『アイアンマン』の死亡シーンが原作はグロい?俳優死亡についても解説【あらすじネタバレや感想評価も】
2008年9月27日、日本公開の映画『アイアンマン』。
MCUフェーズ1となるマーベルシリーズ第1作目の公開作品。
第81回アカデミー賞では音響編集賞と視覚効果賞の2部門でノミネートされました。
映画『アイアンマン』の口コミ評判レビューには、
- スーパーヒーローの新時代を切り開いた作品
- 特殊効果や技術が素晴らしい
- 幅広い観客に楽しめる映画
- ラストシーンのセリフが最高
- ロバートダウニージュニアが役柄にピッタリ
- 戦闘シーンは演出も含めてかっこいい
- ストーリーもテンポよく進んでいく
- 純粋なヒーロー映画としてのクオリティも高い
という声が多数集まっています。
- 『アイアンマン』の死亡シーンが原作はグロい?俳優死亡についても解説
- 『アイアンマン』のあらすじ
- 『アイアンマン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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アイアンマン|死亡シーンが原作はグロい?俳優死亡についても解説
映画『アイアンマン』は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」の記念すべき第1作目して2008年に公開されました。
アイアンマンとして強敵に立ち向かう姿に魅了されたファンは数えきれない他、その後結成される「アベンジャーズ」では、中心的存在として大活躍します。
そんな映画『アイアンマン』シリーズですが、実は「アイアンマンの俳優が死亡している?」や「アイアンマンの死亡シーンがグロい?」などといった様々な憶測を生んでいるようです。果たしてこれらは事実なのでしょうか?
管理人
アイアンマンの俳優の死亡説はデマ
まずは「アイアンマンの俳優の死亡説」について、考察を加えながら解説していきます。
結論からお伝えすると『アイアンマン』で主演を務める俳優のロバート・ダウニー・ジュニアは、2024年現在も亡くなってはいません。
では、どうしてこのような憶測を呼んでいるのでしょうか?
その理由は2つあると考えます。
主演のアシスタントを務めるジミー・リッチが亡くなった
1つ目は、2021年の5月5日に、ロバート・ダウニー・ジュニアのアシスタントを務めるジミー・リッチが交通事故により亡くなってしまったことです。
長年アシスタントとして、ロバート・ダウニー・ジュニアを支え続けたジミー・リッチの悲報に、ロバート本人も「兄弟同然でぼくの右腕、息子達にとっては叔父のような存在だった」と話すなど、マーベルスタジオに関係するたくさんの人達からも悲しみの声が上がっています。
ジミー・リッチは誰からも愛される存在で、ロバート・ダウニー・ジュニアが依存症で苦しんでいた時期もそばで支え抜いた人物でした。ある意味、彼なしでは『アイアンマン』の誕生もなかったかもしれません。
このように、ロバート・ダウニー・ジュニアの右腕でもあったジミー・リッチが亡くなったことで「アイアンマンの俳優が死亡した」と勘違いする人が現れたのではないでしょうか?
