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おくりびとの出演者死亡の真相。汚らわしいの一言に隠された本当の意味や海外(中国)の反応などについても解説【あらすじネタバレ感想評価】

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2008年9月13日公開の『おくりびと』。

原作という扱いにはならなかったようですが、実際の納棺士の方の著書を原案、モチーフにして制作された映画です。

主演の本木雅弘さんが、青木新門さんの著書『納棺夫日記』に感銘を受けて、青木さんに直接直談判して映画化をしようとしたそうです。

結局、その時は著者の理解が得られず、違った形で納棺という仕事を描いたのが、本作『おくりびと』です。

第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。また、海外でもアメリカで行われた第81回アカデミー賞にて外国語映画賞を受賞しました。

映画『おくりびと』の口コミ評判レビューには、

  • 主演の本木雅弘さんが作品の良い雰囲気を出している
  • 今まで知らなかった納棺師というものを知れた
  • 若い人に見てもらいたい感動と涙の映画
  • 人との繋がりの大切さや感謝を、改めて強く実感できた
  • 色々と考えさせられるところが良かった
  • 納棺師が「旅のお手伝い」をしてくれる素敵な仕事だと感じれた
  • 「納棺」という仕事について見事に描いた作品
  • 根深い職業差別が存在する背景も映し出しながら見応えがあった

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『おくりびと』の出演者死亡とは。2名の役者さんが逝去されていた
  • 汚らわしいの一言に隠された本当の意味について
  • 『おくりびと』の海外(中国など)の反応
  • 『おくりびと』のあらすじ
  • 『おくりびと』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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『おくりびと』の出演者死亡|2名の役者さんが逝去されていた

映画『おくりびと』には、「出演者死亡してる?」との憶測や書き込みがあったりしますよね。

しかし、「出演者死亡してる?」という噂は事実で、映画『おくりびと』に大悟の父親役を演じた峰岸徹さん、そして農民役の山田辰夫さんが出演後に逝去されています。

峰岸さんは肺がんを患っていたということでしたが、共演した大悟役・本木雅弘さんが「若々しかった」と発言していたように、突然の報せに驚いた方も多かったようです。

また、少し間をあけて山田さんもお亡くなりになっています。山田さんは胃がんを煩っており、闘病しながら役を演じ続けていたそうです。

おくりびとにおいて、キーパーソンとなる存在を演じたお二人。それぞれが父親役を演じており、その演技は観客の涙を誘っていました。

管理人

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映画『おくりびと』で、汚らわしいの一言に隠された本当の意味

広末涼子演じる美香が自分に触れようとした夫・大悟に向かって「汚らわしい」と拒絶する場面がありました。

初めてこの台詞を聞いたときは違和感を覚えましたが、後々考えると美香の気持ちもわからなくもない、と思いました。

管理人

美香がこの発言をした理由は『見ず知らずの他人の死体に、夫が触れていたという事実』が受け入れられなかったからではないでしょうか。

さらにこの発言をする直前には、夫が納棺師の講習用ビデオに『死体役』で出演しており、そこで納棺師が死体に施す処理をまざまざと見せつけられています。

仮に生きた人の体であっても、自分の一番近しい人が他人の体の隅々まで触れているとなると、抵抗を覚えても不思議ではないと思います。

管理人

そもそも『死・死体』そのものに対して多くの人は忌避感を抱いているため、美香もその忌避感から「汚らわしい」という発言をしてしまったのではないでしょうか。

このことを裏付けるように、後に美香は身近な人の死に直面し、その死に納棺師として向かい合う夫を見て考え方を変えています。

おそらく美香はこの時、身近な人の『死』に直面したことで、死は誰にでも等しく訪れるものであること、そして『死体』は異質な存在ではなく『人が行き着く最後の姿』ということを理解したのではないでしょうか。

この時から美香は夫の仕事に対して理解を示すどころか、尊敬するようになっていきました。

初めて「汚らわしい」発言を聞いたときは驚きましたが、ここまでの美香の経緯を見ていると、その反応は人間らしい、ごく普通のものであったと思います。

管理人

映画『おくりびと』の海外(中国など)の反応がすごい

映画『おくりびと』は、日本映画初・アカデミー賞外国語映画賞を受賞しただけあり、海外における本作の評価は総合的に見て非常に高いようです。

日本の死生観や映像の美しさ、そして俳優陣の演技力が大きな反響を呼んでいます。普段泣かない人がラストのシーンで涙を流したという声も多数ありました。

ここまで評価が高かった理由は『死』という誰にでも訪れる普遍的な事象を『生の一部』として捉え、恐れることなくゆっくりと丁寧に向き合い、ユーモアを交えて見事に描いたことが要因と言えるでしょう。

