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『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ解説!エンドロール後のラストシーンやギブスの正体とは?

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2003年8月2日、日本公開の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』。

ディズニーアトラクションの「カリブの海賊」をベースにした映画となっており、所々にアトラクション要素が垣間見れるものとなっています。

主演を演じたジョニー・デップ、『ロード・オブ・ザ・リング』でレゴラス役を演じたオーランド・ブルーム、そしてヒロイン役のエリザベスを演じたキーラナイトレイは当時17歳ながらもハリウッドのトップスターがキャストを務めている点も見どころです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の口コミ評判レビューには、

  • 何年たっても大好きな作品
  • ジョニーデップがとてもはまり役
  • 面白さもありながら興奮できる
  • ジャックとウィルがコンビニなっていくのが良かった
  • 曲が壮大で素晴らしかった
  • ウィルとエリザベスの愛の形はとても心惹かれる
  • ジャック・スパロウのつかみどころのない感じが魅力的
  • ボスがバルボッサで人気があるのもよく分かる人物像

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のエンドロール後のラストシーンやギブスの正体について解説
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

もし、まだあなたが一度も「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ

以下、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ|ブラックパール号の襲撃に遭う港町・ポートロイヤル

カリブ海にある港町・ポートロイヤルに住む総督の娘エリザベスは幼い頃に救出した少年ウィル・ターナーがペンダントとして身に着けていたドクロマークの付いた黄金の金貨を大事に保管していました。

8年という月日が経ち、鍛冶屋として働いているウィルはエリザベスに好意を抱きながらも大きな格差に思い悩んでいました。

エリザベスはノリントン提督からプロポーズをされますが、締め付けの強いドレスによって呼吸困難を起こし、海に落下してしまいます。

危険な状況の中、町に現れた怪しげな男によってエリザベスは救出されます。

エリザベスを救出した、ジャック・スパロウと名乗る海賊はかつて伝説の海賊船ブラックパール号の船長だったと言い張り、投獄されてしまいました。

その日の夜、海賊船ブラックパール号によって襲撃を受け、平和な町が混乱に陥ります。

ブラックパール号の船長バルボッサの襲撃の理由が自分の所有する黄金の金貨だと感じたエリザベスはバルボッサに交渉を持ちかけますが、バルボッサは金貨とともにエリザベスを誘拐し、ブラックパール号は町を後にしました。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ|バルボッサの目的である呪いの金貨

エリザベスが誘拐されたことを知ったウィルはブラックパール号について知るジャックに協力を持ち掛け、二人は海軍のインターセプター号を奪い、ブラックパール号の目的地である死の島へ向かいます。

バルボッサたちは呪いをかけられたアステカの金貨を盗んだことにより、満たされない不死の呪いがかかっていました。

呪いがかけられた金貨をすべて元に戻し、盗んだ人間の血を注ぐことによって呪いは解かれるのですが、最後の一枚を盗んだのが父である海賊ビル・ターナーだとジャックに知らされ、父が貿易商だと聞かされていたウィルは強いショックを受けます。

バルボッサはエリザベルが姓をターナーだと名乗ったことからビルの娘だと勘違いし、エリザベスを誘拐したのでした。

死の島に到着し、すべてのアステカの金貨を集め、エリザベスに血を注いだバルボッサでしたが、何の変化も起こらず海賊たちは混乱してしまいます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のあらすじ|再びウィルが捕らわれた死の島へ向かうジャックとエリザベス

海賊たちが混乱している隙にエリザベスを救出したウィルはジャックを置いて、インターセプター号に乗り込み、島を後にします。

ウィルに裏切られたジャックはバルボッサにターナーの血を持つものを知っていると交渉を持ち掛け、ブラックパール号に乗り込み、インターセプター号を襲撃し乗組員たちを捕えます。

ウィルはビル・ターナーの息子だと自ら名乗りあげ、乗組員たちの解放を訴えますが、願いは叶わずバルボッサは乗組員たちを牢獄に収監し、用無しとなったジャックをエリザベスとともに海に突き落としてしまいます。

なんとか無人島に辿り着いたジャックとエリザベスはノリントン提督によって救出されます。

エリザベスはノリントン提督の自分への好意を利用し、ウィルの救出をお願いし、ジャックの案内で一行は再び死の島へと向かうのでした。

続きが気になる方は、実際に映画を観ることをオススメします。

以上、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のあらすじでした。

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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち|エンドロール後のラストシーンやギブスの正体について解説

エンドロール後のラストシーンについて解説

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」では、作品のクライマックスで今作の最大の敵であるバルボッサをジャックとウィルが協力して倒した後、ジャックは再び大海原へ旅立ち、ウィルとエリザベルが結ばれるというハッピーエンドの後、エンドロールが流れます。

