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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を解説して徹底考察!エゴの目的やクイルの正体について。

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2017年5月12日、日本公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第15作目。

前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で即席チームとして結成された“ガーディアンズ”が、さらに深い絆で結ばれていく姿を描いたSFアクション大作です。

監督は前作に引き続きジェームズ・ガン。

主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ブラッドリー・クーパーらお馴染みのメンバーに加えて、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では伝説の俳優カート・ラッセルがクイルの父親エゴとして登場します。

この順番でチェック
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を解説して考察
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でエゴの目的
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でクイルの正体
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ
  • 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー

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エゴの目的やクイルの正体などを徹底解説

エゴの目的:なぜ子供を求めたのか?

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で新キャラクターとして登場するのが、ベテラン俳優カート・ラッセル演じるエゴです。

エゴは、クイルの父親を名乗り、友好的に自身の惑星へと招待し友好的に見えましたが、実は最大のヴィラン=悪役だったという展開になります。

そんなエゴの目的とは一体何だったのでしょうか?

管理人

エゴの正体は天人(セレスティアル)と呼ばれる存在で、長い年月をかけて惑星のような形へと変化していきますが、その過程の中で自らの目的が惑星拡張のために宇宙全体を飲み込み、新たな宇宙を構築することだと考えるようになり、各惑星の女性との間に子孫を作り、自身の計画に協力させようとしていました。

そして、各惑星で出来た子供を回収する役目を担っていたのがクイルの育ての親であったヨンドゥだったわけですが、子孫たちの多くは彼の特殊な能力を引き継いでおらず、役立たずと判断され、エゴによって殺害されてしまう末路を辿りました。

ヨンドゥが所属していたラヴェジャーズでは、子供を取引することが禁じられていましたが、「子供を苦しませない」と聞いていたヨンドゥは多額の報酬の提示があったため協力していたのですが、やがて回収した子供たちが処分されていることに気付いたヨンドゥは地球で回収した子どもクイルを引き渡すことはせずに、自分で育てたためクイルとエゴがこれまで会うことはありませんでした。

しかし、クイルが大人になって“ガーディアンズオブギャラクシー”のメンバーとして名を馳せ、インフィニティストーンを触っても生き残った地球人がいるという噂を聞きつけたエゴは、この地球人クイルが自分の息子であると確信し、ずっとクイルを探していたというわけです。

当初警戒していたクイルでしたが、エゴの話を聞き、似た能力を引き続いでいたことからエゴの拡張計画に協力しようとしますが、エゴが母親メレディスを殺していたことが判明し、彼と戦うことを決めます。

では、なぜ、エゴはメレディスを殺したのでしょうか?

管理人

エゴがメレディスを殺してしまった理由は、彼女に本気で恋をしてしまったために、このままだと惑星拡張計画の妨げになってしまうと判断したからだと考えられます。

メレディスに会うために3度地球を訪れていたエゴは、次回彼女に会うと、愛しすぎて地球から離れられなくなり、計画を進めることが出来なくなるため、彼女の脳に腫瘍を植えて死に追いやったのでしょう。

そんな理由でクイルが納得するわけもなく、エゴとクイルは戦うこととなってしまいます。

エゴイズムを意味するエゴという名前からも分かるように、非常に利己的な父親に対して、クイルが怒ってしまうのも無理はないと思います。

 クイルの正体:なぜ“半神”なのか?

謎めいていた主人公クイルの正体が映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で明らかになります。

クイルは天界人(セレスティアル)である父エゴと地球人である母親メレディスの間に生まれたセレスティアルと人間のハーフだったのです。

そのため、エゴの力を引き継いでおり、前作でインフィニティストーンに触っても問題がなかったのです。

また、エゴの惑星にある内部エネルギーも使用できるようになっていました。

各惑星で生まれたエゴの子供たちのほどんどがエゴのセレスティアルの力を引き継げなかったのに対し、クイルが引き継げていたのは、エゴが本気でメレディスのことを愛しており、お互いに本気で愛し合った状況の中で生まれた子供だったからなのかもしれません。

管理人

明らかになったヨンドゥの真意

クイルは、母親の死後に自身を誘拐し、ラヴェジャーズの一員として盗みに協力させたヨンドゥを恨んでいました。

しかし、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で、実はヨンドゥがエゴからクイルを守っていたことが明らかとなります。

部下たちからクイルに対して甘いと言われ、最終的に部下たちから裏切られる原因を作ってしまったわけですが、それでもヨンドゥがクイルを守り続けたのは、かつて両親に捨てられ孤独な幼少期を過ごした自分とクイルが重ねて見え、実の息子のように感じていたからだと思います。

