千と千尋の神隠しの感想評価や口コミ評判レビューとあらすじまとめ

2001年に公開した『千と千尋の神隠し』。
ジブリの長編アニメーションの中でも人気の『千と千尋の神隠し』の興行成績はなんと316億円以上。日本人の誰もが一度は『千と千尋の神隠し』を観に映画館へ足を運んだのではないでしょうか。
そんな『千と千尋の神隠し』には、このような口コミ評判でのレビューがあります。
- 絵本も買う程、大好きな作品
- 子供から大人まで楽しめる
- ジブリ映画で一番好き
- 大人になって観ると見方が変わる
- 出てくる景色が美しく惹き込まれる
- 千尋の成長が見どころで面白かった
- コミカルな楽しさがある面白い作品
- 個性豊かな登場人物も魅力
口コミ評判でのレビューを見ていると、元々ジブリ映画のファンという方が大勢いました。「ジブリ映画の中でも、千と千尋の神隠しが一番好き」という方も、やはり多いですよね。
そんな『千と千尋の神隠し』について、この順番で見て行きます。
- 千と千尋の神隠しのあらすじ
- 千と千尋の神隠しの感想評価
- 千と千尋の神隠しの口コミでの評判レビュー
さっそく、あらすじからまとめて行きます。
しかし、「千と千尋の神隠し」のネタバレとあらすじ・感想評判レビューと併せて、シネマコミックも超おすすめします。
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目次
千と千尋の神隠しのあらすじ
(以下、映画「千と千尋の神隠し」のあらすじネタバレとラスト結末です。)
千と千尋の神隠しあらすじ|トンネルの向こうに
小学生である千尋はお父さんとお母さんと共に引っ越し先の新しい家に向かっていました。山道に差し掛かり、迷った挙げ句、車が通れなくなってしまいました。
お父さんとお母さんは車から降り、歩いて行き止まりとなった建物の方にずんずんと進んで行きます。すると建物の中にトンネルがありました。2人は躊躇なく進んでいきますが、千尋は異様な雰囲気を感じて行くのを嫌がります。しかし、取り残されるのも嫌なので両親に続いてトンネルを歩いて行きます。
千と千尋の神隠しのネタバレ|豚になった両親
トンネルの先には原っぱが広がっていました。そして食べ物の匂いがすると言い、お父さんとお母さんはどんどんと進んでいきます。そして2人は食べ物屋を見つけて勘定は後で払えばいいと用意されていた食事を食べ始めます。
千尋は食べるのを嫌がり、辺りを歩き周ります。するとハクという青年と出会います。ここへ来てはいけないから帰れとハクは千尋に対して強く言います。ムッとした千尋は両親の元に戻りますが、なんと両親は大きな豚になっていたのです。千尋はパニックになり逃げ出します。
トンネルまで戻ろうとするも川が海になっていて戻ることができず。そしてなぜか身体が半透明になり、消えかかってしまいます。そこに現れ助けてくれたのがハクでした。ハクは千尋を助ける為に、千尋を油屋に連れて行きます。
以上、「千と千尋の神隠し」のあらすじでした。
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千と千尋の神隠し|感想評価と口コミ評判レビュー「どのシーンも感動的」「見ていて心が温まる」
(以下、映画「千と千尋の神隠し」の感想評価と口コミ評判です。)
感想評価|色んなメッセージを受け取る作品
アニメーションですが、壮大なスケールを感じさせる千尋の大冒険が描かれていました。
特に油屋で神様の泥を取り除くシーンや、カオナシと対峙するシーンなど迫力がありました。そして、千尋とハクの思い合うシーンはどのシーンも感動的です。特にハクが千尋を両親のもとに連れ出すシーンはハクの優しさに千尋の感じていた心細さが溢れ出し、見ている側も千尋と一緒に泣き出したくなりました。
そんな優しいハクへの思いがどんどん千尋を強くしていったように感じます。後半の千尋は頼もしく、芯のある強い女性でした。銭婆のところに迎う千尋の顔は最初の千尋とは違った気がします。
最後のハクが名前を思い出すシーンは2人がとても可愛く、見ていて心が温まりました。バックに流れる「ふたたび」という曲がとてもよかったです。この映画は見た人それぞれが色んなメッセージを受け取る作品だと思いました。
口コミ評判レビュー|「大人になって面白いと思う場面もある」「大人になった頃に作品の深さを知る」