管理人
劇中のアイアンマンの死亡
2つ目の理由は、2019年に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、サノスを倒すためアイアンマンが犠牲となり死んでしまったことにあると考えます。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、マーベルシリーズで最も高い興行収入を記録した大ヒット作品ですが、この作中ではインフィニティ・ストーンを身に付けたアイアンマンがスナップ(指パッチン)を行い、サノスと共に自らも犠牲になってしまいます。
長年マーベルシリーズの顔として、また「アベンジャーズ」の中心的存在として大活躍してきたアイアンマンの犠牲は、見る人に大きな衝撃を与えました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』がアイアンマンの最後の作品となった、その信じがたい結末が実は「アイアンマンの俳優が死亡し、続投できなくなったのではないか?」という憶測を招く理由になったと考えます。それほどまでに『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアイアンマンの死は、たくさんのファンを悲しませる結果となりました。
管理人
原作のアイアンマンの死亡シーンがグロい?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アイアンマンが自身のスーツ「マーク85」に、全てのインフィニティ・ストーンを装着しスナップ(指パッチン)を行ったことで、強敵サノスを倒すことに成功します。
しかし、大きなダメージを負ったアイアンマンもその後死んでしまいます。
実際の映像では、顔や体の半分に焼けたような酷い傷を負い、顔面蒼白となったアイアンマンがその場に座り込みます。
その姿を見た仲間達は声を震わせる他、愛するペッパーとのやり取りを最後に胸のアーク・リアクターが消灯、そして息を引き取るという内容です。
そんな劇中でのアイアンマンの死亡シーンでしたが、原作であるマーベルコミックの「インフィニティ・ガントレット」ではグロい死亡となっています。
管理人
この「インフィニティ・ガントレット」では、死の女神であるミストレス・デスの気を引くため、サノスがインフィニティ・ガントレットを使って様々な星や生命体を破壊するなど、立ち向かってくるマーベルのヒーロー達を次々に倒していきます。
その作中、アイアンマンはサノスの恋人として作り出されたテクラシアと戦いますが、力が及ばず、体や首を引きちぎられてしまうのです。
その死亡シーンには、内蔵・骨・血液などの細かい部分も描かれているため、とても残酷でグロい描写となっています。
また、他のヒーロー達も同様にあっけなく残酷な最後を迎える衝撃的な内容です。
このように、マーベルコミックと映画では、登場人物や物語の内容に異なった点が多いため驚きを隠せませんが、それも1つの面白さとして「マーベル・シネマティック・ユニバース」の作品が注目される理由になっているのではないでしょうか?アイアンマンがいない今後の作品にも注目していきたいと思います。
管理人
『アイアンマン』のあらすじ
(以下、映画『アイアンマン』のあらすじです。)
『アイアンマン』のあらすじ|陽気で天才的な武器商人を襲う絶体絶命のピンチ
岩山に囲まれた砂漠地帯を走る複数の軍用車。
その内の1台には、スターク・インダストリーズのCEOを勤めるトニー・スタークの姿がありました。
車内で空軍兵士達と雑談をするトニーでしたが、突然の攻撃を受け車が大破します。
同乗していた兵士達は必死に反撃をするも次々と亡くなり、なんとか逃げようとするトニーでしたが、自社が開発をしたミサイルの爆発に巻き込まれ、胸に傷を負い意識を失ってしまいます。
その後トニーは、テロリスト達に拉致・拘束されてしまうのでした。
そんな事件が起こる36時間前、トニーはラスベガスで行われていたアポジー賞の授賞式に参加していました。
そこではトニーの天才的な幼少期の話や、CEOになるまでの歴史が紹介されますが本人の姿はありません。
代わりに、スターク・インダストリーズの幹部役員で親交の深いオバディアが壇上します。
一方、司会を勤めた親友のローズ中佐は、カジノで遊ぶトニーにトルフィーを渡しつつ、明日は遅れないようにと忠告をします。
その後、開発をする武器についてインタビューを受けるトニーは、強気な記者のクリスティンと言い合いになるものの、二人は一夜を共にするのでした。
『アイアンマン』のあらすじ|窮地を脱したトニーがたどり着く真逆の発想
自身のラボで作業をするトニーは、秘書のペッパーに急ぐよう促され飛行場へ向かいます。