そんなヨンドゥを長い間、恨んでいたクイルでしたが、命を懸けて自分を守ってくれたヨンドゥに最終的には感謝し、二人の間には本当の家族以上の絆が生まれたのだと思います。

『エターナルズ』に登場するセレスティアルとは同じ存在?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』公開当時は、セレスティアルの概念がまだ曖昧でしたが、後の映画『エターナルズ』で、セレスティアルはより明確に描かれました。

特に、赤く巨大な姿を持つ“アリシェム”の登場によって、セレスティアルの本来の役割や姿がMCU内で体系化されました。

ここで疑問となるのが、「エゴもアリシェムたちと同じセレスティアルなのか?」という点です。

両者はセレスティアルという同じカテゴリには属しますが、以下のような違いがあります。

  • 起源が異なる:アリシェムらは宇宙創生の段階で存在していた神々のような存在。一方エゴは、自らの意志と力で惑星化し進化した、いわば“セルフメイド”のセレスティアル。
  • 外見やスケールが違う:アリシェムは銀河規模のサイズと威厳を持つ人型の存在、エゴは自身が惑星となった特異な形態。
  • 目的や行動原理が違う:アリシェムは“宇宙の秩序”を重視し、生命のバランスを管理。エゴは自身の意識を宇宙全体に拡張するという、極めて個人的で利己的な目的を持つ。

つまり、エゴは「セレスティアルでありながらも、他のセレスティアルからは逸脱した異端の存在」だと言えるでしょう。

『エターナルズ』では明確に「セレスティアルはこういう存在です」と体系的に示されましたが、『リミックス』時点ではそこまで整理されておらず、エゴは“セレスティアル”を自称する特殊ケースとも解釈されています。

ファンの間では、「エゴは正真正銘のセレスティアルだが、他のセレスティアルとは異なる進化を遂げた孤独な個体」と「エゴはセレスティアルの名を騙っているだけで、厳密には同格ではない」という2つの説があります。

管理人

MCU公式では明言されていませんが、少なくとも「同種族」ではあるが「同格」ではないと捉えるのが自然です。

ガモーラとネビュラ |姉妹関係の再構築

前作では敵同士として戦っていたガモーラとネビュラ。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では「父サノスからの虐待」により傷ついた姉妹の関係修復が描かれます。

ネビュラはガモーラに勝てなかったことで何度も改造手術を受けさせられ、恨みを抱いてきました。

しかし、心を開いたガモーラの「あなたは私の妹よ」という一言を受け入れ、わずかながら心の距離が縮まっていきます。

この姉妹の和解は、のちの『インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』にも大きくつながる重要な要素です。

エンドロール後の伏線 ─アダム・ウォーロックの登場示唆

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のエンドロール後には、金色の肌を持つ新生命体“アダム”の登場が示唆されます。

これは原作コミックで強大な存在として描かれてきた「アダム・ウォーロック」のことで、のちに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』で登場します。

このエンドロールは、ガーディアンズシリーズがまだまだ続くことを予感させる仕掛けであり、MCUファンなら見逃せない重要なワンシーンです。

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ

(以下、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじです。)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ|女王アイーシャの怒りに震え、壮絶な攻撃を受けてしまうガーディアンズオブギャラクシー

アニュラクス電池の施設を守る依頼をソブリン人の女王アイーシャから受けたガーディアンズオブギャラクシーのメンバーは、無事に依頼を成功させます。

報酬としてガモーラの妹であるネビュラの身柄を引き受け、ザンダーに送り届けて報奨金を得る計画を立てますが、アイーシャのクイルへの高慢な発言に苛立ちを覚えたロケットがアニュラクス電池を盗んでおり、ザンダーへ向かう道中で怒り心頭のアイーシャらソブリンの艦隊による凄まじい攻撃を受けてしまいます。

絶体絶命の危機に陥ったメンバーたちでしたが、謎の人物によって助けられ、惑星ベアハートへと辿り着きます。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ|クイルの父親を名乗る謎の人物・エゴ

メンバーたちを助けた謎の人物は、エゴという人物でクイルの父親を名乗り、エゴの惑星へと招待されたクイルとガモーラ、ドラックスはロケットとグルートをベアハートに残してエゴ惑星へと向かいます。

一方、怒りに震えるアイーシャはかつてクイルが所属していたヨンドゥ率いるラヴェンジャーズにガーディアンズの捕獲を依頼し、ロケットとグルートを捕獲しますが、ヨンドゥはクイルの捜索については積極的ではありませんでした。

