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映画『ビリギャル』は実話ではなくて、慶応にも行ってない?あらすじネタバレや感想評価も

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2015年5月1日公開の『ビリギャル』。

金髪にミニスカート、勉強も全然できない問題児のさやかが、とある塾講師とであったことで劇的に成長して慶應義塾大学に合格した…という実話が話題になったのは2013年のことでした。

モデルの石川恋が表紙のモデルを飾ってセンセーショナルに取り上げられたベストセラー本が映画化されたのはその2年後で、主演のさやかを演じたのは有村架純です。

原作の表紙イメージに限りなく近づけた彼女は金髪にバリバリのアイメイク、着崩した制服姿もまさにその当時の流行最先端のギャルそのものでめちゃめちゃインパクトのある姿になっています。

監督を務めていたのは『オレンジデイズ』や『逃げ恥』など人気ドラマを沢山作っていた土井裕泰。有村架純とは後に『花束みたいな恋をした』でもタッグを組んでおり、その相性の良さを感じる作品です。

映画『ビリギャル』の口コミ評判レビューには、

  • 期待してた以上に感動した
  • 自分の勉強のモチベーションも上がった
  • 学生は是非見てほしいと思った
  • 周りの大切さを感じれた
  • 自分も頑張ろうと思えるような作品
  • これがほぼ実話映画と言うのは凄い
  • 諦めず、夢を持つことは素晴らしいのだと思い直せた
  • 勉強へのやる気を出すにはピッタリの映画

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『ビリギャル』は実話ではなくて、慶応にも行ってない?
  • 『ビリギャル』の帰国子女との噂や本人の現在から離婚した件について
  • 『ビリギャル』のあらすじ
  • 『ビリギャル』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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ビリギャル|実話ではなくて、慶応にも行ってない?帰国子女との噂や本人の現在から離婚した件について

どこまで実話なのか?慶応には行ってないという噂について

2015年に公開され、興行収入28.4億円の大ヒットを記録した映画『ビリギャル』。

原作がノンフィクション小説ということもあり、どこまでが実話なのか気になっている方が多くおられると思います。

一部では、さやかは慶應には行っていないという噂もありますが事実はどうだったのか。

まず、さやかのモデルとなった小林さやかさんですが、映画と同じように文学部は不合格となってしまったものの総合政策学部を見事合格し、実際に慶應義塾大学に入学を果たしております。

管理人

小林さやかさんは名古屋のエスカレーター式の私立中学に入学しますが、たばこが見つかり無期停学となったことがきっかけとなり、学習塾に通うようになり、塾講師の坪田先生と出会ったことから勉強に励むようになったそうです。

坪田先生の学習方法は特殊で、映画にもあったように学研の漫画「日本の歴史」を読むように勧め、さやかさんは飛躍的に日本史の点数を伸ばしていったそうです。

父親との関係も実際にかなり悪かったようで、非行に走ったのは家庭問題が原因の一部になっていたようですが、受験を通して家族の仲は修復されていったようです。

以上の内容から映画のストーリーは実話に基づいて作られていることが分かります。

ですが、一部実話とは違う内容も含まれています。

映画ではさやかは小論文が苦手という設定になっておりますが、実際のさやかさんは元々文章のセンスがあり、小論文が得意だったようです。

管理人

また、志望校であった慶應義塾大学の入学試験は、日本史などの歴史科目の配点の比重がそこまで高くなかったこともあり、基本的に受験勉強は英語を中心として行っていたとのことです。

