映画『アンチャーテッド』のあらすじネタバレ感想評価!続編の制作は確定なのか詳細を解説!
2022年2月18日、日本公開の映画『アンチャーテッド』。
『スパイダーマン』シリーズで一躍有名になったトム・ホランドを主演で、『テッド』や『トランスフォーマー』シリーズに出演するマーク・ウォールバーグ相棒役です。
原作はアクションアドベンチャージャンルの人気ゲーム「アンチャーテッド」シリーズで、アクションアドベンチャー映画となっています。
『ヴェノム』や『ゾンビランド』でお馴染みのルーベン・フライシャーが監督を務めています。
映画『アンチャーテッド』の口コミ評判レビューには、
- 原作ゲームを知らなくても楽しめた
- スッキリした気分になれるアドベンチャー映画
- 派手なアクションが見応えあった
- くすっと笑えるユーモア部分もある
- 続編に期待したい
- 出演している女性陣もカッコよかった
- クロエ役の人が可愛いかった
- 冒険もの好きにはたまらない映画
という声が多数集まっています。
- 映画『アンチャーテッド』のあらすじ
- 映画『アンチャーテッド』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
- 映画『アンチャーテッド』の続編の可能性について考察
もし、まだあなたが一度も「アンチャーテッド」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
映画『アンチャーテッド』のあらすじ
(以下、映画「アンチャーテッド」のあらすじです。)
『アンチャーテッド』のあらすじ|冒険の始まり
15年前、子供だったネイトは、マゼランの航海図を盗むため兄のサムとともに博物館に忍び込みました。
しかし警備員に捕まってしまい、サムが警察に差し出されそうになります。サムは逃亡することを決意し、ネイトとは生き別れることとなりました。
この日以降、ネイトはサムとは一切会っていませんでした。
現在、ネイトはニューヨークでバーテンダーをしています。ある日、男性客からマゼランが隠した50億ドルの財宝を捜す手伝いをしないかと声を掛けられます。
サリーと名乗るその男性は、以前サムと一緒にマゼランの財宝を捜していたと言うのです。
最初は断ったネイトでしたが、家に帰ってサムから送られてきたたくさんの絵葉書を見返します。
そして、マゼランの財宝を捜していればサムと再会できるかもしれないと考え、サリーの誘いを承諾することにしました。
『アンチャーテッド』のあらすじ|鍵となる十字架と、ブラドックとの遭遇
サリーはネイトをオークション会場に連れて行きます。ここに、財宝を見つけるために必要な十字架型の鍵が出品されるというのです。
スマートに鍵を盗み出す計画を立てた2人でしたが、会場には同じく鍵を狙う大富豪モンカーダがいました。
モンカーダは傭兵ブラドッグと手を組んでおり、サリーとブラドックの間には何やら因縁があるようでした。
ブラドックに邪魔されて計画通りとはいきませんでしたが、ネイトとサリーはなんとか十字架を手に入れます。
十字架は2つで1セットとなっており、もう1つはクロエという女性が持っているとサリーは言います。そこでふたりはクロエと合流するため、スペインに向かいます。
『アンチャーテッド』のあらすじ|クロエの協力と裏切り
クロエと合流したネイトとサリー。ところがクロエも財宝を狙っているため、一度は十字架を奪われてしまいます。
クロエを捕まえたネイトは、財宝を手に入れるには協力する必要があると説得し、財宝は3人で山分けするというかたちで手を組むことになります。
手掛かりをもとに、3人は教会に秘密の入り口があると突き止めます。ブラドックたちの妨害もなんとかかわし、ようやくたどり着いた地下室で1枚の地図を発見しました。
喜んだのも束の間、クロエは地図を奪い取ってネイトを気絶させます。なんと、クロエもモンカーダによって雇われた人間だったのです。
以上、「アンチャーテッド」のあらすじでした。
果たしてネイトたちはマゼランの財宝を見つけることができるのか?
