『アントマン&ワスプ』でホープが変わったとの真相について解説考察!あらすじネタバレや感想評価も
2018年8月31日、日本公開の映画『アントマン&ワスプ』。
「アントマン」シリーズの第2作目で、アントマンと共にワスプスーツを着たヒロインのホープが共闘し、初代ワスプであるジャネットを救出する内容となっています。
また、量子トンネルなど『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも直接的に繋がってくる部分も描かれています。
『アントマン&ワスプ』の口コミ評判レビューには、
- marvel作品の中でも面白かった
- エンドゲームに繋げてくるあたりが流石だった
- 流れもマンネリせずに見れた
- とても秀逸な作品
- ユーモア、アクション、特殊効果に関して高い評価
- 特殊効果もトップクラス
- 楽しくエンターテインメント性に富んだ映画
- カーチェイスシーンは印象的
という声が多数集まっています。
- 「ホープ 変わった」との真相について考察解説
- 『アントマン&ワスプ』のあらすじ
- 『アントマン&ワスプ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『アントマン&ワスプ』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
映画『アントマン&ワスプ』で「ホープ 変わった」との真相について考察解説
『アントマン&ワスプ:クワントマニア』。
これからフェーズ5に入るMCU作品で、重要な内容を担っているシリーズ3作目までが「アントマン」シリーズでは公開されています。
そこでアントマンと検索すると、「ホープ 変わった」とサジェストに表示されました。
管理人
ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)役となるエヴァンジェリン・リリーが変更されたのかと思いましたが、調べてみると俳優は変わっていませんでした。
では、なぜ変わったとサジェストに表示されたのか?
何が変わったのか?考察していきます。
管理人
まず、アントマンシリーズをみると、『アントマン』そして2作目の『アントマン&ワスプ』について気づいた点がありました。
それは、ホープが1作目と2作目では明らかに成長ともいうべき変化が現れていたということです。
1作目のホープは、父であるピム博士と母であるジャネットの死(以後、量子世界にて発見し帰還)の件でわだかまりができ、決して良好とはいえない関係性となっていました。
その後ホープが学校を卒業し、ピム博士の会社であるピム・テックに就職しますが、わだかまりが影響し彼女は父を会社から追い出してしまいます。
家族の愛を充分に感じることが出来なかったホープは、1作目では頭脳明晰でクールな性格で、攻撃的でもありました。
しかし、アントマンであるポール・ラングとの関わりや、父とのわだかまりの解消を通してホープのクールな性格は柔和になり、明るさが現れるようになりました。
そして、ポール・ラングの娘であるキャシーとの関りが増え、継母のような関係性となりストレートに愛情を示すようになりました。
『アントマン&ワスプ』のあらすじ
(以下、映画「アントマン&ワスプ」のあらすじです。)
アントマン&ワスプのあらすじ| 量子トンネル
「アベンジャーズの内乱」から二年後の世界。
二代目アントマンことスコット・ラングは、アベンジャーズを国連の管理下に置くという「ソコヴィア協定」に違反したとして、FBIの監視の下、自宅で軟禁生活を送っていました。
愛娘キャシーと遊んだり、元泥棒仲間ルイス達が立ち上げた会社の手伝いをして過ごしていた軟禁生活も残り数日となった頃、スコットは不思議な夢を見ます。
それは、再び量子世界へ飛び込む夢、そしてある母娘の夢でした。
夢を見たことで、スコットは二年間絶縁状態だったピム博士に連絡を取ります。
一方、ピム博士とホープ父娘は、スコットが量子世界から生還した事により、かつて量子世界に行ったまま行方不明の妻ジャネットの生存に希望を持ち、彼女を救い出すために量子トンネルの研究を続けていました。
博士たちが量子トンネルを起動した影響でスコットが見た夢こそ、量子世界にいるジャネットからのメッセージだったのです。
アントマン&ワスプのあらすじ| 闇市ディーラーと”ゴースト”
二年前、スコットが無断でアントマン・スーツを持ち出し協定違反したことでFBIに追われる身となっていたピム博士とホープは、スコットから夢の内容を聞いた事でジャネットの生存を確信し、彼女の救出のために再びスコットと手を組むことに決めます。
量子トンネルの完成に必要な部品を手に入れるため、ホープは闇市ディーラーのソニー・バーチという男に接触しますが、FBIと通じていたバーチに脅され、バトルに発展。
ホープはアントマンの能力に加え飛行能力を備えたワスプ・スーツでバーチらを蹴散らしますが、突然現れた幽霊のように物体をすり抜ける能力を持つ謎の人物「ゴースト」によって、量子トンネルの部品と手持ちサイズに縮小されたピム博士のラボを奪われてしまいました。
アントマン&ワスプのあらすじ|ラボの争奪戦
ピム博士は奪われたラボを取り戻すため、S.H.I.E.L.D.所属時代にパートナーだったビル・フォスターという男を訪ね、彼の助言を得てラボの位置を探し当てますが、共に侵入したスコット、ホープと返り討ちに遭い囚われてしまいます。
ゴーストは自らエイヴァ・スターと名乗り、かつてハンクの助手を勤めていた父が解雇された後、独自に開発していた量子トンネルの事故により両親を失ったこと、その量子事故によってエイヴァの体が不安定になってしまったことを話します。
そんな彼女の協力者こそ、エイヴァを引き取った育ての親でもあるビル・フォスターだったのです。
ビルとエイヴァは、ピム博士が開発した量子トンネルでエイヴァの体の問題を解決できると考え協力を要請しますが、ジャネット救出に必要なため、ピム博士は協力を拒みます。
隙を見て脱出した三人は、ラボを取り戻すことにも成功します。
救出に向け量子トンネルを起動させたスコットたち。
すると突然、スコットの意識にジャネットが入り込み、ピム博士とホープに量子世界内の彼女の居場所を伝えてくれます。
ジャネット救出作戦の準備が進む中、スコットの仲間たちからラボの場所を聞き出したバーチら、そして、死が近いことを知ったエイヴァも再び動き出し、ラボを巡る攻防戦は加速していきます。
量子トンネルを使ってジャネット救出へと向かうピム博士。
そしてエイヴァ、バーチらと攻防戦を続けるアントマン&ワスプ。
以上、「アントマン&ワスプ」のあらすじでした。
果たしてピム博士は妻ジャネットを救うことができるのか?エイヴァの命は助かるのか?