このように実話部分と異なる点もあり、商業映画として仕上げるために多少の脚色はりますが、基本的には実話をベースに作られた作品になっております。

帰国子女なの?本人の現在や離婚したとの件について

映画の主人公・工藤さやかのモデルとなった小林さやかさん。

英語の配点の比重が非常に高い慶應義塾大学の総合政策学部に合格したということもあり、元々帰国子女で英語が得意だったのでは?という噂もあります。

実際はどうなったのでしょうか。

また、本人の現在はどうなっているのかについて、気になりますよね。

まず、帰国子女という噂ですが、彼女は帰国子女ではなく、留学をしていたという事実もありません。

管理人

坪田先生の指導のもと、必死に英語を勉強し、総合政策学部を合格しました。

この噂に関しては、彼女の妹が中学卒業後の高校3年間、ニュージーランドの高校に留学し、帰国子女枠で上智大学に合格した事実と勘違いしているのだと思われます。

『映画 ビリギャル』の原作小説が大ヒットを記録してから、この噂と同じように「実際は偏差値が60以上あった」や「進学校に通っていた」など事実と異なる内容がネットの掲示板などにたくさん書き込まれたそうですが、さやかさんは全て否定しており、合格に関しては全て彼女の努力や彼女を支えた家族、そして、坪田先生の努力の賜物だったことが分かります。

さやかさんは慶應義塾大学に入学した後、広告研究のサークルに所属し活躍をします。

卒業後はブライダル会社に入社し、ウェディングプランナーになり、映画の中で語っていた「坪田先生みたいに他人の未来のために必死になれる人になりたい」という夢を叶えています。

その後、2014年の7月に結婚・4年後の2018年には離婚をしておりますが、2020年の9月にITエンジニアの男性と再婚を果たしております。

管理人

2019年に受験の経験をまとめた初の著書を出版したのをきっかけに全国で講演を行うなど、多岐に渡る活動で現在も活躍されています。

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『ビリギャル』のあらすじ

以下、映画「ビリギャル」のあらすじです。

『ビリギャル』のあらすじ|無期停学処分を受けて、進学塾に通うことになった主人公・さやか

工藤家の長女として生まれたさやかの父親は、弟の龍太をプロ野球選手にすることを夢見てさやかや妹のまゆみに対しては全く関心を持ちませんでした。

そんな父親とは対照的に母親のあかりはいつでもさやかの味方でした。

ある日、あかりが制服の可愛さに目を輝かせた様子を見たあかりは高校、大学とエスカレーター式に進学が出来る私立中学への受験を進め、さやかは明蘭女子中学校に入学することになりました。

入学後、親しい友人たちが出来て楽しいことだけを追いかけた結果、さやかは学校の偏差値最低クラスに所属することになりました。

友人たちの夜遊びにふけっていた高校2年生の1学期、さやかは担任の西村にタバコを持っていたことが見つかってしまい校長室に呼び出されます。

友人たちのことをかばい、自分だけがたばこを吸ったと伝え、無期停学処分となってしまったさやかはあかりの勧めで夏休みに青峰塾という進学塾に通うことになりました。

青峰塾の坪田先生は髪を金髪に染めて、テストの結果が全問不正解のさやかを一切馬鹿にすることなく、むしろ解答欄をすべて埋めたさやかの積極性を褒め、坪田が薦めるがままさやかは慶応義塾大学を志望校として勉強に励むことになりました。

『ビリギャル』のあらすじ|坪田のあたたかい指導を受けて、受験勉強に身を捧げるさやか

大学受験への意欲を見せるさやかでしたが、相変わらず父親は龍太のことばかり考え、さやかには見向きもしませんでした。

さやかは自分を応援してくれるあかりのためにも合格して父親を見返してやりたいという気持ちで坪田とともに勉強に励みました。

青峰塾に同じ時期に入塾した玲司もさやかと同じく弁護士の父親を見返すために勉強に励んでおり、2人の間には友情が芽生えていきます。

さやかは友人たちとの遊びの時間や帰ってからも寝ずに勉強に励んでおり、停学が明けた後の学校では居眠りが多くなり、担任の西村からはクズ呼ばわりされ、受かるわけがないと罵られます。

西村は青峰塾の坪田のもとを訪れ、さやかにいらない期待を持たせるなと言いますが、さやかはクズじゃなく可能性にあふれた素晴らしい女の子だと坪田は反論します。

その光景を見ていたさやかと玲司は坪田のためにも絶対に合格しようと誓います。

今のままのペースでは合格に間に合わないと坪田に伝えられたあかりはなんとかお金を集めて、さやかを週3日から週6日のコースを通わせることにしました。

あかりのサポートや友人たちのあたたかい応援に胸を打たれたさやかはより勉強に励むため心機一転、長かった髪をばっさりと切り服装も地味にすることにしました。

『ビリギャル』のあらすじ|受験勉強の壁にぶち当たりながらも、努力を続けるさやか

これまで以上に勉強に身を捧げるさやかでしたが、日本史の成績が問題で全国模試の合格判定はEでした。

また、これまで野球を頑張ってきた龍太でしたが、周りとのレベルの違いを感じ、父親に野球を辞めたいと伝え、大ゲンカになっていました。

馬鹿な夢を追いかけるのをやめろと龍太に言われたさやかは成績が伸び悩んでいたこともあり、受験勉強の孤独に苦しんでいました。

志望校を変えたいと坪田に告げますが、坪田の助言もありあかりとともに慶應義塾に見学に行くことにしました。

キャンパスでの学生たちの希望に満ち溢れた姿に感銘を受けたさやかはもう一度慶應義塾を目指すことを決意し、再度勉強に励み、模試の合格判定はCになりました。

一方で野球の夢をあきらめ、進路に思い悩む龍太に模試の結果を見せたさやかは新しい夢を見つけてほしいと伝えます。

さやかは慶應義塾の受験の前にウォームアップで近畿学院大学の試験を受けることになりました。

当日は大雪で電車が止まってしまいますが、さやかの努力をようやく認め自分が間違っていたことに気付いた父親が車で送迎してくれたおかげでさやかは無事に近畿学院の受験に合格しました。

いよいよ、慶應義塾受験の前日となり、さやかはこれまでの感謝をつづった手紙を坪田に渡します。

坪田も合格祈願の缶コーヒーをさやかにプレゼントしました。

以上、「ビリギャル」のあらすじでした。

果たして、さやかは無事に慶應義塾に合格することが出来るのか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

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『ビリギャル』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「ビリギャル」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|新しいことにチャレンジしようと考えている人にオススメしたい良作

本作『映画 ビリギャル』は、映画にも登場する塾講師・坪田信貴のノンフィクション小説を「いま、会いにゆきます」や「花束みたいな恋をした」を手掛ける土井裕泰監督が映画化した作品となっております。

学年ビリの成績だったギャルがたった1年で偏差値を大幅に上げて慶応大学に受験するまでを描いたシンプルなストーリーです。

ですが、映画ではさやかを献身的にサポートする母・あかりの優しさや不器用な父親の娘への複雑な愛情や無謀な挑戦を馬鹿にすることなく、さやかを一生懸命応援し続ける友人たちのかけがえのない友情なども丁寧に描かれており、観終わった後はホロリと涙が流れてくる良作になっております。

先入観無しで鑑賞するのをオススメします。

管理人

私も鑑賞する前は正直全く期待していなかったのですが、笑いあり、涙ありのバランスのとれた内容で満足することが出来ました。

映画の終盤でさやかは慶應義塾大学の文学部の試験に向かいますが、試験前に坪田がプレゼントした缶コーヒーを一気に飲んだことが原因で腹痛に襲われてしまい、得意分野が出題された英語と日本史の試験問題について思うように回答することが出来ませんでしたが、翌日の総合政策学部の試験ではこれまで苦手分野であった小論文で見事な成績をおさめ、合格することが出来ました。

以前までのさやかだったら、初日の文学部の試験の失敗であきらめムードになっていたかもしれません。

しかし、坪田との出会いにより自信を身に着けたさやかが、最後まで受験に立ち向かう姿勢には、彼女の大きな成長を感じることが出来ます。

さやかのすることに対して、全く関心を持たなかった父親がさやかの受験を通じて、自分を見つめ直し、工藤家に新しい絆が生まれていく過程も描かれており、観終わった後に努力の大切さとともに家族やサポートしてくれる周りの人々への感謝を感じさせてくれます。

役者陣の好演も素晴らしく、主人公の工藤さやかを演じた有村架純は清楚なイメージが強い女優です。

しかし、今作では金髪のやんちゃなギャルを演じており、彼女の演技の幅や新しい魅力を堪能することが出来ます。

そんなさやかの指導者として、一人一人の生徒に精一杯勉強を教える塾講師・坪田を演じた伊藤淳史の優しさに満ち溢れた演技も素晴らしかったです。

管理人

有村架純や原作の読者の方はもちろんのこと、観終わった後に勇気を与えてくれる作品です。

資格勉強など新しいことに挑戦したいと思っている方にぜひともオススメしたい作品となっております。

『ビリギャル』のみんなの口コミ評判レビュー

『ビリギャル』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「人との出会いによって人生が大きく変わるなと改めて痛感した」「元々勉強すればできるタイプの方だったように思うので、必ずしも参考にすべきではないと思った」「見ているこちらまでやる気のでる作品」「無謀とも思えるチャレンジをコミカルに描かれていて面白い」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

『ビリギャル』は学校で話題になったので見てみました。

CMや広告でも頻繁に宣伝されていて、周りの人達が「面白かったよ!」と言っていたので気になったからです。

当時、私も私の周りも主人公のさやか達みたいに[楽しければいい!]と先のことは何も考えず遊びまくっていたので、さやかみたいに目標に向かって真っ直ぐ努力できる人がいるんだな。と尊敬しました。

「周りから無理だよ」と否定されても、毎日塾に通って受験まで時間もないのに基礎から学び始めて現役合格なんてあり得るの!?と半信半疑でしたが、今では映画で描かれている以上に努力もあったと思えます。

最初は否定的だった人達も段々と応援ムードになってきて、合格するという終わり方も見ていてスッキリするので好きでした。

20代女性

★★★★☆星4

“学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した”という実話をもとに書籍化された作品の実写化ということで、公開された当初からとても興味がありました。

私も大学受験を受けた1人ですが、40上げるというのはなかなか容易にできるものではありません。

さやかにとって坪田先生の出会いは、本当に幸運な奇跡だと思います。

さやかの努力があってこそではありますが、ビリギャルをみて人との出会いによって人生が大きく変わるなと改めて痛感しました。

さやか役を清楚なイメージの強い有村架純さんが演じていましたが、金髪姿もよく似合っていました。

坪田先生にわからないところがあればすぐに質問する、そして疑問が解消されれば目を輝かせる姿がとても印象的です。

20代女性

★★★★★星5

ギャルだから、という偏見で周囲から見られていたさやかでしたが、その裏側にあったのは父親との確執や家庭内不和といった問題で、諦めや自己肯定感の極端な低さがありましたが、そんな彼女を見捨てず、ほぼ底辺だった基礎学力をぐいぐいと引っ張り上げていった坪田先生(伊藤淳史)とのやり取りは厳しいばかりではなく、くすっと笑う瞬間もあり、その緩急のつけ方はさすがだと思いました。

何よりも凄いのは、これがほぼ実話だった、ということ。

本当のさやかは、とても聡明で優しい女の子だったことを見抜いて、彼女が置かれた場所から引っ張り上げ、名門大学への道筋を開いた坪田先生のパワーと、それに答えたさやかの底力が素晴らしいのです。

有村架純さんが作り上げたさやか像はとてもチャーミングで、顔を上げて目標を見定めてからの彼女の変化はまるでさなぎが蝶になる瞬間をじっくり見せてもらったかのような印象が残りました。

