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ジュラシックワールドのキャスト相関図で俳優(死亡含め)とキャラ名を解説。亡くなった俳優は5人。

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2015年8月5日、日本公開の映画『ジュラシック・ワールド』。

ジュラシックシリーズの4作目で、ジュラシックワールドシリーズ3部作の第1作目です。

約14年ぶりとなった続編ですが、ファンも多く世界的な大ヒットとなりました。

日本だけでも95億円の興行収入、世界では16.7億ドルの興行収入と世界歴代興行収入の10位(2024年時点)となっています。

また、使われることはなかったですが原題は『Jurassic Park: Extinction(Extinction=絶滅)』でした。

 

『ジュラシック・ワールド』のキャスト相関図

キャスト相関図

キャスト・登場人物

キャスト・登場人物
オーウェン・グレイディ 役クリス・プラット
クレア・ディアリング 役ブライス・ダラス・ハワード
ザック・ミッチェル 役ニック・ロビンソン
グレイ・ミッチェル 役タイ・シンプキンス
サイモン・マスラニ 役イルファン・カーン
ザラ・ヤング 役ケイティ・マクグラス
バリー・センベーヌ 役オマール・シー
ヘンリー・ウー 役B・D・ウォン
ヴィッグ・ホスキンス 役ヴィンセント・ドノフリオ
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本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

ジュラシック・ワールド&ジュラシック・パーク|名俳優が2人死亡していた

訃報があった俳優はジュラシック・ワールドの主要キャスト

映画『ジュラシック・ワールド』は、ジュラシックパークシリーズの14年ぶりの続編ということで2015年に公開され、大ヒットを記録しました。

しかし、公開から2025年で10年以上も経過したこともあり、残念ながら亡くなってしまったキャストの方もおられます。

惜しまれながらこの世を去った映画『ジュラシック・ワールド』のキャストは2人です。

サイモン・マスラニ役/イルファーン・カーン

ジュラシックパークを開発したインジェン社を買収し、ジュラシックワールドのオーナーでマスラニ・グローバル・グループの設立者として登場したサイモン・マスラニを演じたのが、インド出身の俳優であるイルファーン・カーンです。

イルファーンは、1980年代の後半から俳優としてのキャリアを順調に重ね、『アメイジング・スパイダーマン』や『ライフオブパイ/トラと漂流した227日』、ロン・ハワード監督の『インフェルノ』などハリウッドの大作映画にも出演し、ワールドワイドに活躍をしていました。

ハリウッド映画でもその演技で強いインパクトを残していたことから、ハリウッドで最も知られているインド人俳優としても注目を集めていました。

そんなイルファーンですが、2018年3月に神経内分泌腫瘍と診断され、治療を続けていました。

しかし、2020年4月28日に緊急搬送され、結腸感染症として4月29日に惜しまれながらこの世を去ってしまいました。

闘病中に撮影に参加した2020年公開のコメディ映画『イングリッシュ・ミディアム』が彼の遺作となっています。

管理人

オーウェン役クリス・プラットのスタントマン/トニー・マクファー

死亡した2人目は、トニー・マクファーです。

彼は、主人公であるオーウェンを演じたクリス・プラットのスタントダブル(ボディダブルとスタントマンを掛け合わせた存在)を担当していました。

2024年5月13日に47歳という若さでこの世を去りました。

トニーは、映画『ジュラシック・ワールド』以外でも続編の『炎の帝国』、モルテン・ティルドゥム監督の『パッセンジャー』、MCUの大ヒット作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でもクリス・プラットのスタントダブルを務めており、彼の映画には欠かせない存在でした。

