るろうに剣心/京都大火編の出演者を一覧でチェック!あらすじネタバレから感想評価まで解説
2014年8月1日公開の『るろうに剣心/京都大火編』。
実写映画「るろうに剣心」の第2作目で、今作もアクションシーンはワイヤーのみで、CGや早回し編集などをしていない演出は前作以上に見所となっています。
現在公開されている3作の中では、興行収入52億円と実写映画「るろうに剣心」シリーズの中では最も高い興行収入となっています。
また、映画『るろうに剣心 京都大火編』の口コミ評判レビューには、
- 佐藤健の、クールでしなやかな動きがカッコ良かった
- 大きい世界観の中に、日本ならではのレトロさがとても素敵
- 佐藤健の太刀の凄さとアニメに近い動きに感動しました
- 藤原竜也が敵の存在感、残虐さを見事に演じています
- 全体的に役者さんは、全員が適役だったと思える作品
- 前作よりもバトルシーンが良かった
- 殺陣のシーンは見応えがある
- ノンストップでアニメを再生したように迫力があり、臨場感を楽しめる
という声が多数集まっています。
- るろうに剣心 京都大火編出演者・キャスト一覧
- るろうに剣心 京都大火編のあらすじネタバレ
- るろうに剣心 京都大火編感想評価と口コミレビュー
もし、まだあなたが一度も「るろうに剣心/京都大火編」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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映画『るろうに剣心・京都大火編』出演者キャストを一覧!豪華すぎる
『るろうに剣心/京都大火編』に出演している出演者キャストについて、一覧でまとめてみました。
出演者キャストには、主演の佐藤健さんから敵役の藤原竜也さんまで名を連ねています。そして、出演者キャストは皆名前の知られている実力派俳優ばかりです。出演者キャストから見ても、ハズレのない映画だと分かります。
そんな出演者キャストの一覧がこちらです。
緋村剣心 役-佐藤健
神谷薫 役-武井咲
四乃森蒼紫 役-伊勢谷友介
高荷恵 役-蒼井優
瀬田宗次郎 役-神木隆之介
巻町操 役-土屋太鳳
斎藤一 役-江口洋介
志々雄真実 役-藤原竜也
るろうに剣心/京都大火編のあらすじネタバレ
(以下、映画「るろうに剣心/京都大火編」のあらすじネタバレとラスト結末です。)
るろうに剣心 京都大火編のあらすじ|新たな戦いの始まり
元新選組三番隊組長の斎藤一は、志々雄真実の行方を追っていました。潜伏先の廃坑道を突き止め部下と共に潜入を図っていましたが、その最中に部下が一人、また一人と姿を消していきます。
志々雄の姿を前にした斎藤は刀を携えて向っていきますが、圧倒的な量の敵に阻まれ、志々雄も姿を消してしまいます。
神谷道場の面々は、穏やかで平和な日々を過ごしていました。ところがある日、剣心は内務省の大久保利通に呼び出され、人斬り抜刀斎の後継者であり影の暗殺者であった志々雄真実を討って欲しいと頼まれます。
明治政府に恨みを持っていた志々雄は京都で人を集め、政府への復讐を計画していました。剣心を再び人斬りにはさせまいと、薫たちは剣心が京都へ行くことに反対します。
大久保から京都行きを検討する猶予を貰っていたその折、大久保は志々雄一派の男に暗殺されてしまいます。自分が人斬りをやめたことで志々雄が人斬りになったと、剣心は京都へ行くことを決めます。
剣心は薫に「今までありがとう、そしてさようなら」と別れを告げ神谷道場を後にするのでした。
るろうに剣心 京都大火編のネタバレ|支配された村での惨劇
京都への旅の途中、剣心は刀を盗もうとした女に襲われます。剣心が奪い返し、逆刃刀であることを話して和解します。そんな中、瀕死の兄と共に少年が現れます。
剣心は息絶えた兄に託された弟と共に彼らの村へ向かいます。その村は既に志々雄によって支配されおり、少年の両親は情報を漏らしたと見せしめに殺害されていたのでした。
恐怖に支配された村人達は、志々雄に抵抗することを止め暴力に屈していました。そこへ大久保利通を暗殺した志々雄の手下、瀬田宗次郎が現れ、剣心は志々雄の元へと案内されます。
るろうに剣心 京都大火編のネタバレ|折れる逆刃刀
志々雄は明治政府に裏切られたことが強く教訓となっていて、自らの信念のもとこの国を強くすると剣心に言います。それは明治政府への復讐ではなく、志々雄の信じる正義の形でした。
剣心は志々雄の前に立ちはだかる宗次郎と剣を交わします。しかし、「不殺」の信念を持つ剣心は人を斬ることに躊躇のない宗次郎の剣に一瞬の隙を奪われ、自身の逆刃刀を折られてしまう。
