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グリーンブックのあらすじ結末と感想評価!実話ベース?批判が多い?意味は?【ネタバレ有】

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グリーンブックのあらすじと結末!感想評価【ネタバレ有】実話ベース?批判が多い?意味は?
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2019年アカデミー賞受賞。作品賞含む3部門の受賞作品で笑いあり、感動ありの実話を元にした映画がグリーンブックです。

天才黒人ピアニストがドライバーとして雇ったのは、ガサツなイタリア系用心棒。人種差別との戦いを乗り越え、旅によって芽生えた2人の友情からのラストのハッピーエンドには誰もが心温まるものとなっています。

日本ではあまり馴染みのない人種差別ですが、海外では今でも人種差別があります。今回は約55年前のアメリカでの黒人が受けてきた人種差別を知れたり、アメリカ内の背景も分かるものとなっています。

「アカデミー賞取れたのも納得!」「今年1番の映画!」と言われるくらい観た人誰もが最高の映画だった言えるような、そんな作品です。

  • グリーンブックのあらすじネタバレと結末
  • グリーンブックの感想と評価
  • グリーンブックの意味や実話?原作について
  • 無料で視聴する方法

といった、グリーンブックのことをまとめています。

それでは、グリーンブックのあらすじと詳細ネタバレをまずは記して行きます。

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グリーンブックのあらすじと結末!物語はハッピーエンドなのか?

(以下:グリーンブックのあらすじ結末)

あらすじ:トニーとドクターの物語

ナイトクラブで用心棒を務めていたトニーは、ナイトクラブが改装する為に2ヶ月ほど仕事がなくなり収入がなくなってしまいます。繋ぎの仕事を探していたトニーに黒人ピアニストのドクターがアメリカ南部をツアーで周る為のドライバーの仕事を紹介されるのでした。

黒人に対して差別意識のあったトニーですが、家族を養う為に仕事を引き受けることに。最初は噛み合わないこともあったりしたが、徐々に2人は打ち解けて友情が芽生えてきます。

ドクターは才能ある演奏で観客を魅了していきますが、南部に進むにつれて、差別を酷く受けるドクターに問題が起こったりします。しかし、トニーのナイトクラブで培った問題解決能力でその場を上手く収めていったりとドクターをサポートします。

 

結末:トニーとドクターのクリスマスで幕

ドクターを見て、黒人に対する差別を目の当たりにして、すっかり差別意識がなくなったトニー。すっかり仲良くなった2人はツアー最後の日で食事をして、お互いを称え合います。

ツアーも終わり、家族とのクリスマスパーティーに駆けつけようとトニーは車を走らせます。睡魔が襲い運転できなくなってしまったトニーにドクターが途中から運転することに。ドクターはクリスマスパーティーに間に合うよう、無事にトニーを送り届けます。

一度は自宅に戻ったドクターですが、トニーの家にワインを持って訪問します。そしてトニーの家族と親戚たちに暖かく迎えられクリスマスを皆んなで祝うのでした。

 

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グリーンブックの感想と評価!批判的な声が多いのはアカデミー賞のせい?

グリーンブックの感想と評価!批判的な声が多いのはアカデミー賞のせい?

『ムーンライト』がアカデミー賞を取ったときのように、人種差別の映画を描いたこともあっても、アカデミー賞を取れたものなのかなと思って鑑賞してみましたが、全くそんな事はなかったです。

2019年のアカデミー賞を取ったのも納得のいく作品であり、鑑賞した人のほとんどが良い映画だった!と言うような作品ではないでしょうか。

肌の色や性格も全く違うような2人ですが、そんな2人の車内での面白いやり取りで笑いを取りつつ、演奏会場ではドクターの差別的扱いにカルチャーショックを受けるような作品です。

旅をしていく中での1つ1つのエピソードの良さだったりにどんどん惹き込まれていきます。最初は差別意識の強かったトニーですが、ドクターとの友情や差別されるところ目の当たりにして変わっていく姿がとても良いです。

