ハリーポッターと炎のゴブレットでハリーはなぜ代表に選ばれたのか徹底解説!あらすじネタバレや皆の感想評価まとめ
2005年11月26日、日本公開の映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』。
ハリーポッターシリーズの第4作目。今作からダークな内容も多くアメリカではPG-13に格付けされました。
また、原作小説では初めて上・下巻という形で出版され、原作小説ではドビーの登場する出番などもありますが、映画版ではその部分の話が削られています。
映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』の口コミ評判レビューには、
- 楽しいで終わらないどんどんシリアスになっていく作品
- 今作からハリポタのダークな面が出てくる一作
- 今までなかった淡い恋のストーリーも展開もあり面白かった
- 宿敵ヴォルデモート卿が復活する重要な作品
- ダンスパーティーでのハーマイオニーは釘付けになるところ
- ドラゴンの課題の際のCGのリアルさには目を見張る
- 原作の上・下巻を見事に収めていると思った
- これからストーリーが発展していく期待感で終わることができた
という声が多数集まっています。
- ハリーはなぜ代表に選ばれたのか徹底解説
- ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ
- ハリーポッターと炎のゴブレットの感想評価
- みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』ハリーはなぜ代表に選ばれたのか徹底解説
そもそもこの「三大魔法学校対抗試合(トライ・ウィザード・トーナメント)」は、実に約100年ぶりに開催が決まりました。
各校から1人ずつ代表選手が選ばれますが、命の危険も伴うために出場できるのは17歳以上の年齢の生徒のみと決められたのです。
さらに代表選手は作品のタイトルでもある「炎のゴブレット」に自分の名前を書いた紙を入れて、後日ゴブレットから出てきた紙の持ち主が代表選手となります。
よくある立候補者から代表を決めるといった感じです。
管理人
不正をしないようにダンブルドアが魔法をかけているので、17歳以下の生徒はゴブレットに紙を入れることはできません。
当然その時17歳以下だったハリーも、自分の名前が書いた紙は入れていませんでした。
ホグワーツから選ばれたのは「セドリック・ディゴリー」。残り二校の代表選手も選ばれてお開きかと思ったその時、炎のゴブレットから最後の一枚が飛び出しました。
それがハリーの紙だったのです。当然皆困惑します。
管理人
ですが曲がりなりにもゴブレットが選んだということで、ハリーも急遽代表選手として出場することになります。
親友や仲間からは何か卑怯な手を使ったのではないかと冷たい目で見られる羽目になってしまいました。
ここからが本題です。
何故ゴブレットから出てくるはずのないハリーの紙が出てきたのか?
ここで出てくるのが今年から「闇の魔術に対する防衛術」の教授になった「アラスター・ムーディ」という男。
ムーディは代表選手の課題に悩むハリーにアドバイスをしたり、マルフォイに絡まれるハリーを助けてくれたりと(少々苛烈な面もあるが)ハリーにとって頼もしい味方でした。
ですがその正体はポリジュース薬(変身薬)を飲んで姿を変えていた「バーデミウス・クラウチ・ジュニア」という死喰い人でした。
彼は自分がゴブレットにハリーの名前を入れ、ゴブレットに魔法をかけてハリーを選ばせました。
最終的にハリーが優勝杯を手にするために彼は裏で暗躍していたのでした。
管理人
何故ここまで手のこったことをしたのか?それは、全ては己が心酔する「ヴォルデモート」の復活のためでした。
ヴォルデモート復活にはハリーが必要で、移動キーになっていた優勝杯を手にしたことによって、ハリーはヴォルデモートの前へと連れてこられてしまいます。
結局ヴォルデモートは「父親の骨・下僕の肉・敵(ハリー)の血」によって復活を遂げてしまいました。
全てに敵の思惑が絡んでいました。否応なく表舞台に引きずりだされ、ハリーとヴォルデモートの因縁はここからより強くなってしまうのでした。
ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ
(以下、映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」のあらすじです。)
ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ|三大魔法学校対抗試合の始まり
今年度、ホグワーツでは三大魔法学校対抗試合という三校の各代表選手が魔法の技を競い合う試合が行われることとなりました。
校長のマダムマクシーム率いるボーバトン、そしてカルカロフ校長率いるダームストラングの生徒たちが登場し、大広間は興奮に包まれます。
試合では3つの課題が行われ、危険を伴うため、17歳に満たない者は立候補することができません。
立候補する者は自分の名前を羊皮紙に書き、炎のゴブレットに入れるようダンブルドアは言いました。
ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ|代表選手になるハリー
いよいよ代表選手発表の日。ゴブレットの炎から名前の書かれた羊皮紙が吐き出されます。
ダームストラングからはクィディッチワールドカップでも活躍していたクラム、ボーバトンからは美しいフラー、ホグワーツからは優等生で人気者のセドリックが選ばれました。
これで終わりのはずが、炎が再び燃え上がります。そしてもう一枚羊皮紙が吐き出され、そこに書かれていた名前はハリーポッターでした。
ダンブルドアをはじめ、先生たちも戸惑いますが、ゴブレットが決めたことは絶対だというクラウチの判断により、ハリーは4人目の代表選手になりました。
ダンブルドアはこの選出に何か陰謀が隠れていることを見抜いていましたが、それが何なのか分かるまで、しばらく成りにまかせることにしたのでした。
ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ|勝敗の行方
第1、第2の課題を乗り越えたハリーたち4人の代表選手。
第3の課題はムーディが迷路の奥に隠した優勝杯まで辿り着くこと、そして1番最初に優勝杯に触れた者が、この試合の優勝者になると言い渡されました。
迷路ではハリーとセドリックが生き残り、全速力で優勝杯に向かっていきます。しかし、セドリックは途中で蔓に絡まれて動けなくなってしまいます。
ハリーは優勝杯を取りに行こうか迷いましたが放っておくことができず、セドリックを助けました。そして2人は一緒に優勝杯に触れることにしました。
しかし、優勝は移動キーになっていました。
以上、「ハリーポッターと炎のゴブレット」のあらすじでした。
ハリーとセドリックが移動した先とは?
続きが気になる方は、実際に映画を観てみることをオススメします。
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『ハリーポッターと炎のゴブレット』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|ヴォルデモートの復活
今回の作品は原作から省略されてしまった部分はありましたが、残念というよりもよく2冊にも渡る物語を一本の映画にまとめたなと感心させられました。
重要な場面を綺麗にピックアップし、しっかりと流れを掴むことができたので、この作品を初めて見た人でも分かるのではないかなと感じました。
なんと言っても、ホグワーツ以外の魔法学校が登場するのが見所でしょうか。
管理人
屈強な男子生徒が多いダームストラングと美しい女子生徒が多いボーバトン。それぞれの学校の登場シーンも一種のパレードのように派手で、見ていて楽しかったです。
それ以外にもハッフルパフの人気者のセドリック・ディゴリー。
毎度恒例の新しい「闇の魔術に対する防衛術」の先生であるアラスター・ムーディーなど、新キャラクターが続々登場します。
今作では、3校合同の三大魔法学校対抗試合が行われますが、ハリー達は年齢制限があって出場することはできません。
魔法によってエントリーすることもできなかったはすが、最後の最後でハリーの名前が出てきたことで、一気にハリーは針の筵状態なってしまい、親友のロンとも仲違いのような状態になってしまいます。
管理人
それでもハリーは周りの助けもあってトーナメントを勝ち抜いていきます。
しかし、優勝杯は移動キーという罠にかかってヴォルデモートが復活、何かと助けてくれたりしていたセドリックも命を落としてしまいます。
今まで亡霊のような状態だった恐るべき闇の魔法使いであるヴォルデモートが復活してこの作品は終わります。
ラストで、信頼していた先生が実は偽物だったり、共に戦った仲間が目の前で殺されたりとハリーにとってショッキングなことが起こりましたが、とても面白い作品です。
