CinemaHitsTV-シネマヒッツ-映画のあらすじネタバレ・感想評価と口コミレビューを掲載

天空の城ラピュタの登場人物のその後について!呪文や意味についても詳しく解説【あらすじネタバレ感想評価】

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

1986年8月2日公開のジブリ映画『天空の城ラピュタ』。

スタジオジブリ制作映画の第1作目。興行収入は11億円ほどだったものの、評価は高く、2020年に行われた「一番好きな宮崎駿監督作品」の人気ランキングでも1位となりました。

また、テレビ放送されるたびに、Twitterでは劇中の呪文セリフ「バルス」が投稿され、1秒間辺りの「バルス」のツイート数が世界記録にもなりました。

『天空の城ラピュタ』の口コミ評判レビューには、

  • いつ見ても面白くて楽しめる映画
  • 作品の話も好きですが音楽も雄大さが伝わるのが最高
  • ストーリー、キャラクター、音楽すべてがマッチしている
  • ぜひたくさんの子供達に観て欲しいアニメ
  • 大人になった今でも、見返すことが多い作品
  • どのキャラクターも魅力があり、一つ一つのシーンがとても印象的
  • 世界観に引き込まれ、映画が終わった後に余韻に浸れる
  • 何年経っても何度見ても古さを感じさせず新鮮に楽しめる

という声が多数集まっています。

映画「天空の城ラピュタ」のまとめ
  • 天空の城ラピュタの登場人物まとめ
  • シータとパズーは結婚した?ラピュタのその後
  • ラピュタに登場する呪文一覧
  • ラピュタが伝える意味とは
  • 天空の城ラピュタのあらすじネタバレ
  • 天空の城ラピュタの感想評価と口コミ評判レビュー

 

「天空の城ラピュタ」のネタバレとあらすじ・感想評判の前に、まだシネマコミックを一度も読んでない方は、原作を読んでおくとより一層、映画を楽しめますよ☆

■公式■「天空の城ラピュタ」シネマコミックを無料で試し読みするなら、Yahoo!のeBookJapanで検索!

天空の城ラピュタの登場人物まとめ

登場人物①|パズー

年齢は10代前半(徳間書店刊行「ロマンアルバム 天空の城ラピュタ」では12歳設定)。若くして両親を亡くし、スラッグ渓谷の鉱山で機械工見習いとして働き、両親の残した家で一人暮らしをしています。

機械の扱いに長けており、空中海賊ドーラ一家の母船タイガーモス号では、機関助手としてテキパキと仕事をこなしていました。

かつて父親がラピュタを撮影し、その存在を誰にも信じてもらえず詐欺師扱いされたまま亡くなったことで、その無念を晴らすべく、自作の羽ばたき式飛行機でラピュタへ到達することに熱意を燃やしています。

性格は活発で、正義感と行動力に溢れています。劇中、シータやドーラ一家を救うために、数々の危険な場面を潜り抜けました。

トランペットの演奏も得意で、「ハトと少年」の曲を披露していましたが、これはパズーがトランペットを終始持ち歩くはずだった初期設定の名残です。

宮崎監督は「未来少年コナン」でコナンが槍を持っていたように、キャラクターを象徴するアイテムとしてトランペットを持たせたかったのですが、描写が困難なため断念されました。

登場人物②|シータ

年齢はパズーと同じく10代前半(12~13歳位と推測されます)。幼い頃に両親を亡くし祖母に育てられました。

祖母の死後は家と畑を継ぎ、ゴンドアの谷で一人暮らしをしていましたが、飛行石を狙うムスカら特務機関によって、映画冒頭から囚われの身になっています。

ラピュタの王族の末裔で、本名は「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」。ラピュタ語で「トエル」は「真の」、「ウル」は「王」を意味しており、ラピュタの正統な王位継承者です。

ティディス要塞からパズーを解放させるために自身を犠牲にしたり、ロボット兵に憐憫の情を持つなど心優しい性格をしています。

その一方で、瓶でムスカを殴り倒して飛行中の船から逃げようとしたり、タイガーモス号でパズーと共に高所で見張りをしたり、ラピュタの中枢ではムスカを道連れに死ぬつもりだったりと芯の強い一面も持ち合わせていました。

名前の由来は、宮崎監督の学生時代に書いた人形劇のヒロイン名で、もともとはギリシャ文字の「θ(シータ)」からきています。

登場人物③|ムスカ

年齢は雑誌「アニメージュ」では28歳、「ロマンアルバム(略)」では32歳の設定。

政府の密命を帯びた特務機関員で階級は大佐。軍と共同でラピュタ探索の任務にあたっていますが、その真の目的は自分がラピュタの王となり地上を支配することにあります。

表面上は紳士的な物腰でも、その本性は人の命を軽んずる残忍な性格をしています。(「見ろ、人がゴミのようだ!」の名言を残しました)

本名は「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」でラピュタの末裔ですが、シータが本家なのに対してムスカは分家のパロ家の血筋です。

