『エイリアン:ロムルス』を考察!オフスプリングの正体や時系列は?徹底解説します【あらすじネタバレや感想評価も】

2024年9月6日、日本公開の映画『エイリアン:ロムルス』。
1979年に公開されたリドリー・スコット監督の名作『エイリアン』の“その後”を描くSFサバイバルスリラーです。
映画『エイリアン:ロムルス』は、『エイリアン』と『エイリアン2』の間の時代設定である2142年を舞台としており、シリーズの正統な続編です。
監督は『ドント・ブリーズ』で知られるフェデ・アルバレスが務め、シリーズ初期のホラー要素への原点回帰が見どころとなっています。
- 『エイリアン:ロムルス』を考察して解説
- 『エイリアン:ロムルス』のオフスプリングの正体とは
- 『エイリアン:ロムルス』の時系列
- 『エイリアン:ロムルス』のシリーズとの繋がりについて
- 『エイリアン:ロムルス』のあらすじ
- 『エイリアン:ロムルス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
考察解説|オフスプリングの正体とは
映画『エイリアン:ロムルス』の終盤で登場し、主人公レインの前に立ちはだかるのが、新しいキャラクターである「オフスプリング」です。
2メートル以上の高身長と不気味なルックスが印象的なオフスプリング。
2m31cmという驚異的な身長のバスケットボール選手ロバート・ボブロッキーが着ぐるみを着て演じており、CGではないことに驚かされます。
そんなオフスプリングの謎について、まとめていきます。
管理人
注射が誕生のきっかけ
オフスプリング誕生のきっかけは、瀕死状態であった乗組員のケイがゼノモーフの体液と人間のDNAを混ぜ合わせて作り出された液体Z-01を自身に注射したことです。
生物を究極の生命体=ゼノモーフに変えてしまうZ-01を注射したことにより、ケイの体内にいた胎児は人間とゼノモーフのハーフとして誕生し、オフスプリングとなったのです。
ちなみにオフスプリングは、英語で子孫を意味するそうです。
人間とゼノモーフのハーフが登場したのは、エイリアンシリーズで二度目となっており、一度目の登場は1997年に公開された『エイリアン4』で人間の遺伝子を持ち合わせ、エイリアンの身体から生まれたニューボーンというキャラクターが登場しています。
オフスプリングは人間の身体から誕生した生物ですが、ニューボーンはエイリアンの身体から誕生しています。
最強の主人公リプリーのDNAを引き継いでいることからオフスプリングよりも戦闘能力は髙いのでは?と考えられます。
管理人
オフスプリングの母親であるケイの最後
オフスプリングの母親であるケイ。
Z-01の影響で黒く変色した母乳をオフスプリングによって飲み干された後に殺害されてしまいます。
なぜ、オフスプリングが母親であるケイを殺害したのかについては謎です。
もしかすると、ケイがオフスプリングに対して拒否反応を示していたことが伝わり、母親に愛されないショックでオフスプリングはケイを殺してしまったのかもしれません。
管理人
オフすプリングの父親
オフスプリングの父親、つまりケイを妊娠させた人物が誰だったのかについては作中で明らかになっていませんでした。
しかし、監督、脚本を兼任したフッデ・アルバレスがネット掲示板で事の真相を明かしています。
オフスプリングの父親について質問が及んだ際に、ケイの従妹にあたるビヨンが父親であったと明かしています。
他のキャラクターはビヨンについて最低な奴だと語っており、ケイも子どもの父親については最低な奴だと語っていました。
ただ、ビヨンが死ぬ前に親密そうな様子が描かれるシーンもあり、それなりにビヨンに対して愛情は持っていたのではないかと考えられます。
管理人
『エイリアン:ロムルス』の時系列やシリーズとの繋がりについて解説考察
映画『エイリアン:ロムルス』は、『エイリアン』シリーズのスピンオフ作品です。
それでは、映画『エイリアン:ロムルス』のシリーズでの時系列や他の作品との繋がりについて解説していきます。
管理人
『エイリアン1』と『エイリアン2』の間を描いた作品
映画『エイリアン:ロムルス』は、1979年に公開されました。
大ヒットを記録した『エイリアン1』と、1986年に公開された続編『エイリアン2』の間を描いた作品となっています。