相打ちになった剣心が折れた刀とともに村へ戻ると、そこでは剣心によって捕らえられた無抵抗の志々雄の部下に、襲われた村民達が刃物を振り上げていました。
村人達から刀を渡されて消しかけられた少年が腕を振り上げた瞬間、剣心はその腕を止めます。志々雄一派のように力で人を虐げる男にならないで、最後までお前を守り、家族を案じ続けた兄のようになれと剣心は少年に話します。
少年は両親の敵だとしても暴力で解決することを拒んだのでした。
るろうに剣心 京都大火編のネタバレ|隠密「御庭番衆」との出会い
神谷道場では、剣心に別れを告げられた薫が消沈していました。黙って旅立ってしまった剣心に腹を立てた佐之助は、一人京都へ向かおうとします。
一方で、剣心と佐之助の体を心配した恵は、2人のために薬を用意していました。それを見た佐之助は「これはお前が持ってこい」と、剣心の薬を薫に託して旅立ちます。
その頃、剣心は京都の街中で、以前逆刃刀を盗もうとていした女・巻町操と再会していました。そして操に誘われるがまま、操が育てられた料亭「葵屋」へと向かいます。
葵屋の者達は隠密「御庭番衆」の面々で、以前は江戸城を影で守る幕府の諜報部隊でした。しかし維新の際、幕府が剣心達の手により倒されたことで、御庭番衆の者達は幕府の口封じにより殺害されていました。
その頭だった四乃森蒼紫は、守るべき仲間も憎むべき幕府も失くしていました。やがて、その怒りの矛先は緋村抜刀斎へと向けられ、最強の称号を手に入れることに執着して修羅と化していました。
そんな中でも操は、蒼紫が修羅に落ちたことを知らず、蒼紫を慕い続けていました。
るろうに剣心 京都大火編のネタバレ|新たな逆刃刀を探して
剣心は御庭番衆の翁に荒井赤空の居場所を探してもらうよう頼みます。赤空は逆刃刀の生みの親でしたが、既に亡くなってしまっていました。剣心はその息子の青空に刀を打ってもらえないかと訪ねますが、人の命を奪う刀は作らないと決めていた青空に断られてしまいます。
青空の信念を理解した剣心は荒井家を去りましたが、その後荒井家には志々雄の率いる部隊「十本刀」の一人、刀狩の張が現れます。張は赤空が最後に作った刀を譲れと青空に迫り、青空の息子を誘拐します。
青空の息子を助けるため、剣心は張のもとへ向かいます。現れた剣心が緋村抜刀斎だと知った張は、刀を持たない剣心に切りかかります。
戦いの最中、剣心の描く平和な新時代に希望を見出した青空は、剣心ならば最後に父が打った刀を正しく使ってくれると信じ、赤空が最後に打った刀を剣心に託します。
残されていた逆刃刀は、「逆刃刀・真打」で、剣心がこれまで使用していた逆刃刀と共に作られた、もう一本の刀でした。託された逆刃刀を手に、剣心は不殺のまま張を討ちます。
その後、町で騒ぎを聞いて駆けつけた薫と弥彦も剣心と合流するのでした。
るろうに剣心 京都大火編のネタバレ|京都大火の決行
志々雄は部下達に京都大火の決行を宣言していました。捕らえた張から決行の日時を知った斎藤は、京都大火の日に向け準備を進めていました。また、情報を得た御庭番衆は薫、弥彦と共に、そして佐之助も京都に到着し、共に京都を守るため戦いに挑みます。
葵屋には緋村抜刀斎を探していた蒼紫が戻っていました。翁の心を静めろという声も届かず、青紫は翁に剣を振り下ろします。蒼紫が帰ってきたと知った操は葵屋へ戻るが、そこで蒼紫が翁を斬る現場を目撃してしまいます。
大火当日の夜、京都では警察が志々雄一派を制圧しつつありました。しかし、志々雄や十本刀が現れないことに違和感を持った剣心や斎藤は、京都大火が志々雄の計画のうち、まだ第一段階であり志々雄の真の攻撃目標は東京であると推測します。
るろうに剣心 京都大火編の結末ラスト|薫の誘拐
落ち着きを見せ始めたかに見えた京都でしたが、その混乱の最中に薫が宗次郎に誘拐されてしまいます。剣心は薫を追い、単身で志々雄や十本刀の乗る軍艦「煉獄」へと乗り込みます。
志々雄は薫を人質に、剣心に怒りや恨みを呼び戻して、人斬りの心を取り戻させようとしていました。志々雄一派に切りかかる剣心ですが、戦いの最中、十本刀の佐渡嶋方治によって薫は船から突き落とされてしまいます。
剣心は志々雄の剣を振り払い、薫を追って自らも荒波の中へ飛び込みます。意識を失いながらも海岸へ流れ着いた剣心は、そこで何者かに助けられたのでした。
以上、「るろうに剣心/京都大火編」のあらすじネタバレとラスト結末でした。
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『るろうに剣心/京都大火編』の感想評価と口コミ評判でのレビュー
