映画賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットのあらすじネタバレや感想評価!続編となる賭ケグルイ3はラスベガス?
2021年6月1日公開の『映画賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット』。
Amazonプライムビデオにて限定配信されたドラマ版の実写版賭ケグルイseason2が終わった後に公開となりました。
前作の映画版と同様に今作もオリジナルストーリーとなっています。
ドラマ版season1と前作映画のキャストを中心としつつ、今作の最大の敵となる視鬼神真玄役にはジャニーズWESTの藤井流星が務めています。
映画賭ケグルイ 絶対絶命ロシアンルーレットの口コミ評判レビューには、
- トータル的に、ストーリーとギャンブル内容が微妙
- ドラマシリーズを視聴してから見られたほうが楽しめる
- 主人公と生徒会長の「賭ケグルイ」との対比が面白い
- 所々疑問点が残る場面も
- ドキドキ感に欠けました
- 個人的にはもう少し浜辺美波さんの活躍するシーンが見たかった
- ドラマシリーズのサクサク進む展開のほうが個人的には面白いと感じた
- 役者の演技力やキャラの再現性、美しさは完璧
という声が多数集まっています。
- 映画賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットのあらすじ
- 続編があるならラスベガス!続編制作の可能性を考察解説
- 映画賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットの感想評価(ネタバレ含む)
もし、まだあなたが一度も「賭ケグルイ」を観ていないなら、シリーズ作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
映画『賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット』のあらすじ
(以下、映画「賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット」のあらすじです。)
賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットのあらすじ|賭ケグルイに感化された家畜たちの反乱
上流階級や政財界の子女が通う私立百花王学園は、普通の学校とは違う点があります。それはギャンブルで全てが決まることです。
生徒会がギャンブルを管理し、生徒は毎月上納金を生徒会に支払います。
完全な生徒会の支配下に置かれている学園では、上納金を払えない生徒は家畜と呼ばれ、奴隷扱いをされます。
しかし、その完璧な生徒会の支配体制を転校生の蛇喰夢子が崩しました。
夢子に感化された家畜たちは、家畜の唯一の権利「公式戦」を使い、一発逆転を狙い生徒会に挑むようになりました。
賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットのあらすじ|戻ってきた最強の男
度重なる家畜からの公式戦に、申し込まれたら断る権利を持たない生徒会役員の西洞院と夢見弖は疲弊し始めます。
そして、独断で2年前に学園の半数を家畜にした視鬼神真玄を呼び戻しました。
視鬼神は夢子にギャンブルを挑み、夢子の友人である早乙女芽亜里にいる場所に爆弾を仕掛け夢子に勝利しました。
賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレットのあらすじ|命をかけたギャンブルの開幕
夢子を倒し復学が認められた視鬼神は、生徒会長の座まで手に入れました。
しかし、生徒会長交代式で、元会長となった桃喰綺羅莉、芽亜里、夢子に公式戦を挑まれました。
そして始まる、命をかけた指名ロシアンルーレットが始まりました。
以上、「賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット」のあらすじでした。
拳銃も弾丸も本物、一体誰が生き残り、誰が勝利するのか?
