『ドクターストレンジ2』でワンダ死亡なのか考察解説!見る前に予習すべき作品もチェック!感想評価とあらすじネタバレ【マルチバースオブマッドネス】
2022年5月4日、日本公開の『ドクター・ストレンジ2/マルチバースオブマッドネス』。
ドクター・ストレンジ単体作品としては2016年公開の映画『ドクター・ストレンジ』の続編です。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてはシリーズ28作目となる作品です。
MCU、ユニバースという名の通りこの作品はテレビドラマ「ワンダヴィジョン」とも密接に繋がっています。
そしてこの作品、ドクター・ストレンジとは謳っていますが、実は「エンドゲーム」から続くワンダの辛く悲しい物語でもあります。
サノスとの戦いで愛するヴィジョンを失い、その悲しみから逃げる為に、みずからの魔力で理想の家庭を作り出して夢を見続けようとしたワンダ。
この作品はそんなワンダを呪縛から解放するための物語ともなっています。
映画『ドクターストレンジ2』の口コミ評判レビューには、
- 終始ストーリーが綺麗にまとめられていた
- 結末としては悲しいものだった
- フェイズ4の作品として1番面白かった
- 「ワンダヴィジョン」のテレビドラマ視聴が必須
- マルチバースにより今後が更に楽しみになった
- サム・ライミ監督によりホラー感が存分に出ていた
- ストレンジというよりワンダの悲しいお話
- 映像美や大迫力のアクションで満足できる作品
という声が多数集まっています。
- ワンダ死亡?ラストシーンなど考察解説!見る前に予習すべき作品についても
- 『ドクターストレンジ2/マルチバースオブマッドネス』あらすじ
- 『ドクターストレンジ2/マルチバースオブマッドネス』の感想評価
- みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
ドクターストレンジ2/マルチバースオブマッドネス|ワンダ死亡?ラストシーンなど考察解説!見る前に予習すべき作品もチェック
ワンダ死亡?ワンダは最後に死んだのか考察解説
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にて、ドクター・ストレンジと壮絶な戦いを繰り広げ、その後自分の行いを悔いダークホールドは自分が開いたものだからと、ワンダゴア山を破壊し山の下敷きとなり消えたワンダ。
果たしてワンダは死んでしまったのか?考察していきたいと思います。
管理人
まず、結論として考えられるのはワンダが生きているということです。
ダークホールドの力がなくとも、元々ワンダは強力なテレキネシスを持つスーパーヒーローであり重力を使い、自由自在に物体を操る事ができます。
マルチバースを行き来する力を持つ少女、アメリカ・チャベスを追い力を奪おうとした自分の行いを悔い、改心した様に見えたワンダですが生きることを諦めたようには見えませんでした。
自分の力を使いワンダゴア山を破壊した後は、山の下敷きになりながらも力を使い窮地を脱したのでは?と考えます。
また、これからのフェーズ4においてワンダというキャラクターが持つ影響力を考えたうえでも、本作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』だけの出演のみで出番が終わるとは考えにくいというのもあります。
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』より本格的に登場し、ワンダヴィジョンのテレビドラマを経て本作に至るまで、ワンダは他メインのMCUキャラクターと比較しても愛する者の喪失が多くありました。
登場時から戦争孤児として両親を失い、エイジオブウルトロンにて唯一の肉親である弟を失い、インフィニティウォーでは最愛のパートナーであるヴィジョンを失いました。
そして、本作とも深くかかわるテレビドラマのワンダヴィジョンでは自らが作り出した双子の息子たちをも失いしワンダは孤独に陥ります。
その孤独が暴走し、本作ではヴィランと化してしました。
管理人
物語の終盤で悔いをみせ、自らダークホールドを閉じようとした姿は、以前のヒーローとして戦ったワンダの姿を思い起こさせました。
正式な発表はありませんが、マーベルスタジオはワンダ単独作の映画を企画しているという情報があります。
数々の喪失を経験し、強力なパワーを自分の私欲のため使いヒーローとしてあるまじき犠牲や過ちを犯してしまったワンダ。
原作であるマーベルコミックの内容を反映させているとはいえMCUの物語が更新されていく度、不幸へと近づいていくワンダには今後は再生の道が用意されていると願わずにはいられません。