そのストーリーの完成度の高さが、本来であれば多くの人が避けたい『死』という題材を取り上げたにも関わらず、国境を越えて多くの人の心に残る作品となったのではないでしょうか。

そして、公開から13年経った今では、中国で4K修復版が公開されていて、2021年11月時点で興行収入11億円を超える大ヒットとなっています。

汚らわしいのセリフでも注目を浴びた今作。

映画のように、中国では納棺師など葬儀関係で仕事をしている人は、実際に忌み嫌われて結婚できないというケースが現状では少なからずあるようです。

中国でも高齢化社会になりつつあり、自分の最後を見つめ直す為にも鑑賞されたりとしていて、このような共感を生む点もありました。

そこで、今さらながら中国で大ヒットしたようです。

管理人

『おくりびと』のあらすじ

以下、映画「おくりびと」のあらすじです。

『おくりびと』のあらすじ|夢破れたチェロ奏者 第二の人生

長年の夢であったチェロ奏者になる夢を叶え、オーケストラの一員として日本各地で巡業演奏をする日々を過ごしていた大悟。

しかしそれも束の間、楽団の解散によってあっけなくリストラされてしまいます。夢破れ職を失った大悟は、妻・美香とともに故郷の山形に帰ることを決意するのでした。

故郷に戻った大悟は現実に目を向け、美香との生活を維持するために職探しを始めます。

しかし、そこで偶然にも巡りあった仕事は、チェロ奏者とは似ても似つかない『特殊な仕事』だったのです。

『おくりびと』のあらすじ|誰にも言えない後ろめたい仕事

好条件の求人に食いつき、すぐに働き始めた大悟。

しかしその実態は、遺体を棺に納める『納棺師』という仕事だったのです。

後ろめたさを感じつつも後に引けない大悟は、妻には内緒で社長・佐々木と2人で納棺師として働き始めます。

『おくりびと』のあらすじ|納棺師としての自分

噂はすぐに広まり、妻・美香の知るところになります。

美香は大悟に「辞めてほしい」と懇願しますが、そのとき大悟の中では何かが変わりつつあるのでした。

以上、「おくりびと」のあらすじでした。

続きが知りたい方は、実際に映画を見てみることをおすすめします。

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『おくりびと』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「おくりびと」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|全ての人の心に届く名作

どんな言葉を使ってこの作品の魅力を伝えればいいかがわからないほど良い

夢破れたチェロ奏者・大悟が、納棺師という特殊な仕事を通して『死』と『生』に向きあう姿を描いた本作。

死そのものに対する描写だけではなく、夫婦間の心情や人生に関わる全ての人たちとの関係がリアルに表現されていました。

本来であれば重苦しい雰囲気の映画になってしまっても全く不思議ではない内容ですが、適度なユーモアを織り交ぜることで、見事に観客の心を掴んでいました。

この独特の世界観を画面上に生み出したのは、監督と俳優陣のおかげであることは明らかです。映画に登場する全ての俳優たちが、ずば抜けた演技力を発揮していました。

私は元来、日本映画が大の苦手であり、基本的にハリウッド映画しか見ていませんでしたが、本作には今までにないほど心を動かされました。

管理人

映画を構成する全ての要素が素晴らしく、正直なところ、どんな言葉を使ってこの作品の魅力を伝えればいいかがわからないほどです。

「この映画の見所はこうですよ」とか「こんな人におすすめですよ」と伝えたい思いがある一方で、どんな状況にある人の心にもそれぞれの響き方をする作品だと思っています。

それは本作が普遍的な『死』にまつわるストーリーだからでしょう。

演出の意図を読むことも忘れ、ただ映画の中に引き込まれた

また、私は普段映画を観るとき「この人、次はこう言うな」とか「この演出はこういう意図だろうな」といったことを考えています。

しかし、本作に関してはそれが一切ありませんでした。映画そのものを観ている、という感じでした。

頭の中に自分の考えや文章が浮かんでくることは一切なく、映画を観て、ただただ悲しくて涙したり、くすっと笑ったり、懐かしい感覚に包まれたりということを繰り返していたように思います。

