ドクタースリープは年齢制限もあって怖い!口コミまとめから吹き替えやグッズも紹介!【ネタバレあらすじ有】

2019年11月29日、日本公開の映画『ドクタースリープ』。
前作『シャイニング』公開から約40年、そして『シャイニング』の監督であるスタンリー・キューブリックが亡くなってから20年後となって公開された『シャイニング』の続編である『ドクター・スリープ』です。
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前作『シャイニング』では原作小説との違いが多々ありました。
が、原作小説版と映画版の両方の内容を組み込み、マイク・フラナガン監督が2つの作品をうまくまとめた映画としています。
主演のダニー役にはスター・ウォーズシリーズでオビ=ワン・ケノービ役でお馴染みのユアン・マクレガーが務めています。
- ドクタースリープに年齢制限はあり
- ネタバレ含む感想評価とみんなの口コミ評判レビュー
- キャスト・吹き替え声優一覧
- ドクタースリープのグッズ
- ドクタースリープのあらすじ
もし、まだあなたが一度も映画『ドクタースリープ』を観ていないなら、まずはあらすじやネタバレ含む感想評判を確認する前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
ドクタースリープに年齢制限はR12!グロさが増した最恐ホラー映画
前作の『シャイニング』ではグロいシーンはそこまでなかったものの、237号室の悪霊が裸で出てくるシーンなどもありR-15指定の作品となっていました。
続編『ドクター・スリープ』では年齢制限があるかどうか調べてみましたところ、PG-12指定となっていました。
前作よりはグロいシーンが増しているかと思います。
野球少年が命を奪われるところは一番グロいシーンでした。237号室の悪霊も出てきますが、前作とは違い大事なところはしっかりと隠されています。
管理人
PG-12指定ということなので、12歳以下は保護者の同伴を推薦するといったものとなっています。
グロさが増しているという点で見れば、前作より怖いホラー映画と言えるかもしれませんね。

ドクタースリープのネタバレ含む感想評価とみんなの口コミ評判レビュー|まさかの超能力対決
(以下、映画「ドクタースリープ」のネタバレ含む感想評価と口コミ評判です。)
ネタバレ注意!ドクタースリープの感想評価
前作の続編と言えば確かに続編なのですが、ホラー映画というよりは若干、超能力対決の映画という風に感じました。と言うのも前作の『シャイニング』であったようなジャックの人を追い詰めるシーンに怖さが物足りないんですよね。
今作で言えば、トゥルー・ノットの集団やローズ・ザ・ハットが前作でいうジャックの立ち位置となりダニーとアブラを追い詰めるわけですが、前作の『シャイニング』ほどは緊迫感が感じられなかったです。
前作と違い、敵も味方もシャイニングの力が強すぎて超能力対決となってしまったのが要因かなと思います。
しかし良いところもあり、この作品で誉めるべきは監督であるマイク・フラナガンだと思っています。前作では原作小説との違いが多々あり賛否両論がありましたが、今作では原作者のスティーヴン・キングと前作の『シャイニング』の監督であるスタンリー・キューブリックの両方の意思を上手く合わせた内容、結末ラストでした。
前作で原作小説との多くの違いがあった点を考えると素晴らしい仕上がりとなっています。懐かしいシーンもありますし、前作の『シャイニング』を見ている人には、ぜひオススメしたい作品です。
ネタバレ注意!みんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
映画『シャイニング』の登場人物ダニーの40年後を描いた作品ということで、公開されるまでとても楽しみにしていました。
非常に引き込まれるような内容になっていて、以前よりもシャイニングの要素が強く出ていると思いました。シャイニングを持つ人物が多数出てくることによって心霊描写等が増えたのでホラー感も増していて、ホラー映画好きの方にも楽しんで見てもらえるのではないかと思います。
新しく登場するローズ・ザ・ハット、アブラも今作の主要人物となっており、あんなに戦うような展開になるとは予想外でした。ダニーの架空の友人トニーや後半のホテルのシーンで登場する双子や老婆などの幽霊たちは前作を見ていない人にとっては初めて目にするキャラクターなので混乱してしまうのではないかと思います。なぜ急にホテルへ向かうことになったのかも正直わかりにくいような気がします…。
『ドクター・スリープ』を見るなら、『シャイニング』を是非見ておいた方がいいと思いました。
