『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はチャーリーとチョコレートの繋がりはある?あらすじネタバレや感想評価も
2023年12月8日、日本公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。
1964年に発表された児童小説「チョコレート工場の秘密」に登場するウィリー・ウォンカがチョコレート工場を作る前の若き日を描いた作品です。
「チョコレート工場の秘密」は、これまでに1971年にも映画化、また2005年にはジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場の秘密』が映画化されていますが、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、どれも直接的な繋がりはないものとなっています。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の口コミ評判レビューには、
- 前作が強烈過ぎて少し物足りなく感じた
- ちょっとミュージカルが強め
- 話の流れもテンポも良かった
- 何も考えずに映像を観ていられる作品
- 子供から大人までどの世代にも楽しめる
- 楽しい雰囲気で、明るい気持ちになれる
- ミュージカルのような話の進み方も面白かった
- 前作との繋がりがな少し残念だった
という声が多数集まっています。
- 『チャーリーとチョコレート工場』の繋がりについて解説
- 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ
- 『ウォンカとチョコレート工場のはじま』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『チャーリーとチョコレート工場』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
『チャーリーとチョコレート工場』の繋がりについて解説
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、イギリス出身の作家・ロアルド・ダールが1964年に発表しました。
これまで二度映画化されるほどの人気を集める『チョコレート工場の秘密』に登場する工場長ウィリー・ウォンカ。
彼の知られざる前日談を描いた作品ということで、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は公開前から注目を集めていました。
そして、全世界で興行収入6億ドルを超える大ヒットを記録!
管理人
海外映画の興行収入的な不発が顕著な日本でも、23億円を超えるヒットを記録ました。
全世界に再び「チョコレート工場」フィーバーを巻き起こしました。
そんな映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、工場長ウィリー・ウォンカの知られざる前日談を描いた作品ということです。
2005年に公開され、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演で大ヒットした映画『チャーリーとチョコレート工場』との繋がりはあるのでしょうか?詳しく調べてみました。
管理人
『チャーリーとチョコレート工場』との繋がりはない!2005年公開「チャーリーとチョコレート工場」との相違点
配給会社が同じワーナーブラザーズ。
そのため、『チャーリーとチョコレート工場』と繋がりがあるのではないかと思っていた方も多いと思います。
しかし、結論から言うと、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は『チャーリーとチョコレート工場』と直接的なつながりはありません。
管理人
その証拠に、2005年版でティム・バートンが描いたウィリー・ウォンカは、歯医者の父親との確執からチョコレート工場を開くことになったという設定がありましたが、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ではウォンカはシングルマザーの母親と二人暮らしという設定になっています。
また、性格についても、2005年版でジョニー・デップが演じたウォンカは子どもっぽくて意地悪でひねくれた性格をしていました。
が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でティモシー・シャラメが演じたウォンカには、心優しく誰に対しても親切な青年として描かれており、かなり相違しています。
さらに、シリーズに必要不可欠なキャラクター・ウンパルンパについても、2005年版は黒い髪に赤いコスチュームに身を包んでいましたよね。
しかし、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ではオレンジ色の肌に緑色の髪という全く違った姿をしています。
こちらの3点から、両作品が直接的につながっていないことが分かります。
管理人
どちらの作品もロアルド・ダールの小説が原作にはなっているものの、2005年版は原作にオリジナルの設定を盛り込んでいます。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は原作小説の前日談を描いた作品です。なので、全く別物の作品として鑑賞した方が楽しめるのではないでしょうか。
1971年公開「夢のチョコレート工場」との類似点
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と2005年公開『チャーリーとチョコレート工場』については相違点が多いです。
直接的なつながりがありません。
