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映画ぐらんぶるのあらすじネタバレと感想評価!原作漫画との違いや主題歌やキャスト・ロケ地についても

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2020年8月7日公開の映画『ぐらんぶる』。

2014年から原作漫画が始まり、2020年5月時点で単行本は15巻まで出ていて累計発行部数は500万部を超える人気漫画を映画化。2018年にはアニメ化もされています。

竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演でヒロイン役には映画初出演となった乃木坂46の与田祐希がキャストを務めています。

大学1年生の設定ですが、年齢は20歳の設定となっています。

また序盤はかなり裸のシーンも多く、年齢制限についてはPG12指定となっています。

映画「ぐらんぶる」をこの順番でチェック
  • 映画ぐらんぶるのあらすじ
  • 映画ぐらんぶるのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー
  • 映画ぐらんぶるの原作漫画との違い
  • 映画ぐらんぶるの原作の何巻までが映画化したのか
  • 映画ぐらんぶるのその後
  • 映画ぐらんぶる主題歌
  • 映画ぐらんぶるのキャストやロケ地
「ぐらんぶる」のネタバレとあらすじ・感想評判の前に、まだ作品を一度も観てない方は、原作を合わせて読んでおくことを強くおすすめします!

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映画ぐらんぶるのあらすじ|漫画では5巻までの内容になっている映画版

以下、映画「ぐらんぶる」のあらすじです。

ぐらんぶるのあらすじ|目覚めた場所

主人公・北原伊織はキラキラの大学生活を夢見て、離島にある大学を目指します。

大学生活中、伊織は離島にある伊織の叔父の家に泊めさせてもらうことになっていました。

伊織は新しい仲間たちや可愛い女の子に囲まれることに憧れます。

しかし、伊織は気づくと何故か全裸で大学の道で寝ていました。

大勢の生徒に囲まれて、慌てて伊織はその場から逃げ出します。

伊織は追いかけてきた警官を振り払い、茂みに隠れます。

すると、伊織は自分の手と足にマジックペンで何かが書かれている事に気づきました。

伊織がその場所へ行くと、そこは叔父の家でした。

そこで、伊織はある同い年の女性・千沙と出会います。

しかし、伊織が真っ裸でいた為、千沙はそっぽを向いて家へと入ってしまいました。

伊織が弁解しようと慌てて千沙の後を追いますが、突如謎の黒い影が現れて伊織の前に立ちはだかったのです。

ぐらんぶるのあらすじ|同じ境遇の青年

伊織が目を覚ますと、再び大学の道端で真っ裸に倒れていました。

伊織は同じループをたどっている事に気づきます。再び警官から逃れて茂みに隠れ、自分の手と足に書いてある文字を確認します。

そして伊織がこっそり廊下を歩いていくと、ある教室から大勢の生徒の悲鳴が聞こえてきます。

その教室から生徒たちが沢山出てきたかと思うと、伊織と同じように真っ裸の青年・今村が出てきました。

慌てた今村は伊織を見かけると、一緒にその場から逃げ出します。

そして2人はこの恥ずかしいループから抜け出すべく、協力しあうことになりました。

ループの内容は謎のマッチョの男子集団に襲われたり、「vamas(バモス)」の掛け声で踊らされるといった、悪夢のようなものだらけでした。

ぐらんぶるのあらすじ|怪しいダイビングサークル

伊織と今村が目を覚ますと、2人はそれぞれ布団の上で眠っていました。

伊織と今村はようやくループから抜け出せたことに喜びます。

しかし、2人が一階に下がっていくと伊織の叔父の家でした。

そこには2人がループしていた時に出会った千沙や、千沙の姉である菜々華、そして怪しいマッチョの男子集団がいたのです。

伊織と今村はマッチョの集団を見て恐怖を感じますが、ここが大学のダイビングサークル部の集い場所である事を知ったのでした。

そして伊織と今村は、何故かダイビングサークルに半強制的に入部をさせられてしまいます。

常識の全く通じないダイビングサークルの様子を見た伊織と今村は、大学から逃げ出そうと企みますが、逃げる直前で伊織の叔父に見つかってしまいます。

大学から逃げる事を許してくれるかと思いきや、伊織の叔父までもが立派なダイビングサークルの一員であり、話は全く通じませんでした。

仕方なく、伊織と今村はダイビングサークルに入部します。

以上、映画『ぐらんぶる』のあらすじでした。

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「ぐらんぶる」のネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー|カオスな展開が続く特殊な映画

以下、映画「ぐらんぶる」のネタバレを含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ注意!感想評価|何も考えないで観れる映画

