マリオ映画(2023)の青い星の正体や続編のヨッシー説を考察!あらすじ感想評価付き【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 】
2023年4月28日、日本公開の映画『マリオ』。
任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」を『ミニオンズ』などで知られるアニメーション制作会社・イルミネーションがアニメ映画化したのが、『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』です。
公開されると世界中で大ヒットを記録し、公開2ヶ月でアニメ映画の世界興行収入歴代2位を記録する歴史的なヒット作となっており、マリオ生誕の国である日本でも100億円を超える興行収入となりました。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の口コミ評判レビューには、
- 子どもでも大人でも楽しめる
- 昔からゲームをやってきた世代には興奮もの
- ゲームの世界がそのまま映画になったような感覚
- ストーリーとしては、王道のアメリカ映画
- 続編があればまた見たい
- ゲームをしたことがなくても楽しめる
- ディズニー作品のような兄弟愛を感じる作品
- 期待せず観に行ったが、とても面白かった
という声が多数集まっています。
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で青い星の正体は?
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編のヨッシー説について
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の感想評価
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー|青い星の正体は?
青い星は重要なキャラと予想されていた?
映画『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』には、マリオシリーズのゲームに登場するおなじみのキャラクターの他に青い星のような形をしたキャラクター・ルマリーが登場します。
映画公開前の2022年12月に、マクドナルドのハッピーセットに映画『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』をイメージしたおもちゃが登場した際には、マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパ、ドンキーコング、キノピオに混じってルマリーのおもちゃもラインナップに入っていました。
なので、ルマリーは映画で重要な鍵を握るキャラクターではと予想されていました。
管理人
ただ、実際に作品を鑑賞して観ると、ルマリーが登場する場面はあまり多くなく、ルイージがクッパが支配するダークランドに落ちて牢屋に閉じ込められるシーンに主に登場し、予想には反して作品のストーリーにとって重要な役どころとなるキャラクターではありませんでした。
ルックスはとても可愛らしくあどげない子どものような声をしているにも関わらず「唯一の希望は死による解放だよ」や「この景色も思考もすべて幻さ」といったダークなセリフを連発し、作品に凄まじいインパクトを残しました。
映画の終わりには、「映画が終わった以上、残されたのは自分たちと無限の空虚だよ」とスクリーンでマリオの世界を堪能した観客を現実に一気に引き戻すような冷めた発言をします。
そんななんとも個性的な青い星・ルマリーの正体は一体何者なのでしょうか?
青い星の正体は星の子
新鮮な肉が来たね〜笑
スーパーマリオギャラクシー2絶賛プレイ中です笑#マリオファンと繋がりたい#マリオ好きと繋がりたい pic.twitter.com/r8lGznNiXc— カトユ@マリオファン🍄🌟🐶🍠🐾 🌱 (@mario_katoyu) June 19, 2023
ルマリーの本名はチコルマリー、マリオの世界の宇宙に存在する星の子「チコ」の一種になります。
星の子チコは任天堂が2007年に発売したwiiソフト「スーパーマリオギャラクシー」に登場したキャラクターとなっています。
これまで歴代のマリオのゲームをプレイしてきたファンの中には、すぐにルマリーがチコの一種であると気付いた方も多かったのではないでしょうか?
ゲームでは、チコは関西弁で話すため映画でのルマリーの喋り方に違和感を抱いたファンも多かったようです。
そんなルマリーは、映画では死ぬことをポジティブにとらえた発言が多かったのですが、その発言は「スーパーマリオギャラクシー」の星の子であるチコは死ぬことによって初めて星になることが出来るという設定が原因となっていると考察できます。
管理人
映画では、マリオたちが助けに来て死ぬことが出来なかったと嘆いていましたが、ルマリーは早く星になりたかったためこのような発言をしたのかもしれません。
キャラクターのインパクトの割には、重要な役どころではなかったので続編が公開されるのであれば、もっと活躍の場面があることを期待したいです。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー|続編のヨッシー説について
続編ヨッシー説浮上の原因
続編にヨッシーが登場するという説が浮上している理由は、映画のエンドロールの後に流れるシーンが原因となっています。
エンドロールが終わった後に、映像がマリオたちがキノコ王国にワープすることになったブルックリンの地下に変わります。
そこで謎の卵が割れ、ヨッシーと思われる特徴的な鳴き声が聞こえてきて映画は終わります。
このシーンを観た観客が続編には絶対にヨッシーが登場すると期待してこの続編のヨッシー説が浮上したと考えられます。
管理人
エンドロールが始まって早々に席を立ってしまうと、このシーンを観ることが出来ません。
最後まで鑑賞することをオススメします。
さて、そんなヨッシーが登場するという噂の続編ですが、どんなストーリーになるのでしょうか?