『エイリアン1』で主人公のリプリーがエイリアンを倒し、爆破したノストロモ号からウェイランドユタニ社はエイリアンの繭を持ち帰り、宇宙施設ルネサンスで研究を始めたために、映画『エイリアン:ロムルス』での悲劇につながっていきます。
映画『エイリアン:ロムルス』でユタニ社のアンドロイドとして登場するルークは、『エイリアン1』で登場したアンドロイド・アッシュとそっくりのルックスになっており、時間軸が繋がっていることを示唆しています。
管理人
『プロメテウス』でも登場する黒い液体
映画『エイリアン:ロムルス』で登場するZ-01という合成物質。
これはエイリアンの身体から抽出された黒い液体と人間のDNAを合成して作られたものです。
摂取すると驚異的な治癒能力をもたらすという設定になっていました。
このZ-01を作るために必要なエイリアンから抽出された黒い液体は、実は『エイリアン』シリーズのリブート1作目である『プロメテウス』でも登場しています。
『プロメテウス』では液体を摂取した人物に突然変異が巻き起こり、新たなる生命体を作り出すものとして描かれています。
ウェイランドユタニ社はこの液体を利用して新たなる生物兵器を作り出すために人間のDNAと混合させてZ-01を作り出した考えられます。
管理人
共通する女性が主人公という設定
『エイリアン』シリーズでは、1~4のシガニー・ウィーバー演じるエレン・リプリー、『プロメテウス』ではノオミ・ラパス演じるエリザベス・ショウ、『エイリアン:コヴェナント』ではキャサリン・ウォーターストン演じるジャネット・ダニエルズと女性が主人公になっていました。
映画『エイリアン:ロムルス』でもその設定は共通しており、ケイリー・スピーニー演じるレイン・キャラダインが主人公となっています。
今後『エイリアン』シリーズに新たなる作品が登場する場合でも、女性が主人公という設定は共通して受け継がれていくのではないかと考えられます。
管理人
『エイリアン:ロムルス』のあらすじ
(以下、映画『エイリアン:ロムルス』のあらすじです。)
『エイリアン:ロムルス』のあらすじ|ユヴァ―ガ星を目指し、ユタニ社の宇宙船に侵入する計画を立てるレインたち
ユタニ社が所有するジャクソン星の鉱山で働くレイン・キャラダインは、その過酷な労働環境からユヴァーガ星への移住を希望していましたが、希望は却下され不当に契約期間が延長されるなど不当な扱いを受けていました。
そんな中、元恋人であるタイラーからある計画を持ち掛けられます。
その計画とは、ユタニ社が放棄した宇宙船ルネサンスに侵入して休眠装置を盗み出し、ユヴァーガ星へ向かうというものであり、ユタニ社のシステムに侵入することが出来るアンドロイド・アンディを所有しているため、レインに話が回ってきたのでした。
アンディは、レインの亡き父が残したアンドロイドでレインの安全を第一に守ることがプログラムされた忠実なアンドロイドでした。
総勢6名で貨物船コーベランに乗り込み、ユタニ社が廃棄した宇宙船ルネサンスに無事に到着し、いち早くタイラーとビヨン、アンディが侵入します。
『エイリアン:ロムルス』のあらすじ|ルネサンス内部にエイリアンたちが出現し、次々と増えていく犠牲者
ルネサンスはロムルスとレムスという二つの区画に分かれており、ロムルスに侵入した二人は予定通り休眠装置を見つけ出しますが、燃料が足りていなかったため探し回っていたところ熱管理室に閉じ込められてしまい、身動きがとれなくなってしまいます。
危険を察知したレインとナヴァロがルネサンスへと向かい、レインの機転で故障寸前で放置されていたアンドロイドの脳内チップをアンディに挿入することによって管理室が脱出することに成功しますが、管理室から目覚めた謎の生物フェイスハガーにナヴァロが襲われてしまいます。
どうにかナヴァロを助けようとする一同は廃棄されていたアンドロイド・ルークにアドバイスを求めますが、危険性が高く助かる見込みもないことからナヴァロを置き去りにしようとし、システム更新されたアンディもその指示に従おうとします。
納得のいかないビヨンは、アンデたちを無視してナヴァロを連れてコーベランへと戻りますが、直後にナヴァロに寄生したフェイスハガーが誕生してしまい、ナヴァロもビヨンも殺されてしまいます。
『エイリアン:ロムルス』のあらすじ|ユタニ社が開発していた恐るべき液体Z-01
唯一コーベランにいたケイが助けを求めてロムルスの格納庫へと辿り着きますが、危険と判断したアンディが助け出すのを拒否し、エイリアンの餌食となってしまいます。
