みます。

更に無免許で車検もないようですが、お金はいくらでも出すと言われ社長は車の修理を引き受けます。

高飛車ながらも、とびっきり美人のリサに興味を持ったマコトはリサを食事に誘いますが、身分違いだと断られます。

そのままタクシーで帰っていったリサを見ながら、どうしたらああゆう女性と付き合えるのかとキダに相談します。

キダからは住む世界が違うと言われますが、マコトはある決断をするのでした。

そして数日後、マコトはキダに何の相談もしないで仕事を辞め、姿も消してしまいました。

名も無き世界のエンドロールのあらすじ|この世で一番怖い事

中学生のヨッチがかばんを取ろうとすると、かばんに仕掛けられたテスグが引かれクラッカーが鳴ってしまいます。

またマコトがいたずらを仕掛けていたのですが、ヨッチは驚きませんでした。

ヨッチは小学校でいじめられていた時の話をし、自分の存在を消されることが怖いとマコトに言います。

それを聞いたマコトはヨッチを連れて小学生の時にいじめていた少年3人のところへ行きます。

昔の仕返しとばかりにマコトは殴りかかり、ヨッチに謝罪を求めます。

しかし、騒ぎが大きくなり、通りがかった大人がケンカを止めに入り少年たちは逃げて行きました。

逃げて行く少年たちに、ヨッチは今までの想いを叫ぶのでした。

以上、映画『名も無き世界のエンドロール』のあらすじでした。

名も無き世界のエンドロールのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー

以下、映画「名も無き世界のエンドロール」のネタバレ含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ注意!感想評価|伏線回収までは良かったが、ラストの展開は概ね読めてしまうので衝撃ではない

物語が進むにつれ岩田さん演じるキダが裏社会に潜り込み交渉屋になってしまうのと、新田さん演じるマコトが会社経営者になっていくので見ごたえがありました。

ただ、予告だけ見ると1人の女性を2人が奪い合うみたいな感じ。

ですが、実は仲の良かったヨッチが消えた件の真相に繋がっていたというものは良かったです。

衝撃のラストというようになっていますが、映画を観ていると先の展開が簡単に読めてしまうものなので、この部分は残念でしたね。

ですが、ラストを知ってしまうとすべてが前フリのように見えて鮮やかさが増しました。

どっきり好きの過去のエピソードも伏線だったり、タイトルも含めて意味深さを感じてしまいました。

最後は決してハッピーエンドとは言えませんがスッキリして見終われます。

互いを想って支えあうというのはいいなと素直に感じ取れる映画です。

口コミ評判レビュー「驚きのラスト」「難しくなくてみやすい」

映画『名も無き世界のエンドロール』の口コミ評判レビューには、「ミステリーは真相が分かるとスッキリするのですが、この作品は見終わった後に切なさが残りました」「最後の最期までマコトがリサに復讐しようとしていたことは気づかなかったので驚きのラストでした」「日本中を巻き込んだ壮大な計画でラスト20分の真実に心奪われると謳っていたが、それほどのラストではない」「本当に観る側としても全く難しくなく見やすくて面白かった」という評判が多い印象です。

★★☆☆☆星2

ストーリーは中高生が好みそうな感じ。映画館の客席は平日だったので元々客数が少なく、男性が自分1人だけ。

周りは女性客だらけで「あ、女の子向けの映画だったのか」と少し居心地が悪かったです。

予告で「ラスト20分」という言葉が多用されていたので、どのような衝撃的なラストなのか楽しみにしていました。

ですが、冒頭のシーンでなんとなくラストの展開が読めてしまいました。

中村アンが車の修理を頼みに来るシーンでの真剣佑の行動が、ストーリーラストにとって重要な伏線ではありました。

が、それも読めてしまったのでストーリーを楽しむことができなかったです。

ただ、可愛い女性キャストとベテラン俳優たちの演技は楽しめました。

特に柄本明はホントに悪い人なのではないかと思うくらい、怖さが滲み出ていました。

30代男性

★★★★★星5

昔から新田真剣佑が大好きで、さらに映画のタイトルが珍しくて興味がそそられたために見てみることにしました。

やはり新田真剣佑のかっこよさがすごくて光り輝いていて、改めて綺麗な顔をしているなと思わされました。

内容的には、現在と過去がほとんど交互になるように描かれていて、見ていると過去の何気ないセリフが現在のシーンに繋がっていたり。

それを自分で解釈しながら楽しめました。

このようにストーリー構成がしっかりと考えられているため、分かりやすい内容で頭がこんがらがることも全くありませんでした。

中盤からラストにかけてはさらにテンポアップしていき、それがまた見ている側のテンションを上げていて非常に良かったです。

また、この世界はお金で解決されることが多いのだなと少し考えさせられました。

20代女性

★★★★☆星4

映画「名の無き世界のエンドロール」は、小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説の映画化です。

幼少期からの幼馴染2人の話で、それを岩田剛典、新田真剣佑さんが演じていて、この2人の演技を思う存分堪能できました。

現在と過去が交互に描かれるというスタイルです。

ああ、この2人は本当に長い年月、一緒に過ごしてきたんだなっていうのがよく伝わり、2人の絆の強さがよく分かった気がします。

一度、マコトがキダの前から消えたあと、また出会った時の描写が、この二人は本当に気が合っているんだってのがわかりました。

あと、いたずらという子ども同士でもすることを大人になってからの大掛かりなドッキリにもつなげているところが素晴らしいと思いました。

話的に、きっとハッピーエンドは迎えないんだろうなというのはわかっていたことだけど、最後はちょっと悲しかったです。

30代女性

★★★☆☆星3

どんな話の内容かやジャンルなど何もわからず見に行きましたが、なかなか面白かったです。

映像がかなり美しく、引き込まれていきました。

何も前情報無しで見に行ってしまったからなのか、途中まで何をする話なのかよくわからないまま進んでいった印象があります。

しかし、私が気がつかなかった伏線も含めて、怒涛の勢いでネタばらし、伏線回収が行われていくのはスッキリとして面白かったです。

どんどん話が進むにつれて、もしかして最後はこういった結果になるのではという予想が見事に当たってしまいラストの予想がつく点はすこし残念でした。

そして、エンドロールのあとの映像も引き込まれましたので、最後まで見るのをオススメします。

40代女性

*映画「名も無き世界のエンドロール」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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