映画前半では特に、今まで観た映画の中でもカオスな展開が多く感じました。

ループシーンがある一時間は特に、自分はいったい何を見せられているんだという感覚に正直なりました。

しかし、映画のテンションに慣れてくると意外と面白かったです。

原作を実写化した中ではかなり成功した部類に入るのではないでしょうか。

ダイビングシーンではギャグシーンと真逆で、まじめな解説が挟んであるのも面白い点でした。

ダイビングが好きなのですが、ちゃんと器具の使い方などが分かりやすく解説されており、海中を泳ぐシーンもきれいなので心を奪われる点が多かったです。

管理人

カオスなギャグシーンと、綺麗な海の描写のギャップがなかなか心地いいです。

自分も主人公伊織と同じように、カオスながらも思い出に残る夏を経験したような気持ちになりました。

「vamos」の掛け声で突然踊りだすシーンなどは、心のそこから明るい「ミッドサマー」を観てきた感じがしました。

しかし、特に気が重くなるシーンなどは無いと思うので、友人などと一緒に観に行けば鑑賞後にも盛り上がれて楽しいかもしれません。

テンションや景色も、夏に観て正解な映画でした。

口コミ評判レビュー|漫画原作を読んだ視聴者からも高評価

★★★★☆星4

スキューバダイビングを趣味で行なっており、「ぐらんぶる」が映画公開したら観に行こうと決めており初日に映画館に行きました。

最初は裸のシーンばかりで大丈夫なのか??と思うことが多くありました。主人公2人がダイビングサークルに加入してからはダイビングの機材を選んだり、PADIのOWDのライセンス取得に向けて勉強している姿を見てとても共感できる部分が多くありました。

私自身も、マスククリアやレギュレーター交換など苦戦しました。また、ハンドサインでダイビング中バディとの意思疎通の為のコミュニケーション手段です。しかし、ハンドサインを知らない人からしたらあんな面白い解釈が出来るのか!と笑いました。

キャンパスライフを送ったことがない私としては、主人公2人がとても楽しそうにダイビングサークルに入って活動をしている事に羨ましさを感じました。

映画としては、裸が多めでCMの通りモザイク多めでした。しかし、映画の内容はダイビングをしている方なら勿論ダイビングをしてない方にもダイビングの楽しさが伝わる作品になってるのではないかな。と思います。

久しぶりに映画を見ましたが、笑えて、仲間の大切さ、ダイビングの素晴らしさが沢山ある映画でした。

20代女性

★★★★★星5

ぐらんぶるは原作を電子書籍で読んだことがある程度でしたが、絵もそんなに悪くなく、どんよりとした雰囲気もない為、とても好感の持てる作品でした。

ただ、ことあるごとに登場キャラクターが脱ごうとするため、まさか実写化をするとは思いませんでした。

初めて実写化の話を聞いた時は、正気かなと思いました。

漫画やアニメの実写化となると、いろいろな面で制約が入ってしまい、中途半端な作品になってしまうことが多い為、どうなるのかという興味がありました。

特に仮面ライダーとスーパー戦隊の主演だった男性俳優二人が主演しており、そのことも興味をひかれていました。

そんなこんなで、公開された映画を見てみると、見事!としか言いようのない出来栄えでした。

今までの中途半場に終わった実写化作品とは一線を画す、素晴らしい出来でした。

30代男性

★★★☆☆星3

漫画を忠実に再現した作品だと思います。事前に販売されている漫画を読ませていただきましたが、非常に笑えて青春を感じられる作品だと思います。

主人公以外の脇役やヒロイン姉妹など非常に適任な役ふりをしておりとてもいいチョイスだと思いました。

実写映画化の難しい点である再現度などが非常にポイントとなってきます。

原作を壊さないように役者の方々には努力していただいたのがよく見えます。

ひとりひとりの努力の賜物のおかげ良い作品に仕上がっていると思います。

水中のシーンもとてもよくできていて感動しました。

なかなか水中のシーンをうまく撮影できたなと思っております。

次回作にも期待が持てる作品だと思いますので、乞うご期待でしょう。

20代男性

★★★★★星5

私は原作の漫画を先に読んでいました。ダイビングといいながらコメディー要素の強い漫画だったので、映画館でも笑える作品だろうと思い劇場へ足を運びました。

テレビCMなどをみる限り、俳優陣が脱ぎ、飲み、騒ぐハチャメチャなものだという先入観もありました。

しかし、予想を遥かに超える感動と海やダイビングに対する憧れが非常に強くなりました。

もちろんたくさん笑いましたが大学生特有の人間関係や飲み会などどこか懐かしく、思わず学生時代の友人に連絡を取ってしまうほどです!

泳げない主人公の心情の変化や普段はふざけててもダイビングになると真面目な先輩たち。

漫画のような設定でも映画化されることでとても身近に感じて正直羨ましいです!!

私はこの映画をきっかけにダイビング始めようと思います!

