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『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』はひどい?ヘンリーがいない理由やキャスト変更の背景も解説

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2016年9月1日、日本公開の映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、2013年に公開された『グランド・イリュージョン』の続編として制作されたクライムアクション映画です。

前作では、マジシャン集団「フォー・ホースメン」が大胆なマジックを使って観客や捜査機関を翻弄する展開が話題となり、続編にも大きな期待が集まりました。

しかし、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』を見た人の中には「前作よりひどい」と感じた方もいるようです。

また、前作で主要メンバーとして活躍していたヘンリー・リーブスがいないことに疑問を持った方も多いのではないでしょうか。

ヘンリーの不在には、演じたアイラ・フィッシャーの事情が関係しており、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では新メンバーとしてルーラが登場しています。

この記事では、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる理由や、ヘンリーがいない理由、脱退やキャスト変更の背景について解説していきます。

目次

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる5つの理由

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、2013年に公開された『グランド・イリュージョン』の続編として、2016年に公開された作品です。

前作では、マジシャン集団「フォー・ホースメン」が大胆なマジックを使って巨大な犯罪を仕掛けるという、クライム映画とマジックショーを組み合わせたような作風が話題になりました。

そのため、続編である映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にも「前作を超えるどんでん返し」や「さらに驚けるマジック」を期待した人は多かったはずです。

しかし実際には、前作ほどの新鮮さを感じられなかったり、トリックの見せ方が強引に見えたりしたことで、「ひどい」「前作の方が面白かった」と感じた人も少なくありません。

もちろん、キャストの豪華さやテンポの良さ、エンタメ作品としての派手さは映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にもあります。

ただ、マジック映画としての説得力やストーリーの驚きを求めて見ると、物足りなさが残りやすい作品でもあります。

ここでは、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる理由について、作品内容をもとに解説していきます。

マジックが前作よりもご都合主義に見える

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる理由のひとつは、マジックの見せ方が前作以上にご都合主義に見えやすい点です。

前作の時点でも、フォー・ホースメンのマジックには「現実的にありえない」「さすがに都合が良すぎる」という声はありました。

ただ、1作目は銀行強盗や観客を巻き込んだショーなど、派手な仕掛けをテンポよく見せることで、細かい疑問よりも勢いで楽しませる魅力がありました。

一方で映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、前作で一度その作風を見ているぶん、同じような驚かせ方をされても新鮮さが薄くなっています。

さらに、カードを奪い合うシーンや、敵の目を欺く場面など、見せ場としては派手でも「そこまで都合よく成功するのか」と感じる場面が増えています。

マジック映画なので、ある程度の非現実感は必要です。

しかし、観客が「すごい」と思う前に「さすがに無理がある」と感じてしまうと、映画への入り込みは弱くなってしまいます。

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の場合、そのバランスが前作よりも崩れて見えたことが、「ひどい」という評価につながったと考えられます。

催眠術や強引なトリックが二番煎じに感じる

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、前作でも使われた催眠術のようなトリックが再び重要な場面で登場します。

もちろん、シリーズものなので前作と同じ要素が出てくること自体は不自然ではありません。

ただ、前作で印象的だった仕掛けを続編でも繰り返すと、人によっては「またこのパターンか」と感じてしまいます。

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、相手を眠らせたり、記憶や認識を操作したりするような展開が目立つため、マジックというよりも便利な能力のように見えてしまう部分があります。

本来であれば、視聴者側は「どうやって騙したのか」を知りたくて内容を追っていきます。

しかし、催眠術や偶然に頼ったような展開が多くなると、トリックを考える楽しさよりも、脚本の都合で話が進んでいる印象が強くなります。

その結果、前作のような「騙されたけど気持ちいい」という感覚よりも、「また強引に押し切られた」という印象が残りやすくなっています。

この二番煎じ感も、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる大きな理由のひとつです。

黒幕や親子関係の展開が読めてしまう

ストーリー展開が先読みしやすいことも、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる理由のひとつです。