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映画『賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット』の続編はラスベガス!続編制作の可能性が五分五分な件について。
月刊ガンガンJOKERにて連載中の賭ケグルイ。
原作者の河村ほむら先生が完全監修したオリジナルストーリー『賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット』は2021年6月1日に公開されました。
そして、DVD/BDの発売が決定しました。
命をかけたロシアンルーレット結末ラストは、桃喰綺羅莉が勝利し、夢子のギャンブル禁止処分も撤回され全ての問題は解決されたかのように思えました。
しかし、綺羅莉は自分の一族を学園に招待すると発言し、映画のラストに夢子と桃喰一族が対面を果たします。
さらに、エンドロール後には札束を持って不敵な笑みを浮かべる黄泉月るなの姿がありました。
本作は最初にお伝えした通り、原作者の完全監修で制作されています。
その上で、映画のラストにあえて桃喰一族と夢子の対面シーンと不敵な笑みを浮かべる黄泉月るなの姿があるということは、原作者も続編の制作をすでに許可していると考えられます。
また、総合演出・監督の英勉さんは、ドラマシリーズから本作まで一貫して制作に関わっています。
つまり、原作者、総合演出・監督といった賭ケグルイの制作の要となる人間が、続編の制作をすでに考えているのではないかと考えられます。
主演を演じた浜辺美波も、「続編はラスベガスで」といったことをクランクアップのときに話されています。
前作の映画版からですが、正直なところ、全体的な評価や興行収入を鑑みると結果はあまり良くなく、続編の制作は薄いです。
ただそれでも今作のように続編が制作されたということは、また続編が出されるのではないかという期待が持てます。
続編制作となると、またAmazonプライムビデオで限定配信のドラマ版を含めてからになると思うので、楽しみに待っていましょう。
映画『賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット』の感想評価と口コミ感想レビュー(ネタバレ含む)
(以下、映画「賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(ネタバレ含む)|鳥肌注意のアドレナリン出っ放しの映画
賭ケグルイの醍醐味といえば、キャスト陣のオーバーなリアクションと展開の読めないギャンブルです。
今回の映画では、序盤から皇、芽亜里が視鬼神の罠にハマり負けてしまいます。
さらに、夢子との対決では、お金だけでなく、夢子の生きがいとも言えるギャンブルを賭けての対決といきなりハラハラドキドキが止まりませんでした。
ですが、さすが賭ケグルイ蛇喰夢子、視鬼神の狂った人物に見せていながら実は用意周到にギャンブルに勝っていることをあっさりと見抜きました。
このシーンの少し視鬼神に対しての期待外れとでもいうような冷めた目は、とても印象に残りました。まさに夢子のギャンブルへの思いを表現しているかのようなシーンでした。
管理人
ギャンブルでは、夢子が優勢で進んでいるかと思った直後に爆発が起こり、まさかの展開で唖然としました。
大金を動かしているとはいえ、高校生のギャンブルでここまで露骨に大勢の人間の命を危険に晒すようなことをするとは想像もしていませんでした。
そして爆発が起こったにも関わらず、これで体育祭がなくなるかもと喜ぶ夢子にもっと唖然としつつ、さすが夢子と思っていました。
ですが、芽亜里の命がかかっていると気づいた瞬間に、自分にとっての生きがいであるギャンブルより、友人の命を取り負けを認めてしまいました。
この後の展開が読めずどうなるのかと思いました。
管理人
そこからの、清華と綺羅莉のお互いを思った行動に、思わずときめきました。
今までは清華の一方的な綺羅莉への憧れかと思っていた関係が、お互いを思いやる関係となったからです。
会長交代式では視鬼神の狂ったような姿と綺羅莉に家畜札をかける姿に悔しさを感じました。
しかし、芽亜里の登場からのまさかの夢子、綺羅莉が視鬼神への公式戦への申し込みは、興奮が止まりませんでした。
しかもギャンブルの内容は「命をかけたロシアンルーレット」で、パートナーとして鈴井くんまで参戦することになるとは驚きました。
このギャンブルの中での見どころは、やはり綺羅莉が自分に向けて拳銃を打つ場面で、5分の3の確率で命を落とすのにも関わらず迷いなく2発連続で撃つ瞬間です。
映画だと分かっていても、見ているこちら側が恐怖で自分の体を抱きしめるほどでした。
もう一つは、最後に視鬼神に弾丸のすり替えを行なったと夢子が告げた上で、綺羅莉が撃った最後の場面です。
視鬼神の本性が現れ、綺羅莉と夢子の狂った部分との違いがはっきりと分かった瞬間でした。