普通の作品であれば、これで終わりの場合が多いですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」ではエンドロールの後に隠されたラストシーンがあります。

管理人

ラストシーンでは、バルボッサが可愛がっていた猿のジャックが登場します。

ジャックはシロガオオマキザルという種類の猿で非常に愛らしいルックスでバルボッサたちブラックパール号の船員に親しまれていますが、そんな愛らしいルックスとは裏腹に性格は非常にずる賢く、バルボッサに気に入られているのも分かります。

そんな猿のジャックですが、ウィルが血を注いだことによって呪いが解かれたアステカの呪われた金貨を再び盗み出したことにより、不死身の状態になってしまいます。

月夜に照らされたジャックの顔は骸骨のようなおどろおどろしい姿になっており、そんなジャックが画面に向かって噛みついてくるような姿を見せ、エンドロール後のラストシーンは終わりを迎えます。

そんな猿のジャックですが、実は次作の「デッドマンズ・チェスト」でも登場します。

管理人

ジャックは作品で銃で撃たれてしまうシーンがあるのですが、アステカの呪いが継続している状態で不死身の状態のため、無事でした。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のエンドール後のラストシーンを観ていないと、なぜジャックは死ななかったのか不思議に思われた方もいるかもしれません。

今作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」、次作の「デッドマンズチェスト」、そして、「ワールドエンド」の3部作にはすべてエンドロール後にラストシーンがあるので、見逃さないようにするべきです。

ジャック・スパロウの相棒・ギブスはなぜ海賊になったのか?

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で、ジャック・スパロウの良き相棒として活躍するのが航海士であるジョショミー・ギブスという男です。

過去に船員たちに裏切られたことがあることから人を信用しないジャック・スパロウがギブスのことだけは心から信頼しており、ギブスもまたジャックの理解者として常に彼を味方し、ジャックとトルトゥーガのパブで合流した際には積極的に船員を募り、献身的に旅に協力をしています。

ギブスは実は元々海軍でノリントン提督の下で働いており、そんな海軍の立場を利用して友人だったジャックの父親であるエドワード・ティーグとジャックの二人が逮捕されてしまった際には脱獄に協力するなど、昔からジャックには協力的だったことが分かります。

管理人

ギブスがなぜ海軍の立場を捨てて海賊になったのかは明言されていないため、定かではありませんが、友人であったジャックからの誘いを受けたという説が有力だと思います。

そんなジャックを心から信頼しているギブスですが、ジャックがバルボッサから反乱にあい、ブラックパール号の船長の座を奪われてしまった際はジャックに協力をしなかったのでしょうか?

この真相については映画では描かれていないのですが、ノベライズ版によると、ギブスはトルトゥーガからブラックパール号が死の島へ出向する際に大好物であるラム酒を浴びるほど飲んで酔いつぶれてしまい、路上で寝て置いてけぼりになってしまいました。

その後、船上で反乱が起きてしまったため、ギブスはジャックに味方することが出来なかったのです。

管理人

ギブスが置いてけぼりをくらっていなければ、きっとジャックの味方をして、何かしらの対策を練っていたのではないでしょうか。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|ディズニーランドの人気アトラクションを題材にした人気シリーズの記念すべき第一弾

本作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』は、ディズニーランドの人気アトラクションとして永木に渡り親しまれる「カリブの海賊」を題材にしたファンタジー映画のシリーズ第1弾となります。

これまで海賊を題材にした作品はヒットしないと言われていたハリウッドの常識を打ち破る全世界で6億5000万ドルを越える大ヒットを記録し、2023年1月現在で続編5作が公開される大ヒットシリーズとなりました。

ここまでの大ヒットとなった大きな理由は、大きく分けて2つあります。

管理人

1つ目はハラハラドキドキの展開が待ち受けるストーリー展開です

平和な港町に突如現れたキャプテン・バルボッサ率いる海賊船ブラックパール号が総督の娘エリザベスが持つ幼い頃に鍛冶屋のウィルからもらった黄金の金貨とともにエリザベスを誘拐します。

黄金の金貨には不死の呪いがかけられており、金貨を盗んだバルボッサたちが呪いを解くためには死の島にすべての金貨を元に戻し、金貨を盗んだ人間の血を注ぐ必要があり、その最後の一枚の金貨がエリザベスの持つ金貨だったのです。

ウィルはエリザベスを救出するために町に現れたヘンテコな海賊ジャック・スパロウとともに旅に出るというのが大まかなあらすじとなっております。

ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」については正直そこまで面白いと思ったことが無かったため、映画自体のストーリーがどんなものになるのか観る前は全く想像がつきませんでした。