また、ドクターのあえて差別意識の強いところに出向くという、人の心を変えられることを信じているという強いメッセージにも心を打たれる作品です。

人種差別を描いた作品は他にもたくさんあり好みも別れますが、最も人種差別を描いたものの中では万人受けする作品だと思います。

みんなの感想

まずば各映画レビューサイトの評価を紹介していきます。

引用:Goole映画

どの評価サイトでも☆4以上の高評価なのが、みてとれます。ここまで高評価なのは中々ないです。それだけ『グリーンブック 』が良かったと言える作品なのだと思います。

で、レビューなどでは圧倒的な高評価ばかりなのですが、アメリカでは皆んなが皆んな高評価という事はなく、批判的なコメントも多くあったようです。

『グリーンブック 』とアカデミー賞を争っていた他の作品の監督や俳優などから批判的な声が多数あります。特にスパイク・リー監督は『ブラック・クランズマン』という同じような黒人と白人の友情を描いた作品だったこともあり、スパイク・リー監督の怒りと落胆に注目が集まったことで『グリーンブック』が批判されていることの要因の1つでもあると思います。

ソーシャルメディアでも「ありえない」と言った声もあったようですが、人気作品には批判は付き物だと思います。批判的な声がある一方で「グリーンブックは受賞に値した」など支持する声もあり、アカデミー賞という賞を取ったからこそ批判的な声に注目が集まっただけだと個人的には思います。

また日本ではこれだけ高評価だったのは日本とアメリカの文化の違いもあるのかもしれませんね。

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グリーンブックの意味とは?実話ベースで脚本はまさかのトニーの息子って…。

グリーンブックの意味=ガイドブック、どういうことなの?

グリーンブックとは黒人旅行者に対して、旅を快適にする為の情報が書いてあるガイドブックです。映画の舞台となる1962年のアメリカではジム・クロウ法と呼ばれる公共施設などの利用を制限する法律がありました。

食事や宿、給油などを断られたりすることがあり、黒人でも利用できるところなどをグリーンブック では記載されていました。

この黒人旅行者の為のバイブルとなっていた本は1964年に公民憲法が議会を通過し人種差別が禁止されるとじきに廃刊になり忘れられていきました。

 

完璧な実話ベースってホント?今作の脚本はまさかのトニーの息子!

今作脚本を務めているのはニック・ヴァレロン。主人公であったトニーの息子が務めています。そしてトニーの友人やドクター・シャーリーからのインタビューなどを元に作られたのが今作です。

映画内のツアーでは2ヶ月ほどとなっていますが、実際には1年以上のツアーだったとか。ただ話の内容に関しては実話ベースのようですね。

余り映画内では語られませんでしたが、トニーの本名はフランク・アンソニー・ヴァレロンがだったりドクターは同性愛主義者だったというのも本当みたいです。

また映画内ではなかったですが、トニーは俳優業もやったことがあるみたいです。ちょい役での出演だったみたいですが、彼の経歴は面白いですね。

 

グリーンブックの詳細なネタバレ!トニーとドクターの物語

(以下:グリーンブックの詳細ネタバレ)

ぎこちない差別意識のあるトニーとドクターの出会い

1962年のニューヨーク。イタリア系移民であるトニー・リップは、ナイトクラブのコパカバーナで用心棒を務めていました。腕っぷしも強く、トラブルの対処には長けていたトニー。

しかし、コパカバーナが改装の為、2ヶ月ほど閉店となり、トニーは仕事を失ってしまいます。

朝起きると、トニーの家には親戚達が集まっています。理由を聞くとトニーの妻であるドロレスの親衛隊だと言って、その時に家の修理に訪れていた2人は黒人でした。

それを見たトニーは、親戚たちとイタリア語でバレないように黒ナスかと暴言を吐き捨てます。そして、ドロレスが黒人の業者2人に差し入れとして出した飲み物のコップをゴミ箱に捨てるのでした。

その後、朝食を皆んなで集まって食べている際に、仕事をなくしてしまったトニーに仕事を紹介してほしいと親戚たちに話をします。

そこで1人の親戚がトニーのお金を稼ぐ為にホットドッグの早食い競争を紹介します。勝利したトニーは賞金を貰い、家賃を間に合わせます。

そして、次に紹介されたのはドクターが運転手を探しているという、運転手の仕事です。

後日、面接する為に指定された場所に向かうと、そこは演奏などが行われる広い会場であるカーネギーホールでした。スタッフに聞くと、ドクター・シャーリーは上にいると言われます。そして、案内されたところはカーネギーホールの上にあるとても豪華な部屋で、ドクターと聞いて医者だと思っていたトニーは驚きを隠せません。