その後、ローズ中佐と共に新しく開発した「ジェリコミサイル」をお披露目するためアフガニスタンへ降り立ったトニーは、見事プレゼンを成功させます。
しかし、その帰路の途中で攻撃を受け、テロリストに拉致されてしまうのでした。
目を覚ましたトニーは、物理学者で医者でもあるインセンという男と出会い、体に入り込んだ爆弾の破片が心臓に達しないよう、トニーの胸に電磁石を埋め込んだと話されます。
そんな2人の監禁部屋に、スターク・インダストリーズの武器を持ったテロリスト達が現れ、ミサイルを作るよう強要します。
拒めない状況の二人は、ミサイルを作るフリをしながら、脱出のためのアイアンスーツを製作するのでした。
その後、脱出計画を開始する二人。
スーツを身に付け次々にテロリストを倒していくトニーでしたが、おとりとなり重症の怪我を負ったインセンは目の前で亡くなってしまいます。
怒りと悲しみを抱くトニーは、外にあった全ての武器を爆破。
そして空へ飛び上がり、近くの砂漠に不時着した後、捜索をしていたローズ中佐に救出されます。
無事生還したトニーは記者会見で、兵器の製造を中止すると発表し会場中を驚かせます。
オバディアは兵器の供給を続けるよう説得をしますが、トニーの意思は変わりません。
その後、ラボに戻ったトニーは新しく作り直したアーク・リアクターをペッパーに交換してもらうのでした。
『アイアンマン』のあらすじ|大きな裏切りと陰謀が生み出した新たな敵
トニーは、役員会がトニーの解任を要求しているとオバディアから伝えられますが、聞く耳を持ちません。
新しく開発したパワードスーツの飛行訓練では、最高高度である8万5000フィートを越えようと試みますが、スーツが氷結してしまい失敗に終わります。
その後、ラボに置かれていたペッパーからの贈り物を開封すると、処分するはずの古いアーク・リアクターがガラスケースに入れて飾られていました。
パワードスーツが氷結しないよう改良をしたトニーは、招待されていなかった自身のパーティに出席します。
会場にいたオバディアに苛立ちを見せるものの、綺麗なドレスを着たペッパーに目を奪われ、二人はいい雰囲気になります。
しかしクリスティンと再会し、トニー・インダストリーズの兵器を使ったテロリスト達が故郷のグルミアを攻撃しているという話を聞き困惑するトニー。
さらにオバディアからは、トニーを解任するよう提案したのは自分だったと告白されるのでした。
完成したパワード・スーツを装着しグルミアへ向かったトニーは、テロリストを一掃し、人々を救い出します。
その後ペッパーは、スターク・インダストリーズを乗っ取るためテロリストと取引きをしていたオバディアの証拠を掴みます。
しかし反対に、トニーは心臓でもあるアーク・リアクターをオバディアに奪われてしまいます。
瀕死状態となったトニーでしたが、ガラスケースに飾られていた古いアーク・リアクターを装着し、一命を取り留めます。
ペッパーは、現場に居合わせたシールドのコールソンと共に自社の研究所に向かいますが、そこにはアーク・リアクターで起動させたアイアンスーツを装着するオバディアの姿がありました。
以上、映画『アイアンマン』のあらすじでした。
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『アイアンマン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『アイアンマン』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|絶大的な人気を誇るスーパーヒーロー・アイアンマンの始まりを描いた第一作品
2009年に公開されてからも人気が絶えることのない「アイアンマン」。
マーベルを代表するスーパーヒーローと言っても過言ではありません。
パワードスーツのかっこ良さや戦闘能力の高さはもちろんですが、どこか不安定で完璧すぎない人間性もアイアンマンの魅力の1つでしょう。
映画『アイアンマン』は、トニー・インダストリーズのCEOを勤めるトニー・スタークが、テロリストから攻撃を受け、拉致・拘束されるシーンから始まります。
管理人
その36時間前にラスベガスの授賞式に参加していたトニーは、記者のクリスティンと一夜を共にします。
次の日「ジェリコミサイル」のプレゼンを成功させるトニーでしたが、帰路でテロリストに拉致されてしまうのでした。
目を冷ましたトニーはインセンという人物から、体に入り込んだ爆弾の破片が心臓に達しないよう、トニーの胸に電磁石を埋め込んだと聞かされます。
その後二人は、テロリスト達からミサイルを作るよう強要されますが、脱出のためのアイアンスーツを製作します。
そのスーツのおかげで脱出に成功するトニーですが、インセンは犠牲となってしまいます。
自社の兵器がテロリストに使われていたことを重く受け止めたトニーは、記者会見で兵器の製造を中止すると発表。