映画は原作のダイジェスト版のようなところもありハリー・ポッターシリーズは原作を読んで映画を見ることでより深く楽しめると思います。
管理人
口コミ評判レビュー「セドリックの死は衝撃的だった」「魔法だけでなく思春期ながらの恋心の展開も面白かった」
映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「ハリーの成長を感じ取れるシーンが多く魔法での戦いも迫力がある」「ラストの怒涛の展開に目が釘づけになった」「淡い恋模様も見られ、束の間の微笑ましさもあった」「悲しい死とヴォルデモートの復活の場面では、怒涛のテンポ」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
『ハリーポッターと炎のゴブレット』はシリーズ4作目。宿敵ヴォルデモート卿が復活する重要な作品です。
映画の始まりは、魔法界のW杯とも言えるクディッチの世界大会にハリー、ロン、ハーマイオニーの三人はウィーズリー家族とセドリックとその父と親子と一緒に観戦に来ています。箒で飛ぶシーンはとても盛り上がるシーンですが、クディッチのプロ大会も実写化するとは思っておらず、見た時は興奮したのを覚えています。
そして、この話の主なストーリーは三代魔法学校対抗試合を行いながら進んでいきます。中でもドラゴンの課題の際のCGのリアルさには目を見張ります。
凶暴なドラゴンとハリーは対決しますが、大人しいドラゴンなら一緒に飛んで遊びたいな、なんて見ていて思いました。
4作品目の炎のゴブレットは、箒で飛ぶシーンが多いので見ていてワクワクする場面も多かったです。
そして印象深いのダンスパーティーでのハーマイオニーでしょうか。ドレスアップした姿がとても美しく、元々可愛かったですが、大人っぽさも増してさらに美しかったです。
ドレスも可愛くて印象的でした。その時のロンの拗ねて僻んでいる姿は見ていて情けなかったですね。ハリーはチョウ・チャンと一緒と参加して欲しかったです。
マッドアイの目がギョロギョロと動くリアルさや、冒頭の闇の印が打ち上がるシーン、優勝杯を手にした後のヴォルデモート卿の復活、セドリックの死とどんどんシリアス、ダークな展開やシーンが増えていき、少し暗い印象もあるかと思います。
ですがそれらの暗い部分も、ハリーポッターシリーズ全巻本を読破しており、映画も全て見ているほどのファンの私にとっては、これがなければラストに繋がらないんだよな、と面白さや奥深さを加えるスパイスになっていると感じています。
30代女性
★★★★★星5
第4作目で、初めて身近な人がヴォルでモードの犠牲になりました。この作品はスケールも内容も変化に富んでいて印象的なシーンがとても多いです。
三大魔法学校対抗試合が行われ、初めて登場する他校の生徒や先生がユニークで、特にフラーが美しいです。
なぜかハリーもセドリックと共に代表に選ばれてしまい、この謎が最後に解けて納得しました。
代表の4人が課題を解決するのがとてもワクワクしました。水中に長く潜らなければならない時に、ハリーがエラ昆布を使い見事にフラーの妹を助けてクリアしたのが良かったです。
最後の迷路は恐ろしかったです。ヴォルデモードの所に行かせる罠だったのです。セドリックが死の魔法で亡くなったことが一番悲しかったです。
ハリーは杖のおかげで助かりましたが、ダンブルドアがヴォルデモードの復活を告げ、とても悲しい終わりでした。
ハリーとチョウのはかない恋愛も描かれましたが、全部吹き飛んでしまいました。
40代女性
★★★★☆星4
小説の余計な内容をかなりカットしてしまったせいで、一部のファンに嫌われている作品らしいです。
しかし、映画としてメインのストーリーに集中できていて、世界観も一番安定していると感じました。
過去作の良いところは残しつつ、ちゃんとティーン向けアクションファンタジーの世界に入ってこれた感じが非常に良いです。
確かにアズカバンの方が味が出ている気もしますが、あっちはまだ子供もっぽいところが残っていたり中途半端だったのかなとも思います。
今回の欠点として、色々見せようとしすぎたが故にエピソードの流れが少し悪いこと。あとはダンブルドア校長のキャラが一気に変わりすぎかなとも感じました。
あれだけフワッとしていたのにずっとイライラしていたり、すごくハイパーになっていたりして、いきなりどうしたの?というのが率直な意見でした。
30代男性
★★★★★星5
炎のゴブレットから、急にハリー達が大人びたように感じました。他校の生徒が集まることで、それぞれの魔法学校の個性が見られ、映像としても引き付けられるものがありました。代表に選ばれない場面では大人びたなと感じた反面、まだまだ子どもの一面も見られ可愛かったです。