というのも、トニーの前に現れたのは、住んでいるところや身に付けている装飾品まで、見るからに金持ちの黒人の人だったのです。そんなドクターにトニーは、運転手を雇いたいと聞いてきた話をします。しかし、話を聞いてみるとただの運転手だけの仕事内容ではありませんでした。

ドクターはピアニストであり、近々8週間かけてアメリカ南部を回るコンサート・ツアーの為にドライバーを探していました。そして運転だけではなく、スケジュール管理や身の回りの世話や靴磨きなどの雑用もしてほしいと言います。

黒人との仕事に抵抗があったトニーは、身の回りの世話をしないことや提示してきた給料を上げるように言うも、トニーはドクターに断られ、帰っていきます。

しかし、翌朝、ドクターから電話が掛かってきます。妻のドロレスに代わってもらい、トニーが2ヶ月ほど家を空けても大丈夫か確認をします。そして給料などもトニーの希望額に合わせるから雇いたいという内容でした。

ドクターはトニーのことを調べていて、トラブル解決に高い評価を周りから受けていたので、ぜひ南部を回るツアーに同行してほしかったのです。ドロレスからトニーに、その話が伝わると、トニーも家族を養う為仕事を引き受けることになります。

 

グリーンブックを元に2人の旅が始まるも、悲しきドクターの姿を目の当たりに

ドロレスからはクリスマスまでには戻ってきてと言われ、仕事に送りだされます。

そして、トニーはレコード会社から地図と日程表とグリーンブックを渡されます。グリーンブックとは南部を旅する際に、黒人の人でも泊まれる宿を書いたガイドブックです。

車に乗ってドクターを迎えに行くと、ドクターとトリオを組んでいるチェロ担当のオレグ、ベース担当のジョージと会いますが、白人である2人は別の車でした。

そして、トニーとドクターの南部を回る旅が始まります。ドクターはピアノはスタンウェイでないとダメなことや、ウイスキーを毎晩持ってきてほしいなど仕事の確認をします。

しかしトニーは運転中でもお構いなしにタバコを吸ったり、余計なことをずっと喋ったりとして、ドクターには不満気な様子です。一行がホテルに着き、トニーがホテルでゆっくりしていると、プールサイドでオレグとジョージが女性と仲良く話す姿を見つけます。その姿をベランダから見ているドクターは、寂しそうに1人でお酒を飲んでいました。

翌朝も仕事の話をしつつ、パーティーでは言葉遣いを良くするよう言われますが、トニーはあまり指示に従おうとはしません。

その為、トニーはパーティー会場の中まで入れるものの、その日はコンサート会場の外から見ることになります。ドクターはホワイトハウスで演奏したこともあるほどのピアニストで、トニーはドクターのピアノの上手さに驚嘆します。

翌日、ドロレスに宛てた手紙には、ドクターは天才だと褒めることを書いていました。

 

徐々に2人に友情が芽生え始め、ドクターのための立ち上がるトニー

移動中に立ち寄ったお店でトニーは翡翠石を盗みます。その姿をオレグが見ていてドクターに報告されると、ドクターはトニーに戻って、お金を払うように言います。「石をお守りにしようとした」と言い訳をするトニーに、何度もドクターは戻すように言い、やっとのことで渋々翡翠石を戻すのでした。

次の会場に着き、リハーサルが行われようとしている中、トニーはピアノにゴミが入れられているを見ます。

そして、ピアノもスタンウェイではありませんでした。ピアノを用意したスタッフにトニーは注意します。しかし、スタッフは「黒人はどんなピアノでも弾くから、そのまま置いてあるボロいピアノで弾くように」と言われます。

それに怒ったトニーは、スタッフにビンタをしてピアノを取り替えるように言ってスタンウェイのピアノを用意させるのでした。トニーは仕事に満足して、ドクターの演奏を楽しそうに聴いていました。

