シネマヒッツでは、AIがあなたへのおすすめ映画を提案!作品の考察や感想評価と口コミ評判レビューが丸わかり

レディプレイヤーワンの元ネタまとめ(シャイニング等)|日本人キャスト、ネタバレ含む評価、続編、あらすじ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

2018年4月20日公開の映画『レディ・プレイヤー1』。

アーネスト・クラインの『ゲームウォーズ』の原作小説を元に、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた作品です。映画内に登場する数多くの映画キャラやゲームキャラなどが注目を集め、スティーヴン・スピルバーグ監督自身の作品のジュラシックシリーズや宇宙戦争のものなども登場しています。

また俳優として日本人の森崎ウィンが抜擢されたり、予告でガンダムが登場するなどして話題を集めました。日本では省略されて『レディプレ』と呼ばれることもあります。

映画「レディプレイヤー1」のまとめ
  • レディプレイヤー1の元ネタを解説。ガンダムやシャイニング等
  • レディプレイヤー1に日本人キャストも!キャスト一覧
  • 続編はありそう!レディプレイヤー2の公開日を暴露
  • レディプレイヤー1のネタバレ含む感想評価とみんなの口コミ評判レビュー
  • レディプレイヤー1のあらすじ

もし、まだあなたが一度も映画『レディプレイヤー1』を観ていないなら、まずはあらすじやネタバレ含む感想評判を確認する前に作品を観ておくことをおすすめします。

Huluなら、1か月1,026円(税込)で14万作品を見放題で観ることができます!

見放題作品もあり、おすすめです!

▼今なら見放題作品かも!映画『レディプレイヤー1』の配信チェックはコチラ▼

日テレドラマ

レディプレイヤー1の元ネタまとめ|シャイニングやガンダムなど勢揃い

誰もが見たことあるような映画キャラやゲームキャラが登場した今作の『レディープレイヤー1』ですが、鑑賞していて、いくつ気付けたでしょうか。

『シャイニング』や『機動戦士ガンダム』など元ネタの多くは1980年代や1990年代の作品が多いです。ですが、今でも馴染み深いものばかりを選定しているところはスピルバーグの力量を感じられるものとなっています。

『レディープレイヤー1』に登場する元ネタを順を追ってシーン毎にまとめました。

元ネタ①|オープニングと序章

・『Minecraft(マインクラフト)』…映画の冒頭に登場し、ブロックを配置してゲーム内の世界を構築できるこのゲームを、何でも自由になる「オアシス」を象徴するようなタイトルとして使用されています。

・『バットマン』…オアシスを説明するオープニングシーンに登場します。

・『ロボコップ』…オープニングシーンで、オアシスのアバターとしてロボコップが登場します。

・『バトル・オブ・シリコンバレー(1999)』…ハリデーとオグデン・モローの記者会見シーンで、この映画に使用された楽曲が流れています。

・『スター・トレック』シリーズ…ハリデーの葬儀は、この映画をテーマにしたものが使用されています。

元ネタ②|アバターや名前の由来

・『ハローキティ』などのサンリオキャラクター…オアシス内を歩くアバターとして登場します。

・『ストリートファイター』…タイトルロゴはプレイヤーたちのマーケットプレイスのシーに登場します。その他、リュウや春麗、ブランカ、サガットがアバターとして登場します。さらに「波動拳」はパーシヴァルがソレントを倒した際に使った技として登場します。

・『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』…ソニックがアバターとして登場します。

・『ダーククリスタル(1982)』のキャラクター…オグデン・モローの妻で、ハリデーの想い人だったキーラの名前の由来として使用されます。

・『スパイダーマン』『ハルク』…ウェイドが自己紹介するシーンです。自身の名前・ウェイドについて、スパイダーマンのピーター・パーカー(PP)、ハルクのブルース・バナー(BB)のように、同じアルファベットが続くイニシャルなことから、スーパーヒーローの本名みたいだと話しています。

・『メリーに首ったけ(1998)』…パーシヴァルの髪型について、エイチがこの映画を引き合いに出したシーンです。この映画のメリーの飛び跳ねた前髪を連想しています。

元ネタ③|第1の試練、レース会場

・『バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)』のデロリアン…パーシヴァルことウェイドがレースで使用したマシンです。