このままワンダは闇に落ちたヒーローのまま終わるとはどうしても考えられないため、ワンダは生きており情報通り単独作が発表されると考えます。
ラストシーンの第3の目の開眼、エンドクレジットとイルミナティについて考察解説
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』において、ワンダとの壮絶な戦い後クリスティーンへの気持ちも一区切りし一件落着かと思った結末後、衝撃的なシーンがありました。
それは、突然苦しみだしたスティーブンが目を開けた瞬間、額に現れた第3の目。
本作で、アメリカ・チャベスと共に別バースに飛ばされたスティーブンは元居たバースで存在したアベンジャーズと似た存在のヒーロー集団『イルミナティ』と遭遇します。そこには、別バースのドクター・ストレンジも所属していました。
ドクター・ストレンジがイルミナティに所属していたドクター・ストレンジに会いますが、そのスティーブの額にも第3の目が開眼していました。
ダークホールドの力を得たスティーブンは、邪悪な力に囚われドクター・ストレンジと戦います。
第3の目の開眼は、スティーブンの闇落ちを示唆するのか?と衝撃的なシーンに驚き不安を感じたファンは少なくなかったのではないかと思います。
第3の目の開眼、それはどのような理由があるにせよ禁断の魔術書ダークホールドを使用し、闇の魔力を使ってしまったことへの代償として現れだと予想します。
管理人
その後、MCU作品の名物であるオマケシーンであるミッドクレジットシーンが続きました。
そこには、シャーリーズ・セロン演じる新キャラクターが登場し、彼女の登場にスティーブンは驚きます。
彼女はスティーブンに「インカ―ジョンが起こった。対処せねば」と言い、持っていた剣で時空を切りダーク・ディメンションが広がる空間を見せます。
スティーブンは第3の瞳を開眼させ、ダーク・ディメンションの空間へ女性と共に足を踏み入れます。
短いやり取りながら、一見変わりがないように見えたスティーブンの様子と、新しくも重要なキャラクターの登場にすぐに次回作への期待が高まりました。
第3の目の詳しい能力や、スティーブンに与える影響。
そして、本作のイルミナティが恐れたインカージョンという現象や、謎の女性の活躍など今後の展開に対して気になる要素を多分に残しながら本作は終わりました。
ドクターストレンジの次なる作品の情報や、MCU作品の続報など明確な発表はありませんが、次回作の動向を気にしながら続報を待ちたいと思います。
ドクターストレンジ2を見る前の予習すべき作品は4つ
ドクター・ストレンジの単独作として、2作目の映画である本作の内容はとても複雑な内容となっています。
前作『ドクター・ストレンジ』は、天才外科医のスティーブンがスーパーヒーローになるまでの紆余曲折を描いた非常にわかりやすい内容であったのに対して、本作はこれまでの様々なMCU作品の内容を知りえないとわからないキャラクター、世界観、言葉たちがあります。
前作の『ドクター・ストレンジ』後から『アベンジャーズ』シリーズを経てスティーブンの置かれている環境や力も変化しているため、単独作のドクター・ストレンジのみでの知識で鑑賞すると大変混乱し内容が入ってこないなどの状態に陥る可能性があります。
本作を楽しむため、どのようなMCU作品を鑑賞すればよいのか紹介していきます。
ただ、本作を楽しむために別作品のMCU作品の鑑賞を勧めますが、全てのMCU作品を見る必要はありません。
本作にとても関りの強い内容の作品がいくつかあるため、その数本の作品達を紹介します。
2021年に配信された全9話のドラマであり、主役となるのはワンダとヴィジョンです。
今作を鑑賞するとなぜ『ドクターストレンジ2』でワンダが母となり子どもを持っているのか、執拗なまでに子供を追うヴィランと変わってしまったのかが分かります。
ワンダの変貌を理解するうえで、かかせない作品となるため必須の鑑賞をおすすめします。
本作のマルチバースという世界観を理解するためにもお勧めします。
この作品では、スパイダーマンがドクター・ストレンジに対してあることに関して助けを求め、様々なヴィランが登場するきっかけを作ります。
ドクター・ストレンジの登場時間は短いながらも『マルチバース』という言葉が、初登場した作品でもあるため、ノーウェイホームを鑑賞する事によって世界観がより理解できます。
公開前の本作の予告にて、「イルミナティ」について言及されるシーンがあり、マーベルファンの間で話題になっていました。
実写であるMCUの映画やドラマでは登場していないため、イルミナティとはなんなのか?