管理人

そしてラストの大悟が涙ながらに納棺の儀を執り行う姿を観た後には、自然と「自分も大切な人もいつか死ぬんだな」と、受け入れられたような感覚を味わいました。

それは決して悲観でも絶望でもなく、ふわっと自然に生まれた新しい感情のようなものでした。

一つの映画でここまで多くの感情が芽生えたことは、後にも先にもこの時以外ない

この映画を見終わった後は、国内外問わず多くの人が評価しているように、『死に対する考え方』が大きく変わると思います。

管理人

私のように日本映画をほとんど観ない人や、ゆっくりとした映画に興味がないという人にとっては、なかなか手を伸ばしにくいジャンルの映画ではあります。

しかし、是非ひとりでも多くの人に観てもらいたいと思いました。本作を観た後の人の心には、きっと新しい感情が芽生えるはずです。

『おくりびと』の皆んなの口コミ評判レビュー

映画『おくりびと』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「今まで知らなかった納棺師という職業もあるんだと感心しつつ、尊敬できた」「主役の本木雅弘の演技に、涙が止まりませんでした」「なかなか納棺師の仕事が伝わらない中で納棺師の存在を伝える貴重な映画」「大切なメッセージを送り届けてくれる物語に深い感動があった」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

滝田洋二郎監督、本木雅弘主演の名作。

オーケストラのチェロ奏者だった主人公は、オーケストラが解散したことにより、無職になってしまい故郷の山形の実家に妻と一緒に戻る。たまたま見つけた仕事が、お葬式の時に遺体を清める納棺師と呼ばれる独特の仕事。

主人公はまったく初心者の状態で、一から納棺師となるべく教え込まれ、さまざまなお葬式を通じて遺体と向き合っていく。

そんな中、主人公の行方不明だった父親の訃報がまいこみ・・というストーリー。

ストーリー全編を通じて、どこか切なく、それでいて必ずしも哀しいだけではない、独特の雰囲気がとても良いです。

そして、山形の風景を見ながら本木雅弘が弾くチェロの調べも、とても心に染み入ります。

映画のヒットによって、お葬式、しかもご遺体を扱う仕事という特殊で、場合によっては忌み嫌われる仕事がクローズアップされました。

実際に納棺師になった人もいると聞きます。

公開当初はそれほど話題にはならなかったものの、徐々に評判が広まり、各種映画賞を取ったこと、さらには米アカデミー賞外国語映画まで取ったこともうなずける映画です。

40代女性

★★★★☆星4

私が映画『おくりびと』でまず思い出すのは、主人公が大自然の中でチェロを演奏する姿です。

主人公である大悟は東京でのチェリストの仕事がなくなり、いわゆる無職になって広末涼子さんの演じる妻と自身の田舎に帰るのですが、そこで「納棺師」という仕事につくことになります。

最初は慣れない仕事にあたふたしたり、奥さんにも新たについた仕事が納棺師と言い出せないまま仕事を続けたりしますが、会社の社長の納棺の所作やあの世への旅立ちのお手伝いをすると言う理念に触れ、大悟も納棺師として一人前になって行きます。