・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公であるマーティ・マクフライ…アルテミスことサマンサが、パーシヴァルのことをこう呼んでいます。

・『AKIRA(1988)』の金田のバイク…アルテミスがレースで使用した赤いバイクです。

・『マッドマックス』のマックスの愛車「V8 インターセプタ―」…レースに登場した車です。

『クリスティーン(1983)』の呪われた車「クリスティーン」…レースに登場した車です。

・『特攻野郎チーム(1983~1987)』のGMCバン…レースに登場した車です。

・『ジュラシック・パーク(1993)』のティラノサウルス・レックス…レース中にパーシヴァルたちに襲い掛かる恐竜として登場しました。

・『キングコング(1933)』のキングコング…恐竜の攻撃を潜り抜けたパーシヴァルたちを最後に襲ったキングコングです。キングコングは、ゴール間際でマシンをクラッシュさせてしまうのです。

・『ラスト・アクションヒーロー(1993)』のニューヨークの街…レースの舞台として登場します。

・『トランザム7000(1977)』の「1977 ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」…パーシヴァルがレースをクリアした後、ダイトウことトシロウがゴールインした際に乗っていた車として登場します。

・『フェリスはある朝突然に(1986)』と『ブレックファスト・クラブ』の学校…ソレントがウェイドと交渉する際、この学校を導入させると提案します。

・『スター・ウォーズ』シリーズ…パーシヴァルがレースに優勝した際に発した、ジェダイの弟子を意味する「パダワン」や、ソレントがウェイドを懐柔しようとした際に「ミレニアム・ファルコンに乗ることだって出来る」と発言したシーンで登場します。

元ネタ④|エイチのガレージにあったメカや車など

・『アイアン・ジャイアント(1999)』のアイアン・ジャイアント…エイチのガレージに置いてあった巨大ロボットであり、クライマックスバトルでも登場します。

・『宇宙空母ギャラクティカ(1978)』の宇宙戦闘機のコロニアル・バイバー…エイチのガレージの天井から吊り上げられていたものとして登場します。

『カウボーイビバップ(1998)』の宇宙船・ソードフィッシュⅢ…エイチのガレージにある赤い機体として登場します。

・『フェリスはある朝突然に(1986)』の「1961年製フェラーリ250 GTカリフォルニア」…エイチのガレージに置いてあった車として登場します。

・『ピーウィーの大冒険(1985)』の自転車…エイチのガレージに置いてあった自転車として登場します。

元ネタ⑤|第2の試練、キーラ探し|シャイニング登場

・『バカル―・バンザイの8次元ギャラクシー(1984)』のバカルー・バンザイの衣装…パーシヴァルがナイトクラブに行った時の服装として登場します。

・『サタデー・ナイト・フィーバー(1977)』…パーシヴァルとアルテミスが、ナイトクラブでビージーズの「ステイン・アライブ」を踊るシーンで登場します。

・『セレニティー(2005)』のファイアーフライ級貨物船…パーシヴァルがナイトクラブに向かうシーンで登場します。

・『コナン・ザ・グレート(1982)』の半裸で巨体のコナン…ナイトクラブに集う中で、このコナンのアバターを使っているプレイヤーが登場します。

・『ジャッジ・ドレッド(1995)』のハンドガン…ナイトクラブでの乱闘シーンで、アルテミスが使った銃として登場します。

・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の監督、ロバート・ゼメキス…パーシヴァルがレースの賞金で買った、時を戻すことができるアイテム「ゼメキスキューブ」の名前の由来として使用されています。

・『セイ・エニシング(1989)』…ハリデーがキーラを誘おうとした映画として登場します。

・『シャイニング(1980)』…パーシヴァルたちが第2の鍵を取りに行った映画の世界として登場します。

元ネタ⑥|第3の試練、惑星ドゥームでの最終決戦|ガンダム登場

・『グレムリン』のモグワイのギズモが入った箱…アイロックがオジュヴォックスの天球を取り出した箱は、これと同じデザインで登場します。

・『エクスカリバー(1981)』…アイロックが、オジュヴォックスの天球を起動する際に唱えた呪文として登場します。

・『ブレードランナー(1982)』…「オアシス」内に入るソレントを、現実世界に帰ってきたと誤認させる際、トシロウの目がオレンジ色に反射したのは、この映画のレプリカの見分け方と同様に目が輝くことを引用しています。