アニメで全話ではないにせよ予習しておくとより楽しめるかと思います。
MCU作品の段階として、作品達はいくつかのフェーズにわかれていますが、フェーズ3の区切りとして公開されたのが『アベンジャーズ/エンドゲーム』です。
その内容は、フェーズ4の世界観に強く影響を与えています。
当然のこととして、どの作品もエンドゲーム後の世界観を共有しているため、見視聴の方がいる場合は鑑賞しておくことをおすすめします。
- 『ワンダヴィジョン』
- 『スパイダーマン:ノーウェイホーム』
- 『What if・・・?』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
この上記4作品の鑑賞が済んでいると、内容についていけないという不安もなく安心して『ドクターストレンジ2』の鑑賞を楽しめると思います。
『ドクターストレンジ2』あらすじ
(以下、映画「ドクター・ストレンジ2/マルチバースオブマッドネス」のあらすじです。)
『ドクターストレンジ2』のあらすじ|不思議な夢と謎の少女
ドクター・ストレンジと少女が謎の空間で怪物に追われています。2人は怪物に追い詰められて、絶体絶命のピンチになってしまいます。
そこで、ストレンジは少女の持つ力を利用することにします。パワーを吸い取れば、少女が命を落とすことになるのをストレンジは承知です。
それでも世界を救うため、ストレンジは少女を犠牲にすることを決意しました。
ところが怪物に襲われ、ストレンジは倒れてしまいます。少女は空間に巨大な穴を空け、その中に消えていきました。
ここでストレンジは目を覚まします。すべてはストレンジが見ていた夢でした。
奇妙な感覚に陥りながらも、ストレンジは出かけます。今日はクリスティーンの結婚式でした。
ストレンジは今でもクリスティーンを愛していますが、クリスティーンは知らない男性と結婚を決めたのでした。
『ドクターストレンジ2』のあらすじ|マルチバースの鍵
結婚式が執り行われるなか、外が何やら騒がしくなります。
現場に向かったストレンジは、怪物に襲われる少女を助けます。それは、ストレンジが夢で見た少女でした。
少女の名前はアメリカ・チャベス。
アメリカは多次元、いわゆるマルチバースを渡り歩く能力を持っていました。
そして、ストレンジが見た夢は夢ではなく、別の次元で実際に起きたことだと言うのです。
その能力のせいで何者かに狙われているアメリカ。
ストレンジはマルチバースについての話を聞くために、最強の魔女であるワンダ・マキシモフのもとに向かいます。
『ドクターストレンジ2』のあらすじ|夢の光景に囚われたワンダ
ワンダは毎日のように、いないはずの息子2人と暮らす夢を見ていました。そんなワンダのもとにストレンジがやってきます。
ストレンジはカマー・タージでアメリカを保護していることを伝えます。
しかし、なんとワンダがアメリカを狙っている人物だったことが発覚します。
ワンダは別次元に存在する息子たちを手に入れるために、アメリカの力を欲していたのです。
アメリカの居場所を知ったワンダは、カマー・タージに向かいます。
そして、ストレンジや仲間たちの抵抗も虚しく、1人でカマー・タージを陥落させてしまいます。
以上、「ドクター・ストレンジ2/マルチバースオブマッドネス」のあらすじでした。
結末が気になる方は、実際に映画を観てみることをオススメします。
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『ドクターストレンジ2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「ドクター・ストレンジ2/マルチバースオブマッドネス」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|ワンダのヴィラン化に衝撃
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の28作目となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