20代女性
★★★★☆星4
2019年に『シャイニング』の40年後を描いた続編『ドクタースリープ 』が映画化されました。ジャックの息子ダニーが主人公です。この『ドクタースリープ 』は映画版『シャイニング』の続編として描かれつつも、原作をうまく組み込んだ作品となっています。
映画『シャイニング』と原作にはラストシーンに大きな違いがあります。そのため、『ドクタースリープ』 の原作ではホテルは焼失したものとして描かれていますが、映画の中ではまだホテルは実在しており主人公ダニーがそこへ訪れます。
そしてラストシーンで、ダニーは原作版『シャイニング』のジャックと同じように、ボイラーの爆発に巻き込まれ命を落とすのです。
映画『ドクタースリープ 』は、前作『シャイニング』と原作を繋ぐ作品だと感じました。長年、映画版と小説版は互いに対立していた印象がありますが、この作品を通じて1つになったのではないでしょうか。
30代女性
★★★★★星5
2019年の映画、「シャイニング」のダニー・トランスが大人になってからの話。最初は、ダニーがジャックの後を継いで酒飲みになっているが、禁酒セラピーに行くなどして、定職にも付き、8年後ちゃんとした人間になっていく過程がすごくよかったのと、作中、シャイニング(霊能力)を持った子供が被害にあっているので、映画とはいえ、見ていてすごく悲しくて胸が痛くなるシーンもあった。
ダニーよりかなり力の強いアブラが、相手の頭の中に入り込んだり、力だけで相手の居場所を特定したり、被害者がどういう状況で亡くなったのか幻影としてみたり、それを力のない人間に見せることができたり、警察よりも優秀で悪役ロージーたちを、じわじわと追い詰めていく様は見ていてスカッとした。
様々な力を持つ者たちがいてとても面白いところもあった。きちんと前作「シャイニング」に出ていたジャック、ハロラン、ウェンディや、ホテルの幽霊たちもしっかり出演しており、設定もストーリー構成もちゃんと描かれており、飽きることなく集中して見ることができた。
アブラとロージーの霊能力対決のシーンは特におもしろく見ることができた。出演者たちの演技も真に迫っていたし、エンディングも私的に納得のいく終わり方だったので非常に良かった。
40代女性
★★★★☆星4
「ドクター・スリープ」は「シャイニング」の続編映画で40年後を舞台にしている作品でした。
始まりは、「シャイニング」の40年前の映像から始まります。ホテルを出てからも、悪霊たちに追いかけられるダニーの映像から始まります。そこへ、前作で亡くなったハロランが出てきてダニーへ助言を行うところから始まりました。ダニー役の子も前作と雰囲気や顔も似ており、舞台になったホテルも前作とまったく同じで忠実に再現されていました。
舞台は変わり40年後、大人になったダニーがでてきました。しかし、以前の面影もなく、ホテルの事件がトラウマとなってお酒におぼれて、どこか近寄りがたい雰囲気でトラブルメーカーになっていました。そんな中、ダニーは、自分と同じシャイニングの能力をもった少女アブラと出会い徐々に変わっていきます。その話と同時に、シャイニングの力を悪用しているトゥルー・ノットと呼ばれる集団もでてきます。
映画の中盤では、ダニーとアブラVSトゥルー・ノットで対峙することになります。その最終舞台となるのがあのホテルです。映画の中盤では、前作と交わるようなシーンがでてきたり、「シャイニング」を見た方ならこれは!っと思うような場面が何度も出てきます。
すべてがハッピーエンドという感じで終わりませんでしたが、個人的には色々考える事が出来き好きなラストでした。
30代女性
*映画「ドクタースリープ」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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ドクタースリープのキャスト・吹き替え声優一覧
ダニー・トランス 役-ユアン・マクレガー(日本語吹き替え声優-森川智之)
幼少期のダニー・トランス 役-ロジャー・デール・フロイド(日本語吹き替え声優-佐藤美由希)
アブラ・ストーン 役-カイリー・カラン(日本語吹き替え声優-合田絵利)
ローズ・ザ・ハット 役-レベッカ・ファーガソン(日本語吹き替え声優-皆川純子)
ビリー・フリーマン 役-クリフ・カーティス(日本語吹き替え声優-白熊寛嗣)
ディック・ハロラン 役-カール・ランブリー(日本語吹き替え声優-麦人)
スネークバイト・アンディ 役-エミリー・アリン・リンド(日本語吹き替え声優-種市桃子)
バーテンダー/ジャック・トランス 役-ヘンリー・トーマス(日本語吹き替え声優-遠藤純一)