友人でもあったトニーの死を受けて、クリスはツーショットとともに追悼のメッセージを自身のインスタグラムにてアップしていました。

ジュラシックシリーズ俳優で死亡した3名

『ジュラシック・ワールド』シリーズで死亡した俳優は、スタントマンを含め2人です。

『ジュラシック・ワールド』はの原点は、1993年に公開されたシリーズ第1作『ジュラシック・パーク』です。

ただ、ジュラシックパークも公開から既に30年以上が経過しており、残念ながら当時のキャストの中にはこの世を去られた方々も少なくありません。

『ジュラシック・パーク』シリーズに出演し、惜しまれつつもこの世を去った俳優の方は3名いらっしゃいます。

管理人

ジョン・ハモンド役/リチャード・アッテンボロー

ジュラシックパークの産みの親であり、続編『ロスト・ワールド』にも登場したインジェン社社長のジョン・ハモンドを演じたのが、イギリス出身の俳優として、1942年のデビュー以降、多数の作品で活躍したリチャード・アッテンボローです。

映画監督としても活動しており、1982年の監督作品『ガンジー』が英国アカデミー賞を受賞するなど幅広い才能を持った人物として知られていました。

そんな経歴もあり、スピルバーグ監督から直々にオファーを受けたリチャードは、映画製作時にスピルバーグ監督に様々な助言を行っており、本作の製作において、必要不可欠な人物でした。

そんなリチャードですが、2014年8月24日に90歳でこの世を去っています。

ロバート・マルドゥーン/ボブ・ペック

ジュラシックパークで飼育係を担当し、その仕事ぶりからハモンドからの信頼も厚かったロバート・マルドゥーンを演じたのが、リチャード・アッテンボローと同じくイギリス出身の俳優であるボブ・ペックです。

1985年に『刑事ロニー・クレイブン』で英国アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなどその演技力が高く評価されていたボブですが、1999年4月4日にガンによって53歳という若さでこの世を去りました。

ちなみにマルドゥーンは、映画ではラプトルに食い殺されてしまいますが、原作では負傷しながらも生還し、その後の続編にも登場しています。

気になった方は、原作小説を読んでみることをオススメします。

ミスターDNA/グレッグ・バーソン

ジュラシックパークにおいて、恐竜誕生の秘密を描いたVTRで登場するキャラクター・ミスターDNA。

そのキャラクターの声を担当していたのが、アメリカ出身の声優として知られるグレッグ・バーソンです。

バッグスバニーなどの人気キャラクターの声を担当したグレッグ・パーソンですが、2008年に糖尿病と動脈硬化による合併症で59歳でこの世を去りました。

『ジュラシック・ワールド』のあらすじ

(以下、映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじです。)

『ジュラシック・ワールド』のあらすじ|多くの観光客で盛り上がりを見せる恐竜のテーマパーク「ジュラシックワールド」

ジュラシックパークでの事件から22年が経過し、マスラニグローバル社に買収されたインジェン社は恐竜のテーマパーク「ジュラシックワールド」を開園し、人気施設として毎日たくさんの観光客で溢れていました。

この業績を維持するためにパークの管理責任者であるクレアは、社長のマスラニに、インジェン社のヘンリー博士の主導のもと、新たに作られた恐竜インドミナス・レックスのプレゼンに追われており、クレアを頼りにパークを訪れていた甥っ子のザックとグレイを秘書のザラに押し付けて、業務に励んでいました。

マスラニからインドミナスを一般公開するにあたって、凶暴なラプトルを手懐けたと話題になっている飼育担当のオーウェンに安全性の確認をしてもらうように指令を受けたクレアでしたが、過去にオーウェンと交際した過去があったことからクレアは気が乗りませんでした。

『ジュラシック・ワールド』のあらすじ|インドミナス・レックスの脱走

一方、ラプトルとの信頼関係を築くオーウェンの様子を見たセキュリティ部門のホスキンスは恐竜を軍事利用する計画を持ちかけますが、当然ながらオーウェンは協力を拒否します。

程なくして、インドミナスの飼育エリアを訪れたクレアとオーウェンでしたが、壁に大きな爪痕と生体反応がなかったことから脱走したと判断し、オーウェンがセキュリティスタッフとエリアに入ったところ、実はインドミナスは息を潜めて待っており、スタッフが命を落とし、オーウェンはなんとか逃げますが、インドミナスが飼育エリアから脱走してしまいます。