結末が気になる方は実際に映画を観てみることをオススメします。
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『アンチャーテッド』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「アンチャーテッド」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|古き良き王道アドベンチャー大作
ソニーピクチャーズが「スパイダーマン」シリーズに続き、トム・ホランドを主演に迎えた映画『アンチャーテッド』。
監督には『ヴェノム』や『ゾンビランド』などのルーベン・フライシャー、相棒となるサリー役にはマーク・ウォールバーグが抜擢されました。
非常に人気の高いゲームシリーズの実写化ということで、原作ファンからの期待も大きいようです。
原作ゲームに関しての知識はなかったのですが、それでも肩肘張らずに気軽に楽しむことができました。
こういったハリウッドの娯楽大作アドベンチャーは最近久しく観ていなかったなと感じます。
ネイトとサリーのバディをはじめ、敵のブラドックやライバル的ポジションのクロエなど登場人物も良かったです。
特に「スパイダーマン」シリーズで一躍大人気となったトム・ホランドの魅力がたっぷり詰まった一作となっていました。
管理人
トム・ホランドが持つ可愛げのある青年感はネイトというキャラクターにぴったりハマっていますし、驚くべき身体能力もアクションシーンで存分に発揮されています。
また、マーク・ウォールバーグもサリーのどうにも信頼しきれない雰囲気を見事に体現していました。
続編が作られる可能性が高いので、利己的な言動から脱却できないものの悪人ではないサリーという人間が、今後ネイトとどういう関係性を築いていくのか楽しみです。
終盤、ついにマゼランの船と財宝を見つけてからのシーンはなんとも壮大でバカらしくて好きでした。
ブラドック達が財宝ごと船2隻をヘリコプターに括り付けて移動させるのですが、この船上でネイト&サリーvs傭兵たちのバトルが始まります。
宙に浮く2隻の船でパイレーツ・オブ・カリビアンを彷彿とさせる船上アクションを繰り広げる図はあまりに荒唐無稽で!
「ハリウッド大作を観てるなあ」という気分にさせてくれます。
管理人
ツッコミどころは挙げ始めるとキリがないですし、「今って何を目的に行動しているんだっけ…」と感じてしまう部分はあります。
サムがネイトに送った絵葉書に隠されたメッセージが、暗号ではなくただの炙り出しだったのには思わず笑ってしまいました。
ただ、こういった気楽に観られる娯楽大作はそういうものだと割り切ってしまえる空気があると思います。
家族で観てもカップルで観ても楽しい一作になっていると感じました。
管理人
王道アドベンチャー大作が好きな人、難しいことを考えずに映画を観たい気分の人にオススメの一本です。
『アンチャーテッド』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『アンチャーテッド』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「インディジョーンズなど冒険ものが好きな人にはハマる映画」「次回作を私たち観客に対して期待させるような演出で続年も楽しみになった」「原作のゲームの知識がなかったが面白かった」「アドベンチャー大作となっていて、見ていてワクワクできた」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
公開前から、スパイダーマンの主演を務めるトム・ホランドの主演作品ということで、期待していました。
元々、アドベンチャーゲームを映画化したものだそうですが、全く知らなくても楽しめる作品でした。
ストーリーとしては、敵も味方も裏切りに裏切りを重ねていくので、初めはここで裏切られるの!?とハラハラしていました。
しかし、途中からは、この人はまた裏切るんだろうな、やっぱりなと簡単に予測できるストーリーになっていたのが少し残念です。
ただ最後には、残念だなと思う気持ちを吹き飛ばす程のド派手なシーン(船が空を飛んで、しかもパイレーツオブカリビアンを彷彿とさせる戦闘シーン)があるので、ワクワクしたままエンドロールまで鑑賞できました。