今回、ダニエル・ラドクリフ演じるウォルター・メイブリーが新たな敵として登場します。

さらに、前作でフォー・ホースメンに追い詰められたアーサー・トレスラーや、モーガン・フリーマン演じるサディアス・ブラッドリーも関わってきます。

登場人物だけを見るとかなり豪華で、前作からの因縁も含めた大きな物語になっているように見えます。

しかし、アーサーとウォルターの関係や、黒幕としての立ち位置は比較的わかりやすく、どんでん返しを期待していた人にとっては物足りなく感じやすい展開です。

『グランド・イリュージョン』シリーズに期待されるのは、ただ敵を倒すことではなく、最後に「そういう仕掛けだったのか」と驚かせてくれる気持ちよさです。

その点で映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、前作ほどの意外性を感じにくく、先が見えてしまう部分があります。

もちろん、ディランとサディアスの過去が掘り下げられることで、シリーズとしての厚みは増しています。

ただ、ストーリー全体の驚きという意味では、前作を超えるほどのインパクトは弱く、その点に不満を持った人も多かったと考えられます。

ヘンリーやアルマがいないことで物足りなさが残る

キャストの変更も、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われる理由として外せません。

前作でフォー・ホースメンの紅一点として活躍したヘンリー・リーブスは、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』には登場しません。

さらに、前作でディランと関係を深めていたICPOの捜査官アルマ・ドレイも登場しないため、前作から続けて見た人ほど違和感を覚えやすくなっています。

ヘンリーに関しては、フォー・ホースメンの中でも存在感のあるキャラクターでした。

そのため、続編で当然出てくると思っていた人にとっては、説明が少ないまま不在になっていることにモヤモヤを感じたはずです。

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、新メンバーとしてリジー・キャプラン演じるルーラが加入します。

ルーラは明るくクセの強いキャラクターで、作品に新しいテンポを加えている存在です。

ただ、ヘンリーの代わりとして見てしまうと、キャラクターの雰囲気がかなり違うため、前作ファンほど受け入れにくかった面もあるかもしれません。

また、アルマがいないことで、前作で描かれていたディランとの関係性もほとんど引き継がれません。

前作からの流れを大切に見ていた人にとっては、キャラクターの入れ替わりが唐突に感じられ、それが「ひどい」「続編として物足りない」という感想につながったと考えられます。

前作の衝撃を期待すると評価が下がりやすい

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、単体のエンタメ映画として見れば、決して見どころがない作品ではありません。

テンポは速く、キャストも豪華で、派手なシーンも多く用意されています。

ダニエル・ラドクリフが悪役として登場する点も話題性があり、シリーズらしい華やかさは十分にあります。

ただ、前作のような新鮮な驚きや、マジックと犯罪がきれいに結びつく気持ちよさを期待すると、どうしても評価は厳しくなりやすいです。

前作は、観客も一緒に騙されるような勢いがありました。

一方で映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、続編としてスケールを広げようとした結果、マジックの説得力やストーリーの意外性がやや薄くなっています。

そのため、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』がひどいと言われるのは、単につまらないからというよりも、前作への期待値が高かったからこそ、粗が目立ってしまった部分が大きいと考えられます。

派手なマジックショーとして気軽に楽しむなら十分に楽しめる作品です。

しかし、前作以上の驚きや緻密なトリックを求めて見ると、「思っていた続編と違う」と感じる人が出てしまう作品だと言えるでしょう。

ヘンリーがいないのはなぜ?脱退理由とキャスト変更の背景

前作『グランド・イリュージョン』で、フォー・ホースメンの紅一点として活躍していたヘンリー・リーブス。

アイラ・フィッシャーが演じたヘンリーは、脱出マジックを得意とするキャラクターで、ダニエル、メリット、ジャックと並ぶ主要メンバーのひとりでした。

そのため、続編である『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にも当然登場すると思っていた人は多かったはずです。

しかし映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、ヘンリーは登場せず、新メンバーとしてリジー・キャプラン演じるルーラが加入しています。

前作から続けて見た人の中には、「ヘンリーがいないのはなぜ?」「脱退した理由は?」「キャスト変更はなぜ行われたの?」と疑問に感じた方も多いのではないでしょうか。

ここでは、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にヘンリーがいない理由や、キャスト変更の背景について解説していきます。

ヘンリーがいない理由はアイラ・フィッシャーの妊娠

ヘンリーが映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』に登場しない理由は、演じていたアイラ・フィッシャーの妊娠が関係しています。