それに対しオバディアは強く反対します。
新しいアーク・リアクターの交換を済ませ、古いものはガラスケースに入れオブジェとして残すペッパー。
その後トニーは、自身のパーティでペッパーといい雰囲気になりますが、再会したクリスティンから、兵器の供給が続き故郷のグルミアが攻撃されているという話を聞き困惑します。
さらにオバディアからは、トニーを解任するよう提案したのは自分だったと告げられるのです。
パワードスーツを着てテロリストがいるグルミアへ飛び、敵を一掃するトニー。
一方、トニー・インダストリーズを乗っ取るため、オバディアがテロリストと繋がっていた証拠を入手するペッパーでしたが、先回りしていたオバディアにトニーのアーク・リアクターを引き抜かれてしまいます。
瀕死状態となったトニーは、ガラスケースに飾られていた古いアーク・リアクターを取り付け一命を取り留めます。
しかし、ペッパーの元にアイアンスーツを装着したオバディアが現れるのでした。
物語のラストは、ペッパーの元に駆けつけたトニーとオバディアの戦闘シーンから始まります。
共にスーツを身に付け空中戦に突入した二人は、どんどん高度を上げていきますが、凍結対策をしていないオバディアのスーツは寒さに耐えきれず落下してきます。
再び襲いかかるオバディアを倒すため、ペッパーに研究所のリアクターを爆破するよう指示をするトニーは、避難が間に合わず爆発に巻き込まれてしまいます。
研究所へ落下したオバディアは再度爆発に飲み込まれて亡くなり、トニーは気を失うものの、ペッパーの呼ぶ声で目を覚ますのでした。
次の日の記者会見で、機械の誤作動による爆発だったと説明をするローズ中佐。
それを聞いていたトニーとペッパーの元にシールドのコールソンが訪れ、トニーのために用意したアリバイを手渡しします。
その後、アリバイのメモを片手に記者会見に参加するトニーでしたが、突然自分がアイアンマンであると公表し、会場を驚かせます。
エンドロールでは、自宅に戻ったトニーをシールドの長官であるニック・フューリーが出迎え、アベンジャーズの話しがしたいと伝えるのでした。
管理人
映画『アイアンマン』は、約15年前の映画とは思えないほど映像のクオリティーが高い他、物語の面白さや展開の早さなど、見ている人を最後まで引き付ける作品です。
また、自由気ままで自己中心的だったトニーが、事件をキッカケに人のために生きようと奮闘し、大事なものを見つけていくその姿に心を打たれました。
『アイアンマン』のみんなの口コミ評判レビュー
『アイアンマン』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「アイアンマンスーツのデザインやアクションが最高」「一人のヒーローとして成長していくトニーの姿を見ることができる」「ストーリーは極めてシンプルであり、老若男女楽しめる作品」「マーベル映画の歴史を塗り替えたまさに革命的な作品」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
アイアンマン1作目は、トニー・スタークがアイアンマンになっていく過程を描いた物語で、実はトニースタークがアイアンマンになったのは、テロリストにとらわれ、銃撃を胸に受け治療を受けたからで、テロリストがトニー・スタークを拉致った理由というのも兵器開発に長けた企業の社長だからです。
肝心のストーリーについては、黒幕というのが実は身内で身内がトニースタークの会社を乗っ取ろうとが策した結果がトニースタークの殺害というものでそれと同時に身内はトニースタークが考え出した、パワードスーツの技術を使うことで武器勝因として大儲けしようと考えるなどわかりやすい内容です。
一方で、1作目のトニースタークの胸にあるアークリアクターは毒素があり、この問題については次回作で解決するという流れで一応アイアンマンに関する設定は細かいです。
設定が細かいので、次回作を見た際、あの部品はそうなっていたのかというのがわかったりするのが面白い作品で全ての作品を見ていくことでトニースタークの秘密がわかるというのも良いです。
40代男性
★★★★★星5
アイアンマン(1作目)はまさにマーベル映画の歴史を塗り替えたまさに革命的な作品です。
ロバート・ダウニー・ジュニアの完璧なトニー・スターク像には圧巻です。
彼のカリスマ性、ユニークさなどが主人公、トニースタークのキャラクターを最大限に発揮したと思います。
天才発明家でありながら戦争兵器の開発に疑問を抱き、誰も思いつかないような発明でアイアンマンを発明します。
しかも、それは誘拐され、地下に閉じ込められた圧倒的に不利な状態でのアイアンマンの誕生。
このストーリー展開は本当に素晴らしいです。
映画のラスト、トニーが記者会見で「私はアイアンマンだ」と宣言するシーンもとにかくカッコイイ!