トエル家は飛行石と呪文を、パロ家は古文書を代々受け継いできました。古文書と長年に渡る研究の成果から、ラピュタの中枢で古代のラピュタ語を解読しています。

また、若いながら大佐という地位にいることから、相当な切れ者であることが伺えます。終盤でパズーに「3分間待ってやる」と猶予を与えたのも、その間にリボルバーに弾丸を装填するためでした。

「未来少年コナン」のレプカとの類似性があり、実際に「ロマンアルバム(略)」ではレプカの先祖とされています。

登場人物④|マ=ドーラ

年齢は50代と推定されます。(「だてに女を50年やってるんじゃないよ」とのセリフから)

空中海賊「ドーラ一家」の首領です。

序盤でこそシータとパズーを追いかけ回しますが、後に2人の保護者的な立場になっており、悪人というわけではありません。(盗みはしても命までは奪わないようで、冒頭の飛行客船では、特務機関員が実弾を発砲しているのに対し、ドーラ一家は催涙弾を使用していました)

ドーラ一家は彼女の息子3人(後述)の他、手下5人(名前はそれぞれカ、キ、ク、ケ、コ)と古参の機関士ハラ・モトロで構成されています。

船長なだけあって、そろばんをも使いこなして航法計算をしたり、軍の暗号を解読できたりする聡明な女性です。また、年齢に似合わず誰よりも健脚な上に、オートモービルやフラップターの運転技術及び銃器の取り扱いにも秀でています。

ティディス要塞で自分を犠牲にしてパズーを解放させたシータを、「あたしにそっくりだよ」と評していますが、実際にドーラの自室にある肖像画を見ると、若い頃の彼女は美人だったことが分かります。

キャラクターのモデルとなったのは宮崎監督の母親です。

登場人物⑤|シャルル

年齢は30歳。

ドーラの長男で、一家の中で一番の怪力の持ち主です。顔全体は髭に覆われており、筋骨隆々たる体躯をしています。

シータとパズーを匿う親方と一対一の決闘を果たし、その際には力自慢の証として筋肉でシャツを破りました。

シータの気を惹くために花をプレゼントしようとしたり、好きな食べ物がプディングだったりと、巨漢に似合わず少年のようなところがあります。

モデルとなったのは宮崎監督がウェールズに行ったときに見たガードマンで、シェパードを連れた2mの大男なのですが、怖いだけでなく素朴で善良そうな顔に惹かれたそうです。

登場人物⑥|ルイ

年齢は25歳。

ドーラの次男で、痩身、ちょび髭が特徴です。シータに惚れている描写が多く見られます。パズーに対してはやや高飛車な物言いも見られますが、愛嬌があり、どことなく滑稽で憎めないキャラクターです。

宮崎監督はルイについて、ドーラがスペインのイイ男と恋仲になって出来た子だと冗談半分に述べています。

登場人物⑦|アンリ

年齢は20歳。

ドーラの三男で、劇中ではあまり出番がありませんが、タイガーモス号の操縦士をしています。外見はそばかすが特徴。シータを追ってスラッグ渓谷に来た際は、帽子で目が隠れていました。

ちなみに3兄弟の名前は、全員フランスの王様が由来となっています。

映画『天空の城ラピュタ』|シータとパズーは結婚とラピュタのその後を解説

シータとパズーのその後について、宮崎監督がイラストを描いている

映画の最後でパズーとシータはドーラ一家と別れ、グライダーとなった見張り台で帰郷の途につきました。

まずは2人がどうなったのか、まとめてみたいと思います。公式では、小説版で僅かながら、その後の2人についての描写があります。それは、それぞれの故郷で元の生活に戻って半年後、シータの許にパズーからの手紙が届くというものです。

手紙には、ドーラ一家は今も海賊を続けていること(軍の給金を強奪したらしい)、軍や政府はゴリアテを失ったことを隠蔽しようとしていること、パズーの作っている羽ばたき式飛行機(オーニソプター)がもうすぐ完成しそうなので、それに乗ってゴンドアの谷のシータの家へ行くつもりだということが書かれていました。

シータが手紙を読んだところで終わっているので、2人が再会する描写はありませんが、その他に宮崎監督が映画公開直後に描いた、その後の2人のイラストがあります(「スタジオジブリ作品関連資料集1」に掲載)。

それは、ついに自作のオーニソプターを完成させたパズーがシータの家に飛んで行き、再会を果たしているものでした。パズーは片手に花束を持っており、出迎えるシータは切られた髪が元の三つ編みに戻っています。

多くは語らずとも、見る者の想像を膨らませる一枚です。

さらに宮崎監督は制作時、「アニメージュ」のインタビューで、2人がそれぞれの生活を送りながら、パズーは夢であったオーニソプターを完成させシータに会いに行く、そういったささやかなラストにしたい旨を述べています。

今どき、何もかもハッピーエンドでは胡散くさくなってしまうため、軍事国家は相変わらずだし、庶民である2人の生活も変わらない、そんな説得力のある終わり方にしたかったそうです。

監督の意図を理解した上で、その後の2人がどうなったかを想像するのも楽しいのではないでしょうか。

ラピュタのその後|人間に制御できるものではなくなっている

また、上昇を続けるラピュタはどうなったのでしょうか?