誰もがまねできることではありませんが、こういう形で一人の女の子の軌跡を残したというのは意味がある、そんなふうに思える映画でした。

50代女性

★★★★☆星4

本作は実話を元にした作品であるため結末は知っている作品でした。

しかし、主人公であるさやかの葛藤や喜怒哀楽の様子を見ていると心をとても動かされました。

自分自身、大学受験でE判定だった大学を目指していました。最終模試でB判定まで上げることは出来ましたが結果その大学に行くことは出来ませんでした。

しかし、周りの友達は早めに受験を終わらせて遊んだりしているなか、最後まで諦めず勉強をやり遂げた自分にどこか姿を重ねながら見ていた気がします。

また、そんな学生時代の努力を思い出させてくれる映画でした。

受験がすべてだとは思ってはいませんが、受験シーズンとは確実に自分の力になる時期だと思っています。

自分に子供ができた時には受験で得られるものは進学の権利以外にもたくさんあるという事を知ってもらうためにも見てほしい作品です。

20代男性

★★★★☆星4

成績最下位の女子高生が1年で慶應大学に合格するまでを描いた、実話ベースのストーリーです。

有村架純が演じる主人公、さやかの成長が良かった。

単に受験勉強がどうこうというだけでなく、うまくいかないなかにも努力して決して諦めない姿に彼女の成長を感じました。

人は失敗しても変わり、やりなおせると思える物語でした。

また、主人公の母役の吉田羊さんもとても良かったです。子供を信じてあげることは大事だなと思わされました。

ネガティブなことを言わないし、100%の味方がいることでさやかは頑張りぬくことができたのだと感じました。

塾の坪井先生との出会いも良かった。よい先生に出会うことはその子の将来を大きく変えるきっかけになると感じました。

40代女性

★★☆☆☆星2

もともとベストセラーの小説で書店に平積みになっていたこともあり、本のあらすじは知っていましたが読んではいませんでした。

有村架純は可愛らしい雰囲気で好印象を持てる女優だったこともあり、映画は観てみました。

ただ物語の本筋は、落ちこぼれの金髪ギャルが一念発起して、難関私立大学に受かるというシンプルかつどこかで聞いたような話なので、どこまでオリジナリティを出せるかは脚本次第かなと予想して観てみました。

そして観ている最中からラストまで抱いた感想を端的に言うと「やっぱり」というものでした。

ストーリー展開に意外性がない分、笑いや共感できるシーンがあればと思ったのですが、それはありませんでした。

もっと深掘りしたエピソードが欲しかったです。

なんなら「ドラゴン桜」のように役に立つ勉強法などをもっと盛り込んでくれたら「観てよかった」感があったかもしれません。

残念ながら、時間つぶしの域を出ない作品だと思います。

40代男性

★★★★★星5

映画『ビリギャル』はタイトルからして気になる映画でした。

主人公と私がすごく似ていて勉強がとても不得意でやる気が起こらないし、何のために勉強するか?と思うぐらいです。

私も塾に行ったことありますが、あんな親身に対応してくれる先生に出会えたさやかさんはとても幸せだと思います。

家族の中でお父さんはずっと息子の事ばっかりでさやかさんのことなんて見ぬふりをしてひどいなと思ってましたが、最後には試験場まで送ってくれたり、とてもあたたかい家庭だなと思いました。

この映画を見て学んだことは無理なことなないんだなと思いました。頑張って諦めずにやると必ず結果は出てくるんだなと思いました。

私もこれからは何事も諦めずに頑張ろうと思えました

20代女性

★★★☆☆星3

映画「ビリギャル」は、原作もかなり話題になった作品でした。偏差値30のギャルがある塾講師と出会い、もう勉強して慶應義塾大学に合格するお話です。

金髪ピアス、短いスカート、学校終わりにカラオケで遊び、絵に描いたようなギャルが、本当に勉強するのか…?どのように勉強をし、合格まで至ったのか、結末が気になり映画を見ました。

最初は嫌々勉強するようでしたが、やる気は十分で、塾講師が出す宿題は必ず仕上げていました。

カラオケで友達と遊びながら宿題を仕上げたり、ギャルと勉強の両立をしていたり、塾代の料金をみて親に申し訳ないからとガムシャラに頑張ったり。

ギャルだけど、凄くアツい女の子で、周りの人の支えで勉強に打ち込む姿に見ているこちらまでやる気のでる作品です。

個人的には感動しましたし、面白い作品だと思いました。

しかし、原作の方は元々偏差値の高い高校のおちこぼれで、偏差値30であっても元々勉強すればできるタイプの方だったように思います。

ですので、実際にこれを真似したら勉強ができるようになるかは微妙ですが、勉強へのやる気を出すにはピッタリの映画かと思います。

30代女性

*映画「ビリギャル」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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