レインとタイラーがアンディを非難する中、ロムルスの研究施設に辿り着いた一行を待ち受けていたのはアンドロイドのルークで、圧倒的な回復能力を得ることが出来るエイリアンの体液と人間のDNAを合成されて作り出された液体Z-01を惑星へと持ち帰るように指示を出します。
再びルネサンスからの脱出に向かう一行は道中でエイリアンの繭にくるまれていたケイを発見し、身柄を保護しますが、襲撃してきたエイリアンによってタイラーが犠牲者となってしまい、アンディも動作不良を起こしてしまいます。
ケイにZ-01を託していち早くコーベランへと向かうように指示したレインは襲い掛かるエイリアンに立ち向かうことになるのでした。
以上、映画『エイリアン:ロムルス』のあらすじでした。
『エイリアン:ロムルス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『エイリアン:ロムルス』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|SF映画界の金字塔『エイリアン』シリーズ・待望の続編
1979年に公開され、SF映画界に大きな影響を与えたリドリー・スコット監督の大ヒット作『エイリアン』シリーズ。
その待望の続編として2024年に公開されたのが、映画『エイリアン:ロムルス』です。
前々作『プロメテウス』、前作『エイリアン:コヴェナント』は『エイリアン』の前日談として描かれた作品でありました。
映画『エイリアン:ロムルス』は、『エイリアン』と『エイリアン2』の間の時代を描いた作品ということになっています。
『プロメテウス』と『エイリアン:コヴェナント』は、エイリアンの起源を描き、『エイリアン』シリーズに重厚感を加えたストーリーが話題となっていました。
しかし、その難解さが故に苦手意識を持つ方も多数いました。
管理人
その点、映画『エイリアン:ロムルス』は原点回帰とも言うべき作品です。
宇宙船という閉鎖空間でエイリアンに襲われる乗組員の姿を迫力たっぷりに描いています。
『エイリアン』1作目の雰囲気を残しつつもよりパワーアップした内容に仕上がった作品となっています。
ストーリーも非常にシンプルです。
ユタニ社によって不当な労働環境を強いられている主人公レインたちがユタニ社が廃棄した宇宙船ルネサンスに侵入してユヴァ―ガという惑星を目指します。
しかし、宇宙船にはエイリアンたちが潜んでおり、乗組員たちが次々と犠牲になっていくといった展開になっていきます。
これまでのシリーズと同様に強い女性主人公がエイリアンに勇敢に立ち向かっていく姿が描かれます。
登場キャラクターで特筆すべきなのはデヴィッド・ジョンソン演じるアンドロイドのアンディです。
レインを守るためにプログラムされたアンディが不器用ながらも必死にレインを守ろうとする姿が描かれています。
『エイリアン2』で描かれた主人公リプリーとアンドロイド・ビショップの信頼関係を彷彿とさせるものがあります。
管理人
前述したように原点回帰ともいえる作品となっており、襲い掛かるエイリアンたちとの攻防は手に汗握る映像に仕上がっており、息つく暇も与えません。
映画の終盤ではエイリアンたちを倒し、一件落着かと思いきや、人間とエイリアンのハイブリッドである新キャラクター・オフスプリングが現れます。
最後までレインを追い詰めていくというm上映時間約2時間があっという間の作品です。
『プロメテウス』を鑑賞してエイリアンのリブートシリーズについては苦手意識を持っているという方も多いと思います。
しかし、そういった方にこそぜひ鑑賞してほしい作品となっています。
『エイリアン:ロムルス』のみんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
1979年の『エイリアン』のその後を描いた物語です。
時間軸は『エイリアン1』と『エイリアン2』の間になるので『エイリアン1』を視聴してからの鑑賞をおすすめします。
全体的にアクションホラー感が強くハラハラドキドキの展開が満載です。
懐かしのセリフやシーン、キャラクターも出てくるので過去作のファンには嬉しい作品だと思います。
あえてCGをあまり使わないというこだわりで、近年の映画でよく見るCG技術の美しい映像美はありませんでした。
しかし、そのリアルさが逆にいい味を出していると思いました。
エンディングはエイリアン1がオマージュされていてとても良かったです!