ドクター・ストレンジの単独作品としては前作に続いて2作目です。
予告編では『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』で開かれたマルチバースの扉が災厄を招き、ストレンジがワンダと共闘するストーリーになると思われていました。
しかし実際に本編を観てみると、なんと共闘どころかワンダが今作のヴィランとなる展開だったのです。 管理人
スカーレット・ウィッチとして、アベンジャーズ内でも強力な力をもち、サノスやテロリスト集団などヒーローとしてドクター・ストレンジとも共闘したことのあるワンダがまさかのヴィラン。
アベンジャーズの映画シリーズのみを視聴したファンが、ドクターストレンジ2を鑑賞すると、ワンダのあまりの変わりように驚く方も多いかもしれません。
この映画は、ドクターストレンジが主役であり、シリーズ2作品目の映画化ではありますが、MCUの他ドラマシリーズを視聴していないとよくわからない内容となっています。
ワンダがなぜ病的と言えるほどアメリカを追い、能力を奪おうとするのか。ワンダの息子たちというのは実在するのか。
それはワンダとヴィジョンが主役のドラマ作品である「ワンダヴィジョン」を見るとすべて理解できるようになっています。
管理人
一応、ワンダヴィジョンでは最終的に自らの行いを反省するのですが、今作では魔術書「ダークホールド」に取り憑かれてしまいます。
そして息子たちを忘れられない辛さから、アメリカを狙うヴィランになってしまうのです。
カマー・タージで大勢の人の命を奪ってしまった時点で、一線を越えたヴィランになってしまったんだな…と感じ、ワンダが好きな身としては悲しくなりました。
その後、アメリカとともにマルチバースを渡り歩くストレンジ。各所でワンダの攻撃に遭うのですが、完全にホラー映画の演出でした。
『ドクターストレンジ2』は、ヴィランがヒーロー、ということだけでも異色ですが、もう一つ前作とは異なる特異な点は、1作目の映画と比較すると格段に戦闘シーンは激化しダークなものとなっているということです。
それは、様々なヴィラン達との戦いを経てきたドクターストレンジ自身の成長の証でもありますが、映像や演出の違いも明らかに表れていました。
それは、単純な理由として監督が1作目と今作で異なるためです。
管理人
本作の監督は「サム・ライミ」監督であり、初代スパイダーマンシリーズの監督ということで有名です。
サム・ライミ監督はホラー映画で名を馳せた監督でもあることから、本作のドクターストレンジの映画は、ノーマルな作品が多いMCU作品では珍しくホラーや、多少の残酷なグロテスクな描写がありました。
子どもや女性人気の高いヒーロー映画では敬遠されそうな要素ですが、特に本作にとっては精神不安定なワンダの内面の描写や、魔法使い同士の戦いとあってホラー的な演出や、グロテスクな描写は不自然的ではなく却って緊迫感が高まりより映像に引き込まれるなど面白さを高める要素になっていました。
特に、ワンダがボロボロに傷つきながらもどこまでもどこまでもスティーブンとアメリカを追い続けるシーンは、恐怖と臨場感に満ちとてもハラハラしました。
また、新キャラクターでもあるアメリカがとてもキュートで憎めない可愛らしさに溢れ、今までのMCU作品のヒーローにはない魅力がありました。
反対に、思い直したワンダが自分の身を犠牲にしてしまうシーンはとても辛かったです。
別次元の息子たちに拒絶されてしまうシーンもあわせて、ワンダの人生が辛すぎて胸が苦しくなってしまいました。
フェーズ4として、新たな戦いを経験したドクターストレンジのラストがどうのように影響してくるのか。
ワンダはヒーローとして戻ってくることはできるのか。様々な謎は残されたままのため、今後も他MCU作品の続報を追っていきたいと思います。
映像はとにかく凄く、一見の価値ありです。 管理人
また、今までのMCUにはないようなホラーテイストな作風や、サプライズ出演などもあり見応えは十分となっています。
個人的には各キャラクターの扱いが雑な印象を受け、その部分に関しての批判や議論はあって然るべきかなと感じました。
MCUシリーズが好きな人、驚くような映像演出が好きな人にオススメの一本です。