毎度クイルに対して甘さを見せていたヨンドゥに対して、不満を持っていた部下のティザーフェイスが反乱を起こし、ロケットらとともに投獄されてしまうことになります。

ヨンドゥとロケットは、かつての部下であったクラグリン、そしてグルートを上手く利用し、ティザーフェイスを倒し、エゴの惑星へと向かいますが、捕らえていたネビュラもガモーラに復讐するためエゴの惑星へと向かっていました。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじ|明らかになる恐るべきエゴの拡張計画

一方、クイルらは、天界人であるエゴが自らで長い年月をかけて惑星を作っており、その活動の中で地球を訪れた際にクイルの母メレディスと出会い、恋に落ちたと聞かされます。

クイルは、自らもエゴと同じような能力を持っていたことから彼を父親であると確信し、信頼するようになります。

そして、エゴから自らの惑星を拡張するために全宇宙を吸収する計画を聞かされ、協力を求められますが、計画の妨げにならないようにメレディスを殺害したことが明らかになり、クイルが怒りを露わにしたため、エゴは身柄を拘束し、クイルのエネルギーを利用して拡張計画を進めようとします。

そんな状況の中、惑星に辿り着いたロケットたちは、惑星の内部にあるエゴの核部分を探し出し、時限爆弾を設置する計画を立てるのでした。

以上、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじでした。

果たして、クイルを助けることが出来るのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

日テレドラマ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

(以下、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)

感想評価(※ネタバレ有)|前作以上の大ヒットを記録した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3年ぶりの続編

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、その軽快なアクションと個性豊かなキャラクターたちのコミカルな掛け合いによって世界中で大ヒットを記録した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3年ぶりとなる続編になります。

マーベルシネマティックユニバースの15作品目の作品となった映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、よりパワーアップした内容になっており、興行収入8億ドルを超える前作以上の大ヒットを記録しました。

そんな映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』ですが、なんといっても注目なのが、謎に包まれていた主人公クイルの出生が明らかになる点にあります。

管理人

ガーディアンズオブギャラクシーの前に現れたクイルの父親を名乗るエゴという人物。

一見、平和主義で友好的に見えるエゴですが、その正体は惑星のような存在であり、様々な惑星で自分の子孫を作り出し、ゆくゆくは自らの惑星を拡張し、全てを吸収して新たな宇宙を形成しようというとんでもない野望を抱えており、クイルはその野望の一環で誕生したことが明らかとなっていきます。

そんな親子問題に巻き込まれていく他のガーディアンズメンバーたちですが、彼らの関係性にも少しずつ変化が現れていきます。

クイルに対しての恋愛感情に気付き始めるガモーラ、相変わらず口が悪いがメンバーたちとの熱い友情を大事にするロケットなど、困難な状況の中でガーディアンズの結束は前作以上にどんどんと強くなっていく様子が描かれていきます。

また、クイルの育ての親で宇宙海賊ラヴェジャーズを率いるヨンドゥの過去についても描かれ、彼が実はクイルをエゴから守るために匿っていたことなどが明らかとなり、ヨンドゥが実はすさまじい人格者であったことなども描かれていきます。

映画の終盤では、エゴが母親であるメレディスを自身の野望のために殺害したことが明らかとなり、怒りに震えるクイルを利用して、エゴは自らの惑星を拡張しようとし、宇宙に混乱が訪れてしまいますが、ロケット、グルートの大活躍によってエゴを倒すことに成功します。

エゴの惑星が爆発する中、逃げ遅れたクイルを助けるために自らの命を捧げるヨンドゥの姿は感動的で、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で一番かっこいいキャラクターはヨンドゥと言っても過言ではないでしょう。

クイル、ヨンドゥの過去が描かれる中で各キャラクターの内面が前作以上に描かれており、より各キャラクターのことを好きになることが出来る作品になっていると思いますので、前作を観た方は必見です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のみんなの口コミ評判レビュー

★★★★★星5

ガーディアンズ・ファミリーは、キャラクターが個性的でコミカルで、彼らに会いたくなって作品を見てしまいます。

お気に入りはベビー・グルートとロケットですが、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』はベビー・グルートが大活躍で、ヨンドゥの選択がかっこよくて切なくて、笑えて楽しいばかりでなく、しんみりしながらも見ました

主人公ピーターの本当の父親エゴは、人格者っぽい外見に反して、その名の通りエゴイズムで嫌なキャラクターでしたし、ソブリン星のアイーシャも、ロケットの台詞ではありませんが、高慢で感じの悪いキャラクターでした。

