『エイリアンVSプレデター2』の続編は中止？妊婦を襲うや画面が暗いなどひどいとの声も【あらすじネタバレや感想評価も】
2007年12月28日、日本公開の映画『エイリアンVSプレデター2』。
『エイリアンvsプレデター』の続編です。
南極の舞台からアメリカの小さな町に舞台を移し、プレデターの性質を受け継いだ新種のエイリアン「プレデリアン」が登場するなどして、前作のアクション寄り映画からホラー要素が強めな作品となっています。
映画『エイリアンVSプレデター2』の口コミ評判レビューには、
- ホラーやグロテスク表現が増した作品
- 暗いシーンが多い
- キャラクター描写が浅い
- 全体に画面が暗すぎるのが残念
- アクションとホラー要素は満載
- ラストは少し雑
- 前作に比べて薄っぺらい
- 全体的に暗くて見づらい
という声が多数集まっています。
- 続編『エイリアンvsプレデター3』は中止？
- 妊婦を襲うシーンや画面が暗すぎなどひどい？
- 『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじ
- 『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
続編『エイリアンvsプレデター3』は中止？
まず、映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のラストシーンを振り返ります。
クライマックスで、軍により投下された核爆弾で、主要キャラクターを除いて街ごと吹っ飛ぶという展開になりました。
ラストでは「エイリアン」シリーズでお馴染みのエイリアンを生物兵器として利用しようと試みるウェイランドユタニ社を彷彿とさせるユタニというキャラクターに、プレデターが使用していたスキャッターガンが渡されるという、続編を予感させるようなシーンで終わりを迎えます。
では映画『エイリアンVSプレデター2』に続編はあるのでしょうか？
結論から言うと、2007年に公開されてから15年以上経過していますが、続編は公開されておらず、制作開始の発表がされたということもありません。
では、なぜ続編は制作されなかったのでしょうか？
管理人
続編中止理由①興行収入の失敗
1つ目の理由は興行収入です。
映画『エイリアンVSプレデター2』は制作費4000万ドルに対して、興行収入1億2000万ドルという結果となりました。
この結果について、制作費を大幅に回収しているのだから十分にヒットしているのでは？と感じるかもしれませんが、制作費以外にも多額の広告・マーケティング費用が発生していることを考えると、配給会社である20世紀フォックスが期待していたようなヒットではありませんでした。
そのため、続編の計画については打ち切られてしまったと考察できます。
管理人
続編中止理由②シリーズのファンからの批判
2つ目の理由はシリーズのファンからの批判です。
根強い人気を誇る「エイリアン」シリーズ、「プレデター」シリーズの夢のタッグということで話題を呼んだ映画『エイリアンVSプレデター2』ですが、直接的にストーリーが繋がっているわけではありません。
また、これまでのシリーズの雰囲気が変化し、B級ホラーのような内容となったことで、嫌悪感を抱くファンからの大きな批判があ李ました。
そこで、続編の計画については企画されなかったのではと考察できます。
続編中止理由③プロメテウスの存在
映画『エイリアンVSプレデター2』が公開された後、20世紀フォックスでは「エイリアン」のリブート作品の企画が持ち上がり、結果的に『エイリアン』1作目のリドリー・スコットが監督を務めることになり、2012年に『プロメテウス』というタイトルで公開され、大ヒットを記録しました。
配給会社の興味がリブート作品に移ってしまったため、続編の企画が計画されなかったのではと考察できます。
管理人
妊婦を襲うシーンや画面が暗すぎなどひどい？
映画『エイリアンvsプレデター2』は、『エイリアンvsプレデター』の続編として公開されました。
が、前作のようなヒットを記録することは出来ませんでした。
そんな映画『エイリアンVSプレデター2』ですが、作品の評価についても否定的な意見が多く、「ひどい」という感想を持つ方が多く見受けられました。
なぜ、「ひどい」と言われてしまうのか？考察します。
管理人
ひどい理由①妊婦を襲うなど大幅に増加した残虐シーン
1つ目の理由は、大幅に増加した残虐シーンです。