今回『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の撮影時期と、アイラ・フィッシャーの妊娠時期が重なっていたため、出演が難しくなったとされています。

ヘンリーは脱出マジックを得意とするキャラクターということもあり、アクション性のある撮影や体を使ったシーンも想定されます。

そのため、妊娠中に無理をして撮影に参加するのは難しかったのでしょう。

作品内で急にヘンリーがいなくなったように見えるため、キャスト変更に違和感を持った人もいるかもしれません。

しかし、女優側の事情を考えると、降板というよりも撮影時期の都合で出演できなかったという見方が自然です。

作中ではヘンリーの脱退理由が詳しく描かれていない

ヘンリーがいないことにモヤモヤを感じる理由は、作中で脱退理由が詳しく描かれていないからだと考えられます。

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、ヘンリーがフォー・ホースメンを離れたこと自体には触れられています。

ただし、なぜヘンリーが脱退したのか、どのような経緯でチームを離れたのかについては、細かく説明されていません。

前作で主要メンバーとして活躍していたキャラクターだからこそ、もう少し丁寧な説明がほしかったと感じた方も多いはずです。

特に、ヘンリーはダニエルたちと一緒に大きな計画を成功させたメンバーでもあります。

それにもかかわらず、続編では最初からいない状態で物語が進むため、前作ファンほど違和感を覚えやすくなっています。

この説明不足が、「ヘンリーがいないのはなぜ?」という疑問や、「キャスト変更が唐突だった」という感想につながったと考えられます。

ルーラはヘンリーの代役ではなく新メンバーとして加入した

映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、ヘンリーの代わりにリジー・キャプラン演じるルーラが新たなメンバーとして登場します。

ただし、ルーラはヘンリーをそのまま置き換えた代役というよりも、まったく別の個性を持った新メンバーとして描かれています。

ヘンリーはクールで落ち着いた雰囲気があり、フォー・ホースメンの中でも大人っぽい存在感を持つキャラクターでした。

一方のルーラは、明るくテンションが高めで、少しクセの強いユーモアを持ったキャラクターです。

そのため、ヘンリーの雰囲気を期待していた人ほど、ルーラのキャラクターに戸惑った可能性があります。

作品としては、新しい空気を入れるためにルーラを登場させたのだと考えられます。

しかし、前作のヘンリーが好きだった人からすると、どうしても「ヘンリーの方がよかった」「急に別のキャラになった」と感じてしまう部分もあったかもしれません。

このルーラ加入も、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のキャスト変更が賛否を分けた理由のひとつだと言えるでしょう。

ヘンリー不在が「ひどい」という評価につながった?

ヘンリーがいないことは、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が「ひどい」と言われる理由にもつながっていると考えられます。

もちろん、ヘンリーがいないだけで作品全体が悪いというわけではありません。

ルーラにも魅力はありますし、リジー・キャプランのコミカルな演技によって、前作とは違ったテンポが生まれている部分もあります。

ただ、続編として見ると、前作の主要キャラクターが説明少なめに不在になっている点は、やはり気になりやすいです。

さらに映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、ヘンリーだけでなく、前作でディランと関係を深めていたアルマ・ドレイも登場しません。

そのため、前作からの人間関係や余韻を期待していた人にとっては、続編なのに少しつながりが薄く感じられた可能性があります。

『グランド・イリュージョン』シリーズは、マジックの派手さだけでなく、フォー・ホースメンのチーム感も魅力のひとつです。

そのチームの一角だったヘンリーがいないことで、前作と同じ雰囲気を期待していた人ほど物足りなさを感じたのではないでしょうか。

このように、ヘンリー不在そのものに加えて、作中での説明不足やルーラとのキャラクター性の違いが重なったことで、「ひどい」「前作の方がよかった」という感想につながったと考えられます。

ヘンリーは3作目で復帰している

2作目には登場しなかったヘンリーですが、3作目では再びシリーズに復帰しています。

そのため、ヘンリーが完全にシリーズから消えたわけではありません。

2作目でヘンリーがいなかったことに不満を感じていたファンにとっては、3作目での復帰は嬉しいポイントだと言えるでしょう。

また、ヘンリーが復帰したことで、初期メンバーが再びそろう形になり、1作目から見ていた人にとってはシリーズのつながりを感じやすくなっています。

2作目だけを見ると、ヘンリーの不在は唐突に感じられます。

しかし、アイラ・フィッシャーの妊娠という撮影上の事情があり、その後の作品で復帰していることを考えると、ヘンリーの脱退は物語上の完全な退場ではなかったと考えられます。