しかし、そのような心配が不要なテンポの良い展開にどんどんと作品の世界観に夢中になってしまいました。

管理人

金貨を盗んだのがウィルの実の父親で海賊のビル・ターナーであったことから、その血を引き継ぐウィルはバルボッサたちに捕らわれてしまいますが助けに来たジャックとともに死の島でバルボッサたちとの最後の戦いが始まりますが、このシーンのバトルアクションは2021年に『DUNE/砂の惑星』でアカデミー賞作曲賞を受賞したハンス・ジマーが担当した壮大な音楽も相まって非常に魅力的でかっこいいシーンとなっております。

理由の2つ目はジャック・スパロウというキャラクターの魅力です

作品にはキーラ・ナイトレイ演じる美しくも勝気なエリザベスや勇敢で正統派な主人公ウィル、そして、目的のためなら手段を選ばないバルボッサなど魅力的なキャラクターが登場しますが、なんといっても素晴らしいのがジョニー・デップ演じるジャック・スパロウです。

ジョニー・デップが演じるにあたって参考にしたのが、伝説的ロックバンド ローリングストーンズのギタリスト キース・リチャーズということで、頷けます。

独特な言い回しや動き、そして、味方なのか悪者なのか、正義感があるのか無いのか分からない不思議なかっこよさが溢れており、間違いなくジョニー・デップのキャリア史に残るハマり役だと思います。

管理人

ラストでバルボッサを倒した後、ジャックは海軍に捕らわれ絞首刑にかけられますが、ウィルとエリザベスによって助けられたジャックはブラックパール号で大海原に旅立ち、ウィルとエリザベスは結婚するというディズニーらしいハッピーエンドになっています。

海賊を題材にした作品ではありますが、子供から大人まで楽しめる作品となっております。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のみんなの口コミ評判レビュー

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「牢屋の中から鍵守をしている犬に骨を見せて奪おうとしていたシーンは印象的」「アクションはもちろんコメディー要素もある為、子供から大人まで楽しめる映画」「最大の敵としてバルボッサ率いる海賊団は、呪われており死なないという絶望感もまたパワーバランスがうまく出来ていた」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