ただのヒーロー映画ではなく主人公の葛藤、成長、人間ドラマ、素晴らしいCG技術。
マーベルシリーズが大好きなので評価はとても高いです!
40代女性
★★★★★星5
アイアンマンはマーベルコミックを基にした映画ということもあって、かなり期待してみた作品のひとつでした。
自分の感想としてはとても良かったです。
コミック原作になると、どうしても実写版になると無理が出てきたりチープな作品になったりというものもあるのですが、アイアンマンは自分の中ではとても仕上がりの良い作品でおすすめです。
特に主演のロバートダウニージュニアが役柄にピッタリという感じではまり役でした。
社長らしい貫禄ある演技や、アイアンマンらしい肉体など役柄に沿って作り上げたなという感じです。
パワードスーツを着るという感じが、他の変身系の映画とは違い男心をくすぐる感じで、ごつごつした質感やメカっていう雰囲気が最高です。
惜しい点が一つあるとすれば、ストーリーが非常に分かりやすい点です。
シンプルで良いという面もありますが、ストーリーに複雑さやどんでん返しなどを期待する人からすると物足りなさも感じるかもしれないです。
でも単純にメカやヒーローが暴れる様が見たいという人は絶対に気に入ると思います。
30代男性
★★★★★星5
主人公のトニー・スタークは、天才的な発明家であり、大富豪と恵まれた存在ですが、ここまで恵まれた人間なので案の定、傲慢で自己中心的な性格をしてます。
しかしテロリストに誘拐されアイアンマン・スーツを作り出したのをきっかけにして、自分の価値観を変換させていく過程は見ていて面白いです。
アクションシーンはアイアンマン・スーツの力押しではなく機能やテクノロジーを駆使した戦いとなり、見ていて面白いです。
またトニー・スタークが非常にカリスマ的であり、自己中心的な部分と、脆さを内包した人間味あふれており、このキャラクターはお気に入りです。
アイアンマンは正義の味方がただ悪人を倒すというだけでなく、主人公の心理的変化を楽しめる作品なのでお勧めの映画でした。
20代男性
★★★★★星5
私が『アイアンマン』を初めて見たのは公開から2年ほど経ち、TVで放送された時だったかと思います。
その頃はMCUという壮大なシリーズとは知らず、メカやヒーローが好きだった私から見て、「カッコいいアメリカのヒーロー」の1人でした。
トニー・スタークの社長とは思えない責任感が無いように思える自由奔放さ、テロリストに捕まっても洞窟の中でインセン博士と共にマーク1を作り上げる天才さや勇敢さ、さらには女性を虜にする魅力など、男性が憧れる要素もたくさん詰まっているエンタメ映画と感じていました。
しかし数年前、映画館で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見てアイアンマンやアベンジャーズが壮大なシリーズの一部と知り、それをきっかけに再びアイアンマンを見た後では、これから続くシリーズのスタートとして「掴み」は完璧な作品であったことを知りました。
ラストシーンで「私がアイアンマンだ」と言い放ったトニー・スタークという男がこれからどうなっていくのか、という視聴者に「続きが見たい!」と思わせる映画の作り方を丁寧にしていたんだと知ることができ、MCUシリーズの第1作目としての魅力に気付くことができました。
もちろんこの一本だけでも映画としてまとまっていますので、誰にでもオススメできる作品だと思っています!