緊急事態にクレアは狼狽しますが、状況を知らないザックとグレイはザラの目を盗んで、二人でパークを楽しんでいましたが、突然インドミナスに襲われ、命からがら逃げることに成功します。

『ジュラシック・ワールド』のあらすじ|大パニック状態となってしまうジュラシックワールド

マスラニがヘンリー博士を追及すると、DNAのミックスによってインドミナスは高い知能や擬態する能力を持っており、その危険性を重く見て入場客を避難させることを決めます。

そして、マスラニは制圧部隊とともにヘリコプターを操縦し、インドミナスに攻撃を仕掛けますが、返り討ちに遭い、翼竜園に墜落してしまったことから多くの翼竜たちが逃げ出し、観客を襲ってパーク内は大パニック状態となります。

インドミナスの襲撃を受けながらも、なんとか生存していたザックとグレイはクレアとオーウェンと合流しますが、秘書のザラは命を落としてしまいます。

マスラニ亡き後、パークの実権を握ったホスキンスがラプトルを放って、インドミナスを襲わせる計画を立て、仕方なくオーウェンは計画に協力することを決めるのでした。

果たして、パークはどうなってしまうのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

『ジュラシック・ワールド』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

(以下、映画『ジュラシック・ワールド』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)

感想評価(※ネタバレ有)|前作から約14年ぶりに復活した「ジュラシック」シリーズ第4

映画『ジュラシック・ワールド』は、1993年に公開され、SF映画に名を遺す名作『ジュラシックパーク』シリーズの第4作品目として、前作から実に14年ぶりとなる2015年に公開され、全世界で16億ドルを超える大ヒットを記録しました。

これまでのシリーズでは、恐竜のテーマパーク「ジュラシックパーク」が一般公開される前にトラブルが起き、恐竜の襲撃によって地獄絵図と化していく姿が描かれていましたが、映画『ジュラシック・ワールド』では実際に恐竜テーマパークが開園しており、たくさんの観光客が恐竜を見ながら楽しんでいる様子が冒頭から描かれていきます。

近未来を感じるモノレールに乗り、ジャイロスフィアという球体の乗り物にのって、恐竜を身近で堪能する様子や水族館のイルカショーのように巨大なモササウルスが水中から登場して餌のサメを丸のみする様子などが描かれ、視聴者は自分も実際に行ってみたいという気持ちになると思います。

ですが、そんな平和で楽しいテーマパークが一転する出来事が発生します。

それが映画中盤以降で描かれる遺伝子組み換えによって人工的に創られた凶暴な恐竜インドミナスレックスの脱走です。

1作目・2作目ではティラノサウルス、3作目ではスピノサウルスがメインの恐竜として人間たちを襲いましたが、映画『ジュラシック・ワールド』のメインがこのインドミナスレックスであり、これまでの恐竜と比べて知能が高く擬態する能力もあることから、巧みに人間をおびき寄せて殺傷する姿が描かれ、これまで以上に手強い恐竜となっています。

インドミナスレックスの脱走によって、一気に大パニックとなっていくテーマパークの姿が描かれ、インドミナスが巻き起こしたパニックに乗じて飼育小屋から脱走した大量の翼竜たちが観客を襲う姿は理由もわからないまま人々が鳥に襲われていく様子を描いたアルフレッド・ヒッチコック監督の名作「鳥」を彷彿とさせるものがあります。

そんなインドミナスに立ち向かっていくのが、『ジュラシック・ワールド』の主人公であるクリス・プラット演じる恐竜の監視員オーウェンとパークの管理責任者であるブライス・ダラス・ハワード演じるクレアです。

オーウェンは、ぶっきらぼうではありますが、恐竜たちへのリスペクトを忘れず頼りになる存在として描かれており、飼育しているヴェロキラプトルを手懐けるなど本シリーズで初めて本格的に恐竜と心を通わせる姿が描かれていきます。

対するクレアは、当初はパークの業績のために危険を顧みず危険なインドミナスの一般公開を進めていましたが、トラブルが続出する中でその考えをあらためていきます。

終盤ではグレイのアイディアによって、1作目でトラブルを巻き起こしたティラノサウルスレックスが解き放たれ、インドミナスレックスと新旧恐竜対決が始まり、歓喜したという旧シリーズのファンも多かったと思います。

