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ブライトバーン(映画)の原作はDCのスーパーマン関係ではない【ネタバレ含む感想評価とあらすじ】

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映画『ブライトバーン』のあらすじとネタバレ含む感想や評価、原作についてなどを記して行きます!

映画『ブライトバーン』は、“超人的な能力を持った少年が善人ではなく邪悪に成長していったら?”そんなキャッチコピーの全く新しいジャンルのホラー映画です。

映画の広告を見ると少年がホラーに変化していて、それだけでとても怖そうだという印象を持ってしまう作品です。

映画ブライトバーンのプロデューサーと脚本は、マーベルシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で監督・脚本を務めたジェームズ・ガンです。

そして、映画ブライトバーンは、映画事業に参入した楽天が第1弾作品として配給した作品です。

東宝東和と共同で配給しています。

それでは、ブライトバーンのあらすじとネタバレ含む感想から見て行きましょう!

映画『ブライトバーン』原作はDCコミックスのスーパーマン関係ではない!

ブライトバーン6

映画『ブライトバーン』はDCコミックスみたいだと言われていますが、原作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを務めるジェームズ・ガン監督によるオリジナルです。

映画『ブライトバーン』はジェームズ・ガンが関わっていたり、宇宙から落ちて来た子供がスーパーパワーを持つという内容だったりしますが、原作はDCコミックスのスーパーマンシリーズとの関係はありません。DCコミックスのスーパーマンさながらなのですが、実は原作はDCコミックスのスーパーマンとは直接的な関係は全くないんです。

映画に出てきた超人的なパワーと言えば、驚異的なスピード・目からレーザーが出せる・空を飛べるなどで、DCコミックスのスーパーマンにかなり似ていますよね。しかし、映画の流れ的にDCコミックスのスーパーマンのように皆のヒーローにブランドンがなることは、かなり難しかったのかな?とも思います。

というのも、超人的なパワーになったのは乗って来た宇宙船からのメッセージを受信してからで、反抗期も相まってそこからどんどん邪悪になっていくのですが、その邪悪さを助長したのも宇宙船からの信号でした。

宇宙船からは「奪え」「世界を手に入れろ」といったメッセージが届いていたので、ブランドンはそもそも地球侵略を狙う宇宙人だったと考察できそうです。トーリとカイルが選択を間違えなければクラーク・ケントみたいなスーパーマンになっていたのかもしれませんが、それにしてもブランドンは元々から正義の血のある宇宙人ではなさそうです。

映画『ブライトバーン』の原作は監督オリジナルですが、ストーリーがちゃんと考えられていてオリジナル原作にありがちなストーリーについての荒さはなかったです。原作の元になっていそうなスーパーマンが悪の道へ進むとブランドンのような人になってたかもしれませんね。そういうストーリーを作りたかったから、原作を監督自ら考えて映画化してみたのだと考察できます。

最近、日本では原作漫画うや原作小説のストーリーの映画が多いので、オリジナル原作で良い映画を観られると嬉しい気持ちになります。これからも原作オリジナル作品の映画がもっと増えれば良いなーと思います。オリジナル原作を映画化するのは大変かもしれませんが、骨の折れる作業で面白いストーリーを作って欲しいですね。

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本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

映画『ブライトバーン』あらすじ&予告-森で拾われたブランドンが覚醒していく-

農場で働くトーリカイルは子供ができなくて悩んでいました。

そんな時に、家の近くの森に空から隕石のようなものが落ちてきます。2人は向かってみると、そこには宇宙船があり赤ん坊がいました。トーリとカイルはその子を授かりものだと思い、その子と出会えたことを喜びます。二人はその子供にブランドンと名付け、大事に育てます。その後11歳に成長したブランドンは、成績優秀で上位0.01%に入るほどの超天才児でした。

ある日の夜、農場の物置小屋の落とし戸に隠していた宇宙船が赤く光ります。そして、何かの信号を発信します。すると、それに呼応するように寝ているブランドンが夢遊しながら宇宙船の物置小屋の方へ向かいます。異変に気付いた母トーリは、ブランドンを探しに物置小屋へ行きます。そこには、鎖で鍵を掛けてある落とし戸の扉をガタガタさせているブランドンの姿がありました。

母に気付いたブランドンは目を覚まし、寝ていた自分が物置小屋にいることに驚きます。そして、この日からブランドンの超人的なパワーが目覚めていくのでした。

ブライトバーンのあらすじ|ブランドンは自らの超人的なパワーに気付く

ある日、ブランドンは父カイルから芝刈りを頼まれます。そこで、芝刈り機のエンジンを掛けようと紐を引っ張りますが中々エンジンが掛かりません。芝刈り機にイライラしたブランドンは、思いっきり紐を引っ張ります。すると、芝刈り機がはるか後方へと飛んでいってしまいます。人間の力では考えられないほどです。

自分がしたことにブランドンはびっくりするも、投げ飛ばしてしまった芝刈り機の鎌に恐る恐る手を近づけます。勢いよく回転している芝刈り機に手を突っ込むと、ブランドンの手によって芝刈り機は止まり回っていた鎌も折れるのでした。そして、ブランドンの手は全くの無傷でした。