アクションシーンが多かった前作と比べて、映画『エイリアンVSプレデター2』は残虐シーンが大幅に追加されています。
その中には、エイリアンとプレデターの融合であるプレデタリアンが妊婦を襲い、大量に寄生するという残虐なシーンや幼い子どもが寄生されてしまい、チェストバスターによって死亡するというショッキングなシーンもあります。
妊婦や子どもに寄生するという倫理観を無視した残虐なシーンに拒否反応を示す方が多く存在し、「ひどい」という感想につながったと考察できます。
スプラッターホラーが好きという方は満足できるかもしれませんが、やりすぎとも言える残虐シーンの数々は観る人を選ぶと思います。
ひどい理由②画面が暗すぎて何をしているか分からない
2つ目の理由は、暗すぎる映像です。
映画『エイリアンVSプレデター2』ですが、全体的に画面が暗くなっていて、エイリアンやプレデターたちが何をしているのかが分かりにくくなっています。
恐怖感を増幅するため、あまりエイリアンたちの姿をはっきりと見せないように旧型のカメラを使用して、意図的に暗く処理されているのですが、全体的に分かりにくくなっていて、登場人物が何をしているのかすら危ういシーンもあります。
そんな分かりにくい映像について不快に感じる方が「ひどい」という感想につながったと考察できます。
『エイリアン』の1作目でも画面が意図的に暗く処理されており、エイリアンの姿が見えないようにして恐怖感を演出していましたが、これまでのシリーズ作品でエイリアンやプレデターの姿がお馴染みになっている状態において、この演出はあまり効果的ではなかったのかもしれません。
管理人
実際「画面が暗い」という批判はかなり多かったらしく、前作と本作の特別編集版が日本でテレビ放映された際には映像の色彩明度を明るく処理がされたそうです。
そのままの状態で放送された場合、テレビ局に批判が殺到していたかもしれませんので、映像を明るくするという判断は賢明だったのかもしれません。
ひどい理由③全体的なB級ホラー感
3つ目の理由は、全体的に漂うB級ホラー感です。
映画『エイリアンVSプレデター2』では、これまでのシリーズで初めて地球上でエイリアンが人々を襲うという展開となり、親子の問題や10代の少年のラブロマンスなどが描かれ、新境地を開きましたが、凡百のB級ホラー映画と変わらないようなテイストになっていて「ひどい」という感想につながったと考察できます。
これまでの「エイリアン」や「プレデター」のシリーズ作品と切り離して、モンスターホラー映画という感覚で鑑賞した方が楽しめるのかもしれません。
管理人
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじ
（以下、映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじです。）
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじ｜平和な街に不時着した危険なエイリアン
前作でのエイリアンクイーンとの死闘の末に命を落としたスカープレデター。
そんなスカープレデターの遺体を回収した仲間のプレデターたちは宇宙船で帰路に向かう途中、スカープレデターの胸を突き破り、プレデリアンが誕生し、プレデターたちは襲われてしまい、宇宙船はコロラド州のガソリン市という田舎町の山に不時着してしまいます。
ちょうど山で狩りをしていた親子が宇宙船が現れたフェイスハガーによって寄生されてしまい、その後、エイリアンは次々と増殖を続けていきます。
そんな中、ダラスという青年が刑務所から出所し、ガソリン市へと戻ってきます。
ダラスの弟であるリッキーは、兄の刑によって形見の狭い思いをしており、密かに思いを寄せる学校のマドンナ・ジェシーの彼氏デールの仲間たちによる嫌がらせを受けていました。
また、同じ時期に陸軍のケリーという女性が夫と娘のモリーが待つガソリン市へと帰ってきますが、どこか娘のモリーはよそよそしい態度をとってしまうのでした。
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじ｜エイリアンの被害によって混乱を極める町
宇宙船の危険信号を受け取り、クリーナーというプレデターが地球に降り立ち、エイリアンやプレデターたちの痕跡を辿り、謎の液体によって証拠を消滅していきます。