・『ミュータント・タートルズ(2014)』…最終決戦に集ったアバターの中に、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズが使用されています。

・『トランスフォーマー(2007)』…最終決戦に集ったアバターの中に、オプティマス・プライムが使用されています。

・『キャプテン・スーパーマーケット(1993)』の死霊軍団…最終決戦に集ったアバターの、ガイコツの兵士たちとして登場します。

・90年代のアメコミヒーロー「スポーン」…最終決戦に集ったアバターの中には、スポーンの姿もあります。

・『チャイルド・プレイ(1988)』の殺人人形チャッキー…最終決戦に集ったアバターとして登場します。

・『機動戦士ガンダム(1979)』の「RX-78-2」ガンダム…最終決戦でダイトウが使ったアバターとして登場します。

・『銀河伝説クルール(1983)』に登場した武器…ショウがアイロックの腕を切断した武器として使用されています。

・『素晴らしき哉、人生!(1946)』…劇中のセリフ「友達を持つ者は失敗しない」はこの映画から引用されたものです。

・『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』の殺人ウサギが使う手榴弾…パーシヴァルが試練の場へ向かうため、IOI社のプレイヤーに向けて投げた手榴弾として登場します。

元ネタ⑦|ハリデー関連

・『ビルとテッドの大冒険(1989)』…ハリデーの記憶の中を再現するシーンとして使用されています。

・『市民ケーン(1941)』…ハリデーが悔いを残したその真相が明らかになった時、ウェイドがこの映画の劇中のセリフ「バラのつぼみ」を引用して呟きます。

・『禁断の惑星(1956)』…ハリデーの子ども部屋に置かれたグッズとして登場します。

このようにレディプレイヤー1の元ネタになったシーンやキャラは全部で50以上!

あまりの多さに驚愕してしまいますよね。

すでに映画を観終わってしまったあなたも、もう一度この元ネタ一覧と比べながら、レディプレイヤー1を見直すと面白い発見がありますよ!

日テレドラマ

おすすめ映画を10秒で教えてもらえるAIサービス開始!▶︎シネマヒッツのAI映画マイスターにおすすめ映画を教えてもらおう!
\コレが観たかった!が見つかる/

📖実質無料で映画を観よう!


\1,026円(税込)で14万本以上が見放題/

\とにかくアニメを見るなら/
※無料期間中はアニメが見放題です。

\好きな映画を無料で1本観る/

本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

レディプレイヤー1には日本人キャストも!キャスト一覧

ウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシヴァル 役-タイ・シェリダン(日本語吹き替え声優-KENN)

サマンサ・イヴリン・クック/アルテミス 役-オリヴィア・クック(日本語吹き替え声優-坂本真綾)

ノーラン・ソレント 役-ベン・メルデルソーン(日本語吹き替え声優-楠大典)

ヘレン・ハリス/エイチ 役-リナウェイス(日本語吹き替え声優-斉藤貴美子)

アイロック 役-T・J・ミラー(日本語吹き替え声優-佐藤せつじ)

オグデン・モロー 役-サイモン・ペグ(日本語吹き替え声優-山寺宏一)

ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー/アノラック 役-マーク・ライランス(日本語吹き替え声優-後藤哲夫)

トシロウ/ダイトウ 役-森崎ウィン

フナーレ・ザンドー 役-ハナ・ジョン=カーメン(日本語吹き替え声優-茅野愛衣)

続編はありそう!レディプレイヤー2の公開

『レディ・プレイヤー1』の続編が公開されるのかどうかなどは、未だに何も発表されていません。

しかし興行収入的にも成功し、評価も基本的に高評価が多いものとなっています。

続編に関しては配給会社のワーナー・ブラザーズは是非とも続編を製作したいのではないでしょうか。

ただ、監督であるスティーヴン・スピルバーグが「私はこれまでに何本も映画を作ったが、『レディ・プレイヤー1』は3番目に作るのが難しい映画だった」と述べています。このコメントに付け加えるように、続編が決まれば『ウルトラマン』を登場させたいとも語っています。

管理人

続編が出るようであれば、更なる映画キャラ、ゲームキャラなど沢山登場しそうですし期待したいところですね。

日テレドラマ

レディプレイヤー1のネタバレ含む感想評価とみんなの口コミ評判レビュー

以下、映画「レディプレイヤー1」のネタバレを含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレを含む感想評価