滅びの呪文によって城が崩壊し、更なる上空へと昇っていったラピュタですが、公式見解によると、宇宙空間まで到達してしまうわけではなく、空気のある成層圏で止まっているそうです。

なので、ラピュタ内の生物が全滅してしまうことにはならなそうです。映画のエンドロールも、よく見ると浮遊するラピュタから俯瞰する地上の景色が、時間が経過しても変わっていません。

これはつまり一定の場所で止まっているということです。

ラピュタは人間に制御できるものではなく、結果的に遠く人間の手を離れていったものと思われます。

ラピュタに登場する呪文一覧

ラピュタの正統なる王位継承者であるシータの家系は、代々、飛行石と共に呪(まじな)いの言葉を受け継いできました。

それは呪文の効果が、ラピュタ王家の血統の者が飛行石を身に着け唱えることによって、その飛行石から発動されるからです。ここではその呪文についてまとめてみました。

呪文①|リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール

シータの祖母が困ったときのおまじないとして教えていました。

「我を助けよ、光よ蘇れ」を意味します。この呪文を唱えることにより、飛行石が聖なる光を放ち始め、ラピュタへの道を示しました。同時にロボット兵も起動したことから、ラピュタの活動を再開させる効果もあると思われます。

いずれにしても、いつの日かラピュタの末裔が帰還するために必要とされる呪文で、ムスカの言う「飛行石にラピュタの位置を示させる呪文」とはこれのことです。

呪文②|バルス

ご存じ、「天空の城ラピュタ」の代名詞ともいえる、絶対に使ってはならない滅びの呪文です。ラピュタを崩壊させる効果を持つ言葉ですが、意味は「閉じよ」になります。

バルスの由来については諸説ありますが、宮崎監督が愛読していた諸星大二郎の漫画「マッドメン」に登場したピジン語(パプアニューギニアの言語)のバルス(鳩、転じて飛行機の意)から着想を得たという説が有力です。

また、恐ろしい効果であるにも関わらず言葉が短いのは、この呪文の使用が緊急時を想定しているためと思われます。

それに、発動には

①王家の血筋の者が

②飛行石を身に着けて

③ラピュタ内で唱える

という条件が必要なため、実は多要素認証であるとも言えます。

呪文③|レヂアチオ・ルント・リッナ

映画内では使用されず、準備原稿にのみ登場します。

「ものみな静まれ」を意味します。

準備原稿では、パズーはドーラ一家の長男シャルルとフラップターで雲の渦(竜の巣という名称はまだ無い)へと向かって行きますが、乱気流に飲み込まれてしまい、彼らを助けるためにシータがこの呪文を唱えます(この時点で飛行石を持っている)。

それによって気流は静まるのでした。

呪文④|シス・テアル・ロト・リーフェリン

こちらも準備原稿のみにある呪文です。

「失せしもの汝、姿を現せ」を意味します。

準備原稿では、上記のように「ものみな静まれ」の呪文で気流が静まったあと、シータが続けてこの呪文を唱えると、雲の渦が薄く明るくなり、中腹にラピュタへの道が現れるのでした。

劇中、シータが言っていた「もの探しのまじない」とは、この呪文のことかもしれません。その際にシータは「病気を治すまじない」にも触れていましたが、こちらは準備原稿にもないようです。

ちなみに、ラピュタ語の意味や語源については特になく、日本語や英語に似ていない言葉にするため、ケルト語を参考にしたと「ロマンアルバム」にて宮崎監督が語っています。

また、映画の舞台のモデルとなり、制作スタッフのロケもおこなわれたウェールズは、ケルト文化を色濃く残す地でもあります。

ラピュタの存在が意味するものは、テクノロジーの隠喩(メタファー)

歴代のジブリ映画の中でも『天空の城ラピュタ』は常に人気ランキングの上位に位置する作品です。

冒頭からアクションの連続するテンポよい展開、魅力的なキャラクター等々、人気の理由はたくさんありますが、やはり幻想的でロマンに溢れたラピュタの存在も大きいのではないでしょうか。

ここでは作品タイトルにもなっているラピュタについてまとめてみます。

映画『ラピュタ』の名前の由来はガリバー旅行記

まず、「ラピュタ」という名前について。

由来はジョナサン・スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の空飛ぶ島「ラピュタ(ラピュータ)」からです。「ガリバー旅行記」については、劇中でパズーも触れていましたね。

映画の企画書の段階では、宮崎監督はスティーブンソンの小説「宝島」のような物語を予定していたのですが、突然と空に浮いている島を思いついたそうです。

その空に浮かぶ島は「ガリバー旅行記」に登場していたので、企画書にその名前を出せば説得力が増すだろうと考えられました。

ただ、宮崎監督は「ガリバー旅行記」の空飛ぶ島の名前が「ラピュタ」であることを確認したとき、あまり良くない名前だと落胆したそうです。

もともと、タイトルとしては「少年パズー 飛行石の謎」や「少年パズー 空飛ぶ宝島」などが挙げられていましたが、監督は最終的にはそのまま「ラピュタ」を使うことにしました。