『ドクターストレンジ2』のみんなの口コミ評判レビュー
『ドクターストレンジ2』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「X-MENやホワットイフなどMARVELファンとしては興奮した展開だった」「色々予習していないと付いていけないが、それ以外は最高の出来だった」「ワンダの扱いについて賛否両論あるようですが、とても面白かった」「ワンダが好きなのであんな風な結末になってしまうのかと思って残念な部分もあった」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は、2022年1月の「スパイダーマン ノーウェイホーム」の公開以降とても楽しみにしていたMARVEL作品の続編でした。
「スパイダーマン ノーウェイホーム」の評価がMARVEL作品の中でも非常に高く、それに次ぐ作品ということで期待値が高かったという点を踏まえてもとても好きな作品でした。
同シリーズであるワンダヴィジョンやアベンジャーズエイジオブウルトロン、X-MENやスパイダーマン ノーウェイホームであったり、ホワットイフといった作品との繋がりがしっかりと描かれており、MARVELファンとしては興奮を抑えられませんでした。
サム・ライミ監督の作品であるということもあり、描き方がホラー的な表現であった点も目立ちましたが、終始ストーリーが綺麗にまとめられていた印象を受けました。
アベンジャーズメンバーであるワンダ(スカーレットウィッチ)がヴィランであった点は衝撃を受けましたが、ラストシーンでは普段のワンダに戻っており、賛否別れる結末でしたが私はとても好きでした。
30代女性
★★★★☆星4
MARVEL作品をずっと追ってきて、初めてホラーを取り入れたとのことでどんな感じなのかなと楽しみしてました。
ホラー要素がある程度でずっと怖いシーンが続くわけではなかったので、ホラー映画が苦手という人でもある程度は許容範囲に入るんじゃないかなと思います。
前作のドクターストレンジは酔ってしまうような3DCGがゴリゴリに入っていて少し苦手でしたが、今回のマルチバース・オブ・マッドネスは酔うようなシーンは少なくて見やすかったです。
ストーリーでは母ワンダの欲望の暴走が描かれているのですが、ディズニープラスのドラマ「ワンダヴィジョン」を見ていない人にとっては、あまり感情移入がしにくいのかなと思いました。
30代女性
★★★☆☆星3
『スパイダーマン/ノーウェイホーム』で、主役のスパイダーマンと同じ位に活躍していたのと、エンドクレジット後の演出で、「ワンダ、君の力を貸してほしい」と言っていたので、この映画の公開がとても楽しみで、公開初日に劇場へ足を運びました。
CG技術とスピード感が今までのMARVELスタジオ映画の中で最大級の迫力で魅了されました。
ストーリーは『アべンジャーズ/エンドゲーム』や前作の『ドクターストレンジ』との伏線等の繋がりは少ない印象で、ストレンジ以外は女性キャラがヒーロー的意味でもヴィラン的な意味でも関与してるシーンが多く、製作者側も女性が社会で活躍する現代を少し意識して制作したのかなと感じました。
話のテンポが複数の次元を小刻みに移動するので、これから配信、レンタル等で観る方は何度も見て検証する事が必要かもしれません。
エンドクレジット後の予告によると、ストレンジはまた帰ってくると表記されており、カンバーバッチはマーベルと生涯契約なんでしょうかと驚きました。
30代男性
★★★★★星5
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、マーベル・シネマティック・ユニバースの28作品目にあたります。
『スパイダーマン』でお馴染みのサム・ライミ監督が久しぶりにmarvel映画を手がけたことでも話題になりました。
この映画は予告編でも明確なヴィランが出なかったので、誰がヴィランになるのかすごい気になってましたが、まさかのスカーレット・ウィッチがヴィランで終始物語が続きました。