ガソリン市では山で行方不明になった親子の捜索が続けられていて、警察の一人が山を捜索中にクリーナーと遭遇してしまい、殺されてしまいます。
次の日になり、無残に皮膚がはぎとられた警察官の遺体が発見され、平和だった町が一気に混乱状態になります。
下水道はゼノモーフの巣窟となり、成長したゼノモーフたちはガソリン市の市街地に出現、ケリーの夫はゼノモーフの餌食になってしまい、命からがらケリーとモリ―は逃げることに成功します。
その頃、リッキーは意中のジェシーと学校のプールに侵入し、愛し合おうとしていた矢先にデールたちの襲撃に遭いますが、直後にゼノモーフが現れ、デールの仲間は次々と殺されてしまいます。
なんとか逃げることに成功したリッキー、ジェシー、デールの三人はダラスと顔見知りの保安官モラレスと合流します。
すでに街はゼノモーフの襲撃によって混乱を極めており、モラレスは州軍に救助要請を出します。
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじ｜ヘリコプターで町から脱出する為、エイリアンの巣窟となった病院へと向かう一行
防衛のために銃の販売店を訪れた一行は、命からがら逃げてきたケリーとモリ―の親子と合流しますが、ゼノモーフとクリーナーが現れ、デールは殺されてしまいます。
装甲車に乗って移動する一行ですが、軍隊も全滅していて、街は絶望的な状況でした。
救助ヘリを準備したという空軍大佐のスティーブンスの指示により、街の中心にあるギリアム広場へと向かう一行でしたが、ゼノモーフたちに取り囲まれる危険性が高い広場へとわざわざ向かうよう指示を出している大佐をケリーは不審に思います。
その為、病院にあるヘリを奪って脱出することを提案しダラスたちは賛成しますが、保安官のモラレスは国が裏切るわけはないとそのままギリアム広場へ向かうことを決め、二手に分かれることになります。
急いで病院へと向かいますが、プレデリアンは妊婦の体内に大量に寄生し、病院はすでにエイリアンたちの巣窟となってしまっていたのでした。
以上、映画『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のあらすじでした。
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『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
（以下、映画『エイリアンVSプレデター2』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。）
感想評価(※ネタバレ有)｜大ヒットを記録した『エイリアンVSプレデター』待望の続編
2004年に公開され、エイリアンとプレデターという二大SFキャラクターの共演で話題を呼び、大ヒットした『エイリアンVSプレデター』。
その続編として、2007年に映画『エイリアンVSプレデター2』が公開されました。
前作のラストは、死亡したプレデターの体内からエイリアンが誕生しようとしている意味深なシーンで締めくくられましたが、映画『エイリアンVSプレデター2』は、そんな前作のラストシーンであるプレデターとエイリアンの融合＝プレデタリアンが誕生するシーンから始まります。
誕生したプレデリアンは、プレデターたちを襲い、宇宙船は地球に不時着することとなり、エイリアンは田舎町に現れ、次々と犠牲者を増やしていくという展開になっていきます。
これまで「エイリアン」シリーズでは、宇宙が主な舞台となっていましたが、映画『エイリアンVSプレデター2』では平凡な田舎町にエイリアンたちが現れ、街中がパニックに陥り、住民たちは為す術もなく襲われ、寄生されていくというパニックホラーのような新しい魅力が楽しめます。
管理人
グロテスクな描写もこれまでのシリーズと比べてもパワーアップしており、グロテスクな描写が続き、特に入院している妊婦にプレデリアンが直接口内から大量の卵を産み付け、妊婦が大量のゼノモーフを産むというとんでもない描写もありますので、体調が優れない方は観ない方が賢明だと思います。
また、メインキャラクターとして登場する高校生リッキーのラブシーンなどもあり、『スクリーム』や『ラストサマー』といったアメリカでお馴染みのティーン向けホラー映画を思わせる部分もシリーズの新しい魅力だと思います。