折に触れて、チェロを演奏する姿がまるでそれまでに自分が送り出してきた人たちに向ける葬送曲のようで厳かな気持ちになれるのです。

映画のテイストは所々笑えるシーンが散りばめられていて、映画館で見た時も笑い声があちらこちらから聞こえてきました。

だから一転して死者を弔う際の納棺の仕事の所作の美しさ、丁寧さが際立ちました。

見る人によっては「穢れた仕事」と思われることもある仕事なのでしょうが、むしろ見ていて有難い仕事なんだなと感心しました。

わたしも弔われるがわになるのならば、あんな丁寧な仕事をしてもらいたいなと思ったくらいです。

30代女性

★★★★★星5

この映画を見て初めて納棺師の仕事がどういうものなのかを知りました。

身内の方が亡くなった際、故人のお化粧をする所や棺に収める光景は見ることができなかったのでとても興味深かったです。

納棺師の仕事は賛否両論あるかと思いますが、この映画を見てとても意義のある大切な職業であることを実感しました。

印象に残っているシーンは銭湯のおばちゃんが亡くなったシーンです。つい最近まで元気に働いていたおばちゃんがある日突然帰らぬ人となったことはとても衝撃的でした。

私の家族や友達など身近にいる人を大切にしようとつくづく思いました。

また、「ありがとう。また会おうな」「死は終わりではなく通過点にすぎない」というおじさんの言葉にもジーンときました。

おくりびとは私にとって最も大切な作品です。

20代女性

★★★★☆星4

一昨年父が亡くなり、納棺の儀を行いました。本木雅弘さん主演の「おくりびと」を観ていたので、戸惑いなく納棺師さんにお願いすることができました。

そして、納棺師さんを見ながら、この映画のことを思い出していた私です。

本木さんは見目麗しい俳優さんですが、納棺の所作がとても美しく、緊張感もあり、思わず見入ってしまいました。

また、主人公が元チェロ奏者という設定で、その音楽と山形の広大な自然が美しく、心に残りました。脇を固める俳優さんも味があり、楽しめました。

アンタッチャブルな仕事という事で、汚らわしいと言われたり、反発されたりしながらも、仕事を通じて成長していく主人公。

ユーモアを織り込めながら、真摯に死と向き合い、己の愛と生を見出すといった作品です。

この映画を観て、石文という言葉を知りました。石に心を込めて、相手に送る。子供にもらった石を握りしめてたった一人で亡くなった、主人公の父。

捨てられたと思っていた父を許し、おくりだす主人公。涙が出ました。

第81回アカデミー賞で、日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した作品とあって期待してみたのですが、期待に応えてくれた作品だと思います。

50代女性

★★★★★星5

海外での評価も高く、日本でも話題になっていた作品。繊細で人間の生と死を淡く、切なく表現している作品です。

ただ単に作品に引き込まれるのではなく、街の人達や登場する人々の人間性、演者の方達の自然かつ繊細な演技、語りすぎない視線、全てが素晴らしい作品だと感じました。

自分の祖母が亡くなった時の事を思い出したりして、正直むちゃくちゃ泣きました。

おくりびとという職業で、人の死というのは誰もが1度は目の当たりにする事、だからこそ感情移入してしまって、自分に当てはめて観てしまいます。

この作品を観てから、お葬式の所で働いたりしている人たちを見る目が少し変わりました。どことなく偏見を持ってしまっていた自分に腹が立ちます。

とても素敵な作品なので、また見たいと思います。ハンカチを片手に。

20代女性

★★★★☆星4

日の当たりにくいテーマを扱っている点は高評価です。

死は誰しも直面する永遠のテーマですが、納棺師の丁寧な仕事振りを真っ向から描いた作品は他に見たことがなかったです。

繊細な仕事と本木さんの真面目で朴訥(ぼくとつ・飾りげがなく無口で実直、素朴なこと。)な仕事ぶりに、山崎さんの素の表現が死を恐怖と感じるのではなく日常的な情景の中で繰り広げられる生活上のテーマだと感じさせられました。

この類のヒューマンドラマは、着色が激しいという印象を受けて見ていましたが素を大切にされています。

バランスも良く、程よく笑もあり、それでこそ死を直視できる映画の構成になっていると思われます。

様々な死から見える、人としての生き方に関して考えさせられました

30代男性

★★★★☆星4

「おくりびと」は事前の情報で、暗そうな映画、正直映画にする必要があるのかな?と思っていました。

主演の本木雅弘にも広末涼子にも特に興味はなかったのですが、母に勧められて観ることになりました。

実際に観てみると、とても静かないかにも日本映画という感じで淡々と始まり、それがリアルな日常と重なり、どんどん惹き込まれていきました。

自分の知らなかった納棺という儀式や、人が亡くなったあとの避けていた空間を感じることができとても勉強になったというか、知らない世界を体感した気持ちになりました

主人公の葛藤も物凄く演技に表れていて、さすがだと思いました。

広末涼子さんも若い人気のある女優さんですが、ただのアイドル的な感じではなく、しっかりとした大人の女性を演じていて、静かな日本映画の良い印象をえられたと思います。

40代女性

★★★★★星5

おくりびとってどんな映画?と思いながら見ました。

初めは主人公がチェロ奏者で楽団が無くなる。チェロも新しい物を買ったばかりで。なんてありきたりのスタートでしたが、見ているとどんどん引き込まれました。

元木さんの面白さを新たに知りました。いつもながら広末涼子さんは演技がお上手です。

この映画を見て初めて納棺師というお仕事があることを知りました。

最終のご遺体は悲惨なものでしたが、その後の方は本当にご遺族と共に送る人でした。本当に感動しました。

私ももっと早くにこの映画を見ていたら納棺師という職業の選択もあったかもしれない、と本当に思いました。

またラストシーンで離れたお父さんと死後に再会して送る姿は今、思い出しても涙が出てきます。そういえばお父さん役の峰岸徹さんの遺作でもあった気がします。

とても好きな役者さんでした。

また山崎努さんや余貴美子さんも素敵な方です。元々は元木くんと広末涼子さんの主演という事で見ましたが、本当に感動しました。多分10回以上は見ています。

ザ邦画という感じで本当にオススメの映画です。

40代男性

*映画「おくりびと」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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