しかし、1971年にメル・スチュアート監督、ジーン・ワイルダー主演で公開された『夢のチョコレート工場』とはウンパルンパの姿がそっくりであるという類似点があります。
管理人
それもそのはず、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で監督を務めたポール・キングは『夢のチョコレート工場』をリスペクトしており、姉妹作品として制作したと公開時のインタビューで明かしています。
ただ、ウォンカがシングルマザーの母親と二人暮らしであったという設定についてはオリジナルの設定になっています。
その点については、直接的なつながりがあるかどうかの明言は出来ません。
『夢のチョコレート工場』は1971年当時日本で劇場未公開で50年以上前の作品ということで鑑賞したことがないという方も多いと思います。
しかし、独創的な映像表現は映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と通ずる点もあるので、ぜひ鑑賞してみることをオススメします。
管理人
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ
(以下、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじです。)
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ|チョコレート屋を開くためにグルメガレリアにやってきたウォンカ青年
チョコレート屋がひしめくグルメガレリアでチョコレート屋をオープンするために街へとやってきた青年・ウィリー・ウォンカ。
お人よしのウォンカはすぐにお金を使い果たしてしまい、無一文になってしまいます。
野宿しようとしていたところをブリーチャーという男に話しかけられ、後払いで構わないというミセス・スクラビットが営む洗濯屋兼宿に宿泊することになりますが、翌日になり法外な値段を請求されてしまいます。
当然払うことが出来ないウォンカは借金返済のために強制的に洗濯屋で働かされることになってしまうのでした。
洗濯屋には同じように借金返済のために働かされている4人の男女がおり、その中には捨て子のヌードルという少女もいました。
ヌードルに亡くなった母親のためにグルメガレリアで世界一のチョコレート屋を開きたいという夢を語ったウォンカはミセス・スクラビットの目を盗んで洗濯屋のメンバーとともにチョコレートの移動販売を始めるのでした。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ|ウォンカの前に立ちはだかるチョコレート組合
ウォンカが作るチョコレートはまるで魔法がかかったように美味しいと大評判となり、販売を始めると飛ぶように売れていきました。
そんなウォンカの登場に危機感を抱いていたのは、グルメガレリアのチョコレート業界を牛耳るスラグワース、プロトノーズ、フィクルグルーバーの三人でした。
彼らはチョコレート組合を結成して、街のチョコレートを独占し、チョコレートに目がないジュリアス神父と手を組んで、教会の地下に作られた基地で日々悪巧みをしていました。
ウォンカによってチョコレートの売り上げが激減してしまったチョコレート組合の三人は甘いものに目がない警察署長を買収し、ウォンカを捕まえるように依頼します。
そんなある日の夜、ウォンカはチョコレートを盗もうとするオレンジ色の小さな紳士を捕まえます。
これまで何度もチョコレートを盗まれていたウォンカは、ウンパルンパと名乗る紳士を問いただすと、彼らが住む島にあるカカオ豆をウォンカが盗んだことが原因だと訴えます。
カカオ豆の見張りをしていたウンパルンパは、その責任をとるために島から追放されてしまったため、その代わりにウォンカのチョコレートを盗んでいたのでした。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ|チョコレート組合の不正を暴く決意をするウォンカ
移動販売で成功をおさめたウォンカは、仲間たちの協力もあって、遂に念願だったグルメガレリアでチョコレート店をオープンします。
チョコレートで出来た木が生えた、まるでおとぎ話のような店内では、大人もまるで子どもに戻ったように目を輝かせ、たちまち大盛況となります。
しかし、そんな盛況も長くは続かず、チョコレートを食べた人たちが身体の異常を訴え、店内はパニックとなり、遂には火災まで発生する騒ぎとなってしまい、せっかくオープンした店は跡形もなく消えてしまいました。
実はチョコレート組合がミセス・スクラビットたちを買収し、ウォンカのチョコレートに毒を混入していたのです。
落胆するウォンカを前にチョコレート組合の三人が現れ、ミセス・スクラビットの借金を返済する代わりに街を出ていくように告げます。
仲間たちを救うために交渉に応じたウォンカは町を出ることを決意しますが、船の中でウンパルンパと再会し、チョコレート組合の不正を暴くために再び町へと戻るのでした。
以上、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじでした。
果たして、ウォンカはチョコレート組合の不正を暴くことができるのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|これまでで最もミュージカル色が強い子どもから大人まで楽しめるチョコレート工場シリーズの新作
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、ロアルド・ダール原作の小説『チョコレート工場の秘密』に登場する工場主ウィリー・ウォンカがチョコレート店を開くまでの姿を描いた作品です。
これまで『チョコレート工場の秘密』は、1971年にジーン・ワイルダー主演で、2005年にジョニー・デップ主演で映画化されています。