結末を知りたい方は実際に映画を見てみることをオススメします。
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『アントマン&ワスプ』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「アントマン&ワスプ」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|MCUの鍵を握る量子世界
映画『アントマン&ワスプ』は、「アントマン」シリーズの第二作品目であり、MCUシリーズとしては記念すべき20作目に当たります。
MCUファンに衝撃を与えた『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』よりも前の時間軸である映画『アントマン&ワスプ』は、「アントマン」独特のポップでコミカルな雰囲気が健在です。
前作から更にパワーアップしたお笑いポイントも多く、シリアスな展開が多いMCUの中でも安心して鑑賞できる、笑いと癒しの作品と言えるでしょう。 管理人
娘キャシーを含むスコット・ファミリーの仲の良さには見る度にニコニコしてしまいます。
更に映画『アントマン&ワスプ』では、謎の多い量子世界へピム博士が潜入することで少しずつ量子世界の秘密が明らかになっており、『アントマン&ワスプ』は今後のMCU展開に繋がる重要な役割を担っています。
終盤、ピム博士は30年の時を経て、量子世界でようやく妻ジャネットと再会することができました。
帰還したジャネットは娘ホープとも涙の再会を果たし、存在の危うい”ゴースト”エイヴァに量子世界で得た自身のエネルギーを与え、彼女は一時的に危機を脱することに成功します。
闇市ディーラーのバーチは逮捕され、ピム博士とホープにはジャネットが戻り、エイヴァはビルと共に逃亡しました。
スコットは軟禁生活が念願の終わりを迎え、キャシーと自由に過ごすことのできる生活を取り戻したのです。
スコットはホープ、キャシーと共に小型化した車の中で、ドライブ・イン・シアターを楽しんでいます。
スコットがホープをパートナーにしたいことを知った彼女は微笑み、笑い合う二人をキャシーが嬉しそうに眺めているところで、映画本編は終わります。
帰還のための合図を待ちますが、途中で通信が途切れ、量子世界に閉じ込められてしまいます。
ピム博士たちがいるはずの地上では、黒い塵が舞うだけでした。
映画『アントマン&ワスプ』ではピム親子が悲願の家族の再生を果たし、そしてもうひとつの新しい父娘、ビルとエイヴァという協力者を超えた親子の物語を見ることができます。 管理人
もちろん、家族愛がパワーアップしたスコット家族も健在です。
スコットは今回も特別かっこいいヒーローではないかも知れませんが、キャシーにとっては最高にクールでかっこいいパパでありヒーローであるということが伝わってきます。
アントマンに加え、飛行能力を持つワスプ、そして”ゴースト”という新たな敵の出現によってバトルシーンにも幅が広がり、視覚的にも非常に楽しめる作品となっています。
最後のポストクレジットではスコットの自宅が映ります。
静まり返った家の中、一番奥の部屋で人間サイズのアリがただ一匹、ドラムを演奏していました。
『アントマン&ワスプ』のみんなの口コミ評判レビュー
『アントマン&ワスプ』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「量子世界は映像が不思議で、とてもワクワクしながら楽しめた」「それ以降の作品への世界観の拡張役としては大きな成果を果たしていた」「マーベル・シネマティック・ユニバースにおいても魅力的な作品」「抜群のエンターテイメント作品」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
『アントマン&ワスプ』は、マーベル・コミックスのキャラクターをベースにしたスーパーヒーロー映画です。
この映画は、2015年の「アントマン」の続編であり、マーベル・シネマティック・ユニバースの一部です。
今作はスコット・ラングがある事件に関与したため、FBIの監視の下に置かれてしまいます。
そんな中、スーツの開発者であるピム博士とホープ・ヴァン・ダインが登場し、その流れから新たな戦いがはじまります。
ユーモア、アクション、特殊効果に関して高いクオリティでした。
ポール・ラッドの演技も評価されており、彼のコメディー・タイミングはこの映画の特徴の一つです。
また、エヴァンジェリン・リリーも優れた演技を見せており、彼女はマーベル・シネマティック・ユニバースにふさわしい存在です。
特殊効果もトップクラスで、すでにエキサイティングなアクション・シーンをより際立たせています。
