『エイリアンVSプレデター』はどっちが勝った?あらすじネタバレや感想評価も
2004年12月18日、日本公開の映画『エイリアンVSプレデター』。
SF映画の2大モンスターが対決するということでも話題を呼びました。
監督は『バイオハザード』でも監督を務めたポール・W・S・アンダーソンです。
映画『エイリアンVSプレデター』の口コミ評判レビューには、
- 可もなく不可もなくという感じ
- どちらの作品を観たことがない人も楽しめる
- SFモンスター界の夢の対決
- プレデターと人間の共闘は胸熱
- 序盤は神秘的な感じがして良かった
- 2つは一緒にしないほうが面白いと思った
- アクションシーンは迫力があり見応えもある
- 別々の作品のスタイルが圧倒的に面白いと感じる
という声が多数集まっています。
- 『エイリアンVSプレデター』ではどっちが勝ったといえるのか?
- 『エイリアンVSプレデター』のあらすじ
- 『エイリアンVSプレデター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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どっちが勝ったと言えるのか?エイリアンとプレデターの対決
SF映画界の2大人気キャラクターの夢の共演が話題を呼んだ『エイリアンVSプレデター』。
ですが、結局エイリアンとプレデターはどちらが勝ったと言えるのでしょうか?
考察してみました。
管理人
1作目はプレデターの勝利
1作目ではプレデターの勝利と言えそうです。
1作目のラストでは、プレデターが主人公のレックスと協力してエイリアンと戦い、クイーンエイリアンを撃破します。
クイーンエイリアンと戦ったスカー・プレデターは戦いの最中に命尽きてしまいます。
が、その後に仲間のプレデターが回収に来たため、1作目の時点ではプレデターに軍配が上がるのではと考察できます。
管理人
ラストには、スカー・プレデターがエイリアンに寄生されており、プレデターとエイリアンが融合したゼノモーフ誕生を予感させるシーンが。
ただ、1作目の時点ではこのゼノモーフがどうなったのかについてまでは描かれていないため、プレデターの勝利と考えて良いのではないでしょうか。
2作目はエイリアンの勝利
2作目では、エイリアンの勝利と言えそうです。
前作でスカー・プレデターに寄生したことにより、2作目でプレデターとエイリアンの融合であるプレデリアンが誕生します。
そして、降り立った地球でプレデターとの壮絶な戦いが始まります。
クリーナーと呼ばれるプレデターが地球に降り立ち、エイリアンたちと戦い、クライマックスではプレデリアンとの一騎打ちとなります。
この勝負については、決着が着く前に空軍が投下した核爆弾によって両者とも吹っ飛んでしまっているため明確な勝敗がつけづらいです。
管理人
ただ、爆弾が投下される前はプレデリアンが圧倒的に優勢だったことを考えると、エイリアンの勝利と言えると思います。
両者引き分け ?
1作目、2作目での結果を考えると、エイリアンとプレデターは両者引き分けであるという結論になります。
『エイリアンVSプレデター』ですが、『エイリアン』にも『プレデター』にも熱狂的なファンが存在します。
なので、それぞれのファンのことを考えて、明確にどっちが勝ったのか描くことはしなかったのではないでしょうか。
引き分けに見えるような描き方をしたのかもしれません。
管理人
『エイリアンVSプレデター』のあらすじ
(以下、映画『エイリアンVSプレデター』のあらすじです。)
『エイリアンVSプレデター』のあらすじ|遺跡調査にて発見された謎のピラミッド
南極にあるブーヴェ島にて強い熱源が発見され、地下には巨大な遺跡があることが明らかとなり、ウェイランド社の社長ビショップは登山家のレックスや考古学者のセバスチャンなどプロフェッショナルを集めてチームを結成し、遺跡調査へと向かいます。
プーヴェ島に到着したチームは、100年前に住民が原因不明の失踪を遂げた捕鯨基地を調査し、地下を探ると、そこには謎のピラミッドがありました。
すぐに内部に調査に向かったチームは生贄として捧げられたミイラが横たわる部屋を見つけ、ミイラの胸に大きな穴が空いていることを不審に思います。
チームは二手に別れ、レックスやビショップが更に地下へと向かうと、大きな石碑を発見し暗号を解くと、そこには神々のものとみられる武器が保管されていました。
『エイリアンVSプレデター』のあらすじ|トラップの発動によって出現したプレデターとエイリアン
メンバーの一人がレックスの忠告を無視して武器を石碑から取り上げると、トラップが発動し、現れたプレデターたちが襲い掛かります。