エンドロール後には死んだはずのお兄さんの姿が映ったり、次のトレジャーハントの布石があるので、最後まで見るのをオススメします。
見終わった感想としては面白かったですし、続編にも期待しています。
同じトレジャーハント系の映画の『サハラ』を見たくなったので、『サハラ』がお好きな人には是非見てほしい映画です。
30代女性
★★★★☆星4
いわゆる娯楽映画ですが、それはそれで楽しめると思います。一言で云うと、ルパン三世の実写版かダヴィンチコードのカジュアル版といった感じです。
宝探しの謎解きを仲間同士で協力しながら進めていると、味方だと思っていた仲間が、突然敵側に寝返ってみたり、人間技とは思えない力で危険を脱出したりと、突っ込み所はありますが、飽きさせない工夫が随所に見られます。
主役のトム・ホランドがスパイダーマン役の頃はまだ、少年のようで少し頼りなかったのが、今作では、ジェームズ・ボンドばりに素晴らしいアクションを披露しています。
また、アントニオ・バンデラスも渋い魅力を発揮しており、俳優が成長していくのを見るのも、映画の楽しみ方であると感じました。
50代女性
★★★★☆星4
スッキリした気分になれるアドベンチャー映画です。ゲームの実写映画でしたが、私はこのゲームを知らずともとても楽しめました。
映画館のスクリーンで見て良かったと思える映画です。
トム・ホランドはまさに善意のヒーローといった安定の存在感でした。正直者で騙されやすい主人公の性格が憎めません。
人の好さがにじみ出る憎めないキャラで応援したくなります。つい突っ込みを入れたくなるところもありますが。
地下の古代都市や孤島など、場面もバラエティに富んでいて飽きなかったです。特に後半の空中戦は夢中になって時間がたつのがあっという間でした。
派手なアクションが見ごたえありました。くすっと笑えるユーモアもたっぷりあります。続編に期待が持てます。
40代男性
★★★★☆星4
ゲームの世界を映画にする、というアイデアは大好きなのでものすごく期待をして観に行きました。
多分、一般的には「まあまあ」だと思うし、自分でも「最高に面白かった」というところまではいかないけれど、面白かったです。
今ゲームの世界はとても進歩しているのだけれど、ゲームをやらない自分としてはその世界観を味わう術がなく、こういった実写映画にしてもらえるとリアルにゲームを体験できている気がしました。実際のゲームの主人公がおじさんなのだけれど、童顔のトムホランドなのも良かったです。
若者が無茶ぶりで問題に立ち向かっていくのは、ゲーム世代に合っているような気がします。
ストーリーは謎解き冒険もの。世界の秘宝を探すストーリーにはドキドキわくわくが止まらない。
インディジョーンズを見て冒険ものが好きになった世代としてはこういった冒険ものの続編が楽しみで仕方がないです。
2時間リアルを忘れて冒険したい人にはすごくお勧めです。
30代男性
★★★★☆星4
スパイダーマンシリーズが高い評価を得て、トム・ホランドの出演作として期待して見に行きました。
結果としてその期待を超えてきたかと言えば微妙なところではありますが、全体的におもしろかったです。
キングスマンなど、おじさんと若者のバディ映画が好きな人は好きだと思います。
アクションシーンが軽快で見応えがありました。また、女性キャラ二人がとても魅力的です。
設定としては、古代の宝をかつての兄の仲間とともに追い求めるという内容。怪盗ものの系譜もついでいるように思えました。
細かいことを言うならば、宝物などの美術製作が若干チープなように感じました。
ただとんでもなく気になるというほどでもないので、よく見ると気になるかなという程度でありました。
20代女性
★★★★★星5
映画「アンチャーテッド」はPlaystationゲームの実写版映画だそうです。
私は普段こういったアドベンチャーものは観ないのですが、彼氏が観たいと言ったので一緒に観てきました。
ゲームをプレイしたことがないので原作に忠実かどうかは分からないのですが、一つの作品としては終始ハラハラしてとても楽しめました。
ド派手なお宝探しに男心くすぐられるんだろうなと。
出演している女性陣がかっこよくて女性の私でもホレボレしてしまいました。
ソフィア・アリもタティ・ガブリエルもとても色っぽく素敵な女優さんだと思い、映画を観終わった後すぐ調べてしまったのですがお二人とも自分より年下で驚きました。
クロエはあの後合流したのか、ネイトのお兄さんは本当に命を落としてしまったのか?