スピルバーグ映画と言うことで期待してたのですが、流石スピルバーグの映画だけあって期待を裏切らない面白い作品でした。内容的には近未来のネット社会の冒険ものといったところで平凡でしたが、CGの緻密さや昔の映画を題材としていて映画ファンとしてはとても楽しめました。

4DXで鑑賞したのですが、CGの緻密さも相まって迫力はより感じれて今まで4DXで鑑賞した中では一番4DXが合ってる作品だと感じました。

また、昔の映画を題材にしている中で『シャイニング』の再現度は高かったですね。『シャイニング』の舞台をしているシーンも長いですし、ファンにとってはかなり嬉しいシーンだったと思います。

元ネタは本当に多く、気付かないキャラクターも多かったです。しかし、後でよく見てみると「あのシーンに、あんなキャラクターが!」という風に見つけられるところも、この作品の醍醐味の1つかと思います。

続編の噂も少しはある作品なので、ぜひ続編は期待したいところです。

ネタバレ注意!みんなの口コミ評判レビュー

★★★☆☆星3

現代でも普及しつつある、VRを題材にしたスティーヴン・スピルバーグ作品。現実世界とVR世界が入り混じり、その両面で戦いが繰り広げられてゆく。

様々な映画やアニメ等のキャラクター(日本のガンダムやメカゴジラ、ハローキティも!?)が登場し無数のオマージュも散りばめられており、それを探すだけでも面白く、ファンには堪らない要素のひとつ。作中に登場するVR世界「オアシス」は、まるでアニメの中に入り込んだような感覚になる。

反面、実写での描写があまり多くない、VR世界とキャラの声だけで物語が進むシーンも多いからか、主人公や一人ひとりのキャラへの没入感がなくドキドキ感はそこまで伝わってこない。

全体としてはスピルバーグファン、SF映画ファン、アニメ・ゲームファン皆が楽しめ、熱くなるシーンが多いため、色々なジャンルのファンが取り込めると思う。

ストーリーもそこまで複雑ではなく、すっきりと終わるため、あまり映画を見ない人でも気軽に見れる作品。

20代男性

★★★☆☆星3

日本のオタク系カルチャーがたっぷり盛り込まれている作品と聞いたので鑑賞しました。たくさんお金を使って、好きな人たちが自由に作ったんだろうなぁ、という熱量とスピード感でした。

日本の有名なキャラクターたちが、小さくも大きくも出ているので、アニメが好きな人・好きだった人は楽しめると思います!ただ、オチはちょっとがっかり。自分がリア充になったからって、周りにもゲームへの接続を制限するって、何様なんでしょうね?

この作品で森崎ウィン君を知り、しばらくハマってました。当時会える系アイドルだったので、もっと長くハマっていたらきっと会いに行っていて、沼に使っていただろうと思います。

アニメが好きな人・オタクカルチャー好き・森崎ウィン君にハマる覚悟のある人、見てみてください。

30代女性

★★★★★星5

私はあまりゲームをしませんが、オープニングで色々なキャラクターが出て来て、心わしづかみにされてしまいました。

世界的なキャラクターだけではなく、日本誕生でのキャラクターもちょこちょこ出てくるのが嬉しいです。現実を受け入れられない人達がバーチャルゲームをしていくのですが、発想がとにかく凄いです!

バーチャル人同士で色々謎解きをしていきながら進んでいくのですが、大手企業に邪魔をされていきます。実在の人間を狙ってくるので、ゲーム状はどうなるのかとヒヤヒヤします。

バーチャル状のグループメンバーに実際の会う事になりながら進行していくのですが、謎解きがかなり難し過ぎます。一緒に見ていた子供はどこまで理解しているのか分かりませんが、集中してみていました。

面白いのはゲーム状での駆け引き。でも、実在の世界でも巧妙な駆け引きがあり、頭の中はごちゃごちゃです。有名なホラー映画のワンシーンも出て来て見応え抜群です。ゲーム状でも実在での世界でも、弱者が一体となり大手企業を潰そうとする後半は引き付けられ、興奮します!