この日の内容のドロレスに宛てた手紙には、ドクターとは気が合い、南部は自然があって素晴らしい場所だと綴っていました。

 

差別を目の当たりに!トニーが助けに入るも…。

移動中にトニーはドクターの家族のことを聞きます。ドクターには過去に奥さんがいたことはあるものの、夫として務める傍ら、ピアニストとの両立が難しく別れたのでした。

フライドチキンを一緒に食べたりと、だんだんと打ち解けていき仲も良くなっていきました。

しかし、この日に泊まった黒人の人が泊まれる宿は、とても酷いところでした。清潔感がなく綺麗好きなドクターは、宿を離れようとします。一方、トニーは白人の人が泊まれる近くの別の宿で休んでいました。そんな時に、ジョージが部屋に来てドクターがバーで殴られていると聞き、バーに駆けつけます。

トニーはバーに駆けつけると、白人に囲まれ顔に殴られたあとが残っているドクターの姿が。トニーは銃を持っているようにハッタリをかまして、ドクターを助け出します。

ドクターは1杯飲もうとしただけだったと主張するも、トニーは差別ほ激しい南部で1人で飲みに行こうとしたことを注意するも、ドクターは、どこでも自分の扱いは変わらないと主張するのでした。

一方で、ドクターは、ピアノを弾けばスタンディングオーベーションで歓迎されるのでした。

 

南部に進むほどドクターは人種差別を強く受けるように…。

この日もドクターは演奏会場でドクターが訪れたことを歓迎されました。会場での食事も終わり、ドクターがトイレに行こうとしたら、会場の中のトイレではなく、外に置いてあるボロいトイレを使うように言われます。

トイレですら差別をしてくる相手に対して、ドクターは断ります。しかし、相手も譲らず結局、20分かけてモーテルまで戻ってドクターはトイレをしに行きます。そして、トイレをした後は、また会場に戻り演奏をするのでした。

この対応にトニーは不満を示すも、オレグからドクターは北部ならチヤホヤされ3倍は稼げたが自ら南部まで来た為、今後も同じような対応を受けるから我慢しろと注意されます。

一方、ドロレスに送る手紙は文章を書くのが下手なトニーはドクターが言ったことを書きます。そのドクターが考えた手紙はとてもロマンチックな内容で、ドロレスはとても喜ぶのでした。

2人は場所を移動して、ジョージア州のメイコンまで来ます。

ふと立ち寄った店で、展示しているスーツをドクターは気に入ります。それを見てトニーは試着するよう促します。

店員はトニーが試着するものだと思っていて、ドクターが試着しようとする姿を見て、試着を断ります。その態度に怒ったドクターはスーツを買うことなく店から出ていくのでした。

ドクターと行動することによって、日に日に差別の現状を目の当たりにしている頃、立ち寄ったモーテルでコパガバーナ時代の仕事仲間に出会います。

「黒ナスなんかと仕事しているなら仕事を紹介する」と言う元同僚ですが、トニーは断ります。

夜になりコパガバーナ時代の仕事仲間と飲みに行こうとするトニーにドクターは声を掛けます。この仕事を辞めてしまうのではないかと思ったドクターは、トニーを正式なツアーマネージャーにしたいと話します。

トニーはその申し出を断るも、この仕事は辞めないでただ飲みに行くことを話します。トニーはドクターに対しての友情が芽生えていたからでした。

その後もドロレスに手紙を書く際にはドクターが文章を考え、ドロレスはうっとりし、その手紙に他の奥さんも羨ましがります。そんなドクターの演奏は、どこでも拍手喝采でした。

 

ドクターの孤独さを知るトニー

夜に雨が強く降る中、車を走らせていたところ警察に止められます。

職務質問を受けるトニーですが、中を覗いた警官に黒人を乗せていることに驚かれます。この地域では黒人の夜の外出は禁止させられていたのです。

そのまま警官にイタリア系であるトニーは半分黒人だからなと差別的なことを言われ、腹が立ったトニーは警官を殴ってしまいます。そして、トニーとドクターは拘置所に連れて行かれてしまいます。ドクターは弁護士に電話させて欲しいと頼み、電話をさせてもらうことに。