なんだか次回作がありそうな感じで終わったので、ぜひ続編期待したいです。
20代女性
★★★★☆星4
オープニングからぐっとくる内容に非常に魅了されながらも要所、要所でのアクションがあり、非常に興味深く見れたので良かったです。
トムホランドさんの演技も非常によかったと思います。
冒険映画としては非常に見どころもあるし楽しく見れる部分もある。ムキムキの部分は非常に見ごたえがあり、素晴らしいと思いました。
トムホランドさんの演技が「スパイダーマン」とは違う部分が見れたので、それが非常に良かったです。
ゲームの原作をちょっと勉強すると、この映画の良さが理解できるように感じました。
『インディージョーンズ』『ハムナプトラ』『ナショナルトレジャー』などを感じさせる映像となっており、ワクワク感を醸し出しています。
トレジャー系の映画好きは、観て損はしない作品だと思います。
40代男性
★★★★★星5
マークウォールバーグさんが昔から大好きで出演作はすべてチェックしています。
しかも今作はプレイステーションと映画のコラボレーションということで、とても期待して楽しみにしていた作品でした。
トムホランドさんとマークウォールバーグさんが映画の中でバディを組むなんて、それだけでもう外れようがない感じがしますが、実際その通りでした。
映画のストーリーもカットも驚きの連続で、つかみから最後まで飽きさせない作りでとても楽しめました。
洞窟、探検、ピンチととっさの機転とアドベンチャーアクション映画の王道を行くような作品で、ものすごくアタリの映画でした。
ドキドキワクワク、映画の中の世界に入り込んですごく楽しめました。いい映画です!
30代男性
★★★★☆星4
「スパイダーマン」シリーズでの大活躍で、日本でも一躍大人気となったトム・ホランドがヒーローとして大活躍!
プレイステーションで人気のアクション作品から映画化された作品のため、原作ゲームファンとゲームを知らない映画ファンとの間では評価も分かれるかとは思います。
個人的にはゲームのことを知らないまま見ましたが、確かに言われてみればゲーム画面のようだな?と感じるところはあったかも。
開始早々、突然の空の彼方でのど派手なアクションシーンから物語はスタートし、そこから一気に15年前にさかのぼります。
そして、さらに現在へと時間軸が移り本作的な物語がスタート。
この時間の行き来には「???」となりますが、後からこの時間軸の行き来の意味が分かるようになります。
バーテンダーとして働くネイサンの手慣れた手つきはトム・ホランドの役者としての幅の広がりを感じさせてくれます。
スパイダーマン仕込みと思わせてくれる圧巻のアクションシーンは流石となります。
一気に物語はトレジャーハントものへと移っていくのですが、今では懐かしいインディ・ジョーンズやパイレーツ・オブ・カリビアン、そしてルパン三世のノリを感じさせてくれる、徹底して深刻すぎないお気軽なアドベンチャー大作となっているので見ていてわくわくします。
続編を感じさせるラストで、このノリをいい意味で保ちながら次へと向かってくれることを期待します。
40代女性
*映画「アンチャーテッド」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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映画『アンチャーテッド』の続編の可能性について考察
映画『アンチャーテッド』の続編に関しては、まだ確定した情報はありません。
しかし作中の描写や制作陣の言葉などから、続編が作られる可能性は大いにあると考えて間違いないと思います。
管理人
映画では、本編が終わったあとのエンドロールに2つのおまけ映像が差し込まれていました。
1つ目は、死んだと言われていたネイトの兄、サムが生きていることを示唆する映像。2つ目は、ネイトとサリーがドイツで何者かに出会ったところで幕が閉じる映像です。
どちらも謎を残し、明らかに続編を意識した終わり方となっています。撮影・制作の段階からすでに続編を見越して作られていたと考えるのが自然でしょう。
実際、監督であるルーベン・フライシャー氏はインタビューで「続編にゴーサインがでれば、すでにたくさんのアイデアを持っている」と答えています。
監督自身も続編制作に関してはかなり前向きに捉えているようです。
管理人
ただ、重要なのは興行収入です。
いくら作中で続編を示唆していたり制作陣が続編にポジティブだったりしても、興行収入が振るわず続編が作られなかった作品は数多くあります。
しかし、この点に関しても「アンチャーテッド」は心配無用のようです。
公開から1ヶ月後の3月中旬の時点で世界興行収入3億ドルを突破しており、製作費の1.2億ドルを優に超える大ヒットとなっています。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのトム・ホランドが主演ということで、そのスター性も存分に証明された結果と言えるでしょう。
このように、現時点では続編は決定していないものの、作中での示唆、制作陣の意識、興行収入の点から続編が作られることはほぼ確実と見て問題ないと思います。
管理人
ネイトとサリーの冒険がまだまだ続くと考えると嬉しいですね。
続編制作決定の報を待ちわびるばかりです。