ラピュタの存在について強いメッセージ性を含んだセリフが印象的

また、そのラピュタの存在が意味するものは、これは高度に発達した人間の文明、特にテクノロジーの隠喩(メタファー)であると思われます。恐らくは、劇中でもっともメッセージ性の強い部分はシータの以下のセリフです。

「今はラピュタがなぜ滅びたのか、あたしよく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。“土に根を下ろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。”どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。」

人類の歴史において、軍事技術の進歩と文明の発達は一体不可分でありました。ラピュタもまた高度な科学技術だけでなく、地上を支配するに足る兵器を持ち合わせています。

ロボット兵が恐ろしい兵士としても、かつ庭師としても機能している点は、その二面性を表現しています。

人間の本分を忘れ、いたずらにテクノロジーを追求した結果、ラピュタは滅びました。その教訓を生かして、シータの先祖であるトエル家はゴンドアの谷で土に根ざした生活を送っていたのです。

では、現代に生きる私たちはどうでしょうか。

すでに私たちの暮らしはコンクリートに覆われ、もはや比喩としてでなく物理的に土から離れています。当然のように第一次産業は軽視され、衰退の一途を辿るばかりです。

「天空の城ラピュタ」が公開されたのは1986年ですが、当時の日本は実体の無い好景気に沸いていました。この映画は紛れも無く極上の冒険活劇であると同時に、宮崎監督からの警鐘でもあるのです。

天空の城ラピュタのあらすじネタバレ

以下、映画「天空の城ラピュタ」のあらすじネタバレとラスト結末です。

天空の城ラピュタのあらすじ|狙われる飛行石

空中海賊ドーラ一家の母船タイガーモス号から、何機ものフラップター(小型航空機)が飛び立っていきます。海賊たちは一機の飛行客船に近づくと、内部へ襲撃をかけました。

混乱に陥る船内の乗客の中には囚われの身の少女・シータがいました。シータは特務機関のムスカ大佐が通信をしている隙をつき、後頭部を瓶で殴り気絶させると、青い石のペンダントを奪って窓から逃げます。

しかし外は空中、逃げ場はなく、シータは海賊に見つかってしまいました。海賊の狙いは、飛行石と呼ばれるシータのペンダントでした。窮地にあるシータはバランスを崩し、とうとう飛行客船から地上へと落下してしまいました。

天空の城ラピュタのネタバレ|パズーとの出会い

スラッグ渓谷に住む少年パズーは、炭鉱で働いています。

その日は遅くまで残業の予定があり夜食の買出しに来ましたが、帰り道に炭鉱の近くへと落ちていく発光体を見かけました。駆け寄るとそれは一人の少女で、先ほどの飛行客船から落ちたシータでした。

シータの体は飛行石の力によってゆっくりと降下しています。シータを受け止めたパズーは親方へ報告しようとしますが、現場は忙しく、それどころではありませんでした。

翌朝、パズーの家で目覚めたシータは彼に感謝するものの、飛行客船から落ちた後の記憶はなく、自分がなぜ空から落ちて無事だったのかは分かりませんでした。

そんな中、シータは壁にかけられたラピュタの写真に目を止めます。関心あり気なシータにパズーは、それはかつて父が撮影した伝説の島ラピュタで、世間の人々は誰もそれを信じず、父は失意のうちに亡くなったという話をします。

パズーは父の無念を晴らすため、自作の飛行機を完成させ、いつか自分がラピュタを発見することに執念を燃やしているのでした。そこへ、オートモービルに乗ったドーラ一家がシータを追ってやって来ました。

シータを変装させ、一家の次男ルイをやり過ごすと、2人は急いで親方のところへ逃げます。

天空の城ラピュタのネタバレ|果てしない逃走

親方は何も言わずに2人を匿い、ドーラの手下たちの前に立ちはだかります。

そして、力自慢の一家の長兄シャルルと親方の決闘が始まりました。決闘は白熱し、そのうち手下全員と炭鉱夫たちを巻き込む大乱闘となってしまいます。

その頃、おかみさんに裏口から逃がしてもらったシータとパズーは、知り合いの運転する貨物列車へと乗り込みました。しかし、海賊の首領ドーラが2人を見つけると、手下を連れ戻し、オートモービルで列車を追いかけます。

ドーラ一家は後部車両に飛び乗り徐々に距離を詰めますが、パズーは機転を利かせて車両を切り離し、逃走に成功します。

ところが、今度は前方から軍の装甲列車がやってきました。軍と特務機関は共謀してシータを狙っていたのです。走って引き返す2人ですが、そこにはドーラ一家が待ち構えていました。