ウェンディー・トランス 役-アレックス・エッソー(日本語吹き替え声優-大津愛理)
ドクタースリープのグッズ!ホラー映画ならではの恐怖グッズも
昔から根強いファンがいる映画作品の続編だけあって、グッズ購入者も多く見受けられました。
ドクター・スリープオンリーのグッズという感じではなく、前作シャイニングから引き続き出ているキャラやシーンをまとめたグッズが多かった感じですね。
一部ですが、ツイッターでのグッズ反応を集めてみました。
映画「ドクター・スリープ」公式グッズ!#ドクタースリープ pic.twitter.com/mKBbf6zpgz
— コトブキツカサ (@kotobukitsukasa) November 2, 2019
Tシャツとポストカード2枚買ったんだけどこれはドクタースリープつーかシャイニングのグッズか pic.twitter.com/qKg1bS5NCJ
— ぷリンちゃん (@meimeimei4949) November 29, 2019
ドクタースリープのグッズ、かっこいい pic.twitter.com/08CLPCMaiE
— まりも03@💄 (@bigthunder1202) February 26, 2020
Tシャツやバックなんかが、結構人気があったイメージです。ただ、この文字が入っているTシャツを着るのには少しだけ勇気がいりますね。
ドクタースリープのあらすじ|ホテルの惨劇から31年後
(以下、映画「ドクタースリープ」のあらすじです。)
ドクタースリープのあらすじ|ホテルの悪霊に追われ続けているダニー
展望ホテルでの事件を経験したダニーとウェンディーはフロリダに移り住んでいました。それでも、まだダニーはホテルに住む悪霊たちや237号室の悪霊に狙われ悩まされ続けていました。
そんな中、ハロランは霊体となりダニーのシャイニングの師として現れ続けてくれていました。悪霊たちにとってはダニーのような超能力を持つシャイニングが食べ物になり、シャイニングとしての力が強いダニーを狙い食べようとしてくるが、それを逆手に取れと教えます。
そしてハロランから虚構の箱を渡されます。次にホテルの悪霊が現れたら、虚構の箱に誘い込み封印するよう助言を貰います。家にいたダニーは悪霊が現れたことを感じ取り、風呂場に行くと、そこには237号室の悪霊がいました。
ダニーは風呂場に入り、ドアを閉めて虚構の箱に封印するのでした。
ドクタースリープのあらすじ|半不老不死の「トゥルー・ノット」
ホテルでの惨劇が起きてから31年後の2011年。ダニーは父親と同じように酒に溺れてアルコール依存症となり、抑えられない怒りを持ってしまっていました。結婚もせず、子供もいないダニーは霊体のハロランから忠告を受けますが、放浪者の暮らしをしていました。
その頃、15歳のアンディはネットで知り合った男を映画館に呼び出していました。そしてアンディは相手の男に囁き眠らせて金を奪います。アンディは人を言いなりにできるシャイニングを持っていて、お金をだまし取る常習犯でもありました。
そんな現場をヴァンパイア集団「トゥルー・ノット」のリーダーであるロージーが観察していました。トゥルー・ノットはシャイニングを持った子供たちを狙い、残酷に命を奪うことで出てくる生気を吸うことで何百年も生き長らえてきた集団でした。
ロージーは便利なシャイニングを持っているアンディを仲間に引入れるのでした。
その頃、放浪暮らしをしていたダニーはビリーに出会います。親切なビリーはダニーに住むところや仕事を紹介してくれ友人となります。ビリーと一緒にアルコール依存症の会に参加していたダニーはジョン・ダルトン医師と出会います。
看護助手の仕事を以前していたダニーはジョン・ダルトン医師のもとでホスピスで仕事をする事となります。そこには死期が近い患者ばかりがいました。
患者は死期が訪れる恐怖感じていましたが、ダニーはシャイニングによって患者を癒します。その事からダニーは「ドクター・スリープ」と呼ばれるようになりました。
ドクタースリープのあらすじ|アブラとの出会い
ある日、ダニーは仕事から帰ると壁の黒板に「ハロー」と書かれた文字を見つけます。それはダニーよりも強力なシャイニングを持つ少女アブラからのメッセージでした。
アブラの両親はシャイニングに対して嫌悪感を抱いており、ありのままの自分でいられないアブラは鬱屈した生活を送っていたところでダニーの存在を見つけたのでした。
アブラのメッセージにダニーは自宅の壁の黒板に返事をします。返事が返ってきたことを感じとったアブラはシャイニングを持つのが自分だけではないと知り安堵するのでした。
以上、映画『ドクタースリープ』のあらすじでした。
映画『ドクタースリープ』監督のスティーヴンキングのおすすめホラー作品一覧