ティラノサウルスが追い詰め、モササウルスによってインドミナスが食べられ、ようやくパーク内が沈静化され、一件落着といった様子で映画は終わりを迎えます。

「ジュラシックパーク」シリーズと言えば、子どもたちの成長が描かれる点も特徴となっていますが、映画『ジュラシック・ワールド』では両親が離婚するかもしれないという状況の中でパークを訪れ、恐竜に襲われていく中で兄弟の絆を強固なものにしていくクレアの甥っ子ザックとグレイの姿が描かれ、子どもから大人まで楽しめる作品となっていますので、家族での鑑賞をオススメします。

ジュラシックワールドのみんなの口コミ評判レビュー

★★★★★星5

ジュラシックパークシリーズは全て鑑賞済みの私ですが、ジュラシックワールドが公開されると知った時にはテンションが上がりました。

ジュラシックパークIIIが公開されてから14年近くも経ってからの新作。まさかまた、あのパークに来園出来る日が来るなんて夢にも思っていませんでした。あの印象的なテーマソングと共に恐竜たちの躍動感あふれる姿を見れるのは、この映画だけ!

前作から間が空いたおかげで撮影技術が向上しているのでしょう。CGもとてもキレイで、実際に生きている恐竜と俳優たちが共演していると思える程のリアルさです。

30代女性

★★★★★星5

ジュラシックワールドは、5年前の2015年に公開した映画です。この映画はユニバーサルスタジオジャパンにあるジュラシックパークをイメージとした作品でとても迫力があり、肉食恐竜や、草食恐竜や、雑食恐竜や、古代爬虫類がたくさん出てきてとてもいい作品だと思いました。

肉食恐竜では、ティラノサウルス・レックスが代表で、まさにジュラシックパークって感じがします。特徴としては、最も有名な大型肉食恐竜で巨大な頭、強力な顎、凶暴な性格と小さな手が特徴でとてもかっこいいです。

草食恐竜では、アパトサウルスと言ってパーク最大の草食恐竜です。いい恐竜だけど、脱走したインドミナスに襲われてしまい巨大ゆえに虐殺されてしまい、とてもかわいそうでした。

20代男性

★★★★★星5

恐竜世界に飛び込んだ感覚を楽しめる映画です。見どころポイントは、実現可能してほしい未来パークで席ごとに下がって水中を見たりできるとことは、もの凄くワクワクしました。ハッピーな気持ちにさせてくれる映画です。

そして、世界観に没入できる素晴らしい作品です。大スクリーンで見たら、迫力が凄くて絶対面白いと思います。ストーリー全体にワクワク感あり、テーマソングが良い。ダイナミック。恐竜が死んでしまう場面はいつになっても悲しいです。

ブルーが可愛い。人間と恐竜の絆みたいなものがあってすごく良かったです。

人間のしてきたことの身勝手さ、身に染みます。そして、ラストシーンのインドミナスとティラノサウルスの戦いは迫力満点です。

30代女性

★★★★☆星4

平和だった「ジュラシック・ワールド」は恐竜好きにはたまらない、まさに夢のテーマパークで行ってみたくなりました。どの恐竜もブルーたちも可愛かったし、ティラノサウルスは格好良かったです。

ザックとグレイの兄弟の絆、オーウェンとブルーたちの絆の深さに感動しました。オーウェンに懐いているブルーたちの姿は可愛かったし、ブルーとオーウェンの別れは悲しかったです。

インドミナスと翼竜たちの襲撃シーンは少し怖くして、ドキドキハラハラしました。でも、インドミナスを作ったのは、自分勝手な科学者たちやサイモンたち人間なのであって、インドミナスを始末しようとするのは少し可哀想だと思いました。

インドミナス対ティラノサウルスとブルーたちの、恐竜同士の対決はドキドキハラハラしたものの、格好良かったです。

40代女性

*映画『ジュラシックワールド』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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