やがて軍はドーラ一家を攻撃し始め、辺りの線路が破壊されたため、そのはずみでシータとパズーは谷へと落ちてしまいました。

天空の城ラピュタのネタバレ| 廃坑内にて

2人が落下した途端、飛行石が光り始め、彼らの身体は宙に浮きます。そうしてゆっくりと降下していき、無事に谷底の廃坑へと着地しました。

シータは自分の過去をパズーに語ります。

ゴンドア出身のシータは、亡くなった両親の家と畑を継ぎ、なんとか一人でやってきましたが、飛行石を狙う特務機関によって拉致されてしまったのでした。

飛行石はシータの家系に代々伝わる特別なものなのです。

2人が落下した廃坑には石について熟知しているポム爺がいました。昨夜から石たちが妙に騒ぐというポム爺はランプを消して、廃坑内で無数の石が発光するところを2人に見せます。

この辺りの石には飛行石が含まれているために発光するとの説明を聞き、シータが自分の飛行石を取り出すと、それは周りに呼応するかのように光り輝いていました。

シータの飛行石を見たポム爺は、それは飛行石の結晶だと言って驚きます。ポム爺によるとその昔、ラピュタ人だけが飛行石を結晶化する技術を持っており、その技術で島を空中に浮かせていたとの伝説があるそうです。

さらに、石が騒ぐのはその上にラピュタが来ているからだとの言い伝えを聞き、パズーはラピュタの存在を確信します。

ポム爺は、力の強い石は人を幸せにも不幸にもすると警告し2人と別れました。やがて、2人は地上に出ます。シータはパズーに、自分の家には古い秘密の名前があり、シータもまた飛行石を受け継いだ時にその名を継いだと告白します。

「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」

それがシータの本当の名前でした。

天空の城ラピュタのネタバレ|ティディス要塞

地上に出て安心したのも束の間、軍の飛行機が現れ2人を包囲します。パズーは気絶させられ、シータと共に軍の要塞ティディスへと連行されてしまいました。

その後、幽閉されているシータをムスカが「見てもらいたいものがある」と連れ出します。シータが見せられたものは、地下にある巨大なロボット兵の残骸でした。

それこそがラピュタの存在を物語るもので、現在の科学ではその材質すら分からないとのことです。ロボット兵には、シータの持つ飛行石及びシータの家の暖炉にあるものと同じ紋章が付いていました。

ムスカは、ラピュタは単なる宝島などではなく、かつて恐るべき科学力で天空から全地上を支配した恐怖の帝国だったと語ります。

さらにムスカは、シータの本当の名前の意味も解説します。それによればシータはラピュタの正統な王位継承者リュシータ王女だということでした。

そして飛行石は、いつか王族がラピュタに帰還する際の助けとなるために、代々受け継がれてきたのです。

そんなことに興味がなく、石は渡すから放っておいてほしいとシータは言います。ですが、ムスカはパズーの解放を条件に、シータをラピュタ探索のための協力を迫ります。

パズーを自由の身にするため、シータは交換条件をのみました。シータはパズーに理由は言わず「ラピュタのことは忘れて」とだけ告げ、パズーは一人家へ帰らされるのでした。

天空の城ラピュタのネタバレ|海賊の仲間に

パズーは、肩を落としスラッグ渓谷へ帰ってきます。シータの力になりたいが、どうすることも出来ず、金まで握らされて帰された自分のふがいなさを呪います。

家にはドーラ一家が待ち伏せていました。パズーは縛られて尋問され、これまでの事情を説明します。ドーラはすぐにシータの真意を知り、シータはパズーをかばって自分の身を犠牲にしたのだと怒ります。

そんな中、ドーラは軍の信号を傍受し、軍と特務機関がシータを連れて飛行戦艦で出発することを知りました。急がないと手が出せなくなると判断した海賊たちは、飛行石を奪うためティディス要塞へ向かう準備をし始めました。

そこへパズーは、シータがいなければ石は効力を発揮しないこと、そしてシータを助けるために自分も仲間に入れるよう、海賊たちに申し出ます。

二度と元の生活には戻れないことも覚悟の上で、それでもシータを助けたいという決意や、パズーがいた方がシータも言うことを聞くだろうという打算もあり、ドーラはパズーを仲間に迎え入れました。

パズーは父の形見のゴーグルを装着し、海賊たちとともにシータ奪還のためにフラップターで飛び立ちます。

天空の城ラピュタのネタバレ|蘇るロボット兵

その頃、シータは幼少時に祖母から教わった秘密の言葉を思い出し、呟いてみました。すると、突然飛行石が光を放ち、辺りに突風が吹き荒れます。

これは古文書にある聖なる光だとムスカは喜びますが、同時に呪文の効力は地下のロボット兵をも復活させていました。動き出したロボット兵は障害となる物すべてを焼き払い、主であるシータの許へと歩を進めます。

必死に逃げるシータが要塞の小塔に出ると、飛行石の光は遥か上空を指し示していました。シータの呪文によってラピュタへの道が開かれたのです。

しかし、軍に攻撃されたロボット兵の応酬により、要塞内部は次々と破壊され、あちこちで火の手が上がっています。とうとうロボット兵はシータの傍へとやって来て、手を差し出しました。