考察していきたいと思います。
管理人
続編はスーパーマリオワールド?
映画の続編は、スーパーファミコン用ゲーム「スーパーマリオワールド」のストーリーをモチーフにする可能性があると考察できます。
「スーパーマリオワールド」は、任天堂が1990年に発表したスーパーマリオブラザーズの4作目となるゲームです。
ヨッシーがシリーズに初めて登場したことで知られており、ヨッシーが住む恐竜ランドであるヨースター島が舞台となっています。
もしかしたらブルックリンの地下で誕生してしまったヨッシーをマリオたちがヨースター島に連れ戻すというストーリーになるかもしれません。
管理人
タイトルも『ザ・スーパー・マリオワールド・ムービー』になる可能性もあるのではないでしょうか?
いずれにせよ、映画が公開されてからまだあまり経っていません。
いつ続編の制作発表があるのかは未定ですが、首を長くして待ちたいと思います。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ
(以下、映画『マリオ』のあらすじです。)
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ|不思議な土管に吸い込まれてしまったマリオとルイージ
ブルックリンに住む配管工のマリオと弟のルイージは勤めていた会社から独立し、配管修理の会社「スーパーマリオブラザーズ」を起業しますが思うように売り上げは伸びず周りの人々や家族からも苦言を呈されていました。
そんな中、ブルックリンで配管の大規模な事故により、洪水が発生しました。
ニュースでその様子を知ったマリオは汚名返上のため、ルイージとともに現場に向かい地下の下水道に侵入しますが、謎の土管に吸い込まれそれぞれ別の場所へワープしてしまいます。
不思議なキノコ王国にワープしてしまったマリオは通りすがりのキノピオに事情を話すと、ルイージは邪悪な大魔王クッパが支配するダークランドに落ちた可能性が高くすぐに助けに行かなければならないとキノピオから言われます。
助けを求めて王国の姫・ピーチ姫が住むお城へとマリオを案内します。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ|キノコ王国の滅亡を企てる大魔王クッパ
氷の国からスーパースターを奪ったクッパは世界中を支配するためにキノコ王国を滅ぼそうとしており、ピーチ姫は彼らを迎え撃つためにコング族と同盟を結ぶ計画を立てていました。
そんな中、マリオとキノピオがお城に現れ、ルイージ救出に協力してほしいとピーチ姫にお願いします。
訓練コースでマリオの実力を試したピーチは何度失敗しても諦めないマリオに感銘を受けて、協力を受け入れマリオとキノピオとともにコング族の住むジャングルランドへと向かうのでした。
ジャングルランドへと辿り着いた一行はコング族の長であるクランキーコングに同盟を結ぶことをお願いしますが、息子であるドンキーコングを倒すことが出来たなら同盟を結ぶという条件を提示します。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ|クッパ軍団の襲撃に遭うマリオたち
圧倒的なパワーを持つドンキーにマリオはボコボコにされてしまいますが、ルイージのためにもなんとか立ち向かい、アイテムブロックでネコマリオに変身しなんとかドンキーを倒し、コング族と同盟を結ぶことに成功します。
マリオたちはコング族のドンキーたちとともにクッパ軍団を迎え撃つためにカートに乗ってレインボーロードを走り急いでキノコ王国に向かいますが、同盟を結んだことを知ったクッパ軍団から襲撃に遭ってしまいドンキーコングとマリオは海に落ち巨大なウツボに飲み込まれてしまい、他のコング族もクッパ軍団に捕らえられてしまいます。
なんとかキノコ王国に戻ってきたピーチ姫とキノピオでしたが、間もなくやってきたクッパ軍団がキノピオに拷問を加え、ピーチ姫は拒否していたクッパからの結婚の申し出を受け入れるしかなくなってしまうのでした。
以上、映画『マリオ』のあらすじでした。
果たして、マリオはピーチ姫とルイージを救うことが出来るのでしょうか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『マリオ』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|人気ゲームシリーズを映画化した大人から子どもまで楽しめる良作