映画の中盤で大量に誕生したゼノモーフによって、街は壊滅状態となり、メインキャラクターたちは町を脱出するためにヘリコプターがある病院へと向かいます。
ゼノモーフの巣窟となった病院でゼノモーフとエイリアンの死闘が繰り広げられますが、なんとか主人公たちはヘリコプターで脱出することに成功しますが、アメリカ空軍は被害の拡大を防ぐために核爆弾を投下し、エイリアン、プレデターはおろか町全体を消滅させるという暴挙に出て、映画は脱出に成功したメインキャラクターたち以外は住民が全滅する衝撃の結末を迎えます。
前述したエイリアンたちが平和な街を襲うというパニックホラーのような魅力、そしてティーン向けホラーのような青春描写、ラストの衝撃展開などバラエティ豊かな作品になっているのですが、その結果数あるB級ホラー映画と変わらないような印象になっていて、「エイリアン」シリーズのファンは納得が出来ない出来になっていると思います。
これから鑑賞する方は「エイリアン」「プレデター」のこれまでのシリーズとは切り離して鑑賞する方が楽しめると思います。
『エイリアンVSプレデター2』のみんなの口コミ評判レビュー
『エイリアンVSプレデター2』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「前作に比べると、ストーリー展開やキャラクター描写がやや薄く感じられる部分があった」「映像が暗く、アクションシーンで何が起こっているか分かりづらい」「エイリアンやプレデターの恐怖感を存分に味わえる意味では楽しめる作品」「アクション映画として楽しむには十分ですが、深いストーリーやキャラクターの成長を期待している場合は期待外れ」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★☆☆星3
映画『エイリアンVSプレデター2』は前作ラストの伏線を回収しつつアメリカの片田舎で起こる人間vsエイリアンvsプレデターとエイリアンとプレデターのハイブリッドとの壮絶な戦いを描いたアクション映画です。
全体的な印象として夜間に戦いが行われるので映像が暗いです。
登場人物もほぼ無名の俳優が多く高校生同士の恋愛や田舎の人間関係など様々な人間模様が描かれながら徐々にエイリアンが侵食しているのですが、いかんせん映像が暗い！エイリアンやプレデターが戦っている場面も映像が暗くてせっかくのアクションも半減します。
映画終盤にかけて三つ巴の壮絶な戦いが繰り広げられ最終的に、映画『エイリアン』に繋がるように強引ではありますが丸く収めています。
大変恐縮ですが、この映画はエイリアンとプレデターの全作品と前作の『エイリアンVSプレデター2』を見ていないと面白味がありません。
40代男性
★★★☆☆星3
『エイリアンVSプレデター』が好きで『エイリアンVSプレデター2』もすごく楽しみにしていた作品でした。
ただ見てみると全体的に暗くて見づらい印象だったのがとても残念。
ホラーなので許容範囲の暗さと捉える人もいそうですが私は「え？今何が写ってたの？」レベルの暗さでした。
序盤の親子の親から先にやられて子供がそれをみてしまい自らもやられてしまう残酷なシーンや卵を産まずに直接人間に植え付けるシーンが印象に残っておりグロさは初期の作品より強いように感じました。
エイリアンとプレデターが主役なのは分かりますが、初期には人間側に主要キャラがいて女性の強さを感じさせれてくれましたが、今回の作品には人間側の主要キャラと言える人がいなくて少し物足りなさを感じました。
20代女性
★☆☆☆☆星1
前作が対決映画として楽しめたので映画『エイリアンVSプレデター2』も期待していました。
映画『エイリアンVSプレデター2』で1番楽しみにしていたのがエイリアンとプレデターのハイブリッドであるプレデリアンです。
プレデターの特徴を持つエイリアンなんてシリーズのファンとしてはどんなモンスターなのか早く見たい気持ちでいっぱいでした。
そんな期待値を上げた状態で見たのがダメだったのか映画『エイリアンVSプレデター2』はエイリアンとプレデターそれぞれが登場するシリーズの中でも1番つまらない内容でした。
まず1番駄目だった所は画面の暗さです。とにかく真っ暗。
エイリアンもプレデターも暗い中で戦うので何が起きてるのか分からないし楽しみにしていたプレデリアンの活躍や造形も見えないんです。
今までのシリーズも暗い場面はたくさんありましたが普通に見えていたしなぜ映画『エイリアンVSプレデター2』はこんなことになってしまったのか。