ユーモアとアクションのバランスも良く、観る者を楽しませる抜群のエンターテイメント作品となっています。
40代男性
★★★★★星5
marvel作品は全部見ているので、その中でも面白かったです。
「キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー」の流れからの今回の作品だった為、主人公のスコット・ラングが自宅軟禁中でした。
今回はハンク・ピムの奥さん、ホープのお母さんのジャネットを連れ戻す話でありました。
昔にジャネットが量子世界に取り残しされてしまったらしく、スコットが量子世界から戻ってきたことで、ジャネットを助けられるかもしれない可能性が出たので助けに行く決意をします。
最後ジャネットが助けて良かった、良かった、とハッピーエンドでしたが、、その後ちゃんと「アベンジャーズエンドゲーム」に繋げてくるあたりが流石でした。
全体に量子世界は映像が不思議で、とてもワクワクしながら楽しめました。
全体的に流れもマンネリせずに見れたので、面白かったです。
20代男性
★★★★☆星4
アントマンの続編で私の印象に残ったシーンはいくつかあります。
まず、カーチェイスシーンです。
アントマンとワスプが追われる中、車内と外でサイズを変えながら、迫力満点のカーチェイスが繰り広げられます。
車内でのアントマンと敵の格闘シーンも見応えがあります。
次に、ワスプの格闘シーンです。
ワスプが多くの敵と格闘するシーンは彼女の素早い動きと繊細な技術が際立っていて、迫力あり。
特に、キッチンでの戦いや、ワスプがアントマンを守るシーンは印象的です。
スコットと娘のシーンもいいですね。特に、スコットが娘のために選んだプレゼントを渡すシーンは、親子の絆を感じさせる良シーンです。
最後にクライマックスシーン。最後の戦いは、サイズを変えたり、一緒に戦ったり、お互いを助け合ったりと、息の合った戦いぶりが最高に盛り上がります。
アントマンをパワーアップさせた作品でアントマンが気に入った方は文句なしに楽しめると思います。
30代男性
★★★★★星5
僕は、根っからのMARVELオタクで小学生の時からずっと好きでした。
しっかりMCUも追い続けそしてフェーズ4でのアントマン2作目。
この映画は3回ほど見ていますが、やはりとても秀逸な作品だと思います。
アントマンは、ピム博士の作った装置で自身の体のみならず、周囲のものも大きくしたり小さくできたりと、映像映えする能力を持っています。
この作品でもこの特徴は広く使われ、視覚的にもかなり楽しめる用になっています。
大きくしてなんでも武器にできたりもするので、ちょっと懐かしいものが武器になって敵を薙ぎ倒しているかもしれませんね。
そして何よりもこの作品はそれ以降の作品への世界観の拡張役としては大きな成果を果たしました。
特にポストクレジットでは、見た人全員が「うっそぉ…」となってしまうような展開が待っています。
キャストクレジットが流れても見終わらずに最後まで楽しんでくださいね。
20代男性
★★★★☆星4
職がなく、バツイチで前科持ちで、娘だけが生きる喜びの主人公スコット。
ある日、秘密のスーツを手に入れたことで、「アントマン」になってしまいますが、ある事件が原因で FBIの監視対象にされてしまいます。
そんな軟弱な彼をサポートしたのが、ホープです。
彼女も父が発明したスーツとずば抜けた身体能力で、ワスプに変貌を遂げます。
この両者の前に、すべてのものをすり抜ける能力を持った美女のゴーストが現れ、アントマンを開発した研究所が狙われてしまいます。
もしも敵に侵略された場合、世界中のサイズが自在に操られてしまう恐れがあります。
そのあと、なんとかアントマンたちが世界のサイズを操る秘密を守ることができたので本当に良かったです。
40代男性
]★★★★☆星4
前作に引き続いて、まさにウププな世界でした。
大体、マイケル・ダグラスなんて、このシリーズならどこかの作品で悪役で登場していてもおかしくないキャストです。
しかも、若手のスコットやホープに引っ張り込まれて、しっかりコメディな演技をしています。
それくらいのパワーが作品にありました。
そして悪役のゴーストが、別に何か邪なことを考えているわけではなく、ただ単に自分が助かりたい行動動機であるのが、強さと同時に哀しさを感じさせます。
あくまでも日常生活内ヒーローであるアントマンにふさわしい敵役です。
一方、フォスターの描写は割と通り一遍で、フィッシュバーンの投入がもったいなかったかなと感じました。
30代男性
*映画『アントマン&ワスプ』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
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