しばらく経った後、電話を受けた署長の態度が一変し、トニーとドクターは釈放されます。ドクターは米国司法長官のロバート・ケネディに電話をしていたのです。

釈放された後、ドクターは「私はいつも差別を受けているのだから一晩くらい耐えろ」とトニーを叱ります。反論してくるトニーにドクターは「金持ちは教養人と思われたくて私の演奏を聴くだけで、その場以外の私はただのニガーで、その蔑視を独りで耐えている」と、心のうちをトニーに話します。

黒人でも白人でもない私は何なんだと言うドクターに対して、トニーは何も言葉を返せませんでした。次の宿ではドクターは「もう黒人が歓迎されないホテルは泊まりたくない」と言います。

しかし、他の宿ではドクターは泊まれない為、トニーも初めて黒人専用ホテルに一緒に泊まるのでした。

 

ツアー最終日

次の会場に着くとドクターは歓迎されたような扱いを受けるも、楽屋と言われて案内された場所は物置部屋でした。今回がツアーでの最後の演奏となる為、トニーはオレグとジョージと一緒にディナーをします。

ここでトニーはオレグからどうして差別意識の強い南部で演奏しているかの理由を聞きます。以前、黒人の有名ピアニストが南部で演奏をした際に、白人から舞台に引き降ろされリンチを受けた事件がありました。

人の心を変えられると信じているドクターは、あえて南部でのツアーを決めたのでした。

そんな話をしているとドクターが遅れて会場内のレストランにやって来ますが、レストランに入るのを断られます。その姿を見てトニーも通してくれるような話しますが、黒人禁制というレストランのルールがあるため違う店で食べるよう言います。

「演奏者のVIP扱いのドクターが食事できないのはおかしい」とトニーが怒っていると、今まで我慢していたドクターが「ここのレストランで食事できないなら今夜の演奏はしない」と言います。

この行動に支配人はトニーを人目がない裏に呼んで、金を渡して他の場所で食べてもらうよう言います。それに怒ったトニーは支配人を殴ろうとするも、それ見ていたドクターはトニーを止めて、演奏をしないことに決めます。

そして、トニーとドクターは黒人の人でも食べれる場所にご飯を食べに行きます。当然、中にも黒人の人しかいなく白人であるトニーを連れていることに驚かれます。

トニーはバーテンダーに対し、ドクターは世界一のピアニストだと紹介します。すると壇上にあったピアノを弾くよう促されます。ドクターがピアノを弾くと、その腕前に拍手が起こり、店にいたバンドと即興が演奏し店内は盛り上がるのでした。

 

ラストは家族や親戚たち皆んなでドクターを受け入れる

店を出た2人ですが、今家まで戻ればクリスマスパーティーまでには間に合う為、急いで車を走らせることに。途中でタイヤがパンクしたりする中、北部に進むに激しい吹雪に見舞われます。

トニーも運転に疲れて睡魔が襲ってきて、クリスマスには間に合わなくなるが、もう次のモーテルまで休もうと言います。そこでトニー為に、ドクターが代わって運転をすることに。

そしてトニーが目覚めた時には、すでに家の前まで到着していました。トニーはドクターに家族に会っていけというも、その場を後にして、ドクターは自分の自宅に戻ることに。

トニーが家に戻ると、クリスマスパーティーをしようと集まっていた家族や親戚たちに喜んで迎え入れられます。親戚の1人が仕事はどんなのだったかなど、ドクターに差別的なことを言うとトニーは咎めます。

そんな時にチャイムが鳴り出て、玄関まで行くと招待されていた質屋の夫婦がいました。トニーは招き入れドアを閉めようとしたら、ドクターの姿が見えます。

トニーはドクターを喜んで招き入れ、家族と親戚に紹介します。一度は空気がシーンと凍りつくも、親戚たちもドクターを歓迎します。そしてトニーはドロレスにドクターを紹介します。ドロレスはドクターにハグをしながら「手紙をありがとう」と伝えるのでした。

-ここでグリーンブックのあらすじと詳細ネタバレは終わりです-

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