はっきりとラストが描かれていないので、見る人によっての考察が楽しいですが、賛否両論あるエンディングかもしれません。
30代女性
★★☆☆☆星2
あえて「1」と「2」の間の時間軸に別視点の物語を持ってきたというのは中々そそる設定で、ものすごく期待しました。
期待値が高すぎたせいか、観終わって感じたのは、すごく頑張ってるけど結局は「1」「2」の面白さには敵わなかったな、というちょっとした敗北感でした。
とても細かいところに活路を見出しよく構成されているとは思いますし、今までのシリーズ、特に原点となる「1」へのオマージュには好感が持てました。
やはり途中で衝撃的な再登場を果たすとあるキャラクターに、最初はおお!と感動すら覚えました。
しかし、CG(AI?)キャラであることは明白で、単なるカメオ出演ではなく、かなり重要な役割を持たせて、テーマをも担い出番も多い…。
となると、流石にやりすぎ感と、もっとオリジナルな物語にできたはずなのにという思いが拭えなくなりました。
それでもケイリー・スピーニーは今の時代ならではのヒロインを体現していたと思います。
また、アンディの二面性をうまく表現したデヴィッド・ジョンソンもこれからの活躍が楽しみな俳優だと思いました。
50代男性
★★★★☆星4
自分も主人公のレイン達の仲間になって宇宙ステーションに乗り込んだような気持ちで見ました。
「エイリアン」シリーズの中でも一、二を争うくらい怖くて気持ち悪くて迫力がありすぎて、面白いというより疲れてしまいました。
特に、ナヴァロの胸からチェストバスターが飛び出してくるシーンと、ケイが生んでしまったオフスプリングが、母親のケイやレインを襲っていくシーンは、言葉が通じず、意思疎通ができない怪物の恐ろしさがひしひしと伝わってきました。
オフスプリングは、長い尾や背中に棘はあるものの、二足歩行ができたり、人間っぽさも感じるビジュアルで、ある意味、ゼノモーフよりも気持ち悪くて、夢に出てきそうで嫌でした。
自分は気持ち悪すぎて、しばらくはリピートしたくありませんが、ホラー好きを満足させる出来栄えだと思います。
50代女性
★★★★★星5
時代設定は『エイリアン』と『エイリアン2』の間なので、映像の感じがノスタルジックでかなりいい感じです。
また登場人物が屈強な人間ではなく、普通の男女の6人なので絶望感が半端無いです。
これは初代エイリアンの感じに近く無力感がものすごく漂っていて恐怖感を煽っています。
あと昔の作品のオマージュが随所に見られます。
出来損ないのアンドロイドや、仲間を助けに一人で向かうところなどこれはどこかで見たなと感じることができるのが嬉しかったです。
一人一人殺されていく感じは初代エイリアンに近い絶望感があり、殺されていく人の中には自分の分身とも言えるエイリアンに殺されてしまう人もいました。
これは本当に辛い描写で悲しすぎる感じがして、どこまで辛くさせるんだろうという気持ちになりました。
やはり暗い逃げ場のない宇宙ステーションというところが、エイリアンシリーズでは最高の舞台のようです。
40代男性
*映画『エイリアン:ロムルス』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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