★★★★★星5
私が人生で初めて映画館で観た映画です。
小さい頃観た映画なのでその頃は神様が温泉に浸かってると簡単にしか思っていませんでしたが、大人になるにつれ、何回も何回もこの映画を観て、徐々に深い所まで理解できるようになりました。
小さな頃は、空を飛ぶ龍がハクとしか思っていませんでした。今では、川の神様でずっと千尋のことを見守っていた琥珀川だったと大人になって面白いと思う場面も多々あります。
千と千尋の神隠しは、絵本も買う程、大好きな作品です。子供から大人まで楽しめ、大人になった頃には作品の深さを知ることが出来ました。知らない世界に、突然1人で飛び込んだ千尋の成長と勇気あるストーリーだと思います。
親を助けるため、ハクを助けるため、千尋の湯屋での生活は非日常でとても新鮮でした。ジブリの中でも、千と千尋の神隠しはトップに入るほど私個人的には好きな作品です。
30代女性
★★★☆☆星3
初めて見たのは子供の頃だったので、子供ながらに不思議な世界観から抜け出せないような気持ちで映画館をあとにしましたが、大人になってみると違った見方ができました。
学生から社会人になったばかりの頃、慣れない社会環境と上司から怒られる毎日に参っていた時に、ふとレンタルビデオ屋で千と千尋の神隠しを見つけて見てみると、雑巾すらまともに絞れなかった千尋がハクを救う為、朽ち落ちそうなパイプを渡るなど、どんどん逞しくなっていく姿に勇気を貰いました。
ストーリーももちろんですが、出てくる景色1つ1つが美しく、引き込まれていきました。
30代女性
★★★★★星5
「千と千尋の神隠し」はスタジオジブリの宮崎駿監督作品です。
10歳の少女・千尋が引越し先へ向かう途中で両親と一緒に入った森の中のトンネルから神様の世界へ迷い込み両親はそこで掟を破り魔女・湯婆婆に豚の姿に変えられ千尋も消滅しそうになるが少年ハクに助けら湯婆婆の経営する湯屋で名前を奪われ「千」として働きながら両親と共に元の世界へ帰ろうと奮闘する物語で千尋が湯屋で働きながら成長するところが見どころで面白かったです。
湯屋で強烈な臭いを放つオクサレ様を接客する千尋が始めは鼻を摘み湯婆婆に怒られる場面や体から大量の廃棄物を引っ張り出し河の神を救う場面などコミカルな楽しさが面白いです。
ハクを始めカオナシや銭婆やリン、釜爺や青蛙など個性豊かな登場人物も魅力で笑いあり感動ありの作品で面白かったです。
40代女性
★★★★★星5
ジブリ映画で知らない人はいないといっても過言ではない、超有名作品です。
何度も何度も観たくなる!日本歴代興行収入一位!
千尋と両親が引っ越しの途中で迷い込んだ、森の中の不気味なトンネルから始まる神々の世界。序盤で両親が豚になることが有名ですが、幼い頃に観たときは凄くショックを受けました。異世界じゃなかったとしても両親の行動は良くなかったとは思いますが…
千尋はハクと出会ってすぐに帰れ!と言われてしまいますが、既に帰れなくなっていた千尋をハクは助けてくれます。理不尽だと思っていたらとても優しい子、それにかっこいい。ハクの手助けで、神々の集う「油屋」の主人、湯婆婆のもとで千尋は働くことになります。あの雑巾がけ、風呂掃除のシーンは自分がやるとしたら辛くてくじけそうです。
千尋が一瞬自分の名前を忘れそうになった時に思い出させてくれたハク。さりげなくずっと支えてくれていた優しいハクが、湯婆場の命令で重傷を負い、苦しみ悶えている姿は泣きそうになります。同時にカオナシの暴挙が凄まじい。登場時はかわいいかも、と思いますがここは怖くて気持ち悪い、ゲロりまくりですからね。
ハクを助けるために動く千尋、千尋を迎えに行くハク。二人の気持ちが近づいていく展開はドキドキします。空から落ちていくシーン、ジブリあるあるの大粒の涙が感動を引き立てて泣かずにはいられない。二人の過去もここで明らかに。
トンネルから始まり、トンネルで終わる。千尋の夢のような体験が嘘ではない、その証拠が光っている、何か安堵するような、そんな気持ちになります。
ジブリを語るなら、絶対観てほしい!そんな映画です。日本の神々などに興味がある人はより一層楽しめます。
10代女性
*映画「千と千尋の神隠し」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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