つまり、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』にヘンリーがいない理由は、キャラクターの人気がなくなったからではなく、演じたアイラ・フィッシャーの事情によるキャスト変更だったということです。

作中での説明が少なかったために疑問は残りますが、シリーズ全体で見れば、ヘンリーは重要なキャラクターとして扱われ続けていると言えるでしょう。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじ

(以下、映画『『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじです。)

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじ|何者かによって邪魔され、ディランとの関係を暴露されてしまうフォーホースメン

前作から1年が経ち、凄腕マジシャン集団フォーホースメンのリーダーであるダニエルは自分たちを秘密結社アイに招いたFBI捜査官ディランの指示に不満を抱き、秘密裏にアイとコンタクトをとっていました。

紅一点であるヘンリーが脱退し、後任のメンバーとしてルーラを招いたホースメンはディランによって久々に招集され、次世代携帯端末を発表して世界中の顧客の個人情報を悪用しようと企むオクタ社 CEOオーウェンの悪事を白日の下に晒すため発表会に潜入することとなります。

満員の会場でド派手に登場したホースメンは計画通りにオクタ社の悪事を暴いていきますが、何者かによって邪魔されてしまい、逆にディランの正体やメンバーであるジャックが生きていることも暴かれ、ホースメンの面目は一夜の間に丸つぶれになってしまいます。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじ|チップを盗み出すようにウォルターから支持を受けるホースメン

会場から逃走したホースメンは、事前に準備していた脱出用シューターで逃げますが、なぜか到着したのはマカオであり、彼らを待ち構えていたのはオーウェンの元相棒で死んだはずだったウォルターとホースメンのメンバー・メリットの兄でメンタリスト・チェイスでした。

実はウォルターはチェイスの能力を利用してホースメンに催眠術をかけて彼らの情報を盗み、マカオまで連れて来られていたのでした。

身柄を拘束されたホースメンは、オーウェンが隠し持つ世界中のPCユーザーの情報が詰め込められたチップを盗むように指示されます。

一方、ディランはマジシャンであった父親の死に関係し、前作で復讐を果たしたサディアスから連絡があり、刑務所から出せばホースメンの居場所を教えると告げられ、仕方なく取引に応じるのでした。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじ|ディランとの再会、始まるホースメンの反撃

ホースメンはそれぞれのマジック能力を利用し、チップを盗み出すことに成功します。

秘密裏にアイと連絡をとっていたダニエルは、チップを渡せばアメリカへと戻れる予定でしたが、実はダニエルがアイだと思って連絡をとっていたのはウォルターがなりすましていた存在だったことが明らかになり、ホースメンは取り押さえられそうになりますが、ディランが現れ彼らを逃がします。

取り押さえられたディランは、ウォルターが1年前にホースメンが罠に嵌めた富豪のアーサーの息子であったことを聞かされ、金庫に閉じ込められ川底まで沈められてしまいます。

なんとか金庫から脱出することが出来たディランをホースメンが救出。

絆を深めたディランとホースメンはウォルターへの復讐のために計画を立てるのでした。

以上、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のあらすじでした。

結末が気になる方はぜひ実際に映画を観てみて下さい。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

(以下、映画『グランドイリュージョン』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)

感想評価(※ネタバレ有)|凄腕のマジシャン集団が悪事を暴くクライムアクション作品第2弾

『グランドイリュージョン2』は、凄腕の4人組マジシャングループ・フォーホースメンが活躍する姿を描いたクライムアクションとして大ヒットを記録した『グランドイリュージョン』の続編として、2016年に公開されました。

監督が『クレイジー・リッチ』や『ウィキッド』などで知られるジョン・M・チョウに交代、ホースメンの紅一点であったヘンリーを演じたヘンリーが降板するなどの変更はあったものの、主要キャストはそのままに前作から1年後のストーリーという設定で展開されていきます。

話題になったのは、『ハリーポッター』シリーズで主人公のハリーを長年演じたことでも知られるダニエル・ラドクリフが悪役として登場という意外性です。

1年ぶりに集結したフォーホースメンのショーを出し抜き、彼らの評判を下げ、身柄を捕えるという強敵ウォルターとして登場し、驚いた方も多かったのではないでしょうか?