30代男性
★★★★☆星4
『アイアンマン』は、MCUシリーズの記念すべき第一作であり、その存在感は圧倒的です。
主人公トニー・スタークは、天才でありながら遊び人というキャラクターで、私の心を一瞬で掴みました。
冒頭、軍事武器「ジェリコ」を自信満々に紹介するシーンは、まさに彼のカリスマ性を象徴しています。
そして、囚われの身となりながらも冷静に「マーク1」を作り出す姿は、頭脳明晰な彼の真の力を見せつけ、胸を打たれます。
トニーは典型的な男の憧れの要素をすべて持ち合わせています。
女好きで、億万長者、そして友情に厚い。そんな彼が、最後に「I am Iron Man」と宣言するシーンは、ばらしてしまうんかいと驚きました。
その瞬間からアベンジャーズへと続く壮大な物語が始まることを予感させます。
『アイアンマン』はまさに、MCUの歴史をスタートする、最高の作品です。
40代男性
★★★★☆星4
『アイアンマン』は続編が3まで続いているのと、アベンジャーズでメインキャラになっているだけあって、見る価値ありの作品です。
特にアクション映画好きの男性であれば、戦闘シーンは演出も含めてかっこいいので興奮間違いなしの作品です。
さらにアイアンマンの第一作ということもあり、アイアンマンの誕生が見れる作品であり、最初の試作品を仲間と一緒にコツコツ作り上げていく様子は私が好きなシーンのうちのひとつです。
『アイアンマン』は皆が思い浮かべているマーク3というメインスーツを完成させる物語でもあるので、毎回見られる変身シーンやどんどん強化されていくアイアンマンが印象的です。
私はこれらのシーンが好きで、予告や短編動画で今までに何回も見直しています。
周りのキャラクターも面白いキャラが多く、ストーリーもテンポよく進んでいくのでサクッと見られる映画の一つかなあと思います!
30代男性
★★★★★星5
映画『アイアンマン』は、2008年に公開され、この後アベンジャーズシリーズで大ヒットする事になる、、マーベル・シネマティック・ユニバースの記念すべき、第1作目に位置付けられている作品です。
というかアイアンマンは、アベンジャーズシリーズでも中心的な役割を担うので、あのシリーズをどっぷり楽しみたいなら、やはりこの作品から視聴するのがおすすめと言えます。
そんな映画『アイアンマン』の魅力は、何と言っても主人公である、トニー・スタークのぶっ飛んだキャラクターです。
えげつない大富豪であると共に、天才発明家である彼はテロリストに洞窟で拉致られた際に、そこで利用出来る物を最大限活用して、何とパワードスーツを開発してしまいます。
そうしてパワードスーツを着用した彼は、ゴリゴリの力業で洞窟からの脱出を果たしちゃう訳で、その展開が凄いです。
しかもこの一件を切っ掛けに、トニーは犯罪者やテロリストと戦う事を決意します。
そうして本格的にアーマーを開発した結果、悪と戦うヒーローが誕生する事になるのです。
映画『アイアンマン』はアーマーを駆使した派手なバトルだけではなく、軽口を叩きながら戦うアイアンマンのクールな格好良さが何と言っても魅力的だったりします。
更にストーリーもただ悪と戦うだけでなく、その裏に暗躍する裏切り者といった存在も登場する等、一筋縄ではいかない展開でハラハラドキドキ感も味わう事が可能です。
何より最後のマスコミとの記者会見で、敢えて秘密をぶっちゃけちゃうトニーの姿がらしくて、格好良くてしびれます!
40代男性
*映画『アイアンマン』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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