最初から最後まで、笑いも取り入れつつハラハラドキドキが止まらない、まさに賭ケグルイの世界を体験できる映画でした。
緊張感を楽しめる人や展開の読めない作品が好きな人にぜひ見て欲しい映画です。
そして、最後に五人ほどの制服をきた人たちの後ろ姿と対峙する夢子の怪しげに光る目、エンドロール後の黄泉月ルナの不敵な笑み、賭ケグルイの世界はまだまだ続くのかもしれません。
管理人
口コミ評判レビュー「ビジュアルは良いが内容は微妙だった」「池田エライザ演じる桃喰綺羅莉のギャンブルも見れたのは良かった」
映画 賭ケグルイ 絶対絶命ロシアンルーレットの口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「漫画や、ビジュアルを忠実に再現しているドラマの方が楽しい」「期待していたほど、ギャンブル感が無かったので評価としては残念」「途中でミュージカル風になる場面が1番楽しい場面」「ジャニーズファンもぜひ見てほしい映画」
それでは、具体的な口コミ評判レビューも見て行きましょう。
★★★☆☆星3
今回の映画はドラマシリーズ、映画第一作に続き、視聴しました。
ギャンブルが生徒の序列を決める学園の物語の中で、今回は視鬼神という生徒が学園を乗っ取ろうとするストーリーでした。
生徒一人ひとりの個性などは詳しく描かれていないため、ドラマシリーズを視聴してから見られたほうが楽しめるかと思います。
内容としては、敵役のやり口がキタナイ!ギャンブルというよりも人質を取ったり、自分だけ安全策を取ったりと卑怯な部分が全面にでていました。
その分、主人公と生徒会長の「賭ケグルイ」との対比が面白いものになっていたと思います。
個人的にはもう少し浜辺美波さんの活躍するシーンが見たかったかな。ドラマシリーズのサクサク進む展開のほうが個人的には面白いと感じました。
30代女性
★★★☆☆星3
最初、夢子が体育祭やりたくないと不貞腐れる瞬間や芽亜里が他の生徒から逃げてる所など可愛い場面があり、見ていて癒されました。
ストーリーとしては、夢子を追い出そうと西洞院と夢見弖が協力して視鬼神を学園に戻してギャンブルで夢子を負けさせるという流れは一応王道なのかなと思いつつ、夢子は漫画では命を賭けることすらギャンブルで興奮するような女なのにも関わらず、映画では芽亜里が行った開拓地を爆発させたくないからわざと負けるという選択を取る夢子に違和感を覚えました。
そうした事すら賭けるのが夢子なんじゃないかなと私は正直思います。
また、所々疑問点が残る場面もありました。
例えば、開拓地の責任者していたおじさんが最後芽亜里を手助けしてましたが、あれはなんでだろうと思いましたし、視鬼神が学園から追い出された時の事件もふわっとしてましたし、頭にハテナが若干残りました。
他にも、綺羅莉と夢子と視鬼神の三つ巴でやるギャンブルも結構先やタネ、イカサマが早い段階で予想ついてしまったので、ドキドキ感に欠けました。
ドラマや映画1の方がドキドキしました。
ただ、三つ巴の勝負(公式戦)を挑む瞬間(ポチの札を投げつける瞬間)の綺羅莉様がかっこよく、池田エライザの演技力に惚れました。
トータル的に、ストーリーとギャンブル内容が微妙。役者の演技力やキャラの再現性、美しさは完璧です。
ストーリーを楽しむというより『鑑賞』という形で観るのがいいかなと感じました。漫画や、それを忠実に再現しているドラマの方が楽しいです。
40代女性
★★★★☆星4
期待していたほど、ギャンブル感が無かったので評価としては残念でした。
ドラマからずっと見ていますが、夢子がいかさまのギャンブルを逆手にとって生徒会を倒すところが1番盛り上がります。
しかし、今回は、暴力や支配によってギャンブルは負けていないのに負けと認めさせる視鬼神が見ていて腹が立ちました。
また、いじめ的な要素もあったり、実弾入りの銃でロシアンルーレットを行っていくので、スカッと見れない人もいるかと思います。
個人的には、途中でミュージカル風になる場面が1番楽しい場面でした。思っていたよりも、高杉真宙くんが歌えていたのでかっこよかったです。
あと、サプライズゲストであの人が出るとは思っていなかったので驚きました。
20代女性
★★★★★星5
登場人物のビジュアルが完璧すぎてすばらしいです。今が旬の実力派若手俳優たちとあって、その演技も目を見張るものがあります。
癖の強い個性的なキャラクターを違和感なく演じていて、ストーリーにグングン引き込まれます。
その中でも主役の蛇喰夢子を演じる浜辺美波の存在感たるや、美しいのは勿論のこと、夢子の賢さや強さ、狂気を見事に表現していると思いました。
その夢子を倒すべく、生徒会から送り込まれた視鬼神真玄の圧倒的な強さに学園は翻弄されます。
実力はあるのですが、裏でいろいろと根回しをしていた所は少々ガッカリするところで、桃喰綺羅莉に「つまらないのよ」と言われてスッキリです。
視鬼神の本当の姿があらわになることで、夢子や桃喰、早乙女たちの狂気がいっそう強調されたように思えました。
観終わった後は興奮とすがすがしさでいっぱいでした!