が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、よりミュージカル色が強く子どもから大人まで楽しめる作品となっています。
物語は「世界一のチョコレート店を開く」という野心を持った若き青年ウィリー・ウォンカが数々の料理店がひしめくグルメガレリアを訪れるところから始まります。
冒頭からティモシー・シャラメ演じるウィリー・ウォンカの美しい歌声、軽快なメロディと呼応するようなキラキラした映像が展開され、観客を映画の世界へと引き込みます。
管理人
街を訪れてからすぐに無一文になってしまったお人よしのウォンカは騙されてしまい、洗濯屋で強制的に働かされることになるのです。
が、そこで出会った仲間たちと一緒に借金返済のためにチョコレートを移動販売していくことになります。
ウォンカが作る魔法のようなチョコレートの製作工程が独創的な映像によって表現されており、思わず「食べてみたい」と思う事間違いなしです。
ウォンカの移動販売によってチョコレートの売り上げが激減した、業界を牛耳るチョコレート組合は警察署長、そして、チョコレートに目がない神父を買収し、ウォンカを消し去ろうと企みます。
が、買収の方法が大量のチョコレートになっており、どれだけ作品の世界でチョコレートというお菓子の存在が大きいのかが伺い知れます。
幾度となくチョコレート組合に邪魔をされてしまうウォンカ。
ですが、最終的に仲間たちの協力もあって、チョコレート組合の裏帳簿を摘発します。
ようやく念願のチョコレート工場が出来上がっていくシーンで映画は終わりを迎えます。
管理人
途中、チョコレート工場の映画作品に欠かせないキャラクター・ウンパルンパも登場し大活躍を見せます。
ラブコメの帝王であるヒュー・グラントが演じており、ミスマッチ感がなんともコミカルで素晴らしかったです。
これまで作品でウンパルンパが多くを語ることはありませんでしたので、シリーズのファンは必見だと思います。
また、これまでの映画化作品では、ウィリー・ウォンカというキャラクターは子どものまま大人になったような存在で少し捻くれた人物として描かれていました。
が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で描かれる若かりしウォンカ青年は、どんな時にも夢を忘れない優しさを持った人間として描かれていて、小さい子供の教育にも良い作品になっています。
ぜひ家族そろって鑑賞することをオススメします。
管理人
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のみんなの口コミ評判レビュー
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「前作を観ていない方も観た方も様々な視点から観て楽しく明るくなる内容」「とにかく画面がキラキラとカラフルで可愛くて、夢のような世界」「最後はみんながハッピーエンドになり、ほっこり幸せになれる映画」「音楽や映像、美男子のティモシーシャラメに癒され、また見たいなと思える作品」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は前作『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカがチョコレート工場を作るまでを描くファンタジー映画です。
19年ぶりの作品ですが、前作との直接的な繋がりはなく、少し違った内容の新しい物語りとなっています。
幼いころから、チョコレート好きのウォンカがチョコレートの町へやって来て仲間を作りながら色々な事がありつつもお店を開くという、シンプルな内容ですが、その世界感や雰囲気がとても良く、何も考えずに映像を観ていられる作品です。
ミュージカル要素が強く、ダンスや曲も十分に楽しむ事が出来、子供から大人までどの世代にも楽しめます。
前作を観ていない方も観た方も様々な視点から観て楽しく明るくなる内容となっています。
この作品で注目したことは、ウンパルンパの設定が前作より全く違い、新しいウンパルンパになったという事です。
これまた、味のあるキャラで演じている俳優さんのイメージも新しい物となりました。
何も考えず楽しい雰囲気で明るい気持ちになれる、そんな映画でおすすめです。
40代男性
★★☆☆☆星2
『チャーリーとチョコレート工場』が大好きでこの映画を観たという大前提で感想を述べると、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は『チャーリーとチョコレート工場』とは全くの別物のストーリーという感じでした。
ウォンカが開いたチョコレートショップでの魔法のような雰囲気などは似てる部分も感じましたが、そもそもなぜウォンカがチョコレートに心酔しているのかに繋がってくる親とのエピソードが背景どころか母親なのか父親なのかすら違いました。
これがすごく違和感があってあまりストーリーを飲み込んで観ることができませんでした。
ウォンカと一緒に行動していくことになるメンバー(同じ相手に騙されて働かされている)のストーリーなどは面白かったですが、『チャーリーとチョコレート工場』とはまったくの別物の話と思って見た方が良いと思います。
30代女性
★★★☆☆星3
子供の頃に『チャーリーとチョコレート工場』を観たことがありとても面白かったので、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はとても期待していた作品です。
まず、ウィリーウォンカの見た目が前作より不気味な雰囲気は欠けていましたが、それでも前作とほぼ同じ雰囲気を漂わせていて感動しました。
ウィリーウォンカがもっと成長して色々経験するに連れ、前作のあの不気味な雰囲気が出てくるのかなと勝手に想像しました。