本編はディランが父親だったマジシャンの事故を回想するシーンで始まり、前作で罪を被せ逮捕されたサディアスとディランの父親の意外なる関係が明らかになっていきます。

また、メンタリストとして催眠術を得意とするメリットの兄チェイスも登場。

そして、黒幕は前作でホースメンが罠に嵌め、名声を失った富豪のローガンであり、彼が実はウォルターの父親だったという様々な展開が描かれる盛沢山な内容となっています。

前作から繋がっている部分がかなり多いため、前作を鑑賞してから映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』も鑑賞した方が楽しめると思います。

また、なんといってもド派手なマジック演出やマジックを用いたアクションシーンが魅力ですが、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』でもその魅力は健在です。

映画のラストでは、イギリス・ロンドンのカウントダウンパーティーを舞台にド派手な演出でホースメンがマジックを披露、アーサーたちへの反撃を開始して、まんまとアーサー、ウォルター、チェイスの悪事を大勢の観衆の前で晒し、再びホースメンは名声を取り戻します。

ライブ感のある映像が展開され、スクリーンの前の観客もまるでその場にいるような感覚を楽しむことが出来ます。

しかしながら、映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は前作以上に催眠術で騙されるというトリックが多くなっていることから、若干のネタ切れ感も抱いてしまいます。

もう少し催眠術以外のトリックも増やしてほしいところです。

ただ、全体的には前作よりもパワーアップしている内容となっていますので、前作のファンは必見の作品だと思います。

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のみんなの口コミ評判レビュー

★★★★☆星4

前作から肝心のイリュージョンがCGっぽく、種明かしは「催眠術」で済まされてしまう点が気になってはいましたが、登場人物たちの関係だったり、謎の人物の正体だったり、登場人物の予想を裏切る行動だったり、人間ドラマとしては面白く、派手なシーンは目にも鮮やかで、楽しく見終えることができました。

主役のダニエルよりも、5人目のホースメンであるディランと、その敵であるサディアスの存在にワクワクしてしまうのですが、悪役が「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフで、ハリーの影を感じさせない役づくりに、改めて彼の役者としての魅力を感じました。

ひとつ気になったのは、ホースメンのメンバーのひとりが、どうして変わったのか、ヘンリーはもう登場しないのかという点です。

50代女性

★★★★★星5

まずはじめに、私が大好きなスターのジェシーアイゼンバーグ主演だったので、必ず見ようと思っていました。

1作目で伏線かなと思うところがたくさんあって、回収もされずに終わっていたのが疑問でした。

また、面白かったので2を熱望していました。

派手なイリュージョンだけでなく、人間関係も楽しみにみていました。

映像ではシーンが順番に放送されているなかで、その間に裏で色々な出来事が起きていたり、はっとさせられたり、なるほどーっておもったり、だめーと思ったり、いろんな感情が見ていてうごきました。

チップがいれかわっていたり、ドライバーが入れ替わっていたり、自分がもし、この世界にいたら、気づけないなーと思いながらみていました。

1よりも2のほうが映像美がすごくてワクワクしました。

30代女性

★★★★☆星4

前作がすごく面白かったので、ハードルが上がった状態で観ましたが、期待を裏切らないド派手なマジックの連続でとにかく圧倒されました。

雨をピタッと止めたり、水滴を上に向かって逆流させたりするシーンは、映像の綺麗さも相まって鳥肌が立つほどカッコよかったです。

ストーリー的には、今回はフォー・ホースメンが逆にハメられてピンチに陥る展開なので、前作のような「終始スマートに騙し続ける爽快感」を期待していると、少し中だるみを感じる部分はあるかもしれません。

でも、終盤のロンドンでの大仕掛けで一気に伏線が回収されていく流れはやっぱり最高に気持ちよかったです。

ダニエル・ラドクリフがちょっとマヌケな悪役を演じているのも新鮮で、映画ファンとして見どころが多かったです。

頭を空っぽにして純粋にワクワクできる、極上のエンターテインメント作品だと思います。

20代男性

*映画『グランドイリュージョン』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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