ブライトバーンのあらすじ|ブランドンの12歳の反抗期

それから、夜にブランドンが12歳になった誕生日が祝われていました。誕生日会には親戚であるノアメリリーの姿もあります。

ノアは、ブランドンにプレゼントとして猟銃をプレゼントしようとします。しかし、父のカイルが反対をします。それに対して、ブランドンはいつになく汚い言葉を使って怒ります。母のトーリがなだめて、その日は帰ることにします。口の聞き方も乱暴になり反抗期を迎えたブランドン。しかし、恐ろしいことに、トーリとカイルはブランドンのベッドの下からポルノ写真だけでなく人体や臓器の写真までを見つけてしまいます。

そこで、ブランドンとコミュニケーションを取るべく、家族3人でキャンプをしに行くことにします。

ここで、映画『ブライトバーン』のあらすじは終わりです!

映画『ブライトバーン』のネタバレ含む感想|面白かった!評価はかなり良い!

ブライトバーン4

映画『ブライトバーンの』は、海外での評価でも日本での評価でも、高くも低くもなく中間という評価です。

しかし、私はブライトバーンは結構面白かった作品という感想を持ちました。今までにない新しい感じで、最後までハラハラする場面が多く終始見入っちゃいました。そして、テンポも速く「次はどんな展開が来るのか!」と映画を見ながらワクワクできました。『恐怖の拡散者』というタイトル回収を最後のエンドロールで持って来た部分も非常に良かったという感想を持ちました!

そして、映画『ブライトバーン』はジャンル分けするならホラーにはなると思いますが、観た後の感想では「ホラー、ヒーロー、SFなどが組み合わさった印象だな」という感じです。完璧なホラーというわけではないけれど、怖さの演出は凄い!と評価できます。

また、グロテスクなシーンについては注意が必要です。目に入った飛び散ったガラスを取り出すシーンや顎が外れるシーンなどはかなりグロいです。グロさはけっこう強めなので、グロいのが苦手な方には映画『ブライトバーン』はちょっとキツイかもしれないです。

ちなみに、ブランドン役のジャクソン・A・ダンは『アベンジャーズ /エンドゲーム 』でスコットがタイムリープに失敗した際の”12歳のスコット役”で出演していました。正直イケメンや美少年には当てはまりませんが、ブライトンの「どこか怖さがある子供」という雰囲気を上手く醸し出していました。キャストの評価も上々です。

そして、映画『ブライトバーン』は2012年の映画『クロニクル』と似たような映画なので、『クロニクル』が好きだった方には映画『ブライトバーン』はすごくおすすめです。楽しく観れる作品でしょうし、「面白かった!」という感想を持てると思います!

映画『ブライトバーン』ネタバレ含むみんなの口コミ評判-そこまで悪い評価はない-

ブライトバーン5

ツイッターで書かれていた映画『ブライトバーン』に対してのみんなの口コミ評判、感想を集めてみました!

映画『ブライトバーン』に関しての口コミ評価は色々とありましたが、そこまで悪い評価や感想はなかった印象です。もちろん、グロに対しての感想や口コミ評判も多かったですが、元々グロいと知って観ている方が多かったのでそれに対しての悪い感想や評価は少なかったです。

それでは、口コミ評判、感想評価を見てみましょう。

映画『ブライトバーン』に関してのみんなの口コミ評判、感想評価はこういった感じでした。

もっと悪い評価もいっぱいあるのかと思っていましたが、そこまで悪い評価をしている方は全体的に見た感じあまりいなかった印象です。

映画『ブライトバーン』続編の制作はアリ!

ブライトバーン7

映画『ブライトバーン』1では、ブランドンがどうして地球にやってきたのか?を含めた全ての秘密はまだ明かされませんでした。

監督であるデヴィッド・ヤロヴェスキーは「興行的に成功した場合、本作をシェアワールドとして展開する予定だ」と話しています。なので、映画『ブライトバーン』が興行的に成功すればアベンジャーズシリーズのように続編が作られることが期待されます

しかし、残念ながら映画『ブライトバーン』はアメリカ公開で初週興行収入が当初予定よりも低く、週末興行収入ランキング初登場5位で、良い興行収入ではなかったです。そのため続編を作るのは難しいのではないか?という感想を持ちました。

ただ、脚本やプロデューサーを務めたジェームズ・ガンは「続編に関する話し合いが行われている」というコメントも出しています。私は映画『ブライトバーン』はすごく面白いという感想を持ったので、ぜひ続編を期待したいと思っています。

ちなみに、エンドロール中に流れる映像も、監督いわく「続編のための布石だ」ということなので、興行成績は芳しくなくてもコアなファンがいそうなので、3作目までは続編を作るのではないかな、と予想しています。皆さんは続編観たいですか?それとも続編はもう良いかな?と思っていますか?

続編ができると1作目観てみようと考える方も多いと思うので、続編が公開される前に映画『ブライトバーン』を観て「結構面白い!」と思う方も多そうです。もし、あらすじやネタバレ含む感想評価、みんなの口コミ評判を観て「観てみたい」と思った方は、ぜひ1作目、そして、制作が期待される続編も一緒に観ましょう!

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