前作にはなかった、ミュージカルのような話の進み方も面白かったです。
ウィリーウォンカの声優をした花村想太の歌声が綺麗で力強くて、内容をより盛り上げていたと思います。
少し残念だったのは、ウンパルンパの見た目が前作と変わっていたことです。
俳優が前作と変わるのは仕方ないですが、ウンパルンパの髪色まで変わっていたのは残念でした。
あと、ウィリーウォンカの幼少期の設定も前作と変わっていたのも少し残念でした。
前作よりもファンタジー要素が多くて、終始ワクワクしながら観ていました。
ラストのチョコレート工場が動き出すシーンも最高でした。
30代女性
★★★☆☆星3
『チャーリーとチョコレート工場』とはほぼ関係のないストーリーです。
ティモシーシャラメがとにかくかっこいいです。
浮世離れしたイケメンとファンタジーがよく合います。
ウォンカはチョコレートのお店を作るために奮闘しますが、邪魔者が幾度も現れます。
ですが街の仲間たちと力を合わせてその試練を乗り越えていきます。
ようやく出来た念願のお店も邪魔者によって潰されかけますが…というよくあるストーリーです。
特段ストーリーが面白いわけでもなく、『チャーリーとチョコレート工場』との繋がりもないので、盛り上がりには欠けます。
が、ただ単に映像とティモシーシャラメを楽しむという点においてはとても優れた作品なので、ファンの人にはぜひ見てもらいたいです。
20代女性
★★★★★星5
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、製作開始から何年も待ち望まれていた作品です。
主演がティモシーシャラメと今話題の俳優な点も好印象です。
また、ジョニーデップのチョコレート工場ではなく、それよりも前のチョコレート工場の前日譚ということで新鮮な気持ちで観ることができました。
ティモシーは学生の頃に課題で制作した歌の動画が目に留まり、今回ミュージカルに出演する運びになったようです。
冒頭からウォンカのこれから夢を叶えるための第一歩めというワクワクが伝わってきて、開始数秒で作品に惹き込まれました。
ミュージカルという部分を日本では特に推していないようだったので、実際に観て思っていた以上に曲が多く本格的なミュージカル調の映画だったのも、ミュージカルが好きな私にとって魅力的でした。
最初から最後までティモシー演じるウォンカと一緒にワクワクした気持ちで旅ができるので大満足の作品でした。
20代女性
★★★★★星5
こちらの映画は、『チャーリーとチョコレート工場』のウィリーウォンカの若かりし頃のストーリーです。
ウォンカが、夢であったチョコレートショップをオープンするまでの出来事を、ミュージカル形式で進みます。
とにかく画面がキラキラとカラフルで可愛くて、夢のような世界です。
空を飛べるチョコレート、ワクワクします。
歌やダンスも素晴らしく、見ていて自然と笑顔になるようなそんな映画でした。
また、ヒューグラント演じるウンパルンパが最高でした!
あの独特な音楽とダンスが、一度聴いたら耳に残って離れない。ウンパルンパな真顔が超シュールで面白かったです。
最後はみんながハッピーエンドになり、ほっこり幸せになれる、そんな映画でした。
40代女性
★★★☆☆星3
所々ミュージカルのような感じでした。
映画なのであまりミュージカルをいれずに台詞や演技を多めに観たかったと思いました。
タイトルが『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』なので『チャーリーとチョコレート工場』になる前の話しなのかと思って観に行きましたが、全然違うウォンカであって話しの内容も『チャーリーとチョコレート工場』と繋がらず少し残念でした。
あと、理不尽な借金を返すためにそこで働かされている人たちは、いつでも逃げ出せる状況でありながらまた戻って理不尽に感じながらも同じところでずっと働いていることが話し的にも不思議でした。
でもチョコレートは美味しそうだと思ったし、風船みたいに浮いたりするような楽しいチョコレートがあれば食べてみたいと思いました。
30代女性
★★★★☆星4
原作である『チョコレート工場の秘密』の最初の映像化作品、『夢のチョコレート工場』(1971年作)のみ視聴した自分でも充分に楽しむことが出来ました。
前日譚というだけあって、時系列的には一番古い話になるので独立した話として観れる作品になっています。
今回の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は上記した夢のチョコレート工場の過去編なのではないか、なんて噂もあるんですね。
他方でジョニーデップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』とは関連性はないという話もあります。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では人に過去あり、と言った感じの作品で過去の映像作品を観た人からはウォンカがどうしてああいう催し物(チョコレートに当たりを入れて当たりが出たら工場にご招待)をしたり、ラストに繋がるのかなんとなくウォンカの心情が分かる感じに仕上がってると思います。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を初めてみる人には『夢のチョコレート工場』も観て欲しいですね。
『夢のチョコレート工場』と映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、どちらも傑作です。
40代男性
*映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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