悪役をともに退治することで、ガーディアンズたちが血のつながらない家族になっていく様は、見ていて気持ち良く応援したくなります。

映画の最後の最後まで楽しませてくれて、本当に魅力的なキャラクターが揃っている映画だと思います。

50代女性

★★★★★星5

ガーディアンズオブギャラクシーシリーズはmarvelの中でもちょっと変わったヒーローたちの集まりで続編を楽しみにしてました。

私がまず心を惹かれたのはイントロです。

主人公のピータークイルが母親からもらった形見のカセットを流しているのですが、その曲がどれもキャッチーで、また物語ともシンクロしていて思わずサントラCDを買ったほどでした。

1作目ではあまり強い関係性がわからなかったヨンドゥとの実は強い絆を感じられて涙を堪えられませんでした。

クイルを誘拐した理由、自分の命と犠牲にして守ったシーンは何度見ても感動します。

また新たなキャラクターの登場も。

マンティスのめちゃくちゃ強いけどちょっとポンコツでドラックスと楽しそうに笑っている姿、影を感じる姿、今後のmarvel作品の中でも強い女性ヒーローとなっていくであろう活躍に期待感しかありませんでした。

30代女性

★★★★★星5

元々私はマーベル系のスーパーヒーロー映画は苦手でずっと避けていました。

ただ、大好きなディズニーがマーベル作品をごり押ししてコラボなどが増えてきたため、アライグマがかわいいのと、挿入歌で使われている曲がいいということで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観ることにしました。

はっきり言って、めちゃくちゃ面白かったです。

キャラクターの個性がすごいですが、ストーリーのテンポが良く、あっという間に観終わりました。

そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第二作目が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』です。

こちらは、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観る前の私ですら知っていたベビー・グルート(樹木人間)が出てくる作品です。

前作の最後で身を挺してみんなを守ってくれたグルートが、小さくなってベビー・グルートとして登場。

あまりかわいいキャラクターが出てこない映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の中で断トツかわいいキャラクターです。

ただ、まだ子供の為なにもできず、トラブルメーカーでもあるのですが、それも憎めないほどかわいいのでこれは映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の魅力の一つであると思います。

ストーリー後半で、重要な役割をどうしてもグルートにやってもらう必要があり、アライグマのロケットがグルートに教えるシーンがあるのですが、何度教えてもグルートには伝わらず、その伝わらなさ加減にイライラするロケットがめちゃくちゃ面白いです。

そして、スター・ロードは地球にいる時に父親について知らされずに育ったのですが、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』ではその実の父親が出てきます。

実の父親との触れ合いや、宇宙に来てからの育ての親のヨンドゥとの関係性などが描かれており、親子愛がテーマになっているのも魅力の一つかなと思いました。

最後のシーンはうるっときてしまいました。

本シリーズはヒーローものが苦手な人にもお勧めできます。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』から観てももちろん面白いとは思いますが、ちゃんと前作から話が続いているので、前作からシリーズ通して順番に全て観ることをお勧めします。

まだ観たことない人は絶対観てみてください!

30代女性

★★★★☆星4

前作に続いて、今回もめちゃくちゃ楽しかったです!

最初のシーンからベビー・グルートが踊ってて、戦いが背景で起きてるのが面白くて、もうその時点で「今回もハズさないな」って感じでした。

ストーリー的には、ピーター(スター・ロード)の家族の話が中心で、父親との関係とか、仲間との絆がより深く描かれていてちょっと感動的でした。

笑えるところと泣けるところのバランスがすごく良かったです。

特にヨンドゥのラストは…泣きました。

正直、ヨンドゥって前作ではそこまで印象強くなかったのに、今回はめちゃくちゃカッコよくて切なかった。

あと、ロケットの皮肉っぽい感じとか、ドラックスの天然ボケっぽい発言とか、キャラの個性が強くて観てて飽きなかったです。

音楽も相変わらず最高で、70〜80年代の曲がうまくシーンに合っててノリノリになりました。

20代男性

★★★★☆星4

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの続編、2作目の作品です。

最初から心をぐっと掴まれるオープニングでスタートから期待大です!

今回は前作よりもメンバーの家族としての絆が深まる様子が描かれた作品になっていたと思います。

他のマーベル作品とは違い、有名どころのヒーローは登場しない代わりにアライグマなど個性あふれるキャラクターがたくさん登場し、涙あり笑いありな作風が好きです!

余談ですが、グルートはアメリカ版では、あの超人気作品「ワイルドスピード」で主役を務めるヴィン・ディーゼルさんが声優を務めています!

ワイルドスピードとは全く違う演技が見れるので、あえて字幕版で見てそういった楽しみ方をするのもおすすめです!

30代男性

*映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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