40代女性

★★★★★星5

映画の告知を初めて見た時に、ゴジラやキングコングなど他の映画のパロディ的なキャラクターが出てきていて、とても惹かれました。実際に見てみるとゲーム内のキャラクターとしていろいろなミッションをクリアしていくということで、とても面白かったです。

アバターとしてゲーム内に入っていくのが普通の世界ということで、VRとかが発達するといつかこんな世界になるのかなと思いました。その中で恋をして、その相手と実世界でも恋をして、というところがかわいく、ドキドキしました。

またアバターではいかつい男のキャラだったのが実世界では女の人だったという友達もいいキャラで、とても頼もしかったです。全体的にスピード感があって飽きることなくずっとみていられる作品でした。

20代女性

*映画「レディプレイヤー1」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

■hulu公式■▼連休に最適!『レディプレイヤー1』を今すぐ観るならコチラで配信チェック▼
日テレドラマ

レディプレイヤー1のあらすじ!ラスト結末が衝撃すぎた…。

以下、映画「レディプレイヤー1」のあらすじです。

レディプレイヤー1のあらすじ|VR世界に隠された3つの謎を解け!

2045年、世界の多くの人々は荒廃した街に暮らしていた時代となっていました。そんな暗い現実に嘆く若者たちですが、ジェームズ・ハリデーによって希望を見つけました。

誰もが理想の人生を楽しむことができる、夢のようなVR世界「オアシス」で創始者であるハリデーが亡くなった後、ハリデーの遺言が発表されました。

その遺言とはオアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けるというものでした。この遺言によってハリデーの莫大な遺産を懸けた壮大な争奪戦が始まります。

オアシスに自分の世界を求めた17歳のウェイドもその一人でした。しかしこの戦いに、世界とオアシスの全てを手に入れようと企む巨大企業「IOI社」も参戦していました。

果たして、ウェイドは3つの謎を解き明かし、IOI社の陰謀を阻止することができるのでしょうか。

レディプレイヤー1のあらすじ|理想のVR世界「オアシス」とハリデーの遺言

スタックと呼ばれる集合住宅に両親を早くに亡くした17歳のウェイドは、アリスおばさんと暮らしていました。

現実は重くて暗く、皆が逃げ場を求めていました。しかし、そんなウェイドたち若者に希望と居場所を与えてくれた者がいました。その者の名は、ジェームズ・ハリデー。

ハリデーが作ったVRの世界「オアシス」は何だって出来て、どこででも行ける理想の世界でした。ウェイドは「パーシヴァル」という名前で楽しくプレイしていました。

しかし、2040年1月7日に亡くなったハリデーの遺言で、世界は大きく変わります。

オアシスに隠したアイテム「イースターエッグ」を最初に見つけた者には、オアシスの全てと運営権利、ハリデーの遺産や莫大な額の株をあげるというものです。

そしてイースターエッグを手に入れるのは、3つの鍵が必要でした。鍵を手に入れるには試練があり、それを乗り越えた者だけが手に入れられると言うのです。このハリデーの遺言によってオアシスに眠るお宝強奪戦が始まりました。

レディプレイヤー1のあらすじ|第1の試練、レースの謎を解いてゴールせよ

ハリデーが亡くなって5年後が経っていました。鍵が手に入る、唯一見つかった第1の試練“レース”に、連日挑戦するエッグハンターがいました。ウェイドと仲間のエイチ、ダイトウ、ショウです。

他にも巨大企業IOI社の職員たち「シクサーズ」、凄腕プレイヤーのアルテミスなどもいました。しかしレースは誰もクリアできずにいました。そんな中、ウェイドはレースで偶然会えた憧れのアルテミスの「ハリデーはルール嫌い」という言葉が気になりました。

そこでウェイドは、“ハリデー年鑑(ハリデーの日記)”に向かいます。案内人に従い、当時のハリデーの記憶を覗きます。それは、ハリデーが友人のオグデン・モローを経営から追い出した時の記憶でした。

そしてウェイドは、ハリデーの言葉から後ろに戻るというヒントを得ます。

レースが開始され出場者は皆んなアクセル全開で前に進む中、ウェイドはアクセル全開でバックします。それによってウェイドは隠し通路を見つけます。

その結果、ゴールしたウェイドは10万コインと第1の鍵を手に入れることに成功するのでした。

以上、映画『レディ・プレイヤー1』のあらすじでした。

日テレドラマ

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© シネマヒッツ , 2025 All Rights Reserved.