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、任天堂の人気ゲームとして日本のみならず世界中で人気を集めるマリオシリーズを、『ミニオンズ』で知られるイルミネーションが映画化したアニメ作品となっています。
これまでマリオはハリウッドで1993年に『スーパーマリオ魔界帝国の女神』として実写映画化されました。
しかし、ゲームシリーズとかけ離れた世界観に大きな批判が集まりました。
また、作品自体が大コケしたこともあり、今作の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の出来に関しても不安に思っていた方もいるでしょう。
管理人
ですが、今作に関しては「スーパーマリオブラザーズ」や「マリオカート」、「スーパーマリオ3Dワールド」、そして、「スーパードンキーコング」などこれまでのシリーズの世界観をうまく昇華させた内容となっており、昔からのファンの方も納得の出来になっていると思います。
ストーリーは、独立したばかりで周りからバカにされている配管工のマリオとルイージが地下下水道にある不思議な土管に吸い込まれたことから大きく展開していきます。
不思議なキノコ王国にワープしたマリオはスーパースターを手に入れキノコ王国を滅ぼそうと計画する大魔王クッパが支配しているダークランドに落ちてしまった弟ルイージを救うために可愛いけれど勇敢なキノピオとピーチ姫とともに冒険へと出かけます。
ピーチ姫はゲームではか弱い印象のあるキャラクターですが、映画『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』では類まれなリーダーシップを発揮しており強いヒロインとして描かれており、ゲームとは違う魅力を楽しむことが出来ます。
管理人
クッパ軍団に立ち向かうためにコング族との同盟を結ぶため、コング族の若きリーダーであるドンキーコングと戦うことになったマリオはアイテムブロックを駆使し、見事勝利して同盟を結ぶことに成功します。
クッパ軍団を迎え撃つためにコング族とともにキノコ王国に戻る一行ですが、軍団の襲撃に遭ってしまい、海に落ちたマリオとドンキーはウツボに飲み込まれピーチ姫はクッパに無理やり結婚をさせられてしまいます。
「スクールオブロック」等で知られるコメディ俳優ジャック・ブラックがクッパを演じていますが、自作曲“peaches”を歌うシーンではピーチへの狂おしいまでの愛がコミカルに表現されており、思わず笑ってしまった観客も多かったと思います。
管理人
どうにかウツボから脱出したマリオとドンキーはクッパとピーチとの結婚式で生贄になっていたルイージたちを救い、いよいよクッパとの最終決戦となります。
最終決戦ではマリオたちが住んでいるブルックリンにクッパが現れますが、マリオとルイージがスーパースターの能力を使って力を合わせてクッパを倒し、世界に平和が戻るというラストになります。
非常にテンポの良いストーリー展開ではありますが、その中にマリオとルイージの兄弟の絆やドンキーとマリオの友情、そして、ピーチへのクッパの身勝手な愛など様々な要素がうまく詰め込まれています。
音楽に関しても、ゲームシリーズのBGMを映画仕様にアレンジされた楽曲やa-haの“take on me”やAC/DCの“thunderstruck”といった挿入歌もテンポの良い作品のスピード感にマッチしていて、ゲームをプレイしているかのような爽快感が堪能できる作品となっています。
管理人
大人から子どもまで幅広く楽しめる作品です。
ぜひ家族そろって映画館に行くことをオススメします。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のみんなの口コミ評判レビュー
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「子供の頃にスーパーマリオやマリオカートで遊んできた世代としては、見ていて、とてもワクワクするような映画」「大人から子供まで楽しめる」「マリオのゲームをしたことがなく、キャラクターの名前を知っている程度ででも存分に楽しめた」「ストーリーは王道な感じでスッキリ綺麗にまとまっているという印象」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