一方、ミイラ室にいたメンバーはトラップによって閉じ込められ、出現したフェイスハガーが襲い掛かり、寄生されたメンバーの胸を食い散らかしてエイリアンが誕生します。
プレデターに襲われ、犠牲者が増え、ビショップまでも命を落としてしてしまい、生き残ったのはレックスとセバスチャンの二人だけになってしまいます。
セバスチャンは、プレデターは100年に一度の成人儀礼としてエイリアンと戦っており、このピラミッドが闘技場として利用されていたという仮説を立てます。
エイリアンの強い危険性を感じたレックスはプレデターたちの味方に付いて、彼らを勝たせる計画を立てますが、直後にセバスチャンはエイリアンに捕まってしまいます。
『エイリアンVSプレデター』のあらすじ|クイーンエイリアンとの最後の戦い
再びプレデターと遭遇したレックスは味方につくために彼らから奪った武器を返却しようとしますが、直後にエイリアンが現れ、プレデターが襲われてしまいます。
しかし、レックスが咄嗟の機転で落ちていたプレデターの槍でエイリアンを撃退。
プレデターはレックスを受け入れ、ミイラ室に共に向かうと、寄生され繭の中にくるまれたセバスチャンがいました。
セバスチャンは自分が助からないことを確信していることから殺すようにお願いし、レックスはセバスチャンを銃殺します。
迫りくるエイリアンたちを破壊するために爆弾を設置し、地上へと生還したレックスとプレデターでしたが、ほっとしたのも束の間、エイリアンのリーダーであるエイリアンクイーンが地上へと現れ、二人を襲うのでした。
以上、映画『エイリアンVSプレデター』のあらすじでした。
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『エイリアンVSプレデター』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『エイリアンVSプレデター』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|SFホラー映画を代表する人気キャラクターが夢の競演
映画『エイリアンVSプレデター』は、ハリウッドのSFホラー映画を代表するキャラクターであるエイリアンとプレデターが初めて共演するということで当時公開前から大変な話題を呼びました。
監督が『バイオハザード』シリーズなどで知られるポール・W・S・アンダーソンというこもとあり、軽快なアクションシーンやテンポの良い展開など飽きさせることのない作品となっていて、全世界で1億7千万ドルの興行収入を記録する大ヒット作品となりました。
そんな映画『エイリアンVSプレデター』。
南極のプーヴェ島という島で謎の遺跡があることが判明し、集められた専門家のチームが調査に向かうところから始まります。
管理人
地下には古代のものと思われるピラミッドがあり、足を踏み入れたメンバーたちは建造者であるプレデターに襲われることとなり、悪夢が始まっていきます。
実はこのピラミッドはプレデターが成人儀礼としてエイリアンと戦う闘技場として利用されており、人間たちはエイリアン復活のためフェイスハガーの餌食となり、どんどんとチームのメンバーは犠牲となり、最終的には冒険家であるレックスただ一人となってしまいます。
勇敢な女性主人公という設定は「エイリアン」シリーズのリプリーを彷彿とさせるものがあります。
そんなレックスがプレデターと協力関係になり、共通の敵であるエイリアンとの戦いに挑んでいくという展開はなかなかに意外性がありました。
プレデターと協力して、爆弾によって大量のエイリアンを倒し、地上に生還したレックスとプレデターでしたが、ラスボスであるエイリアンクイーンが姿を現し、最後の戦いが始まります。
このエイリアンクイーンは圧巻の大きさとなっており、二人を追い詰めていくシーンは手に汗握る迫力があります。
なんとか協力してエイリアンクイーンを鎖でつなぎ、海の底へ沈めることで撃退しますが、一緒に戦ってきたプレデターは犠牲となってしまい、命を落とします。
その後、プレデターの軍団が死体を回収し、宇宙へと帰っていきますが、宇宙船にてプレデターの死体からチェストバスターが現れるという衝撃の展開で映画は終わりを迎えます。
この絶望的なラストシーンも、一筋縄ではいかないラストシーンでお馴染みの「エイリアン」シリーズを彷彿とさせるものがあります。
管理人
エイリアンとプレデター、戦ったらどっちが勝つんだろう?という単純な疑問を見事に一つの作品として完成させた映画『エイリアンVSプレデター』。
非常に単純明快な作品なので、何も考えずに映画を楽しみたいという方にぜひオススメしたい作品です。
『エイリアンVSプレデター』のみんなの口コミ評判レビュー
『エイリアンVSプレデター』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「それぞれの特徴をしっかりと生かした迫力満点な内容で見ていてワクワクした」「プレデターの強さ、エイリアンの恐ろしさがよく描かれていた」「ホラーではなくオマージュ作品という感覚で見ると楽しめる」「非常に盛り上り良いのですが共演する事でエイリアンとプレデターのキャラクターの良さが半減しているように強く感じた」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★☆☆星3
SF映画の二大スターの共演・狂宴を果たした映画『エイリアンVSプレデター』の感想は…正直可もなく不可もなくという感じでした。
南極大陸の深淵部に発見された、ピラミッドにも似た謎の建造物…それは古代から人間を狩る宇宙人・プレデターが成人の儀式を行う場だった…という設定はツボですが、肝心のプレデター達3体が弱いのに驚きました。
特に最後に生き残る個体以外はアッサリとゼノモーフにやられてしまい、私以外にも呆気に取られた人も多いでしょう。
直ぐにやられるにしても、ゼノモーフとの1対1で負けてしまう描写は、過去作を観た者としては納得がいきません。
尺やテンポの都合などもあるのでしょうが、シュワちゃん版やダニー・グローバー版のように、強くて不気味且つ少しずつ生態や正体が判明していく彼らが好きだったので残念です。
しかし、過去作にも通ずる、勇気ある者はキチッと認め自分達の戒律の下に動くその姿は、カッコ良かったです。
一方、相手役のゼノモーフ達は、男性器とゴキブリから着想を得、体の表面が何かテラテラしているそのフォルムは従来通りのクオリティーですが、宇宙ほどの広大さや宇宙船のような閉鎖感がない地球が舞台ということもあってか、不気味さや怖さが減少している気がしました。
従来のファンも驚かせる新しい設定も欲しかったです。
ただ、お祭りムード満載の作品らしく、それまでどちらの作品を観たことがない人も楽しめる、敷居が低い点は良いと思います。
30代男性
★★★☆☆星3
「エイリアン」も「プレデター」もそれぞれ好きなシリーズで独特な世界観が魅力だと思うのですが、この『エイリアンVSプレデター』はその両者を同じ世界線で戦わせてみようという二次創作的なノリが前面に出た作品だと思いました。
やはり両者はそれぞれの綿密に構築された世界観の中でこそ説得力があり恐怖感も増すわけで、それを無理やり合わせてしまうと作品としての説得力が無くなり、得体の知れないモンスターに追われる恐怖に没入するという感覚は味わえなかったです。
とはいえ、エイリアンもプレデターもどちらも好き、という方には一粒で二度おいしい的なお得な詰め合わせ映画だとも言えます。
あまり真剣に見るというよりは、先ほども言ったように二次創作的なノリで人とワイワイ言いながら見ると結構楽しめると思います。
50代女性
★★★★☆星4
所謂、ラボとかクロスオーバー作品と言える映画『エイリアンVSプレデター』。
ですが、私はプレデターの方は見たことがあるのですがエイリアンの方は見たことがないです。
ですから、話がわかるかなと思ったのですが意外と戦闘シーンが良くて面白かったです。
プレデター側との共闘みたいな形になるのでどちらかというとプレデターの方が好きという人にはよいです。
というかエイリアンの方を味方と見るような人というのはほとんどいないでしょうからこの判断は非常に良かったと思います。
戦闘シーンは迫力がありますしいわゆる人智を超えたバトルといったような感じでもないので、リアルな臨場感的なものも味わうことができますのでその点がとても高く評価できました。
ちょっとした友情感がとてもよかった。
30代男性
★★★★☆星4
まさしくSFモンスター界、夢の対決と言っていいでしょう。
エイリアンVSプレデターは宇宙の侵略者エイリアンと、宇宙より来たりし戦士プレデター(と、人間)の対決を描いた作品です。
こうした「VSもの」映画は適当な設定が多いですが、エイリアンVSプレデターに関してはキッチリとした理屈が説明されていたので、ファンも納得したのではないでしょうか。
私も例に漏れず両作品のファンですが、プレデターの強さ、エイリアンの恐ろしさがよく描かれていたと思います。
入門編としてもうってつけ。
さらに、化け物対決に人間が混ざったらどうなるか?という展開も映画『エイリアンVSプレデター』ならでは。
プレデターと人間の共闘は胸熱でしたね。
正直、プレデターの魅力が一番出てるのはこの映画では?と少し思ったりなんかします。
ビショップ役のランス・ヘリクセンの出演も嬉しいポイントです!
30代女性
★★★☆☆星3
良くも悪くもファンメイド的な雰囲気のある作品。
良い面としてはプレデターはハンターでエイリアンは特異な進化をしている生物、と言う設定はきちんと守られていることです。
あとはVFXがきちんと両作品の感じをとても感じさせるものとなっていて、エイリアンとプレデターが暴れている姿はファンとしては心躍るものがありました。
プレデターの女性・子供・武器を持たない人間・病気の人間は襲わないという武士道(?)っぽい精神もきちんと守られてたりするのですが、ストーリーがいかんせんイマイチ。
いくら特定の人間は襲わないとは言え、共闘してしまうというのはちょっと頂けなかったです。
しかし、夢の地球外生命体同士の大喧嘩が見れるだけでも楽しい作品。
往年のゴジラvs〜、、みたいな感覚で見るのが正しい。
40代男性
★★☆☆☆星2
エイリアンとプレデターは各自全作見ており以前からどちらの作品も好きでしたが、そんな私がエイリアンVSプレデターを見た率直な感想はストーリーがごちゃごちゃ感がありエイリアンとプレデターは一緒にしない方が面白いと思いました。
エイリアンとプレデターが共演する事自体は非常に盛り上り良いのですが、共演する事で、エイリアンとプレデターのキャラクターの良さが半減しているように強く感じました。
アクションシーンは迫力があり見応えもあり良かったですがストーリーが短絡的というか···オチが読みやすいという感じがして総合的に見たら面白味が欠けた作品だなと思い残念な気持ちになりました。
あくまでも私の感想ですがエイリアンとプレデターは以前のように別々の作品のスタイルが圧倒的に面白いと思いました。
40代男性
★★★★★星5
エイリアン、プレデター共に強く、強力な重火器を装備していても人類の手には負えないモンスターです。
この両者がぶつかりあうというのですから、超面白かったです。
序盤は神秘的な感じがして良かったですね。というのも、今回の舞台となるのは南極の地中奥深くにある神殿のような建物。
当然そんなところに現代人類が神殿のようなものを建てられるわけはありません。
古代文明の手によって作られたのでは?と登場人物みんなが大興奮。観ている私もワクワクしました。
その後は探索隊が余計なことをしてしまった為にエイリアンに先手をとられるどころか、プレデター達ですら大苦戦するという事態を招いてしまいます。
本来なら武器アリの状態でプレデターvsエイリアンの構図になるはずが、プレデターは武器なしになってしまったのですから。
いかなるプレデターでも無手ではエイリアンにガンガン倒されていきますし、これどうなってしまうの?とハラハラしっぱなし。
最後には人間とプレデターが共闘するという胸アツ場面もありましたし、凄く面白かったです。
プレデターシリーズの最高傑作だと私は思います。
50代男性
★★★☆☆星3
強者同士の戦いが見応えたっぷりです。人間たちはその間で奮闘している姿が痛々しいけれど、彼らの努力もなかなかのものです。
小さい頃に見た時は、そのエグいやられ方に恐怖したものですが、今見返してもその迫力は変わらずグッド!
特に強いアレクサが最後に残り、エイリアンを倒してプレデターに認められるシーンはとても格好良かったです。
槍を預けられる瞬間には、彼女が真の狩人として認められたことがしっかり伝わってきます。
その後もプレデターが人間を守ることはなく、ただ狩りが続く厳しさがハードボイルドな雰囲気を醸し出していて、非常に引き込まれるので注目してほしいです。
ラストシーンでプレデターの宇宙船にエイリアンの卵があるという締めくくりも、想定内ながらも安心感があって嫌な感じがしません。
むしろ、待ってましたという感じです。
この映画は両方の世界観をうまく組み合わせて、設定が破綻することなく作られているところが良いんです。
最近のシリーズはあまり追い切れていませんが、プレデターのシリーズの中では今のところ一番好きです。
アクションが主で怖さが控えめなので、恐怖が苦手な人にも安心して楽しめると思います。
40代男性
*映画『エイリアンVSプレデター』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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