シータへの敵意は無い様子を見せますが、その隙に軍は砲弾を直撃させ、ロボット兵を倒しました。シータもその衝撃で吹き飛ばされ、身に着けていた飛行石は遥か下の地面へと落下してしまいます。

気絶しているシータを軍が連行しようとすると、シータを守るため、ロボット兵は再度起き上がり、今度は要塞の全方位に向けて攻撃を始めました。

そんな中、パズーとドーラ一家は火の海に包まれた要塞へ駆けつけます。間の悪いことに、空中戦艦ゴリアテがロボット兵への砲撃を開始するところで、彼らは砲弾の嵐の中へ飛び込むことになってしまいました。

ゴリアテの攻撃は熾烈を極め、ロボット兵も今度こそは破壊されます。その弾幕の中を掻い潜り、ドーラは一度気を失うものの、パズーのフォローもあって持ち直し、彼らはついにシータの救出に成功しました。

一方でムスカは落ちていた飛行石を回収し、その光はまだラピュタの方向を指し示していたため計画は続行され、そのままゴリアテでラピュタを目指します。

天空の城ラピュタのネタバレ|ゴリアテ追跡

シータを救出し、当初の目的は果たしたパズーですが、ラピュタの本当の姿を見たいという思いから、このまま2人とも海賊の一員として船に乗せてほしいとドーラに頼み込みます。

ドーラは、海賊になるには不純な動機だと言いつつも2人を船に乗せて働かせることにしました。本船タイガーモス内では、パズーは経験を活かして機械工の助手を務め、シータは主に台所仕事を受け持ちます。

シータが飛行石の光の指す方向を憶えていたため、上手く風をつかまえれば、船はゴリアテに追いつくことができそうでした。

深夜、見張り業務の順番が来てパズーは当直につきます。それに気づいて、シータも一緒に見張りをおこないます。シータはパズーに、本当は怖くてたまらないと胸中を吐露しました。

ラピュタの家系であるシータは様々な呪いの言葉を教わってきましたが、先ほどロボット兵を復活させたように、その力が強大であることを実感させられ、恐れを抱いたのです。

その呪文の中には絶対に使ってはいけない滅びの呪いもありました。

こんなことになるなら飛行石を外に出さずに捨てていれば良かったと言うシータにパズーは、石を捨ててもラピュタはいつか必ず見つかるし、ましてムスカのような悪人の手に渡してはならないと励まします。

パズーは、全てが片付いたらシータを故郷ゴンドアへ送り届けることを約束しました。すると次の瞬間、パズーは船の下の雲に、ゴリアテの影を発見します。

ゴリアテは急浮上し、タイガーモスに攻撃を仕掛けてきます。タイガーモスは全速力で雲の中へ退避しました。しかし、このままゴリアテに振り切られたら一巻の終わりです。

ドーラは2人に指示し、見張り台を分離させて雲の上に出し、ゴリアテを追跡することにしました。

やがて夜明けが近づき、天候は悪化していきます。タイガーモスには低気圧の渦である巨大な雲が迫っていました。それは竜の巣と呼ばれるもので、パズーの父はその中でラピュタを見たのです。

回避行動をとるも船は引き寄せられ、さらにはゴリアテが姿を現し、再度攻撃してきます。ついにタイガーモスも被弾し船は大破、2人の乗った見張り台は切り離され、竜の巣の真っ只中へ突っ込んでいきました。

その名の通り竜のような稲光と嵐の荒れ狂う中、パズーはかつてここへ到達した父の幻影を目撃します。

天空の城ラピュタのネタバレ|ラピュタの科学力

次にパズーが我に返ったとき、2人の乗ったグライダー状の見張り台は庭園に着地していました。辺りを見回すと自然と調和した壮大な遺跡が建ち並び、眼下には雲と青空が広がっています。

2人はついにラピュタへたどり着いたのです。そこへロボット兵がやって来ますが、そのロボット兵に凶暴さは欠片もなく、動物や自然を守る園丁としての役割を果たしているようでした。

ロボット兵について行くと、立派な建物の内部にも植物が生い茂っていました。ラピュタの科学は現在よりも遥かに進んでいたのに、なぜ彼らは滅びたのかパズーは疑問に思います。

やがて2人は巨木の下にある石碑のところまで来ます。そこはどうやら墓のようで、先ほどのロボットが花を供え、管理していました。

すると、遠くで爆発音が聞こえます。2人が来た方向の反対側では、すでにゴリアテが接岸しており、ムスカたち特務機関と軍が城内へと進入していました。

将軍たちが城の財宝に夢中になっているのを横目に、ムスカらはラピュタの中枢への入り口を探しています。ドーラ一家も全員捕縛されていました。

このままでは彼らが縛り首になると察したパズーは、城の周りを覆う木の根を伝って下部から、救助のため近づきます。ところが、途中でムスカに見つかってしまい、シータは特務機関員の銃撃からパズーをかばうため、体当たりをして捕まってしまいます。