この作品はジョニー・デップの代表作と言っても過言ではない程の興行と、知名度がある作品で、後世にのこる作品であると思います。

私はこの作品でキャスト全員をほぼ初めてといっていいほど知ったのですが、のちにハリウッドを代表するスターたちばかりで、今見ると改めて圧巻だなと感じます。

ストーリーも単純明快ですっきりと完結するので上映時間があっという間に感じました。

また、この映画を盛り上げる要因として大きな存在感を発揮しているのがBGMだと思います。

テーマ曲である「彼こそが海賊」を聴くだけでぞくぞくとした高揚感を感じ、この映画をかっこよく演出する最大の魅力となっています。

公開から20年近く経ちますが、いつ見てもおしゃれで最先端な印象を与えてくれる映画です。

30代女性

★★★★★星5

ディズニーランドのカリブの海賊、比較的空いていて体験しやすいアトラクションですが、「その映画って、面白いのか?」と疑問に思っていましたが、これが面白い。

大航海時代を舞台に、呪いや超常現象を織り交ぜ、老若男女、だれでも楽しめるエンターテインメント映画となっています。

ジョニーデップのジャックスパローも当たり役ですが、オーランドブルームとキーラナイトレイの二人はは美しすぎるカップルで誰も文句が言えないキャストだと思います。

ジャックスパローはどう考えてもダメでいい加減で最低な男ですが、船員たちもいい加減で一癖も二癖もあるので、海賊の世界で船長として憎めない存在になってます。

どこを切り取ってもユーモアとアクションが最高で何度見ても楽しめます。

50代女性

★★★★★星5

若きオーランドブルームが見られる名作です。

それまでアウトローな2枚目俳優というイメージだったジョニーデップがディズニー映画、しかも変なメイクの海賊役ということで当時どよめきが起こったのが懐かしいです。

どんな作品になるかと思いきや、ロマンスあり冒険アリのハラハラドキドキのアクションムービーで大満足でした。

DVDも購入して何度も見返しました。

指輪物語の正統派王子だったオーランドがちょっぴりワイルドな…でもチャーミングな若者役を好演していて初々しいです。

続編がたくさん作られましたが見終わってスッキリ楽しかったー!というのはやはり一作目。

大好きなジェフリーラッシュのヴィラン役もハマってましたね。また見返したいと思います。

30代女性

★★★★☆星4

私が初めて「パイレーツオブカリビアン」を見たのは学生の時に映画館で友人と見ました。

暇つぶしに入ったので、何気なくの鑑賞でした。冒頭の静かなシーンから引き込まれるように、集中して見ることができました。

当時好きだった「ジョニー・デップ」がとてもセクシーでびっくりしたのを今でも覚えています。

彼の後ろ斜めな体重のかけ方が、だらしない海賊を見事に演じていて、それでいて何故だか憎めない雰囲気とセクシーさに、心を鷲摑みされました。

また、敵役の「ジェフリー・ラッシュ」もコミカルでとても素敵な海賊でした。

大人の渋みがにじみ出ていてこちらもまた、心を鷲摑みされました。

所々でディズニーランドの「カリブの海賊」と同じシーンが出てきた時の驚きとワクワクした感じが、あの当時は新鮮でした。

まるでディズニーランドに行ってアトラクションに乗っているようでした。

戦いのシーンですが、ダンスを踊っているようで、キャストの皆さんが優雅で素敵でした。

サウンドも戦いのシーンで流れている部分が、映画館を出た後でも頭の中でリピートしていました。

鑑賞を終えた私と友人はすっかり「カリブの海賊」の虜になってしまい、いうまでもなくDVDを購入しました。

鑑賞会も何度も行いました。そして母になった私は、子供が幼稚園児の時に一緒にDVD鑑賞をしたことが楽しかったです。

いくつになっても、何年たってもワクワクさせてくれる作品だと思います。

40代女性

★★★★★星5

アクションやラブストーリー、コメディと色んな要素が含まれているパイレーツオブカリビアンシリーズの一作目です。

キーラナイトレイとオーランドブルームは美男美女で見てて本当に美しく、二人のラブストーリーもどうなるのかと追うのが楽しいです。

ジョニーデップの演じるジャック・スパロウは初めはただの変な人かと思いましたが、ラストまでには圧倒的に強くてカッコよくて大好きになっています。

猿や鳥などの動物のキャラクターも個性豊かで見てて飽きません

ディズニーランドのアトラクションを思い出すシーンも盛りだくさんで見ててわくわくしました。

音楽も海賊の怖さを表していて初め聞いた時はぞくっとしました。

海賊らしさ満点の曲調で映画を上手く盛り上げていると思います。

30代女性

★★★★★星5

パイレーツオブカリビアンの1作目はとても印象に残っています。

海賊が主役の映画はこれまでなかったのと有名俳優が沢山出てきてこれは凄い作品だと初めに印象付けるられました。

ジョニーデップの演技力も素晴らしく凄く個性的な海賊で惹かれました。

敵として出てくる海賊は普通の海賊ではなく呪いにかかってしまった海賊達で不気味な姿なのですが怖い感じはなくとてもよく表現されているなあと感心してしまいました。

海賊ジャックスパロウと呪いにかかった海賊達との戦闘では迫力のあるバトルシーンやコミカルなシーンが満載で見入ってしまいます

2003年の作品なのですが古臭い感じは全くなく今でも普通に楽しめる映画となっているのでおすすめです。

20代女性

★★★★☆星4

ゴリゴリの海賊映画というわけではなく結構ポップな感じと言うか、軽い感じがする時がありますが、とにかく映像が良いです。

その映像美はさすがに古いものではあるにせよ、今見ても迫力は十分にあるというのが正直な感想です。

ストーリーは割と王道というか、美男美女のドキドキアドベンチャー感はありますが、呪いとかお宝とかワクワクさせる感のある要素が詰まっています。

呪いで倒せない敵にどう対処するのか、というのがある種の肝。

ラストはとりあえずわかりやすい感じでハッピーエンドなのも良かったです。

細かい意図とかモチーフとか色々と考察もあるようですが、あんまりそんなことは気にしないでエンタメ映画として楽しめるのがよかったです。

30代男性

★★★★★星5

ジョニーデップが演じるジャック・スパロウの人物像に惹かれた作品で、癖のある姿や言動すべてがストーリーに面白みを与えていました。

海賊としてのズル賢さや宝に対する執着が描かれる一方でオーランド・ブルーム演じるターナーとキーラ・ナイトレイ演じるエリザベスの恋物語も描かれており、勇敢な二人がジャックにうまく利用されながらもお互いの愛情を深めていく展開もまた見どころに感じさせました。

ジャックが狙う宝は呪いによって守られており、宝を目の前にしてもなおその呪いに翻弄される展開は最後まで惹き込まれました

呪いを回避するために宝を手に入れられず、尚且つ絞首刑の危機にさらされるジャックですが、ここでもターナーの機転によって助けられる展開はジャックの引き寄せる運の強さを感じさせました。

ターナーとエリザベスもまた二人の仲を許される展開が描かれましたが、海賊で繋がってしまったジャックと今後どう繋がっていくのかと次回作への視聴意欲が高まった作品でした。

30代女性

*映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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