ざっくりとした感想としてはメッセージ性はともかく単純なアクションとしてゲーム経験の有無に関係なく楽しめる映画です。 この映画はゲームのBGMを使ったり、ゲーム雰囲気を着実に守っています。 そのため、マリオのゲームをやったことがある人が映画を見たらゲームの記憶と映画がリンクしてゲームをしているような没入感やワクワク感を持って映画を見ることができます。 マリオを中心に動きが大きく、色も原色が多めなので派手で見ごたえのあるアクションになっています。 純粋に映像がワクワクしているので、ゲームをやっていない人もワクワクしながら楽し気な雰囲気になりながら映画を見ることができるはずです。 特にレインボーロードをマリオカートで疾走するシーンは、見ごたえばっちりです。 一方でお話の内容としては、粗が多く気になるところもありました。 ゲームの時点でそこまで大きなストーリーはないので仕方がないのですが、映像化にあたって補填した内容がいまいちでした。 クッパを悪役にしたくなくて変な演出があったせいで物語全体に危機感がなく演出のせいでワクワク感も減少してしまいました。 他にもマリオの相棒がピーチだったりルイージが空気になっていたのもいまいちでした。弟(ルイージ)のために頑張る兄(マリオ)を描きたかったのだと思いますが、ピーチが活躍しすぎるせいでピーチの命令に従うマリオの図になってしまってました。
引用:日常の色々な事
日常の色々な事
★★★☆☆星3
前評判が良かったのと、子どもが見たがったので連れて行きました。
前評判では、まるでゲームをしているような没頭感を感じて、コントローラーがあればなお楽しめるなんて聞きました。
確かにゲームシーンの様子が沢山出てきましたが、私がゲーマーではないせいか、あまり楽しめませんでした。
中盤、マリオとルイージが離れ離れになってしまったシーンで、暗い森の中でお化けが現れ、「マ~リオ~~」とルイージが震えながら言っているシーンは、ゲームのルイージマンションそのものだなと思いましたが、その先建物の中に入るでもなく、終わってしまったので、ガッカリして物足りなさを感じました。
マリオとルイージがデニムのつなぎを着て、白い手袋をしている理由が序盤ででてきて、なるほど~知らなかったとなりました。
30代女性
★★★★☆星4
世界的に大人気のスーパーマリオブラザーズ。
全米でも高い評価を受けている映画『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』はハズレはないだろうが、子供向けの内容だろうと思っていたので、小学生の子供の付き添いとして観に行くことになりました。
配管工として働くマリオとルイージは作業中に異空間へ流れ着き、クッパに捕らえられてしまったルイージをマリオが助け出すというストーリーです。
ストーリー自体は非常に分かりやすいので小さな子供でも理解しやすいと感じました。
ピーチ姫やピノキオなどキャラクターが非常に立っており、さらにこれまで発売されたゲームの内容が随所に織り込まれている為、幅広い年代が楽しめるとともにゲームファンも楽しめるます。
特にクッパのキャラクターが面白く、恋するピーチ姫を思って弾き語るシーンは爆笑ものです。その歌がとてもキャッチーなので耳に残り、映画鑑賞後も間違いなく思い出します。
クッパを倒してルイージを助け出せるのか?ハラハラドキドキの展開に釘付けです。
幅広い年代で楽しめる映画『ザ・スーパー・マリオブラザーズ・ムービー』は、ファミリーで楽しめるので是非オススメです。
観賞後はみんなで感想を話すのも楽しいですね。
もちろん、カップルでも楽しめますよ。
40代男性
★★★★★星5
ゲームのマリオの世界がそっくりそのまま再現されたような世界観がすごく楽しくて、ワクワクしながらあっという間に最後まで観終わってしまいました。
ストーリーは王道な感じでスッキリ綺麗にまとまっているという印象です。
ピーチ姫は観る前のイメージよりも元気で強く明るい感じで、ただ単にマリオの助けを待っているだけのピーチ姫よりも好感が持てました。
また、マリオとルイージの兄弟愛も微笑ましくゲーム内ではそういったキャラ同士のエピソードが丁寧に描かれることがこれまであまりなかったと思うので新鮮な気持ちで楽しむことができました。