パズーは這うようにして何とかドーラの足元まで来ると、ドーラの縄を密かに切り、逃げるよう言います。今度はシータ救出に向かうパズーに、ドーラは隠し持っていたピストルグレネードランチャーを手渡しました。

天空の城ラピュタのネタバレ|ムスカの正体

その後、軍はムスカが反旗を翻し無線機を全て破壊したことを知り、将軍はラピュタ下部の中枢へ向かったムスカを捕らえるよう命じます。

一方、ムスカはシータと共に、王族しか入れないラピュタ最下部の聖域へと降りていました。中枢もまた植物に覆われていましたが、そこにはラピュタの力の根源となる巨大な飛行石があります。

石版の字を読み、ラピュタは王の帰還を700年待っていたと言うムスカは自分の正体を明かしました。ムスカもまたロムスカ・パロ・ウル・ラピュタという古の名前を持つ、ラピュタの末裔だったのです。

シータの一族とムスカの一族は元は一つの王家で、それが地上に降りたときに2つに分かれたのでした。

ムスカは飛行石の力でラピュタの技術を操作していきます。あえて将軍たち軍を中枢部へ呼びよせると、ムスカは最大の兵器である「ラピュタの雷」の威力を見せつけました。

ムスカの目的は、自らがラピュタの王となり世界を支配することにあったのです。

将軍はホログラムとも知らずにムスカを銃撃しますが、逆に床を大きく開けられ、軍隊もろとも地上に落とされてしまいます。軍の残りの兵たちは一斉にゴリアテへと逃げていきました。

それを追撃するため、次にムスカは城のロボット兵を全て復活させます。この混乱に乗じて、ドーラ一家はタイガーモスに格納されているフラップターで脱出する準備を始めました。

ゴリアテの砲撃もラピュタの科学の前には傷一つつけられず、やがて飛行するロボット兵に囲まれ、撃墜させられます。人の命を何とも思わないムスカに耐えられなくなったシータは、飛行石を奪って逃げます。

その頃、パズーは数々の危機を乗り越え、城の下部からラピュタ中枢へと侵入していました。扉越しにシータと再会したパズーは、シータから飛行石を受け取ります。

ムスカはパズーに、飛行石とシータの命は引き換えだと告げ、シータの後を追います。シータは玉座の間まで逃げましたが、道はそこで行き止まりでした。

天空の城ラピュタのネタバレ|滅びの言葉

ムスカは銃を発砲してシータのおさげ髪を切り脅しますが、シータは屈しませんでした。シータは、今はラピュタがなぜ滅びたのか分かる、人間は土から離れては生きられないからだと語ります。

誤った力をこれ以上悪用させないために、シータはムスカと共にここで命を落とすつもりでした。

そこへ、パズーが駆けつけます。しかし、手に持つピストルグレネードランチャーは、ここへ来るまでに使い果たし、残弾はゼロでした。シータと引き換えに、ムスカは飛行石を渡すよう要求します。

パズーは、シータと2人きりで話をしたいと言い、ムスカもそれを承知し、3分間の猶予を与えます。以前語った滅びの呪文を教えてくれるよう、パズーはシータに頼みました。

ドーラたちならば、縄は切ったので既に逃げているはずです。2人は意を決して、手を合わせムスカに向かって滅びの言葉「バルス」を唱えました。

その瞬間、飛行石から凄まじい閃光が放たれ、ラピュタは轟音とともに崩壊していきます。その閃光によってムスカは視力を奪われ、城の崩落に巻き込まれて、地上へと落ちていきました。

ぎりぎりまでシータとパズーを待っていたドーラ一家も、フラップターで脱出していきます。ドーラはシータたちが滅びの言葉を使ったことを悟ります。

天空の城ラピュタのラスト結末|ラピュタの最後

中枢部が全て崩れたラピュタは、やがて崩壊を止め、さらに上昇を始めました。シータとパズーは木の根に守られ、落下せずに済んでいました。幸いなことに見張り台も無事で、2人はそれに乗ってラピュタから脱出します。

2人は遥か上空へと昇っていくラピュタをいつまでも見守っていました。そしてシータとパズーはドーラ一家と合流します。ドーラたち海賊は、いつの間にかラピュタから財宝を持ち帰っていました。

やがて2人はドーラ一家と別れ、故郷へと帰っていきます。人の手を離れたラピュタは、もはや誰の手をも届かぬ場所へと、あてどもない浮遊を続けるのでした。

以上、「天空の城ラピュタ」のあらすじネタバレとラスト結末でした。

■公式■「天空の城ラピュタ」を無料で試し読みするなら、Yahoo!のeBookJapanで検索!