40代女性
★★★★☆星4
今回の賭ケグルイは藤井流星さん演じる視鬼神真玄が最大の敵となる作品でした。
アニメやドラマ、今までの映画にはなかった、高杉真宙さん演じる鈴井涼太、森川葵さん演じる早乙女芽亜里が歌う場面があったり、視鬼神真玄が音楽とともに踊り狂うような場面もあり、今までとは違ったミュージカル風の演出になっています。
今までの作品の浜辺美波さん演じる蛇喰夢子には見られなかった言動、蛇喰夢子の弱点など新しい一面も見れました。
最終ギャンブルは、銃を使った命懸けのゲームで今回もハラハラしました。
生徒会長、池田エライザさん演じる桃喰綺羅莉のギャンブルも見れて、新しい発見のある作品でとても面白かったです。
また、エンディングで次の強敵との予告もあり次作も楽しみになる作品でした。
10代女性
★★★★☆星4
もともとは乃木坂の隠れ箱押しで、松村沙友理さんが出てるということでドラマ数話と映画の前作も見ています。
なので作品の世界観だとかルール的なものは把握しているので見やすかったです。
ただ、シリーズ通してこれが初見という人にもわかりやすい構成になっていたと思います。
メインの若手女優人物たちが美形のオンパレードで、中川大志や藤井流星など男優たちもイケメンと、とにかくビジュアルでも楽しめます。
特に目を惹くのはやっぱり会長役を演じた池田エライザですかね。
今作から登場した藤井流星演じる新キャラの視鬼神は若干やりすぎ感がありました。
特にギャンブルシーンですが、それって卑怯すぎじゃん、そんなのが許されるならもはやルールもへったくれもないじゃんと思うようなシーンが気になりました。
そういう相手をどうねじ伏せるのかっていうのが作品の肝でもあるんでしょうけど、クオリティーは前作からややダウンした感じはします。
ただ、ドラマからここまでを1つの大きな作品と捉えて、その流れの中で見ていくとまた違った見え方があります。
せっかくならドラマや前作劇場版も見てほしいですね。
40代男性
★★★★☆星4
ドラマも好きでしたし前作の映画も面白かったので今作も期待していました。
しかし、藤井流星さん演じる真玄のことをあまり好きになることができず、全体的に正直今までのように楽しむことができませんでした。
敵となるような悪役でも今まではどこか憎めない部分があったり、キャラクターとして愛着がわくことが多かったです。
ただ、真玄は基本的に裏で手を回して対戦相手以外に被害がいくような仕掛けをして、脅すことで相手に負けを認めさせるというような戦い方でした。
そのため、なんだかギャンブルとしての楽しみがなかったように感じてしまいました。
しかし、浜辺美波さん演じる夢子と池田エライザさん演じる綺羅莉が公式戦の権利を使って二人で敵を打倒するというシーンは、見ていてワクワクしました。
30代女性
★★★★★星5
実写から見始めてすごくハマった作品で、映画も2作とも視聴しました。
中でも最も面白かったのが最後の会長、視鬼神、夢子の3チームに別れて行った生死をかけたギャンブルのシーンです。
夢子と同じチームである鈴井が夢子にめがけて銃を構えるシーンはドキドキしましたし、夢子と鈴井の絆に少し感動もしました。
会長も本物の銃弾がたくさん詰め込まれ、空砲が2発しかないという不利な状況の中、2発自分に目がけて銃を打ち見事生還したシーンは絶対的王者の威厳があって、本当にゾクゾクしました。
他のシーンでも、豆生田のキャラがすごくコメディに変わっていたり、急にミュージカルが始まったりして、笑えるシーンも多かったです。
今までの作品よりコメディ要素満載のシーンでは笑いもあったり、緊迫したシーンではハラハラできて、作品の中でも緩急があって大満足の内容でした。
20代女性
*映画「賭ケグルイ・絶対絶命ロシアンルーレット」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。
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