グラフィックと演出の迫力がとにかくすごいので3Dで観るとより没入感があって最高にワクワクドキドキ楽しめる映画です。
20代女性
★★★★★星5
マリオのゲームをやったことがないのですが、予告を見てカラフルな世界観に惹かれ、同じくゲームをしたことのない友人と観てきました。
ストーリーのシンプルさとキャラクターの可愛さ、そして大画面で繰り広げられる冒険に終始ワクワクでした。
もちろん、ゲームをやっていたらもっと盛り上がったとも思います。
けれどゲーム経験の有無はさほど関係なく、万人が楽しめる構成でした。
予告で感じたカラフルな世界観は、気持ちを高めました。
見終えたあとも、ずっとあの世界観に浸っていました。
そして今や、マリオカートでカラフルな世界観であったレインボーロードを楽しむ日々です。
映画で見たキャラクターを、ゲームで楽しんでいます。
30代女性
★★★★☆星4
正直、全然期待せずに見に行きましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
子供が、Nintendo Switchで、マリオのゲームをよくやっており一緒に観に行きました。
ストーリーももちろんですが、映像の迫力さに圧倒されました。
3Dではないのに、めちゃくちゃ躍動感があって、それだけで引き込まれてしまいました。
また、ストーリーですが、マリオの生い立ちや、ピーチ姫やクッパとどうやって出会うかなど、全然知らなかったことが色々わかって良かったです。
今まで世に出てきたマリオのゲームの内容や、キャラクターが細部に散りばめられていて、ゲーマーにはめちゃくちゃ嬉しい内容になってると思います。
ゲームをやらない人間が見てもすごく楽しく見ることができたのでオススメします。
30代女性
★★★★☆星4
小学生の子供の付き添いで、鑑賞しました。
マリオのゲームも遠い昔に数える程度しかしたことがなく、キャラクターもよく分からないまま見始めましたが、面白かったです。
マリオとルイージが水道管工事をするイタリア系アメリカ人と言う設定から、驚き妙に納得しました。
冒頭のシーンで工事の依頼先に向かっている間の街中を駆け回るシーンで、私の知る限りのスーパーマリオゲームを髣髴とさせる映像でワクワクしながら見始めることができました。
ピノキオと出会ったあたりから、話の展開が広がりを見せ、面白かったです。
ピーチ姫とトレーニングをしているシーンでヒーローの曲が流れたり、クッパのピーチ姫を思って歌うピーチを連呼するだけの歌が印象深いです。
とくにピーチ姫の歌は日常生活でたまに思い出して、1人でクスッとなります。
ラストのシーンで次作を匂わせるキャラが登場したので、たぶん次もあるでしょう。
楽しみです。
40代女性
★★★★★星5
ストーリー性は二の次にして、アトラクションみたいに楽しい映画というのが私の印象でした。
ゲームの世界観がそのまま映画になった感じで見ていてゲームをやっているような感覚になりました。
中でも、今またマリオカートにハマってる私としてはマリオカートのシーンが出てきてレインボーロードを走るシーンはテンションが爆上がりしました。
音楽もゲームの曲を使用していて、アイテムを使って妨害したりパワーアップするのもゲームのまんま!見ていてとても楽しい気持ちになりました。
映画のキャラクターの設定も面白く、マリオはキノコでパワーアップするのにキノコが苦手だったり、ピーチが強くてかっこいいイケメン女子だったり、今までのキャラクターのイメージをいい意味で覆されました。
特にクッパは悪役なのにかわいい一面があり、笑い所が多い悪面白い憎めないキャラになっていたり、キノピオもゲームとは違ってただかわいいだけではない。どこか小狡く腹黒い面があったり、カートも大きくゴツくするのが好きだったりかわいいを全面に出していないギャップが面白い。
だけどクッパにやられそうになった時は「まだかわいいのに〜!」と都合のいい時にかわいい扱いしてほしいところには笑えました。
時間は短く「もっと見たい!」と思ったけど、楽しい気持ちのままで終われるからそれがちょうどいいんだろうなと思った。最後は続編を期待させるようなシーンで終わり、「続編を作ってほしい!」と思いました。
30代女性
*映画『マリオ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。