他にも誰が主人公か分からない登場人物達。
魅力的な人物がいないうえに主要人物かと思えばいきなり退場してしまうし感情移入ができないから物語が楽しめないんです。
肝心のエイリアン、プレデターが見えないし物語もつまらないのでは残念ながら低評価になってしまいます。
40代男性
★★★☆☆星3
前回からの続きという感じで話がややつながっているところがあり、プレデターが乗っていた宇宙船が墜落して、そこから再びエイリアンとプレデターが争いあうという物語りであり、人類はその争いに巻き込まれるという形に。
新しくエイリアンとプレデターが合わさったプレでリアンという生物が生まれたのが見どころであり、新しいデザインで出てきた新生物がまた強くてそのあたりはいいのかなといったところです。
ただ、ちょっと設定があいまいになってしまっているのかなというところがあり、プレデターが武器を持っていない人間を倒して晒すなどちょっと設定的に？なトロ子もありました。
もうちょっと最後も良かったらいいかなと思いましたが、まあこれくらいかなという感じです。
30代男性
★★★☆☆星3
まずは、前作に比べてエイリアンとプレデターの対決シーンが充実していた点がおもしろいと思ったところです。
前の作品ではエイリアンの描写が多かったですが、今回はプレデターの方に視点が寄っていて、前作とはまた違った視点で物語を見ることができた点もおもしろいと感じました。
一方、舞台がまちのなかであったため、コロコロ場面が多く変わっていってしまうところや、夜のシーンでは画面が暗くて映像が見えにくく感じるところが少しあったように感じた。
また、ラストの結末は衝撃的でした。
人類の手や足がでないくらいエイリアンとプレデターが脅威となっていて、どのように戦いに決着をつけるのだろうかと、ハラハラしながら観ていました。
20代女性
★★★☆☆星3
特にモンスター同士の戦闘シーンは迫力満点で視覚的なインパクトが強く印象に残ります。
ただし前作に比べてキャラクターの魅力や物語の深みが薄く、ストーリー展開が薄っぺらく感じてしまい、その点は不満があります。
暗い画面が多く、何が起きているか見づらいと感じ、自宅で繰り返し見るならいいですが、映画館などの1回きりの視聴では、よくわからない点もありました。
アクション映画として楽しむには十分ですが、深いストーリーやキャラクターの成長を期待している場合は期待外れになるかもしれないです。
ただし、エイリアンとプレデターのファンにとっては、両者が絡み合う戦闘をしているシーンは緊張感があり楽しめるものではあると思うので
その点はよかったです。
40代男性
★★★★☆星4
エイリアンシリーズ、プレデターシリーズともにスピンオフまで全て見た感想です。
まずヒロインさんが日系の方で親しみ合ってしかもバリバリに強かったからエイリアン、プレデターより見入ってしまいました。
肝心の本編ですが、好き故に残念だったのが映像の暗さですね。
バトルシーンは特に何が起きてるのか非常に暗くて見辛かったのが本当に残念な部分でした。
2の新要素はエイリアンとプレデターが混ざったプレデリアンが召喚されますが、めちゃくちゃ強かったですね。
ひたすらエイリアンの繁殖力に驚かされて何匹でも湧いて来るのに絶望を感じました。
最後は人間の兵器攻撃で仕留めるので、やはり人間のほうが底知れぬ恐怖はあるんだなと考えさせられました。
30代男性
★★★★☆星4
映画『エイリアンVSプレデター2』はコリン・ストラウス監督とグレッグ・ストラウス監督の2作目の映画ですが、1作目を見ていなくても、話しがだいたいわかりました。
まず、寄生生物のようなものは残虐で殺された死体を見るとかわいそうだと思うくらい怖かったです。
また、途中で何人もの人が殺されてしまって、みんな生き残って欲しいと願いました。
特に高校生のジェシーとリッキーの恋はどうなるのか見たくて最後まで見ていました。
それから大佐のスティーブンは何か魂胆がありそうで、これはパート3もあるのではないかと思わせる感じがしました。
また、バディとサムの親子もどうなったのか気になりました。
ぜひパート3が見たいと思いました。
50代女性
＊映画『エイリアンVSプレデター2』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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