レースの間はホラーを思わせるような不気味さがあり、ヴォルデモートが関わっている気配を感じさせます。
不気味な死とともに、ダンスパーティーでは、ロンやハーマイオニーの淡い恋模様も見られ、束の間の微笑ましさがありました。
悲しい死とヴォルデモートの復活の場面では、怒涛のテンポで進んでいくなと感じましたが、これからストーリーが発展していく期待感で終わることができました。
30代女性
★★★★★星5
人気シリーズの4作目、それまでの3作にはなかったダークな要素を感じた作品でした。
ストーリー前半では、他校の生徒たちの存在も知ることができ、今までの作品通りのファンタジーな世界に対してワクワク感を抱きました。
途中、ティーンとなったハリー達の恋愛模様も描かれており、彼らの成長を実感することができると思います。
しかし、ストーリーが進むにつれて、だんだんと深刻な展開となりヴォルデモート卿に対する脅威や不安を感じていくようになります。
彼の復活シーンは不気味さと、絶望感を覚えました。
そして、何と言っても一番衝撃だったのはセドリックの死です。
これまで作中で命を落とすのは敵などの悪者が多かったので、どうしてセドリックが命を落とさなければならなかったのか、幼心にショックを受けました。
何度見ても悲しくなります。
このように、炎のゴブレットは、これまでのメルヘンなファンタジーの世界から、ダークな世界へと作品の雰囲気を一変させたと思います。
20代女性
★★★★☆星4
セドリック・ディゴリー役のロバート・パティンソンの若かりし頃の爽やかな姿が見られる貴重な作品です。
チーム対抗戦でハリーとセドリックが同じチームで戦い、最後に優勝トロフィーを手にした結果、セドリックが命を落としてしまうシーンは胸が締め付けられました。
とても悲しかったです。
脇役の俳優陣たちもとても良い演技をしており、終始ハラハラドキドキさせられっぱなしでした。
クリスマスダンスパーティでのハーマイオニー役のエマ・ワトソンのドレス姿が本当に美しく、大人びた姿に第1作目からの成長を感じました。
ロンとハーマイオニーの恋に関してもしっかり描かれており、良かったと思います。
本作ではハリーの最大の敵であるヴォルデモードの復活も描かれますが、蛇に似せたビジュアルが最高に恐ろしく、ライフ・ファインズとは思えないほどの変貌ぶりに驚きましたし、この悪役像は映画史に残るものだと感じました。
40代女性
★★★★★星5
ハリポタシリーズの中で、いちばん学園ものらしいというか、学生らしい楽しさがあって好きです。
学校対抗試合や、ダンスパーティーのシーンは魔法がなければ、体育祭や文化祭のよう。
特にこの後のシリーズは、主要キャラクターも含めてたくさん命を落とすので、シリーズ序盤の魔法の楽しさのようなものは薄れていきます。
とはいえ、セドリックの死は辛い。これがハリポタのダークな面をよく表していると思います。
そしてなんといっても、ハーマイオニーの美しさ。ダンスパーティーのドレス姿は本当に綺麗。この映画から、美しさが際立ったように思います。
それに伴ってか、淡い恋のストーリーも展開。ロンとハーマイオニーのすれ違いにキュンキュンしました。
これから向かう闇の前の小休憩のようなストーリーだと思います。
40代女性
★★★★☆星4
今思い出してもハリーポッターシリーズは自分の小学生時代のバイブルであったように思えます。小学生の頃は魔法学校の入学の案内が来ないか待っていたものです。
初っ端から話がずれてしまいましたが炎のゴブレットはシリーズ4作目の作品で本では上下巻になった最初の作品であったと記憶しております。
映画はある程度時間が決まっているので本編が長くなった分凝縮されすぎて少しわかりづらく感じた部分も多くみられた気がしました。
話が急速に進む巻であっただけに本を読んでない方はついていけない部分もあったのではないかなと感じました。
特にクィディッチワールドカップのシーンは本を読んでいてもついていけなかったのを覚えています。それを除けばやっぱり壮大で夢の世界が広がっており興奮しました。
ただ最後の墓場のシーンは何回見てもさみしいし怖い気持ちが出てくるので終わった後はいつもなんだかやるせない気持ちになりましたね。
20代女性
*映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
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