(以下、映画「るろうに剣心/京都大火編」の感想評価と口コミ評判です。)
感想評価|ハマり役のキャスト陣と見応えあるアクションシーン
るろうに剣心京都大火編は、映画2作目で伝説の最後編に繋がる重要な部分の映画化ですね。個人的に佐藤健の嵌まり役だと思っているので楽しく見る事が出来ました。
まず、アクションが良いですね。テンポの早い立ち回りは迫力があって面白かったし、逆刃刀が折られて負けるシーンもありました。
ボスキャラ以外に刀を折られて負ける事で、迷いながらの闘いでは最強キャラでも負けるんだなと思いました。他への伏線で負けるのですが、ここも面白かったです。
神木隆之介との立ち回りは迫力があって面白かった。確実に一作目より二作目、三作目とスケールアップしているから飽きない映画でしたし、今作最後のシーンは伝説の最後編に続くシーンで、早く次作が見たくなる感じでした。
口コミ評判レビュー「敵と戦うところの迫力がすごい」「キャストが豪華」
映画『るろうに剣心 京都大火編』の口コミ評判レビューには、「藤原竜也さんの演技が志々雄誠の狂った行動や言動をするようなキャライメージにピッタリの演技」「キャストの豪華さなど全て、制作費が数億円投じられているだけあって素晴らしいところがたくさんあった」「突っ込みどころはもちろんありましたが、そうそうたる登場人物で打ち消される部分があった」「藤原竜也、神木隆之介など志々雄一派の配役がはまり過ぎています」という評判が多い印象です。
★★★★★星5
この映画はとにかく佐藤健さんの、クールでしなやかな動きがかっこよかったです。どこかミステリアスな雰囲気があるけど、敵と戦うところはすごく迫力がありました。
作品の世界観もスケールが大きくて、見ていて魅力的です。日本ならではのレトロさがとても素敵です。思わずここに行ってみたいなと思うような風景もありました。
また剣心と薫の関係性は、見ていてほっこりしました。お互いのことを思って信頼し合えるところが良かったです。絶妙なやりとりがこの作品ならではだと感じました。
アクションはすごくインパクトが強いです。剣心のまっすぐでどんなことにも怯まない姿は、とても男らしかったです。気持ちよくて清々しい気持ちになります。
20代女性
★★★★★星5
アニメを知ってる私としては実写映画ありがとうでした。
1作目から見ている私は最初はキャストに慣れませんでしたが見ているうちに佐藤健の太刀の凄さとアニメに近い動きに感動しました。実在する歴史上の人が暗殺されたりと歴史にかぶせて進む話しに見言ってしまいました。
福山雅治の役柄も存在感があって剣心よりも強い人がいたんだと知りました。あと実写映画にはかかせない藤原竜也が敵の存在感、残虐さを見事に演じています。さすがだなと思います。
見ていてワイヤーアクションもあって時々見えますがこんなもんだと思って見ています。何と言っても太刀を使ったアクションが凄くてそっちのほうが目立って私は好きです。
40代男性
★★★★☆星4
突っ込みどころはもちろんありましたが、そうそうたるメンバーが出てるということで打ち消される部分があったのでしょう。殺陣のシーンは映画館で見ただけあって流石にド迫力であり一緒に見た友人もそれは楽しんでいる様子であったように記憶しています。
大昔に原作を読んでいたぐらいの勉強が足りない前知識のない状態で挑みましたが、アクションが凄いだけではなくキャラクターも個性的でありすごく見やすかったように思います。
ノンストップでアニメを再生したように迫力があり、臨場感だけを確認するためだけにでも一見するべきだと思います。敵の強さや部下の人数、キャストの豪華さなど全て、制作費が数億円投じられているだけあって素晴らしいところがたくさんありました。
30代男性
★★★★★星5
前作同様バトルシーンの評価が高く、前作よりもかなり多めに盛り込まれていた印象です。
今作では志々雄一派が登場してきますが、この配役がはまり過ぎています。「楽」以外の感情を持たない宗次郎を演じたのは神木隆之介でしたが、その笑顔から伝わる不気味さ、アクションシーン共に見入ってしまう出来です。
また、志々雄を演じる藤原竜也から伝わる迫力、圧倒的強者感はさすがとしか言えません。
本作は次作の「るろうに剣心 伝説の最期編」に繋がる作品になっています。最後のシーンでは薫が連れ去られてしまうのでその結末を知ることが出来る伝説の最期編は必見です。
20代男性
*映画「るろうに剣心/京都大火編」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。