スカーレット・ウィッチのファンからしては、今までのシリーズの中で過酷な運命を背負ってきた為、どこかで幸せになってほしいなと願っていましたが、それも叶わず最後まで悲しい展開が続きました。
結末としては悲しいものでしたが、フェイズ4の作品としては、1番面白かった作品です。
20代男性
★★★★★星5
ベネディクト・カンバーバッチの映画はすべて好きですが、ストレンジは特に大好きな映画です。
ちょっとクセが多い役が多いですが、その中でもストレンジは大クセがあり、色気もあります。
今回、髪形がロングだったり、ゾンビだったりと様々なタイプのストレンジを見ることができて見に行って良かったと思いました。
敵役であるワンダも魅力的で、母親になりたかったワンダと、母親として子育てをしているワンダが対照的でとても見ていて辛かったです。
ワンダが幸せな世界で生きていけるようにと祈るばかりでした。
マーベルシリーズのなかで、アイアンマンやキャプテンがいなくなった世界で、これからもストレンジは魅力的なキャラクターとして続編が出ることをとても期待しています。
40代女性
★★★★☆星4
前作「ドクター・ストレンジ」から6年。待ちに待った続編です!
主にワンダの扱いについて賛否両論あるようですが、面白かったです。映画館で観てよかったと思える迫力と映像でした。
ホラーテイスト強めだったのは予想外でしたが、死霊のはらわたのサム・ライミ監督と聞いて納得。明るいホラーと言うべきか、前作とは作品全体の印象が異なりました。
マイナスポイントを挙げるとしたら、一見さんに非常に不親切なところです。
前作を履修し、MCUの解説動画で予習してから臨みましたが、キャラクター同士の関係性も出てくるワードも所々分からない。それに対する説明シーンもない。
とは言え、そんな不親切さを差し引いても娯楽性といい世界観といい充分楽しめました。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」だけでも、事前に観ておくとよりスムーズに鑑賞できるかも知れません。
40代女性
★★★☆☆星3
いつも通り過去作、スパイダーマンや特にディズニープラスのワンダヴィジョンを観ておかないと繋がりがよく分からないと思います。
作品としては、単純に敵を倒すだけでない、ドクターストレンジが禁断の呪文により、時空をゆがませてマルチバースの扉を開いてしまい、時空を移動出来る力を持つ女の子を助けて世界を元通りにするため戦う内容でした。
彼はワンダにも助けを求めるのですが、ワンダも時空を操れる力が欲しい為、女の子を襲います。
私はワンダが好きだったので、ワンダヴィジョンや今回のドクターストレンジで、どちらかと言うと悪者扱いになっていったのが少し悲しかったです。
ドクターストレンジよりワンダの切なさと最強さが残った印象でした。
50代女性
★★★★★星5
マーベルの作品はアイアンマンから、その他スピンオフドラマなども全て見ています。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を見るにあたり、1作目の『ドクター・ストレンジ』と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ワンダビョン』を見直しました。
スパイダーマンでは、マルチバースに繋がる話、ワンダビジョンでは、ワンダがスカーレットウィッチに流れを確認できていたので、今回の映画で全て繋がり、かなりおもしろかったです。
マーベルの映画は、スピンオフドラマの内容も普通に出てくるので、スピンオフドラマも見ておいてよかったと思いました。
エージェント・カーターに出てくる、ペギー・カーターも、今回の映画で別世界のキャプテンアメリカとして出演していたので、かなり感動しました。
マルチバースにより、いろいろな作品を繋がりをもたすことが出来ていたので、今後が楽しみです。
20代男性
*映画「ドクター・ストレンジ2/マルチバースオブマッドネス」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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