20代男性

*映画「ぐらんぶる」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

■参考■映画「ぐらんぶる」を観たなら絶対に漫画原作を読むべき!キャラの内面に迫ったエピソードや沖縄・パラオ編を無料試し読みするならコチラ!

ぐらんぶるの映画と原作漫画との違い。原作の何巻までが映画化したのか。その後についても解説。

映画版と原作の違い

冒頭から全力で“違い”ます。

原作も肌色率が高いことで知られる「ぐらんぶる」ですが、映画版はより一層その傾向が顕著です。

ことに、映画だと北原伊織(竜星涼)と今村耕平(犬飼貴丈)の2人の登場が“全裸”で大学キャンパス内に放置されるというミステリアスかつ衝撃的なものでしたが、原作ではパンツは一応履いていました。

しかし、全般的にパンツの描写も、映画の方が過激なデザインが多く、サービスショット的なテイストが増し増しになっていました。

結果的に、映倫でPG12指定になっています。

管理人

また、キャラクターに関しても、伊織・耕平を始めとして漫画ではすさまじい人間離れした形相で心理描写をしている場面がとても多いのですが、さすがに流星&犬飼両氏に再現させるのは難しかったのか、その“クズ”度や妄想癖、変態性の度合いもマイルドにされており、アイドル映画的な表現にとどめられていました。

そしてお酒が物語のなかで欠かせないアイテムになっていることから、アニメと映画版では大学新入生の伊織と耕平が当たり前のように二十歳の設定になっています。

また、原作では沖縄合宿で伊織と耕平がダイビングライセンスを取得するという話でしたが、この映画は伊豆にある架空の離島“海都久島(みつくしま)”から一歩も出られませんでした。

それもまた映画終盤の一つのテーマに繋がっています。

実質1巻から5巻までが映画化

映画のストーリーは、現在刊行されている15巻のうち、実質1巻から5巻までといったところです。

そこに映画オリジナルの要素を足して再構成しています。

冒頭で繰り返される“全裸放置”のミステリアスな展開。

ぐいぐいと引き込むように物語を作っていることもあって、エピソードのバランスはかなり変わってきています。

ダイビングライセンスを取得するのを前倒しして構成を組み直し、後半へとテンポよく進めています。

映画の終盤は完全にオリジナルで、伊織と耕平がある瞬間にダイビングの素晴らしさを体感する、という流れになっています。

映画の続き。また、その後について。

映画では伊織が海都久島に来たところから始まり、海都久島の中で終わるこの物語ですが、原作では沖縄やパラオに行くというお話も盛り込まれています。

大学生らしく、アルバイトしたり、恋をしたり、他大学の学生と交流する場面もあります。

それぞれのキャラクターの内面に迫ったエピソードも多々あり、伊織たちが引きずり込まれたダイビングサークル“Peek a Boo”のぶっ飛んだ日常から真っ当な活動、試験や学祭、就活を通しての賑やかなキャンパスライフに繋がっていきます。

そんな中でダイビングの楽しさ、海の美しさを体感していく伊織と耕平。

まだまだ原作に楽しめる要素(ネタ)は沢山ありますので、是非とも実写版の続編を作っていただきたいですね。

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主題歌やキャスト・ロケ地について

主題歌・挿入歌

映画『ぐらんぶる』の主題歌・挿入歌を務めたのは4人組のロックバンドグループの「sumika」です。

主題歌「絶叫セレナーデ」はお祭り感を感じる夏ソングとなっていて、挿入歌の「唯風の太陽」は反対的にバラード曲となっています。

どちらも映画『ぐらんぶる』の為に書き下ろしされた楽曲で英勉が依頼をしたことから担当をする事となりました。

 

キャスト

北原伊織 役-竜星涼

今村耕平 役-犬飼貴丈

古手川千紗 役-与田祐希

古手川奈々華 役-朝比奈彩

浜岡梓 役-小倉優香

吉原愛菜 役-石川恋

古手川登志夫 役-高嶋政宏

ロケ地まとめ!海や大学の撮影場所

映画『ぐらんぶる』の撮影・ロケ地は埼玉県や和歌山県などで行われました。

まず、「ぐらんぶる」に登場する架空の大学である伊豆大学の撮影・ロケ地は埼玉県にある城西大学の坂戸キャンパスです。

北原伊織(竜星涼)と今村耕平(犬飼貴丈)の2人が裸で駆け回っているところは、ここで撮影が行われたようです。

また、千葉県の流山市にある流山おおたかの森でも募集情報がありました

。映画内ではミスコンもあり、流山おおたかの森でも撮影が行われたようです。

また、海の撮影・ロケ地となったのは沖縄の伊江島と和歌山の串本です。

どちらの海も綺麗で潜りやすいとの声もあるのでスキューバーダイビングするのには良い場所なのかと思います。

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