天空の城ラピュタの感想評価と口コミ評判レビュー

以下、映画「天空の城ラピュタ」の感想評価と口コミ評判レビューです。

感想評価|パズーの優しさや男気があるファンタジー

飛行船から落ちてしまったシータが空から降ってきて、パズーがキャッチしてあげるシーンで、飛行石の力が止まった瞬間にシータの体重全てがかかり、一瞬落としそうになりながらもお姫様抱っこのまま安全なところへ運んであげているシーンは、パズーの優しさが滲み出ているなと感じました。

飛行石を奪おうと、海賊がやって来るのですが、この海賊団も優しい人ばかりで、最初は石を奪うために2人のことを追いかけていたのに、いつの間にやらふたりと一緒に行動するようになり、2人をムスカから庇ってあげるシーンもあり、心が暖かくなりました。

最後の決めゼリフ「バルス」は、何か決めゼリフを言いたい時などに、思わず使いたくなる名台詞だなと思います。

口コミ評判レビュー「未来の世代に受け継がれていってほしい作品」「ファンタジー映画の傑作」

『天空の城ラピュタ』の口コミ評判レビューには、「脚本・キャラクターデザイン、音楽まで丁寧に作り込まれた秀作」「映画作りの巧みさを感じつつ物語のテンポの速さと魅力ある登場人物で楽しめる」「見終わった後の爽やかさが心地よい作品」「名シーンが沢山あって、子供にも何度も見せたくなる」という評判が多い印象です。

★★★★★星5

この作品はとにかくパズーの男らしいところが、とてもかっこよかったです。シータのことを守ろうと必死なのが、見ていて伝わってきました。シータのためならなんだってするという真っ直ぐな気持ちから、海賊に入ったのも印象的です。自分にはできないと思わず、飛び込んでいく感じがパズーらしかったです。

そしてシータもパズーのことを信じていたのが素敵です。どんな状況だとしても、パズーのことを待っているところが心にグッときました。二人の関係性は絆が深いなと感じます。

またシータのおしとやかな雰囲気だけど、誰よりも男らしさがあるところが良かったです。男性に囲まれた場所でも、気合いを入れていたのが面白いです。シータらしさを感じました。

40代男性

★★★★★星5

『天空の城ラピュタ』は、有名なジブリ作品の中でも、特に人気の部類に入る作品だと思います。もちろん、私も大好きですし、私の母も「ジブリの中ではラピュタが一番好き!」とよく言っています。

飛行石を巡って巻き起こるいくつもの争い。権力を求めるムスカ大佐の醜悪な人間性は、何度見ても慣れることがありません。ネット上などでは数々の台詞をネタにされているようですが、冷静に考えてもやはり彼はかなり頭がクレイジーだったのではないでしょうか。

シータとパズーが出会い、絆を深め合っていく様子は見ていて和みます。餌を持ったシータが鳩に囲まれて、少し驚きつつも楽しそうに笑っている場面がお気に入りです。平和な時間の尊さが詰まっているような気がします。

ドーラたちと共に行動するようになってから、シータは更に活発な女の子になりましたね。頭も良く、料理もできて、可愛らしい女の子。でも頑固な部分や、ほんの少し強かな部分もあって、ただ可愛いだけじゃないというところが愛しいキャラクターです。

パズーは最後まで男気があって、優しくて、終始素敵な人だなぁ…と、見ていていつも思います。なんとしてもシータを守り抜く、という覚悟が物語後半は特にひしひしと伝わってきます。

幼い頃から何度も見ており、展開も分かっていて、台詞も覚えているのに何故か「飽き」がこない不思議な作品です。この映画を見直す度に、なんだか実家に帰ってきたような安心感を覚えます。これからも、ずっとずっと、未来の世代に受け継がれていってほしいなと思う作品です。

20代女性

★★★★★星5

初めて見たのは小学生の時で、その時は正直ストーリー等のことはよく分からなかったですが、絵のタッチ等がとてもきれいで、その世界観のようなものをとても好きになった記憶があります。特に、ジブリお得意の空中での描写はもちろんのこと、天空の城の描かれ方が小学生ながらにただただすごいなと思いました。

その後、年齢を重ねながら、何度か見ていくうちに、物語が持っているテーマ性のようなものから、年齢ごとに色々なことを感じていて、画一的なメッセージではなく、観る人にさまざまなことを感じさせ、考えさせ、もちろん娯楽としても小学生が楽しめるレベルにあり、ということで、多くの人に何度も見て欲しい作品です。

そして、あの主題歌はとても印象的で、今でも聞くと、なぜか涙が出てきますね。

30代男性

★★★★★星5

子供から大人まで夢中にさせてくれる、そんなファンタジー映画の傑作です。子供のころに見たときと、大人になってから見たときでは感じかたが全然違いました。何度でも見たくなるような作品です。

内容はとても熱く、人間ドラマもあって、映像に合った魅力的な音楽が絶対に耳に残ります。個性溢れるキャラクターにも感情移入してしまいます。あの独特な世界観に必ず引き込まれてしまいます。

「バルス」という言葉は誰もが聞いたことあるのではないかというくらい、有名ですよね。また、これに出てくる食べ物が美味しそうで、真似して作ったこともあります。カリカリのこんがりパンに目玉焼きと見た後は必ず作ってしまいます。個人的にはジブリで一番好きです。

30代女性

*映画「天空の城ラピュタ」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

▼ジブリ映画作品の特集▼

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA